JP2002051009A - 光1+1切替装置 - Google Patents
光1+1切替装置Info
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
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Abstract
る信号品質等の監視を可能とする。 【解決手段】制御コントローラ230は、管理システム
250からチェック要求300を受信すると、切替要求
310を光スイッチ駆動回路165に送信し、光スイッ
チ160を、第一伝送路120から第二伝送路130へ
切り替える。受信信号性能監視器190は、第二伝送路
130からの検出結果330を、制御コントローラ23
0へ送信し、光スイッチ160を、第二伝送路130か
ら第一伝送路120へ切り替える。制御コントローラ2
30は、受信信号性能監視器190、第一伝送路光検出
器210、第二伝送路光検出器220からの情報に基づ
き、メモリ240に、検出結果保存360を行う。管理
システム250は、制御コントローラ230からの結果
報告400を記憶装置に保存する。
Description
て運用系および非運用系の切替を行う、光1+1切替装
置に係り、特に、非運用系装置を監視することができる
光1+1切替装置に関する。
の、従来の切替構成について説明する。(特開平6ー244
796号公報、Tong-Ho Wu、"Fiber Network Service Suvi
vability"、Artech House(1992)、PP.88-93、参照)。
成図を示す。電気1+1切替構成では、電気信号分岐器
901、ワーキング系(運用系と同義。以下同様。)光
送信器903、プロテクション系(非運用系と同義。以
下同様。)光送器905、ワーキング系光ファイバ90
7、プロテクション系ファイバ909、ワーキング系光
受信器911、プロテクション系光受信器913、ワー
キング系性能監視器915、プロテクション系性能監視
器917、電気スイッチ919を備える。送信側では、
送信データは電気信号分岐器901により分岐され、ワ
ーキング系光送信器903及びプロテクション系光送信
器905によって、ワーキング系光ファイバ907及び
プロテクション系ファイバ909に出力される。受信側
では、ワーキング系光受信器911及びプロテクション
系光受信器913によって、光信号を受信する。受信さ
れた信号は電気信号に変換されて、それぞれワーキング
系性能監視器915及びプロテクション系性能監視器9
17において、図13に示す、性能に関する監視を行
い、この監視情報(光信号劣化・断、フレームはずれ、
AIS(Alarm Indication Signal)等)に基づき、電気
スイッチ919によって、正常な信号が選択される。
図を示す。光1+1切替構成では、光送信器1001、
光分岐器1002、ワーキング系光ファイバ1003、
プロテクション系ファイバ1004、光スイッチ100
5、光受信器1006、光検出器1007及び100
8、光スイッチ制御部1009を備える。送信側では、
光送信器1001から出力された光信号は光分岐器10
02により分岐され、ワーキング系光ファイバ1003
及びプロテクション系ファイバ1004に出力される。
受信側では、ワーキング系光ファイバ1003及びプロ
テクション系ファイバ1004のいずれかを光スイッチ
1005により選択し、光受信器1006により光信号
を受信する。ここで、光検出器1007及び1008
は、図13に示す光信号の光強度に関する監視を行い、
光スイッチ制御部1009はその監視情報(光強度低
下)に基づき、光スイッチ1005が正常な信号を選択
するよう制御する。
構成は、全ての装置を二重化するため、概してコストが
大きくなる。また、従来の光1+1切替方式では、必ず
しも送信機、受信機等を二重化する必要がなく低コスト
である。しかし、光強度の情報のみを基に切り替えてい
たので、十分な切替性能を得ることができなかった。こ
こで切替性能とは、運用系装置に障害が発生した際の、
迅速な非運用系へ切り替えや、あるいは切替後の正常動
作等、切替による伝送信号品質の保持を意味する。
強度低下を監視できる光検出器、及び光受信信号の性能
を監視できる受信信号性能監視器の両者からの情報を得
ることを可能とし、十分な切替性能を得ることを目的と
する。
と、上記目的を達成するため、光1+1切替装置に第一
及び第二伝送路にそれぞれに備えた第一及び第二光検出
器と、制御コントローラによって前記各々の伝送路の信
号のいずれかを選択する光スイッチと、 前記光スイッ
チで選択した信号に関する性能監視器とを備える。
に、前記制御コントローラは、前記光スイッチに対し
て、事前に切替要求および切り戻し要求を送信して、切
替前に所定時間だけ非運用系を監視する。
が、その後復旧等によって正常に動作し得るか否かもチ
ェックする。すなわち、前記光スイッチは、異常発生時
に前記制御コントローラからの要求に基づき、非運用系
に切り替える。さらに所定時間経過後、新たに非運用系
となった伝送路の監視を行うべく、前記制御コントロー
ラは前記光スイッチに対して切替要求を送信し、監視実
施後、伝送路を切り戻す。これにより、運用系と非運用
系との切替後に、所定時間だけ非運用系を監視する。
切替装置に、第一及び第二伝送路にそれぞれに備えた光
