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JP2002128349A - 巻出・巻取機の張力設定方法 - Google Patents

巻出・巻取機の張力設定方法

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Publication number
JP2002128349A
JP2002128349A JP2000327142A JP2000327142A JP2002128349A JP 2002128349 A JP2002128349 A JP 2002128349A JP 2000327142 A JP2000327142 A JP 2000327142A JP 2000327142 A JP2000327142 A JP 2000327142A JP 2002128349 A JP2002128349 A JP 2002128349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tension
tension setting
setting information
winding
unwinding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000327142A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Inoue
貴之 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hagihara Industries Inc
Original Assignee
Hagihara Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hagihara Industries Inc filed Critical Hagihara Industries Inc
Priority to JP2000327142A priority Critical patent/JP2002128349A/ja
Publication of JP2002128349A publication Critical patent/JP2002128349A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】巻出・巻取機における初期の張力条件設定が容
易で、かつ迅速に設定可能であるとともに、同一素材か
らなる条件出しの再現を容易にする。 【解決手段】回転操作子11a,13a,14aのボリ
ューム操作により生成されるアナログ信号の張力設定情
報をデジタル信号に変換して張力演算部16に入力さ
せ、張力演算部16に入力された張力設定情報またはメ
モリ18上の張力設定情報のいずれかを張力演算部16
からアナログ信号に変換して巻出張力制御手段8、巻取
張力制御手段10に出力するとともに、張力演算部16
の前記張力設定情報をウエブごとに対応付けしてメモリ
18に入出力可能に記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は巻出・巻取機の張力
設定方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、プラスチックフィルムなどのウエブ
を原反ロールの巻出機から巻出し、作業工程(例えば、
広幅ウエブを細幅ウエブにスリットする工程、或いはウ
エブの検反工程などの作業工程)を経過した後、製品ロ
ールとして巻取機に巻取る巻出・巻取機が広く用いられ
ている。図3はこの巻出・巻取機1の一例の概略を示し
ていて、駆動モーター2で回転する原反ロールAと駆動
モーター3で回転する製品ロールBとの間に、張力検出
ローラ4及びピンチローラ5を介在させ、該ピンチロー
ラ5を回転させる電動モーター6でウエブの走行速度を
設定している。また、原反ロールAでの巻出張力や製品
ロールのBでの巻取張力を調整する張力制御部7を備え
ている。まず、巻出張力は前記張力検出ローラ4で検出
したウエブ張力を、張力制御部7において前記駆動モー
ター2を回転させて張力制御する巻出張力制御手段8に
フィードバックしてその駆動モーター2側に加える巻出
ブレーキにより調整している。巻取張力は、製品ロール
Bの巻取軸9の軸トルクを、張力制御部7における巻取
張力制御手段10で制御する(例えば、巻取軸9をエア
ーフリクション軸とし空気圧調整により軸トルクを制御
する)とともに、巻取軸9の駆動モーター3の回転によ
り調整している。この時、製品ロールの巻き姿を良好な
ものとするために、巻取ロール径の巻太りに応じて巻取
張力を減衰させる、いわゆるテーパ張力を基準とする巻
取りが行われるように設定可能となっているのが一般的
であり、張力制御部7における上記巻取張力制御手段1
0に対してテーパ張力率を入力できるようにしている。
【0003】以上のような構成からなる巻出・巻取機の
張力設定方法として、従来は、巻出張力、巻取張力、テ
ーパ張力率などをボリュームによるアナログ入力で行な
うか、或いは画面表示器により数値入力する方法で行な
っていた。なお、ボリューム操作によるアナログ入力
は、電流量を変えてアナログ信号の張力設定情報を生成
する操作であり、そのアナログ信号は各作動部所へ増幅
