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JP2002082976A - 通知情報提供システム、ディジタルコンテンツ配信システム及び記憶媒体 - Google Patents

通知情報提供システム、ディジタルコンテンツ配信システム及び記憶媒体

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Publication number
JP2002082976A
JP2002082976A JP2000270434A JP2000270434A JP2002082976A JP 2002082976 A JP2002082976 A JP 2002082976A JP 2000270434 A JP2000270434 A JP 2000270434A JP 2000270434 A JP2000270434 A JP 2000270434A JP 2002082976 A JP2002082976 A JP 2002082976A
Authority
JP
Japan
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notification
user
notification information
digital content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000270434A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuji Nagahara
敦示 永原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2000270434A priority Critical patent/JP2002082976A/ja
Priority to US09/945,784 priority patent/US6883003B2/en
Publication of JP2002082976A publication Critical patent/JP2002082976A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/953Querying, e.g. by the use of web search engines
    • G06F16/9535Search customisation based on user profiles and personalisation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
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    • Y10S707/99933Query processing, i.e. searching
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広報情報のなかで必要性の高い情報を見落と
してしまうのを防止することができ、しかも最新の広報
情報を入手するのが容易となるディジタルコンテンツ配
信システムを提供する。 【解決手段】 コンテンツ配信端末100は、ユーザ情
報を記憶するためのユーザ情報登録DB40を備え、ユ
ーザ情報登録DB40のユーザ情報のうちユーザの年齢
および家族構成と行政公報情報登録テーブル500の各
レコードの対象者とを対比してそれらが一致していると
き、またはユーザの年齢および家族構成と小学校公報情
報登録テーブル520の対象者とを対比してそれらが一
致しているときは、そのレコードのコンテンツ、開催日
時および通知頻度を公報情報として取得し、取得した公
報情報をユーザ端末200に配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、行政からの公報や
地区の回覧板等の広報を目的として多数の人に向けられ
た通知に関する広報情報を提供するシステムに係り、特
に、広報情報のなかで必要性の高い情報を見落としてし
まうのを防止することができ、しかも最新の広報情報を
入手するのが容易となる通知情報提供システム、ディジ
タルコンテンツ配信システムおよび記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ゴミの日の案内、役所の案内、選
挙案内、停電案内または断水案内等の行政からの公報
は、掲示板等の所定の場所に掲示され、該当地区の住民
等は、掲示板に掲示された公報を見てそのなかから自分
に必要な情報を取捨選択し知得している。また、子供会
の案内または地区ごとの行事案内等の地区の回覧板につ
いても、該当地区の住民等は、回覧されてきた回覧板を
見てそのなかから自分に必要な情報を取捨選択し知得し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、公報や回
覧板には、特定の人にとってではなく大勢の人にとって
必要であると思われる情報を掲載するため、個々の住民
等からしてみれば、自分にはさほど必要でない情報が多
く含まれている場合がある。そのため、個々の住民等
は、自分に必要な情報があるか否かを公報や回覧板をす
みずみまで読んで判断しなければならない。この場合、
公報や回覧板に掲載されている情報量が少なければさほ
ど問題はないが、情報量が多いときは、すみずみまで読
むこと自体億劫であるばかりか、必要な情報を見落とし
てしまうという問題がある。
【0004】また、公報については、掲示板等の所定の
場所まで行かなければその情報を得ることができず、回
覧板については、回覧されるまでその情報を得ることが
できない。したがって、公報や回覧板によって広報され
てから数日経ったときに初めてその情報を知った、とい
うような場合もあり、住民等は、広報されたばかりの最
新の情報を入手することが困難であった。
【0005】そこで、本発明は、このような従来の技術
の有する未解決の課題に着目してなされたものであっ
て、広報情報のなかで必要性の高い情報を見落としてし
まうのを防止することができ、しかも最新の広報情報を
入手するのが容易となる通知情報提供システム、ディジ
タルコンテンツ配信システムおよび記憶媒体を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る請求項1記載の通知情報提供システム
は、ユーザに向けられた通知に関する通知情報を、通知
を行う対象者に関する対象者情報と対応付けて記憶する
ための通知情報記憶手段を利用して前記通知情報を提供
するシステムであって、前記ユーザに関するユーザ情報
を記憶するためのユーザ情報記憶手段を備え、前記ユー
ザ情報記憶手段のユーザ情報および前記通知情報記憶手
段の対象者情報に基づいて、前記通知情報記憶手段のな
かから前記通知情報を選択し、選択した通知情報を前記
ユーザに対して提供するようになっている。
【0007】このような構成であれば、ユーザ情報記憶
手段のユーザ情報および通知情報記憶手段の対象者情報
に基づいて、通知情報記憶手段のなかから通知情報が選
択され、選択された通知情報がユーザに対して提供され
る。
【0008】ここで、通知情報は、ユーザに向けられた
通知に関する情報であればどのような情報であってもよ
く、例えば、特定のユーザに個別に向けられた通知に関
する情報であってもよいし、特定のユーザを含む多数の
人に広く向けられた通知に関する情報であってもよい。
前者のものには、例えば、ユーザがレンタルビデオやレ
ンタルCDの会員である場合にその会員の有効期間が満
了することを通知する情報が含まれ、後者のものには、
例えば、行政からの公報や地区の回覧板等の広報を目的
として多数の人に向けられた通知に関する広報情報が含
まれる。以下、請求項2記載の通知情報提供システム、
請求項9および10記載のディジタルコンテンツ配信シ
ステム、並びに請求項19記載の通知情報提供プログラ
ムを記憶した記憶媒体において同じである。
【0009】また、通知情報の提供とは、通知情報を、
ユーザが取得可能な状態におくことをいい、通知情報の
提供は、例えば、ユーザに配信することにより行っても
よいし、ユーザがユーザ端末からアクセスして取得でき
るように、ユーザ端末が通信可能な端末の記憶手段に格
納することにより行ってもよい。以下、請求項2記載の
通知情報提供システム、および請求項19記載の通知情
報提供プログラムを記憶した記憶媒体において同じであ
る。
【0010】また、ユーザ情報記憶手段は、ユーザ情報
をあらゆる手段でかつあらゆる時期に記憶するものであ
り、ユーザ情報をあらかじめ記憶してあるものであって
もよいし、ユーザ情報をあらかじめ記憶することなく、
本システムの動作時に外部からの入力等によってユーザ
情報を記憶するようになっていてもよい。このことは、
通知情報記憶手段についても同様である。以下、請求項
2記載の通知情報提供システム、請求項9および10記
載のディジタルコンテンツ配信システム、並びに請求項
19記載の通知情報提供プログラムを記憶した記憶媒体
において同じである。
【0011】また、通知情報記憶手段としては、例え
ば、インターネット等のネットワーク上で利用可能な記
憶手段を利用することができ、具体的には、行政庁、公
共機関、非営利団体等が管理するデータベースを利用す
ることができる。
【0012】また、本システムは、単一の装置として実
現するようにしてもよいし、複数の端末を通信可能に接
続したネットワークシステムとして実現するようにして
もよい。後者の場合、各構成要素は、それぞれ通信可能
に接続されていれば、複数の端末のうちどの端末に属し
ていてもよい。以下、請求項2記載の通知情報提供シス
テム、並びに請求項9および10記載のディジタルコン
テンツ配信システムにおいて同じである。
【0013】さらに、本発明に係る請求項2記載の通知
情報提供システムは、ユーザに向けられた通知に関する
通知情報を提供するシステムであって、前記ユーザに関
するユーザ情報を記憶するためのユーザ情報記憶手段
と、通知を行う対象者に関する対象者情報と対応付けて
前記通知情報を記憶するための通知情報記憶手段と、前
記ユーザ情報記憶手段のユーザ情報および前記通知情報
記憶手段の対象者情報に基づいて前記通知情報記憶手段
のなかから前記通知情報を選択する通知情報選択手段
と、前記通知情報選択手段で選択した通知情報を前記ユ
ーザに対して提供する通知情報提供手段とを備え、前記
通知情報選択手段は、前記ユーザ情報記憶手段のユーザ
情報と前記通知情報記憶手段の対象者情報とを対比して
それらが所定関係を満たしているときは、その対象者情
報に対応する通知情報を選択するようになっている。
【0014】このような構成であれば、通知情報選択手
段により、ユーザ情報記憶手段のユーザ情報と通知情報
記憶手段の対象者情報とが対比されてそれらが所定関係
を満たしているときは、その対象者情報に対応する通知
情報が選択され、通知情報提供手段により、選択された
通知情報がユーザに対して提供される。
【0015】ここで、所定関係を満たすことには、例え
ば、ユーザ情報により特定される者が対象者情報により
特定される対象者と一致していること、ユーザ情報によ
り特定される者が対象者情報により特定される対象者に
含まれていること、ユーザ情報を用いて所定演算式によ
り演算を行った結果が対象者情報と一致していること、
またはユーザ情報を用いて所定演算式により演算を行っ
た結果と対象者情報を用いて所定演算式により演算を行
った結果が一致することが挙げられる。以下、請求項9
および10記載のディジタルコンテンツ配信システムに
おいて同じである。
【0016】さらに、本発明に係る請求項3記載の通知
情報提供システムは、請求項1および2のいずれかに記
載の通知情報提供システムにおいて、前記通知情報提供
手段によって提供された通知情報を出力する通知情報出
力手段を備え、前記通知情報記憶手段は、前記通知情報
を、さらに、通知を行う期間または期限に関する通知期
間情報と対応付けて記憶可能となっており、前記通知情
報出力手段は、前記通知情報提供手段によって提供され
た通知情報を、それに対応する通知期間情報に基づいて
出力するようになっている。
【0017】このような構成であれば、通知情報出力手
段により、通知情報提供手段によって提供された通知情
報が、それに対応する通知期間情報に基づいて出力され
る。
【0018】ここで、通知情報出力手段としては、例え
ば、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Cry