信号の性能監視を行う第一及び第二伝送路出力装置と、
制御コントローラによって前記各々の伝送路の信号のい
ずれかを選択する光スイッチとを備える。ここで、第一
及び第二伝送路にそれぞれに伝送される光信号を監視す
る第一及び第二光検出器を別途設け、前記第一及び第二
伝送路出力装置及び前記第一及び第二光検出器からの情
報に基づき切替を行うこともできる。
+1切替え装置に、第一及び第二伝送路にそれぞれに伝
送される光信号の性能監視、及び強度監視を行う第一、
第二伝送路出力装置、及び第一、第二光検出器と、前記
の両伝送路出力装置からの光信号出力を遮断させる遮断
装置と、制御コントローラによって第一又は第二伝送路
いずれかの信号を選択する光スイッチとを備え、両伝送
路出力装置の性能監視結果に基づいて光信号出力を遮断
し、前記第一及び第二光検出器からの情報に基づき切替
を行う。
1+1切替え装置に、第一及び第二伝送路にそれぞれに
伝送される光信号の性能監視、及び強度監視を行う第
一、第二伝送路出力装置、及び第一、第二光検出器と、
制御コントローラによって前記の両伝送路出力装置から
の光信号出力を遮断させる遮断装置と、光信号を合波す
る光合波器とを備え、両伝送路出力装置の性能監視結果
に基づいて、光信号出力を遮断し、光合波器にて合波す
る。
方式の基本構成図である。光1+1切替方式では、送信
側をカプラ(例、3dB)で光分岐し、受信信号を光ス
イッチ(例、2×1)で選択する。
号105を送信用のフレームに含めて送信用信号を作成
し、E/O変換して送信する。光分岐110は、入力さ
れた光信号を分岐して(例えば、50対50)、第一及
び第二伝送路120及び130に出力する。光分岐14
0及び150は、第一及び第二伝送路120及び130
を経て伝送された光信号を、それぞれ少量(例えば、5
%程度)分岐する。光検出器210、220は、第一及
び第2光伝送路120及び130を伝送する光信号の強
度を監視し、光強度の監視情報である光強度監視情報2
15、225を出力する。
第二伝送路130の光信号のいずれかを選択可能に出力
するスイッチであり、構成は、例えば2×1スイッチを
用いることができる。光スイッチ駆動回路165は、光
スイッチ160の切替を駆動する。光信号受信器180
は、光信号を受信し、O/E変換して受信電気信号18
5を出力する。
号185の性能監視を行い、性能監視結果を信号性能監
視情報205として出力するとともに、受信データ電気
信号195を出力する。信号性能監視情報205は、例
えば、LOS(信号損失)、LOF(フレーム外れ)、
AIS(警報通知信号)、BER(ビット誤り)の監視
情報である。一方、受信データ電気信号195は、光信
号送信器200に供給される。光信号送信器200は、
例えば、クライアント又は他装置等へ信号を伝えるため
に、送信用のフレームに含めて送信用信号を作成し、E
/O変換して光信号を送信する。
に存在し、入力された光強度監視情報215、225、
信号性能監視情報205に基づき、装置の監視・制御を
行う。制御コントローラ230は、光スイッチ駆動回路
165に光スイッチ160を切り替えるための駆動要求
175を与える。メモリ240は、制御コントローラ2
30と接続され、監視結果・制御結果等を一時的に保存
する。制御コントローラ230は、装置の外部にある管
理システム250と直接、あるいは上位レベルの装置内
コントローラ(図示せず)を経由して管理用通信255
を行い、両者間で監視・制御の情報の授受を行う。管理
システム250は、主に装置の外にあり、装置と管理用
通信255を行い、性能・警報の監視、装置の制御等を
行う。
る、切替前の監視についてのチェックシーケンス図であ
る。ここで、図2に図示する管理システム250、制御
コントローラ230、メモリ240、光スイッチ駆動回
路165、光スイッチ160、受信信号性能監視器19
0、第一伝送路光監視器210、第二伝送路光検出器2
20は、いずれも図1の基本構成に図示したものに対応
する。このチェックシーケンスでは、障害・保守等によ
り、非運用系へ切替える前に、チェック要求コマンドを
発行する。これにより、切替前に一定時間だけ非運用系
を監視させて、保守性能の向上を図ることができる。
0が共に正常である場合を例に説明する。この場合、第
一及び第二伝送路光検出器210及び220は、各伝送
路が正常と検出する。光スイッチ160は第一伝送路1
20を選択している。受信信号性能監視器190は、第
一伝送路120からの受信電気信号185の性能監視を
行っている。
230へチェック要求300を送信する。管理システム
250からのチェック要求300の送出タイミングは、
例えば、予め周期、時間を設定すること、他の装置等の
障害や停電等が発生したとき等、適宜定めることができ
る。
300を受信すると、光スイッチ駆動回路165へ、切
替要求310を送信する。光スイッチ駆動回路165
は、切替要求310を受信すると、光スイッチ160
へ、駆動信号320を送信する。光スイッチ160は、
駆動信号320に基づき、第一伝送路120から第二伝
送路130へ切り替える。これにより、受信信号性能監
視器190は、第一伝送路120の性能監視から第二伝
送路130の性能監視に切り替わる。第二伝送路130
の性能監視に切替られ、それの正常・異常をチェックす
る時間は、例えば、第一伝送路120にデータが伝送さ
れていないとき、伝送に影響しない又は影響が少ないわ
