JP2002129776A - 耐風外壁構造 - Google Patents
耐風外壁構造Info
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- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
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Abstract
壁構造を提供する。 【解決手段】高層建築物の構造躯体2の外側に設ける耐
風外壁1において、側面部1a及び天井部1bを一体的
に構成し、前記構造躯体2の上面2bから、構造躯体2
に覆い被さるように設置する。前記構造躯体2の上面2
bには2次元滑り支承3を設け、この2次元滑り支承3
で前記耐風外壁1の天井部1bを支持し、耐風外壁1を
水平方向へ移動可能とする。また、前記構造躯体2と耐
風外壁1との間には減衰機構を設ける。
Description
躯体の外側に設ける耐風外壁構造に関する。
荷重を受けることにより、揺動する場合がある。この建
築物に生じた揺動を低減するための制振方法は多々提案
されている。制振方法の一つとして、建築物のカーテン
ウォールを制振機構とする技術も提案されており、例え
ば特開平6−10535号公報、特開平11−2938
11号公報及び、特開平11−293812号公報に示
される技術などが挙げられる。これらのカーテンウォー
ルは、一定の大きさに分割されて建築物の周囲に設置さ
れており、この分割された個々のカーテンウォールが揺
動することによって、強風や地震による建築物の揺れを
パッシブ制振するようになっている。
ォールを用いて振動している建築物を制振させる技術は
多々提案されているが、強風による風荷重を建築物の構
造躯体へ伝えない技術は提案されていない。
強風による風荷重から守る耐風外壁構造を提供すること
である。
請求項1記載の発明は、例えば図1に示すように、高層
建築物(6)の構造躯体(2)の外側に設ける耐風外壁
構造(1)であって、側面部(1a)及び天井部(1
b)を一体的に構成し、前記構造躯体の上面(2b)か
ら、前記構造躯体に覆い被さるように設けられ、水平方
向へ可動に支持されていること、を特徴としている。
天井部を一体的に構成した耐風外壁構造を、高層建築物
の構造躯体に覆い被さるように設置し、水平方向へ可動
にしたことにより、高層建築物に強い風が当たっても耐
風外壁構造が水平方向に動くようになるため、構造躯体
に直接風荷重が加わらなくなる。従って、強風によって
高層建築物が揺動するのを抑えることができる。
風外壁構造であって、例えば図1に示すように、前記構
造躯体との間に減衰機構または緩衝部材(5)のいずれ
かを設けていることを特徴としている。
外壁構造の動きのエネルギーを吸収・放出などして、直
接構造躯体に伝えないようにするためのものであり、減
衰性や緩衝性を有する塑性材料を用いても良いし、機械
的に減衰や緩衝を行う機構を設けても良い。
造と構造躯体との間に減衰機構または緩衝部材を設けた
ことにより、耐風外壁構造の揺動は減衰あるいは緩衝さ
れる。従って、強風による耐風外壁構造の振動は低減さ
れ、構造躯体により伝わりにくくすることができる。
の形態を詳細に説明する。
面部1a及び天井部1bを有し、底面部を持たない筒状
であり、側面部1a及び天井部1bが、一体的になるよ
うに形成する。また、耐風外壁1の内側は、構造躯体2
の外形と略同一の形状に形成され、内側に構造躯体2が
完全に入る形状とする。ここで、耐風外壁1を形成する
材質は、周知のカーテンウォールと同様のもので良く、
例えば金属や、ガラス、ブロック、プレキャスト等が挙
げられる。
2次元滑り支承3を備えている。この2次元滑り支承3
は、2方向ローラによって形成された支承であり、上部
にて支持した物体を2次元方向に可動となるように支持
することが可能となっている。
体2の上部から覆い被さるように構造躯体2に設置さ
れ、天井部1bの下面が2次元滑り支承3に当接する。
これにより、耐風外壁1の鉛直荷重の支持は2次元滑り
支承3によって行われる。耐風外壁1の下端は、耐風外
壁1が揺動できるよう、固定しないものとする。
躯体2の側面2aとの間には、一定の隙間4ができるよ
うに形成されており、この隙間4には減衰機構または緩
衝部材5が設置されている。ここで減衰機構または緩衝
部材5は、振動を減衰または緩衝する性質を持つ塑性材
料を用いても良いし、機械的に減衰または緩衝を行う機
構を用いても良い。また、図2(a)に示すように耐風
外壁1の側面1aの内側と構造躯体2の側面2aに突出
部7,8を設ける。耐風外壁1側の突起部7は、構造躯
体2側の突起部8より下方になるように設けておく。
側に設置して形成した高層建築物6に強風が当たると、
