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JP2002081846A - 冷却ユニット - Google Patents

冷却ユニット

Info

Publication number
JP2002081846A
JP2002081846A JP2000263465A JP2000263465A JP2002081846A JP 2002081846 A JP2002081846 A JP 2002081846A JP 2000263465 A JP2000263465 A JP 2000263465A JP 2000263465 A JP2000263465 A JP 2000263465A JP 2002081846 A JP2002081846 A JP 2002081846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaporator
cooling unit
evaporating
water
unit according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000263465A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotoshi Ninomiya
博敏 二宮
Koji Murotani
浩二 室谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP2000263465A priority Critical patent/JP2002081846A/ja
Publication of JP2002081846A publication Critical patent/JP2002081846A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2321/00Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2321/14Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
    • F25D2321/141Removal by evaporation
    • F25D2321/1412Removal by evaporation using condenser heat or heat of desuperheaters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2321/00Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2321/14Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
    • F25D2321/144Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the construction of drip water collection pans
    • F25D2321/1442Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the construction of drip water collection pans outside a refrigerator

Landscapes

  • Storage Of Harvested Produce (AREA)
  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 蒸発器の除霜により発生する水の除去を容易
にし、結露の発生を少なくする。 【解決手段】 蒸発器4の上流側に吸い込み口5、下流
側に吹き出し口6をそれぞれ設け、電動圧縮機2と蒸発
器4との間で、凝縮器3に取り付けたボックスファン1
0の風下側に、蒸発皿13および蒸発手段16を備えた
気化部位11を位置させ、蒸発器4の霜取りにより発生
した水は蒸発皿13に貯溜し、吐出管14の一部はその
