JP2002049731A - 固定資産管理システム - Google Patents
固定資産管理システムInfo
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- JP2002049731A JP2002049731A JP2001157069A JP2001157069A JP2002049731A JP 2002049731 A JP2002049731 A JP 2002049731A JP 2001157069 A JP2001157069 A JP 2001157069A JP 2001157069 A JP2001157069 A JP 2001157069A JP 2002049731 A JP2002049731 A JP 2002049731A
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Abstract
の編入処理を迅速に開始することができると共に、担当
者の作業負担の軽減を図ることができる固定資産管理シ
ステムを提供する。 【解決手段】 工事履歴管理装置10は、各機器毎に機
器番号、工事内容及び工事費用を管理する。固定資産管
理装置30のデータベース130は、各固定資産毎に固
定資産番号、取得金額及び減価額等を格納し、また機器
番号と固定資産番号との対応テーブルを格納する。固定
資産管理装置30は、工事履歴管理装置10から新たに
登録された機器番号、工事内容及び工事費用が送られる
と、それらを画面上に表示する。固定資産の編入処理を
行う旨の指示が入力されると、固定資産管理装置30
は、対応テーブルに基づき当該機器番号に対応する固定
資産番号を特定し、その固定資産番号を有する固定資産
に当該工事費用を編入する。
Description
社等において固定資産の減価償却を管理する固定資産管
理システムに関するものである。
資産の減価償却を管理する固定資産管理システムが実用
化されている。かかる固定資産管理システムでは、各固
定資産毎に固定資産番号、取得日、取得額等を固定資産
台帳に登録し、また、各固定資産毎に固定資産番号、減
価償却、簿価等を簿価台帳に登録している。そして、こ
れらの台帳に基づいて、個々の固定資産や全体の固定資
産についての現在の価値を評価することができる。ここ
で、固定資産の管理は、取得時のシステムや設備単位で
行われるのが通常である。
ステムにより各設備機器についての工事履歴を管理して
いる。かかる工事履歴管理システムでは、設備機器等に
ついて工事が行われたときに、各設備機器毎に設備機器
番号、工事内容、工事費用等を工事履歴テーブルに登録
している。ここで、設備機器番号は、固定資産番号とは
別のルールにより付与される。
えば、設備機器自体又はその部品が交換されると、その
設備機器の実体が変わってくる。このように設備機器の
実体が変わると、その設備機器に対する固定資産も変わ
ることになる。このため、従来、固定資産管理の担当者
は、設備機器の工事が行われた場合、工事内容及び工事
費用等に基づいて、その工事により発生した工事費用を
固定資産に編入するか否かを判断し、編入する必要があ
ると判断すると、固定資産台帳及び簿価台帳を書き換え
ていた。
ば、設備規模が大きく、その設備について多数の部品の
交換が行われた場合には、工事費用を固定資産に編入す
る作業の回数が増え、担当者の作業負荷が大きくなると
いう問題があった。また、担当者は、例えば定期的に工
事履歴テーブルと固定資産台帳とを照らし合わせなが
ら、工事費用の固定資産への編入を行うか否かを判断し
ていたため、工事内容等を工事履歴テーブルに登録した
後、編入処理を迅速に開始することができなかった。
であり、工事内容等の登録後、工事費用の固定資産への
編入処理を迅速に開始することができると共に、担当者
の作業負担の軽減を図ることができる固定資産管理シス
テムを提供することを目的とするものである。
めの本発明は、各設備機器毎に設備機器番号、工事内容
及び工事費用を管理する工事履歴管理装置と、前記工事
履歴管理装置と接続された、各固定資産毎に固定資産番
号、取得金額及び減価償却金額を管理する固定資産管理
装置とを有する固定資産管理システムであって、前記工
事履歴管理装置は、新たに工事内容及び工事費用が登録
されたときに、前記新たに登録された工事内容及び工事
費用に関するデータを当該設備機器番号と共に前記固定
資産管理装置に送信する手段を備え、前記固定資産管理
装置は、設備機器番号と固定資産番号との対応関係を記
憶する記憶手段と、前記工事履歴管理装置から前記新た
に登録された工事内容及び工事費用に関するデータと当
該設備機器番号とが送られたときに、当該工事内容及び
工事費用に関するデータを表示手段の画面上に表示させ
る表示制御手段と、前記表示手段の画面上に表示された
工事費用を固定資産に編入する旨の指示を受けたとき
に、前記記憶手段に記憶された前記対応関係に基づい
て、当該工事内容及び工事費用についての設備機器番号
に対応する固定資産番号を特定し、前記特定した固定資
産番号を有する固定資産に当該工事費用を編入する処理
を行う処理手段と、を備えることを特徴とするものであ
る。
は、各設備機器毎に設備機器番号、工事内容及び工事費
用を記憶する工事履歴記憶手段と接続された、各固定資
産毎に固定資産番号、取得金額及び減価償却金額を管理
する固定資産管理システムであって、設備機器番号と固
定資産番号との対応関係を記憶する記憶手段と、前記工
事履歴記憶手段を監視し、新たに工事内容及び工事費用
が前記工事履歴記憶手段に登録されたか否かを判定する
第一判定手段と、前記第一判定手段による判定が肯定的
であるときに、当該工事内容及び工事費用に基づいて、
当該工事費用を固定資産に編入するか否かを判定する第
二判定手段と、前記第二判定手段による判定が肯定的で
あるときに、前記記憶手段に記憶された前記対応関係に
基づいて、当該工事費用についての設備機器番号に対応
する固定資産番号を特定し、前記特定した固定資産番号
を有する固定資産に当該工事費用を編入する処理を行う
処理手段と、を具備することを特徴とするものである。
は、各設備機器についての工事計画及び工事履歴を管理
すると共に、各固定資産の減価償却を管理する固定資産
管理システムであって、各設備機器毎に設備機器番号と
工事費用を含む工事計画とを記憶する工事計画記憶手段
と、各設備機器毎に設備機器番号、工事内容及び工事費
用を記憶する工事履歴記憶手段と、各固定資産毎に固定
資産番号、取得金額及び減価償却金額を記憶する固定資
産記憶手段と、設備機器番号と固定資産番号との対応関
係を記憶する対応関係記憶手段と、新たに工事費用が前
記工事計画記憶手段に登録された場合、前記新たに登録
された工事費用に基づいて、当該工事費用を固定資産に
編入するか否かを判定し、その判定が肯定的であるとき
