JP2002116301A - 帯電防止ハードコート樹脂組成物およびその形成品 - Google Patents
帯電防止ハードコート樹脂組成物およびその形成品Info
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Abstract
コート膜を形成できる帯電防止ハードコート樹脂組成物
を提供することが望まれていた。 【解決手段】(メタ)アクリロイル基を分子中に有する
化合物と、表面修飾粒子からしてなり、(メタ)アクリ
ロイル基を分子中に有する化合物100重量部に対して
表面修飾粒子の配合量が5〜50重量部であることを特
徴とする帯電防止ハードコート樹脂組成物とその成形体
を提供する。
Description
DP、CRT等のディスプレイや、軟包材、などの帯電
防止機能が必要な物に対して高い帯電防止性を有し、か
つ表面硬度、透明性、密着性などに優れたハードーコー
ト膜を得ることが出来る帯電防止ハードコート樹脂組成
物に関する。
な高分子材料やガラスは、絶縁特性に優れる一方、帯電
しやすいという特性を有する。その為、これらの材料を
用いた製品は、表面に埃等の付着による汚れが目立つ場
合があった。また、これらの材料を使用した精密機械に
おいては、この材料に起因する帯電により、障害が発生
するという問題があった。
ガラスを用いられた製品には(メタ)アクリル系樹脂に
帯電防止剤を混合したハードコート層を設けることによ
り、帯電防止性を付与させる手法がなされてきた。通
常、帯電防止剤に導電性微粒子である金属酸化物を用い
る事が多いが、(メタ)アクリル系樹脂に対して相当
量、例えば同量程度を添加しないと帯電防止性能は発揮
されず、その為ハードコート層の着色による透過率の低
下や表面硬度の低下が新たに問題となる。
着目してなされたもので、帯電防止性と透明性の両方を
兼ね備えたハードコート膜を形成できる帯電防止ハード
コート樹脂組成物を提供することを課題とする。
優れたハードコート膜を形成できる帯電防止ハードコー
ト樹脂組成物を提供することを課題とする。
に、本発明においては以下のような解決手段を提案す
る。請求項1の発明においては、少なくとも、(メタ)
アクリロイル基を分子中に有する化合物(A)と、帯電
防止性の表面修飾がされている表面修飾粒子(B)から
なることを特徴とする帯電防止ハードコート樹脂組成物
を提供する。
アクリロイル基を分子中に有する化合物(A)100重
量部に対して表面修飾粒子(B)の配合量が5〜50重
量部であることを特徴とする請求項1に記載の帯電防止
ハードコート樹脂組成物を提供する。
(B)がカチオニックシランカップリング剤で修飾され
ていることを特徴とする請求項1または2に記載の帯電
防止ハードコート樹脂組成物を提供する。
(B)が官能基に4級アンモニウム塩を有する樹脂微粒
子であることを特徴とする請求項1または2に記載の帯
電防止ハードコート樹脂組成物を提供する。
請求項1から4何れかに記載のハードコート膜が設けら
れていることを特徴とするハードコート膜形成品を提供
する。
て詳細に説明する。化合物(A)はハードコート膜の製
造過程で重合して(メタ)アクリル系樹脂となり、ハー
ドコート膜のベースを形成するものである。この場合、
化合物(A)はメタアクリル系樹脂と表現してもよい
が、一部重合していない分子もあるので、あえて(メ
タ)アクリル系樹脂と表現している。
タ)アクリロイル基を有するものを用いることができる
が、実質的には3〜20有するものが好適である。
プロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリト
ールトリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトー
ルヘキサ(メタ)アクリレート等を挙げることが出来
る。
可撓性等を得る為に、単官能あるいは二官能の(メタ)
アクリロイル基を有する化合物を用いることもできる
が、この時ハードコート膜の表面硬度を低下させること
がある。
膜の表面抵抗の低下に寄与する、いわゆる帯電防止剤で
ある。修飾前の粒子には、無機粒子や樹脂粒子など各種
の物が用いられ、カップリング処理を考慮すれば各種樹
脂粒子でも構わないが、修飾の容易性を考慮すると、二
酸化珪素が好ましい。
付着しているものの他、粒子に直接化学結合する事によ
り修飾されるものであっても構わないが、その修飾によ
り帯電防止効果が生じる必要性がある。
素粒子の表面をカチオニックシランカップリング剤で修
飾したものを用いることができる。二酸化珪素粒子は、
湿式法、あるいは乾式法等で合成したものを用いること
ができる。カチオニックシランカップリング剤の具体例
としては、オクタデシルジメチル[3−(トリメトキシ
シリル)プロピル]アンモニウムクロライド、2−ヒド
ロキシエチル[3−(トリメトキシシリル)プロピル]
アンモニウムクロライド、2−メタクリルエチル[3−
(トリメトキシシリル)プロピル]アンモニウムクロラ
イド等が挙げられるが、これに限られるものではない。
アンモニウム塩を有するアクリル樹脂、スチレン樹脂、
ホルムアルデヒド樹脂、ベンゾグアナミン樹脂、メラミ
ン樹脂からなる架橋重合体、あるいはこれらの共重合体
を材料とすることができる。
〜0.99であるものを用いた場合には、粒子を表面に