水に浸漬し、凝縮器3が放出した熱を含む風を、ボック
スファン10により風向板12を介して蒸発皿13に導
入することにより、水を気化、蒸発させて除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、米穀類、農産物な
どを収納、貯蔵する装置に取り付け、装置内部の温度、
湿度を調節する冷却ユニットの技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来における冷却ユニットについて、米
穀を収納、貯蔵する貯蔵庫に用いる場合を、図10から
図14を参照して説明する。なお、図10は冷却ユニッ
トを取り付けた貯蔵庫の斜視図、図11はカバーを外し
た状態の冷却ユニットの上面図、図12は同冷却ユニッ
トにおける蒸発器部分の要部拡大断面図、図13は同冷
却ユニットにおける露受け皿部分の分解斜視図、図14
は同冷却ユニットにおける露受け皿の排水バイプ部分の
要部拡大断面図を示している。
【0003】図10に示すように、貯蔵庫本体101は
断熱構造で、内部に玄米を入れた30Kg位の袋102
が2列に並べて数段積み重ねて収納できる程度の大きさ
に形成され、前面は扉103により開閉可能とし、上面
には冷却ユニット104が取り付けられている。貯蔵す
る玄米の食味が低下するのを抑制するには、貯蔵庫本体
101内の温度が10〜15℃程度、湿度が60〜70
%程度に保持されるように調節しておく必要がある。そ
して、貯蔵庫本体101内の雰囲気をこのような条件に
保持する手段として、冷却ユニット104により、貯蔵
庫本体101内に冷気を流入、循環させている。
【0004】冷却ユニット104は、図11に示すよう
に、電動圧縮機105と凝縮器106と蒸発器107と
の冷却部位により構成される冷凍サイクルを備えてい
る。なお、108は冷凍サイクルの制御要素を収納する
電装箱、109はキャピラリチューブ、110はドライ
ヤー、111は蒸発器107に取り付けたボックスファ
ンである。
【0005】冷却ユニット104は、図11および図1
2に示すように、蒸発器107の上流側に設けた吸い込
み口112、および、蒸発器107の下流側に設けた吹
き出し口113とによって貯蔵庫本体101の内部と連
通している。そして、貯蔵庫本体101内の空気は、ボ
ックスファン111により吸い込み口112から蒸発器
107に流入して熱交換し、熱交換して冷気が吹き出し
口113から貯蔵庫本体101内に流出されるので、貯
蔵庫本体101内を冷気が循環し、貯蔵庫本体101内
の温度、湿度を調節する。蒸発器107の部分は、冷凍
サイクルにおいては最も低温の領域であるので、外気と
接触して外気温により影響されるのを避けるために、断
熱部材114により包囲して外気を遮断している。しか
し、貯蔵庫本体101内の湿気などによって蒸発器10
7には着霜するので、除霜する必要がある。
【0006】一方、貯蔵庫本体101内の温度は、蒸発
器107の温度よりも10℃位は高いので、2時間毎に
10分間、貯蔵庫本体101内の空気を蒸発器107に
吹き付けることにより、蒸発器107の除霜を行ってい
る。蒸発器107の霜取りにより発生した水は、蒸発器
107の下方に位置させ、断熱部材114に設けた凹部
115に嵌着させた露受け皿116に貯溜させるように
している(図13参照)。そして、露受け皿116に
は、排水口117を突設させており、露受け皿116に
貯溜した水は、この排水口117に取り付けられる排水
パイプを介して貯蔵庫本体101の近傍に設置した容器
に排水して除去するようにしている。
【0007】そこで、排水口117は、断熱部材114
を貫通して冷却ユニット104の外側に突出させる必要
がある。一方、排水口117を突出させることにより、
断熱部材114と排水口117との間から冷気が漏出し
たり、外気が流入したりして断熱部材114により確保
していた蒸発器107の部分の断熱性、気密性が低下す
ることがないように、排水口117の外周に鍔118を
設けたり、気密シール材119を巻き付けたりして断熱
部材114と排水口117との界面における気密性を確
保している(図14参照)。なお、図11において、1
