JP2002072614A - 画像記録装置 - Google Patents
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Abstract
するマイグレーションの発生を防止する。 【解決手段】 画像形成部1の下部フレーム2の対向面
2aに導電フィルム11を設ける。導電フィルム11は
導電性両面テープ13により金属板14の一端に接続さ
れる。金属板14は感光ドラム5のシャフト5aに接続
されている。導電フィルム11は下部フレーム2の長手
方向のほぼ全体に渡って設けられる。導電フィルム11
はカーボンブラックを高濃度に添加したプラスチックフ
ィルムからなり、15KΩ〜10MΩの抵抗値を有するも
のを使用する。
Description
して画像記録を行う画像記録装置に関し、特に複数の画
像形成部を有しカラー記録を行う画像記録装置に関す
る。
いては、トナー画像を形成する画像形成部を複数の色毎
に設け、こうした各色毎の画像形成部を装置に対して着
脱可能なようにカートリッジタイプにしたものがある。
各画像形成部をカートリッジタイプにすることにより、
各色毎に新しいものとの交換が可能になる。
等間隔に配置される電子写真記録装置はタンデム型と呼
ばれるが、この方式の装置においては、トナー画像が転
写される媒体を例えばベルトにより搬送し、その搬送ベ
ルトの上部に各画像形成部が直線的に並置されている。
媒体は搬送ベルトにより各画像形成部の下部を搬送さ
れ、各画像形成部の下部を通過する際にトナー画像が順
次転写される。
けられており、感光ドラムの表面にトナー画像が付着さ
れる。そして感光ドラムとで搬送ベルトを挟むようにし
て転写ローラが設けられ、この転写ローラにより感光ド
ラム表面上のトナー画像が媒体に転写される。感光ドラ
ム上のトナー画像はマイナスに帯電されており、転写ロ
ーラにプラスの電圧を印加することによりトナー画像が
転写ローラ側に吸引され、媒体上に転写される。
デム型の電子写真記録装置においては、搬送ベルトによ
り搬送される媒体上に各色のトナー画像が順次転写され
るが、2番目以降の画像形成部に媒体が接近した際、媒
体の正規の転写位置が感光ドラムと転写ローラの間に入
り込む前に、感光ドラム上のトナーが媒体に向かって飛
散する所謂マイグレーションと呼ばれる現象が発生す
る。この現象では印刷デューティが高いほどトナーが多
く飛散するが、その理由は、印刷デューティが高いと感
光ドラム上に付着しているトナーの量が多く、感光ドラ
ムに吸引される力が弱く、飛散しやすいトナーの量も多
くなるからと考えられる。
は、媒体が感光ドラムと転写ローラの間を通過する際に
プラスの電位に帯電され、プラスに帯電した媒体が次の
転写位置に接近すると、マイナスに帯電している感光ド
ラム上のトナーを吸引するためであると考えられる。
に本発明は、ケースに感光ドラムを具備した複数の画像
形成部を有し、転写部により異なるトナー画像を搬送さ
れる媒体に順次転写して画像形成を行う画像記録装置に
おいて、画像形成部を構成するケースの媒体に対向する
対向面に導電性部材を設けたことを特徴とするものであ
る。
搬送方向下流側のケースの対向面に設け、またカーボン
ブラックを高濃度に添加した導電性フィルムにするとよ
い。また導電性部材の抵抗値は、ケースの対向面と媒体
の間隔を1〜3mmとした場合に、15kΩ〜10MΩ
の範囲とする。導電性部材は接地することによりマイグ
レーションの発生をより一層防止できる。
の手段として、画像形成部の転写部と隣接する画像形成
部の転写部との間に除電布を配置するようにしてもよ
い。さらに、画像形成部を構成するケースの媒体に対向
する対向面に導電性部材を設けることと各転写部の間に
除電布を配置することを併用してもよい。
にしたがって説明する。図1は本発明の第1の実施の形
態の画像形成部を示す概略側面図である。図1におい
て、画像形成部1は、下部フレーム2と上部フレーム3
およびトナーカートリッジ4でその骨格が構成される。
下部フレーム2には、感光ドラム5、現像ローラ6およ
び供給ローラ7がそれぞれ回転可能に取付けられる。上
部フレーム3には帯電ローラ8およびクリーニングブレ