されて伝えられる。数値入力はデジタル信号の張力設定
情報を生成する操作であり、そのデジタル信号がアナロ
グ信号に変換されて各作動部所へ増幅されて伝えられ
る。
【0004】アナログ入力方式は、図3に示されている
ように、張力制御部7における巻出張力制御手段8に接
続されるボリューム操作する巻出張力設定部11、上記
ピンチローラ5の駆動モーター6と製品ロールBの駆動
モーター3との回転を設定するボリューム操作のウエブ
走行速度設定部12、上記巻取張力制御手段10に接続
されてそれぞれボリューム操作する巻取張力設定部1
3、テーパ張力率設定部14を備える巻出・巻取機に採
用される。ところで、先の巻取製品の生産諸条件を引き
継ぐこと無しに異なる巻取製品を巻出・巻取するに際
し、その初期の張力設定は素材の違いや厚みなどの僅か
なばらつきなどによって補正が必要である。そして、上
記アナログ入力方式の巻出・巻取機では、作業者が巻取
中のウエブ張力を手で触った感触で上記各設定部でボリ
ューム操作しながら張力設定を行なう場合が多く、小ロ
ットで生産時間が短い場合などでは迅速に条件出しが可
能で実用的な方法である。しかしながら、このアナログ
入力方式では、他日、別条件の生産後に先の生産時と同
条件に設定しようとしてもその再現は困難で多くの時間
を必要とするという欠点がある。
【0005】一方、画面表示器による数値入力方式で
は、図4に示すように、巻出ロールA、ピンチローラ
5、製品ロールBそれぞれの回転状況がフィードバック
されて張力制御部7に入力されるとともに、上記張力制
御部7にタッチ入力できる表示器15が接続されてい
て、巻出張力設定画面a、巻取張力設定画面b、テーパ
張力率設定画面cなどのようにその表示器15で示され
る入力画面を切り換えながら各種の条件を設定するシス
テムを備える巻出・巻取機に採用されており、各画面で
入力された情報は張力制御部7における各制御部に設定
情報として入力されるようになる。この数値入力方式の
巻出・巻取機では最適条件をメモリ化しておくことによ
りオペレーターが変わった場合でも製品を指定するとそ
の最適条件数値を呼び出し数値で管理できるという利点
があって、その後はエンコーダーにより条件の補正を行
なってさらに最適条件に調整することができる。しかし
ながら、上述したように、先の巻取製品とは異なる巻取
製品を巻出・巻取するときの初期の条件出しの際、数値
をキー入力する作業は上記ボリュームによるアナログ入
力方式よりも多くの時間を必要とするとともに、入力画
面を見ながらキー入力することからその入力中にウエブ
張力を監視することが困難であり、小ロットで生産時間
が短い場合などでは条件出しが完了する前に生産が終了
してしまうなどの欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に着目してなされたもので、巻出・巻取機における初
期の張力条件設定が容易で、かつ迅速に設定可能である
とともに、同一素材からなる条件出しの再現性が容易に
可能である巻出・巻取機の張力設定方法を提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を考慮
してなされたもので、巻出ロールから巻出されたウエブ
を作業工程を経て製品ロールに巻取るウエブ走行行程を
有し、張力設定情報を設定し張力を制御する張力制御部
により前記製品ロールの巻取張力が変更可能に設けられ
ている巻出・巻取機において、張力設定部に設けた回転
操作子の回転操作量に応じて設定されるデジタル信号の
張力設定情報を張力演算部に入力させ、該張力演算部か
らアナログ信号に変換して上記張力制御部に出力すると
ともに、デジタル信号に変換された張力設定情報をメモ
リに入出力可能に記憶させたことを特徴とする巻出・巻
取機の張力設定方法を提供して、上記課題を解消するも
のである。
【0008】そして、本発明において、上記張力設定部
の回転操作子はボリューム操作するものであり、該張力
設定部は、回転操作子のボリューム操作での回転操作量
に対応して生成されるアナログ信号の張力設定情報をデ
ジタル信号の張力設定情報に変換してから上記張力演算
部に入力するものとすることが可能である。また、本発
明において、上記張力設定部の回転操作子はエンコーダ
ー操作するものであり、該張力設定部は、回転操作子の
エンコーダー操作での回転操作量に応じて生成されるデ
ジタル信号の張力設定情報を上記張力演算部に入力する
ものとすることが可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに本発明を図1と図2に示す
実施の形態に基づいて説明する。なお、従来例と構成が
重複する部分は同符号を付してその説明を省略する。本
発明においては図1に示すように、アナログ信号を送出
して駆動モーター2の回転数を変化させて巻出張力を調
整する巻出張力制御手段8とアナログ信号を送出して駆
動モーター3の回転と軸トルクとの差により巻取張力を
調整する巻取張力制御手段10とを備える張力制御部7
に対して、マイクロコンピュータからなる張力演算部1
6が接続されている。また、上記張力演算部16には、
ボリューム操作を行なう巻出張力設定部11とボリュー
ム操作を行なう巻取張力設定部13とボリューム操作を
行なうテーパ張力率設定部14とが接続されている。前
記巻出張力設定部11、巻取張力設定部13、テーパ張
力率設定部14のそれぞれは回転操作子11a,13
