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JP2002060452A - 吸音・制振材用ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents

吸音・制振材用ポリウレタンフォームの製造方法

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Publication number
JP2002060452A
JP2002060452A JP2000277272A JP2000277272A JP2002060452A JP 2002060452 A JP2002060452 A JP 2002060452A JP 2000277272 A JP2000277272 A JP 2000277272A JP 2000277272 A JP2000277272 A JP 2000277272A JP 2002060452 A JP2002060452 A JP 2002060452A
Authority
JP
Japan
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polyol
polyurethane foam
foam
sound absorbing
damping material
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000277272A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Muramatsu
隆司 村松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toho Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Toho Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toho Chemical Industry Co Ltd filed Critical Toho Chemical Industry Co Ltd
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐熱性を有し多種の型枠に連続注入生産が可
能な上、安価で工業的に有用な、吸音・制振性能に優れ
たポリウレタンフォームを得る。 【解決手段】 特定のポリオール化合物と有機イソシア
ネートを発泡剤として水、触媒、及び整泡剤などの存在
下で反応させ、平均分子量400〜1000、融点65
〜120℃、針入度10以下のワックスを主成分とする
離型剤を注入型枠に使用することで得られる密度が0.
06〜0.15g/cmの吸音・制振材用ポリウレタ
ンフォームを製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発泡剤に水を使用し
た成型性に優れる吸音・制振材用ポリウレタンフォーム
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリオール、有機イソシアネート、触
媒、整泡剤、その他の助剤、および発泡剤を混合し反応
することにより得られるポリウレタンフォームは原料及
び配合の変更が容易であり、これにより広い範囲にフォ
ーム物性をコントロールすることが出来ることから、多
岐にわたる用途に応用されている。従ってポリウレタン
フォームはその設計で硬質フォーム、軟質フォーム、半
硬質フォーム等と分類され、幅広い性能を有するフォー
ムの製造が可能である。又成型法に従って、スラブフォ
ーム、モールド(注型)フォームなどに分類されてい
る。
【0003】吸音・制振材は、エネルギー吸収の大きい
材料を使用し、車内やエンジン周りの音の反射を防ぐこ
とによって車内外の騒音を低減する機能を持っている。
そこで吸音・制振材は従来、グラスウール、フェルト、
カーペットなどの繊維材料とポリウレタンフォーム、ポ
リエチレンフォームのような発泡プラスチックス類が使
用されてきた。しかしながらこれら繊維材料、スラブフ
ォーム類では必要形状での連続成型が出来ず、プラスチ
ック類の注型フォームでは表皮が出来ることから要求さ
れる吸音性能を得ることが出来ない。ポリウレタンフォ
ームによる吸音・制振材も提案されているが、フォーム
表面の荒れ、表皮の形成などの問題が生じ、多種の型枠
に連続注型で効率良く生産出来る吸音・制振性能に優れ
た低密度ポリウレタンフォームは未だ得られていない。
【0004】例示すると、特公昭59−7545には間
隙部に緩衝材の充填、ウレタン発泡材の使用で特開昭5
6−205115、さらには防音・制振作用の向上を目
