JP2002118677A - 通信通話装置及び通信システム - Google Patents
通信通話装置及び通信システムInfo
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Abstract
行するために、一度入力したスケジュール情報を更に有
効活用できること、加えて送信相手に対して不快感を与
えることなく、コミュニケーションを一層円滑化できる
通信通話装置及びそれを利用した通信システムを提供す
る。 【解決手段】 通信通話装置1の使用者が予め行動予定
データをインターネット4上の特定サイトにアップロー
ドして該特定サイトを管理するサーバ装置Sの記憶装置
5に保存しておき、必要に応じて使用者が特定サイトに
アクセスしてサーバ装置の記憶装置から行動予定データ
を呼び出して、使用者の通信通話装置1の記憶装置2に
ダウンロードすると共に、行動データの内容を表示装置
9から確認できるようにした。
Description
特にビジネスシーンで活用するPHS、携帯電話等の移
動体通信に最適な通信通話装置及び通信システムに関す
る。
生、上は高齢者まであらゆる年齢層に普及してきてい
る。また、最近では文字情報や絵柄情報等を用いての電
子メール交換も頻繁に目に付くようになった。さらに、
着信音も以前は、単純な呼び出し音であったが、今やそ
れぞれのPHSや携帯電話の使用者が好ましいとして設
定した音、例えば流行歌のメロディーを奏でる着信メロ
ディー(通称着メロという)機能もほぼ標準仕様とな
り、定期的に入力データを多数掲載した着メロ本も刊行
されているほどである。
帯電話の日常生活への爆発的な浸透とその利便性が、時
と場所をわきまえないで通話する人達の増加をもたら
し、いわゆる通話マナー問題がクローズアップされるよ
うになってきた。
の場合は着信音とし、時と場所をわきまえなければなら
ない場合には、アンテナ先端等に設けた発光体が光を発
生したり、PHSや携帯電話本体が振動して、PHSや
携帯電話の使用者に受信を伝える、マナーモード機能が
設けられるようになった。
ンの電話が会議の最中に突然鳴り響くというような光景
を目の当たりにする機会が減ってきたのも事実である
が、呼出信号を振動若しくは光で感じたPHSや携帯電
話の使用者としては、「ちょっと失礼」と他の会議参加
者に言ってその場を離れるか、又は送信相手が誰である
かを確認して電源を切って、しばらく経って受信者側か
ら相手に電話をするしか方法がなかった。
びっくりさせられることはなくなったものの、現在の打
ち合わせ相手が突然自分のPHSや携帯電話を見てその
場を立ち去ることで、会議への集中力が遮断されること
もあるし、PHSや携帯電話の相手がどんな用事で呼び
出したのか気になることもあり、無用な不安感を与える
こともある。
を切るという行為は、そもそも電話が、意思伝達の道具
であることからしても、相手に対して失礼であると言わ
ざるを得ない。
切られています。」その他、留守録伝言も送信相手の心
理状態によっては不快感を増幅することもあり得る。
への配慮から電車内では移動体通信装置の電源を切るこ
とが、又病院においては医療機器の誤作動のおそれから
同様に電源を切ることが義務づけられており、礼を失す
ることなく意思伝達する装置の実現が望まれていた。
位で商談をしなければならないような営業マンや会社の
重役等は、システム手帳、電子手帳等で日頃からスケジ
ュール管理をしている。最近では、会社若しくは自宅で
パソコンにスケジュールを入力し管理している者も多
く、PHSや携帯電話自体にスケジュールを書き込んで
それを表示できる表示機能が付与されたものまで登場し
ている。
らず、約束事を確実に遂行するために、一度入力したス
ケジュール情報を更に有効活用できること、加えて送信
相手に対して不快感を与えることなく、コミュニケーシ
ョンを一層円滑化できる通信通話装置及びそれを利用し
た通信システムを提供することを課題としている。
め、請求項1に記載の発明は、インターネットに接続し
