JP2002094510A - ネットワークシステム及び上位nmsを用いたpvc自動迂回方法 - Google Patents
ネットワークシステム及び上位nmsを用いたpvc自動迂回方法Info
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 複数の下位NMSを統合管理する上位NMS
により、複数の下位NMSが管理するドメイン間にまた
がって全ネットワーク規模でPVCを迂回させる。 【解決手段】 各下位NMSそれぞれに接続されて前記
各サブネットワーク間のリンク情報を管理するとともに
各下位NMSにルーティング指示を与えてサブネットワ
ーク内の所定のPVCを設定・変更させる上位NMSを
備え、前記各下位NMSは、当該下位NMSの管理外の
ネットワークへのPVC経路中に障害が発生した場合に
は、前記上位NMSに対してその旨を報告する。この報
告に応じて前記上位NMSが、迂回PVCの設定を各所
定下位NMSに指示し、この指示に従い各下位NMSが
迂回PVCを確立する。
により、複数の下位NMSが管理するドメイン間にまた
がって全ネットワーク規模でPVCを迂回させる。 【解決手段】 各下位NMSそれぞれに接続されて前記
各サブネットワーク間のリンク情報を管理するとともに
各下位NMSにルーティング指示を与えてサブネットワ
ーク内の所定のPVCを設定・変更させる上位NMSを
備え、前記各下位NMSは、当該下位NMSの管理外の
ネットワークへのPVC経路中に障害が発生した場合に
は、前記上位NMSに対してその旨を報告する。この報
告に応じて前記上位NMSが、迂回PVCの設定を各所
定下位NMSに指示し、この指示に従い各下位NMSが
迂回PVCを確立する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワークシステ
ム及びネットワーク管理方法に関し、特にATM交換機
によるサブネットワークを含み構成されたネットワーク
と、このネットワークでのPVC(Permanent Virtual C
hannel: 固定接続形仮想チャンネル) 迂回方法に関す
る。
ム及びネットワーク管理方法に関し、特にATM交換機
によるサブネットワークを含み構成されたネットワーク
と、このネットワークでのPVC(Permanent Virtual C
hannel: 固定接続形仮想チャンネル) 迂回方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のネットワークにおける迂回経路の
ルーティング技術としては、定期的に更新される経路情
報をネットワーク管理センタに備え、同情報に基づき障
害時に適切な迂回を設定する方法がある。また、専用回
線に障害が発生した場合には公衆網を利用して迂回接続
する方法、あるいは予め決められている予備ネットワー
クによって迂回する方法も知られている。
ルーティング技術としては、定期的に更新される経路情
報をネットワーク管理センタに備え、同情報に基づき障
害時に適切な迂回を設定する方法がある。また、専用回
線に障害が発生した場合には公衆網を利用して迂回接続
する方法、あるいは予め決められている予備ネットワー
クによって迂回する方法も知られている。
【0003】なお近年では、ネットワークは大規模化
し、複数のATM(Asynchronous Transfer Mode)交換機
をサブネットワーク化して1つのドメインとし、こうし
た多数のドメインが相互に接続されたネットワークシス
テムの形態が多く用いられている。
し、複数のATM(Asynchronous Transfer Mode)交換機
をサブネットワーク化して1つのドメインとし、こうし
た多数のドメインが相互に接続されたネットワークシス
テムの形態が多く用いられている。
【0004】ところで、従来は管理対象のネットワーク
を構成するATM交換機には単一機種あるいは同一ベン
ダーの仕様に互換性のあるATM交換機が用いられるこ
とが多かった。この場合にはNMS (Network Manageme
nt System)の設定・運用等はそのベンダー製のものある
いはネットワークを構成する交換機用のNMSだけで良
く、PVC迂回もそのNMS単独で動作するように設計
されている。
を構成するATM交換機には単一機種あるいは同一ベン
ダーの仕様に互換性のあるATM交換機が用いられるこ
とが多かった。この場合にはNMS (Network Manageme
nt System)の設定・運用等はそのベンダー製のものある
いはネットワークを構成する交換機用のNMSだけで良
く、PVC迂回もそのNMS単独で動作するように設計
されている。
【0005】しかし、管理対象であるネットワークが複
数機種あるいはマルチベンダー化し仕様の異なる機器が
混在使用されるケースが増えてきた。このような場合に
対応すべく新たにそのネットワークを管理できるNMS
を新規に設計しなおすことも可能であるが、そのための