20は凝縮器107の放熱を促進させるボックスファン
を示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷却ユニットに
あっては、以下に説明するような問題点があった。
【0009】すなわち、蒸発器107を除霜することに
より発生し、露受け皿116に貯溜した水は、冷却ユニ
ット104の外に排水する必要があるので、蒸発器10
7の部分の断熱性、気密性を保持するために排水口11
7の形状が複雑になり、断熱性などを保持するために別
部材が必要となり、部品点数が多くなるという問題点が
あった。また、水は冷却ユニット104とは別個に設置
した容器に排水されるので、その排水された水を処理す
る必要があり、維持管理が煩雑になるという問題点があ
った。また、排水口117は外部に突出して露出してい
るので、密閉構成が難しくなり、この排水口117から
昆虫や小動物が貯蔵庫本体101内に侵入し易くなり、
内部に収納している玄米に悪影響を及ぼすという問題点
もあった。さらに、密閉構成にし難く、外気と触れ易く
なるので、結露が発生し易い部分が多くなり、冷凍サイ
クルを効率良く機能させる点から好ましくなかった。
【0010】本発明は、蒸発器の除霜により発生する水
の除去が容易で、蒸発器が存在する領域の断熱性、気密
性、保冷性を充分に確保でき、結露の発生が少ない冷却
ユニットを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明の冷却ユニットにおいては、蒸発器の除霜
により発生する水は、冷凍サイクルが作動することによ
り発生する熱などを利用して冷却ユニット本体の内部で
気化蒸発させて除去することとしている。
【0012】そして、このようにすることにより、外部
に排水させて除去する場合に比べ、水の除去が容易とな
り、また、冷却ユニットは密封構成になるので、結露の
発生がなく、昆虫などの侵入も防止でき、また、水を除
去するための労力も不要となる。さらに、蒸発器が存在
する領域の断熱性、気密性、保冷性は、特別な構成にす
ることなく容易に確保することができるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の冷却ユニットは、それぞ
れの請求項に記載したような形態で実施することがで
き、その構成に作用効果を併記して実施形態を以下に説
明する。
【0014】すなわち、本発明の冷却ユニットは、請求
項1に記載のように、電動圧縮機と凝縮器と蒸発器とに
冷媒を流通させる冷凍サイクルを備え、前記蒸発器の上
流側に吸い込み口、下流側に吹き出し口をそれぞれ設
け、前記の電動圧縮機と蒸発器との間であって電動圧縮
機の近傍、かつ、前記凝縮器に取り付けた送風機の風下
側に、前記蒸発器の除霜により発生する水を蒸発させる
気化部位を位置させたものである。
【0015】そして、このような構成の冷却ユニットに
することにより、米穀類、農産物などを収納、貯蔵する
装置に取り付けた場合、装置内の空気は、吸い込み口か
ら冷却ユニットに流入し、蒸発器において熱交換されて
冷たい空気すなわち冷気となって吹き出し口から装置内
に還流されるので、装置内部の温度および湿度を適度に
調節することができ、装置内部に収納した米穀類等の品
質を維持することができる。
【0016】また、空気と熱交換したり、外気と触れる
ことにより蒸発器に霜が付着し、その霜を取り除いた時
に発生する水は、気化部位により気化、蒸発させて取り
除くようにしているので、蒸発器が存在する領域の断熱
性、気密性、保冷性は、特別な対策を講ずることなく容
易に確保することができる。さらに、水を取り除く気化
部位は、電動圧縮機および吐出管ならびに凝縮器が存在
する位置に近い領域、すなわち比較的に温度が高い領域
に位置され、その上、凝縮器などの熱を放散させる送風
機の風下側に位置されて高い温度雰囲気に存在している
ので、特別な熱源を必要とすることなく、水の気化、蒸
発が促進され、容易に水を除去することができる。
【0017】また、冷却ユニットが密閉構成になるの
で、結露の発生が少なく、しかも、昆虫などの侵入を防
止することができ、また、水を処理するために特別の労