ずかな時間等とすることができる。
130からの検出結果330を、制御コントローラ23
0へ送信する。制御コントローラ230は、検出結果3
30を受信すると、光スイッチ駆動回路165へ、切戻
し要求340を送信する。光スイッチ駆動回路165
は、切戻し要求340を受信すると、光スイッチ160
へ、駆動信号350を送信する。光スイッチ160は、
駆動信号350に基づき、第二伝送路130から第一伝
送路120へ、切り替える。これにより、受信信号性能
監視器190は、第二伝送路130の性能監視から第一
伝送路120の性能監視に切り替わる。
監視器190、第一伝送路光検出器210、第二伝送路
光検出器220からの情報に基づき、メモリ240に、
検出結果保存360を行う。さらに、管理システム25
0は、制御コントローラ230へ、確認要求370を送
信する。制御コントローラ230は、確認要求370を
受信すると、メモリ240へ、読み出し要求380を送
信する。制御コントローラ230は、メモリ240から
検出結果を読み出し390、管理システム250へ結果
報告400を送信する。管理システム250は、結果報
告400を適宜の記憶装置に保存する。なお、メモリ2
40への検出結果保存360、管理システム250への
結果報告400は、適宜のタイミング、適宜の回数、実
行される。
第一伝送路120に障害が発生して第二伝送路130を
運用系に切り替える際、制御コントローラ230が、第
二伝送路130をチェックした結果、正常であると判断
された場合、第二伝送路130を運用系とするように光
スイッチ160を切り替え、確実に伝送を維持すること
ができる。
送路130が正常でないという検出結果330を受信す
ると、光スイッチ160は第二伝送路130を選択せず
に、警報等を表示することができる。
る、切替後の監視についてのチェックシーケンス図であ
る。このチェックシーケンスでは、運用系と非運用系と
の切替後にチェック要求コマンドを発行する。これによ
り、切替後に一定時間だけ非運用系を監視させて、保守
性能の向上を図ることができる。
生した場合の動作を例に説明する。第一伝送路120の
障害時、第一伝送路光検出器210では異常を検出す
る。光スイッチ160は、第一伝送路120を選択して
いる。受信信号性能監視器190は、第一伝送路120
の性能監視を行っている。受信信号性能監視器190及
び第一伝送路光検出器210は、制御コントローラ23
0へ異常警報410及び420をそれぞれ送信する。制
御コントローラ230は、異常警報410または420
を受信すると、光スイッチ駆動回路165へ、切替要求
430を送信する。光スイッチ駆動回路165は、切替
要求430を受信すると、光スイッチ160へ、駆動信
号440を送信する。光スイッチ160は、駆動信号4
40に基づき第一伝送路120から第二伝送路130へ
切替え、第二伝送路130を運用系としてデータ伝送が
維持される。これにより、受信信号性能監視器190
は、第一伝送路120の性能監視から第二伝送路130
の性能監視に切り替わる。
で制御コントローラ230へチェック要求300を送信
する。ここで、所定のタイミングとは、例えば、光スイ
ッチ160の切替え時から一定時間経過後、一定周期
毎、要求回数に応じたタイミング等である。制御コント
ローラ230は、チェック要求300を受信すると、光
スイッチ駆動回路165へ、切替要求310を送信す
る。光スイッチ駆動回路165は、切替要求310を受
信すると、光スイッチ160へ、駆動信号320を送信
する。光スイッチ160は、駆動信号320に基づき、
第二伝送路130から第一伝送路120へ、切り替え
る。これにより、受信信号性能監視器190は、第二伝
送路130の性能監視から第一伝送器120の性能監視
に切り替わる。ここで、第一伝送路120に切替られ、
その正常・異常をチェックする時間は、例えば、第二伝
送路130にデータが伝送されていないとき、伝送に影
響しない又は影響が少ないわずかな時間などとすること
ができる。
120からの検出結果330を、制御コントローラ23
0へ送信する。これにより、障害が発生した第一伝送路
120が復旧したがどうかを判定することができる。制
御コントローラ230は、受信信号性能監視器190か
ら検出結果330を受信し、光スイッチ駆動回路165
へ、切戻し要求340を送信する。光スイッチ駆動回路
165は、切戻し要求340を受信すると、光スイッチ
160へ、駆動信号350を送信する。光スイッチ16
0は、駆動信号350に基づき、第一伝送路120から
第二伝送路130へ切り替える。これにより、受信信号
性能監視器190は、第一伝送路120の性能監視から
第二伝送路130の性能監視に切り替わる。
監視器190、第一伝送路光検出器210、第二伝送路
光検出器220からの情報に基づき、メモリ240に検
出結果保存360を行う。さらに、管理システム250
は、制御コントローラ230へ確認要求370を送信す
る。制御コントローラ230は、確認要求370を受信
すると、メモリ240へ読み出し要求380を送信す
る。制御コントローラ230は、メモリ240から検出
結果を読み出し390、管理システム250へ結果報告
400を送信する。管理システム250は、結果報告4
00を記憶装置に保存する。
第一伝送路120に障害が発生して第二伝送路130を
運用系に切り替えた後、制御コントローラ230が、第