てデータの送受信が可能な送受信装置と、前記データを
入力するための入力装置と、前記データの内容を表示で
きる表示装置と、日付、予定場所、予定内容、開始時
刻、終了時刻等の行動予定データを保存できる記憶装置
と、該記憶装置及び前記送受信装置、入力装置、表示装
置を制御する制御装置とを備えた通信通話装置であっ
て、該通信通話装置の使用者が予め前記行動予定データ
を前記インターネット上の特定サイトにアップロードし
て該特定サイトを管理するサーバ装置の記憶装置に保存
しておき、必要に応じて前記使用者が前記特定サイトに
アクセスして前記サーバ装置の記憶装置から前記行動予
定データを呼び出して、前記使用者の通信通話装置の前
記記憶装置にダウンロードすると共に、前記行動データ
の内容を前記表示装置から確認できるようにしたことを
特徴とする通信通話装置。
に加えて、前記制御装置には、内蔵クロックが接続され
ると共に、通信相手の通信通話装置からの呼出信号を受
信した際に、予め前記使用者の通信通話装置の前記記憶
装置に保存された前記行動予定データと前記内蔵クロッ
クの示す現在時刻とを比較する比較演算部を有し、該比
較演算部によって比較した前記現在時刻に対応する前記
行動予定データと、該行動予定データから算出される通
話可能時間帯とを、電子メール又は音声メッセージで前
記通信相手の通信通話装置に自動的に送信応答する自動
応答モードを備えたことを特徴としている。
に加えて、前記制御装置には、通信相手の電話番号を判
定する判定部と、前記自動応答モードによって前記通信
相手の通信通話装置に送信応答する電子メール又は音声
メッセージの内容の任意箇所を前記通信相手の電話番号
に応じて変更できる編集部とを備えたことを特徴として
いる。
の構成に加えて、前記比較演算部では、インターネット
上の交通情報公開サイトに公開されている電車、航空
機、船舶等の移動手段に関する出発場所、出発時刻、到
着場所、到着時刻等の最新交通情報と前記行動予定デー
タとを比較対照してその誤差を演算すると共に、前記通
信相手の通信通話装置からの呼出信号を受信した際に、
前記比較演算部によって得られた誤差を加えた前記行動
予定データの修正データを前記通信相手の通信通話装置
に自動的に送信応答するようにしたことを特徴としてい
る。
のいずれか1つの構成に加えて、使用者が必要に応じて
前記入力装置を操作することにより、前記制御装置に備
えられたモード切替部が作動して、自動応答モードと通
常通話モードとが切り替えることができるようにしたこ
とを特徴としている。
のいずれか1つの構成に加えて、前記予定場所に電波発
信装置が備えられている場合に、該電波発信装置の発信
信号を前記使用者の通信通話装置が受信した時点又は受
信していた前記発信信号が途絶えた時点で、前記使用者
の通信通話装置が通常通話モードから自動応答モードへ
又は自動応答モードから通常通話モードへ自動的に切り
替わるようにしたことを特徴としている。
置を使用した通信システムであって、前記通信通話装置
を使用した通信システムであって、前記サーバ装置には
電話番号又は該電話番号毎に設定された暗号の判定部を
備えておき、複数の前記通信通話装置からのアクセス要
求を受信した場合に、前記判定部によって該アクセス要
求がいずれの前記通信通話装置の電話番号又は暗号から
のものかを判定し、前記行動予定データのうちの前記通
信通話装置の電話番号又は暗号に対応させて許容するこ
ととした部分のみを前記アクセス要求のあった前記通信
通話装置に対して公開するようにしたことを特徴として
いる。
面を用いて説明する。
通話装置のブロック図であって、通信相手の通信通話装
置及びインターネットとの関係を示している。
1は、図1に示したように、行動予定データを保存して
おくことのできる記憶装置2があり、必要に応じて自分
の行動予定としての日付、予定場所、予定内容、開始時
刻、終了時刻等の行動予定データが、入力装置3を操作
することによって記憶装置2に保存される。
