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JP2002123187A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

プラズマディスプレイ装置

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Publication number
JP2002123187A
JP2002123187A JP2000316163A JP2000316163A JP2002123187A JP 2002123187 A JP2002123187 A JP 2002123187A JP 2000316163 A JP2000316163 A JP 2000316163A JP 2000316163 A JP2000316163 A JP 2000316163A JP 2002123187 A JP2002123187 A JP 2002123187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel body
adhesive
plasma display
display device
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000316163A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Watabe
宏 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000316163A priority Critical patent/JP2002123187A/ja
Publication of JP2002123187A publication Critical patent/JP2002123187A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラズマディスプレイ装置において、パネル
本体とシャーシ部材との分離を容易に行えるようにする
ことを目的とする。 【解決手段】 少なくとも前面側が透明な一対の基板
1、8を基板間に放電空間が形成されるように対向配置
して構成しかつ複数の放電セルを有するパネル本体14
と、このパネル本体14が接着材22で接着することに
より保持される金属製のシャーシ部材18とを備え、前
記接着材22の中に発熱部材23を配置したものであ
る。この構成により、パネル本体14とシャーシ部材1
8の分離時、発熱部材23の熱により接着材22を溶融
または劣化させることにより、パネル本体14とシャー
シ部材18の分離を容易に行えるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大画面で、薄型、
軽量のディスプレイ装置として知られているプラズマデ
ィスプレイ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、プラズマディスプレイ装置は、視
認性に優れた表示パネル(薄型表示デバイス)として注
目されており、高精細化および大画面化が進められてい
る。
【0003】このプラズマディスプレイ装置には、大別
して、駆動的にはAC型とDC型があり、放電形式では
面放電型と対向放電型の2種類があるが、高精細化、大
画面化および製造の簡便性から、現状では、AC型で面
放電型のプラズマディスプレイ装置が主流を占めるよう
になってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなプラズマデ
ィスプレイ装置においては、図10〜図12に示すよう
にガラスが主材料のパネル本体31とアルミニウムなど
の金属製の保持板32との接着をアクリル系、ウレタン
系、またはシリコン系材料からなる両面接着材33を用
いて、または熱伝導シートを介在させて固定していた。
なお、34は駆動回路基板、35はパネル本体31と駆
動回路が搭載された回路ブロック34とを接続するため
のフレキシブル配線基板である。
【0005】一方、ディスプレイがなんらかのトラブル
で故障し、廃棄するときにリサイクルするためには、金
属である保持板32とガラスであるパネル本体31との
分離が必要である。
【0006】しかし、パネル本体31と保持板32は、
輸送中や使用中に脱落してはならず、また熱伝導シート
の使用時も熱効率の観点からより強固に接着する必要が
ある。そのため、パネル本体31と保持板32の分離
は、接着材33は単独では引張ると伸びて引き千切れる
ことから、図12に示すようにまずパネル本体31を粉
々にして、そのガラス片をキサゲ36で少しずつ保持板
32から除去しなければならなく、この分離作業は非常
に時間と手間がかかるものであった。また、接着材33
を溶解する溶剤の中にパネル本体31と保持板32を浸
漬し、接着材33を剥がすという方法が考えられるが、
接着材33は1mm〜2mmの隙間で、周囲の接着材3
3端部からの溶剤浸透しかなく、2日以上の浸漬時間を