一伝送路120をチェックした検出結果330が、依然
として復旧していない状態であると判断された場合、そ
のまま第二伝送路130を運用系とする。一方、制御コ
ントローラ230は、受信信号性能監視器190から、
第一伝送路120が正常に復旧したという検出結果33
0を受信すると、光スイッチ160により第一伝送路1
20を選択した状態に戻すことができる。
ェックシーケンス図である。このチェックシーケンスで
は、周期的に切替要求コマンドを発行する。これによ
り、所定時間だけ非運用系を監視させ、保守性能の向上
を図ることができる。
130が共に正常であるとした場合の自動チェックの動
作を例に説明する。この場合、第一及び第二伝送路光検
出器210及び220は、各伝送路が正常と検出する。
光スイッチ160は第一伝送路120を選択している。
受信信号性能監視器190は、第一伝送路120からの
受信電気信号195の性能監視を行っている。
するタイミングになると、制御コントローラ230は、
光スイッチ駆動回路165へ切替要求310を送信す
る。光スイッチ駆動回路165は、切替要求310を受
信すると、光スイッチ160へ、駆動信号320を送信
する。光スイッチ160は、駆動信号320に基づき、
第一伝送路120から第二伝送路130へ切り替える。
これにより、受信信号性能監視器190は、第一伝送路
120の性能監視から130の性能監視に切り替わる。
受信信号性能監視器190は、第二伝送路130からの
検出結果330を制御コントローラ230へ送信する。
0を受信すると、光スイッチ駆動回路165へ切戻し要
求340を送信する。光スイッチ駆動回路165は、切
戻し要求340を受信すると、光スイッチ160へ駆動
信号350を送信する。光スイッチ160は、駆動信号
350に基づき、第二伝送路130から第一伝送路12
0へ切り替える。これにより、受信信号性能監視器19
0は、第二伝送路130の性能監視から第一伝送路12
0の性能監視に切り替わる。第二伝送路130の正常・
異常をチェックする時間は、例えば、第一伝送路120
にデータが伝送されていないとき、伝送に影響しない又
は、影響が少ないわずかな時間等とすることができる。
監視器190、第一伝送路光検出器210、第二伝送路
光検出器220からの情報に基づき、メモリ240に検
出結果保存360を行う。また、制御コントローラ23
0は、管理システム250へ報告400を送信する。管
理システム250は、報告400を記憶装置に保存す
る。
ェックするタイミングとなると、制御コントローラ23
0は、光スイッチ駆動回路165へ切替要求310を送
信する。以下同様に、上述のような第二伝送路130の
正常、異常をチェックする処理を実行する。チェックの
タイミングは、例えば、予め周期、時間を設定するこ
と、あるいは他の装置等の障害や停電等が発生したとき
等、適宜定めることができる。なお、周期的チェック
は、上述の切替前、切替後のチェックと組み合わせるこ
とができる。
ケージの構成図である。
び525、光検出器530及び535、光スイッチ54
0、545、550、第一伝送路モニタポート560、
第二伝送路モニタポート570、運用系ポート565を
備える。なお、パッケージ5001には、これらの構成
要素の内適宜のものを含めないようにしてもよい。
分岐器520及び525、光検出器530及び535、
光スイッチ550、光信号受信器580、受信信号性能
監視器590、光信号送信器600は、それぞれ、図1
の基本構成における、第一及び第二伝送路120及び1
30、光分岐器140及び150、光検出器210及び
220、光スイッチ160、光信号受信器180、受信
信号性能監視器190、光信号送信器200に、それぞ
れ相当する。
る信号を出力するポートである。第一伝送路モニタポー
ト560は、第一伝送路510の信号が運用系に用いら
れていないときに、光スイッチ540の切替制御によ
り、第一伝送路510の信号が出力される。第二伝送路
モニタポート570は、第二伝送路515の信号が運用
系に用いられていないときに、光スイッチ545の切替
制御により、第二伝送路の信号が出力される。光スイッ
チ540、545は、必要に応じて駆動回路がそれぞれ
設けられ、上述の基本構成の制御コントローラ230に
より切替制御される。
ら非運用系への切替後、非運用系のモニタ出力が可能な
ポートを第一及び第二伝送路510及び515に対して
設けることで、保守性能の向上を図ることができる。
ケージの構成図である。
び525、光検出器530及び535、光スイッチ54
0、550、第一伝送路モニタポート560、運用系ポ
ート565を備える。なお、パッケージ5002には、
これらの構成要素の内適宜のものを含めないようにして
もよい。また、他の構成は、上述のモニタポート(1)
と同様である。
ら非運用系への切替後、非運用系が出力可能なポートを
第一伝送路510に対してのみ設けることで、保守性能
の向上を図ることができる。
ケージの構成図である。
び525、光検出器530及び535、光スイッチ61
0、運用系ポート620、非運用系モニタポート630
を備える。なお、パッケージ5003には、これらの構
成要素の内適宜のものを含めないようにしてもよい。ま
た、他の構成は、上述のモニタポート(1)と同様であ
る。
る信号を出力するポートである。非運用系ポート630