が少ない場合には、通信通話装置1の記憶装置2に直接
保存することでよいが、年間スケジュール等の大量の行
動予定データを扱う場合には、インターネット4上に接
続されているサーバ装置Sが有する特定サイトに大量の
行動予定データを記録することでサーバ装置Sの大容量
の記憶装置5に保存させておいて、必要に応じてその都
度、通信通話装置1の記憶装置2の容量に応じた少量の
行動予定データだけをサーバ装置Sの記憶装置5からダ
ウンロードして、その少量の行動予定データを通信通話
装置1の記憶装置2に保存して利用するとよい。そのた
め通信通話装置1には、インターネット4に接続してデ
ータを送受信できる送信装置6と受信装置7が備えられ
ている。
器による常時時間を刻む内蔵クロック8が備えられてお
り、常に現在時刻が確認できるようになっている。
の現在時刻の確認は、液晶ディスプレイ等の表示装置9
に表示される文字や画像によって行えるようになってい
る。
8、表示装置9、送信装置6及び受信装置7は、いずれ
も制御装置10に接続されており、この制御装置10は
接続されているそれぞれの装置の制御を行う他、通信相
手の通信通話装置11へのメッセージを生成したり、生
成したメッセージを記憶装置2に保存し、必要に応じて
そのメッセージを記憶装置2から呼び出して通信相手の
通信通話装置11に送信することも司っている。
もよく、音声であれば、送話器(図示せず)から音声ア
ナログ信号をデジタルデータに変換し、これをシリアル
からパラレルの信号に変換し、制御装置10を介して、
記憶装置2に保存する。文字メッセージの場合には、入
力装置3から入力された文字データを制御装置10を介
して記憶装置2に保存する。
時刻と行動予定データのうちの開始時刻、終了時刻等の
時刻データとを比較し、その誤差を読み取ることのでき
る比較演算部12を有している。また、制御装置10に
は、呼出信号の待ち受け状態において、そのまま会話が
できる通常通話モードと、会話をすることなく通信通話
装置1が自動で応答する自動応答モードとのいずれか一
方を選択するためのモード切替部13を有している。こ
のモード切替部13は、入力装置3から手動操作で作動
させることができるようにもなっており、必要に応じて
使用者の意思で自動と手動との使い分けることができる
ようにしている。
1宛に呼出信号を受けるまでは、待機状態(待ち受け状
態)にあり、呼出信号を受けると、これを制御装置10
が認識して、スピーカ(図示せず)からの音の発生又は
表示装置9の光や文字或いはバイブレータ(図示せず)
の振動によって使用者に所定の時間だけ着信したことを
知らせるようになっている。
話装置の使用方法について説明する。
置3を操作して自分の行動予定データを事前に記憶装置
2に保存しておく必要がある。その場合に、当然に自分
の通信通話装置1の入力装置から行動予定データを直接
入力して記憶装置2に保存することもできる。しかし、
ここで、通信通話装置1とは、PHS、携帯電話、自動
車電話等の移動体通信通話装置及び自宅や事務所等に備
え付けられている据置電話を想定しており、いずれも文
字入力には弱いため、大量の行動予定データを入力する
場合には、別途パソコンを利用した方が賢明であるとい
える。
予定データを記録保存するための特定サイトを準備し、
この特定サイトに図2に示したような入力兼検索画面1
4が表示されるように設定しておき、この入力兼検索画
面14に向かって日付15、開始時刻16、終了時刻1
7及び帰社時刻18等の時刻データと予定場所19、予
定内容20等の時刻データ以外のデータからなる行動予
定を入力して、そのデータをこの特定サイトに記録保存
するとよい。そして、その後、通信通話装置1からその
特定サイトにアクセスして、特定サイトに記録保存され
た行動予定データを通信通話装置1の記憶装置2にダウ
ンロードすればよい。
ばルーズリーフ形式の手書きのシステム手帳に記録した
自分の行動予定を、光学式文字読み取り装置(OCR)