stal Display)等の表示手段、スピーカ等の音出力手
段、プリンタ等の印刷手段、FDD(Flexible Disk Dr
ive)等の情報書込手段、若しくはモデム等の通信手段
であってもよく、または、これらの手段にデータを出力
する処理であってもよい。もちろん、これらは単なる例
示であり、これらに限定されることはない。以下、請求
項10記載のディジタルコンテンツ配信システムにおい
て同じである。
【0019】さらに、本発明に係る請求項4記載の通知
情報提供システムは、請求項3記載の通知情報提供シス
テムにおいて、前記通知情報出力手段は、前記通知情報
の出力を、それに対応する通知期間情報により特定され
る期間の終了時または期限に達するまでの残り期間が所
定期間以下となったときに行うようになっている。
【0020】このような構成であれば、通知情報出力手
段により、通知情報の出力が、それに対応する通知期間
情報により特定される期間の終了時または期限に達する
までの残り期間が所定期間以下となったときに行われ
る。
【0021】ここで、通知情報の出力は、残り期間が所
定期間以下となったときに行えばよく、例えば、通知期
間情報により特定される期間の最中であってもよいし、
通知期間情報により特定される期間の開始時期よりも前
であってもよい。以下、請求項11記載のディジタルコ
ンテンツ配信システムにおいて同じである。
【0022】さらに、本発明に係る請求項5記載の通知
情報提供システムは、請求項3および4のいずれかに記
載の通知情報提供システムにおいて、前記通知情報出力
手段は、前記通知情報の出力を、前記ユーザの利用に供
するユーザ端末に電源が投入されたときに行うようにな
っている。
【0023】このような構成であれば、通知情報出力手
段により、通知情報の出力が、ユーザの利用に供するユ
ーザ端末に電源が投入されたときに行われる。
【0024】さらに、本発明に係る請求項6記載の通知
情報提供システムは、請求項3ないし5のいずれかに記
載の通知情報提供システムにおいて、前記ユーザ情報
は、前記通知情報の出力時を指定する出力時指定情報を
含み、前記通知情報出力手段は、前記通知情報の出力
を、前記ユーザ情報記憶手段の出力時指定情報により指
定される出力時に行うようになってる。
【0025】このような構成であれば、通知情報出力手
段により、通知情報の出力が、ユーザ情報記憶手段の出
力時指定情報により指定される出力時に行われる。
【0026】ここで、出力時指定情報は、何月何日何時
といったように特定の時期を出力時として指定すること
もできるし、通知期間情報により特定される期間の終了
時または期限に達するまでの残り期間が所定期間以下に
なったときといったように通知期間情報に応じた時期を
出力時として指定することもできる。以下、請求項13
記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて同じ
である。
【0027】さらに、本発明に係る請求項7記載の通知
情報提供システムは、請求項1および2のいずれかに記
載の通知情報提供システムにおいて、前記通知情報記憶
手段は、前記通知情報を、さらに、通知を行う期間また
は期限に関する通知期間情報と対応付けて記憶可能とな
っており、前記通知情報選択手段は、前記通知情報の選
択を、それに対応する通知期間情報に基づいて行うよう
になっている。
【0028】このような構成であれば、通知情報選択手
段により、通知情報の選択が、それに対応する通知期間
情報に基づいて行われる。
【0029】ここで、通知情報選択手段は、例えば、通
知期間情報で示される期間が既に経過しているときは、
それに対応する通知情報を選択しないようにすればよい
し、逆に、通知期間情報で示される期間の終了時または
期限に近づいたときは、それに対応する通知情報を選択
するようにすればよい。以下、請求項14記載のディジ
タルコンテンツ配信システムにおいて同じである。
【0030】さらに、本発明に係る請求項8記載の通知
情報提供システムは、請求項1ないし7のいずれかに記
載の通知情報提供システムにおいて、前記通知情報は、
広報を目的として多数の人に向けられた通知に関する広
報情報である。
【0031】このような構成であれば、上記と同じ要領
で、広報を目的として多数の人に向けられた通知に関す
る広報情報がユーザに対して提供される。
【0032】ここで、広報情報には、例えば、行政から
の公報や地区の回覧板に掲載される情報が含まれる。以
下、請求項15記載のディジタルコンテンツ配信システ
ムにおいて同じである。
【0033】一方、上記目的を達成するために、本発明
に係る請求項9記載のディジタルコンテンツ配信システ
ムは、ディジタルコンテンツを、ユーザに向けられた通
知に関する通知情報と関連付けて配信するシステムであ
って、前記ユーザに関するユーザ情報を記憶するための
ユーザ情報記憶手段と、通知を行う対象者に関する対象
者情報と対応付けて前記通知情報を記憶するための通知
情報記憶手段と、前記ユーザ情報記憶手段のユーザ情報
および前記通知情報記憶手段の対象者情報に基づいて前
記通知情報記憶手段のなかから前記通知情報を選択する
通知情報選択手段と、前記通知情報選択手段で選択した
通知情報を前記ディジタルコンテンツに関連付ける通知
情報関連付け手段と、前記通知情報が関連付けられたデ
ィジタルコンテンツを前記ユーザに対して配信するコン
テンツ配信手段とを備え、前記通知情報選択手段は、前
記ユーザ情報記憶手段のユーザ情報と前記通知情報記憶
手段の対象者情報とを対比してそれらが所定関係を満た
しているときは、その対象者情報に対応する通知情報を
選択するようになっている。
【0034】このような構成であれば、通知情報選択手
段により、ユーザ情報記憶手段のユーザ情報と通知情報
記憶手段の対象者情報とが対比されてそれらが所定関係
を満たしているときは、その対象者情報に対応する通知
情報が選択される。そして、通知情報関連付け手段によ
り、選択された通知情報がディジタルコンテンツに関連
付けられ、コンテンツ配信手段により、通知情報が関連
付けられたディジタルコンテンツがユーザに対して配信
される。
【0035】また、通知情報は、ディジタルコンテンツ
と関連付いていればよく、その関連づけは、例えば、通
知情報をディジタルコンテンツに追加することにより行
ってもよいし、通知情報を取得可能な参照情報(例え
ば、URL(Uniform ResourceLocator))をディジタ
ルコンテンツに追加することにより行ってもよい。以
下、請求項10記載のディジタルコンテンツ配信システ
ムにおいて同じである。
【0036】また、通知情報関連付けけ手段は、通知情
報選択手段で選択した通知情報をディジタルコンテンツ
にそのまま追加するようになっていてもよいが、読みや
すさを向上する観点からは、通知情報選択手段で選択し
た通知情報を強調するような文字修飾効果を与えて追加
するようになっているのが好ましい。以下、請求項10
記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて同じ
である。
【0037】さらに、本発明に係る請求項10記載のデ
ィジタルコンテンツ配信システムは、ディジタルコンテ
ンツを配信するコンテンツ配信端末と、ユーザの利用に
供するユーザ端末とを通信可能に接続し、前記ディジタ
ルコンテンツを、前記ユーザに向けられた通知に関する
通知情報と関連付けて配信するシステムであって、通知
を行う対象者に関する対象者情報および通知を行う期間
または期限に関する通知期間情報と対応付けて前記通知
情報を記憶するための通知情報記憶手段を備え、前記コ
ンテンツ配信端末は、前記ユーザに関するユーザ情報を
記憶するためのユーザ情報記憶手段と、前記ユーザ情報
記憶手段のユーザ情報および前記通知情報記憶手段の対
象者情報に基づいて前記通知情報記憶手段のなかから前
記通知情報を選択する通知情報選択手段と、前記通知情
報選択手段で選択した通知情報およびその通知情報に対
応する通知期間情報を前記ディジタルコンテンツに関連
付ける通知情報関連付け手段と、前記通知情報が関連付
けられたディジタルコンテンツを前記ユーザ端末に配信
するコンテンツ配信手段とを有し、前記通知情報選択手
段は、前記ユーザ情報記憶手段のユーザ情報と前記通知
情報記憶手段の対象者情報とを対比してそれらが所定関
係を満たしているときは、その対象者情報に対応する通
知情報を選択するようになっており、前記ユーザ端末
は、前記ディジタルコンテンツに関連付けられた通知情
報を出力する通知情報出力手段を有し、前記通知情報出
力手段は、前記ディジタルコンテンツに関連付けられた
通知情報を、当該ディジタルコンテンツに関連付けられ
た通知期間情報に基づいて出力するようになっている。
【0038】このような構成であれば、コンテンツ配信
端末では、通知情報選択手段により、ユーザ情報記憶手
段のユーザ情報と通知情報記憶手段の対象者情報とが対
比されてそれらが所定関係を満たしているときは、その
対象者情報に対応する通知情報が選択される。そして、
通知情報関連付け手段により、選択された通知情報およ
びその通知情報に対応する通知期間情報がディジタルコ
ンテンツに関連付けられ、コンテンツ配信手段により、
通知情報が関連付けられたディジタルコンテンツがユー
ザ端末に配信される。
【0039】ユーザ端末では、ディジタルコンテンツの
配信を受けると、通知情報出力手段により、ディジタル
コンテンツに関連付けられた通知情報が、そのディジタ
ルコンテンツに関連付けられた通知期間情報に基づいて
出力される。
【0040】さらに、本発明に係る請求項11記載のデ
ィジタルコンテンツ配信システムは、請求項10記載の
ディジタルコンテンツ配信システムにおいて、前記通知
情報出力手段は、前記通知情報の出力を、前記通知期間
情報により特定される期間の終了時または期限に達する
までの残り期間が所定期間以下となったときに行うよう
になっている。
【0041】このような構成であれば、ユーザ端末で
は、通知情報出力手段により、通知情報の出力が、通知
期間情報により特定される期間の終了時または期限に達
するまでの残り期間が所定期間以下となったときに行わ
れる。
【0042】さらに、本発明に係る請求項12記載のデ
ィジタルコンテンツ配信システムは、請求項10および
11のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信シス
テムにおいて、前記通知情報出力手段は、前記通知情報
の出力を、前記ユーザ端末に電源が投入されたときに行
うようになっている。
【0043】このような構成であれば、ユーザ端末で
は、通知情報出力手段により、通知情報の出力が、ユー
ザ端末に電源が投入されたときに行われる。
【0044】さらに、本発明に係る請求項13記載のデ
ィジタルコンテンツ配信システムは、請求項10ないし
12のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信シス
テムにおいて、前記ユーザ情報は、前記通知情報の出力
時を指定する出力時指定情報を含み、前記通知情報出力
手段は、前記通知情報の出力を、前記ユーザ情報記憶手
段の出力時指定情報により指定される出力時に行うよう
になってる。
【0045】このような構成であれば、ユーザ端末で
は、通知情報出力手段により、通知情報の出力が、ユー
ザ情報記憶手段の出力時指定情報により指定される出力
時に行われる。
【0046】さらに、本発明に係る請求項14記載のデ
ィジタルコンテンツ配信システムは、請求項9および1
0のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信システ
ムにおいて、前記通知情報記憶手段は、前記通知情報
を、さらに、通知を行う期間または期限に関する通知期
間情報と対応付けて記憶可能となっており、前記通知情
報選択手段は、前記通知情報の選択を、それに対応する
通知期間情報に基づいて行うようになっている。
【0047】このような構成であれば、通知情報選択手
段により、通知情報の選択が、それに対応する通知期間
情報に基づいて行われる。
【0048】さらに、本発明に係る請求項15記載のデ
ィジタルコンテンツ配信システムは、請求項9ないし1
4のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信システ
ムにおいて、前記通知情報は、広報を目的として多数の
人に向けられた通知に関する広報情報である。
【0049】このような構成であれば、上記と同じ要領
で、広報を目的として多数の人に向けられた通知に関す
る広報情報がユーザに対して提供される。
【0050】さらに、本発明に係る請求項16記載のデ