は、非運用系に用いられる信号を出力するポートであ
る。光スイッチ610は、第一伝送路510と第二伝送
路515の信号を運用系ポート620と非運用系ポート
630のどちらに出力するかを選択可能なスイッチであ
り、構成は、例えば2×2スイッチを用いることができ
る。光スイッチ610は、第一の状態では、第一伝送路
510を経た光信号を運用系ポート620へ、第二伝送
路515を経た光信号を非運用系ポート630へ、それ
ぞれ伝送する。一方、第2の状態では、その逆に、第一
伝送路510を経た光信号を非運用系ポート630へ、
第二伝送路515を経た光信号を運用系ポート620
へ、それぞれ伝送するように切り替える。このように、
光スイッチ610は、上述の基本構成の光スイッチ16
0の機能とモニタ切替機能の両方を行う。光スイッチ6
10は、必要に応じて駆動回路が設けられ、上述の基本
構成の制御コントローラ230により切替制御される。
ら非運用系への切替後、新たな非運用系である、第一及
び第二伝送路510及び515のいずれかからの信号を
出力可能な非運用系モニタポート630を設けること
で、保守性能の向上を図ることができる。
成図である。
ト630に対して、監視用光信号受信器660、監視用
受信信号性能監視器670を追加して設置する。これに
より、非運用系の信号の品質が監視でき、保守性能の向
上を図ることができる。なお、この追加部分は、他の光
1+1切替方式の構成と共用で用いてもよい。
運用系の光信号を受信し、O/E変換して電気信号に変
換し、非運用系監視用受信電気信号665を出力する。
非運用系監視用受信信号性能監視器670は、非運用系
で受信した電気信号の性能監視を行う。例えば、SON
ET、SDHであれば、図1の受信信号性能監視器19
0と同様な監視が可能である。
示機能を具備した装置の構成図である。一般的に、障害
箇所の特定及び保守の際、伝送される信号の上流から探
索する場合がある。その際、伝送を維持するために、運
用系の光コネクタを抜き取られないようにする必要があ
る。そこで、この実施の形態では、下流の光スイッチの
経路選択状態を、上流の送信側で表示することにより、
保守者が現在の運用系がどれかを把握できるので、運用
系の装置・伝送路に関するスイッチをオフとしたり、コ
ネクタを抜いてしまうことを防止することができ、保守
性能が上がる。
えて、制御コントローラ230は、上流の送信側に光ス
イッチ経路選択情報720を送信する。光スイッチ経路
選択情報720により、下流から上流に向けて、下流側
での経路選択状態が送信される。送信するための回線
は、信号内のオーバーヘッド信号やWDMシステムでの
監視用信号(Optical Supervised
Channel)等の適宜の方法を用いることができ
る。送信側の制御コントローラ730は、下流から送付
された光スイッチ経路選択情報720を受信し、駆動要
求740を出力する。LED駆動回路750は、駆動要
求740に基づき、第一伝送路選択LED770又は第
二伝送路選択LED780のいずれかを発光すること
で、第一伝送路120又は第二伝送路130のいずれか
が運用系かを表示する。例えば、第一伝送路選択LED
770は、下流で、選択している伝送路が第一伝送路1
20の場合に点灯する。また、第二伝送路選択LED7
80は、下流で、選択している伝送路が第二伝送路13
0の場合に点灯する。
ネルの構成図の一例を示す。送信側のパッケージフロン
トパネルには、例えば、第一伝送路選択LED770、
第二伝送路選択LED780、第一伝送路光コネクタ7
90、第二伝送路光コネクタ795等が実装される。
報を得て切り替える光1+1切替方式の構成図である。
光1+1切替方式では、送信側をカプラ(例、3dB)
で光分岐し、受信信号を光スイッチ(例、2×1)で選
択する。
0を分岐して(例えば、50対50)、第一及び第二伝
送路入力装置1120及び1130に入力する。第一及
び第二伝送路入力装置1120及び1130は、入力信
号を光受信機1122、1132で受信し、監視及び処
理部1124、1134で光信号の性能監視、フォーマ
ット等の変換を行い、光送信機1126、1136によ
り信号の波長を変換して、第一及び第二伝送路120及
び130に光信号を出力する。第一及び第二伝送路出力
装置1140及び1150は、第一及び第二伝送路12
0及び130を経て伝送された光信号を光受信機114
2、1152で受信し、監視及び処理部1144、11
54で光信号の性能監視、フォーマット等の変換を行
い、光送信機1146、1156によりE/O変換して
光信号を出力する。監視及び処理部1144、1154
では、受信信号の性能監視を行い、性能監視結果を信号
性能監視情報1160、1170として出力する。信号
性能監視情報1160、1170は、例えば、図1の信
号性能監視情報205と同様な監視情報である。光分岐
1200及び1210は、第一及び第二伝送路出力装置
1140及び1150からの光信号を、それぞれ少量
(例えば、5%程度)分岐する。光検出器1220、1
230は、第一及び第二伝送路出力装置1140及び1
150から出力する光信号の強度を監視し、光強度の監
視情報である光強度監視情報1240、1250を出力
する。
出力装置1140及び1150から出力する光信号のい
ずれかを選択可能にして、光受信信号1110を出力す
るスイッチであり、構成は、例えば2×1スイッチを用