力を必要とすることもなく、容易に水を除去することが
できる。
【0018】さらに、冷凍サイクルを構成する電動圧縮
機、凝縮器、蒸発器、および、除霜により発生する水を
蒸発させる気化部位は、コンパクトに配置され、余分な
空間がなくなるので、小型で効率のよい冷却ユニットを
提供することができる。
【0019】また、請求項2に記載のように、気化部位
が、着脱自在で皿状の蒸発部材を備え、それに水を貯溜
させるようにすると、この気化部位が位置する領域の温
度は比較的高くなっており、また、水の気化表面積を大
きくすることができるので、蒸発が促進されて効果的で
ある。さらに、蒸発部材は着脱自在に取り付けられるの
で、その掃除、補修が容易になる。
【0020】また、請求項3に記載のように、電動圧縮
機と凝縮器とを接続して高圧側の冷媒を電動圧縮機より
流出させる高圧側流路管いわゆる吐出管を、気化部位に
貯溜した水に浸漬するようにすると、電動圧縮機より流
出する冷媒は高圧で温度が高くなっているので、吐出管
の温度も高くなり、水の蒸発が促進されて好ましい。
【0021】また、請求項4に記載のように、蒸発部材
に貯溜した水に浸漬する高圧側流路管いわゆる吐出管を
U字状に折曲した形状にすると、放熱面積が増大して蒸
発が促進され、U字状の部分は、吐出管が電動圧縮機に
接続されている部分および凝縮器に接続されている部分
を軸として上下に変位できるようになるので、蒸発部材
を着脱する際に、変位させれば吐出管が邪魔にならず、
着脱作業が容易となる。
【0022】また、請求項5に記載のように、気化部位
に貯溜した水と接触する蒸発手段を設け、水を蒸発手段
により吸収させ、毛細管現象により移動させて空気と接
触させるようにして気化すると、蒸発が促進されて効果
的である。
【0023】そして、請求項6に記載のように、蒸発手
段は、複数の切り込み溝を有する支持体と、この支持体
の切り込み溝に嵌着して支持した複数枚の蒸発紙とによ
り形成すると、水は複数枚の蒸発紙により吸収されて気
化させるので、気化される水の量を増加させることがで
きる。さらに、複数枚の蒸発紙は支持体の切り込み溝に
より間隔を置いて平行に支持されるので、空気との接触
面積が増加し、短時間に多量の水を効率良く気化させて
蒸発させることができる。なお、このような構成の蒸発
手段は、請求項7に記載のように、切り込み溝を有する
複数枚の蒸発紙と、この蒸発紙の切り込み溝に嵌着して
複数枚の蒸発紙を支持する板状の支持体とによっても形
成することもできる。
【0024】また、請求項8に記載のように、凝縮器に
取り付けた送風機による風を、気化部位に導入する風向
板を備えると、送風機により凝縮器の放熱を促進させる
と同時に、凝縮器および電動圧縮機の熱が、良好に気化
部位に供給されるようになるので、水の蒸発をより促進
することができる。
【0025】また、請求項9に記載のように、蒸発器の
下方に、その蒸発器を除霜ことによりにより発生する水
を受ける露受け皿を設け、この露受け皿と気化部位とを
連通する樋状のドレン溝を配設し、このドレン溝の上端
に、蒸発器と電動圧縮機とを接続して低圧側の冷媒を電
動圧縮機に流入させる低圧側流路管いわゆる吸入管を当
接させたものである。
【0026】そして、このようにすることにより、蒸発
器の霜取りにより発生した水は露受け皿で一度受け、つ
いで、ドレン溝で気化部位へ流入させるので、水を気化
部位へ導入する構成が簡単になり、水漏れを少なく、結
露を少なくすることができる。また、ドレン溝は、断熱
材により被覆されている吸入管により密封された状態に
なるので、ドレン溝に流れる水は外気と接触し難くな
り、結露を発生させることが少なく、冷凍サイクルを効
率良く作動させることができる。なお、この場合、キャ
ピラリチューブを併設した吸入管を断熱材により被覆し
たものを、ドレン溝の上端に当接させても同様の効果が
得られる。。
【0027】また、請求項10に記載のように、露受け
皿と気化部位とを連通する樋状のドレン溝の内部に、蒸
発器と電動圧縮機とを接続する低圧側流路管いわゆる吸
入管を挿入して位置させるようにすると、この吸入管が
ドレン溝を流れる水の表面を覆い、しかも、吸入管は断
熱材により被覆されているので、流れる水は外気と断熱