外側の耐風外壁1のみが風を受けて水平方向に揺れ動
き、やがてこの耐風外壁1の揺動も減衰機構5によって
減衰され停止する。また、地震等により構造躯体2に破
壊が生じた場合、耐風外壁1の端部が着地することによ
り耐風外壁1が自立し、図2(b)に示すように、内側
の突出部7で構造躯体2の突出部8を支持して、構造躯
体2が完全に崩壊するのを防止することも可能となる。
造によれば、耐風外壁1で構造躯体2の全体を覆い、そ
の耐風外壁1を2次元滑り支承3で支持するようにした
ことにより、強風が高層建築物6に当たった場合でも、
耐風外壁1のみが揺れ、内側の構造躯体2には風荷重が
直接加わらなくなる。また、耐風外壁1と構造躯体2と
の間に減衰機構5を設けたことにより、耐風外壁1の振
動が減衰あるいは緩衝されるので、構造躯体2には振動
が伝わりにくくなる。また、構造躯体2に破壊が生じて
しまった場合に、耐風外壁1がサポート材の役割を果た
し完全に崩壊するのを防ぐことが可能である。
3に示すように、側面部9a及び天井部9bを一体的に
有する上端部9cと、側面部9aのみからなる筒状の下
部9dとから構成されている。耐風外壁9の上端部9c
は構造躯体2の側面2a上部と、上面部2bとに覆い被
せることができるよう内側を構造躯体2の上部の外形と
略同一の形状に形成する。また、下部9dは、構造躯体
2の側面部2aの周囲に設置できるよう、内側が構造躯
体2の側面部2aの外形と略同一の形状に形成し、耐風
外壁9の上端部9c及び下部9dとで、構造躯体2を完
全に覆うことができる構造となっている。耐風外壁9を
形成する材質は、第一の実施の形態例と同様に、周知の
カーテンウォールと同様のもので良く、例えば金属や、
ガラス、ブロック、プレキャスト等が挙げられる。
に、上面部(屋上部分)2bに2次元滑り支承3を備え
ている。また、一定の高さの側面部2aには梁2cが構
造躯体2の外側方向へ突出するように設けられており、
この梁2にも2次元滑り支承3が設けられている。
9cを構造躯体2の上部から覆い被さるように構造躯体
2に設置し、天井部9bの下面が2次元滑り支承3に当
接する。これにより、耐風外壁9の上端部9cの鉛直荷
重の支持は2次元滑り支承3によって行われる。上端部
9cの下端は固定せず、上端部9cが揺動可能になって
いる。また、耐風外壁9の下部9dは、構造躯体2の側
面2aを囲むように配置され、上端で構造躯体2の側面
2aに設けられた梁2cの2次元滑り支承3に支持され
る。下部9dの下端も上端部9cの下端と同様に固定は
行わない。これにより、下部9dも揺動できるようにな
っている。なお、設置する耐風外壁9の下部9dの数
は、構造躯体2の高さ及び、下部9dの高さによって、
任意に設定できるものとする。
躯体2の側面2aとの間には、第一の実施の形態例と同
様に、一定の隙間4ができるように形成されており、こ
の隙間4には減衰機構または緩衝部材5が設置されてい
る。ここで減衰機構または緩衝部材5は、振動を減衰あ
るいは緩衝する性質を持つ塑性材料であっても、機械的
に減衰あるいは緩衝を行う機構であっても良い。
外側に設置して形成した高層建築物6に強風が当たる
と、外側の耐風外壁9(上端部9c及び下部9d)のみ
が風を受けて水平方向に揺れ動き、やがて減衰機構5に
よって減衰され停止する。
造によれば、耐風外壁9で構造躯体2の全体を覆い、そ
の耐風外壁9を2次元滑り支承3で支持するようにした
ことにより、強風が高層建築物6に当たった場合でも、
耐風外壁9のみが水平方向に揺れ動き、風荷重は直接構
造躯体2には加わらなくなる。また、耐風外壁9と構造
躯体2との間に減衰機構5を設けたことにより、耐風外
壁9の振動が減衰されるので、構造躯体2には振動が伝
わりにくくなる。
側面部10a及び天井部10bを一体的に有し、底面部
を持たない筒状になるように形成する。また、耐風外壁
10の内側は構造躯体2の外形と略同一の形状に形成さ
れ、内側に構造躯体2が完全に入る形状とする。ここ
で、耐風外壁10を形成する材質は、第一の実施の形態
例及び第二の実施の形態例と同様に、周知のカーテンウ
ォールと同様のもので良く、例えば金属や、ガラス、ブ
ロック、プレキャスト等が挙げられる。また、耐風外壁
の端部には、二次元ローラ11が複数取付ける。
躯体2の上部から覆い被さるように構造躯体2に設置さ
れ、耐風外壁の端部に設けた二次元ローラ11で地盤上
に自立するようになっている。
構造躯体2の側面2aとの間には、一定の隙間4ができ
るように形成されており、この隙間4には、第一の実施
の形態例と同様に、振動を減衰あるいは緩衝させる性質
を持つ塑性材料あるいは機械的な減衰あるいは緩衝を行
う機器からなる減衰機構または緩衝部材5が設置されて
いる。
外側に設置して形成した高層建築物6に強風が当たる