いることができる。光スイッチ駆動回路165は、光ス
イッチ160の切替を駆動する。
に存在し、信号性能監視情報1160、1170に基づ
き、装置の監視・制御を行う。更に、入力された光強度
監視情報1240、1250を使用してもよい。制御コ
ントローラ230は、光スイッチ駆動回路165に光ス
イッチ160を切り替えるための駆動要求175を与え
る。メモリ240は、制御コントローラ230と接続さ
れ、監視結果・制御結果等を一時的に保存する。制御コ
ントローラ230は、装置の外部にある管理システム2
50と直接あるいは、上位レベルの装置内コントローラ
を経由して管理用通信255を行い、両者間で監視・制
御の情報の授受を行う。管理システム250は、主に装
置の外にあり、装置と管理用通信255を行い、性能・
警報の監視、装置の制御等を行う。図15は、伝送路出
力装置の光出力信号の遮断により切替える光1+1切替
方式の基本構成図である。図15では、図14記載の性
能監視結果を転送する信号性能監視情報1160,11
70を使用しない。このため、第一及び第二伝送路出力
装置1140及び1150内に、光出力信号を遮断する
遮断装置1148、1158を設ける。すなわち、監視
及び処理部1144、1154では、受信信号の性能監
視を行い、遮断装置1148及び1158に性能監視結
果を転送する。転送方法としては、伝送路出力装置11
40、1150内に別線を設ける、あるいは信号フレー
ム内の空領域を使用する等、適宜定めることができる。
遮断装置1148及び1158は、転送された監視結果
に基づき、それぞれ第一及び第二伝送路120及び13
0の信号性能が劣化した場合に光出力信号を遮断する。
光分岐1200及び1210は、第一及び第二伝送路出
力装置1140及び1150からの光信号を、それぞれ
少量(例えば、5%程度)分岐する。光検出器122
0、1230は、第一及び第二伝送路出力装置1140
及び1150から出力する光信号の強度を監視し、光強
度の監視情報である光強度監視情報1240、1250
を出力する。上記の通り、監視及び処理部1144、1
154における性能監視の結果、障害と判断された伝送
路の信号は、遮断装置1148、1158にて遮断され
るので、それによって光検出器1220、1230にお
いても障害(光強度低下)と判断されることになる。制
御コントローラ230は、主に装置内部に存在し、光強
度監視情報1240、1250に基づき、装置の監視・
制御を行う。上記以外は図14と同様である。
1切替方式の基本構成図である。本光1+1切替方式で
は、送信側をカプラ(例、3dB)で光分岐し、受信信
号をカプラで合波する。2つの伝送路からの信号を光受
信信号として選択するために、第一及び第二伝送路出力
装置1140及び1150内に設けられた光出力信号を
遮断する遮断装置1148、1158により、光合波1
260へ入力する光信号を選択する。
0を分岐して(例えば、50対50)、第一及び第二伝
送路入力装置に入力する。第一及び第二伝送路入力装置
1120及び1130は、入力信号を光受信機112
2、1132で受信し、監視及び処理部1124、11
34で光信号の性能監視、フォーマット等の変換を行
い、光送信機1126、1136により信号の波長を変
換して、第一及び第二伝送路120及び130に光信号
を出力する。第一及び第二伝送路出力装置1140及び
1150は、第一及び第二伝送路120及び130を経
て伝送された光信号を光受信機1142、1152で受
信し、監視及び処理部1144、1154で光信号の性
能監視、フォーマット等の変換を行い、光送信機114
6、1156により信号波長を変換して光信号を出力す
る。監視及び処理部1144、1154では、受信信号
の性能監視を行い、性能監視結果を信号性能監視情報1
160、1170として出力する。信号性能監視情報1
160、1170は、例えば、図1の信号性能監視情報
205と同様な監視情報である。光合波1260は、第
一及び第二伝送路出力装置1140及び1150から出
力する光信号を合波して、光受信信号1110を出力す
る光合波器であり、構成は、例えば光カプラを用いるこ
とができる。
に存在し、信号性能監視情報1160、1170に基づ
き、装置の監視・制御を行う。制御コントローラ230
は、第一及び第二伝送路出力装置1140及び1150
に光合波1260への入力信号を切り替えるための信号
遮断要求1180、1190を与える。メモリ240
は、制御コントローラ230と接続され、監視結果・制
御結果等を一時的に保存する。制御コントローラ230
は、装置の外部にある管理システム250と直接あるい
は、上位レベルの装置内コントローラを経由して管理用
通信255を行い、両者間で監視・制御の情報の授受を
行う。管理システム250は、主に装置の外にあり、装
置と管理用通信255を行い、性能・警報の監視、装置
の制御等を行う。
が動作しているときにも非運用系に関する信号品質等の
監視を可能とし、非運用系装置を保守することができ
る。
視についてのチェックシーケンス図。
視についてのチェックシーケンス図。
ンス図。
図。
図。
図。
した装置の構成図。
図。
の説明図。
える光1+1切替方式の構成図。
基本構成図。
替える光1+1切替方式の基本構成図。
Claims (17)
- 【請求項1】第一及び第二伝送路にそれぞれに伝送され