的に遮断され、より結露し難くなって効果的となる。な
お、この場合も、キャピラリチューブを上記のように吸
入管に併設させても良い。
【0028】また、請求項11に記載のように、蒸発器
と電動圧縮機とを接続する低圧側流路管いわゆる吸入管
およびキャピラリチューブを気化部位の上方に配設する
こともできる。キャピラリチューブおよび吸入管は外気
と接触して結露するのを防止するために、一般的には断
熱材により被覆されているが、このようにすることによ
り、キャピラリチューブおよび吸入管の表面に結露が発
生したとしても、発生した露は気化部位により気化して
蒸発させるので、この部分を被覆する断熱材を省略する
ことができ、効果的である。
【0029】さらに、請求項12に記載のように、蒸発
器の下方に、その蒸発器の除霜により発生する水を受け
る露受け皿を設け、この露受け皿の底面にはリブを突設
し、前記蒸発器を包囲する断熱部材であって前記霜受け
皿の底部と接する部分に、前記リブが嵌入する凹溝を形
成したものである。
【0030】そして、このようにすることにより、露受
け皿の底部と断熱部材との間の隙間経路を長くすること
ができるので、この隙間に外気が侵入し難くなり、結露
が発生し難くなって好ましい。
【0031】以下に、米穀を収納、貯蔵する貯蔵庫に取
り付ける冷却ユニットの場合について、図1から図9を
参照して詳述する。なお、図1はカバーを外した状態の
冷却ユニットの上面図、図2は凝縮器の斜視図、図3は
気化部位の斜視図、図4は蒸発手段の要部を説明する斜
視図、図5は図3におけるA部の拡大説明図、図6は露
受け皿の斜視図、図7は露受け皿の要部を断面した説明
図、図8はドレン溝の要部斜視図、図9は他の構成のド
レン溝の要部斜視図である。
【0032】図1において、1は電動圧縮機2、凝縮器
3、蒸発器4のような冷凍サイクルの主構成要素および
送風機のような補助構成要素をコンパクトに配置して取
り付け、貯蔵庫の天面にネジなどにより固定される金属
製で長方形状のユニット基板である。なお、電動圧縮機
2はユニット基板1の一方の短辺側に、凝縮器3は電動
圧縮機2と対向させてユニット基板1の一方の長辺側に
長辺と平行に、蒸発機4はユニット基板1の他方の短辺
側に短辺と平行に、それぞれ位置させ、コンパクトに配
置されている。そして、冷凍サイクルの主構成要素など
を配置して取り付けたユニット基板1を、金属製で長方
体のカバーにより覆蓋すれば冷却ユニットが形成され
る。
【0033】5はユニット基板1に設けた吸い込み口
で、貯蔵庫の内部と連通し、蒸発器4の上流側に位置す
るように設けられている。6はユニット基板1に設けた
吹き出し口で、貯蔵庫の内部と連通し、蒸発器4の下流
側に位置するように設けられている。このように、吸い
込み口5および吹き出し口6を設けることにより、蒸発
器4は吸い込み口5と吹き出し口6との間に位置するよ
うになる。7は蒸発器4の下流側に取り付け、貯蔵庫内
部の空気を吸い込み口5、蒸発器4、吹き出し口6を経
由して循環させるボックスファン、8は蒸発器4に接続
されたキャピラリチューブ、9はドライヤー、10は凝
縮器3に取り付けてその放熱を促進させるボックスファ
ンてある。
【0034】11は気化部位で、電動圧縮機2と蒸発器
4との間で比較的温度が高い領域、すなわち電動圧縮機
2の近傍で、かつ、前記凝縮器3の放熱を促進するため
に取り付けたボックスファン10の風下側に位置させて
いる。12はボックスファン10に取り付けた風向板
で、凝縮器3の放熱で加温された空気が、ボックスファ
ン10により気化部位11に導入されるようにしている
(図2参照)。そこで、気化部位11には、凝縮器3の
放熱による温度の高い風が供給されるので、前記蒸発器
4の除霜により発生した水の気化を促進し、迅速に蒸発
させて水を除去することができる。13は気化部位11
に着脱自在に配設した皿状の蒸発部材である蒸発皿で、
除霜により発生した水が貯溜される。
【0035】14は電動圧縮機2と凝縮器3とを接続し
て高圧側の冷媒を電動圧縮機2より流出させる吐出管
で、中間部をU字状に折曲げ、そのU字状部分15は、
熱収縮性チューブにより表面を被覆して蒸発皿13に貯
溜した水に浸漬されるようにしている(図3参照)。1