ィジタルコンテンツ配信システムは、請求項9ないし1
5のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信システ
ムにおいて、前記ユーザ情報記憶手段のユーザ情報に基
づいて前記通知情報が関連付けられたディジタルコンテ
ンツの出力レイアウトを決定してレイアウトを行うコン
テンツレイアウト手段を備え、前記コンテンツ配信手段
は、前記コンテンツレイアウト手段でレイアウトしたデ
ィジタルコンテンツを前記ユーザに対して配信するよう
になっている。
【0051】このような構成であれば、コンテンツレイ
アウト手段により、ユーザ情報記憶手段のユーザ情報に
基づいて、通知情報が関連付けられたディジタルコンテ
ンツの出力レイアウトが決定されてレイアウトが行わ
れ、コンテンツ配信手段により、レイアウトされたディ
ジタルコンテンツがユーザに対して配信される。
【0052】ここで、出力レイアウトには、例えば、デ
ィジタルコンテンツを画面上に表示する場合の表示レイ
アウト、またはディジタルコンテンツを紙面上に印刷す
る場合の印刷レイアウトが含まれる。
【0053】さらに、本発明に係る請求項17記載のデ
ィジタルコンテンツ配信システムは、請求項9ないし1
6のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信システ
ムにおいて、前記ディジタルコンテンツは、前記ユーザ
が電子メールの配信を受ける電子メールサーバに蓄積さ
れた電子メール情報であり、前記ユーザ情報は、前記電
子メールサーバから前記電子メール情報を取得するため
に必要なアクセス情報を含み、さらに、前記ユーザ情報
記憶手段のアクセス情報に基づいて前記電子メールサー
バから前記電子メール情報を取得するメール情報取得手
段を備え、前記通知情報関連付け手段は、前記通知情報
選択手段で選択した通知情報を前記メール情報取得手段
で取得した電子メール情報に関連付けるようになってい
る。
【0054】このような構成であれば、メール情報取得
手段により、ユーザ情報記憶手段のアクセス情報に基づ
いて電子メールサーバから電子メール情報が取得され、
通知情報関連付け手段により、通知情報選択手段で選択
された通知情報が、取得された電子メール情報に関連付
けられる。
【0055】さらに、本発明に係る請求項18記載のデ
ィジタルコンテンツ配信システムは、請求項10ないし
17のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信シス
テムにおいて、前記コンテンツ配信端末は、前記通知情
報を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した通知
情報及び配信対象となるユーザを設定する設定手段とを
有する。
【0056】このような構成であれば、通知情報及び配
信対象となるユーザを設定手段で設定すれば、コンテン
ツ配信端末では、受信手段で受信した通知情報が関連付
けられたディジタルコンテンツが、設定手段で設定され
たユーザのユーザ端末に配信される。
【0057】一方、上記目的を達成するために、本発明
に係る請求項19記載の通知情報提供プログラムを記憶
した記憶媒体は、ユーザに向けられた通知に関する通知
情報を提供する通知情報提供プログラムを記憶した記憶
媒体であって、前記ユーザに関するユーザ情報を記憶す
るためのユーザ情報記憶手段と、通知を行う対象者に関
する対象者情報と対応付けて前記通知情報を記憶するた
めの通知情報記憶手段とを備えたコンピュータに対し
て、前記ユーザ情報記憶手段のユーザ情報および前記通
知情報記憶手段の対象者情報に基づいて、前記通知情報
記憶手段のなかから前記通知情報を選択し、選択した通
知情報を前記ユーザに対して提供する処理を実行するた
めのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な
記憶媒体である。
【0058】このような構成であれば、記憶媒体に記憶
された通知情報提供プログラムがコンピュータによって
読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュ
ータが処理を実行したときは、請求項1記載の通知情報
提供システムと同等の作用が得られる。
【0059】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1ないし図14は、本発明
に係る通知情報提供システム、ディジタルコンテンツ配
信システムおよび記憶媒体の実施の形態を示す図であ
る。
【0060】本実施の形態は、本発明に係る通知情報提
供システム、ディジタルコンテンツ配信システムおよび
記憶媒体を、図1に示すように、コンテンツ配信端末1
00において、ニュース等のディジタルコンテンツをユ
ーザ端末200に配信する場合について適用したもので
ある。
【0061】まず、本発明を適用するネットワークシス
テムの構成を図1を参照しながら説明する。図1は、本
発明を適用するネットワークシステムの構成を示すブロ
ック図である。
【0062】インターネット199には、図1に示すよ
うに、ディジタルコンテンツを提供する複数のコンテン
ツ提供端末S1〜Snと、コンテンツ提供端末S1〜Sn
ら提供されるディジタルコンテンツを電子メール情報と
して蓄積する電子メールサーバ400と、行政からの公
報や小学校からの案内等を掲載する公報掲載端末300
と、ユーザの利用に供するユーザ端末200と、電子メ
ールサーバ400に蓄積された電子メール情報および公
報掲載端末300に蓄積された公報情報を収集してそれ
らをディジタルコンテンツとしてユーザ端末200に配
信するコンテンツ配信端末100とが接続されている。
なお、発明の理解を容易にするため、ユーザ端末20
0、公報掲載端末300および電子メールサーバ400
をそれぞれ一台しか図示していないが、実際には、複数
のユーザ端末、公報掲載端末および電子メールサーバが
インターネット199に接続されている。
【0063】コンテンツ提供端末S1〜Snは、CPU、
ROM、RAMおよびI/F等をバス接続した一般的な
コンピュータと同一機能を有して構成されており、ディ
ジタルコンテンツを作成したときは、配信先アドレスや
配信日時等あらかじめ登録されているユーザ情報に基づ
いて、ディジタルコンテンツを電子メールとして電子メ
ールサーバ400に送信するようになっている。
【0064】電子メールサーバ400は、CPU、RO
M、RAMおよびI/F等をバス接続した一般的なコン
ピュータと同一機能を有して構成されており、コンテン
ツ提供端末S1〜Snとユーザ端末200との間、および
コンテンツ配信端末100とユーザ端末200との間で
電子メールの送受信を中継するようになっている。な
お、電子メールサーバ400の詳細な構成については、
従来の電子メールサーバの例による。
【0065】次に、公報掲載端末300の構成を図2お
よび図3を参照しながら詳細に説明する。
【0066】公報掲載端末300は、CPU、ROM、
RAMおよびI/F等をバス接続した一般的なコンピュ
ータと同一機能を有して構成されており、行政からの公
報や小学校からの案内等に関する公報情報を登録した公
報情報登録データベース(以下、データベースのことを
単にDBと略記する。)310を有している。
【0067】公報情報登録DB310には、図2に示す
ように、行政からの公報に関する行政公報情報を登録し
た行政公報情報登録テーブル500が格納されている。
図2は、行政公報情報登録テーブル500のデータ構造
を示す図である。
【0068】行政公報情報登録テーブル500は、図2
に示すように、各コンテンツごとに1つのレコードが登
録可能となっている。各レコードは、行政からの公報の
概要を示すコンテンツを登録するフィールド502と、
フィールド502のコンテンツを通知する対象者を登録
するフィールド504と、フィールド502のコンテン
ツに係るイベントが行われる開催日時を登録するフィー
ルド506と、フィールド502のコンテンツを通知す
る頻度を登録するフィールド508とを含んで構成され
ている。
【0069】図2の例では、第1段目のレコードには、
コンテンツとして「婦人集会についての案内」が、対象
者として「婦人」が、開催日時として「毎月第2金曜日
午後6時から」が、通知頻度として「1週間前、前日」
がそれぞれ登録されている。
【0070】また、公報情報登録DB310には、図3
に示すように、小学校からの案内等に関する小学校公報
情報を登録した小学校公報情報登録テーブル520が格
納されている。図3は、小学校公報情報登録テーブル5
20のデータ構造を示す図である。
【0071】小学校公報情報登録テーブル500は、図
3に示すように、各コンテンツごとに1つのレコードが
登録可能となっている。各レコードは、小学校からの案
内等の概要を示すコンテンツを登録するフィールド52
2と、フィールド522のコンテンツを通知する対象者
を登録するフィールド524と、フィールド522のコ
ンテンツに係るイベントが行われる開催日時を登録する
フィールド526と、フィールド522のコンテンツを
通知する頻度を登録するフィールド528とを含んで構
成されている。
【0072】図3の例では、第1段目のレコードには、
コンテンツとして「第30回児童会案内」が、対象者と
して「小学生」が、開催日時として「7月2日(日)午
後1時から」が、通知頻度として「1週間前、前日、当
日」がそれぞれ登録されている。
【0073】次に、コンテンツ配信端末100の構成を
図4を参照しながら詳細に説明する。図4は、コンテン
ツ配信端末100の構成を示すブロック図である。
【0074】コンテンツ配信端末100は、図4に示す
ように、制御プログラムに基づいて演算およびシステム
全体を制御するCPU30と、所定領域にあらかじめC
PU30の制御プログラム等を格納しているROM32
と、ROM32等から読み出したデータやCPU30の
演算過程で必要な演算結果を格納するためのRAM34
と、外部装置に対してデータの入出力を媒介するI/F
38とで構成されており、これらは、データを転送する
ための信号線であるバス39で相互にかつデータ授受可
能に接続されている。
【0075】I/F38には、外部装置として、ユーザ
情報を登録するユーザ情報登録データベース40と、イ
ンターネット199に接続するための信号線とが接続さ
れている。
【0076】ユーザ情報登録データベース40には、図
5に示すように、ユーザ情報を登録するユーザプロファ
イルテーブル600が格納されている。図5は、ユーザ
プロファイルテーブル600のデータ構造を示す図であ
る。
【0077】ユーザプロファイルテーブル600は、図
5に示すように、各ユーザごとに1または複数のレコー
ドが登録可能となっている。各レコードは、ユーザを特
定するためのユーザIDを登録するフィールド602
と、ユーザが利用している電子メールサーバ(この場合
は、電子メールサーバ400)のメールサーバ名を登録
するフィールド604と、ディジタルコンテンツの配信
先アドレスを登録するフィールド606と、ユーザが利
用している電子メールサーバ400にアクセスするため
に必要なメールパスワードを登録するフィールド608
と、配信日を登録するフィールド610と、配信時刻を
登録するフィールド612と、レイアウトNo.を登録す
るフィールド614と、最大ページ数を登録するフィー
ルド616と、フォントサイズを登録するフィールド6
18と、ユーザの住所を登録するフィールド620と、
ユーザの年齢を登録するフィールド622と、ユーザの
家族構成を登録するフィールド624とを含んで構成さ
れている。
【0078】フィールド610には、ユーザがディジタ
ルコンテンツの配信を希望する配信日を登録する。配信
日としては、例えば、ディジタルコンテンツの配信を毎
日希望する場合は「毎日」を指定し、平日のみ配信を希
望する場合は「平日」を指定し、週末のみ配信を希望す
る場合は「週末」を指定する。図5の例では、フィール
ド610の第1段目ないし第3段目には、「毎日」、
「平日」および「週末」がそれぞれ登録されている。
【0079】フィールド612には、ユーザが指定した
配信日においてディジタルコンテンツの配信を希望する
配信時刻を登録する。配信時刻としては、例えば、1日
を0時から23時までの24時間制時刻で表現したとき
のいずれかの時刻を指定する。図5の例では、フィール
ド612の第1段目ないし第3段目には、「5時」、
「11時」および「9時」がそれぞれ登録されている。
【0080】フィールド614には、ディジタルコンテ
ンツの出力レイアウトを特定するためのレイアウトNo.