的に特開昭50−123798、特開昭59−1543
3、特開昭60−96616、特開昭60−12073
0などで配合検討が、又密度の検討で特開昭58−23
819、特開昭60−51710、通気性で特開昭56
−1420254、特開昭56−1420254、セル
の形状で特開昭59−98121さらには配合剤の工夫
で特開昭59−226014、後加工で特開昭56−1
57346などがある。また特開平5−209036に
よるウレタンフォームはポリマー微粒子分散による吸音
性能の向上、特公平7−64908では高分子量ポリオ
ールで官能基数5以上のポリオールの使用、特開平7−
233236ではスチレン系ポリマーポリオールを使用
した試み、特開平10−149171の極性高分子の利
用、特開平10−121597の表皮の厚さを検討した
もの、など多くを例示できる。しかしながら、工業的に
安価で提供が出来、しかも軽量化及び省資源の面より低
密度化が出来、多種注型に連続注入で生産の出来るポリ
ウレタン材料を使用した吸音・制振材は得られていな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は低密度でしか
も耐熱性を有し、多種の型枠に連続注入生産が可能な、
吸音・制振性能に優れたポリウレタンフォームを得るこ
とにある。しかも発泡剤に水を使用することで水とイソ
シアネートの反応により発生する炭酸ガスを発泡剤と
し、クロロフルオロカーボン等の使用による環境汚染の
ない、安価で工業的に有用な吸音・制振材を得ることに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者はこれらの問題
解決を図るため鋭意検討の結果、フォームの強度・耐熱
性などウレタンフォームの基本物性、独立気泡率・表皮
の状態等による吸音・制振材用能、連続生産に必要なフ
ォームの充填性、脱型性など工業的に有用な本発明を得
た。すなわちポリオール化合物と有機イソシアネートを
発泡剤としての水、触媒、及び整泡剤などの存在下で反
応させ吸音・制振材用ポリウレタンフォームを製造する
にあたり、官能基数2以上、水酸基価(OHv)20〜
40mgKOH/gのポリオキシアルキレン系ポリオー
ルを、使用するポリオール100重量部中60〜95重
量部使用し、さらにOHv70〜180のポリフェノー
ル系ポリオールを5〜20重量部使用した全OHvが3
0〜80のポリオールを使用する。このポリオール成分
100重量部に対し有機イソシアネート成分を30〜7
0の範囲で、また発泡剤として水を1.0〜5.0部使
用することを特徴としているポリウレタンフォームであ
る。
【0007】さらにポリウレタンフォームの吸音・制振
材はフォームの表面状態の影響が大きいことから、注入
型枠との離型剤として平均分子量400〜1000、融
点65〜120℃針入度10以下のワックスを主成分と
する離型剤を使用することで得られる吸音・制振材の製
造方法である。これにより低密度でしかも耐熱性を有
し、多種の型枠に連続注入での生産が可能であり、フォ
ーム密度が0.06〜0.15g/cmの吸音・制振
材性能に優れたポリウレタンフォームを得ることができ
る。しかも発泡剤に水を使用することで水とイソシアネ
ートの反応により発生する炭酸ガスを発泡剤とし、クロ
ロフルオロカーボン等の使用による環境汚染のない、安
価で工業的に有用な制振・吸音材を得ることができる。
【0008】本発明におけるポリオール化合物は官能基
数2以上、水酸基価(OHv)20〜40mgKOH/
gのポリオキシアルキレン系ポリオールを、使用するポ
リオール100重量部中60〜95重量部、さらにOH
v70〜180のポリフェノール系ポリオールを5〜2
0重量部併用した全OHvが30〜80のポリオールで
ある。全OHvが30未満だとフォームの強度等が低下
し、80以上だとフォーム硬度が高くなり吸音性が悪く
なる。
【0009】アルキレンオキサイドを付加して得られる
ポリオキシアルキレン系ポリオールは例示すると反応の
開始剤にアドニール、アラビトール、ソルビトール、マ
ンイトール、などのヘキシトール類、グルコース、マン
ノース、ソルボースなどの単糖類、蔗糖、ラクトース、
またグリコシド、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ヘキサ
ントリオール、ペンタエルスリトール、などのアルカン
ポリオール、トリグリセリン、ポリグリセリン、ポリペ
ンタエルスリトールなど、また活性水素原子を有するア
ミン類など挙げられるがこれに限定されるものではな
い。これらの活性水素化合物は単独又は2種以上の混合
で使用される。
【0010】アルキレンオキサイドの付加反応には例え
ばスチレンオキサイド、ブチレンオキサイド、グリシジ