を採用して直接読み取ることが考えられる。そして、そ
の読み取った文字を電子データ化して通信通話装置1の
記憶装置2に記録保存するようにしてもよい。
通話装置における行動予定データと内蔵クロックの現在
時刻との比較演算により出力されるメッセージの例を示
した説明図である。図4は、この発明の実施の形態に係
る通信通話装置に入力された行動予定データを示すスケ
ジュールテーブルである。図5は、この発明の実施の形
態に係る通信通話装置の自動応答モードにおける手順を
示したフローチャートである。
装置1は、次のような手順で通常メッセージの自動応答
がなされる(図5参照)。
信通話装置1の記憶装置2に自分の行動予定データを保
存しておく(S1)。次に、通信通話装置1のモード切
替部13を手動又は自動で自動応答モードに切り替える
(S2)。そこで、使用者の通信通話装置1が通信相手
の通信通話装置11からの呼出信号を受信した場合には
(S3)、制御装置10の働きによって記憶装置2に保
存されている行動予定データが呼び出される(S4)。
予定データは、図4に示したように、日付15、開始時
刻16、終了時刻17及び帰社時刻18等の時刻データ
と予定場所19、予定内容20等の時刻データ以外のデ
ータとであって、スケジュールテーブル22に示された
構成からなっている。
定データのうちの日付15、開始時刻16、終了時刻1
7及び帰社時刻18等の時刻データと内蔵クロック8の
示す現在時刻21とが比較演算部12によって比較され
る(S5)。比較された結果、現在時刻21よりも後の
帰社時刻18を抽出し(S6)、同じく比較演算部12
でその帰社時刻18に予め設定した余裕時間(例えば、
10分)を加算した通話可能時間帯W(例えば、1時
間)を算出する(S7)。算出された通話可能時間帯W
と行動予定データとを予め設定した定型文中に挿入した
応答メッセージを編集部22で編集する(S8)。編集
された応答メッセージは、制御装置10によって通信相
手の通信通話装置11に自動的に送信することで(S
9)、呼出信号に対する自動応答が終了する。
示したように、通話可能時間帯Wのメッセージと共に、
現在時刻21に対応する行動予定データのうちの予定場
所19、予定内容20等の時刻データ以外のデータも合
わせて送信することが考えられる。
ジを添付しない場合には、ステップ7(S7)を省略
し、図6に示したような行動予定データだけを定型文中
に挿入した応答メッセージを通信相手の通信通話装置1
1へ送信することとなる。いずれのタイプを選択するか
は、必要に応じて変更可能な設計上の問題であり、予め
どちらのタイプも組み込んでおいて、場面に応じて使い
分けるようにしてもよい。
の交通情報を参考にした場合の自動応答の手順とその応
答メッセージについて説明する。
通話装置における行動予定データ及び交通情報の時刻デ
ータと内蔵クロックの現在時刻との比較演算により出力
されるメッセージの例を示した説明図である。図8は、
交通情報公開サイトに公開されている電車の時刻表のデ
ータテーブルの一例である。図9は、この発明の実施の
形態に係る通信通話装置において、移動手段の交通情報
を参考にした場合の自動応答モードにおける手順を示し
たフローチャートである。
定データを記憶装置2に保存しておく(S11)と共
に、通信通話装置1から交通情報が公開されている公開
サイトにアクセスして最新の交通情報を入手し、行動予
定データとは別のデータとして記憶装置2に保存してお
く(S12)。
ル23には、図8に示したように、日付24、出発時刻
25、到着時刻26等の時刻データと移動手段名27、
路線名28、出発場所29、到着場所30等の事項デー
タ以外のデータとが記録されている。
を手動又は自動で自動応答モードに切り替えておくと
(S13)、使用者の通信通話装置1が通信相手の通信
通話装置11からの呼出信号を受信した場合には(S1
4)、制御装置10の働きによって記憶装置2に保存さ
れている行動予定データが呼び出される(S15)。