を登録する。レイアウトNo.としては、例えば、ユーザ
が希望する出力レイアウトを特定するためのレイアウト
No.を指定する。図5の例では、フィールド614の第
1段目ないし第3段目には、「レイアウトNo.2」、
「レイアウトNo.5」および「レイアウトNo.6」がそれ
ぞれ登録されている。なお、レイアウトNo.について
は、後段で詳細に説明する。
【0081】フィールド616には、ディジタルコンテ
ンツの表示または印刷を行ったときにその上限となる最
大ページ数を登録する。最大ページ数としては、例え
ば、上限となる最大ページ数を指定するほか、「u」と
いう表記により上限を設定しないことを指定することも
できる。図5の例では、フィールド616の第1段目な
いし第3段目には、「2ページ」、「2ページ」および
「u」がそれぞれ登録されている。
【0082】フィールド618には、ディジタルコンテ
ンツの表示または印刷を行ったときのフォントのサイズ
を登録する。図5の例では、フィールド618の第1段
目ないし第3段目には、「小」、「小」および「普通」
がそれぞれ登録されている。
【0083】フィールド624には、ユーザの家族構成
として、家族構成員の名前、年齢および学年を登録す
る。図5の例では、フィールド624の第1段目ないし
第3段目には、「妻(30才)、長女(8才、小学2
年)」、「妻(36才)、長男(15才、中学3年)」
および「なし」がそれぞれ登録されている。
【0084】また、ユーザ情報登録DB40には、図6
に示すように、ディジタルコンテンツの出力レイアウト
を規定した複数のレイアウト定義ファイルform01〜form
06と、レイアウト定義ファイルform01〜form06とレイア
ウトNo.との対応関係を示すレイアウトNo.対応テーブル
630とが格納されている。図6は、レイアウト定義フ
ァイルおよびレイアウトNo.対応テーブル630のデー
タ構造を示す図である。
【0085】レイアウト定義ファイルform01〜form06
は、図6(a)に示すように、例えば、文字情報を格納
するための文字情報枠およびディジタルコンテンツに含
まれる画像の大きさおよび印刷用紙領域内での配置位置
と、文字情報のフォントの大きさ、種類および色彩と、
文字間隔や行ピッチと、画像の数、品質、大きさおよび
割合とを定義しており、XML(eXtensible Markup La
nguage)等により記述されている。
【0086】レイアウトNo.対応テーブル630には、
図6(b)に示すように、各レイアウトNo.ごとに一つ
のレコードが登録されている。各レコードは、レイアウ
トNo.を登録したフィールド632と、レイアウト定義
ファイルのファイル名を登録したフィールド634とを
含んで構成されている。図6(b)の例では、第1段目
のレコードには、レイアウトNo.として「1」が、レイ
アウト定義ファイル名として「form01」がそれぞれ登録
されている。
【0087】次に、CPU30の構成およびCPU30
で実行される処理を図7および図8を参照しながら説明
する。
【0088】CPU30は、マイクロプロセッシングユ
ニットMPU等からなり、ROM32の所定領域に格納
されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラ
ムに従って、図7および図8のフローチャートに示すユ
ーザ登録処理およびコンテンツ配信処理をそれぞれ時分
割で実行するようになっている。
【0089】初めに、ユーザ登録処理を図7を参照しな
がら詳細に説明する。図7は、ユーザ登録処理を示すフ
ローチャートである。
【0090】ユーザ登録処理は、アクセスのあったユー
ザに対してユーザID等の必要なユーザ情報の入力を要
求し、入力したユーザ情報をユーザプロファイルテーブ
ル600に登録する処理であって、CPU30において
実行されると、まず、図7に示すように、ステップS1
00に移行するようになっている。なお、以下、各ステ
ップでの入力は、すべてユーザとの対話型通信により行
う。
【0091】ステップS100では、ユーザIDを入力
し、ステップS102に移行して、メールサーバ名を入
力し、ステップS104に移行して、配信先アドレスを
入力し、ステップS106に移行して、メールパスワー
ドを入力し、ステップS108に移行する。
【0092】ステップS108では、配信日および配信
時刻を入力し、ステップS110に移行して、レイアウ
トNo.を入力し、ステップS112に移行して、最大ペ
ージ数を入力し、ステップS114に移行して、フォン
トサイズを入力し、ステップS116に移行する。
【0093】ステップS116では、住所を入力し、ス
テップS118に移行して、年齢を入力し、ステップS
120に移行して、家族構成を入力し、ステップS12
2に移行して、ステップS100〜S120で入力した
ユーザ情報をユーザプロファイルテーブル600に登録
し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0094】次に、コンテンツ配信処理を図8を参照し
ながら詳細に説明する。図8は、コンテンツ配信処理を
示すフローチャートである。
【0095】コンテンツ配信処理は、ユーザプロファイ
ルテーブル600を参照してディジタルコンテンツをユ
ーザ端末200に配信する処理であって、CPU30に
おいて実行されると、まず、図8に示すように、ステッ
プS200に移行するようになっている。なお、以下、
各ステップの処理は、ユーザプロファイルテーブル60
0の一つのレコードについての処理である。実際には、
ユーザプロファイルテーブル600に登録されているレ
コード数だけ各ステップの処理を実行する。
【0096】ステップS200では、ユーザプロファイ
ルテーブル600から配信日および配信時刻を読み出
し、ステップS202に移行して、読み出した配信日お
よび配信時刻に基づいてディジタルコンテンツを配信す
べき配信日時であるか否かを判定し、ディジタルコンテ
ンツを配信すべき配信日時であると判定したとき(Yes)
は、ステップS204に移行するが、そうでないと判定
したとき(No)は、ステップS200に移行する。
【0097】ステップS204では、メールサーバ名、
配信先アドレスおよびメールパスワードを含むアクセス
情報(必要があれば、図示しないメールアカウント等も
含む。)をユーザプロファイルテーブル600から読み
出し、ステップS206に移行して、読み出したアクセ
ス情報に基づいて、ユーザ宛に配信された電子メールの
電子メール情報を電子メールサーバ400からディジタ
ルコンテンツとして取得する。このステップS206で
取得する電子メール情報は、コンテンツ提供サーバS1
〜Snからユーザ宛に配信された電子メールに含まれる
情報、すなわちニュース等のディジタルコンテンツであ
り、例えば、電子メール情報に含まれている送信元アド
レスやサブジェクト(件名)等に基づいて、コンテンツ
提供サーバS1〜Snからの電子メールであるか否かを判
定する。
【0098】次いで、ステップS208に移行して、ユ
ーザの年齢および家族構成をユーザプロファイルテーブ
ル600から読み出し、ステップS210に移行して、
読み出したユーザの年齢および家族構成に基づいて、公
報掲載端末300から公報情報を取得する。このステッ
プS210では、ユーザの年齢および家族構成と行政公
報情報登録テーブル500の各レコードの対象者とを対
比してそれらが一致しているときは、そのレコードのコ
ンテンツ、開催日時および通知頻度を取得する。例え
ば、ユーザの家族構成に妻が含まれている場合は、行政
公報情報登録テーブル500で「婦人」が対象者となっ
ているレコードのコンテンツ、開催日時および通知頻度
を取得する。また、ユーザの年齢および家族構成と小学
校公報情報登録テーブル520の対象者とを対比してそ
れらが一致しているときは、そのレコードのコンテン
ツ、開催日時および通知頻度を取得する。例えば、ユー
ザの家族構成に小学生が含まれている場合は、小学校情
報登録テーブル520で「小学生」が対象者となってい
るレコードのコンテンツ、開催日時および通知頻度を取
得する。
【0099】次いで、ステップS212に移行して、ス
テップS206で取得したディジタルコンテンツに、ス
テップS210で取得した公報情報を追加する。公報情
報を追加した状態では、ディジタルコンテンツには、コ
ンテンツ提供端末S1〜Snから提供されたディジタルコ
ンテンツ、行政公報情報または小学校公報情報、開催日
時および通知頻度が含まれている。
【0100】次いで、ステップS214に移行して、ユ
ーザプロファイルテーブル600からレイアウトNo.を
読み出し、ステップS216に移行して、レイアウトN
o.対応テーブル630を参照して、読み出したレイアウ
トNo.に対応するレイアウト定義ファイルをユーザ情報
登録DB40から読み出し、ステップS218に移行し
て、読み出したレイアウト定義ファイルに基づいて、デ
ィジタルコンテンツの出力レイアウトを決定してレイア
ウトを行う自動レイアウト処理を実行し、ステップS2
20に移行する。
【0101】ステップS220では、ユーザプロファイ
ルテーブル600から配信先アドレスを読み出し、ステ
ップS222に移行して、読み出した配信先アドレス宛
に、作成したディジタルコンテンツを電子メールとして
配信し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0102】次に、ユーザ端末200の構成を詳細に説
明する。
【0103】ユーザ端末200は、CPU、ROM、R
AMおよびI/F等をバス接続した一般的なコンピュー
タと同一機能を有して構成されており、プリンタ210
と、WWWブラウザとを有し、WWWブラウザによりコ
ンテンツ配信端末100にアクセスするようになってい
る。また、図示しないCPUは、マイクロプロセッシン
グユニットMPU等からなり、図示しないROMの所定
領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、そ
のプログラムに従って、図9のフローチャートに示すデ
ィジタルコンテンツ印刷処理を実行するようになってい
る。図9は、ディジタルコンテンツ印刷処理を示すフロ
ーチャートである。なお、以下、各ステップの処理は、
一つの電子メールについての処理である。実際には、コ
ンテンツ配信端末100から配信された電子メールの数
だけ各ステップの処理を実行する。
【0104】ディジタルコンテンツ印刷処理は、コンテ
ンツ配信端末100から配信されたディジタルコンテン
ツを印刷する処理であって、図示しないCPUにおいて
実行されると、まず、図9に示すように、ステップS3