工数が膨大となるなどの理由から、既存のNMSの上位
に位置する上位NMSを設計することがある。
数機種あるいはマルチベンダー化し仕様の異なる機器が
混在使用されるケースが増えてきた。このような場合に
対応すべく新たにそのネットワークを管理できるNMS
を新規に設計しなおすことも可能であるが、そのための
工数が膨大となるなどの理由から、既存のNMSの上位
に位置する上位NMSを設計することがある。
【0006】このようなネットワークシステムの場合、
PVC迂回機能については下位NMSが管理するドメイ
ン内であれば既存の単独NMSに閉じた迂回機能を利用
することができる。しかし、下位NMSが管理するドメ
イン間に障害が発生した場合は、設定されたPVCを迂
回することができないという問題がある。
PVC迂回機能については下位NMSが管理するドメイ
ン内であれば既存の単独NMSに閉じた迂回機能を利用
することができる。しかし、下位NMSが管理するドメ
イン間に障害が発生した場合は、設定されたPVCを迂
回することができないという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するためになされたもので、複数の下位NMSを
統合管理する上位NMSにより、複数の下位NMSが管
理するドメイン間にまたがって全ネットワーク規模で(
Network-wideに) PVCを迂回させる機能を持ったネッ
トワークシステム及び迂回方法を提案することを目的と
するものである。
を解決するためになされたもので、複数の下位NMSを
統合管理する上位NMSにより、複数の下位NMSが管
理するドメイン間にまたがって全ネットワーク規模で(
Network-wideに) PVCを迂回させる機能を持ったネッ
トワークシステム及び迂回方法を提案することを目的と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】課題解決のため、本発明
では複数のATM交換機が互いに接続されており下位N
MSにより管理されたサブネットワークが複数、相互に
接続されてなるネットワークシステムにおいて、前記各
下位NMSそれぞれに接続されて前記各サブネットワー
ク間のリンク情報を管理するとともに各下位NMSにル
ーティング指示を与えてサブネットワーク内の所定のP
VCを設定・変更させる上位NMSを備えるとともに、
前記各下位NMSは、当該下位NMSの管理外のネット
ワークへのPVC経路中に障害が発生した場合には前記
上位NMSに対してその旨を報告するように構成する。
では複数のATM交換機が互いに接続されており下位N
MSにより管理されたサブネットワークが複数、相互に
接続されてなるネットワークシステムにおいて、前記各
下位NMSそれぞれに接続されて前記各サブネットワー
ク間のリンク情報を管理するとともに各下位NMSにル
ーティング指示を与えてサブネットワーク内の所定のP
VCを設定・変更させる上位NMSを備えるとともに、
前記各下位NMSは、当該下位NMSの管理外のネット
ワークへのPVC経路中に障害が発生した場合には前記
上位NMSに対してその旨を報告するように構成する。
【0009】更には、前記各下位NMSがその管理対象
ドメイン内でのPVCを確立・削除および障害時のPV
C迂回機能を持ち、同NMSの管理するサブネットワー
ク内で障害が発生した場合に当該サブネットワーク内で
PVCを迂回させ障害を回避するようにネットワークシ
ステムを構成する。
ドメイン内でのPVCを確立・削除および障害時のPV
C迂回機能を持ち、同NMSの管理するサブネットワー
ク内で障害が発生した場合に当該サブネットワーク内で
PVCを迂回させ障害を回避するようにネットワークシ
ステムを構成する。
【0010】また、上述の如きシステムにおける本発明
のPVC自動迂回方法では、所定下位NMSの管理外の
ネットワークへのPVC経路中に障害が発生した場合
に、当該下位NMSが前記上位NMSに対してその旨を
報告し、この報告に応じて前記上位NMSが、迂回PV
Cの設定を各所定下位NMSに指示し、この指示に従い
各下位NMSが迂回PVCを確立する。
のPVC自動迂回方法では、所定下位NMSの管理外の
ネットワークへのPVC経路中に障害が発生した場合
に、当該下位NMSが前記上位NMSに対してその旨を
報告し、この報告に応じて前記上位NMSが、迂回PV
Cの設定を各所定下位NMSに指示し、この指示に従い
各下位NMSが迂回PVCを確立する。
【0011】特に、前記上位MNSが、現用PVCに対
する迂回用PVC情報を予め保持するようにしても良
く、また、前記迂回用PVC情報に基づく経路中で、現
用PVCに使用されていないPVC部分については予め
PVCを確立しておくようにしても良い。
する迂回用PVC情報を予め保持するようにしても良
く、また、前記迂回用PVC情報に基づく経路中で、現
用PVCに使用されていないPVC部分については予め