る光信号を監視する第一及び第二光検出器と、 第一伝送路又は第二伝送路の光信号のいずれかを選択す
る光スイッチと、 前記光スイッチを経て受信した信号の性能監視を行う性
能監視器と、 前記光スイッチを切り替えるための制御コントローラと
を備え、 前記第一及び第二光検出器及び性能 監視器からの情報
に基づき切替を行う光1+1切替装置 - 【請求項2】第一及び第二伝送路にそれぞれ伝送される
光信号を監視する第一及び第二光検出器と、 第一伝送路又は第二伝送路の光信号のいずれかを選択す
る光スイッチと、 前記光スイッチを経て受信した信号の性能監視を行う性
能監視器と、 前記第一及び第二光検出器及び前記性能監視器からの情
報に基づき、前記光スイッチを切り替えるための制御コ
ントローラとを備え、 前記制御コントローラは、非運用系の第二伝送路のチェ
ックのために、前記光スイッチの駆動信号を送信し、 前記光スイッチは、前記制御コントローラによる駆動信
号に従い、第一伝送路から第二伝送路へ切り替え、 前記性能監視器は、第二伝送路についての検出結果を、
前記制御コントローラへ送信し、 前記制御コントローラは、前記性能監視器から検出結果
を受信すると、前記光スイッチの切戻し要求を送信し、 前記光スイッチは、前記制御コントローラによる切戻し
要求に従い、第二伝送路から第一伝送路へ切り替えるこ
とにより、非運用系への切替前に、所定時間だけ非運用
系を監視するようにした光1+1切替装置。 - 【請求項3】第一及び第二伝送路にそれぞれ伝送される
光信号を監視する第一及び第二光検出器と、 第一伝送路又は第二伝送路の光信号のいずれかを選択す
る光スイッチと、 前記光スイッチを経て受信した信号の性能監視を行う性
能監視器と、 前記第一及び第二光検出器及び前記性能監視器からの情
報に基づき、前記光スイッチを切り替えるための制御コ
ントローラとを備え、 第一伝送路に障害が発生した場合、前記性能監視器又は
前記第一伝送路光検出器は、前記制御コントローラへ異
常警報を送信し、 前記制御コントローラは、異常警報を受信すると、切替
要求を送信し、 前記光スイッチは、データ伝送が維持されるように、前
記制御コントローラによる切替要求に従い、第一伝送路
から第二伝送路へ切替え、 前記制御コントローラは、所定時間後に、非運用系の第
一伝送路のチェックのために、前記光スイッチへ切替要
求を送信し、 前記光スイッチは、前記制御コントローラによる切替要
求に従い、第二伝送路から第一伝送路へ切り替え、 前記性能監視器は、第一伝送路についての検出結果を、
前記制御コントローラへ送信し、 前記制御コントローラは、前記性能監視器から検出結果
を受信し、前記光スイッチの切戻し要求を送信し、 前記光スイッチは、前記制御コントローラによる切戻し
要求に従い、第一伝送路から第二伝送路へ切り替えるこ
とにより、運用系と非運用系との切替後に、所定時間だ
け非運用系を監視するようにした光1+1切替装置。 - 【請求項4】前記制御コントローラは、非運用系の伝送
路のチェックのために、周期的に光スイッチを切り替え
るための信号を送信することにより、所定時間だけ非運
用系を周期的にチェックさせることを特徴とする請求項
1又は3に記載の光1+1切替装置。 - 【請求項5】非運用系への切替前チェック、運用系と非
運用系との切替後チェック、又は、非運用系の周期的チ
ェックにより、切替先の第一又は第二伝送路が正常であ
るという検出結果を前記制御コントローラが受信した場
合、非運用系の第一又は第二伝送路を運用系に切り替え
ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の
光1+1切替装置。 - 【請求項6】前記性能監視器、前記第一伝送路光検出器
又は前記第二伝送路光検出器からの情報に基づき、前記
制御コントローラが検出結果を保存するメモリをさらに
備えた請求項1乃至5のいずれかに記載の光1+1切替
装置。 - 【請求項7】前記管理システムは、前記制御コントロー
ラへ確認要求を送信し、 前記制御コントローラは、前記管理システムへ結果報告
を送信し、 前記管理システムは、結果報告を記憶装置に保存するこ
とを特徴とする請求項1乃至6にいずれかに記載の光1
+1切替装置。 - 【請求項8】前記制御コントローラと管理用通信を行
い、性能・警報の監視又は装置の制御を行う管理システ
ムをさらに備え、 前記管理システムは、所定時間、前記光スイッチの切替
え時から所定周期、要求回数に応じた時間・周期等の所
定のタイミングで前記制御コントローラへチェック要求
を送信し、 前記制御コントローラは、チェック要求により、光スイ
ッチの駆動を制御することを特徴とする請求項1乃至7
のいずれかに記載の光1+1切替装置。 - 【請求項9】第一及び第二伝送路をそれぞれモニタする
ための第一及び第二伝送路モニタポートと、 前記光スイッチの出力に接続された運用系ポートと、 第一伝送路からの光信号を前記第一伝送路モニタポート
又は前記運用系ポートのいずれかに切り替える第二光ス
イッチと、 第二伝送路からの光信号を前記第二伝送路モニタポート
又は前記運用系ポートのいずれかに切り替える第三光ス
イッチとを備え、 前記第一伝送路モニタポートには、第一伝送路の信号が
運用系に用いられていないときに、前記光スイッチの切
替制御により、第一伝送路の信号が出力され、一方、前
記第二伝送路モニタポートには、第二伝送路の信号が運
用系に用いられていないときに、前記光スイッチの切替