00に移行するようになっている。
【0105】ステップS300では、ディジタルコンテ
ンツから通知頻度を読み出し、ステップS302に移行
して、読み出した通知頻度に基づいてディジタルコンテ
ンツの公報情報を通知すべき通知日時を経過しているか
否かを判定し、ディジタルコンテンツの公報情報を通知
すべき通知日時を経過していると判定したとき(Yes)
は、ステップS304に移行する。
【0106】ステップS304では、ディジタルコンテ
ンツの公報情報を既に通知済みであるか否かを判定し、
ディジタルコンテンツの公報情報をまだ通知していない
と判定したとき(No)は、ステップS306に移行する。
このステップS304では、例えば、通知頻度として
「5回印刷されればそれ以降は印刷しない」が設定され
ている場合には、これまでの通知回数が5回に達してい
るか否かを判定する。また例えば、通知頻度として「毎
日」が設定されている場合には、その日のうち現在時刻
よりも前に既に印刷しているか否かを判定する。
【0107】ステップS306では、ディジタルコンテ
ンツをプリンタ210に出力し、一連の処理を終了して
元の処理に復帰させる。
【0108】一方、ステップS302で、ディジタルコ
ンテンツの公報情報を通知すべき通知日時を経過してい
ないと判定したとき(No)、またはステップS304で、
ディジタルコンテンツの公報情報を既に通知済みである
と判定したとき(Yes)はいずれも、ステップS300に
移行する。
【0109】次に、上記実施の形態の動作を図10ない
し図14を参照しながら説明する。
【0110】まず、コンテンツ配信端末100でディジ
タルコンテンツを配信するために必要な情報を登録する
場合を説明する。
【0111】ユーザがディジタルコンテンツの配信を希
望する場合、ユーザは、ユーザ端末200において、W
WWブラウザによりコンテンツ配信端末100にアクセ
スし、ユーザ登録要求を入力する。
【0112】ユーザ端末200では、ユーザ登録要求が
入力されると、コンテンツ配信端末100との通信によ
り、ログイン情報を入力するためのログイン情報入力画
面を構成する画面構成データを受信し、その画面構成デ
ータに基づいて、図10に示すような画面が表示され
る。図10は、ログイン情報入力画面を示す図である。
【0113】ここで、ユーザは、図10に示すように、
ログイン情報として、ユーザIDおよびログインパスワ
ードを、対応するテキストボックス700,701にそ
れぞれ入力する。そして、ログイン情報の入力が完了し
た場合は、「決定」という項目のボタン702をクリッ
クする。
【0114】ユーザ端末200では、ログイン情報の入
力が完了すると、そのログイン情報がコンテンツ配信端
末100に送信される。次いで、コンテンツ配信端末1
00との通信により、図11に示すような画面が表示さ
れる。図11は、配信情報入力画面を示す図である。
【0115】ここで、ユーザは、図11に示すように、
ディジタルコンテンツを配信するために必要な配信情報
として、ユーザが利用している電子メールサーバ400
にアクセスするために必要なアクセス情報と、ユーザが
配信を希望する配信日および配信時刻とを入力する。ま
ず、アクセス情報としては、メールサーバ名、配信先ア
ドレスおよびメールパスワードを、対応するテキストボ
ックス710〜712にそれぞれ入力する。また、配信
日の入力は、例えば、「毎日」、「毎週」、「平日(月
〜金)」および「週末(土、日)」という項目のオプシ
ョンボタン720〜723のうちいずれかを選択するこ
とにより行う。配信時刻の入力は、例えば、各配信時刻
がリストとして登録されているコンボボックス730,
731のなかから所望の配信時刻を選択することにより
行う。そして、これらの入力が完了した場合は、「決
定」という項目のボタン732をクリックする。
【0116】ユーザ端末200では、配信情報の入力が
完了すると、その配信情報がコンテンツ配信端末100
に送信される。次いで、コンテンツ配信端末100との
通信により、図12に示すような画面が表示される。図
12は、出力レイアウト等指定画面を示す図である。
【0117】ここで、ユーザは、図12に示すように、
レイアウトNo.、最大ページ数およびフォントサイズを
それぞれ指定する。レイアウトNo.の指定は、例えば、
各出力レイアウトによってレイアウトされたサンプル画
像にそれぞれ対応した6つのオプションボタン740〜
745のうちいずれかを選択することにより行う。最大
ページ数の指定は、例えば、「2ページ」、「4ペー
ジ」、「6ページ」、「8ページ」および「上限なし」
という項目のオプションボタン750〜754のうちい
ずれかを選択することにより行う。フォントサイズの指
定は、例えば、「小」、「普通」および「大」という項
目のオプションボタン760〜762のうちいずれかを
選択することにより行う。そして、これら出力レイアウ
ト等の指定が完了した場合は、「決定」という項目のボ
タン763をクリックする。
【0118】ユーザ端末200では、出力レイアウト等
の指定が完了すると、その出力レイアウト等の指定がコ
ンテンツ配信端末100に送信される。次いで、コンテ
ンツ配信端末100との通信により、図13に示すよう
な画面が表示される。図13は、住所等入力画面を示す
図である。
【0119】ここで、ユーザは、図13に示すように、
ユーザの住所、年齢および家族構成をそれぞれ入力す
る。ユーザの住所の入力は、例えば、テキストボックス
770にユーザの住所を文字列として入力することによ
り行う。ユーザの年齢の指定は、例えば、各年齢がリス
トとして登録されているコンボボックス771のなかか
らユーザの年齢を選択することにより行う。
【0120】また、家族構成としては、家族構成員、性
別、年齢および学年をそれぞれ指定する。家族構成員の
指定は、例えば、「配偶者」、「兄弟1」、「兄弟
2」、「兄弟3」、「子供1」、「子供2」および「子
供3」という項目のチェックボックス772〜778の
うち該当するものをチェックすることにより行う。家族
構成員の性別の指定は、例えば、各性別がリストとして
登録されているコンボボックス779〜785のなかか
ら該当する性別を選択することにより行う。家族構成員
の年齢の指定は、例えば、各年齢がリストして登録され
ているコンボボックス786〜792のなかから該当す
る年齢を選択することにより行う。家族構成員の学年の
指定は、例えば、各学年がリストとして登録されている
コンボボックス793〜798のなかから該当する学年
を選択することにより行う。そして、これら住所等の入
力が完了した場合は、「決定」という項目のボタン79
9をクリックする。
【0121】ユーザ端末200では、住所等の入力が完
了すると、ユーザの住所、年齢および家族構成がコンテ
ンツ配信端末100に送信される。次いで、コンテンツ
配信端末100との通信により、図14に示すような画
面が表示される。図14は、登録内容確認画面を示す図
である。
【0122】図14の例では、メールサーバとして「T
TT」が、配信先アドレスとして「aaa@bbb.com」が、
メールパスワードとして「Abcdef」が、配信日時として
「毎日、5:00AM」が表示されている。また、ユー
ザの住所として「XXX」が、ユーザの年齢として「3
2」が、ユーザの家族構成として「妻(30才)、長女
(8才、小学2年)」が表示されている。ユーザは、登
録内容に間違いがない場合は、「配信開始」という項目
のボタン800をクリックする。
【0123】ユーザ端末200では、登録内容の確認が
完了すると、配信開始要求がコンテンツ配信端末100
に送信される。
【0124】コンテンツ配信端末100では、配信開始
要求を受信すると、ステップS112を経て、これまで
に受信した、ログイン情報、配信情報、出力レイアウト
等の指定および住所等がユーザプロファイルテーブル6
00に登録される。このとき、出力レイアウトの指定
は、レイアウトNo.対応テーブル630を参照してレイ
アウトNo.として登録される。
【0125】次に、コンテンツ配信端末100で、ユー
ザプロファイルテーブル600を参照してディジタルコ
ンテンツを配信する場合を説明する。
【0126】コンテンツ配信端末100では、ユーザプ
ロファイルテーブル600を参照してディジタルコンテ
ンツを配信すべき配信日時になると、ステップS204
〜S210を経て、メールサーバ名、配信先アドレスお
よびメールパスワードを含むアクセス情報がユーザプロ
ファイルテーブル600から読み出され、読み出された
アクセス情報に基づいて、ユーザ宛に配信された電子メ
ールの電子メール情報が電子メールサーバ400からデ
ィジタルコンテンツとして取得される。そして、ユーザ
の年齢および家族構成がユーザプロファイルテーブル6
00から読み出され、読み出されたユーザの年齢および
家族構成に基づいて、公報掲載端末300から公報情報
が取得される。
【0127】次いで、ステップS212〜S218を経
て、取得された公報情報がディジタルコンテンツに追加
され、ユーザプロファイルテーブル600からレイアウ
トNo.が読み出され、読み出されたレイアウトNo.に対応
するレイアウト定義ファイルがユーザ情報登録DB40
から読み出される。そして、読み出されたレイアウト定
義ファイルに基づいて、ディジタルコンテンツの出力レ
イアウトが決定されてレイアウトが行われる。
【0128】次いで、ステップS220,S222を経
て、ユーザプロファイルテーブル600から配信先アド
レスが読み出され、読み出された配信先アドレス宛に、
作成されたディジタルコンテンツがユーザ端末200に
配信される。
【0129】ユーザ端末200では、ディジタルコンテ
ンツの配信を受け、ディジタルコンテンツに含まれてい
る通知頻度を参照して公報情報を通知すべき通知日時が
経過すると、ステップS304,S306を経て、該当
するディジタルコンテンツがプリンタ210に出力さ
れ、プリンタ210により、ディジタルコンテンツが印
刷される。
【0130】この印刷物には、例えば、ニュース等の記
事情報が紙面の中央に主体的に配置されるとともに、公
報情報や開催日時が紙面の周辺に補助的に配置されるよ
うなレイアウトでそれぞれが記載される。また、ユーザ
に対しては、例えば、通知頻度として「1週間前、前
日、当日」が登録されている場合は、公報情報に係るイ
ベントの開催日または開催期間の初日から1週間前、前
日および当日の3回にわたってディジタルコンテンツが
自動的にプリンタ210で印刷される。
【0131】このようにして、本実施の形態では、コン
テンツ配信端末100は、ユーザ情報を記憶するための
ユーザ情報登録DB40を備え、ユーザ情報登録DB4