局在化することができ、帯電防止能を効果的に得ること
ができる。見かけ比重がこの範囲外の表面修飾粒子であ
っても使用することができるが、透明性がやや低下する
場合がある。
0.01μm〜20μmであると好ましい。0.01μ
m未満では表面修飾効果が得られず、20μmを越える
と透明性が低下する為である。特に好ましくは表面修飾
粒子(B)の平均粒径は0.05〜5μmであり、この
時透明性を損なうこと無く高い帯電防止能を得ることが
できる。
組成物には、光開始剤(C)を配合すると好ましい。
ギー線の照射にて、樹脂成分の重合を促進するものであ
れば特に限定することはない。例えば紫外線を照射した
際に、ラジカルを発生する化合物などを用いることが出
来る。
キシルフェニルケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−
1−フェニルプロパンー1−オン、2−メチル[4−
(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノプロパン
−1−オン、2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニル
エタン−1−オン、ベンゾフェノン、1−[4−(2−
ヒドロキシエトキシ)フェニル]−2−ヒドロキシー2
−メチル1−プロパン−1−オン、2−ベンジル−2−
ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)ブ
タン−1−オン、ビス(2,6−ジメトキシベンゾイ
ル)−2,4,4−トリメチルペンチルフォスフィンオ
キサイド等を挙げることができる。
量は、(メタ)アクリロイル基を分子中に有する化合物
(A)100重量部に対して5〜50重量部とするとよ
く、5重量部より少ないと十分な帯電防止効果が得られ
ず、50重量部を越えると成形体の硬度及び透明性を低
下させる為好ましくない。特に好ましくは表面修飾粒子
(B)の配合量は、(メタ)アクリロイル基を分子中に
有する化合物(A)100重量部に対して、10〜30
重量部であり、この時成形体の硬度および透明性を低下
することなく高い帯電防止能を得ることができる。
合量は、(メタ)アクリロイル基を分子中に有する化合
物(A)100重量部に対して、0.1〜10重量部と
すると良く、0.1重量部未満であると、十分な硬度が
得られず、また10重量部を越えると、クラックが入り
やすくなる。好ましくは、光開始剤(C)の配合量は、
(メタ)アクリロイル基を分子中に有する化合物(A)
100重量部に対して、1〜7重量部であり、この時効
率よく硬化することによりクラックの発生を防ぐことが
できる。
は、例えばこれらの化合物(A)、表面修飾粒子
(B)、光開始剤(C)の各成分を、適当な混合装置、
例えばホモミキサーなどを用いて、適当な溶媒に溶解す
ると共に、混合することによって調整することが出来
る。
ール、エタノール、プロパノール、イソプロパノールな
どのアルコール類、メチルエチルケトン、アセトン、メ
チルイソブチルケトンなどのケトン類、作酸メチル、酢
酸エチルなどのエステル類、トルエン、キシレンなどの
芳香族化合物、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン
などのエーテル類などを挙げることが出来る。また濃度
は、例えば化合物(A)、表面修飾粒子(B)及び光開
始剤(C)の固形分に対して、10〜80%程度とされ
る。
成物を基材の表面に塗工し、好ましくは加熱して溶媒を
除去した後、紫外線などの光開始剤(C)の活性エネル
ギー線を照射することによってハードコート膜を形成す
ることが出来る。
タ、スピンコータ、ロールコータ、カーテンコータ、ス
クリーン印刷等の従来の方式を挙げることができる。溶
媒を除去する為の加熱温度や各工程の処理時間などは材
料、溶媒の種類やハードコート膜の厚さなどによって適
宣設定する。
0μm程度、好ましくは5〜30μmである。0.1μ
m未満では十分な鉛筆硬度は得られず、また50μmよ
り厚い場合にはクラックが入りやすくなる。
品(基材)は、特に限定せず、プラスティック、ガラ
ス、金属等からなるものが挙げられる。また本発明にお
いては、帯電防止性能と透明性の両方を備えたハードコ
ート膜を提供できる為、光学部品やディスプレイなどに
適用すると好適である
グル、窓ガラスや、液晶表示装置、CRT表示装置、プ
ラズマ表示装置、エレクトロクロミック表示装置、発光
ダイオード表示装置、EL表示装置などの各種ディスプ
レイの仮面保護などに適用すると好ましい。
脂組成物は、帯電防止性能の向上に寄与する表面修飾粒
子(B)を適当な配合量で化合物(A)に添加すること
により、(メタ)アクリル系樹脂が本来備えている性
能、例えば高い表面硬度、透明性を維持、発揮させ、か
つ基材との密着性を低下させること無く、帯電防止性能
を持つハードコート膜を得ることが出来る。
に説明するが、本発明はこれら実施例により限定される
ものではない。
てジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化
薬製、KAYARAD−DPHA)100重量部と、表
面に4級アンモニウム塩を官能基として有する架橋アク
リル−スチレン共重合体の粒子(比重0.76、平均粒
