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JP2002042103A - 側面印字カード - Google Patents

側面印字カード

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Publication number
JP2002042103A
JP2002042103A JP2000230758A JP2000230758A JP2002042103A JP 2002042103 A JP2002042103 A JP 2002042103A JP 2000230758 A JP2000230758 A JP 2000230758A JP 2000230758 A JP2000230758 A JP 2000230758A JP 2002042103 A JP2002042103 A JP 2002042103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
printing
laser
printed
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000230758A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Ogata
哲治 緒方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2000230758A priority Critical patent/JP2002042103A/ja
Publication of JP2002042103A publication Critical patent/JP2002042103A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】目視可能で、複製が困難で、機械読み取りが可
能な比較的安価な偽造防止方法を兼ねた情報表示手段が
求められる。 【解決手段】側面に情報が印字されたカードにおいて、
印字手段がレーザーであることを特徴とする側面印字カ
ードを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャッシュカー
ド、クレジットカード、各種証明カード等のセキュリテ
ィを要求されるカードの側面にレーザーで印字された側
面印字カードに関する
【0002】
【従来の技術】現在流通しているカードは全て、使用す
る本人のIDを証明するためのものである。最初のクレ
ジットカードは単にプラスチックの表面にデザインが印
刷されて、本人を証明するために、カードはの表面に凹
凸のある数字または片仮名が刻まれていて、本人を証明
するものは、サイン欄だけであった。カードの送付状に
は、カードがカード会社から送られてきたら、真っ先に
サイン欄に本人自ら自分の氏名をボールペンなどで記入
するように記載されている。現在、キャッシュディスペ
ンサー等で無人でキャッシングサービスが受けられるよ
うに、カードに磁気記録部や、ICモジュールが形成さ
れていて前記のような装置に対しては、暗証番号によっ
て本人であることを証明するような仕組みになってい
る。上述の各手段は、本人を証明するためのもので、悪
用を防止するためのものである。その他に、利用期間が
長く、金銭の支払いに関係するカードには、偽造を防止
するための手段が施されている。その1つとして最近
は、ホログラムがカードの表デザインの上に貼付されて
いる。ホログラムは目で認識できる最も高度な技術とし
て位置付けられており、複製することが最も難しいとさ
れている。従来、偽造防止手段として利用されている技
術は、製造するための設備が一般に市販されていないも
の、したがって製造方法が不明、または、不可解なも
の、更に、使用する材料が入手困難で、分析が困難なも
の、写真的に複製しても複製物が本物と同じ効果を発揮
できないものが殆どであり、悪意を持った者が偽物を製
造しようとするときに採算が取れないほど費用が掛かっ
てしまうものが多い。
【0003】ところが、前記ホログラムは、写真で複製
できない、製造設備が特殊である、製造方法が不明であ
る等の特徴があるが、ホログラムの中に機械で読み取れ
る情報が組み込みにくいという課題があり、さらに、コ
ストが高いという問題があった。前記課題を解決する技
術として、微細な情報をカードの側面に印刷、感熱転
写、インキジェットによって印字する技術(特開平10
−58871号公報参照)が紹介されているが、目視で
認識できるほどの品質ではないし、ましてや印字された
ものが実用的に機械読み取り出来る品質のものではな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、目
視可能で、複製が困難で、機械読み取りが可能な比較的
安価な偽造防止方法を兼ねた情報表示手段、及び、前記
手段を利用した側面印字カードを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ICカード、
磁気カード、光カード、または前記複合カードの側面に
情報を印字したカードであって、印字手段がレーザーで
あることを特徴とし、前記情報の一部または全部が機械
読み取り対応情報であり、前記情報は、前記カードの側
面以外に記録された情報と関連付けられていることを特
徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の側面印字カードについて説明する。
【0007】図1は、本発明の側面印字カードの一実施
例を説明するための図、図2は、カードの短辺側の側面
に機械読み取り情報と目視情報を印字した実施例につい
て説明するための図、図3は、積層カードの製造方法に
ついて説明するための図、図4は、レーザー印字装置で
カードの側面に情報を印字する状態を説明するための図
である。
【0008】図1において、カード1の側面にレーザー
で1行の文章を印字した実施例で、カード1は、積層カ
ードでもインジェクション成型カードでも、単層の板を
打ち抜いたカードでも良い。また、材料がプラスチック
でも金属でも良い。
【0009】図2において、積層カードの側面に文字情
報と機械読み取り情報2をレーザーで印字した状態の一
実施例であるが、カード1の上下には通常透明な印刷保
護層である透明シート101が多くは接着剤(図示せ
ず)によって接着されている。透明シートの上には磁気
記録層122が形成されており、透明シート122の下
側には印刷層があり、印刷インキ121がエッジまで形
成されている場合や、エッジの内側に制限されている場
合もある。印刷層は、多くはオフセット方式や、スクリ
ーン方式で印刷されるが、特殊な場合は、グラビヤ印
刷、凸版印刷、たこ印刷、フレキソ印刷、静電印刷など
で印刷する場合もある。
【0010】印刷インキの下側は、コアシート105に
なっており、複数層、目的によって自由に組み合わせを
選択することができる。また、インジェクションや、単
板の構成をとった場合は、101が保護コート層とな
り、その場合は磁気記録層がなく、カード表面にICモ
ジュール(図示せず)が形成されていることが多い。カ
ードの側面はインジェクション成型で作成する場合を除
いて多くは型で打ち抜きされるために表面はきれいな平
面ではない。
【0011】図3を参照して積層カードの作製方法につ
いて説明する。通常多面付けで印刷され、表裏印刷シー
トである表裏それぞれの乳白シート102に表、およ
び、裏のデザインを印刷する。デザインにより印刷の方
式を使い分けるが、前述の如く、多くはオフセット印刷
による方式で、UV(紫外線)硬化型インキ、希には酸
化重合型インキを使用して細かい線や写真物を印刷す
る。UVインキは紫外線を照射して瞬間乾燥し、酸化重
合型インキは印刷面を空気中に曝して一定時間放置して
乾燥させる。また、重厚なデザインで深みのあるデザイ
ンはスクリーン印刷方式によって印刷する。スクリーン
印刷用のインキは、通常溶剤で溶いてあるので、溶剤を
揮発させて乾燥させる。
【0012】印刷インキが乾燥したら図3に示すように
表裏の乳白シート102の間にコアになる乳白シート1
03を挟み、表裏の印刷インキ面に透明シート101を
重ねて積層する。磁気記録部が必要な場合は、表面の透
明シート101の表面に予め磁気ストライプを複数列転
写しておく。積層は通常熱と圧力によって行われ、接着
剤を使用する場合は印刷シート102の両面、または、
乳白(コア)シート103の両面および透明シートの印
刷インキ面に熱再活性タイプの接着剤をコーティングす
る。積層のための熱は、材料が塩化ビニールの場合、摂
氏110度〜150度、圧力は30〜60Kg/c
2、加圧加熱時間は20〜30分、冷却時間はやはり
20〜30分かけて行う。積層工程を終えた多面付け積
層シート110は型抜きの工程にまわされ、1枚のカー
ドになる。ICカードの場合は、その後追加加工とし
て、ICモジュール3を実装するための2段の凹部(図
示せず)が座繰り機によって形成され、浅い方の凹部に
接着剤が塗布され、ICモジュールの接着代と前記凹部
の接着代が熱と圧によって加圧接着される。
【0013】カードには署名欄があり、シグネチュアパ
ネルと呼ばれている。シグネチュアパネルは、その上に
万年筆、ボールペン等でサインされるので通常浸透性を
持たせてあり、表面が粗くなるよう処方されていて、改
竄するために1度署名されたサインを削ったり、消しゴ
ムで消したり出来ないように、表面に地紋が印刷されて
いる場合もある。また、クレジットカードには、偽造防
止の効果を狙って、前述したホログラムが転写されてい
るカードもある。ホログラムには、レインボウ・ホログ
ラムと、リップマン・ホログラムがあり、何れも作製に
は高度な技術を必要とする。近年前述のレインボウ・ホ
ログラムが比較的安価に量産出来るようになったためカ
ードの偽造防止に採用されるようになった。また、署名
の他に本人を証明する手段として、会社の社員証や、ク
レジットカード、各種証明書カードに顔写真をプリント
するケースが多くなった。顔写真も最近ではカラーでプ
リントされるようになり、3〜4色構成の昇華転写フィ
ルムに熱を加え、インクをカード表面の受像層に昇華転
写する。
【0014】次に、図4を参照してレーザー印字につい
て説明する。コンピュータ35でコントロールされ、カ
ード1がフィーダー33からレーザー印字装置30に送
りこまれる。位置aからbに駆動されたときに光センサ
ー31でカードエッジが検知され、レーザー32にn秒
後に印字を開始するよう指令を発する。カードが移動
し、レーザー32の前を通過し始めると、カードの横方
向の移動とレーザー光線320の縦の動きでカードの側
面上に情報を記録する。印字されたカードcは、スタッ
カー34に排出される。
【0015】代表的なレーザーは、光共振器の中に入れ
たレーザー媒質を励起して反転分布状態にして動作させ