に、当該工事費用についての設備機器番号を所定の記憶
手段に記憶する第一判定手段と、新たに工事内容及び工
事費用が前記工事履歴記憶手段に登録された場合、前記
新たに登録された工事内容及び工事費用についての設備
機器番号が前記所定の記憶手段に記憶されているものと
一致するか否かを判定する第二判定手段と、前記第二判
定手段により前記新たに登録された工事内容及び工事費
用についての設備機器番号が前記所定の記憶手段に記憶
されているものと一致すると判定されたときに、前記対
応関係記憶手段に記憶された前記対応関係に基づいて、
当該設備機器番号に対応する固定資産番号を特定し、前
記特定した固定資産番号を有する固定資産に当該固定資
産を編入する処理を行う処理手段と、を具備することを
特徴とするものである。
設備機器毎に設備機器番号、工事内容及び工事費用を管
理する工事履歴管理装置と、前記工事履歴管理装置と接
続された、各固定資産毎に固定資産番号、取得金額及び
減価償却金額を管理する固定資産管理装置とを有する固
定資産管理システムを実現させるためのプログラムが記
録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
て、新たに工事内容及び工事費用が登録されたときに、
前記新たに登録された工事内容及び工事費用に関するデ
ータを当該設備機器番号と共に、前記工事履歴管理装置
から前記固定資産管理装置に送信する機能と、設備機器
番号と固定資産番号との対応関係を前記固定資産管理装
置の記憶手段に記憶させる機能と、前記工事履歴管理装
置から前記新たに登録された工事内容及び工事費用に関
するデータと当該設備機器番号とが前記固定資産管理装
置に送られたときに、当該工事内容及び工事費用に関す
るデータを前記固定資産管理装置の表示手段の画面上に
表示させる機能と、前記表示手段の画面上に表示された
工事費用を固定資産に編入する旨の指示を受けたとき
に、前記記憶手段に記憶された前記対応関係に基づい
て、当該工事内容及び工事費用についての設備機器番号
に対応する固定資産番号を特定し、前記特定した固定資
産番号を有する固定資産に当該工事費用を編入する処理
を行う機能と、を実現させるためのプログラムが記録さ
れたことを特徴とするものである。
は、各設備機器毎に設備機器番号、工事内容及び工事費
用を記憶する工事履歴記憶手段と接続された、各固定資
産毎に固定資産番号、取得金額及び減価償却金額を管理
する固定資産管理システムを実現するためのプログラム
が記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
って、設備機器番号と固定資産番号との対応関係を記憶
手段に記憶させる第一機能と、前記工事履歴記憶手段を
監視し、新たに工事内容及び工事費用が前記工事履歴記
憶手段に登録されたか否かを判定する第二機能と、前記
第二機能による判定が肯定的であるときに、当該工事内
容及び工事費用に基づいて、当該工事費用を固定資産に
編入するか否かを判定する第三機能と、前記第三機能に
よる判定が肯定的であるときに、前記記憶手段に記憶さ
れた前記対応関係に基づいて、当該工事費用についての
設備機器番号に対応する固定資産番号を特定し、前記特
定した固定資産番号を有する固定資産に当該工事費用を
編入する処理を行う第四機能と、を実現させるためのプ
ログラムが記録されたことを特徴とするものである。
は、各設備機器についての工事計画及び工事履歴を管理
すると共に、各固定資産の減価償却を管理する固定資産
管理システムを実現するためのプログラムが記録された
コンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、各設備
機器毎に設備機器番号と工事費用を含む工事計画とを工
事計画記憶手段に記憶させる機能と、各設備機器毎に設
備機器番号、工事内容及び工事費用を工事履歴記憶手段
に記憶させる機能と、各固定資産毎に固定資産番号、取
得金額及び減価償却金額を固定資産記憶手段に記憶させ
る機能と、設備機器番号と固定資産番号との対応関係を
対応関係記憶手段に記憶させる機能と、新たに工事費用
が前記工事計画記憶手段に登録された場合、前記新たに
登録された工事費用に基づいて、当該工事費用を固定資
産に編入するか否かを判定し、その判定が肯定的である
ときに、当該工事費用についての設備機器番号を所定の
記憶手段に記憶させる機能と、新たに工事内容及び工事
費用が前記工事履歴記憶手段に登録された場合、前記新
たに登録された工事内容及び工事費用についての設備機
器番号が前記所定の記憶手段に記憶されているものと一
致するか否かを判定する機能と、前記新たに登録された
工事内容及び工事費用についての設備機器番号が前記所
定の記憶手段に記憶されているものと一致すると判定さ
れたときに、前記対応関係記憶手段に記憶された前記対
応関係に基づいて、当該設備機器番号に対応する固定資
産番号を特定し、前記特定した固定資産番号を有する固
定資産に当該固定資産を編入する処理を行う機能と、を
実現させるためのプログラムが記録されたことを特徴と
するものである。
いて図面を参照して説明する。図1は本発明の第一実施
形態である固定資産管理システムの概略構成図、図2は
その固定資産管理システムにおける固定資産管理装置の
概略ブロック図である。
図1に示すように、工事履歴管理装置10と、工事履歴
管理装置10と接続された固定資産管理装置30とを備
える。工事履歴管理装置10は、例えば工場等における
各設備機器について工事内容や工事費用等を管理するも
のであり、パーソナルコンピュータ11と、工事履歴用
データベース120とを有する。工事履歴用データベー
ス120には、工事履歴テーブルが格納されている。か
かる工事履歴テーブルには、各設備機器毎に工事内容及
び工事費用等が当該設備機器に付与された設備機器番号
と共に記載されている。工事履歴管理の担当者は、ある
設備機器についての工事が終了したときに、設備機器番
号、工事内容や工事費用等を入力して、工事履歴用デー
タベース120に登録する。
事履歴テーブルには、「設備機器番号」、「機器名
称」、「工事件名」、「工事日」、「修繕費」、「材料
費」等の各欄が設けられている。「設備機器番号」の欄
には、工事対象となった設備機器に付与された設備機器
番号が、「機器名称」の欄には、当該設備機器の名称が
記載される。「工事件名」には、当該設備機器について
行った工事の名称が記載される。例えば、「定期点
検」、「分解整備」、「取り替え」等である。「工事
日」の欄には、その工事を行った日付が記載される。ま
た、「修繕費」の欄には、部品代等を含まない、いわゆ
る工事作業費が記載され、「材料費」の欄には、当該設
備機器を新たに追加又は交換したときの当該設備機器の
代金が記載される。これらの各欄のうち、「機器名
称」、「工事件名」や「工事日」に記載された事項が工
事内容を表し、「修繕費」や「材料費」に記載された事