ルエーテル、ポロピレンオキサイド、エチレンオキサイ
ド、など用いられるが本発明では特にプロピレンオキサ
イド、エチレンオキサイドを単独もしくは併用する。導
入法はブロックでもランダムでも良く、また位置は末端
でも良い。
【0011】OHv70〜180のポリフェノール系ポ
リオールは開始剤として例えばカテコール、レゾルシ
ン、キシレノール、カルバクロール、チモールナフフト
ール、ビスフェノールA、水添ビスフェノールA等を含
む。ポリオキシアルキレン系ポリオールと同様にアルキ
レンオキサイド類を付加反応して得ることができる。ポ
リフェノール系ポリオールは開始剤の種類を問わず、更
に好ましくはOHv80〜140の範囲である。
【0012】ポリイソシアネート化合物は2以上のイソ
シアネート基を有するイソシアネート化合物を使用する
ことが出来る。例えばヘキサメチレンジイソシアネー
ト、水添ジフェニールメタンジイソシアネート、イソホ
ロンジイソシアネート、トルエンジイソシアネート(T
DI)、ジフェニルメタンジイソシアネート(MD
I)、及びこれらの混合物が挙げられる。これらの粗製
ポリイソシアネート類、さらにこれらの混合物又縮合
物、ポリアリルポリイソシアネート、変性イソシアネー
ト、一部ポリオール変性イソシアネート類などを単独又
は混合使用することが出来る。本発明では特に芳香族系
ポリイソシアネート類が有用であり単独又は混合使用さ
れるが、例示するとポリメリックMDI、トリレンジイ
ソシアネート(TDI)、またはジフェニルメタンジイ
ソシアネート(MDI)、ポリメチレンポリフェニルイ
ソシアネート及びこれらのクルード類、さらにプレポリ
マー型、カルボジイミド型、ウレア型、その他の変性体
が含まれ単独又は混合使用される。
【0013】その他ウレタンフォームの製造で一般的に
使用される例えば触媒類、整泡剤、界面活性剤、その他
助剤類、必要によりフィラー類、色素、顔料、可塑剤、
難燃剤、他のポリマー類、微粒子などを添加使用するこ
とも出来る。
【0014】離型剤については生産効率及び吸音・制振
性能で重要な役割を有する。使用するフォーム原料にイ
ソシアネート基が含まれているため、離型剤には反応性
のある材料、長期に酸化、又は水分を吸着する材料、熱
に弱い材料はイソシアネート基との反応が起こり生産効
率及び吸音・制振材の性能のいずれにも好ましくない。
離型剤成分中には一般的にシリコーン系材料、変性シリ
コーン、ワックス系材料など単独又は混合で使用され
る。ワックス系を例示すると、天然ワックス、石油系ワ
ックス、合成ワックスなどがあげられる。
【0015】本発明の吸音・制振材用ポリウレタンフォ
ームの製造に使用する離型剤としては平均分子量400
〜1000、融点65〜120℃、針入度10以下のワ
ックス、例えばポリエチレンワックス、ポリプロピレン
ワックス、それら2つの共重合体、及びマイクロクリス
タリン等を主成分とする離型剤を使用することを特徴と
する。また主成分に使用するワックスは非酸化タイプが
望ましい。融点65℃以下のワックスではフォームの表
面セルが荒れ、また120℃以上ではスキン層が発生し
何れも吸音性能が低下する。一般的に微調整作用をさら
にシリコーン物質で行うが、これらの使用を特に限定し
ない。
【0016】
【発明の実施の形態】ポリオール、水、触媒、および助
剤は、電動ミキサー、またはスタティックミキサーのよ
うな周知の方法によって、混合しプレミックス液とする
ことができる。得られたプレミックス液は、既存の発泡
機、またはミキサーにて、有機イソシアネートと混合す
ることによりポリウレタンフォームを製造することがで
きるが、ウレタンフォームのための発泡機、またはミキ
サーの種類に限定されず、市販の周知の機器が使用でき
る。本発明では発泡時に注入する金型枠を45〜65℃
に加温し、離型剤としてワックスを主成分とした分散液
を、スプレーにて塗布の後にウレタン混合液を注入する
事で、目的とする制振・吸音材を得る。
【0017】
【実施例】以下実施例により本発明を具体的に説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。表1に実
施例の処方1〜3及び比較例の処方4〜6を示す。それ
ぞれに500cc紙製カップに東邦化学工業(株)製ポ
リオール、トリエタノールアミン、水、日本ユニカー
(株)製整泡剤L−3601、活材ケミカル(株)製触
媒ミニコL−1020を仕込み、十分均一になるよう混
合しプレミックス液とした。プレミックス液の原液温度
は20℃とした。この中にあらかじめ温度を20℃に合
わせた三井化学社製イソシアネートMC−82(NCO
%25.0)を注入し、特殊機化工業製ミキサーによっ
て7000rpmの回転速度で5秒間撹拌しアルミ製型
枠に注入し発泡させた。6分後フォームを取り出し翌日