6は気化部位11に配置した蒸発手段で、蒸発皿13に
貯溜した水と接触させて水の蒸発を促進させる。17は
間隔をもたせた複数の切り込み溝18を有する櫛状の支
持体で、この切り込み溝18に板状の蒸発紙19を嵌着
して支持させ、複数枚の蒸発紙19が間隔をもって平行
に支持されるようにして蒸発手段16を形成している
(図4参照)。支持体17は、蒸発紙19の一方側の上
部、他方側の下部をそれぞれ支持するようにしている。
なお、蒸発紙19に切り込み溝を設け、この切り込み溝
に、板状の支持体を嵌着するようにしても蒸発手段16
を形成することができるが、この場合は、組立が少し複
雑になる。蒸発皿13の底部には、断面U字状の挟持体
20を植設し、蒸発手段16を形成した際、外側に位置
する蒸発紙19の下端部を、この挟持体20に嵌入して
挟持させる。このようにして蒸発手段16を蒸発皿13
に固定することにより、運搬時あるいはボックスファン
10により風向板12を介して導入される温風によって
蒸発手段16が転倒するのを防止している(図5参
照)。
【0036】21は蒸発器4の霜取りにより発生した水
を受ける露受け皿で、蒸発器4の下方に位置させ、蒸発
器4を包囲して外気から遮断している断熱部材22に設
けた凹部23に嵌入されている(図6、図7参照)。2
4は露受け皿21の底面に突設したリブで、断熱部材2
2の凹部23に形成した凹溝25に嵌入して露受け皿2
1の底面と断熱部材22の凹部23との間の隙間経路を
長くし、外気の侵入を阻止して結露し難くしている。
【0037】26は気化部位11と露受け皿21とを連
通する樋状のドレン溝で、露受け皿21により受けた霜
取り水を気化部位11の蒸発皿13に流入させて貯溜す
る。ドレン溝26の上端には、吸入管27とキャピラリ
チューブ8とを併設して断熱材28により被覆した管体
29を当設させている(図8参照)。ここで、吸入管2
7は、蒸発器4と電動圧縮機2とを接続して低圧側の冷
媒を電動圧縮機2に流入させている。なお、図9に示す
ように、ドレン溝26の内部に段部30を設け、この段
部30に管体29を載置するようにして管体29をドレ
ン溝26の内部に位置させることもできる。このように
すると、ドレン溝26を流れる水の表面に管体29を接
触させた状態でドレン溝26が覆うことができるので、
流れる水は外気から断熱的に遮断され、結露がより発生
し難くなる。露受け皿21は底部に植設した支持部31
を蒸発器4の底部に嵌着させることにより蒸発器4の下
部に取り付けられている。
【0038】つぎに、以上のように構成した冷却ユニッ
トの作用、効果について説明する。
【0039】まず、霜取りにより発生する水の処理につ
いて説明する。米穀類、農産物などを収納、貯蔵する装
置に取り付けた場合、装置内の空気を、吸い込み口5か
ら冷却ユニットに流入させ、蒸発器4で熱交換させて冷
気とし、これを吹き出し口6から装置内に還流させるこ
とにより、装置内部の温度および湿度は適度に調節さ
れ、装置内部に収納した米穀類等の品質が維持される。
そして、空気を蒸発器4で熱交換すると、蒸発器4には
霜が発生して付着し、冷凍サイクルの性能を低下させる
要因となる。そこで、この霜を取り除く必要があり、霜
を取り除くと水が発生するので、この水は霜受け皿21
で受け、ついで、ドレン溝26を経由して気化部位11
に流入させ、蒸発皿13に貯溜する。この場合、蒸発皿
13は皿状であるので、貯溜された水の表面積が大きく
なり、蒸発が促進される。
【0040】また、蒸発皿13は、熱を発する電動圧縮
機2、凝縮器3の近傍に位置し、かつ、蒸発皿13に
は、ボックスファン10による熱風が風向板12により
導入されるので、蒸発がより促進される。また、蒸発皿
13に貯溜した水には、温度が高い冷媒が流れている吐
出管14を折曲げて形成したのU字状部15を浸漬して
いるので、その吐出管14の熱によっても水の蒸発が促
進される。さらに、蒸発皿13に貯溜された水は、蒸発
手段16の蒸発紙19によって吸い上げられて蒸発が促
進される。
【0041】そして、霜取りにより発生した水は、特別
な熱源を用いることなく、しかも外部に露出する部分が
なく、気密に保持された冷却ユニット内で効率良く気化