ード9が取付けられ、また上部フレーム3の上部にトナ
ーカートリッジ4が配置される。
移動可能に配設され、この搬送ベルト10により媒体が
搬送される。下部フレーム2は搬送ベルト10に対向す
る対向面2aを有し、この対向面2aに導電フィルム1
1が取付けられている。
図、図3は画像形成部の要部(A部)を示す拡大図であ
る。図2、図3において、下部フレーム2の対向面2a
には、絶縁フィルム12が形成され、この絶縁フィルム
12を取り巻くように導電フィルム11が設けられてい
る。導電フィルム11は導電性両面テープ13により金
属板14の一端に接続されている。金属板14の他端は
図2に示すように感光ドラム5のシャフト5aに接続さ
れている。感光ドラム5のシャフト5aは図示しないコ
ンタクトによりアースに接続されている。
ド9により感光ドラム5の表面から除去されたトナーが
転写部もしくは媒体上に落下して汚れることを防止する
ために設けられる部材である。
において、導電フィルム11は下部フレーム2の長手方
向のほぼ全体に渡って設けられ、導電フィルム11の一
端部が金属板14の一端に接続されている。下部フレー
ム2に形成された切り欠き15は感光ドラム5が下方の
露出するためのものである。
濃度に添加したプラスチックフィルムからできているも
ので、15KΩ〜10MΩの抵抗値を有するものを使用す
る。この抵抗値の範囲は、媒体が感光ドラム5の下側に
存在するときにその媒体と下部フレーム2の対向面2a
との距離が1〜3mmである場合に適する値であり、媒
体と対向面2aとの間隔が小さければ導電フィルム11
の抵抗値を下げ、逆に媒体と対向面2aとの間隔が大き
ければ導電フィルム11の抵抗値を上げるというよう
に、媒体と対向面2aとの間隔の大きさに合わせて最適
な抵抗値の範囲を設定する。
す概略側面図である。図5において、画像形成部1は右
側から順にブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各
色の画像形成部である。導電フィルム11は、ブラッ
ク、イエロー、マゼンタの各色の画像形成部1の下部フ
レーム2に取付けられている。搬送ベルト10は駆動ロ
ーラ16と従動ローラ17の間に掛け渡され、駆動ロー
ラ16の回転により矢印方向に回転移動する。搬送ベル
ト10の内側には、各感光ドラム5に対向してそれぞれ
転写ローラ18が設けられている。
1、即ちイエローの画像形成部1以降の画像形成部1に
おいて発生する。ある画像形成部1においてマイグレー
ションが発生するのは、それより以前の画像形成部1の
影響を受けるためであり、したがって最後(シアン)の
画像形成部1には導電フィルム11を取付ける必要はな
い。
画像形成部1の感光ドラム5および各ローラが回転駆動
され、帯電ローラ8により感光ドラム5表面が帯電され
る。そして図示しない露光ヘッドにより印刷データに応
じて感光ドラム5表面に対して露光が行われ、次に現像
ローラ6により露光された部分にトナーが付着される。
出され、感光ドラム5へのトナー画像の形成にタイミン
グを合わせるようにして、搬送ベルト10とブラックの
画像形成部1との間に送り込まれる。媒体19が感光ド
ラム5の下側に入り込むと、転写ローラ18により感光
ドラム5上のブラックのトナー画像が媒体19に転写さ
れる。
の間を通過する際、ブラックの画像形成部1の下部フレ
ーム2がプラスに帯電される。しかしながら本実施の形
態において導電フィルム11を取付けたことにより、下
部フレーム2の帯電電圧を徐々に下げ、下部フレーム2
の帯電が媒体19上に対して不均一な帯電を引き起こす
ことがなくなる。
ーの画像形成部2へ到達する。ここで前記と同様に、イ
エローのトナーが媒体19上に転写されるが、媒体19
が感光ドラム5の下側に入り込む際に、もしブラックの
画像形成部1の下部フレーム2の帯電の影響で媒体19
が不均一に帯電していた場合には、感光ドラム5上のト
ナーが正規の転写前にマイグレーションを起こすことが
あるが、上述のように導電フィルム11により媒体19
は不均一に帯電していないので、このようなマイグレー
ションは起こらない。
ンタおよびシアンの画像形成部2へ到達するが、ここで
も同様に、マイグレーションが発生することなくマゼン