PVCを確立しておくようにしても良い。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明では、複数の下位NMSを
統合管理する上位NMSを設ける。この上位NMSによ
って複数の下位NMSが管理するドメイン間に渡ってネ
ットワークワイド(Network-wide)にPVCを迂回させ
ることができる。
統合管理する上位NMSを設ける。この上位NMSによ
って複数の下位NMSが管理するドメイン間に渡ってネ
ットワークワイド(Network-wide)にPVCを迂回させ
ることができる。
【0013】本発明では、上位NMSが下位NMSの管
理するドメインをサブネットワークとして管理し、サブ
ネットワークを繋ぐ論理的概念としてリンクを管理する
(図2参照)。すなわち、上位NMSが管理するネット
ワーク全体を複数のサブネットワークとリンクに分割し
て管理する。上位NMSが管理するネットワーク上のエ
ンド・ツウ・エンド(End-End)のPVCは、サブネッ
トワークコネクションとリンクコネクションに分割して
管理される。サブネットワークコネクションは下位NM
Sで管理されるPVCに対応しており、詳細情報は下位
NMSで管理される。リンクコネクションは上位NMS
で管理されるようになっている。
理するドメインをサブネットワークとして管理し、サブ
ネットワークを繋ぐ論理的概念としてリンクを管理する
(図2参照)。すなわち、上位NMSが管理するネット
ワーク全体を複数のサブネットワークとリンクに分割し
て管理する。上位NMSが管理するネットワーク上のエ
ンド・ツウ・エンド(End-End)のPVCは、サブネッ
トワークコネクションとリンクコネクションに分割して
管理される。サブネットワークコネクションは下位NM
Sで管理されるPVCに対応しており、詳細情報は下位
NMSで管理される。リンクコネクションは上位NMS
で管理されるようになっている。
【0014】図1に本発明に係るネットワークの概要を
示す。また、図2は、本発明によるネットワーク管理概
念図である。図1中の1,2,3、4,5,6、そして
7,8,9はそれぞれネットワークを構成するATM交
換機である。図1中の10,11はATM端末である。
示す。また、図2は、本発明によるネットワーク管理概
念図である。図1中の1,2,3、4,5,6、そして
7,8,9はそれぞれネットワークを構成するATM交
換機である。図1中の10,11はATM端末である。
【0015】図1中の15,16,17は前記ATM交
換機群により構成されるドメインを表す。各ATM交換
機はそれぞれ実線のように接続されている。下位NMS
はそれぞれ管理対象のドメイン内の各ATM交換機と接
続されており、各ドメイン15,16,17はそれぞれ
に下位NMS、12,13,14によって管理される。
換機群により構成されるドメインを表す。各ATM交換
機はそれぞれ実線のように接続されている。下位NMS
はそれぞれ管理対象のドメイン内の各ATM交換機と接
続されており、各ドメイン15,16,17はそれぞれ
に下位NMS、12,13,14によって管理される。
【0016】図1中の18は各下位NMSを統合・管理
する上位NMSである。上位NMS18は、各下位NM
Sに接続されており、上位NMS18は、ATMフォー
ラムのM4インタフェースなどを利用することにより、
下位NMSに対してコネクションの生成・削除を要求し
たり、下位NMSからのアラームの受信などが可能にな
っている。
する上位NMSである。上位NMS18は、各下位NM
Sに接続されており、上位NMS18は、ATMフォー
ラムのM4インタフェースなどを利用することにより、
下位NMSに対してコネクションの生成・削除を要求し
たり、下位NMSからのアラームの受信などが可能にな
っている。
【0017】一例として、前記ATM端末10とATM
端末11と間にはPVCが、ATM交換機1、ATM交
換機3、ATM交換機7、ATM交換機9を経路として
確立されているものとする。
端末11と間にはPVCが、ATM交換機1、ATM交
換機3、ATM交換機7、ATM交換機9を経路として
確立されているものとする。
【0018】ここで、サブネットワーク内で障害が発生
した場合には、そのサブネットワークを管理する下位N
MSはサブネットワークコネクションを迂回させること
によりPVCは障害から自動復旧する。一方、経路上の
ATM交換機3,ATM交換機7間の物理リンクに障害
が発生した場合には、下位NMS12,14自体はPV
C迂回機能を持っているが上記の障害に対してはPVC
を自動迂回させることができない。
した場合には、そのサブネットワークを管理する下位N
MSはサブネットワークコネクションを迂回させること
によりPVCは障害から自動復旧する。一方、経路上の
ATM交換機3,ATM交換機7間の物理リンクに障害
が発生した場合には、下位NMS12,14自体はPV
C迂回機能を持っているが上記の障害に対してはPVC
を自動迂回させることができない。
