[go: up one dir, main page]

JP2002129300A - 耐食性と加工性に優れた表面処理鋼板とその製造法 - Google Patents

耐食性と加工性に優れた表面処理鋼板とその製造法

Info

Publication number
JP2002129300A
JP2002129300A JP2000324502A JP2000324502A JP2002129300A JP 2002129300 A JP2002129300 A JP 2002129300A JP 2000324502 A JP2000324502 A JP 2000324502A JP 2000324502 A JP2000324502 A JP 2000324502A JP 2002129300 A JP2002129300 A JP 2002129300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corrosion resistance
plating
workability
steel sheet
treated steel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000324502A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Yamaguchi
伸一 山口
Teruaki Isaki
輝明 伊崎
Masao Kurosaki
將夫 黒崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2000324502A priority Critical patent/JP2002129300A/ja
Publication of JP2002129300A publication Critical patent/JP2002129300A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating With Molten Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 主として自動車用部材、建材、家電等に使用
される加工性,耐食性に優れた溶融めっき鋼板及びその
製造法を提供する。 【解決手段】 めっき層成分が重量%で、Mg:0.5
〜2%、Si:0.2〜5%、Al:40〜65%、Z
n:30〜60%を含有し、かつ、めっき層中にMgが
完全に固溶していることを特徴とする耐食性と加工性に
優れた表面処理鋼板とその製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用各種部
材、家電、屋根壁等の金属建材等に使用される耐食性と
加工性に優れたAl−Zn−Mg−Si系溶融めっき鋼
板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】Al−Zn中にSiおよびMgを適量含
有させためっき浴に浸漬して得られるAl−Zn−Mg
−Si系めっき鋼板は優れた耐食性を示すことが知られ
ている。その例として次のものが挙げられる。特公平3
−21627号公報には、質量%で3〜20%のMg、
3〜15%のSi、残部AlおよびZnよりなり、かつ
〔%Al〕/〔%Zn〕は1〜1.5であるめっき鋼板
が開示されている。しかし、この成分系で製造されため
っき鋼板は耐食性試験等の加速腐食試験では優れた耐食
性を示す。しかしながら、その優れた耐食性にもかかわ
らず、加工性に問題があり、未だ工業製品として商品化
されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のAl−Zn−M
g−Si系めっき鋼板は、めっき層中に脆く、腐食環境
中での溶解速度が早いMg系金属間化合物(Mg2
i)を含有するため加工性および大気環境等の穏やかな
腐食環境中では上記金属間化合物が優先的に溶解してい
くため長期耐食性に劣る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討し
た結果、Mgをめっき層中に固溶させることでMgの耐
食性に及ぼす効果を長期間継続させるとともに脆い金属
間化合物をめっき層中に晶出させないことにより、耐食
性と加工性を両立できることを突き止めた。すなわち、
本発明の要旨は、 (1)めっき層成分が質量%で、Mg:0.5〜2%、
Si:0.2〜5%、Al:40〜65%、Zn:30
〜60%を含有し、かつ、めっき層中に、Mg全Mg量
の99%以上が固溶していることを特徴とする耐食性と
加工性に優れた表面処理鋼板。
【0005】(2)鋼帯に質量%で、Mg:0.5〜2
%、Si:0.2〜5%、Al:40〜65%、Zn:
30〜60%を含有するめっきを施し、めっきされた鋼