a、14aを有していて、この回転操作子11a,13
a、14aの回転操作量に応じてデジタル信号の張力設
定情報を前記張力演算部16に出力できるように設けら
れているものである。特に図1に示した一例において、
各設定部11、13、14のダイアルなどからなる回転
操作子11a,13a、14aはボリューム操作するも
のであり、その回転操作子の回転操作量に対応してアナ
ログ信号の張力情報が生成されるようにしている。さら
に各設定部11、13、14ではアナログ/デジタル変
換器17を有しており、回転操作子11a,13a、1
4aのボリューム操作をすることで回転操作量に応じて
生成されたアナログ信号の張力設定情報を、アナログ/
デジタル変換器17によりデジタル信号の張力設定情報
に変換するように設けられている。このように巻出張力
設定部11、巻取張力設定部13、テーパ張力率設定部
14のそれぞれからはデジタル信号の張力設定情報が出
力されるようにしている。張力演算部16では、上述の
ようにして入力されたデジタル信号を、デジタル/アナ
ログ変換器20にてアナログ信号に変換し、そして、上
記張力制御部7の巻出張力制御手段8や巻取張力制御手
段10に送信することができるように設けられている。
【0010】また、この張力演算部16にデータ入出力
可能にしてメモリ18が接続されており、該張力演算部
16に入力されたデジタル情報を記憶し、さらに、張力
演算部16に対しては表示装置19が接続されている。
そして、次回の運転時に所要のデジタル情報を表示装置
19に表示し、張力演算部16に出力できるように設け
られている。
【0011】本発明では、ウエブを巻取り、巻出しする
初期の条件出しを行なう場合、上記巻出張力設定部11
と巻取張力設定部13とテーパ張力率設定部14での回
転操作子11a、13a、14aを上述のようにそれぞ
れボリューム操作すれば、ボリューム操作により生成さ
れたアナログ信号の張力設定情報(巻出張力設定情報、
巻取張力設定情報、テーパ張力率設定情報)がアナログ
/デジタル変換器17でデジタル信号に変換され、そし
て、張力演算部16に入力される。張力演算部16に入
力されたデジタル信号としての張力設定情報は、上記デ
ジタル/アナログ変換器20にてアナログ信号の張力設
定情報に変換され、この張力設定情報が対応する巻出張
力制御手段8、巻取張力制御手段10に送出され、これ
らの制御手段10の制御の下で巻出張力、巻取張力、テ
ーパ張力率が変化する状態でウエブの初期の走行が行わ
れるようにしている。このように、各設定部11、1
3、14においてボリューム操作を行なうため、走行し
ているウエブに触れながら張力の調整作業ができる。
【0012】そして上記調整をして、巻出張力、巻取張
力、テーパ張力率の最適条件が定まっているときに、上
記張力演算部16におけるデジタル信号の張力設定情報
を、その巻出し、巻取りしているウエブに対応付けした
状態で上記メモリ18に記憶させる。最適条件が定まっ
た状態でのメモリ18への記憶は、通常、運転終了時に
行なう。このようにすることで、つぎに異なるウエブの
巻出し、巻取りを行った後に再び先のウエブと同じ条件
で、巻出し、巻取りを行なう場合には、メモリ18上に
記憶されている今迄の条件が表示されるようにした上記
表示装置19にて選択して指定すれば、その指定された
条件、即ち、巻出張力、巻取張力、テーパ張力率の張力
設定情報がメモリ18から張力演算部16に出力され
る。つぎに、指定されて出力された上記張力設定情報を
基準にして、新たなボリューム操作(微調整のための操
作)によりなるアナログ信号の張力設定情報(巻出張力
設定情報、巻取張力設定情報、テーパ張力率設定情報)
をアナログ/デジタル変換器17でデジタル信号に変換
されたものがこの張力演算部16において加味され、基
準とした上記張力設定情報の補正がなされる。そして、
この補正した張力設定情報が、上記デジタル/アナログ
変換器20を介して張力制御部7側へと送出され、適正
な条件の下でウエブの巻出し、巻取しが行われるように
なるものである。
【0013】図2に示した実施の例では、製品が生産実
績のあるものが主として生産される設備に関するもの
で、先に得られた最適条件を再現して生産を行おうとす
る場合に、予めメモリ18上に記憶されている最適条件
が表示されるようにした上記表示装置19にて選択して
指定すれば、その設定された巻出張力、巻取張力、テー
パ張力率の張力設定情報がメモリ18から張力演算部1
6に出力されるように設けられている。このようにして
メモリ18からの張力設定情報の入力が行われるように
した上記張力演算部16に対して、図1に示した実施の
例と同じように巻出張力設定部11と巻取張力設定部1
3とテーパ張力率設定部14が接続されている。そし
て、図2に示す実施の例においては、前記巻出張力設定
部11と巻取張力設定部13とテーパ張力率設定部14
とのそれぞれにエンコーダー操作する回転操作子11
b、13b、14bを有していて、回転操作子11b、
13b、14bの回転操作量に対応してデジタル信号と
しての張力設定情報が生成されるようにしている。この
ため、各設定部には図1に示す例のようなアナログ/デ
ジタル変換器は設けられていない。
【0014】つぎに、指定して出力された上記張力設定
情報を基準にして、巻出張力設定部11と巻取張力設定
部13とテーパ張力率設定部14との上記回転操作子1