【0019】しかし、本発明では上記のようにサブネッ
トワーク間で障害が発生した場合、リンクを管理する上
位NMSが予め登録されている迂回経路に従って、障害
が発生したリンクの両端に位置するサブネットワークの
サブネットワークコネクションを新たに生成することに
よりPVCを迂回させる。
トワーク間で障害が発生した場合、リンクを管理する上
位NMSが予め登録されている迂回経路に従って、障害
が発生したリンクの両端に位置するサブネットワークの
サブネットワークコネクションを新たに生成することに
よりPVCを迂回させる。
【0020】このようにして本発明によれば、下位NM
Sの管理ドメイン間に障害が発生した場合でもPVCを
自動で迂回させることが可能となる。
Sの管理ドメイン間に障害が発生した場合でもPVCを
自動で迂回させることが可能となる。
【0021】〔第1実施例〕以下、更に実施例を挙げて
本発明を詳細に説明する。図3に本発明第1実施例のネ
ットワークの構成及び動作の説明図を示す。図3の構成
は先の図1と同一である。すなわち、図3中の1,2,
3,4,5,6,7,8,9はそれぞれネットワークを
構成するATM交換機である。図3中の10,11はA
TM端末装置である。
本発明を詳細に説明する。図3に本発明第1実施例のネ
ットワークの構成及び動作の説明図を示す。図3の構成
は先の図1と同一である。すなわち、図3中の1,2,
3,4,5,6,7,8,9はそれぞれネットワークを
構成するATM交換機である。図3中の10,11はA
TM端末装置である。
【0022】図3中のドメイン15,16,17は前記
ATM交換機群により構成される(例えば、ドメイン1
5はATM交換機1,2,3で構成されている)。各A
TM交換機はそれぞれ実線のように接続されている。下
位NMSはそれぞれ管理対象のドメイン内の各ATM交
換機と接続されており、各ドメイン15,16,17は
それぞれに下位NMS、12,13,14によって管理
される。
ATM交換機群により構成される(例えば、ドメイン1
5はATM交換機1,2,3で構成されている)。各A
TM交換機はそれぞれ実線のように接続されている。下
位NMSはそれぞれ管理対象のドメイン内の各ATM交
換機と接続されており、各ドメイン15,16,17は
それぞれに下位NMS、12,13,14によって管理
される。
【0023】下位NMS12,13,14はその管理対
象ドメイン内でPVCを確立・削除および障害時のPV
C迂回機能を持つ。下位NMS12の管理するドメイン
内で障害が発生した場合、下位NMS12はPVCをそ
のドメイン15内にてPVCを迂回させ障害を回避する
機能がある。
象ドメイン内でPVCを確立・削除および障害時のPV
C迂回機能を持つ。下位NMS12の管理するドメイン
内で障害が発生した場合、下位NMS12はPVCをそ
のドメイン15内にてPVCを迂回させ障害を回避する
機能がある。
【0024】図3中の18は各下位NMSを統合・管理
する上位NMSである。上位NMS18は、各下位NM
Sに接続されており、上位NMS18は、ATMフォー
ラムのM4インタフェースなどを利用することにより、
下位NMSに対してコネクションの生成・削除を要求し
たり、下位NMSからのアラームの受信などが可能であ
る。これによりネットワークワイド(Network-wide)に
PVCを確立・削除する機能がある。
する上位NMSである。上位NMS18は、各下位NM
Sに接続されており、上位NMS18は、ATMフォー
ラムのM4インタフェースなどを利用することにより、
下位NMSに対してコネクションの生成・削除を要求し
たり、下位NMSからのアラームの受信などが可能であ
る。これによりネットワークワイド(Network-wide)に
PVCを確立・削除する機能がある。
【0025】上位NMSが管理するネットワーク上のエ
ンド・ツウ・エンド(End-End) のPVC情報は、サブ
ネットワークコネクションとリンクコネクションとに分
割されて管理される。サブネットワークコネクションは
下位NMSで管理されるPVCに対応しており、詳細情
報は下位NMSで管理される。上位NMSはリンクコネ
クションのみ管理するようになっている。
ンド・ツウ・エンド(End-End) のPVC情報は、サブ
ネットワークコネクションとリンクコネクションとに分
割されて管理される。サブネットワークコネクションは
下位NMSで管理されるPVCに対応しており、詳細情
報は下位NMSで管理される。上位NMSはリンクコネ
クションのみ管理するようになっている。
【0026】このように、上位NMSは、図2に示すよ
うに、下位NMSが管理するドメインをサブネットワー
クとして管理し、サブネットワークを繋ぐ論理的概念と
してリンクを管理する。すなわち、上位NMSは管理す
るネットワーク全体を複数のサブネットワークとリンク
とに分割して管理する。
うに、下位NMSが管理するドメインをサブネットワー
クとして管理し、サブネットワークを繋ぐ論理的概念と