帯が浴から出た後の冷却速度の最大値を30℃/sec
以上に制御することを特徴とする耐食性と加工性に優れ
た表面処理鋼板の製造方法。 (3)めっき浴に浸漬する鋼帯にNi,Fe,Cu,C
rプレめっきを施した後溶融めっきを施すことを特徴と
する前記(2)記載の耐食性と加工性に優れた表面処理
鋼板の製造方法。 (4)めっき層中に、Ca,Be,Bi,Cr,Coの
一種もしくは二種以上を、合計で0.01〜1.0%添
加することを特徴とする前記(2)又は(3)に記載の
耐食性と加工性に優れた表面処理鋼板の製造方法であ
る。
【0006】次に、本発明の限定理由について詳細に説
明する。まず、めっき層成分であるが、耐食性向上のた
めにMgは0.5%以上の添加が必要である。0.5%
未満では、耐食性向上に寄与する塩基性塩化亜鉛や塩基
性炭酸亜鉛の生成が不足するため十分な耐食性が得られ
ない。2%を超えると、Mg2 Si等の溶解度が高く脆
い金属間化合物が晶出するため、加工性が悪化するとと
もに長期的な防食効果が得られない。よって、Mgの下
限を0.5%、上限を2%とする。
【0007】Siは、めっき鋼板製造時にめっき層と鋼
板界面に生成する脆い合金層の成長を抑制し、加工性を
向上するために必要で0.2%以上の添加が必要であ
る。5%を超えるとめっき層中にMg2 Si等の脆い金
属間化合物が晶出するとともに硬い針状Si晶が多数晶
出するため、加工性が悪化するとともに長期的な防食効
果が得られない。従って、Siの下限を0.2%、上限
を2%とする。
【0008】Alは、長期的なめっき部の長期耐食性を
得るのに重要である。Al量の増加とともにめっき部の
長期耐食性は向上するが、Al量が増加するとめっき鋼
板製造時でのめっき浴温度の上昇に繋がり、それにより
脆い合金層が厚く成長するため、加工性が悪化すると同
時にめっき鋼板としての耐食性が劣化する。よって、A
lの下限を40%、上限を65%とする。
【0009】Znは端面防錆能を発揮させるために必須
の元素であり、Mgとともに腐食環境中で溶解すると地
鉄露出面上に防食保護作用を有する塩基性炭酸亜鉛や塩
基性塩化亜鉛の腐食生成物を形成する。Znが少ないと
溶解する量も少なくなるため十分な保護皮膜を形成する
のに不十分であり、多すぎると溶解量が増大しめっき自
身の耐食性が劣化する。大気暴露結果からZnの最適範
囲は下限を30%、上限を60%とする。
【0010】上記のめっき層成分は、以下の方法で特定
することができる。まず、めっき表面に処理されている
後処理皮膜を軽研磨して除去する。次に任意面積のめっ
き鋼板を常温の5〜10%NaOH溶液に浸漬し反応が
終了する(気泡が出なくなる)まで放置する。その溶液
をICPもしくは原子吸光で測定し、めっき鋼板面積、
溶液量から各種元素の含有量を算出する。この際、合金
層が一部溶け出すことやめっき層中に存在するFeが微
量含まれる場合があるが、これは不可避的不純物として
判断する。
【0011】長期的に良好な耐食性を得るポイントは、
めっき層中にMgを全Mg量の99%以上を固溶させる
ことである。そのためには、めっき浴に浸漬し、めっき
された鋼帯が浴から出た後の冷却速度の最大を30℃/
sec以上にすることが望ましい。冷却速度が遅くなる
と、Mg2 Si等の金属間化合物が晶出しやすくなるた
め、長期的な耐食性が劣化する。冷却速度の最大値は、
鋼板の冷却カーブから求める。冷却カーブにおいて、一
点でも冷却速度が30℃/sec以上を満足すれば、請
求項2の範囲を満足することとなる。尚、めっき層中に
固溶させるMg量は100%(完全固溶)とするのが極
めて望ましい。
【0012】また、めっきした際、めっきが正常に鋼板
上に形成されないピンホールが存在すると、その部分か
ら鋼板の腐食が進展する。ピンホールを低減するために
めっきする前に鋼板上にNi,Fe,Cu,Crめっき
を施すことが望ましい。プレめっき付着量は、特に規定
しないが0.5〜10g/m2 が望ましい。Niめっき
法としては特に制限しないが、例えば、置換めっき、ワ
ット浴中での電解めっき等がある。さらに、より耐食性
向上や意匠性を狙ってCa,Be,Bi,Cr,Coの
一種もしくは二種以上を合計で0.01〜1.0%添加
することが望ましい。これらの添加量が0.01%未満
では、効果が十分得られず、1.0%を超えると腐食の
起点となり耐食性が逆に悪化する。
【0013】本発明において、めっきの後処理も特に限
定しないが、Si,Cの1以上を含有する後処理皮膜を
有することが望ましい。具体的には、クロメート等の化
成処理、樹脂皮膜、樹脂クロメート処理等を行うことが
可能である。化成処理としては、燐酸,シリカ等を含有
することが可能で、Mg系の化合物を添加しても良い。
樹脂種としては、例えば、アクリル酸またはメタアクリ
ル酸エステル、カルボン酸ビニルエステル、ビニルエー