0のユーザ情報のうちユーザの年齢および家族構成と行
政公報情報登録テーブル500の各レコードの対象者と
を対比してそれらが一致しているとき、またはユーザの
年齢および家族構成と小学校公報情報登録テーブル52
0の対象者とを対比してそれらが一致しているときは、
そのレコードのコンテンツ、開催日時および通知頻度を
公報情報として取得し、取得した公報情報をユーザ端末
200に配信するようになっている。
【0132】これにより、配信される公報情報には、個
々のユーザとって必要性の高い情報が比較的高い割合で
含まれているので、ユーザが必要性の高い情報を見落と
す可能性が少なくなる。また、公報情報が比較的頻繁に
配信されるので、ユーザは、広報されたばかりの比較的
新しい公報情報を入手することが容易となる。したがっ
て、従来に比して、公報情報のなかで必要性の高い情報
を見落としてしまうのを防止することができ、しかも比
較的新しい公報情報を入手するのが容易となる。
【0133】さらに、本実施の形態では、コンテンツ配
信端末100は、取得した公報情報をディジタルコンテ
ンツに追加し、そのディジタルコンテンツをユーザ端末
200に配信するようになっている。
【0134】これにより、公報情報がディジタルコンテ
ンツとともに配信されるので、ユーザは、ディジタルコ
ンテンツを講読する傍らに公報情報を見つけることがで
きる。したがって、公報情報を視認しやすくなるので、
ユーザが必要性の高い情報を見落とす可能性がさらに少
なくなる。したがって、公報情報のなかで必要性の高い
情報を見落としてしまうのをさらに防止することができ
る。
【0135】さらに、本実施の形態では、ユーザ端末2
00は、コンテンツ配信端末100から配信されたディ
ジタルコンテンツを、それに対応する通知頻度に基づい
て印刷するようになっている。
【0136】これにより、通知頻度で設定されている通
知すべき通知日時にディジタルコンテンツが自動的に印
刷されるので、ユーザが必要性の高い情報を見落とす可
能性がさらに少なくなるばかりか、公報情報に係るイベ
ントを見逃す可能性も少なくなる。したがって、公報情
報のなかで必要性の高い情報を見落としてしまうのをさ
らに防止することができるとともに、公報情報に係るイ
ベントを見逃してしまうのを防止することができる。
【0137】さらに、本実施の形態では、ユーザ端末2
00は、ディジタルコンテンツの印刷を、公報情報に係
るイベントの開催日または開催期間の初日から例えば1
週間前、前日および当日の3回にわたって行うようにな
っている。
【0138】これにより、ユーザが公報情報に係るイベ
ントを見逃す可能性がさらに少なくなるので、公報情報
に係るイベントを見逃してしまうのをさらに防止するこ
とができる。
【0139】さらに、本実施の形態では、コンテンツ配
信端末100は、ユーザ情報登録DB40のユーザ情報
に基づいて、ディジタルコンテンツの出力レイアウトを
決定してレイアウトを行うようになっている。
【0140】これにより、出力レイアウトに関してユー
ザ情報が参酌されることから、ユーザの希望に比較的沿
った出力レイアウトでディジタルコンテンツを出力する
ことができるので、従来に比して、ユーザにとって見や
すい出力レイアウトでディジタルコンテンツを出力する
ことができる。
【0141】特に、本実施の形態では、印刷レイアウト
を決定するようになっていることから、例えば、紙面に
印刷する場合、ページ単位ということになるため、1ペ
ージごとに内容が閉じているようなレイアウトを採用す
れば、1ページごと画面に表示して閲覧しながら、所望
するページだけを印刷することができる。さらに、各ペ
ージにそれぞれ日付を挿入するレイアウトであれば、デ
ィジタルコンテンツをファイルとして保存しておく場合
にも、ユーザは、日付を見ればいつの記事か分かるので
便利である。
【0142】さらに、本実施の形態では、コンテンツ配
信端末100は、ディジタルコンテンツのレイアウトに
用いたレイアウト定義ファイルに対応する配信日および
配信時刻に基づいて、作成したディジタルコンテンツを
配信するようになっている。
【0143】これにより、ユーザの希望に比較的沿った
時間帯にディジタルコンテンツが配信されるので、従来
に比して、ユーザにとって満足度の高い配信サービスを
提供することができる。
【0144】上記実施の形態において、行政公報情報お
よび小学校公報情報は、請求項1ないし4、7ないし1
1、若しくは14ないし19記載の通知情報、または請
求項8若しくは15記載の広報情報に対応し、フィール
ド504およびフィールド524に登録する情報は、請
求項1、2、9、10または19記載の対象者情報に対
応し、フィールド508およびフィールド528に登録
する情報は、請求項3、4、7、10、11または14
記載の通知期間情報に対応している。また、ユーザ情報
登録DB40は、請求項1、2、9、10、16、17
または19記載のユーザ情報記憶手段に対応し、公報情
報登録DB310は、請求項1、2、3、7、9、1
0、14または19記載の通知情報記憶手段に対応して
いる。
【0145】また、ステップS208,S210は、請
求項2、7、9、10、14若しくは17記載の通知情
報選択手段、または請求項17記載のメール情報取得手
段に対応し、ステップS212は、請求項9、10また
は17記載の通知情報関連付け手段に対応し、ステップ
S218は、請求項16記載のコンテンツレイアウト手
段に対応している。また、ステップS220,S222
は、請求項2若しくは3記載の通知情報提供手段、また
は請求項9、10若しくは16記載のコンテンツ配信手
段に対応し、ステップS306は、請求項3、4、10
または11記載の通知情報出力手段に対応している。
【0146】なお、上記実施の形態においては、ユーザ
端末200は、ディジタルコンテンツの印刷を、公報情
報に係るイベントの開催日または開催期間の初日から例
えば1週間前、前日および当日の3回にわたって行うよ
うに構成したが、これに限らず、ディジタルコンテンツ
の印刷を、ユーザ端末200に電源が投入されたときに
行うように構成してもよい。
【0147】これにより、ユーザ端末200に電源を投
入したときに通知が行われるので、ユーザが通知された
ことを把握しやすくなる。したがって、公報情報のなか
で必要性の高い情報を見落としてしまうのをさらに防止
することができる。
【0148】また、上記実施の形態においては、ユーザ
端末200は、ディジタルコンテンツの印刷を、公報情
報に係るイベントの開催日または開催期間の初日から例
えば1週間前、前日および当日の3回にわたって行うよ
うに構成したが、これに限らず、ユーザプロファイルテ
ーブル600にユーザが公報情報の印刷時期を指定可能
な印刷時期指定情報を設けておき、ディジタルコンテン
ツの印刷を、印刷時期指定情報により指定される時期に
行うように構成してもよい。
【0149】これにより、ユーザの都合に合わせて通知
が行われるので、個々のユーザにとって使い勝手が向上
する。すなわち、あるユーザにとっては、イベント開催
日の一週間前に通知してもらった方が安心だとか、また
あるユーザにとっては、イベント開催日の当日に通知し
てもらった方が忘れなくてよいという要望を個別に実現
することが可能となる。
【0150】また、上記実施の形態においては、ユーザ
情報を更新することについて特に説明しなかったが、ユ
ーザが希望するときはいつでもユーザ情報を更新するよ
うに構成してもよいし、ユーザの希望に沿うように自動
的にユーザ情報を更新するように構成してもよい。
【0151】また、上記実施の形態においては、ユーザ
の住所に基づいて公報情報を取得し、取得した公報情報
をユーザ端末200に配信するように構成したが、これ
に限らず、ユーザプロファイルとしてユーザの住所を保
持しておき、ユーザの住所に基づいて、ユーザの地区の
災害情報や避難場所の通知等、突発的なコンテンツを配
信するように構成してもよい。
【0152】また、上記実施の形態においては、ユーザ
の住所、年齢、家族構成に基づいて公報情報を取得し、
取得した公報情報をユーザ端末200に配信するように
構成したが、これに限らず、ユーザプロファイルとして
ユーザの所属を保持しておき、ユーザの所属に基づい
て、関連部署、関連会社のおくやみ情報を提供するよう
に構成してもよい。
【0153】また、上記実施の形態においては、アクセ
ス情報のセキュリティについて特に説明しなかったが、
例えば、アクセス情報を暗号化してユーザプロファイル
テーブル600に登録するように構成してもよい。これ
により、アクセス情報のセキュリティを向上することが
できる。
【0154】また、上記実施の形態において、ユーザ端
末200は、ディジタルコンテンツの印刷を自動的に行
うように構成したが、これに限らず、ディジタルコンテ
ンツの印刷を手動で行うように構成してもよい。この場
合、専用アプリケーションやブラウザ上のボタンなど、
ユーザがアクションを開始した段階で、印刷を開始す
る。このとき、印刷する情報は、あらかじめ作成されて
いたものでもよいし、ユーザからのアクションがあった
後に、ステップS204〜S218の処理を実行し、そ
れにより作成されたものでもよい。
【0155】なお、自動で印刷する場合の別の形態とし
て、専用アプリケーション等によって、自動印刷する日
時が設定されており、その設定日時がきたら、印刷を開
始する。このとき、印刷する情報は、あらかじめ作成さ
れていたものでもよいし、設定日時になったら、ステッ
プS204〜S218の処理を実行し、それにより作成
されたものでもよいし、ステップS204〜S218の
処理に要する時間を逆算し、少し早めに印刷してもよ
い。
【0156】また、上記実施の形態においては、公報情
報の取得について説明したが、例えば、レンタルビデオ
等の会員期限や入金/振込期限をユーザプロファイルテ
ーブル600に登録しておき、会員期限が満了しそうな
とき(期限の1週間前、前日または当日)には、会員期
限が満了する旨の通知情報をユーザに対して提供するよ
うに構成してもよい。
【0157】また、上記実施の形態においては、ユーザ
に関連する公報情報をすべて取得するように構成した
が、これに限らず、配信するディジタルコンテンツのデ
ータ量を低減する観点からは、例えば、次のようにして
公報情報を取捨選択するように構成してもよい。第1
に、ユーザプロファイルテーブル600に指定された順
位付けにしたがって公報情報を選択する。第2に、開催
日時が近い公報情報を優先的に選択する。第3に、初め
て通知される公報情報を優先的に選択する。第4に、フ
ォントやサイズを変更することによって公報情報を数多
く含める。