させて除去され、水を貯溜する蒸発皿13は、吐出管1
4のU字状部15を変位させることにより容易に着脱し
て掃除、補修することができる。
【0042】このようにして、霜取りにより発生する水
は、容易に気化させて除去することができる。
【0043】つぎに、冷却ユニット内の温度が低い部分
に外気が触れて露が発生することの抑制について説明す
る。
【0044】霜取りにより発生した水は、外気より遮断
し、気密に保持した冷却ユニット内で発生する熱により
気化させて蒸発させるようにしているので、外気との接
触が少なく、結露の発生がなくなる。また、蒸発器4の
霜取りにより発生した水は、露受け皿21で一度受け、
ついで、ドレン溝26で気化部位11へ流入させるの
で、水を気化部位11へ導入する構成が簡単になり、水
漏れを少なくなる。また、ドレン溝26は、吸入管27
およびキャピラリチューブ8により形成され、断熱材2
8により被覆されている管体28で密封された状態にな
っているので、流れる水は、外気と遮断されて露が発生
し難くなる。また、管体28の表面に露が発生したとし
ても、発生した露は気化部位11により気化、蒸発され
て除かれる。
【0045】さらに、霜受け皿21の底部に突設したリ
ブ24と断熱部材22の凹溝25とにより、露受け皿2
1の底部と断熱部材22との間の隙間経路が長くなり、
外気が侵入し難くなって結露の発生がなくなる。
【0046】このようにして、結露の発生が少なくな
り、冷凍サイクルを効率良く作動させることができる。
【0047】以上説明したように、本発明によれば、蒸
発器の除霜により発生する水の除去が容易で、蒸発器が
存在する領域の断熱性、気密性、保冷性が充分に確保で
き、結露の発生が少ない冷却ユニットを得ることができ
る。
【0048】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載するように、霜取りにより発生した
水の除去が容易となり、結露の発生が少なくなるという
効果を奏する。
【0049】すなわち、請求項1記載の発明によれば、
特別の熱源を必要とすることなく、霜取りにより発生す
る水の気化、蒸発を促進して容易に除去することができ
る。
【0050】また、請求項2記載の発明によれば、水の
気化表面積を大きくして蒸発を促進することができ、蒸
発部材の掃除なども容易になる。
【0051】また、請求項3記載の発明によれば、高圧
側流路管の熱により、水の蒸発を促進することができ
る。
【0052】また、請求項4記載の発明によれば、高圧
側流路管の放熱面積を増大させて水の蒸発を促進し、蒸
発部材の着脱も容易となる。
【0053】また、請求項5記載の発明によれば、水の
気化が容易となって蒸発が促進される。
【0054】また、請求項6および7記載の発明によれ
ば、短時間に多量の水を効率良く気化させて蒸発を促進
することができる。
【0055】また、請求項8記載の発明によれば、凝縮
器が放熱した熱により、水の蒸発を促進することができ
る。
【0056】また、請求項9および10記載の発明によ
れば、水が露受け皿から気化部位に流入する過程での結
露の発生を少なくすることができる。
【0057】また、請求項11記載の発明によれば、吸
入管などの表面に結露しても容易に取り除くことができ
る。
【0058】さらに、請求項12記載の発明によれば、
露受け皿の底面に、露が発生し難くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による冷却ユニットについ
て、そのカバーを外した状態の上面図
【図2】同冷却ユニットにおける凝縮器の斜視図
【図3】同冷却ユニットにおける気化部位の斜視図
【図4】同冷却ユニットにおける蒸発手段の要部を説明
する斜視図
【図5】図3におけるA部の拡大説明図
【図6】同冷却ユニットにおける露受け皿の斜視図
【図7】同露受け皿の要部を断面した説明図
【図8】同冷却ユニットにおけるドレン溝の要部斜視図
【図9】他の構成のドレン溝の要部斜視図
【図10】従来における冷却ユニットを取り付けた貯蔵
庫の斜視図
【図11】同冷却ユニットについて、そのカバーを外し
た状態の上面図
【図12】同冷却ユニットにおける蒸発器部分の要部拡