項が工事費用を表す。
いて工事を行い、その部品である電流計を新品に取り替
えた場合を示している。この場合、設備機器番号が12
340010である冷凍機コントローラについては、
「工事件名」の欄に「部品取り替え」と記載され、「修
繕費」の欄に「10000」円と記載される。そして、
設備機器番号が12340011である冷凍機コントロ
ーラ用電流計については、「工事件名」の欄に「取り替
え」と記載され、「材料費」の欄に「100000」円
と記載される。
よって入力された設備機器についての工事内容や工事費
用等を工事履歴用データベース120に登録し、管理す
る。特に、工事履歴テーブルに新たな工事内容及び工事
費用等が取り込まれたときには、パーソナルコンピュー
タ11は、その新たな工事内容及び工事費用等に関する
データと当該設備機器番号とを抽出し、それらを固定資
産管理装置30に送信する。
価償却を管理するものであり、図1に示すように、固定
資産用データベース130と、パーソナルコンピュータ
140とを備える。この固定資産用データベース130
には、各固定資産毎にその取得額等が当該固定資産に付
与された固定資産番号と共に記載された固定資産台帳
と、各固定資産毎に固定資産番号、減価額や簿価等が記
載された簿価台帳とが格納されている。
り、図5は簿価台帳の一例を示す図である。固定資産台
帳には、図4に示すように、「固定資産番号」、「資産
名称」、「取得額」等の各欄が設けられている。「固定
資産番号」の欄には、当該固定資産に付与された固定資
産番号が、「資産名称」の欄には、当該固定資産の名称
が記載される。また、「取得額」の欄には、当該固定資
産を取得したときの金額が記載される。但し、取得額と
は、その固定資産そのものの費用であり、例えばその固
定資産を工場等に取り付ける際に発生した工事作業費等
は含まれない。図4の例では、固定資産としての冷凍機
については、「固定資産番号」の欄に「0001000
1」と記載され、「取得額」の欄に「1000000
0」円と記載されている。また、固定資産としての発電
設備については、「固定資産番号」の欄に「00010
002」と記載され、「取得額」の欄に「200000
00」円と記載されている。
「固定資産番号」、「減価額」、「簿価」等の各欄が設
けられている。「減価額」の欄には、使用又は時間の経
過による固定資産の価値の減少額が期末毎に記載され
る。例えば、ある固定資産が十年償却であれば、その固
定資産の価値は一年毎に取得額の10%ずつ減少するこ
とになる。また、「簿価」の欄には、当該固定資産につ
いての現在の価値が記載される。すなわち、簿価は、当
該固定資産の取得額から減価額を引いた金額となる。図
5の例では、固定資産番号が「00010001」であ
る冷凍機については、「減価額」の欄に「100000
0」円と記載され、「簿価」の欄に「9000000」
円と記載されている。これら減価額と簿価を加えた金額
は、図4に示すように当該冷凍機について取得額に等し
い。
場合、その工事の内容によっては、工事費用を固定資産
に編入させる必要がある。具体的には、設備機器自体又
は部品を交換した場合や、工事により設備機器の耐用期
間が延びたり、機能アップした場合等である。
A,B,Cからなり、そのシステムの取得額が1000
万円で、システムの取得額に占める各設備機器A,B,
Cの取得額は、5対3対2であるとする。そして、その
システムは十年償却であるとする。このシステムを取得
してから二年目の期末が経過した時点では、設備機器A
については、減価額が100万円、簿価が400万円で
あり、設備機器Bについては、減価額が60万円、簿価
が240万円であり、設備機器Cについては、減価額が
40万円、簿価が160万円である。いま、設備機器C
が故障したため、設備機器Cの取り替え工事を行い、設
備機器Cの工事費用として、10万円の修繕費と、20
0万円の材料費が発生したとする。このとき、新しい設
備機器Cについての材料費を当該システムの固定資産に
編入させると、当該システムについての減価額は、設備
機器Aの減価額100万円と設備機器Bの減価額60万
円とを加えた160万円であり、当該システムの簿価
は、設備機器Aの簿価400万円と設備機器Bの簿価2
40万円と新しい設備機器Cの簿価(取得額)200万
円との和である840万円である。
ことにより、当該設備機器を含むシステムの固定資産の
価値が変わってくる。同様に、工事により設備機器の耐
用期間が延びたり、機能アップした場合も、固定資産の
価値が変わる。工事費用を固定資産に編入する場合、取
得額、減価額及び簿価の具体的な計算の仕方は、一定の
ルールに従って行われる。
器やその部品単位で工事履歴を管理しており、その単位
で各設備機器に設備機器番号が付与される。これに対
し、固定資産管理装置30では、工事履歴管理装置10
が工事履歴を管理する単位よりも大きな単位で、すなわ
ち資産取得時のシステムや設備単位で、固定資産を管理
している。このため、固定資産番号はこの大きな単位で
付与され、固定資産番号と設備機器番号とは全く異な
る。
資産に含まれるかを表す設備機器番号と固定資産番号と
の対応関係をテーブル形式で、予め固定資産用データベ
ース130に登録している。図6に設備機器番号と固定
資産番号との対応テーブルの一例を示す。この例では、
設備機器番号が「12340010」と「123400
11」は、固定資産番号が「00010001」に対応
することが示されている。このことは、設備機器番号が
「12340010」である冷凍機コントローラと、設
備機器番号が「12340011」である冷凍機コント
ローラ用電流計はともに、固定資産番号が「00010
001」である冷凍機の部品であることを意味してい
る。かかる対応テーブルを用いることにより、工事履歴
管理装置10が管理する各設備機器の工事内容及び工事
費用等を、固定資産管理装置30が管理する各固定資産
と関連付けることができる。
理装置10で管理される設備機器の単位と同じ大きさの
単位で固定資産を管理するようにしてもよい。この場
合、個々の設備機器についての固定資産を集約すること
により、システムや設備等の大きな単位で固定資産を見
ることができる。
示すように、キーボードやマウス等の入力装置141
と、所定のデータを表示するCRT表示装置142と、
コンピュータ本体部143とを備える。かかるコンピュ
ータ本体部143は、表示制御部151と、編入処理部
156とを有する。
0から新たに登録された工事内容及び工事費用に関する
データと当該設備機器番号とが送られたときに、当該工
事内容及び工事費用に関するデータをCRT表示装置1
42の画面上に表示するものである。また、編入処理部
156は、CRT表示装置142の画面上に表示された
工事費用を固定資産に編入する旨の指示が入力装置14
1から入力されたときに、固定資産用データベース13