【0158】また、上記実施の形態においては、ディジ
タルコンテンツの出力レイアウトを単に決定するだけに
とどまったが、具体的には、例えば、公報情報の通知回
数によってフォントや表示領域の大きさを変更したり、
前日や当日等のように期限が差し迫っている公報情報に
ついてはフォントや表示領域の大きさを変更したりする
のが好ましい。
【0159】また、上記実施の形態においては、ユーザ
の年齢および家族構成に基づいて公報情報を取得するよ
うに構成したが、これに限らず、ユーザの氏名、年齢、
生年月日、性別または住所に基づいて通知情報を取得す
るように構成してもよい。氏名に基づいて行う場合は、
例えば、ユーザ個人に対する情報を提供することができ
る。年齢に基づいて行う場合は、例えば、30才の定期
健康診断等の年齢に関連する情報を提供することができ
る。生年月日に基づいて行う場合は、免許の書換日等の
誕生日に関連する情報を提供することができる。住所に
基づいて行う場合は、地域、地区独自の情報を提供する
ことができる。
【0160】また、上記実施の形態においては、ユーザ
の年齢および家族構成に基づいて公報情報を取得するよ
うに構成したが、これに限らず、ユーザの学校名や会社
名に基づいて通知情報を取得するように構成してもよ
い。例えば、ユーザが高校生の場合には、高校に関連し
た案内を提供することができるし、ユーザが特定の会社
に勤めている場合には、その会社に関連した案内を提供
することができる。
【0161】また、上記実施の形態においては、ユーザ
の年齢および家族構成に基づいて公報情報を取得するよ
うに構成したが、これに限らず、ユーザの興味分野、専
門分野、知りたい情報の分野、仕事の分野に基づいて通
知情報を取得するように構成してもよい。興味分野や知
りたい情報の分野によって、例えば、将棋好きなら将棋
大会の案内を提供する等、ユーザの興味嗜好と適合した
情報を提供することができる。専門分野や仕事の分野に
よって、例えば、コンピュータ講師のボランティア募集
等、専門性の強い案内を提供することができる。
【0162】また、上記実施の形態においては、ユーザ
の年齢および家族構成に基づいて公報情報を取得するよ
うに構成したが、これに限らず、ユーザが飼っているペ
ットに関するペット情報に基づいて通知情報を取得する
ように構成してもよい。ペットの種類や年齢によって、
例えば、予防接種の案内を提供することができる。
【0163】また、上記実施の形態においては、ステッ
プS218のレイアウト処理をコンテンツ配信端末10
0で実行するように構成したが、これに限らず、そのレ
イアウト処理をユーザ端末200で実行するように構成
してもよい。これにより、コンテンツ配信端末100に
処理負荷が集中するのを低減することができる。
【0164】また、上記実施の形態においては、コンテ
ンツ配信端末100は、ユーザ宛に配信された電子メー
ルの電子メール情報を電子メールサーバ400からディ
ジタルコンテンツとして取得するように構成したが、こ
れに限らず、コンテンツ提供端末S1〜Snから直接ディ
ジタルコンテンツを取得するように構成してもよい。
【0165】また、上記実施の形態においては、コンテ
ンツ配信端末100は、電子メールサーバ400から取
得した電子メール情報に、行政公報情報および小学校公
報情報を追加するように構成したが、これに限らず、例
えば、電子ニュース情報を配信する電子ニュースサーバ
または個人のスケジュールを管理するスケジュールサー
バからそれらの情報を取得し、取得した情報に、行政公
報情報および小学校公報情報を追加するように構成して
もよい。
【0166】また、上記実施の形態において、図7およ
び図8のフローチャートに示す処理を実行するにあたっ
てはいずれも、ROM32にあらかじめ格納されている
制御プログラムを実行する場合について説明したが、こ
れに限らず、これらの手順を示したプログラムが記憶さ
れた記憶媒体から、そのプログラムをRAM34に読み
込んで実行するようにしてもよい。このことは、図9の
フローチャートに示す処理についても同様である。
【0167】ここで、記憶媒体とは、RAM、ROM等
の半導体記憶媒体、FD、HD等の磁気記憶型記憶媒
体、CD、CDV、LD、DVD等の光学的読取方式記
憶媒体、MO等の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体
であって、電子的、磁気的、光学的等の読み取り方法の
いかんにかかわらず、コンピュータで読み取り可能な記
憶媒体であれば、あらゆる記憶媒体を含むものである。
【0168】また、上記実施の形態においては、本発明
に係る通知情報提供システム、ディジタルコンテンツ配
信システムおよび記憶媒体を、インターネット199か
らなるネットワークシステムに適用した場合について説
明したが、これに限らず、例えば、インターネット19
9と同一方式により通信を行ういわゆるイントラネット
に適用してもよい。もちろん、インターネット199と
同一方式により通信を行うネットワークに限らず、通常
のネットワークに適用することもできる。
【0169】また、上記実施の形態においては、本発明
に係る通知情報提供システム、ディジタルコンテンツ配
信システムおよび記憶媒体を、図1に示すように、コン
テンツ配信端末100において、ニュース等のディジタ
ルコンテンツをユーザ端末200に配信する場合につい
て適用したが、これに限らず、本発明の主旨を逸脱しな
い範囲で他の場合にも適用可能である。
【0170】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る請求
項1ないし8記載の通知情報提供システムによれば、提
供される通知情報には、個々のユーザとって必要性の高
い情報が比較的高い割合で含まれているので、ユーザが
必要性の高い情報を見落とす可能性が少なくなる。ま
た、通知情報が比較的頻繁に提供されるので、ユーザ
は、広報されたばかりの比較的新しい通知情報を入手す
ることが容易となる。したがって、従来に比して、通知
情報のなかで必要性の高い情報を見落としてしまうのを
防止することができ、しかも比較的新しい通知情報を入
手するのが容易となるという効果が得られる。
【0171】さらに、本発明に係る請求項3記載の通知
情報提供システムによれば、通知期限情報で設定されて
いる通知すべき通知日時にディジタルコンテンツが自動
的に出力されるので、ユーザが必要性の高い情報を見落
とす可能性がさらに少なくなるばかりか、通知情報に係
るイベントを見逃す可能性も少なくなる。したがって、
通知情報のなかで必要性の高い情報を見落としてしまう
のをさらに防止することができるとともに、通知情報に
係るイベントを見逃してしまうのを防止することができ
るという効果も得られる。
【0172】さらに、本発明に係る請求項4記載の通知
情報提供システムによれば、ユーザが通知情報に係るイ
ベントを見逃す可能性がさらに少なくなるので、通知情
報に係るイベントを見逃してしまうのをさらに防止する
ことができるという効果も得られる。
【0173】さらに、本発明に係る請求項5記載の通知
情報提供システムによれば、ユーザ端末に電源を投入し
たときに通知が行われるので、ユーザが通知されたこと
を把握しやすくなる。したがって、通知情報のなかで必
要性の高い情報を見落としてしまうのをさらに防止する
ことができるという効果も得られる。
【0174】さらに、本発明に係る請求項6記載の通知
情報提供システムによれば、ユーザの都合に合わせて通
知が行われるので、個々のユーザにとって使い勝手が向
上するという効果も得られる。
【0175】さらに、本発明に係る請求項8記載の通知
情報提供システムによれば、広報情報のなかで必要性の
高い情報を見落としてしまうのを防止することができ、
しかも比較的新しい広報情報を入手するのが容易となる
という効果も得られる。
【0176】一方、本発明に係る請求項9ないし18記
載のディジタルコンテンツ配信システムによれば、配信
される通知情報には、個々のユーザとって必要性の高い
情報が比較的高い割合で含まれているので、ユーザが必
要性の高い情報を見落とす可能性が少なくなる。また、
通知情報が比較的頻繁に配信されるので、ユーザは、広
報されたばかりの比較的新しい通知情報を入手すること
が容易となる。さらに、通知情報がディジタルコンテン
ツとともに配信されるので、通知情報を視認しやすくな
る。したがって、従来に比して、通知情報のなかで必要
性の高い情報を見落としてしまうのを防止することがで
き、しかも比較的新しい通知情報を入手するのが容易と
なるという効果が得られる。
【0177】さらに、本発明に係る請求項10記載のデ
ィジタルコンテンツ配信システムによれば、請求項3記
載の通知情報提供システムと同等の効果が得られる。
【0178】さらに、本発明に係る請求項11記載のデ
ィジタルコンテンツ配信システムによれば、請求項4記
載の通知情報提供システムと同等の効果が得られる。
【0179】さらに、本発明に係る請求項12記載のデ
ィジタルコンテンツ配信システムによれば、請求項5記
載の通知情報提供システムと同等の効果が得られる。
【0180】さらに、本発明に係る請求項13記載のデ
ィジタルコンテンツ配信システムによれば、請求項6記
載の通知情報提供システムと同等の効果が得られる。
【0181】さらに、本発明に係る請求項15記載のデ
ィジタルコンテンツ配信システムによれば、請求項8記
載の通知情報提供システムと同等の効果が得られる。
【0182】さらに、本発明に係る請求項16記載のデ
ィジタルコンテンツ配信システムによれば、出力レイア
ウトに関してユーザ情報が参酌されることから、ユーザ
の希望に比較的沿った出力レイアウトでディジタルコン
テンツを出力することができるので、従来に比して、ユ
ーザにとって見やすい出力レイアウトでディジタルコン
テンツを出力することができるという効果も得られる。
【0183】一方、本発明に係る請求項19記載の通知
情報提供プログラムを記憶した記憶媒体によれば、請求
項1記載の通知情報提供システムと同等の効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するネットワークシステムの構成
を示すブロック図である。
【図2】行政公報情報登録テーブル500のデータ構造
を示す図である。
【図3】小学校公報情報登録テーブル520のデータ構
造を示す図である。
【図4】コンテンツ配信端末100の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】ユーザプロファイルテーブル600のデータ構
造を示す図である。
【図6】レイアウト定義ファイルおよびレイアウトNo.