要してしまうという課題がある。
【0007】本発明はこのような問題を解決するもの
で、パネルと保持板との分離を容易に行えるようにする
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のプラズマディスプレイ装置は、少なくとも前
面側が透明な一対の基板を基板間に放電空間が形成され
るように対向配置しかつ複数の放電セルを有するパネル
本体と、このパネル本体が接着材で接着することにより
保持される金属製の保持板とを備え、前記接着材の中に
発熱部材を配置し、パネル本体と保持板を分離する際
に、前記発熱部材を発熱させて接着材を溶融または劣化
させた後、パネル本体を保持板から引き剥がすことによ
り分離することを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明の請求項1記載
の発明は、少なくとも前面側が透明な一対の基板を基板
間に放電空間が形成されるように対向配置しかつ複数の
放電セルを有するパネル本体と、このパネル本体が接着
材で接着することにより保持される金属製の保持板とを
備え、前記接着材の中に発熱部材を配置したことを特徴
とするプラズマディスプレイ装置である。
【0010】そして、発熱部材としては、線状のヒータ
を用いることができる。また、別の例としては、外部の
熱源から熱を加えられることにより発熱する金属ワイヤ
ーを用いることができる。
【0011】さらに、本発明の請求項4に記載の発明
は、少なくとも前面側が透明な一対の基板を基板間に放
電空間が形成されるように対向配置しかつ複数の放電セ
ルを有するパネル本体と、このパネル本体が接着材で接
着することにより保持される金属製の保持板とを備え、
前記接着材の中に発熱部材を配置し、パネル本体と保持
板を分離する際に、前記発熱部材を発熱させて接着材を
溶融または劣化させた後、パネル本体を保持板から引き
剥がすことにより分離することを特徴とするプラズマデ
ィスプレイ装置の分離方法である。そして、この場合、
発熱部材として、外部の熱源から熱を加えられることに
より発熱する金属ワイヤーを用い、この金属ワイヤーに
外部より熱を加え、発熱させて接着材を溶融または劣化
させた後、その金属ワイヤーを把持して、パネル本体を
保持部材から引き剥がせばよい。
【0012】以下、本発明の一実施の形態によるプラズ
マディスプレイ装置について、図1〜図9を用いて説明
する。
【0013】図1に本発明の一実施の形態によるプラズ
マディスプレイ装置におけるパネル構造の一例を示し、
図2に図1のA−A’線で切断した断面を示し、図3に
図1のB−B’線で切断した断面を示している。図に示
すように、ガラス基板などの透明な前面側の基板1上に
は、走査電極2と維持電極3とで対をなすストライプ状
の表示電極4が複数対形成され、そして基板1上の隣り
合う表示電極4間には遮光層5が配置形成されている。
この走査電極2および維持電極3は、それぞれ透明電極
2a、3aおよびこの透明電極2a、3aに電気的に接
続された銀等の母線2b、3bとから構成されている。
また、前記前面側の基板1には、前記複数対の電極群を
覆うように誘電体層6が形成され、その誘電体層6上に
は保護膜7が形成されている。
【0014】また、前記前面側の基板1に対向配置され
る背面側の基板8上には、走査電極2及び維持電極3の
表示電極4と直交する方向に、絶縁体層9で覆われた複
数のストライプ状のデータ電極10が形成されている。
このデータ電極10間の絶縁体層9上には、データ電極
10と平行にストライプ状の複数の隔壁11が配置さ
れ、この隔壁11間の側面11aおよび絶縁体層9の表
面に蛍光体層12が設けられている。
【0015】これらの基板1と基板8とは、走査電極2
および維持電極3とデータ電極10とが直交するよう
に、微小な放電空間を挟んで対向配置されるとともに、
周囲が封止され、そして前記放電空間には、ヘリウム、
ネオン、アルゴン、キセノンのうちの一種または混合ガ
スが放電ガスとして封入されている。また、放電空間
は、隔壁11によって複数の区画に仕切ることにより、
表示電極4とデータ電極10との交点が位置する複数の
放電セル13が設けられ、その各放電セル13には、赤
色、緑色及び青色となるように蛍光体層12が一色ずつ
順次配置されている。
【0016】次に、上記パネル本体の動作について説明
すると、このパネル本体の電極配列は、図4に示すよう
に、M行×N列の放電セルからなるマトリックス構成で
あり、行方向にはM行の走査電極SCN1〜SCNMおよ
び維持電極SUS1〜SUSMが配列され、列方向にはN
列のデータ電極D1〜DNが配列されている。
【0017】また、このパネル本体を用いたAC型プラ
ズマディスプレイ装置の駆動方法のタイミングチャート
の一例を図5に示す。
【0018】図4および図5に示すように、書き込み期
間では、全ての維持電極SUS1〜SUSMを0(V)に
保持した後に、第1行目の表示する放電セルに対応する
所定のデータ電極D1〜DNに正の書き込みパルス電圧+
Vw(V)を、第1行目の走査電極SCN1に負の走査
パルス電圧−Vs(V)をそれぞれに印加すると、所定