テル、スチレン、アクリルアミド、アクリロニトリル、
ハロゲン化ビニルなどのエチレン系不飽和化合物および
エポキシ、ウレタン、ポリエステル等がある。最近では
Crを使用しない後処理が種々開発されつつあるが、こ
れらを適用することも当然可能である。
【0014】化成処理、樹脂皮膜以外に、後処理として
は、溶融めっき後の表面状態、材質の調整のための調質
圧延等が有りうるが、本発明においては特にこれらを限
定せず、適用することも可能である。溶融めっきにおい
て、ワイピングはガスワイピング法が最も一般的であ
る。ワイピングガス種は通常N2 、エア等であるが、そ
の他に炭酸ガス等も使用することが可能である。めっき
鋼帯の冷却方法としては、空冷、汽水等があるが本発明
では特に制限は無い。
【0015】最後にめっきの付着量であるが、めっき付
着量が増大すると一般的に耐食性は向上し、加工性、溶
接性等は低下する。本発明は耐食性に優れるめっき組成
であり、付着量は低くすることが可能で、めっき層と合
金層の合計被覆量(以降めっき付着量と称する)は片面
当たり10〜150g/m2 とすることが望ましい。
【0016】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに詳細に説
明する。表1に示す成分の鋼を通常の転炉・真空脱ガス
処理により溶製し、鋼片とした後、通常の条件で熱間圧
延、冷延工程を行い、冷延鋼板(板厚0.8mm)を得
た。これを材料として、90mpmで溶融めっきを行っ
た。溶融アルミめっきは無酸化炉・還元炉タイプのライ
ンを使用し、焼鈍もこの溶融めっきライン内で行った。
焼鈍温度は800〜850℃とした。めっき浴組成は、
Al,Mg,Si量を種々変化させた。これ以外に不純
物として、めっき機器やストリップから供給されるFe
が0.1〜1%含有されていた。めっき浴への侵入板
温、浴温はともに580℃とした。めっき後のN2 ガス
ワイピング法でめっき付着量を両面約150g/m2
調節し、冷却装置、後処理としてシランカップリング剤
系のノンクロ処理をSiO2 量換算で片面約100mg
/m2 施し、さらに0.5%で調質圧延した。こうして
製造した試料を断面観察、EPMAを行い、合金層の厚
みおよびめっき層中でのMgの存在状態を確認した。こ
うして製造しためっき鋼板の特性評価を下に記述する方
法で行った。結果を表2に示す。
【0017】
【表1】
【0018】(1)耐食性評価(大気暴露試験) クロメート処理(Cr換算:20g/m2 )した寸法7
0×150mm(剪断端面は全て上バリ)の試料を臨海
工業地帯環境中で南面30°傾斜で3年間暴露を行い、
剪断端面からの赤錆発生状況と腐食生成物を剥離して腐
食減量を測定した。この腐食減量の表示はめっき片面に
対しての値である。
【0019】〔評価基準〕 剪断端面部の赤錆発生割合(%) ◎:5%以下 〇:20%以下 △:50%以下 ×:100%
【0020】腐食減量 ◎:腐食減量5g/m2 以下 〇:腐食減量10g/m2 未満 △:腐食減量10〜25g/m2 ×:腐食減量25g/m2
【0021】(2)加工性 油圧成形試験機により、直径50mmの円筒ポンチを用
いて、絞り比2.25でカップ成形を行った。試験は塗
油して行い、シワ押さえ力は500kgとした。加工性
の評価は次の指標によった。 〔評価基準〕 〇:異常なし △:めっきに亀裂有り ×:めっき剥離有り
【0022】
【表2】
【0023】
【発明の効果】本発明は、十分な加工性と従来の各種め
っき鋼板を遙かにしのぐ耐食性を持ち合わせる溶融めっ
き鋼板である。本発明により耐食性向上のニーズの高い
各種産業分野に与える影響は大きい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒崎 將夫 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株式 会社技術開発本部内 Fターム(参考) 4K027 AA02 AA22 AB02 AB05 AB26 AB44 AB48 AC15 AC64 AE03 AE18 AE21

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 めっき層成分が質量%で、Mg:0.5
    〜2%、Si:0.2〜5%、Al:40〜65%、Z
    n:30〜60%を含有し、かつ、めっき層中に、Mg
    全Mg量の99%以上が固溶していることを特徴とする
    耐食性と加工性に優れた表面処理鋼板。
  2. 【請求項2】 鋼帯に質量%で、Mg:0.5〜2%、
    Si:0.2〜5%、Al:40〜65%、Zn:30
    〜60%を含有するめっきを施し、めっきされた鋼帯が
    浴から出た後の冷却速度の最大値を30℃/sec以上