0に記憶された対応テーブルに基づいて、当該工事内容
及び工事費用についての設備機器番号に対応する固定資
産番号を特定し、その特定した固定資産番号を有する固
定資産に当該工事費用を編入する処理を行う。
ムの動作について説明する。図7は工事終了後における
工事履歴管理装置10での作業手順を説明するためのフ
ローチャート、図8は工事履歴管理装置10からデータ
を受信したときの固定資産管理装置30の処理手順を説
明するためのフローチャートである。
了し、工事履歴管理の担当者に工事報告書が送られてき
たとする。この担当者は、図7のフローに従い、まず、
工事報告書に基づいて、工事対象、工事内容及び工事費
用等を確認する(S11)。ここで、工事費用は工事の
発注時に分かるが、工事内容については工事が終了した
ときでなければ分からない。この確認作業では、工事内
容が発注した内容と同じであるか等を確認する。
く、その内容を工事履歴テーブルに取り込むと判断する
と(S12)、今回の工事に関するデータを工事履歴用
データベース120に登録する作業を行う(S13)。
具体的には、担当者は、パーソナルコンピュータ11の
画面上に工事履歴テーブルの入力画面を表示させ、その
入力画面上で、工事報告書の内容に基づいて、「設備機
器番号」、「機器名称」、「工事件名」、「工事日」、
「修繕費」、「材料費」等の各欄に必要事項を入力す
る。そして、登録する旨のコマンドを入力すると、パー
ソナルコンピュータ11は、その入力した内容を工事履
歴テーブルに新たに取り込む。かかる登録処理が完了す
ると、パーソナルコンピュータ11は、その新たに登録
された工事内容及び工事費用に関するデータを当該設備
機器番号とともに工事履歴テーブルから抽出し、固定資
産管理装置30に送信する(S14)。
管理装置10から新たに登録された工事内容及び工事費
用に関するデータと当該設備機器番号とを受け取ると、
図8のフローに従った処理が実行される。まず、表示制
御部151は、その工事内容及び工事費用に関するデー
タをCRT表示装置142の画面上に表示する(S2
1)。固定資産管理の担当者は、その表示されたデータ
の内容に基づいて、当該設備機器についての工事費用を
固定資産に編入するか否かを判断する(S22)。例え
ば、工事件名が定期点検であって、工事費用として修繕
費のみが請求されていれば、工事費用を固定資産に編入
させないと判断する。このとき、担当者が、編入しない
旨のコマンド入力すると、処理はそのまま終了する。
て、工事費用として材料費が請求されていれば、資産を
アップさせるような工事が行われたことになるので、工
事費用を固定資産に編入させると判断する。このとき、
担当者は、入力装置141を用いて、その旨のコマンド
を入力する。編入処理部156は、かかるコマンドを受
けると、固定資産用データベース130に記憶された対
応テーブルに基づいて、当該工事内容及び工事費用につ
いての設備機器番号に対応する固定資産番号を特定す
る。そして、その特定した固定資産番号が付与された固
定資産についての固定資産台帳及び簿価台帳に、当該工
事費用を編入する処理を行う(S23)。
は、工事履歴管理装置は、新たに工事内容及び工事費用
が登録されたときに、その新たに登録された工事内容及
び工事費用に関するデータを当該設備機器番号とともに
固定資産管理装置に送信し、一方、固定資産管理装置
は、工事履歴管理装置から工事内容及び工事費用に関す
るデータと設備機器番号とが送られたときに、その工事
内容及び工事費用に関するデータをCRT表示装置の画
面上に表示させると共に、その画面上に表示された工事
費用を固定資産に編入する旨の指示が入力されたとき
に、対応テーブルに基づいて、当該設備機器番号に対応
する固定資産番号を特定し、その特定した固定資産番号
を有する固定資産に当該工事費用を編入する処理を行
う。したがって、新たに工事内容及び工事費用が登録さ
れると、当該工事内容及び工事費用に関するデータが自
動的に固定資産管理装置に送られるので、工事費用の固
定資産への編入処理を迅速に開始することができる。し
かも、固定資産管理の担当者は、画面上で当該工事内容
及び工事費用に基づいて固定資産への編入処理が必要か
否かを判断するだけでよく、編入処理は自動的に行われ
るので、担当者の作業負担の軽減を図ることができる。
特に、第一実施形態の固定資産管理システムは、既存の
固定資産管理装置と工事履歴管理装置を用いてシステム
を構築する場合に適している。
する。図9は本発明の第二実施形態である固定資産管理
システムの概略構成図、図10はその固定資産管理シス
テムにおけるパーソナルコンピュータの概略ブロック図
である。尚、第二実施形態の固定資産管理システムにお
いて、上記第一実施形態のものと同一の機能を有するも
のには、同一の符号を付することにより、その詳細を説
明を省略する。
図9に示すように、工事履歴用データベース120と、
固定資産用データベース130と、パーソナルコンピュ
ータ140aとを有する。固定資産用データベース13
0には、上記第一実施形態と同様に、各固定資産毎に固
定資産番号や取得額等が記載された固定資産台帳や、各
固定資産毎に固定資産番号、減価額及び簿価等が記載さ
れた簿価台帳が格納されている。また、この固定資産用
データベース130には、設備機器番号と固定資産番号
との対応関係を表す対応テーブルも格納されている。
一実施形態と同様に、各設備機器毎に設備機器番号、工
事内容及び工事費用等が記載された工事履歴テーブルを
格納している。かかる工事履歴用データベース120
は、他のシステム(例えば、工事履歴管理装置等)で管
理されているものであるが、第二実施形態では、パーソ
ナルコンピュータ140aと接続され、固定資産管理シ
ステムと他システムとで共有化されている。これによ
り、パーソナルコンピュータ140aは、工事履歴用デ
ータベース120を監視し、そのデータの読み出しを行
うことができる。
0に示すように、入力装置141と、CRT表示装置1
42と、コンピュータ本体部143aとを備える。この
コンピュータ本体部143aは、第一判定部152と、
第二判定部154と、編入処理部156とを有する。
ース120を監視し、新たに工事内容及び工事費用が工
事履歴用データベース120に登録されたか否かを判定
するものである。第二判定部154は、第一判定部15
2による判定が肯定的であるときに、当該工事内容及び
工事費用に基づいて、当該工事費用を固定資産に編入す
るか否かを判定するものである。また、編入処理部15
6は、第二判定部154による判定が肯定的であるとき
に、固定資産用データベース130に記憶された対応テ
ーブルに基づいて、当該工事費用についての設備機器番
号に対応する固定資産番号を特定し、その特定した固定
資産番号を有する固定資産に当該工事費用を編入する処
理を行う。
ムの動作について説明する。図11はその固定資産管理