タおよびシアンのトナーが媒体19に転写される。
導電フィルム11を取付けてマイグレーションの発生有
無を実験した結果を示す。出願人は、種々の場合につい
て実験を行った。表1において、ID下部材は絶縁フィ
ルム12に接続する部材の種類または有無を示し、また
放電はトナー同士の反発による媒体からのトナーの飛散
を示す。
続し、その金属板をオープン状態にした場合で、マイグ
レーションは発生しなかった。しかしながら金属板が浮
いた状態になっているため、帯電した電荷が徐々に蓄積
した後感光ドラムへ放電して放射ノイズが発生した。ま
た(2)は、絶縁フィルム12に金属板を接続し、その
金属板をアース接続した場合で、マイグレーションは発
生しなかった。また放射ノイズも発生しなかったが、媒
体をOHP用シートとした場合の放電は発生し易い傾向に
あった。
ない場合で、マイグレーションが発生し、また放電によ
る媒体からのトナー飛散も発生した。(4)は、絶縁フ
ィルム12にハイリークの導電フィルム11を接続し、
その導電フィルム11をアース接続した場合で、マイグ
レーションは発生せず、また放射ノイズも発生しなかっ
た。導電フィルムとしては、カーボンブラックを高濃度
に添加したもので、表面抵抗値は1×104Ω以下のも
のを用いた。
り下部フレーム2が除電され、媒体19に対する帯電の
影響を少なくすることができるが、しかしながら媒体1
9は最初のブラックの画像形成部1におけるよりも最後
のシアンの画像形成部1において帯電量が多くなる。し
たがって、導電フィルム11の抵抗値は、取付ける画像
形成部1の位置により変えるようにしてもよい。即ち、
最初のブラックの画像形成部1に取付ける導電フィルム
11の抵抗値を最も高くし、媒体19の搬送方向下流へ
行くにつれて徐々に導電フィルム11の抵抗値を低くし
ていくようにしてもよい。
においては、転写ローラに印加する電圧は後のプロセス
にいくほど高くしている。これは、転写済みのトナーを
保持した上で、即ちある程度のトナー層を介して、さら
に感光ドラム上のトナーを引き付ける必要があるためで
ある。このような転写電圧の制御を行う装置において
は、画像形成部の下部フレームに取付ける導電フィルム
11の抵抗値は、後のプロセスにいくほど低くすること
が望ましい。
絶縁フィルム12に導電性部材を接続することにより発
生を防止することができる。しかしながら絶縁フィルム
12に接続する導電性部材をアース接続させることによ
り、放電による媒体からのトナー飛散を防止することが
可能になる。さらに絶縁フィルム12に接続する導電性
部材をハイリークのものにすることにより、放射ノイズ
の発生を防止することが可能になる。また導電性部材を
金属とし、抵抗部材を介して接地しても同等の効果を得
ることができる。金属を抵抗部材を介して接地した変形
例を図6に示す。
おいて、下部フレーム2の長手方向のほぼ全体に渡って
設けられた絶縁フィルム12に金属板22が接着され、
この金属板22に抵抗部材23が接続されている。そし
て抵抗部材23は、一端が感光ドラム5のシャフトの接
続する金属板14の一端に接続されている。抵抗部材2
3の抵抗値は、15KΩ〜10MΩとする。このように構
成しても、上記導電フィルム11をアース接続した場合
と同様の効果を得ることができる。
の下部フレーム2に設けたものであるが、抵抗部材を画
像記録装置本体に取り付けるようにしてもよい。この場
合は、画像形成部を装置本体に装着する際に画像形成部
側の金属板を装置本体側に設けた抵抗部材に接触するよ
うに金属板および抵抗部材を取付ける。
いて、この変形例では下部フレーム2の側部に放電布2
4を設けている。このように構成したことにより、導電
フィルム11に蓄積された電荷が不織布24により自然
放電され、マイグレーションを防止できる。この場合、
導電フィルム11は必ずしもアース接続する必要はな
い。
る。図8は第2の実施の形態の画像記録装置を示す概略
側面図、図9は第2の実施の形態の画像記録装置を示す
斜視図であり、搬送ベルトを外した状態を示す。
は、前記第1の実施の形態の構成に加えて、各画像形成
部の感光ドラム5と転写ローラ18で構成される各転写