対応テーブル630のデータ構造を示す図である。
【図7】ユーザ登録処理を示すフローチャートである。
【図8】コンテンツ配信処理を示すフローチャートであ
る。
【図9】ディジタルコンテンツ印刷処理を示すフローチ
ャートである。
【図10】ログイン情報入力画面を示す図である。
【図11】配信情報入力画面を示す図である。
【図12】出力レイアウト等指定画面を示す図である。
【図13】住所等入力画面を示す図である。
【図14】登録内容確認画面を示す図である。
【符号の説明】
100 コンテンツ配信端末 200 ユーザ端末 210 プリンタ S1〜Sn コンテンツ提供端末 300 公報掲載端末 310 公報情報登録DB 500 行政公報情報登録テーブル 520 小学校公報情報登録テーブ
ル 400 電子メールサーバ 30 CPU 32 ROM 34 RAM 38 I/F 40 ユーザ情報登録DB 600 ユーザプロファイルテーブ
ル 630 レイアウトNo.対応テーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 502 G06F 17/60 502

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザに向けられた通知に関する通知情
    報を、通知を行う対象者に関する対象者情報と対応付け
    て記憶するための通知情報記憶手段を利用して前記通知
    情報を提供するシステムであって、 前記ユーザに関するユーザ情報を記憶するためのユーザ
    情報記憶手段を備え、 前記ユーザ情報記憶手段のユーザ情報及び前記通知情報
    記憶手段の対象者情報に基づいて、前記通知情報記憶手
    段のなかから前記通知情報を選択し、選択した通知情報
    を前記ユーザに対して提供するようになっていることを
    特徴とする通知情報提供システム。
  2. 【請求項2】 ユーザに向けられた通知に関する通知情
    報を提供するシステムであって、 前記ユーザに関するユーザ情報を記憶するためのユーザ
    情報記憶手段と、通知を行う対象者に関する対象者情報
    と対応付けて前記通知情報を記憶するための通知情報記
    憶手段と、前記ユーザ情報記憶手段のユーザ情報及び前
    記通知情報記憶手段の対象者情報に基づいて前記通知情
    報記憶手段のなかから前記通知情報を選択する通知情報
    選択手段と、前記通知情報選択手段で選択した通知情報
    を前記ユーザに対して提供する通知情報提供手段とを備
    え、 前記通知情報選択手段は、前記ユーザ情報記憶手段のユ
    ーザ情報と前記通知情報記憶手段の対象者情報とを対比
    してそれらが所定関係を満たしているときは、その対象
    者情報に対応する通知情報を選択するようになっている
    ことを特徴とする通知情報提供システム。
  3. 【請求項3】 請求項1及び2のいずれかにおいて、 前記通知情報提供手段によって提供された通知情報を出
    力する通知情報出力手段を備え、 前記通知情報記憶手段は、前記通知情報を、さらに、通
    知を行う期間又は期限に関する通知期間情報と対応付け
    て記憶可能となっており、 前記通知情報出力手段は、前記通知情報提供手段によっ
    て提供された通知情報を、それに対応する通知期間情報
    に基づいて出力するようになっていることを特徴とする
    通知情報提供システム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記通知情報出力手段は、前記通知情報の出力を、それ
    に対応する通知期間情報により特定される期間の終了時
    又は期限に達するまでの残り期間が所定期間以下となっ
    たときに行うようになっていることを特徴とする通知情
    報提供システム。
  5. 【請求項5】 請求項3及び4のいずれかにおいて、 前記通知情報出力手段は、前記通知情報の出力を、前記
    ユーザの利用に供するユーザ端末に電源が投入されたと
    きに行うようになっていることを特徴とする通知情報提
    供システム。
  6. 【請求項6】 請求項3乃至5のいずれかにおいて、 前記ユーザ情報は、前記通知情報の出力時を指定する出
    力時指定情報を含み、 前記通知情報出力手段は、前記通知情報の出力を、前記
    ユーザ情報記憶手段の出力時指定情報により指定される
    出力時に行うようになってることを特徴とする通知情報
    提供システム。
  7. 【請求項7】 請求項1及び2のいずれかにおいて、 前記通知情報記憶手段は、前記通知情報を、さらに、通
    知を行う期間又は期限に関する通知期間情報と対応付け
    て記憶可能となっており、 前記通知情報選択手段は、前記通知情報の選択を、それ
    に対応する通知期間情報に基づいて行うようになってい
    ることを特徴とする通知情報提供システム。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかにおいて、 前記通知情報は、広報を目的として多数の人に向けられ
    た通知に関する広報情報であることを特徴とする通知情
    報提供システム。
  9. 【請求項9】 ディジタルコンテンツを、ユーザに向け
    られた通知に関する通知情報と関連付けて配信するシス
    テムであって、 前記ユーザに関するユーザ情報を記憶するためのユーザ
    情報記憶手段と、通知を行う対象者に関する対象者情報
    と対応付けて前記通知情報を記憶するための通知情報記
    憶手段と、前記ユーザ情報記憶手段のユーザ情報及び前
    記通知情報記憶手段の対象者情報に基づいて前記通知情
    報記憶手段のなかから前記通知情報を選択する通知情報
    選択手段と、前記通知情報選択手段で選択した通知情報
    を前記ディジタルコンテンツに関連付ける通知情報関連
    付け手段と、前記通知情報が関連付けられたディジタル
    コンテンツを前記ユーザに対して配信するコンテンツ配
    信手段とを備え、 前記通知情報選択手段は、前記ユーザ情報記憶手段のユ
    ーザ情報と前記通知情報記憶手段の対象者情報とを対比
    してそれらが所定関係を満たしているときは、その対象
    者情報に対応する通知情報を選択するようになっている
    ことを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
  10. 【請求項10】 ディジタルコンテンツを配信するコン
    テンツ配信端末と、ユーザの利用に供するユーザ端末と
    を通信可能に接続し、前記ディジタルコンテンツを、前
    記ユーザに向けられた通知に関する通知情報と関連付け
    て配信するシステムであって、 通知を行う対象者に関する対象者情報及び通知を行う期
    間又は期限に関する通知期間情報と対応付けて前記通知
    情報を記憶するための通知情報記憶手段を備え、 前記コンテンツ配信端末は、前記ユーザに関するユーザ
    情報を記憶するためのユーザ情報記憶手段と、前記ユー
    ザ情報記憶手段のユーザ情報及び前記通知情報記憶手段
    の対象者情報に基づいて前記通知情報記憶手段のなかか
    ら前記通知情報を選択する通知情報選択手段と、前記通
    知情報選択手段で選択した通知情報及びその通知情報に
    対応する通知期間情報を前記ディジタルコンテンツに関
    連付ける通知情報関連付け手段と、前記通知情報が関連
    付けられたディジタルコンテンツを前記ユーザ端末に配
    信するコンテンツ配信手段とを有し、 前記通知情報選択手段は、前記ユーザ情報記憶手段のユ
    ーザ情報と前記通知情報記憶手段の対象者情報とを対比
    してそれらが所定関係を満たしているときは、その対象
    者情報に対応する通知情報を選択するようになってお
    り、 前記ユーザ端末は、前記ディジタルコンテンツに関連付
    けられた通知情報を出力する通知情報出力手段を有し、 前記通知情報出力手段は、前記ディジタルコンテンツに
    関連付けられた通知情報を、当該ディジタルコンテンツ
    に関連付けられた通知期間情報に基づいて出力するよう
    になっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配
    信システム。
  11. 【請求項11】 請求項10において、 前記通知情報出力手段は、前記通知情報の出力を、前記
    通知期間情報により特定される期間の終了時又は期限に
    達するまでの残り期間が所定期間以下となったときに行
    うようになっていることを特徴とするディジタルコンテ
    ンツ配信システム。
  12. 【請求項12】 請求項10及び11のいずれかにおい
    て、 前記通知情報出力手段は、前記通知情報の出力を、前記
    ユーザ端末に電源が投入されたときに行うようになって
    いることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システ
    ム。
  13. 【請求項13】 請求項10乃至12のいずれかにおい
    て、 前記ユーザ情報は、前記通知情報の出力時を指定する出
    力時指定情報を含み、 前記通知情報出力手段は、前記通知情報の出力を、前記
    ユーザ情報記憶手段の出力時指定情報により指定される
    出力時に行うようになってることを特徴とするディジタ
    ルコンテンツ配信システム。
  14. 【請求項14】 請求項9及び10のいずれかにおい
    て、 前記通知情報記憶手段は、前記通知情報を、さらに、通
    知を行う期間又は期限に関する通知期間情報と対応付け
    て記憶可能となっており、 前記通知情報選択手段は、前記通知情報の選択を、それ
    に対応する通知期間情報に基づいて行うようになってい
    ることを特徴とする通知情報提供システム。
  15. 【請求項15】 請求項9乃至14のいずれかにおい
    て、 前記通知情報は、広報を目的として多数の人に向けられ
    た通知に関する広報情報であることを特徴とするディジ
    タルコンテンツ配信システム。
  16. 【請求項16】 請求項9乃至15のいずれかにおい
    て、 前記ユーザ情報記憶手段のユーザ情報に基づいて前記通
    知情報が関連付けられたディジタルコンテンツの出力レ
    イアウトを決定してレイアウトを行うコンテンツレイア
    ウト手段を備え、 前記コンテンツ配信手段は、前記コンテンツレイアウト
    手段でレイアウトしたディジタルコンテンツを前記ユー
    ザに対して配信するようになっていることを特徴とする
    ディジタルコンテンツ配信システム。
  17. 【請求項17】 請求項9乃至16のいずれかにおい
    て、 前記ディジタルコンテンツは、前記ユーザが電子メール
    の配信を受ける電子メールサーバに蓄積された電子メー
    ル情報であり、 前記ユーザ情報は、前記電子メールサーバから前記電子
    メール情報を取得するために必要なアクセス情報を含
    み、 さらに、前記ユーザ情報記憶手段のアクセス情報に基づ
    いて前記電子メールサーバから前記電子メール情報を取
    得するメール情報取得手段を備え、 前記通知情報関連付け手段は、前記通知情報選択手段で
    選択した通知情報を前記メール情報取得手段で取得した
    電子メール情報に関連付けるようになっていることを特
    徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
  18. 【請求項18】 請求項10乃至17のいずれかにおい
    て、 前記コンテンツ配信端末は、前記通知情報を受信する受
    信手段と、前記受信手段で受信した通知情報及び配信対
    象となるユーザを設定する設定手段とを有することを特
    徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
  19. 【請求項19】 ユーザに向けられた通知に関する通知
    情報を提供する通知情報提供プログラムを記憶した記憶
    媒体であって、 前記ユーザに関するユーザ情報を記憶するためのユーザ
    情報記憶手段と、通知を行う対象者に関する対象者情報
    と対応付けて前記通知情報を記憶するための通知情報記
    憶手段とを備えたコンピュータに対して、 前記ユーザ情報記憶手段のユーザ情報及び前記通知情報
    記憶手段の対象者情報に基づいて、前記通知情報記憶手
    段のなかから前記通知情報を選択し、選択した通知情報
    を前記ユーザに対して提供する処理を実行するためのプ
    ログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み
    取り可能な記憶媒体。
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