システムの動作を説明するためのフローチャートであ
る。
ース120を監視している。そして、新たに工事内容及
び工事費用等が工事履歴用データベース120に登録さ
れたか否かを判定する(S31)。第一判定部152に
より新たに工事内容及び工事費用等が工事履歴用データ
ベース120に登録されたと判定されると、第二判定部
154は、当該工事内容及び工事費用に基づいて、当該
工事費用を固定資産に編入するか否かを判定する(S3
2)。具体的には、工事内容のうち「工事件名」の欄に
記載された名称や、工事費用のうち「材料費」の欄の記
載の有無等に基づいて判定する。工事費用を固定資産に
編入する必要がないと判定されると、ステップS31に
移行する。一方、第二判定部154により工事費用を固
定資産に編入すると判定されると、編入処理部156
は、固定資産用データベース130に記憶された対応テ
ーブルに基づいて、当該工事内容及び工事費用について
の設備機器番号に対応する固定資産番号を特定した後、
その特定した固定資産番号を有する固定資産に当該工事
費用を編入する処理を行う(S33)。その後、ステッ
プS31に移行する。
は、新たに工事内容及び工事費用が工事履歴用データベ
ースに登録された場合、第二判定部により当該工事費用
を固定資産に編入すると判定されたときに、編入処理部
は、対応テーブルに基づいて、当該工事費用についての
設備機器番号に対応する固定資産番号を特定し、その特
定した固定資産番号を有する固定資産に当該工事費用を
編入する処理を行う。したがって、新たに工事内容及び
工事費用が登録されたときに、工事費用の固定資産への
編入処理が必要か否かを自動的に判定することができる
と共に、編入処理を自動的に行うことができるので、編
入処理の迅速化及び担当者の作業負担の軽減を図ること
ができる。
する。図12は本発明の第三実施形態である固定資産管
理システムの概略構成図、図13はその固定資産管理シ
ステムにおけるパーソナルコンピュータの概略ブロック
図である。尚、第三実施形態の固定資産管理システムに
おいて、上記第一実施形態のものと同一の機能を有する
ものには、同一の符号を付することにより、その詳細を
説明を省略する。
各固定資産について減価償却を管理するだけでなく、工
場等における各設備機器について、体系的な戸籍情報、
工事計画及び工事履歴等を管理する。すなわち、この固
定資産管理システムは、いわゆる設備保全管理システム
と称されるものである。
示すように、工事計画用データベース110と、工事履
歴用データベース120と、固定資産用データベース1
30と、パーソナルコンピュータ140bとを有する。
工事計画用データベース110には、設備戸籍情報や、
工事計画テーブル及び工事見積書等が格納されている。
設備戸籍情報は、各システムや設備毎にその構成をツリ
ー構造で表したものである。工事計画テーブルには、各
設備機器毎に「設備機器番号」、「機器名称」、「工事
件名」、「工事予定日」、「施工者」、「修繕費」、
「材料費」等の各欄がある。ここで、「作業費」及び
「材料費」という工事費用は、例えば、当該設備機器の
工事を発注したときに、工事見積書の内容に従って登録
される。
一実施形態と同様に、各設備機器毎に設備機器番号、工
事内容及び工事費用等が記載された工事履歴テーブルを
格納する。固定資産用データベース130には、上記第
一実施形態と同様に、各固定資産毎に固定資産番号や取
得額等が記載された固定資産台帳や、各固定資産毎に固
定資産番号、減価額及び簿価等が記載された簿価台帳が
格納されている。また、この固定資産用データベース1
30には、設備機器番号と固定資産番号との対応関係を
表す対応テーブルも格納されている。
3に示すように、入力装置141と、CRT表示装置1
42と、コンピュータ本体部143bとを備える。この
コンピュータ本体部143bは、第一判定部153と、
第二判定部155と、編入処理部156と、RAM15
7とを有する。
事計画テーブルに取り込まれた場合、その新たに取り込
まれた工事費用に基づいて、当該工事費用を固定資産に
編入するか否かを判定し、その判定が肯定的であるとき
に、当該工事費用についての設備機器番号をRAM15
7に記憶するものである。第二判定部155は、新たに
工事内容及び工事費用が工事履歴テーブルに取り込まれ
た場合、その新たに取り込まれた工事内容及び工事費用
についての設備機器番号がRAM157に記憶されてい
るものと一致するか否かを判定する。また、編入処理部
156は、第二判定部155により新たに登録された工
事内容及び工事費用についての設備機器番号がRAM1
57に記憶されたものと一致すると判定されたときに、
対応テーブルに基づいて、当該設備機器番号に対応する
固定資産番号を特定し、その特定した固定資産番号を有
する固定資産に当該固定資産を編入する処理を行う。
ムの動作について説明する。
ース110を監視し、工事発注時に新たに工事費用が工
事計画テーブルに取り込まれたときに、その新たに取り
込まれた工事費用の内容に基づいて、当該工事費用を固
定資産に編入するか否かを判定する。具体的には、工事
費用に材料費が含まれていれば、その工事費用を固定資
産に編入すると判定する。第一判定部153は、工事費
用を固定資産に編入すると判定すると、当該工事費用に
ついての設備機器番号をRAM157に記憶する。
ータベース120を監視し、新たに工事内容及び工事費
用が工事履歴テーブルに取り込まれたときに、その新た
に取り込まれた工事内容及び工事費用についての設備機
器番号がRAM157に記憶されているものと一致する
か否かを判定する。第二判定部155により当該設備機
器番号がRAM157に記憶されているものと一致する
と判定されると、編入処理部156は、当該設備機器番
号を有する工事費用のうち固定資産への編入処理に必要
な費用、例えば材料費を工事履歴テーブルから抽出す
る。そして、対応テーブルに基づいて、当該設備機器番
号に対応する固定資産番号を特定する。そして、その特
定した固定資産番号を有する固定資産に、上記抽出した
費用を編入する処理を行う。尚、第二判定部155によ
る判定が肯定的である場合には、RAM157に記憶さ
れている当該設備機器番号は削除される。
は、第一判定部は、工事発注時に新たに工事費用が工事
計画用データベースに登録された場合、当該工事費用を
固定資産に編入すると判定すると、予め当該工事費用に
ついて設備機器番号をRAMに記憶しておく。そして、
新たに工事内容及び工事費用が工事履歴用データベース
に登録された場合、第二判定部により当該工事内容及び
工事費用についての設備機器番号がRAMに記憶されて
いるものと一致すると判定されたときに、編入処理部
は、対応テーブルに基づいて、当該設備機器番号に対応
する固定資産番号を特定し、その特定した固定資産番号
を有する固定資産に当該工事費用を編入する処理を行