蔵クロック8の示す現在時刻21とが比較演算部12に
よって比較され(S16)、現在時刻21が移動手段を
利用している時間帯である場合には、交通情報のデータ
テーブル23を参照し、そのうちの出発時刻25、到着
時刻26等の時刻データと内蔵クロック8の示す現在時
刻21とが比較演算部12によって比較される(S1
7)。
着時刻26を抽出し(S18)、その到着時刻26に予
め設定した余裕時間(例えば、10分)を加算した通話
可能時間帯W(例えば、1時間)を算出する(S1
9)。算出された通話可能時間帯Wと行動予定データと
を予め設定した定型文中に挿入した応答メッセージを編
集部22で編集する(S20)。編集された応答メッセ
ージは、制御装置10によって通信相手の通信通話装置
11に自動的に送信することで(S21)、呼出信号に
対する自動応答が終了する。
示したように、通話可能時間帯Wのメッセージと共に、
移動手段名27、路線名28、出発場所29、到着場所
30等の事項データ以外のデータも合わせて送信するこ
とが考えられる。
ジを添付しない場合には、ステップ19(S19)を省
略し、行動予定データだけを定型文中に挿入した応答メ
ッセージを通信相手の通信通話装置11へ送信すること
となる。
ている交通情報にあっては、実際の状況によってその情
報が逐次更新されることになるので、何らかの原因で移
動手段の予定運行時間に遅れが出ている場合には、その
遅れている運行状況が公開される。そのため、予め記憶
装置2に保存されている行動予定データと実際の運行状
況とに誤差が生じた場合には、比較演算部12によって
行動予定データに誤差を加えた修正データを作成し、そ
の修正データによって編集された応答メッセージが通信
相手の通信通話装置11に自動的に送信されるようにす
ることが望ましい。
45分のところ30分遅れている旨の運行状況が公開さ
れている場合には、当初の出発時刻25の8時45分に
30分を加算した9時15分が出発時刻25となる旨の
メッセージを編集するように制御装置10を設定すれば
よい。
報公開サイトに公開されている電車、航空機、船舶等の
各種移動手段に関する最新の運行状況を考慮した応答メ
ッセージが送信されることになり、より正確な行動予定
を通信相手に通知することが可能となる。
に特定の波長の発信信号を発生する電波発信装置31が
備えてある場合には、使用者が予定場所Aに近づいた際
に、この電波発信装置31の発信信号を使用者の通信通
話装置1の受信装置7が受信して、この発信信号が制御
装置10に送られることでモード切替部13が作動し
て、通常通話モードから自動応答モードへ回路が切り替
えられるように、予め制御装置10を設定しておく。ま
た、使用者が予定場所Aから離れた際に、受信していた
発信信号が途絶えた時点で、使用者の通信通話装置1が
自動応答モードから通常通話モードへ切り替わるように
モード切替部13が作動するよう、予め制御装置10を
設定しておく。
境に応じた最適な使用モード(通常通話モード又は自動
応答モード)が自動的に選択されることとなるので、使
用モードの切替に神経を使うことがなくなる。
波発信装置31及びこの発信信号の送受信技術として
は、小型のトランシーバーモジュールを通信通話装置1
に搭載することで、障害物があっても半径10メートル
の範囲で1Mbpsの無線通信が可能なブルートゥース
(Bluetooth)という双方向通信規格を利用す
ることが有効である。
話装置1では、通信相手の通信通話装置11に送信応答
する電子メール又は音声メッセージの任意箇所の内容を
編集できるものとしている。
ら相手の通信通話装置11の電話番号を読み取り、その
電話番号を予め記憶装置2に保存しておいた電話番号と
照合してその整合性を判定する判定部32を備えてお
く。さらに、電子メール又は音声メッセージの内容の任
意箇所、具体的には定型文の敬語が使われる箇所や「で
す・ます調」や「である調」等の文体を決める末尾等
を、通信相手の電話番号に応じて別個に変更設定できる