してリンクを管理する。すなわち、上位NMSは管理す
るネットワーク全体を複数のサブネットワークとリンク
とに分割して管理する。
【0027】〔実施例の動作〕図3の説明図は上記実施
例の通常動作を示しており、図3中のPVC19はAT
M端末装置10からATM端末装置11間の情報伝達ル
ート、すなわち、ATM交換機1−ATM交換機3−A
TM交換機7−ATM交換機9という経路を持つPVC
全体を表している。またPVC20およびPVC21
は、それぞれ下位NMS12,14によって確立されて
PVC19を構成しているサブネットワーク内でのPV
Cを表している。
例の通常動作を示しており、図3中のPVC19はAT
M端末装置10からATM端末装置11間の情報伝達ル
ート、すなわち、ATM交換機1−ATM交換機3−A
TM交換機7−ATM交換機9という経路を持つPVC
全体を表している。またPVC20およびPVC21
は、それぞれ下位NMS12,14によって確立されて
PVC19を構成しているサブネットワーク内でのPV
Cを表している。
【0028】ATM端末装置10、11間にATM交換
機1−ATM交換機3−ATM交換機7−ATM交換機
9の経路をとる上記PVC19(図3)を確立する際に
は、上位NMS18は下位NMS12,14に対してP
VC20,21を確立するようにそれぞれ要求し(図3)
、また迂回経路としてATM交換機1−ATM交換機
2−ATM交換機4−ATM交換機6−ATM交換機8
−ATM交換機9が指定されたとすると、迂回用PVC
としてPVC20−1、PVC21−1、PVC22−
1のリソースを予約しておく。
機1−ATM交換機3−ATM交換機7−ATM交換機
9の経路をとる上記PVC19(図3)を確立する際に
は、上位NMS18は下位NMS12,14に対してP
VC20,21を確立するようにそれぞれ要求し(図3)
、また迂回経路としてATM交換機1−ATM交換機
2−ATM交換機4−ATM交換機6−ATM交換機8
−ATM交換機9が指定されたとすると、迂回用PVC
としてPVC20−1、PVC21−1、PVC22−
1のリソースを予約しておく。
【0029】このとき上位NMS18は、図4に示した
表図1および表図2のように、それぞれの下位NMSが
管理するサブネットワークコネクションとそれらを繋ぐ
リンクコネクションの情報とをリスト形式で保持する。
また同時に、迂回用のサブネットワークコネクションと
リンクコネクションの情報もリスト形式で保持してお
き、リソースを確保しておく。図5は、この時上位NM
S18が管理するPVC19の概念図を示している。
表図1および表図2のように、それぞれの下位NMSが
管理するサブネットワークコネクションとそれらを繋ぐ
リンクコネクションの情報とをリスト形式で保持する。
また同時に、迂回用のサブネットワークコネクションと
リンクコネクションの情報もリスト形式で保持してお
き、リソースを確保しておく。図5は、この時上位NM
S18が管理するPVC19の概念図を示している。
【0030】続いてPVC19確立後に、ATM交換機
3,7間に障害が発生した場合について図6および図7
を用いて説明する。図6はこの実施例のネットワークの
構成及び障害発生時の動作を説明する説明図(図3に対
応)、また図7はこの時のシステムの制御過程を示すフ
ローチャートである。先ず下位NMS12および14に
障害発生アラームがサブネットワークからそれぞれ通知
される( 図7ステップ1) 。
3,7間に障害が発生した場合について図6および図7
を用いて説明する。図6はこの実施例のネットワークの
構成及び障害発生時の動作を説明する説明図(図3に対
応)、また図7はこの時のシステムの制御過程を示すフ
ローチャートである。先ず下位NMS12および14に
障害発生アラームがサブネットワークからそれぞれ通知
される( 図7ステップ1) 。
【0031】そのアラーム情報を受信した下位NMS1
2,14では障害発生箇所が管理ドメイン内か管理ドメ
イン外かを判断し(図7ステップ2)、管理ドメイン内
である場合は、下位NMSの機能によって管理するサブ
ネットワーク内でPVCを迂回させる(図7ステップ3
a )。
2,14では障害発生箇所が管理ドメイン内か管理ドメ
イン外かを判断し(図7ステップ2)、管理ドメイン内
である場合は、下位NMSの機能によって管理するサブ
ネットワーク内でPVCを迂回させる(図7ステップ3
a )。
【0032】一方、障害発生箇所が管理ドメイン外であ
る場合は迂回を行わず上位NMS18に対して障害発生
アラームを発信する(図7ステップ4)。
る場合は迂回を行わず上位NMS18に対して障害発生
アラームを発信する(図7ステップ4)。
【0033】このアラームを受け取った上位NMS18
はその障害となったリンクに迂回すべきリンクコネクシ
ョンが存在するか確認する( 図7ステップ6) 。存在す
る場合は表1に登録されている迂回経路(図3の破線)
にPVCを迂回させるために下位NMS12,13,1