径0.2μm)10重量部と、光開始剤として2−ヒド
ロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン
(チバガイギー製、ダロキュア1173)5重量部をメ
タノール中にホモミキサーを用いて混合溶解し、ロール
コータにてPETフィルム上に厚さ20μm塗布し、オ
ーブンにて溶媒除去後紫外線照射にて硬化させ、ハード
コート膜を得た。得られたハードコート膜は、鉛筆硬
度、表面抵抗を測定した。
てペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬
製、KAYARAD−PET−30)100重量部と、
オクタデシルジメチル[3−(トリメトキシシリル)プ
ロピル]アンモニウムクロライドで表面修飾した二酸化
珪素粒子(比重0.050平均粒径0.012μm)4
0重量部と、光開始剤として2−メチル−1[4−(メ
チルチオ)フェニル]−2−モルフォリノプロパン−1
−オン(チバガイギー社製、イルガキュア907)1重
量部とした以外は実施例1と同様にしてハードコート膜
を得た。
て、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート50重
量部と、ペンタエリスリトールトリアクリレート50重
量部と、2−ヒドロキシエチル[3−(トリメトキシシ
リル)プロピル]アンモニウムクロライドで表面処理し
た二酸化珪素粒子(比重0.065、平均粒径3.0μ
m)20重量部、光開始剤として1−ヒドロキシシクロ
ヘキシルフェニルケトン(チバガイギー製、イルガキュ
ア184)8重量部とした以外は実施例1と同様にして
ハードコート膜を得た。
ペンタエリスリトールテトラアクリレート(共栄社化学
製、PE−4A)100重量部と、架橋アクリル重合体
粒子(比重0.76、平均粒径0.3μm)30重量部
と、光開始剤として1−ヒドロキシシクロヘキシルフェ
ニルケトン3重量部とした以外は実施例1と同様にして
ハードコート膜を得た。
てジペンタエリスリトールヘキサアクリレート100重
量部と、二酸化珪素微粒子(比重0.43、平均粒径
5.0μm)40重量部と、光開始剤として1−ヒドロ
キシシクロヘキシルフェニルケトン10重量部とした以
外は実施例1と同様にしてハードコート膜を得た。
度、表面抵抗は以下の方法で測定した。鉛筆硬度はJI
S K5400に準拠して行った。表面抵抗はJIS
K6911に準拠して行った。また、透過率はJISに
準拠して行った。
てジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化
薬製、KAYARAD−DPHA)100重量部と、表
面に4級アンモニウム塩を官能基として有する架橋アク
リル−スチレン共重合体の粒子(比重0.76、平均粒
径0.2μm)80重量部と、光開始剤として2−ヒド
ロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン
(チバガイギー製、ダロキュア1173)5重量部とし
た以外は実施例1と同様にしてハードコート膜を得た。
度、表面抵抗は以下の方法で測定した。鉛筆硬度はJI
S K5400に準拠して行った。表面抵抗はJIS
K6911に準拠して行った。また、透過率はJISに
準拠して行った。
基を分子中に有する化合物と、表面修飾粒子を混合し紫
外線照射することにより形成されるハードコート層は、
帯電防止能を有し、透明性、基材との密着性に優れ、特
に高い透明性と帯電防止性を示す。またこのハードコー
ト樹脂組成物はプラスティック、ガラスの表面に塗工す
ることにより保護層として各種製品に用いることができ
るが、特にディスプレイ製品の保護層として好適に使用
することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】少なくとも、(メタ)アクリロイル基を分
子中に有する化合物(A)と、帯電防止性の表面修飾が
されている表面修飾粒子(B)からなることを特徴とす
る帯電防止ハードコート樹脂組成物。 - 【請求項2】前記(メタ)アクリロイル基を分子中に有
する化合物(A)100重量部に対して表面修飾粒子
(B)の配合量が5〜50重量部であることを特徴とす
る請求項1に記載の帯電防止ハードコート樹脂組成物。 - 【請求項3】表面修飾粒子(B)がカチオニックシラン
カップリング剤で修飾されていることを特徴とする請求
項1または2に記載の帯電防止ハードコート樹脂組成
物。 - 【請求項4】表面修飾粒子(B)が官能基に4級アンモ
ニウム塩を有する樹脂微粒子であることを特徴とする請
求項1または2に記載の帯電防止ハードコート樹脂組成
物。 - 【請求項5】物品の表面に請求項1から4何れかに記載
のハードコート膜が設けられていることを特徴とするハ
ードコート膜形成品。
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---|---|---|---|
JP2000309002A JP2002116301A (ja) | 2000-10-10 | 2000-10-10 | 帯電防止ハードコート樹脂組成物およびその形成品 |
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