のデータ電極D1〜DNと第1行目の走査電極SCN1と
の交点部において、書き込み放電が起こる。
【0019】次に、第2行目の表示する放電セルに対応
する所定のデータ電極D1〜DNに正の書き込みパルス電
圧+Vw(V)を、第2行目の走査電極SCN2に負の
走査パルス電圧−Vs(V)をそれぞれに印加すると、
所定のデータ電極D1〜DNと第2行目の走査電極SCN
2との交点部において書き込み放電が起こる。
【0020】上記同様の動作が順次に行われて、最後に
第M行目の表示する放電セルに対応する所定のデータ電
極D1〜DNに正の書き込みパルス電圧+Vw(V)を、
第M行目の走査電極SCNMに負の走査パルス電圧−V
s(V)をそれぞれに印加すると、所定のデータ電極D
1〜DNと第M行目の走査電極SCNMとの交点部におい
て書き込み放電が起こる。
【0021】次の維持期間では、全ての走査電極SCN
1〜SCNMを一旦0(V)に保持すると共に、全ての維
持電極SUS1〜SUSMに負の維持パルス電圧−Vm
(V)を印加すると、書き込み放電を起こした前記交点
部における走査電極SCN1〜SCNMと維持電極SUS
1〜SUSMとの間に維持放電が起こる。次に全ての走査
電極SCN1〜SCNMと全ての維持電極SUS1〜SU
SMとに負の維持パルス電圧−Vm(V)を交互に印加
することにより、表示する放電セルにおいて維持放電が
継続して起こる。この維持放電の発光によりパネル表示
が行われる。
【0022】次の消去期間において、全ての走査電極S
CN1〜SCNMを一旦0(V)に保持すると共に、全て
の維持電極SUS1〜SUSMに消去パルス電圧−Ve
(V)を印加すると、消去放電を起こして放電が停止す
る。
【0023】以上の動作により、AC型プラズマディス
プレイ装置において、一画面が表示される。
【0024】図6に上記で説明したパネル本体を組み込
んだプラズマディスプレイ装置の全体構成の一例を示し
ている。図において、パネル本体14を収容するケース
は、金属製のフロントケース部15とバックケース部1
6とから構成され、フロントケース部15の前面にはガ
ラス等からなる透光部17が設けられている。また、こ
の透光部17には電磁波シールドのために、例えば銀蒸
着が施されている。さらに、バックケース部16には、
パネル本体14等で発生した熱を外部に放出するための
複数の通気孔16aが設けられている。
【0025】前記パネル本体14は、背面側の基板をパ
ネル本体14を保持するための金属製の保持板としての
アルミニウム製のシャーシ部材18の前面に、絶縁性の
熱伝導シート19を介して接着材により接着することに
より保持され、そしてシャーシ部材18の後面側には、
パネル本体14を発光駆動させるための複数の回路ブロ
ック20が取り付けられている。前記熱伝導シート19
は、パネル本体14で発生した熱をシャーシ部材18に
効率よく伝え、放熱を行うためのものである。また、回
路ブロック20はパネル本体14の発光駆動とその制御
を行うための電気回路を備えており、パネル本体14の
縁部に引き出された電極引出部に、シャーシ部材18の
四辺の縁部を越えて延びる複数のフレキシブル配線基板
(図示せず)によって電気的に接続されている。
【0026】なお、図6に示す例では、パネル本体14
を保持板であるシャーシ部材18に、間に熱伝導シート
19を介在させて接着材により接着しているが、接着材
として弾力性のあるもので熱伝導性の良好なものを用い
ることにより、熱伝導シート19を省略し、パネル本体
14を直接シャーシ部材18に接着材により接着しても
よい。
【0027】また、シャーシ部材18の後面には、複数
の放熱用フィン18aと回路ブロック20を取り付ける
ための複数のボス部18bとシャーシ部材18をバック
ケース部16に固定するためのボス部18cとが、ダイ
カストや鋳造等による一体成型により突設されている。
【0028】このようなプラズマディスプレイ装置にお
いて、本発明においては、前記パネル本体と接着材の中
に発熱部材を配置し、パネル本体と保持板を分離する際
に、前記発熱部材を発熱させて接着材を溶融または劣化
させた後、パネル本体を保持板から引き剥がすことによ
り分離するものである。
【0029】図7〜図9に本発明の一実施の形態による
プラズマディスプレイ装置の主要部を示している。図に
おいて、14aはパネル本体14において基板1と基板
8との周縁部を封止するためのフリットガラスによる接
合材、21はパネル本体14と回路ブロック20とを接
続するためのフレキシブル配線基板、22はパネル本体
14をシャーシ部材18に接着して保持するための接着
材であり、厚さは1mm〜2mm程度である。23はこ
の接着材22の中に埋め込まれた発熱部材であり、パネ
ル本体14の横方向の両端より端部が5mmから5cm
程度引き出され、そしてその発熱部材23の引き出され
た端部の外側に前記フレキシブル配線基板21が湾曲さ
れて配置されている。
【0030】ここで、前記発熱部材23としては、ステ
ンレス、銅線などの金属ワイヤーや、ニクロム線などの
ヒータで構成することができ、パネル本体14から突出