    に制御することを特徴とする耐食性と加工性に優れた表
    面処理鋼板の製造方法。
  3. 【請求項3】 めっき浴に浸漬する鋼帯にNi,Fe,
    Cu,Crプレめっきを施した後溶融めっきを施すこと
    を特徴とする請求項2記載の耐食性と加工性に優れた表
    面処理鋼板の製造方法。
  4. 【請求項4】 めっき層中に、Ca,Be,Bi,C
    r,Coの一種もしくは二種以上を、合計で0.01〜
    1.0%添加することを特徴とする請求項2又は3に記
    載の耐食性と加工性に優れた表面処理鋼板の製造方法。
JP2000324502A 2000-10-24 2000-10-24 耐食性と加工性に優れた表面処理鋼板とその製造法 Withdrawn JP2002129300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000324502A JP2002129300A (ja) 2000-10-24 2000-10-24 耐食性と加工性に優れた表面処理鋼板とその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000324502A JP2002129300A (ja) 2000-10-24 2000-10-24 耐食性と加工性に優れた表面処理鋼板とその製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002129300A true JP2002129300A (ja) 2002-05-09

Family

ID=18802023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000324502A Withdrawn JP2002129300A (ja) 2000-10-24 2000-10-24 耐食性と加工性に優れた表面処理鋼板とその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002129300A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004069161A (ja) * 2002-08-06 2004-03-04 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
JP2004143506A (ja) * 2002-10-23 2004-05-20 Nippon Steel Corp 外観品位に優れた溶融めっき鋼板および溶融めっき鋼板の製造方法
JP2005272967A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Nippon Steel Corp めっき欠陥の少ない溶融Al系めっき鋼板の製造方法
JP2010501732A (ja) * 2006-08-30 2010-01-21 ブルースコープ・スティール・リミテッド 金属被覆鉄ストリップ
JP2010501731A (ja) * 2006-08-29 2010-01-21 ブルースコープ・スティール・リミテッド 金属被覆鉄ストリップ
WO2010137736A1 (ja) * 2009-05-29 2010-12-02 Jfeスチール株式会社 溶融Al-Zn系めっき鋼板
JP2011511162A (ja) * 2008-02-07 2011-04-07 ブルースコープ・スティール・リミテッド 金属被覆スチールストリップ
JP2011514934A (ja) * 2008-03-13 2011-05-12 ブルースコープ・スティール・リミテッド 金属被覆スチールストリップ
WO2012070695A1 (ja) * 2010-11-26 2012-05-31 Jfeスチール株式会社 溶融Al-Zn系めっき鋼板
WO2012070694A1 (ja) * 2010-11-26 2012-05-31 Jfeスチール株式会社 溶融Al-Zn系めっき鋼板およびその製造方法
JP2012520391A (ja) * 2009-03-13 2012-09-06 ブルースコープ・スティール・リミテッド Al/Znベースの被膜を有する腐食保護
JP2015214749A (ja) * 2014-04-23 2015-12-03 Jfeスチール株式会社 溶融Al−Zn系めっき鋼板及びその製造方法
JP2016060947A (ja) * 2014-09-18 2016-04-25 Jfeスチール株式会社 溶融Al系めっき鋼板
KR20160057418A (ko) * 2013-09-13 2016-05-23 티센크루프 스틸 유럽 악티엔게젤샤프트 부식에 대한 보호를 제공하는 금속성 코팅이 제공된 강 부품의 제조 방법, 및 강 부품