編集部22を備えておく。
11が顧客の電話番号の場合には、敬語と丁寧語を使用
した文体のメッセージを設定して記憶装置2にそのメッ
セージを保存しておき、相手の通信通話装置11が同僚
や部下の電話番号の場合には、日常語を使用した文体の
メッセージを設定して記憶装置2にそのメッセージを保
存しておけば、使用者の通信通話装置1が通信相手の通
信通話装置11からの呼出信号を受信した場合に、通信
通話装置1の判定部31が呼出信号がいずれの通信通話
装置11の電話番号からのものかを判定し、顧客の電話
番号の場合には、その電話番号に対応した敬語と丁寧語
からなるメッセージが記憶装置2から呼び出されて通信
相手に送信され、同僚や部下の電話番号の場合には、そ
の電話番号に対応した日常語からなるメッセージが記憶
装置2から呼び出されて通信相手に送信されることとな
る。
話装置を利用したシステムについて説明する。
バ装置Sが有する特定サイトには詳細な行動予定データ
を記録しておいて、使用者本人以外の第三者がこの行動
予定データにアクセスできるようにすると共に、そのア
クセスできるデータの範囲を特定の範囲に制限すること
が考えられる。
る範囲にランク付け(例えば、Aランク,Bランク,C
ランク)をしておき、そのランク毎に対応した暗号を付
与し、その暗号と一致した暗号からのアクセス要求に対
してのみ、その暗号に対応したランクに許容された範囲
の行動予定データを公開するといったことが可能とな
る。暗号は、行動予定データを公開する本人が承認した
ものに限り、予めサーバ装置Sの記憶装置5に保存して
おき、この保存されている暗号とアクセス要求してきた
通信相手の暗号とを照合して一致するか否かをサーバ装
置Sに設けられた判定部(図示せず)によって判定すれ
ばよい。
り、行動予定データを公開している本人に連絡を取りた
い場合には、携帯電話等の通信通話装置11やパソコン
から、インターネット4を介してその本人の行動予定デ
ータが公開されている特定サイトにアクセスすること
で、暗号によって許容されている範囲で本人の行動予定
データをインターネット4上で知ることができる。この
ため、連絡を取る前に本人の都合のよい時間帯を知るこ
とができることとなり、タイミングよく本人と連絡が取
れることとなる。結果として、コミュニケーションを円
滑に行うことができ、互いの仕事の効率が向上できる。
発明によれば、通信通話装置の使用者が予め行動予定デ
ータをインターネット上の特定サイトにアップロードし
て該特定サイトを管理するサーバ装置の記憶装置に保存
しておき、必要に応じて使用者が特定サイトにアクセス
してサーバ装置の記憶装置から行動予定データを呼び出
して、使用者の通信通話装置の記憶装置にダウンロード
すると共に、行動データの内容を表示装置から確認でき
るようにしたので、サーバ装置の記憶装置を主たるデー
タ記憶装置として利用することができるため、通信通話
装置の記憶装置の記憶容量は小さなものでも大量のスケ
ジュール管理が可能となる。
場合には、インターネットに接続できるパソコンから行
動予定データを入力することもできるから、データ入力
に手間取ることもなく、パソコンから一度入力したデー
タを複数の通信通話装置で利用することも可能となる。
の効果に加えて、制御装置には、内蔵クロックが接続さ
れると共に、通信相手の通信通話装置からの呼出信号を
受信した際に、予め使用者の通信通話装置の記憶装置に
保存された行動予定データと内蔵クロックの示す現在時
刻とを比較する比較演算部を有し、該比較演算部によっ
て比較した現在時刻に対応する行動予定データと、該行
動予定データから算出される通話可能時間帯Wとを、電
子メール又は音声メッセージで通信相手の通信通話装置
に自動的に送信応答する自動応答モードを備えたので、
呼び出した通信相手に通話できない理由と通話できる時
間帯が通知されるため、通信相手の予定が立て易くな
る。
に記載の効果に加えて、制御装置には、通信相手の電話
番号を判定する判定部と、自動応答モードによって通信