と、外側の耐風外壁10のみが風を受けて二次元ローラ
11により動く。この耐風外壁の動きは、減衰機構5に
よって減衰され停止する。なお、本実施の形態例の耐風
外壁及び構造躯体2にも第一の実施の形態例と同様に図
2に示すような突出部7,8を設けることにより、構造
躯体2に破壊が生じた際に耐風外壁10をサポート材と
することもできる。
造によれば、耐風外壁10で構造躯体2の全体を覆い、
その耐風外壁10を下端に設けた二次元ローラ11で支
持するようにしたことにより、強風が高層建築物6に当
たった場合でも、耐風外壁10のみが水平方向へ動き、
内側の構造躯体2には風荷重が直接加わらなくなる。ま
た、耐風外壁10と構造躯体2との間に減衰機構5を設
けたことにより、耐風外壁10の動きが減衰されるの
で、構造躯体2には振動がより伝わりにくくすることが
できる。
1及び図2中に、構造躯体の上面部に設置する2次元滑
り支承を2つづつ記載してあるが、本発明はこれに限定
されるものではなく、耐風外壁を確実に支持できる数で
あればいくつであっても良い。また、減衰機構の数、二
次元ローラの数等も任意であり、その他、具体的な細部
構造等についても適宜に変更可能であることは勿論であ
る。
構造を高層建築物の構造躯体に覆い被さるようにし、構
造躯体の上面に設けた略水平方向への滑り支承で天井部
を支持されることにより、高層建築物に強い風が当たっ
ても耐風外壁構造のみが水平方向に揺れ動き、風荷重が
直接構造躯体に加わらなくなる。また、万が一、構造躯
体に破壊が生じた場合でも、耐風外壁構造がサポート材
となり、崩壊を防止することができる。
造と構造躯体との間に減衰機構または緩衝部材を設けた
ことにより、耐風外壁構造の揺動を減衰または緩衝す
る。従って、風による耐風外壁構造の振動は低減されて
構造躯体に伝わりにくくすることができる。
耐風外壁の構造を示すもので、構造躯体全体を覆う耐風
外壁を一つにした場合の耐風外壁及び構造躯体の概略断
面図である。
面図で、(a)は構造躯体に破壊が生じていない状態を
示す図で、(b)は構造躯体に破壊が生じた状態を示す
図である。
耐風外壁の構造を示すもので、高さ方向に分割した耐風
外壁及び構造躯体の断面図である。
耐風外壁の構造を示すもので、下端部を二次元ローラで
支持した耐風外壁及び構造躯体の断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】高層建築物の構造躯体の外側に設ける耐風
外壁構造であって、 側面部及び天井部を一体的に構成し、 前記構造躯体の上面から、前記構造躯体に覆い被さるよ
うに設けられ、 水平方向へ可動に支持されていること、を特徴とする耐
風外壁構造。 - 【請求項2】前記構造躯体との間に減衰機構または緩衝
部材のいずれかを設けていることを特徴とする請求項1
記載の耐風外壁構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000325645A JP4512254B2 (ja) | 2000-10-25 | 2000-10-25 | 耐風外壁構造 |
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JP4512254B2 JP4512254B2 (ja) | 2010-07-28 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014205957A (ja) * | 2013-04-10 | 2014-10-30 | 大成建設株式会社 | 風揺れ低減システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63315772A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-23 | 鹿島建設株式会社 | 免震建築物 |
-
2000
- 2000-10-25 JP JP2000325645A patent/JP4512254B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPS63315772A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-23 | 鹿島建設株式会社 | 免震建築物 |
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JP2014205957A (ja) * | 2013-04-10 | 2014-10-30 | 大成建設株式会社 | 風揺れ低減システム |
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