大断面図
【図13】同冷却ユニットにおける露受け皿部分の分解
斜視図
【図14】同冷却ユニットにおける露受け皿の排水パイ
プ部分の要部拡大断面図
【符号の説明】
2 電動圧縮機 3 凝縮器 4 蒸発器 5 吸い込み口 6 吹き出し口 10 ボックスファン(送風機) 11 気化部位 12 風向板 13 蒸発皿(蒸発部位) 14 吐出管(高圧側流路管) 15 U字状部 16 蒸発手段 17 支持体 18 切り込み溝 19 蒸発紙 21 露受け皿 22 断熱部材 24 リブ 25 凹部 26 ドレン溝 27 吸入管(低圧側流路管)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01F 25/00 A01F 25/00 E Fターム(参考) 2B100 AA02 BC01 HA04 3L048 AA01 AA06 AA07 AA08 BA01 BC01 BD01 CA02 CB03 CB07 CB08 DA03 DB03 DB06 DB07 DC02 FA01 FA04 GA02

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動圧縮機と凝縮器と蒸発器とに冷媒を
    流通させる冷凍サイクルを備え、前記蒸発器の上流側に
    吸い込み口、下流側に吹き出し口をそれぞれ設け、前記
    の電動圧縮機と蒸発器との間で電動圧縮機の近傍、か
    つ、前記凝縮器に取り付けた送風機の風下側に、前記蒸
    発器の除霜により発生する水を蒸発させる気化部位を位
    置させた冷却ユニット。
  2. 【請求項2】 気化部位が、着脱自在で皿状の水を貯溜
    する蒸発部材を備えた請求項1記載の冷却ユニット。
  3. 【請求項3】 電動圧縮機と凝縮器とを接続する高圧側
    流路管を、蒸発部材に貯溜した水に浸漬した請求項2記
    載の冷却ユニット。
  4. 【請求項4】 蒸発部材に貯溜した水に浸漬する高圧側
    流路管をU字状に折曲した請求項3記載の冷却ユニッ
    ト。
  5. 【請求項5】 気化部位が、貯溜した水と接触する蒸発
    手段を有する請求項1または2記載の冷却ユニット。
  6. 【請求項6】 蒸発手段を、複数の切り込み溝を有する
    支持体と、この支持体の切り込み溝に嵌着して支持した
    複数枚の蒸発紙とにより形成した請求項5記載の冷却ユ
    ニット。
  7. 【請求項7】 蒸発手段を、切り込み溝を有する複数枚
    の蒸発紙と、この蒸発紙の切り込み溝に嵌着して複数枚
    の蒸発紙を支持する板状の支持体とにより形成した請求
    項5記載の冷却ユニット。
  8. 【請求項8】 凝縮器に取り付けた送風機による風を、
    気化部位に導入する風向板を備えた請求項1記載の冷却
    ユニット。
  9. 【請求項9】 蒸発器の下方に、その蒸発器の除霜によ
    り発生する水を受ける露受け皿を設け、この露受け皿と
    気化部位とを連通する樋状のドレン溝を配設し、このド
    レン溝の上端に、蒸発器と電動圧縮機とを接続する低圧
    側流路管を当接させた請求項1記載の冷却ユニット。
  10. 【請求項10】 蒸発器の下方に、その蒸発器の除霜に
    より発生する水を受ける露受け皿を設け、この露受け皿
    と気化部位とを連通する樋状のドレン溝を配設し、この
    ドレン溝の内部に、蒸発器と電動圧縮機とを接続する低
    圧側流路管を位置させた請求項1記載の冷却ユニット。
  11. 【請求項11】 蒸発器と電動圧縮機とを接続する流路
    管を気化部位の上方に配設した請求項1、2または5の
    いずれかに記載の冷却ユニット。
  12. 【請求項12】 蒸発器の下方に、その蒸発器の除霜に
    より発生する水を受ける露受け皿を設け、この露受け皿
    の底面にはリブを突設し、前記蒸発器を包囲する断熱部
    材であって前記露受け皿の底部と接する部分に、前記リ
    ブが嵌入する凹溝を形成した請求項1記載の冷却ユニッ
    ト。
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