4に対してPVC確立要求を出す(図7ステップ7)。
はその障害となったリンクに迂回すべきリンクコネクシ
ョンが存在するか確認する( 図7ステップ6) 。存在す
る場合は表1に登録されている迂回経路(図3の破線)
にPVCを迂回させるために下位NMS12,13,1
4に対してPVC確立要求を出す(図7ステップ7)。
【0034】図8の動作説明図に示すように、ドメイン
15、17を管理する下位NMS12,14では障害に
なっているPVC19を構成するPVC20,21をそれ
ぞれ削除する。その後迂回PVC22(図6)を確立す
るために、表図1(図4)で予約されているリソースに
基づいてPVC 20-1,PVC 21-1,PVC 22-1 を確立
する。
15、17を管理する下位NMS12,14では障害に
なっているPVC19を構成するPVC20,21をそれ
ぞれ削除する。その後迂回PVC22(図6)を確立す
るために、表図1(図4)で予約されているリソースに
基づいてPVC 20-1,PVC 21-1,PVC 22-1 を確立
する。
【0035】以上説明したように上記実施例によれば、
下位NMSの機能では回避できないPVC障害を上位N
MSの機能によって回避することが可能となるという効
果が得られる。その理由は上位NMSのNetwork-wideな
経路情報を利用することによってドメイン間にまたがる
PVC迂回を実行することができるからである。ちなみ
に、従来のネットワークシステムにおいては下位NMS
がPVCを迂回させることができるのは管理ドメイン内
のみであり、ドメイン間が障害なった場合は下位NMS
の機能では障害を回避できなかった。
下位NMSの機能では回避できないPVC障害を上位N
MSの機能によって回避することが可能となるという効
果が得られる。その理由は上位NMSのNetwork-wideな
経路情報を利用することによってドメイン間にまたがる
PVC迂回を実行することができるからである。ちなみ
に、従来のネットワークシステムにおいては下位NMS
がPVCを迂回させることができるのは管理ドメイン内
のみであり、ドメイン間が障害なった場合は下位NMS
の機能では障害を回避できなかった。
【0036】なお、上述実施例ではPVCの経路となる
ATM交換機はそれぞれのドメインで2台であるが、ド
メインの交換機の数に制限はなく経路となる交換機の数
も制限はない。また、実施例では上位NMSが管理する
下位NMSは3台であるが下位NMSの台数に制限はな
い。
ATM交換機はそれぞれのドメインで2台であるが、ド
メインの交換機の数に制限はなく経路となる交換機の数
も制限はない。また、実施例では上位NMSが管理する
下位NMSは3台であるが下位NMSの台数に制限はな
い。
【0037】〔第2実施例〕次に、第2実施例について
説明する。図9は、本発明の第2実施例のネットワーク
システムの構成と処理の流れを示す説明図である。
説明する。図9は、本発明の第2実施例のネットワーク
システムの構成と処理の流れを示す説明図である。
【0038】前実施例では、先の図4に示したようにP
VC22は関連する全ての下位NMS12、13、14に
よって障害発生後に生成されるが、図9に示す本実施例
では下位NMS13の管理するドメイン内のPVC22-1
を障害発生前に予め準備しておくという点が異なってい
る。
VC22は関連する全ての下位NMS12、13、14に
よって障害発生後に生成されるが、図9に示す本実施例
では下位NMS13の管理するドメイン内のPVC22-1
を障害発生前に予め準備しておくという点が異なってい
る。
【0039】〔第2実施例の動作〕本実施例では予め迂
回用のPVC22-1が確立されているので、障害発生時に
は上位NMS18は下位NMS12,14にのみPVC
生成要求を出す。この要求に応じて下位NMS12,1
4が予約されているリソースに基づいて迂回用のPVC
20-1, PVC21-1をそれぞれ確立するのみで迂回PVC
22全体が確立される。
回用のPVC22-1が確立されているので、障害発生時に
は上位NMS18は下位NMS12,14にのみPVC
生成要求を出す。この要求に応じて下位NMS12,1
4が予約されているリソースに基づいて迂回用のPVC
20-1, PVC21-1をそれぞれ確立するのみで迂回PVC
22全体が確立される。
【0040】この第2実施例のシステムによれば、サブ
ネットワーク間にまたがる障害発生に対応したPVC迂
回に要する時間を短縮することが可能になる効果が更に
得られる。その理由は、PVC迂回のためにPVCを迂
回経路上の各交換機に設定するが、必要となる設定数を
減らすことができるからである。
ネットワーク間にまたがる障害発生に対応したPVC迂
回に要する時間を短縮することが可能になる効果が更に
得られる。その理由は、PVC迂回のためにPVCを迂
回経路上の各交換機に設定するが、必要となる設定数を
減らすことができるからである。
【0041】第2実施例でもPVCの経路となるATM