部の間に除電布20を設けたものである。具体的には、
搬送ベルト10の内側には搬送ベルト10を張設するた
めのフレーム21が配設されており、このフレーム21
の上部で各転写ローラ18の間に除電布20が配置さ
れ、図9に示すように転写ローラ18の軸方向のほぼ全
長に渡って設けられている。除電布20は導電フィルム
11に接続されており、高分子材料にカーボン等の導電
性材料を添加したものもしくは導電性ポリマーで形成し
た不織布である。除電布20の抵抗値は10 4〜108Ω
とする。
は5mm以内とし、除電布20と搬送ベルト10が接触
してもよい。また除電布20と隣接する感光ドラム5と
転写ローラ18とのニップ部との距離は5mm以上離す
ようにする。除電布20を転写ローラ18に近づけすぎ
ると、除電布20に一旦蓄えられた電荷が転写ローラ1
8に放電してノイズが発生するおそれがある。除電布2
0としてはある程度電荷を溜める性質のあるものを使用
し、アースへは落とさない。高抵抗の導電部材を使用し
ても良い。
にマイグレーションの発生の有無を確かめる実験を行っ
た。表2に実験結果を示す。
50mmのものを使用した場合で、マイグレーションの
発生はなく、放射ノイズを発生した。しかし(6)、
(7)に示すように、除電布20の幅を小さくした場
合、即ち除電布20を転写ローラ18から離すと、ノイ
ズ評価も良好になった。この理由としては、除電布20
の幅が小さくなったことにより除電布20に溜まる電荷
が少なくなったからか、あるいは転写ローラ18との距
離が離れたことにより転写ローラ18に放電しなくなっ
たからかのいずれかと考えられる。
電フィルム11を設けることなく、第2の実施の形態の
除電布20のみを設けることも可能である。
のではなく種々の変形が可能である。例えば、第1の実
施の形態の変形として、導電フィルム11を新たに設け
る代わりに、画像形成部1の下部フレーム2自体を所定
の抵抗値(15KΩ〜1MΩ)を持った導電性部材にして
もマイグレーションの発生を防止することが可能であ
る。また第1の実施の形態では導電フィルム11と感光
ドラム5のシャフト5aとの間に金属板14を配設した
が、下部フレーム2の対向面2aに金属板14を設け、
金属板14と感光ドラム5のシャフト5aとの間に導電
フィルムを配設する構成としてもよい。
ば、画像形成部を構成するケースの媒体に対向する対向
面に導電性部材を設けたので、マイグレーションの発生
を防止することが可能である。
図である。
図である。
面図である。
である。
Claims (9)
- 【請求項1】 ケースに感光ドラムを具備した複数の画
像形成部を有し、転写部により異なるトナー画像を搬送
される媒体に順次転写して画像形成を行う画像記録装置
において、 前記ケースの媒体に対向する対向面に導電性部材を設け
たことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】 前記導電性部材は、感光ドラムに対して
媒体の搬送方向下流側のケースの対向面に設けた請求項
1記載の画像記録装置。 - 【請求項3】 前記ケースの対向面と媒体の間隔は1〜
3mmであり、前記導電性部材の抵抗値は15kΩ〜1
0MΩである請求項2記載の画像記録装置。 - 【請求項4】 前記導電性部材はカーボンブラックを高
濃度に添加した導電性フィルムである請求項2または3
記載の画像記録装置。 - 【請求項5】 前記導電性部材は接地される請求項4記
載の画像記録装置。 - 【請求項6】 前記導電性部材は金属であり、電気抵抗
部材を介して接地される請求項2記載の画像記録装置。 - 【請求項7】 感光ドラムを具備した複数の画像形成部
を有し、転写部により異なるトナー画像を搬送される媒
体に順次転写して画像形成を行う画像記録装置におい
て、 各転写部の間に除電布を配置したことを特徴とする画像
記録装置。 - 【請求項8】 前記ケースの媒体に対向する対向面に導
電性部材を設けた請求項7記載の画像記録装置。 - 【請求項9】 前記除電布は転写ローラの表面から5m
m以上離れている請求項7または8記載の画像記録装
置。
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