JP2017532442A (ja) * 2014-08-20 2017-11-02 ティッセンクルップ スチール ヨーロッパ アクチェンゲゼルシャフトThyssenKrupp Steel Europe AG 表面仕上げされた鋼板およびこれらの製造方法
JP2019214779A (ja) * 2018-06-14 2019-12-19 スズキ株式会社 防食構造及びその形成方法
JP2020139224A (ja) * 2019-03-01 2020-09-03 Jfe鋼板株式会社 溶融Al−Zn−Mg−Si系めっき鋼板の製造方法及び塗装鋼板の製造方法

Cited By (52)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004069161A (ja) * 2002-08-06 2004-03-04 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
JP2004143506A (ja) * 2002-10-23 2004-05-20 Nippon Steel Corp 外観品位に優れた溶融めっき鋼板および溶融めっき鋼板の製造方法
JP2005272967A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Nippon Steel Corp めっき欠陥の少ない溶融Al系めっき鋼板の製造方法
JP2020007641A (ja) * 2006-08-29 2020-01-16 ブルースコープ・スティール・リミテッドBluescope Steel Limited 金属被覆鉄ストリップ
JP2023024442A (ja) * 2006-08-29 2023-02-16 ブルースコープ・スティール・リミテッド 金属被覆鉄ストリップ
JP2010501731A (ja) * 2006-08-29 2010-01-21 ブルースコープ・スティール・リミテッド 金属被覆鉄ストリップ
JP2014132121A (ja) * 2006-08-29 2014-07-17 Bluescope Steel Ltd 金属被覆鉄ストリップ
JP2016194163A (ja) * 2006-08-29 2016-11-17 ブルースコープ・スティール・リミテッドBluescope Steel Limited 金属被覆鉄ストリップ
JP2010501732A (ja) * 2006-08-30 2010-01-21 ブルースコープ・スティール・リミテッド 金属被覆鉄ストリップ
US10233518B2 (en) * 2006-08-30 2019-03-19 Bluescope Steel Limited Metal-coated steel strip
US20100021760A1 (en) * 2006-08-30 2010-01-28 Bluescope Steel Limited Metal-coated steel strip
JP2011511162A (ja) * 2008-02-07 2011-04-07 ブルースコープ・スティール・リミテッド 金属被覆スチールストリップ
EP2238273B1 (en) * 2008-02-07 2020-08-12 Bluescope Steel Limited Metal-coated steel strip
JP2011514934A (ja) * 2008-03-13 2011-05-12 ブルースコープ・スティール・リミテッド 金属被覆スチールストリップ
EP2250296B1 (en) * 2008-03-13 2020-10-14 Bluescope Steel Limited Metal-coated steel strip and method of manufacturing thereof
US12180594B2 (en) 2008-03-13 2024-12-31 Bluescope Steel Limited Metal-coated steel strip
JP2018100444A (ja) * 2008-03-13 2018-06-28 ブルースコープ・スティール・リミテッドBluescope Steel Limited 金属被覆スチールストリップ
JP2023002655A (ja) * 2008-03-13 2023-01-10 ブルースコープ・スティール・リミテッド 金属被覆スチールストリップ
JP2020117810A (ja) * 2008-03-13 2020-08-06 ブルースコープ・スティール・リミテッドBluescope Steel Limited 金属被覆スチールストリップ
JP2011514935A (ja) * 2008-03-13 2011-05-12 ブルースコープ・スティール・リミテッド 金属被覆スチールストリップ