う。したがって、新たに工事内容及び工事費用が工事履
歴用データベースに登録されたときに、工事費用の固定
資産への編入処理が必要か否かを自動的に判定すること
ができると共に、編入処理を自動的に行うことができる
ので、編入処理の迅速化及び担当者の作業負担の軽減を
図ることができる。
ものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形が
可能である。
担当者がCRT表示装置142の画面上に表示されたデ
ータの内容に基づいて、工事費用を固定資産に編入する
か否かを判断する場合について説明したが、例えば、工
事履歴管理装置10から工事内容及び工事費用に関する
データが送られたときに、当該工事内容及び工事費用に
基づいて、その工事費用を固定資産に編入するか否かを
自動的に判定する機能を固定資産管理装置30に持たせ
ることにより、かかる編入処理の自動化を図ることがで
きる。
用データベース120を固定資産管理システムと他のシ
ステムとで共有化する場合について説明したが、かかる
固定資産管理システムが単独で工事履歴用テータベース
120を管理してもよい。
態の装置の機能を実現するソフトウエアのプログラムコ
ード(実行形式を含む)を、その全体あるいは一部を記
録した記憶媒体により、システムあるいは装置に供給
し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(又はC
PU,MPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコー
ドを読み出して、動作の全部或いは一部を実行すること
によっても達成されることは言うまでもない。
グラムコード自体が本実施の形態の機能を実現すること
となり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することとなる。
体としては、ROM,フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリ
カード等を用いることができる。さらに、通信回線を介
してダウンロードすることによってプログラムコードを
供給するようにしてもよいし、JAVA(登録商標)な
どの技術を利用してプログラムを供給して実行するよう
にしてもよい。
ムコードを実行することにより、本実施の形態の機能が
実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に
基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際
の処理の一部又は全部を行い、その処理によって本実施
の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うま
でもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された拡張機能ボー
ドやコンピュータが接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、そ
の処理によって本実施の形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
形態の装置の機能を実現させるためのプログラムを含む
プログラム・プロダクトであってもよい。ここで、プロ
グラム・プロダクトというのは、コンピュータ・プログ
ラムだけでなく、プログラムを記録した記録媒体或いは
コンピュータを含むものである。
理システムによれば、工事履歴管理装置は、新たに工事
内容及び工事費用が登録されたときに、その新たに登録
された工事内容及び工事費用に関するデータを当該設備
機器番号とともに固定資産管理装置に送信し、一方、固
定資産管理装置は、工事履歴管理装置から工事内容及び
工事費用に関するデータと設備機器番号とが送られたと
きに、その工事内容及び工事費用に関するデータを表示
手段の画面上に表示させると共に、その画面上に表示さ
れた工事費用を固定資産に編入する旨の指示が入力され
たときに、設備機器番号と固定資産番号との対応関係に
基づいて、当該設備機器番号に対応する固定資産番号を
特定し、その特定した固定資産番号を有する固定資産に
当該工事費用を編入する処理を行う。したがって、新た
に工事内容及び工事費用が登録されると、当該工事内容
及び工事費用に関するデータが自動的に固定資産管理装
置に送られるので、工事費用の固定資産への編入処理を
迅速に開始することができる。しかも、固定資産管理の
担当者は、画面上で当該工事内容及び工事費用に基づい
て固定資産への編入処理が必要か否かを判断するだけで
よく、編入処理は自動的に行われるので、担当者の作業
負担の軽減を図ることができる。
れば、新たに工事内容及び工事費用が工事履歴記憶手段
に登録された場合、第二判定手段により当該工事費用を
固定資産に編入すると判定されたときに、処理手段は、
設備機器番号と固定資産番号との対応関係に基づいて、
当該工事費用についての設備機器番号に対応する固定資
産番号を特定し、その特定した固定資産番号を有する固
定資産に当該工事費用を編入する処理を行う。したがっ
て、新たに工事内容及び工事費用が登録されたときに、
工事費用の固定資産への編入処理が必要か否かを自動的
に判定することができると共に、編入処理を自動的に行
うことができるので、編入処理の迅速化及び担当者の作
業負担の軽減を図ることができる。
れば、第一判定手段は、新たに工事費用が工事計画記憶
手段に登録された場合、当該工事費用を固定資産に編入
すると判定すると、予め当該工事費用について設備機器
番号を所定の記憶手段に記憶しておく。そして、新たに
工事内容及び工事費用が工事履歴記憶手段に登録された
場合、第二判定手段により当該工事内容及び工事費用に
ついての設備機器番号が記憶手段に記憶されているもの
と一致すると判定されたときに、処理手段は、設備機器
番号と固定資産番号との対応関係に基づいて、当該設備
機器番号に対応する固定資産番号を特定し、その特定し
た固定資産番号を有する固定資産に当該工事費用を編入
する処理を行う。したがって、新たに工事内容及び工事
費用が工事履歴記憶手段に登録されたときに、工事費用
の固定資産への編入処理が必要か否かを自動的に判定す
ることができると共に、編入処理を自動的に行うことが
できるので、編入処理の迅速化及び担当者の作業負担の
軽減を図ることができる。
テムの概略構成図である。
理装置の概略ブロック図である。
業手順を説明するためのフローチャートである。
の固定資産管理装置の処理手順を説明するためのフロー
チャートである。
テムの概略構成図である。
ルコンピュータの概略ブロック図である。
ためのフローチャートである。
ステムの概略構成図である。
ルコンピュータの概略ブロック図である。