交換機はそれぞれのドメインで2台であるが、交換機の
数に制限はない。むしろ本実施例では迂回経路にあたる
ドメイン内で経由する交換機の数が多いほど、PVC迂
回時間が短縮される効果が高まる。もちろん、ドメイン
数についても制限は無い。
交換機はそれぞれのドメインで2台であるが、交換機の
数に制限はない。むしろ本実施例では迂回経路にあたる
ドメイン内で経由する交換機の数が多いほど、PVC迂
回時間が短縮される効果が高まる。もちろん、ドメイン
数についても制限は無い。
【0042】
【発明の効果】本発明の効果は、下位NMSの持つ障害
回避機能では回避できないサブネットワーク間でのPV
C障害を、上位NMSの機能によって迂回し回避するこ
とが可能となることである。
回避機能では回避できないサブネットワーク間でのPV
C障害を、上位NMSの機能によって迂回し回避するこ
とが可能となることである。
【0043】その理由は下位NMSがPVCを迂回させ
ることができるのは管理ドメイン内のみであるので、ド
メイン間で障害が発生した場合は下位NMSの従来機能
では障害を回避できないが、上位NMSがNetwork-wide
な経路情報を利用し、下位NMSに対して必要なPVC
の確立を指示することによってドメイン間にまたがるP
VC迂回を実行することができるからである。
ることができるのは管理ドメイン内のみであるので、ド
メイン間で障害が発生した場合は下位NMSの従来機能
では障害を回避できないが、上位NMSがNetwork-wide
な経路情報を利用し、下位NMSに対して必要なPVC
の確立を指示することによってドメイン間にまたがるP
VC迂回を実行することができるからである。
【図1】本発明に係るネットワークの概要を示す構成ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明によるネットワーク管理概念図である。
【図3】本発明第1実施例のネットワークの構成及び動
作を説明する説明図である。
作を説明する説明図である。
【図4】上位NMSが保持している、それぞれの下位N
MSが管理するサブネットワークコネクションとそれら
を繋ぐリンクコネクションの情報、及び迂回用のサブネ
ットワークコネクションとリンクコネクションの情報の
例を示す表図である。
MSが管理するサブネットワークコネクションとそれら
を繋ぐリンクコネクションの情報、及び迂回用のサブネ
ットワークコネクションとリンクコネクションの情報の
例を示す表図である。
【図5】上位NMS18が管理するPVCの概念図であ
る。
る。
【図6】実施例のネットワークの構成及び障害発生時動
作を説明する説明図である。
作を説明する説明図である。
【図7】障害発生時のシステムの制御過程を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図8】実施例のネットワークの構成及び障害発生時動
作を説明する説明図である。
作を説明する説明図である。
【図9】本発明の第2実施例のネットワークの構成と処
理の流れを示す説明図である。
理の流れを示す説明図である。
1,2,3,4,5,6,7,8,9…ATM交換機 10,11…ATM端末装置 12,13,14…下位NMS 15,16,17…サブネットワーク 18…上位NMS
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のATM交換機が互いに接続されて
おり下位NMSにより管理されたサブネットワークが複
数、相互に接続されてなるネットワークシステムにおい
て、 前記各下位NMSそれぞれに接続されて前記各サブネッ
トワーク間のリンク情報を管理するとともに各下位NM
Sにルーティング指示を与えてサブネットワーク内の所
定のPVCを設定・変更させる上位NMSを備えるとと
もに、 前記各下位NMSは、当該下位NMSの管理外のネット
ワークへのPVC経路中に障害が発生した場合には、前
記上位NMSに対してその旨を報告するようにしたこと
を特徴とするネットワークシステム。 - 【請求項2】 前記各下位NMSがその管理対象ドメイ
ン内でのPVCを確立・削除する機能および障害時のP
VC迂回機能を持ち、同NMSの管理するサブネットワ
ーク内で障害が発生した場合に当該サブネットワーク内
でPVCを迂回させ障害を回避するようにした請求項1
に記載のネットワークシステム。 - 【請求項3】 複数のATM交換機が互いに接続されて
おり下位NMSにより管理されたサブネットワークが複
数、相互に接続されてなり、各下位NMSそれぞれに接
続されて前記各サブネットワーク間のリンク情報を管理
するとともに各サブネットワークにルーティング指示を
与えて所定のPVCを設定・変更させる上位NMSを備
えたネットワークシステムにおけるPVC自動迂回方法
であって、 所定下位NMSの管理外のネットワークへのPVC経路
中に障害が発生した場合に、当該下位NMSが前記上位