制御により、第二伝送路の信号が出力されることを特徴
とする請求項1乃至8のいずれかに記載の光1+1切替
装置。 - 【請求項10】第一伝送路をモニタするための第一伝送
路モニタポートと、 前記光スイッチの出力に接続された運用系ポートと、 第一伝送路からの光信号を前記第一伝送路モニタポート
又は前記運用系ポートのいずれかに切り替える第二光ス
イッチとを備え、 前記第一伝送路モニタポートには、第一伝送路の信号が
運用系に用いられていないときに、前記光スイッチの切
替制御により、第一伝送路の信号が出力されることを特
徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の光1+1切
替装置。 - 【請求項11】前記光スイッチの第一出力に接続された
運用系ポートと、 前記光スイッチの第二出力に接続された非運用系モニタ
ポートとを備え、 前記光スイッチは、第一伝送路及び第二伝送路の光信号
が入力され、前記運用系ポートと前記非運用系ポートの
いずれかを選択可能としたことを特徴とする請求項1乃
至8のいずれかに記載の光1+1切替装置。 - 【請求項12】前記非運用系モニタポートに接続された
非運用系監視用の光信号受信器及び受信信号性能監視器
をさらに備えたことを特徴とする請求項11に記載の光
1+1切替装置。 - 【請求項13】前記制御コントローラは、 上流側へ光スイッチ経路選択情報を送信し、 下流から送付された光スイッチ経路選択情報に基づい
て、第一伝送路又は第二伝送路のいずれかが運用系かを
表示することを特徴とする請求項1乃至12に記載の光
1+1切替装置。 - 【請求項14】第一及び第二伝送路にそれぞれに伝送さ
れる光信号の性能監視をう第一伝送路出力装置及び第二
伝送路出力装置と、 第一伝送路又は第二伝送路の光信号のいずれかを選択す
る光スイッチと、 前記光スイッチを切り替えるための制御コントローラと
を備え、 前記第一及び第二伝送路出力装置からの情報に基づき切
替を行う光1+1切替装置 - 【請求項15】第一及び第二伝送路にそれぞれに伝送さ
れる光信号の性能監視をう第一伝送路出力装置及び第二
伝送路出力装置と、第一及び第二伝送路にそれぞれに伝
送される光信号を監視する第一及び第二光検出器と、 第一伝送路又は第二伝送路の光信号のいずれかを選択す
る光スイッチと、 前記光スイッチを切り替えるための制御コントローラと
を備え、前記第一及び第二伝送路出力装置及び前記第一
及び第二光検出器からの情報に基づき切替を行う光1+
1切替装置 - 【請求項16】第一及び第二伝送路にそれぞれに伝送さ
れる光信号の性能監視を第一伝送路出力装置及び第二伝
送路出力装置と、前記第一伝送路出力装置及び第二伝送
路出力装置からの光信号出力を遮断させる遮断装置と、
第一及び第二伝送路にそれぞれに伝送される光信号を監
視する第一及び第二光検出器と、 第一伝送路又は第二伝送路の光信号のいずれかを選択す
る光スイッチと、 前記光スイッチを切り替えるための制御コントローラと
を備え、 前記第一及び第二伝送路出力装置の性能監視結果に基づ
いて、前記第一伝送路出力装置及び第二伝送路出力装置
の遮断装置により光信号出力を遮断させて、前記第一及
び第二光検出器からの情報に基づき切替を行う光1+1
切替装置 - 【請求項17】第一及び第二伝送路にそれぞれに伝送さ
れる光信号の性能監視をう第一伝送路出力装置及び第二
伝送路出力装置と、前記第一伝送路出力装置及び第二伝
送路出力装置からの光信号出力を遮断させる遮断装置
と、第一及び第二伝送路にそれぞれに伝送される光信号
を監視する第一及び第二光検出器と、 第一伝送路又は第二伝送路の光信号を合波する光合波器
と、 前記遮断装置を遮断させる制御コントローラとを備え、 前記第一及び第二伝送路出力装置の性能監視結果に基づ
いて、前記制御コントローラから前記第一伝送路出力装
置及び第二伝送路出力装置の遮断装置を動作させて光信
号出力を遮断し、前記光合波器に合波する光信号の切替
を行う光1+1切替装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001041121A JP2002051009A (ja) | 2000-05-25 | 2001-02-19 | 光1+1切替装置 |
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---|---|---|---|
JP2000-155267 | 2000-05-25 | ||
JP2000155267 | 2000-05-25 | ||
JP2001041121A JP2002051009A (ja) | 2000-05-25 | 2001-02-19 | 光1+1切替装置 |
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JP2002051009A true JP2002051009A (ja) | 2002-02-15 |
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- 2001-02-19 JP JP2001041121A patent/JP2002051009A/ja active Pending
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