相手の通信通話装置に送信応答する電子メール又は音声
メッセージの内容の任意箇所を通信相手の電話番号に応
じて変更できる編集部とを備えたので、既存の電話番号
登録対象者にあっては、通信相手を意識することなく常
に的確な応答が可能となる。
又は3に記載の効果に加えて、比較演算部では、インタ
ーネット上の交通情報公開サイトに公開されている移動
手段に関する最新交通情報と行動予定データとを比較対
照してその誤差を演算すると共に、通信相手の通信通話
装置からの呼出信号を受信した際に、比較演算部によっ
て得られた誤差を加えた行動予定データの修正データを
通信相手の通信通話装置に自動的に送信応答するように
したので、何らかの原因で移動手段の予定運行時間に遅
れが出ている場合には、その遅れている運行状況を考慮
したメッセージが通信相手の通信通話装置に自動的に送
信応答されることになるため、より正確な行動予定デー
タに基づいた応答メッセージを相手に送信することが可
能となる。
乃至4のいずれか1つに記載の効果に加えて、使用者が
必要に応じて入力装置を操作することにより、制御装置
に備えられたモード切替部が作動して、自動応答モード
と通常通話モードとが切り替えることができるようにし
たので、使用者の実際の行動が行動予定データと異なる
こととなったときに自動応答モードと通常通話モードと
を切り替えることで、使用環境に応じた対応ができるこ
ととなる。
乃至5のいずれか1つに記載の効果に加えて、予定場所
に電波発信装置が備えられている場合に、該電波発信装
置の発信信号を使用者の通信通話装置が受信した時点又
は受信していた発信信号が途絶えた時点で、使用者の通
信通話装置が通常通話モードから自動応答モードへ又は
自動応答モードから通常通話モードへ自動的に切り替わ
るようにしたので、使用者が使用モードに切替に神経を
使うことがなくなる。
乃至6のいずれか1つに記載した通信通話装置を使用し
た通信システムであって、サーバ装置には電話番号又は
該電話番号毎に設定された暗号の判定部を備えておき、
複数の通信通話装置からのアクセス要求を受信した場合
に、判定部によって該アクセス要求がいずれの通信通話
装置の電話番号又は暗号からのものかを判定し、行動予
定データのうちの通信通話装置の電話番号又は暗号に対
応させて許容することとした部分のみをアクセス要求の
あった通信通話装置に対して公開するようにしたので、
携帯電話等の通信通話装置やパソコンから本人の行動予
定データをインターネット上で知ることができる。この
ため、連絡を取る前に本人の都合のよい時間帯を知るこ
とができることとなり、タイミングよく本人と連絡が取
れることとなる。
ブロック図であって、通信相手の通信通話装置及びイン
ターネットとの関係を示している。
できる特定サイトに設けた行動予定データの入力兼検索
画面の一例である。
動予定データと内蔵クロックの現在時刻との比較演算に
より出力される通話可能時間帯を含んだメッセージの例
を示した説明図である。
た行動予定データを示すスケジュールテーブルである。
モードにおける手順を示したフローチャートである。
おける行動予定データと内蔵クロックの現在時刻との比
較演算により出力される通話可能時間帯を含まないメッ
セージの例を示した説明図である。
おける行動予定データ及び交通情報の時刻データと内蔵
クロックの現在時刻との比較演算により出力されるメッ
セージの例を示した説明図である。
時刻表のデータテーブルの一例である。
おいて、移動手段の交通情報を参考にした場合の自動応
答モードにおける手順を示したフローチャートである。
所に特定の波長の発信信号を発生する電波発信装置が備
えてある環境下での使用状態を示す模式図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 インターネットに接続してデータの送受
信が可能な送受信装置と、前記データを入力するための
入力装置と、前記データの内容を表示できる表示装置