NMSに対してその旨を報告し、 この報告に応じて前記上位NMSが、迂回PVCの設定
を各所定下位NMSに指示し、 この指示に従い各下位NMSが迂回PVCを確立するこ
とを特徴とするPVC自動迂回方法。 - 【請求項4】 前記上位MNSが、現用PVCに対する
迂回用PVC情報を予め保持していることを特徴とする
請求項3に記載のPVC自動迂回方法。 - 【請求項5】 前記迂回用PVC情報に基づく経路中
で、現用PVCに使用されていないPVC部分について
は予めPVCを確立しておくことを特徴とする請求項4
に記載のPVC自動迂回方法。 - 【請求項6】 前記各下位NMSがその管理対象ドメイ
ン内でのPVCを確立・削除および障害時のPVC迂回
機能を持ち、同NMSの管理するサブネットワーク内で
障害が発生した場合には当該サブネットワーク内でPV
Cを迂回させ障害を回避するようにした請求項3〜5の
いずれか1項に記載のPVC自動迂回方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000276117A JP2002094510A (ja) | 2000-09-12 | 2000-09-12 | ネットワークシステム及び上位nmsを用いたpvc自動迂回方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000276117A JP2002094510A (ja) | 2000-09-12 | 2000-09-12 | ネットワークシステム及び上位nmsを用いたpvc自動迂回方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002094510A true JP2002094510A (ja) | 2002-03-29 |
Family
ID=18761638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000276117A Pending JP2002094510A (ja) | 2000-09-12 | 2000-09-12 | ネットワークシステム及び上位nmsを用いたpvc自動迂回方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002094510A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008211330A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Hitachi Communication Technologies Ltd | ノード制御装置およびノードシステム |
EP1998497A1 (en) * | 2007-05-31 | 2008-12-03 | Nokia Siemens Networks Oy | Method for managing a management relationship in a network management system and enhanced element management system therefore |
WO2010001883A1 (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-07 | 日本電信電話株式会社 | 経路切替方法、サーバ装置、境界ノード装置、経路切替システム及び経路切替プログラム |
JP2012044583A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 経路サーバ、転送装置、経路制御方法およびネットワークシステム |
JP2013085061A (ja) * | 2011-10-07 | 2013-05-09 | Hitachi Ltd | 通信システム、通信方法、及び、網管理装置 |
-
2000
- 2000-09-12 JP JP2000276117A patent/JP2002094510A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8422360B2 (en) | 2008-06-30 | 2013-04-16 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Route switching method, server, boundary node apparatus, route switching system, and route switching program |
JP2012044583A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 経路サーバ、転送装置、経路制御方法およびネットワークシステム |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040428 |