にサンプルを評価した。尚、アルミ製型枠は300×3
00×10mmの寸法で、事前に型温を55℃に調節
し、各々ワックスを炭化水素系溶剤に5wt%溶解後、
攪拌急冷し作製した離型剤をスプレー塗布し使用した。
【0018】
【表1】 1.ポリオール1)東邦化学工業製グリセリン系ポリオ
ール水酸基価23mgKOH/g 2.ポリオール1)東邦化学工業製グリセリン系ポリオ
ール水酸基価35mgKOH/g 3.ポリオールA:東邦化学工業製ポリフェノール系ポ
リオール水酸基価140mgKOH/g 4.ポリオールB:東邦化学工業製ポリフェノール系ポ
リオール水酸基価280mgKOH/g 5.ワックスA:東洋ペトロライト製ポリワックス50
0(分子量500、融点86℃)の溶剤分散液 6.ワックスB:130°Fパラフィンワックス(分子
量366、融点 55℃)の溶剤分散液 7.ワックスC:アライドシグナル製AC−6(分子量
2000、融点105℃)の溶剤分散液
【0019】評価方法 得られたフォームの性能は次の方法により評価した。 1.フォーム物性はJIS K−6301に準じて測定
した。 2.生産性の評価は○:良好△:やや劣る×:悪い と
した。 3.吸音率は2500Hzでの垂直入射吸音率(JIS
A 1405)を測定した。
【0020】
【発明の効果】本発明による方法、すなわち水を発泡剤
に使用し、特定ポリオールの選定と組み合わせによるウ
レタン組成にて、フォーム表面のセル荒れ、スキン層の
形成を抑制すべく、限定した離型剤を使用して成型する
ことで得られる吸音・制振材は、吸音性能が良好で、強
度・耐熱性などウレタンフォームの基本物性に優れ、連
続生産に必要なフォームの充填性、脱型性などが工業生
産に適している。これにより、吸音・制振材の低コスト
化、軽量化が図れ、自動車エンジンルーム周りに装着す
る材料として、また騒音、振動などの防止を目的に幅広
い応用を可能とした。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16F 15/02 F16F 15/02 Q //(C08G 18/48 (C08G 18/48 101:00) 101:00) B29K 75:00 B29K 75:00 105:04 105:04 Fターム(参考) 3J048 BD04 BD07 EA07 4F202 AA42 AB02 AG20 CA01 CB01 CM42 CM83 4F204 AA42 AB02 AG20 EA01 EB01 EK24 4J034 BA03 DA01 DB04 DB05 DB07 DC02 DC06 DC12 DC35 DC43 DC50 DG03 DG04 DG10 DG12 DG15 DG16 HA01 HC03 HC12 HC16 HC17 HC22 HC46 HC52 HC61 HC64 HC65 HC67 HC71 HC73 MA24 MA26 NA03 QA02 QC01 RA15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリオール化合物と有機イソシアネート
    を触媒、発泡剤、及び整泡剤などの存在下で反応させ、
    金型枠に平均分子量400〜1000、融点65〜12
    0℃針入度10以下のワックスを主成分とする離型剤を
    使用して成型する、吸音・制振材用ポリウレタンフォー
    ムの製造方法。
  2. 【請求項2】 官能基数2以上、水酸基価(OHv)2
    0〜40mgKOH/gのポリオキシアルキレン系ポリ
    オールを、使用するポリオール100重量部中60〜9
    5重量部、OHv 70〜180のポリフェノール系ポ
    リオールを5〜20重量部使用し、ポリオールの全OH
    vが30〜80である請求項1の吸音・制振材用ポリウ
    レタンフォームの製造方法。
  3. 【請求項3】 ポリオール成分と有機イソシアネート成
    分の使用比率がポリオール成分100重量部に対し有機
    イソシアネート成分が30〜70の範囲である請求項
    1、請求項2の吸音・制振材用ポリウレタンフォームの
    製造方法。
  4. 【請求項4】 ポリオール成分100重量部に対し発泡
    剤として水を1.0〜5.0部使用することを特徴とす
    る請求項1〜3の吸音・制振材用ポリウレタンフォーム
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 フォーム密度が0.06〜0.15g/
    cmの範囲である請求項1〜4に記載の吸音・制振材
    用ポリウレタンフォームの製造方法。
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