JP2022027769A (ja) * 2008-03-13 2022-02-14 ブルースコープ・スティール・リミテッド 金属被覆スチールストリップ
JP2016026266A (ja) * 2008-03-13 2016-02-12 ブルースコープ・スティール・リミテッドBluescope Steel Limited 金属被覆スチールストリップ
US11840763B2 (en) 2008-03-13 2023-12-12 Bluescope Steel Limited Metal-coated steel strip
JP2021113359A (ja) * 2009-03-13 2021-08-05 ブルースコープ・スティール・リミテッドBluescope Steel Limited Al/Znベースの被膜を有する腐食保護
KR101625556B1 (ko) * 2009-03-13 2016-05-30 블루스코프 스틸 리미티드 Al/zn계 코팅물을 이용한 부식 방지
JP2023095985A (ja) * 2009-03-13 2023-07-06 ブルースコープ・スティール・リミテッド Al/Znベースの被膜を有する腐食保護
US12173407B2 (en) 2009-03-13 2024-12-24 Bluescope Steel Limited Corrosion protection with Al/Zn-based coatings
JP2015227511A (ja) * 2009-03-13 2015-12-17 ブルースコープ・スティール・リミテッドBluescope Steel Limited Al/Znベースの被膜を有する腐食保護
US11512377B2 (en) 2009-03-13 2022-11-29 Bluescope Steel Limited Corrosion protection with Al/Zn-based coatings
JP2018048406A (ja) * 2009-03-13 2018-03-29 ブルースコープ・スティール・リミテッドBluescope Steel Limited Al/Znベースの被膜を有する腐食保護
US11807941B2 (en) 2009-03-13 2023-11-07 Bluescope Steel Limited Corrosion protection with Al/Zn-based coatings
JP2012520391A (ja) * 2009-03-13 2012-09-06 ブルースコープ・スティール・リミテッド Al/Znベースの被膜を有する腐食保護
KR101748921B1 (ko) 2009-05-29 2017-06-19 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 용융 Al-Zn 계 도금 강판
CN102449183A (zh) * 2009-05-29 2012-05-09 杰富意钢铁株式会社 热镀Al-Zn系钢板
WO2010137736A1 (ja) * 2009-05-29 2010-12-02 Jfeスチール株式会社 溶融Al-Zn系めっき鋼板
JP2012126994A (ja) * 2010-11-26 2012-07-05 Jfe Steel Corp 溶融Al−Zn系めっき鋼板
WO2012070695A1 (ja) * 2010-11-26 2012-05-31 Jfeスチール株式会社 溶融Al-Zn系めっき鋼板
WO2012070694A1 (ja) * 2010-11-26 2012-05-31 Jfeスチール株式会社 溶融Al-Zn系めっき鋼板およびその製造方法
JP2012126993A (ja) * 2010-11-26 2012-07-05 Jfe Steel Corp 溶融Al−Zn系めっき鋼板およびその製造方法
US9034480B2 (en) 2010-11-26 2015-05-19 Jfe Steel Corporation Hot-dip Al—Zn coated steel sheet
US9234267B2 (en) 2010-11-26 2016-01-12 Jfe Steel Corporation Hot-dip Al—Zn coated steel sheet
KR102301116B1 (ko) 2013-09-13 2021-09-10 티센크루프 스틸 유럽 악티엔게젤샤프트 부식에 대한 보호를 제공하는 금속성 코팅이 제공된 강 부품의 제조 방법, 및 강 부품
KR20160057418A (ko) * 2013-09-13 2016-05-23 티센크루프 스틸 유럽 악티엔게젤샤프트 부식에 대한 보호를 제공하는 금속성 코팅이 제공된 강 부품의 제조 방법, 및 강 부품