1b、13b、14bをエンコーダー操作することで、
回転操作量に応じたデジタル信号による張力設定情報
(巻出張力設定情報、巻取張力設定情報、テーパ張力率
設定情報)が加味されるようになり、前記基準の張力設
定情報が補正されて、上記デジタル/アナログ変換器2
0を介して張力制御部7側へと送信され、適正な条件の
下でウエブの巻出し、巻取りが行われるようになるもの
である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の巻出・巻
取機の張力設定方法によれば、巻出ロールから巻出され
たウエブを作業工程を経て製品ロールに巻取るウエブ走
行行程を有し、張力設定情報を設定し張力を制御する張
力制御部により前記製品ロールの巻取張力が変更可能に
設けられた巻出・巻取機において、張力設定部に設けた
回転操作子の回転操作量に応じて設定されるデジタル信
号の張力設定情報を張力演算部に入力させ、該張力演算
部からアナログ信号に変換して上記張力制御部に出力す
るとともに、デジタル信号に変換された張力設定情報を
メモリに入出力可能に記憶させたことを特徴とするもの
である。これによって、ウエブ張力設定の最初の条件出
しを行なうに際して。巻出張力設定部、巻取張力設定
部、テーパ張力率設定部でのボリューム操作を行なうた
め、走行しているウエブに触れながら張力の調整作業が
でき、迅速な条件出しが行なえる。また、その張力条件
が記憶されているため、同一のウエブに対する巻出し、
巻取りを同一の条件の下で手数を要することがなく行な
えるようになるなど、実用性に優れた効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る巻出・巻取機の張力設定方法にお
けるボリューム操作を行なう構成の一例を示す説明図で
ある。
【図2】本発明におけるエンコーダー操作を行なう構成
の一例を示す説明図である。
【図3】アナログ入力方式での従来例を示す説明図であ
る。
【図4】数値入力方式での従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…巻出・巻取機 7…張力制御部 8…巻出張力制御手段 10…巻取張力制御手段 11…巻出張力設定部 11a…回転操作子 11b…回転操作子 12…ウエブ走行速度設定部 13…巻取張力設定部 13a…回転操作子 13b…回転操作子 14…テーパ張力率設定部 14a…回転操作子 14b…回転操作子 16…張力演算部 18…メモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻出ロールから巻出されたウエブを作業工
    程を経て製品ロールに巻取るウエブ走行行程を有し、張
    力設定情報を設定し張力を制御する張力制御部により前
    記製品ロールの巻取張力が変更可能に設けられている巻
    出・巻取機において、 張力設定部に設けた回転操作子の回転操作量に応じて設
    定されるデジタル信号の張力設定情報を張力演算部に入
    力させ、該張力演算部からアナログ信号に変換して上記
    張力制御部に出力するとともに、デジタル信号に変換さ
    れた張力設定情報をメモリに入出力可能に記憶させたこ
    とを特徴とする巻出・巻取機の張力設定方法。
  2. 【請求項2】上記張力設定部の回転操作子はボリューム
    操作するものであり、該張力設定部は、回転操作子のボ
    リューム操作での回転操作量に対応して生成されるアナ
    ログ信号の張力設定情報をデジタル信号の張力設定情報
    に変換してから上記張力演算部に入力する請求項1に記
    載の巻出・巻取機の張力設定方法。
  3. 【請求項3】上記張力設定部の回転操作子はエンコーダ
    ー操作するものであり、該張力設定部は、回転操作子の
    エンコーダー操作での回転操作量に応じて生成されるデ
    ジタル信号の張力設定情報を上記張力演算部に入力する
    請求項1に記載の巻出・巻取機の張力設定方法。
JP2000327142A 2000-10-26 2000-10-26 巻出・巻取機の張力設定方法 Pending JP2002128349A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013079148A (ja) * 2011-09-19 2013-05-02 Ricoh Co Ltd ウェブ搬送装置、印刷装置及び張力制御方法
JP2016135554A (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 ブラザー工業株式会社 印刷装置
JP2017115201A (ja) * 2015-12-24 2017-06-29 住友金属鉱山株式会社 めっき処理装置

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JP2013079148A (ja) * 2011-09-19 2013-05-02 Ricoh Co Ltd ウェブ搬送装置、印刷装置及び張力制御方法
JP2016135554A (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 ブラザー工業株式会社 印刷装置
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