と、日付、予定場所、予定内容、開始時刻、終了時刻等
の行動予定データを保存できる記憶装置と、該記憶装置
及び前記送受信装置、入力装置、表示装置を制御する制
御装置とを備えた通信通話装置であって、該通信通話装
置の使用者が予め前記行動予定データを前記インターネ
ット上の特定サイトにアップロードして該特定サイトを
管理するサーバ装置の記憶装置に保存しておき、必要に
応じて前記使用者が前記特定サイトにアクセスして前記
サーバ装置の記憶装置から前記行動予定データを呼び出
して、前記使用者の通信通話装置の前記記憶装置にダウ
ンロードすると共に、前記行動データの内容を前記表示
装置から確認できるようにしたことを特徴とする通信通
話装置。 - 【請求項2】 前記制御装置には、内蔵クロックが接続
されると共に、通信相手の通信通話装置からの呼出信号
を受信した際に、予め前記使用者の通信通話装置の前記
記憶装置に保存された前記行動予定データと前記内蔵ク
ロックの示す現在時刻とを比較する比較演算部を有し、
該比較演算部によって比較した前記現在時刻に対応する
前記行動予定データと、該行動予定データから算出され
る通話可能時間帯とを、電子メール又は音声メッセージ
で前記通信相手の通信通話装置に自動的に送信応答する
自動応答モードを備えたことを特徴とする請求項1に記
載の通信通話装置。 - 【請求項3】 前記制御装置には、通信相手の電話番号
を判定する判定部と、前記自動応答モードによって前記
通信相手の通信通話装置に送信応答する電子メール又は
音声メッセージの内容の任意箇所を前記通信相手の電話
番号に応じて変更できる編集部とを備えたことを特徴と
する請求項2に記載の通信通話装置。 - 【請求項4】 前記比較演算部では、インターネット上
の交通情報公開サイトに公開されている電車、航空機、
船舶等の移動手段に関する出発場所、出発時刻、到着場
所、到着時刻等の最新交通情報と前記行動予定データと
を比較対照してその誤差を演算すると共に、前記通信相
手の通信通話装置からの呼出信号を受信した際に、前記
比較演算部によって得られた誤差を加えた前記行動予定
データの修正データを前記通信相手の通信通話装置に自
動的に送信応答するようにしたことを特徴とする請求項
2又は3に記載の通信通話装置。 - 【請求項5】 使用者が必要に応じて前記入力装置を操
作することにより、前記制御装置に備えられたモード切
替部が作動して、自動応答モードと通常通話モードとが
切り替えることができるようにしたことを特徴とする請
求項2乃至4のいずれか1つに記載の通信通話装置。 - 【請求項6】 前記予定場所に電波発信装置が備えられ
ている場合に、該電波発信装置の発信信号を前記使用者
の通信通話装置が受信した時点又は受信していた前記発
信信号が途絶えた時点で、前記使用者の通信通話装置が
通常通話モードから自動応答モードへ又は自動応答モー
ドから通常通話モードへ自動的に切り替わるようにした
ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1つに記載
の通信通話装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1つに記載し
た通信通話装置を使用した通信システムであって、前記
サーバ装置には電話番号又は該電話番号毎に設定された
暗号の判定部を備えておき、複数の前記通信通話装置か
らのアクセス要求を受信した場合に、前記判定部によっ
て該アクセス要求がいずれの前記通信通話装置の電話番
号又は暗号からのものかを判定し、前記行動予定データ
のうちの前記通信通話装置の電話番号又は暗号に対応さ
せて許容することとした部分のみを前記アクセス要求の
あった前記通信通話装置に対して公開するようにしたこ
とを特徴とする通信システム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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