JP2016539249A (ja) * 2013-09-13 2016-12-15 ティッセンクルップ スチール ヨーロッパ アーゲーThyssenkrupp Steel Europe Ag 防食コーティングを具えた鋼部品およびその製造方法
US10287647B2 (en) 2013-09-13 2019-05-14 Thyssenkrupp Steel Europe Ag Method for producing a steel component having a metal coating protecting it against corrosion, and steel component
JP2015214749A (ja) * 2014-04-23 2015-12-03 Jfeスチール株式会社 溶融Al−Zn系めっき鋼板及びその製造方法
JP2017532442A (ja) * 2014-08-20 2017-11-02 ティッセンクルップ スチール ヨーロッパ アクチェンゲゼルシャフトThyssenKrupp Steel Europe AG 表面仕上げされた鋼板およびこれらの製造方法
JP2016060947A (ja) * 2014-09-18 2016-04-25 Jfeスチール株式会社 溶融Al系めっき鋼板
JP7151195B2 (ja) 2018-06-14 2022-10-12 スズキ株式会社 防食構造の形成方法
JP2019214779A (ja) * 2018-06-14 2019-12-19 スズキ株式会社 防食構造及びその形成方法
JP2020139224A (ja) * 2019-03-01 2020-09-03 Jfe鋼板株式会社 溶融Al−Zn−Mg−Si系めっき鋼板の製造方法及び塗装鋼板の製造方法
JP7616819B2 (ja) 2019-03-01 2025-01-17 Jfe鋼板株式会社 溶融Al-Zn-Mg-Si系めっき鋼板の製造方法及び塗装鋼板の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2584059B1 (en) Hot-dip al-coated steel sheet with excellent thermal blackening resistance and process for production of same
JP2002129300A (ja) 耐食性と加工性に優れた表面処理鋼板とその製造法
CN110352261B (zh) 热浸镀Al系钢板及其制造方法
JP2002012959A (ja) 加工部及び端面耐食性に優れたAl系めっき鋼板
JP2001316791A (ja) 耐食性、外観に優れた溶融亜鉛−アルミ系めっき鋼板
WO2018181391A1 (ja) 溶融Al系めっき鋼板及び溶融Al系めっき鋼板の製造方法
JP4267184B2 (ja) 耐食性、外観に優れた溶融アルミめっき鋼板及びその製造法
JP7453583B2 (ja) Alめっきホットスタンプ鋼材
JP2004238682A (ja) 耐食性に優れた自動車排気系材用溶融Al系めっき鋼板
JP2001323357A (ja) 外観に優れた高耐食性Al系めっき鋼板
JP2001131725A (ja) 耐熱性、耐食性に優れた溶融アルミめっき鋼板及びその製造法
JP4344074B2 (ja) 2次加工性とプレス加工性に優れた燃料タンク用防錆鋼板とその製造方法
JP4264157B2 (ja) 耐食性に優れた燃料タンク用溶融アルミめっき鋼板
JP2002241916A (ja) 耐食性、加工性および溶接性に優れためっき鋼板とその製造方法
JP2001081539A (ja) 高温耐食性に優れた溶融アルミめっき鋼板及びその製造法
JP2002317233A (ja) 溶融Sn−Zn系めっき鋼板
JP3485410B2 (ja) 耐加熱黒変性に優れた溶融アルミめっき鋼板の製造法
JP2895346B2 (ja) 加工部耐食性に優れた溶融アルミめっき鋼板
JP2002371342A (ja) 溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
WO2018181392A1 (ja) 溶融Al系めっき鋼板とその製造方法
JP3383125B2 (ja) 耐食性、耐熱性に優れた溶融アルミめっき鋼板及びその製造法
JP3383121B2 (ja) 耐食性、耐熱性に優れたステンレス系溶融アルミめっき鋼板及びその製造法
JP2004360019A (ja) 接合特性に優れた溶融Sn−Zn系めっき鋼板
JP2000290764A (ja) 耐加熱黒変性に優れた溶融アルミめっき鋼板とその製造法
JP2003251401A (ja) 冷延鋼板の製造方法および溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080108