タ 141 入力装置 142 CRT表示装置 143,143a,143b コンピュータ本体部 151 表示制御部 152,153 第一判定部 154,155 第二判定部 156 編入処理部 157 RAM
Claims (9)
- 【請求項1】 各設備機器毎に設備機器番号、工事内容
及び工事費用を管理する工事履歴管理装置と、前記工事
履歴管理装置と接続された、各固定資産毎に固定資産番
号、取得金額及び減価償却金額を管理する固定資産管理
装置とを有する固定資産管理システムであって、 前記工事履歴管理装置は、新たに工事内容及び工事費用
が登録されたときに、前記新たに登録された工事内容及
び工事費用に関するデータを当該設備機器番号と共に前
記固定資産管理装置に送信する手段を備え、 前記固定資産管理装置は、 設備機器番号と固定資産番号との対応関係を記憶する記
憶手段と、 前記工事履歴管理装置から前記新たに登録された工事内
容及び工事費用に関するデータと当該設備機器番号とが
送られたときに、当該工事内容及び工事費用に関するデ
ータを表示手段の画面上に表示させる表示制御手段と、 前記表示手段の画面上に表示された工事費用を固定資産
に編入する旨の指示を受けたときに、前記記憶手段に記
憶された前記対応関係に基づいて、当該工事内容及び工
事費用についての設備機器番号に対応する固定資産番号
を特定し、前記特定した固定資産番号を有する固定資産
に当該工事費用を編入する処理を行う処理手段と、 を備えることを特徴とする固定資産管理システム。 - 【請求項2】 各設備機器毎に設備機器番号、工事内容
及び工事費用を記憶する工事履歴記憶手段と接続され
た、各固定資産毎に固定資産番号、取得金額及び減価償
却金額を管理する固定資産管理システムであって、 設備機器番号と固定資産番号との対応関係を記憶する記
憶手段と、 前記工事履歴記憶手段を監視し、新たに工事内容及び工
事費用が前記工事履歴記憶手段に登録されたか否かを判
定する第一判定手段と、 前記第一判定手段による判定が肯定的であるときに、当
該工事内容及び工事費用に基づいて、当該工事費用を固
定資産に編入するか否かを判定する第二判定手段と、 前記第二判定手段による判定が肯定的であるときに、前
記記憶手段に記憶された前記対応関係に基づいて、当該
工事費用についての設備機器番号に対応する固定資産番
号を特定し、前記特定した固定資産番号を有する固定資
産に当該工事費用を編入する処理を行う処理手段と、 を具備することを特徴とする固定資産管理システム。 - 【請求項3】 各設備機器についての工事計画及び工事
履歴を管理すると共に、各固定資産の減価償却を管理す
る固定資産管理システムであって、 各設備機器毎に設備機器番号と工事費用を含む工事計画
とを記憶する工事計画記憶手段と、 各設備機器毎に設備機器番号、工事内容及び工事費用を
記憶する工事履歴記憶手段と、 各固定資産毎に固定資産番号、取得金額及び減価償却金
額を記憶する固定資産記憶手段と、 設備機器番号と固定資産番号との対応関係を記憶する対
応関係記憶手段と、 新たに工事費用が前記工事計画記憶手段に登録された場
合、前記新たに登録された工事費用に基づいて、当該工
事費用を固定資産に編入するか否かを判定し、その判定
が肯定的であるときに、当該工事費用についての設備機
器番号を所定の記憶手段に記憶する第一判定手段と、 新たに工事内容及び工事費用が前記工事履歴記憶手段に
登録された場合、前記新たに登録された工事内容及び工
事費用についての設備機器番号が前記所定の記憶手段に
記憶されているものと一致するか否かを判定する第二判
定手段と、 前記第二判定手段により前記新たに登録された工事内容
及び工事費用についての設備機器番号が前記所定の記憶
手段に記憶されているものと一致すると判定されたとき
に、前記対応関係記憶手段に記憶された前記対応関係に
基づいて、当該設備機器番号に対応する固定資産番号を
特定し、前記特定した固定資産番号を有する固定資産に
当該固定資産を編入する処理を行う処理手段と、 を具備することを特徴とする固定資産管理システム。 - 【請求項4】 各設備機器毎に設備機器番号、工事内容
及び工事費用を管理する工事履歴管理装置と、前記工事
履歴管理装置と接続された、各固定資産毎に固定資産番
号、取得金額及び減価償却金額を管理する固定資産管理
装置とを有する固定資産管理システムを実現させるため
のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な
記録媒体であって、 新たに工事内容及び工事費用が登録されたときに、前記
新たに登録された工事内容及び工事費用に関するデータ
を当該設備機器番号と共に、前記工事履歴管理装置から
前記固定資産管理装置に送信する機能と、 設備機器番号と固定資産番号との対応関係を前記固定資
産管理装置の記憶手段に記憶させる機能と、 前記工事履歴管理装置から前記新たに登録された工事内
容及び工事費用に関するデータと当該設備機器番号とが
前記固定資産管理装置に送られたときに、当該工事内容
及び工事費用に関するデータを前記固定資産管理装置の
表示手段の画面上に表示させる機能と、 前記表示手段の画面上に表示された工事費用を固定資産
に編入する旨の指示を受けたときに、前記記憶手段に記
憶された前記対応関係に基づいて、当該工事内容及び工
事費用についての設備機器番号に対応する固定資産番号
を特定し、前記特定した固定資産番号を有する固定資産
に当該工事費用を編入する処理を行う機能と、 を実現させるためのプログラムが記録されたことを特徴
とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項5】 各設備機器毎に設備機器番号、工事内容
及び工事費用を記憶する工事履歴記憶手段と接続され
た、各固定資産毎に固定資産番号、取得金額及び減価償
却金額を管理する固定資産管理システムを実現するため
のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な
記録媒体であって、 設備機器番号と固定資産番号との対応関係を記憶手段に
記憶させる第一機能と、 前記工事履歴記憶手段を監視し、新たに工事内容及び工
事費用が前記工事履歴記憶手段に登録されたか否かを判
定する第二機能と、 前記第二機能による判定が肯定的であるときに、当該工
事内容及び工事費用に基づいて、当該工事費用を固定資
産に編入するか否かを判定する第三機能と、 前記第三機能による判定が肯定的であるときに、前記記
憶手段に記憶された前記対応関係に基づいて、当該工事
費用についての設備機器番号に対応する固定資産番号を
特定し、前記特定した固定資産番号を有する固定資産に
当該工事費用を編入する処理を行う第四機能と、 を実現させるためのプログラムが記録されたことを特徴
とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項6】 各設備機器についての工事計画及び工事