している発熱部材23の端部を熱源(図示せず)を接続
するか、またはヒータの場合は電流を通電して、発熱部
材23を200℃以上に発熱させることにより、発熱部
材23周囲の接着材22が溶融または劣化して接着力が
低減し、パネル本体14と保持板であるシャーシ部材1
8を容易分離できる。
【0031】このように本実施の形態によれば、発熱部
材23を接着材22に配置したことにより、廃棄時のパ
ネル本体14と保持板であるシャーシ部材18の分離
は、まずパネル本体14を構成する基板1を叩き割る
か、ローラーがけにより粉々にした後、発熱部材23の
端部を熱源(図示せず)を接続するか、またはヒータの
場合は電流を通電して発熱部材23を発熱させることに
より、発熱部材23周囲の接着材22を溶融または劣化
させて接着力を低減させ、その後パネル本体14の周囲
に突出している発熱部材23をもって、シャーシ部材1
8から引き剥がせばよい。
【0032】この時、発熱部材23の突出している端部
は、引き剥がし時にチャッキングしやすいような形状、
例えば、穴を設けたり、厚みを厚くしたりすることによ
り、引き剥がし作業をより一層容易に行うことができ
る。
【0033】また、発熱部材23はパネル本体14の全
体に配置されていなくてもよく、例えばパネル本体14
の長手方向の中央部で分断されていても、パネル本体1
4の左右に突出した発熱部材23の端部をそれぞれ中央
に向かって引き剥がせば、パネル本体14とシャーシ部
材18を容易に分離することができる。
【0034】なお、引き剥がした発熱部材23と接着材
22の分離は、パネル本体14とシャーシ部材18のよ
うにサンドイッチ構造でなく、接着材面が開放され、薄
い形状のため燃焼、あるいは溶剤浸漬で容易に分離可能
である。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にかかるプラズマディスプレイ装置によれば、発熱部材
を接着材中に配置したことにより、廃棄時にパネル本体
と保持板の分離を容易に行うことができ、製品のリサイ
クルに十分対応することができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるプラズマディスプ
レイ装置のパネル構造を一部を切り欠いて示す斜視図
【図2】図1のA−A’線で切断した断面図
【図3】図1のB−B’線で切断した断面図
【図4】同プラズマディスプレイ装置のパネル本体の電
極配列を示す説明図
【図5】同プラズマディスプレイ装置の駆動方法の一例
を示す信号波形図
【図6】同プラズマディスプレイ装置の全体構成の一例
を示す分解斜視図
【図7】同プラズマディスプレイ装置の一部を切り欠い
て示す平面図
【図8】同プラズマディスプレイ装置の一部を断面で示
す概略側面図
【図9】同プラズマディスプレイ装置において、パネル
本体と保持板を分離するときの様子を示す概略側面図
【図10】従来のプラズマディスプレイ装置の一部を切
り欠いて示す平面図
【図11】同プラズマディスプレイ装置の一部を断面で
示す概略側面図
【図12】同プラズマディスプレイ装置において、パネ
ル本体と保持板を分離するときの様子を示す概略側面図
【符号の説明】
1、8 基板 2 走査電極 3 維持電極 4 表示電極 10 データ電極 11 隔壁 12 蛍光体層 13 放電セル 14 パネル本体 18 シャーシ部材 19 熱伝導シート 20 回路ブロック 22 接着材 23 発熱部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも前面側が透明な一対の基板を
    基板間に放電空間が形成されるように対向配置しかつ複
    数の放電セルを有するパネル本体と、このパネル本体が
    接着材で接着することにより保持される金属製の保持板
    とを備え、前記接着材の中に発熱部材を配置したことを
    特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 発熱部材が線状のヒータであることを特
    徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 発熱部材が外部の熱源から熱を加えられ
    ることにより発熱する金属ワイヤーであることを特徴と
    する請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも前面側が透明な一対の基板を
    基板間に放電空間が形成されるように対向配置しかつ複
    数の放電セルを有するパネル本体と、このパネル本体が
    接着材で接着することにより保持される金属製の保持板
    とを備え、前記接着材の中に発熱部材を配置し、パネル
    本体と保持板を分離する際に、前記発熱部材を発熱させ
    て接着材を溶融または劣化させた後、パネル本体を保持
    板から引き剥がすことにより分離することを特徴とする
    プラズマディスプレイ装置の分離方法。
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