履歴を管理すると共に、各固定資産の減価償却を管理す
る固定資産管理システムを実現するためのプログラムが
記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
て、 各設備機器毎に設備機器番号と工事費用を含む工事計画
とを工事計画記憶手段に記憶させる機能と、 各設備機器毎に設備機器番号、工事内容及び工事費用を
工事履歴記憶手段に記憶させる機能と、 各固定資産毎に固定資産番号、取得金額及び減価償却金
額を固定資産記憶手段に記憶させる機能と、 設備機器番号と固定資産番号との対応関係を対応関係記
憶手段に記憶させる機能と、 新たに工事費用が前記工事計画記憶手段に登録された場
合、前記新たに登録された工事費用に基づいて、当該工
事費用を固定資産に編入するか否かを判定し、その判定
が肯定的であるときに、当該工事費用についての設備機
器番号を所定の記憶手段に記憶させる機能と、 新たに工事内容及び工事費用が前記工事履歴記憶手段に
登録された場合、前記新たに登録された工事内容及び工
事費用についての設備機器番号が前記所定の記憶手段に
記憶されているものと一致するか否かを判定する機能
と、 前記新たに登録された工事内容及び工事費用についての
設備機器番号が前記所定の記憶手段に記憶されているも
のと一致すると判定されたときに、前記対応関係記憶手
段に記憶された前記対応関係に基づいて、当該設備機器
番号に対応する固定資産番号を特定し、前記特定した固
定資産番号を有する固定資産に当該固定資産を編入する
処理を行う機能と、 を実現させるためのプログラムが記録されたことを特徴
とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項7】 各設備機器毎に設備機器番号、工事内容
及び工事費用を管理する工事履歴管理装置と、前記工事
履歴管理装置と接続された、各固定資産毎に固定資産番
号、取得金額及び減価償却金額を管理する固定資産管理
装置とを有する固定資産管理システムを実現させるため
のプログラムであって、 新たに工事内容及び工事費用が登録されたときに、前記
新たに登録された工事内容及び工事費用に関するデータ
を当該設備機器番号と共に、前記工事履歴管理装置から
前記固定資産管理装置に送信する機能と、 設備機器番号と固定資産番号との対応関係を前記固定資
産管理装置の記憶手段に記憶させる機能と、 前記工事履歴管理装置から前記新たに登録された工事内
容及び工事費用に関するデータと当該設備機器番号とが
前記固定資産管理装置に送られたときに、当該工事内容
及び工事費用に関するデータを前記固定資産管理装置の
表示手段の画面上に表示させる機能と、 前記表示手段の画面上に表示された工事費用を固定資産
に編入する旨の指示を受けたときに、前記記憶手段に記
憶された前記対応関係に基づいて、当該工事内容及び工
事費用についての設備機器番号に対応する固定資産番号
を特定し、前記特定した固定資産番号を有する固定資産
に当該工事費用を編入する処理を行う機能と、 をコンピュータに実現させるためのプログラム。 - 【請求項8】 各設備機器毎に設備機器番号、工事内容
及び工事費用を記憶する工事履歴記憶手段と接続され
た、各固定資産毎に固定資産番号、取得金額及び減価償
却金額を管理する固定資産管理システムを実現するため
のプログラムであって、 設備機器番号と固定資産番号との対応関係を記憶手段に
記憶させる第一機能と、 前記工事履歴記憶手段を監視し、新たに工事内容及び工
事費用が前記工事履歴記憶手段に登録されたか否かを判
定する第二機能と、 前記第二機能による判定が肯定的であるときに、当該工
事内容及び工事費用に基づいて、当該工事費用を固定資
産に編入するか否かを判定する第三機能と、 前記第三機能による判定が肯定的であるときに、前記記
憶手段に記憶された前記対応関係に基づいて、当該工事
費用についての設備機器番号に対応する固定資産番号を
特定し、前記特定した固定資産番号を有する固定資産に
当該工事費用を編入する処理を行う第四機能と、 をコンピュータに実現させるためのプログラム。 - 【請求項9】 各設備機器についての工事計画及び工事
履歴を管理すると共に、各固定資産の減価償却を管理す
る固定資産管理システムを実現するためのプログラムで
あって、 各設備機器毎に設備機器番号と工事費用を含む工事計画
とを工事計画記憶手段に記憶させる機能と、 各設備機器毎に設備機器番号、工事内容及び工事費用を
工事履歴記憶手段に記憶させる機能と、 各固定資産毎に固定資産番号、取得金額及び減価償却金
額を固定資産記憶手段に記憶させる機能と、 設備機器番号と固定資産番号との対応関係を対応関係記
憶手段に記憶させる機能と、 新たに工事費用が前記工事計画記憶手段に登録された場
合、前記新たに登録された工事費用に基づいて、当該工
事費用を固定資産に編入するか否かを判定し、その判定
が肯定的であるときに、当該工事費用についての設備機
器番号を所定の記憶手段に記憶させる機能と、 新たに工事内容及び工事費用が前記工事履歴記憶手段に
登録された場合、前記新たに登録された工事内容及び工
事費用についての設備機器番号が前記所定の記憶手段に
記憶されているものと一致するか否かを判定する機能
と、 前記新たに登録された工事内容及び工事費用についての
設備機器番号が前記所定の記憶手段に記憶されているも
のと一致すると判定されたときに、前記対応関係記憶手
段に記憶された前記対応関係に基づいて、当該設備機器
番号に対応する固定資産番号を特定し、前記特定した固
定資産番号を有する固定資産に当該固定資産を編入する
処理を行う機能と、 をコンピュータに実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001157069A JP2002049731A (ja) | 2000-05-26 | 2001-05-25 | 固定資産管理システム |
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---|---|---|---|
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JP2000-156000 | 2000-05-26 | ||
JP2001157069A JP2002049731A (ja) | 2000-05-26 | 2001-05-25 | 固定資産管理システム |
Publications (1)
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JP2001157069A Pending JP2002049731A (ja) | 2000-05-26 | 2001-05-25 | 固定資産管理システム |
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