る。媒質の種類により、固体レーザー、気体レーザー、
半導体レーザー、色素レーザー、エキシマーレーザー等
がある。レーザー光は完全に位相がそろったコヒーレン
ト光でスペクトル幅が極めて狭く、更に干渉性が著し
く、指向性の鋭い細いビームである場合が多い。連続発
信出力は、10μWから100kW位まで、ピーク出力
では1Wから100TWのもの迄ある。パルス幅は通常
1μsから1psである。広く利用されているレーザー
としては、気体レーザーのCO2レーザー、固体レーザ
ーのNd:YAGレーザー、Nd:YVO4レーザー等
がある。
【0016】本発明では、媒質として、酸化バナジウム
・イットリウムを使用した固体レーザー、Nd:YVO
4レーザーを使用してカードの側面に情報を印字する。
概略仕様は、レーザー発信器の発信波長532nm、出
力2W、パルス幅20nsec、パルスエネルギー1m
j、最大ピークパワー5kW、ビーム径0.3mm、印
字部焦点距離100mm、スポットサイズ最大20μ
m、印字スピード300文字/sec、電源100Vで
ある。
【0017】カード側面の高さは、透明部を除いて、
0.55mmから0.73mm(図2のコアシート10
5の厚さに相当する部分)であるから、スポットサイズ
を10μmとすると、縦横24ドット構成の漢字交じり
の文字列が2〜3行表示できる。偽造防止が目的の1つ
であるから機械読み取りが可能な6桁のバーコードを繰
り返し3回印字し、傷や、汚れで1個が読めなくても他
の2個で読み取るようにしておく。
【0018】また、カード基材としては従来から公知の
ものが使用できる。例えば、塩化ビニル、塩化ビニル酢
酸ビニル共重合体、ポリエステル、ポリプロピレン、ポ
リエチレン、アクリル、ポリスチレン、ポリカーボネー
ト、ABS等の各種樹脂、金属、合成紙等の単層、又は
これら一種又は二種以上からなる複層のシートが使用で
きる。複層のシートとしては、例えば、白色の色材を含
有させた白色樹脂シートをコアシートとして、透明シー
トを、上記コアシートの表裏両面に積層した3層構成等
がある。カードの厚みは特に制限はなく、用途により適
宜選択すれば良い。
【0019】上記材料にレーザーで印字した場合に、ガ
ラス転移点が高い樹脂ほど印字が鮮明になる。例えば、
ポリ塩化ビニルとポリカーボネ−トを比較すると、ポリ
塩化ビニルのガラス転移点は70℃〜87℃で、ポリカ
ーボネートのガラス転移点は140℃なので印字品質は
明かにポリカーボネートの方が良い。プラスチック上に
レーザー光線を照射すると照射された部分が最初は薄く
黒化し、パワーを上げて行くとプラスチックの種類毎に
最大の濃度まで黒化する。それ以上にパワーを上げると
プラスチックは溶け出す。したがって印字する材料が決
まったら条件を設定するための試験を行う。塩化ビニル
もポリカーボネートに比較すると品質的には劣るが、例
えばバーコードなどを印字してバーコードリーダーで読
み取りテストを行うと十分読み取るので、発色濃度的に
は十分である。仮に濃度が不足であれば、塩化ビニルの
コアシートの原料混合、押し出しのときに白色の無機質
材料を混合するので、そのときに無機質材料に発色材料
を混入すれば良い。
【0020】次に、カードを駆動させてデータを読み取
る磁気カードリーダの場合の一実施例について、側面デ
ータと非側面データの関連付けについて説明する。磁気
カードの側面にはカードによって異なる6桁の乱数とス
タートコード、エンドコードがバーコードで印字されて
いる。磁気エンコーダは、側面データをバーコードリー
ダで読み取り、磁気ストライプには前記6桁の数字に会
員コードなどをスクランブルさせて磁気記録データとし
て記録する。また、別な実施例では、カードリーダはオ
ンラインで本店のコンピュータと繋がっており、その会
員固有の秘密番号を更にスクランブルさせて磁気記録す
るようにすることもできる。即ち、側面データが読み取
れないと正しいコードで磁気記録が出来ない、更に、オ
ンライン端末でないと本店のコンピュータに繋げること
が出来ないためにカードとリーダライタを限定すること
になりカードの改ざんや、偽造が極めて困難になる。
【0021】ICカードは一般的に駆動させないで読書
きさせるので、側面データを利用しようとすれば、リー
ダライタ側に面で読み取るバーコードリーダを併設して
おけば良く、特にCPUを搭載しないメモリタイプのI
Cカードに有効である。CPUを搭載するICカード
は、ICチップそのものに高いセキュリティ性を付与さ
せているので、側面データはセキュリティとして利用す
るケースは少ないものと思われる。
【0022】
【発明の効果】カードの側面にレーザーを使用して、目
視可能で、複製が困難で、機械読み取りが可能な情報を
印字することによってセキュリティ性が低いといわれて
いる磁気ストライプ付きカードや、メモリーカードのセ
キュリティを高めることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の側面印字カードの一実施例を説明する
ための図
【図2】カードの短辺側の側面に機械読み取り情報と目
視情報を印字した実施例について説明するための図
【図3】積層カードの製造方法について説明するための
【図4】レーザー印字装置でカードの側面に情報を印字
する状態を説明するための図
【符号の説明】
1、100 カード 101 透明シート 102 乳白シート 103 乳白(コア)シート 105 コアシート 110 多面付け積層シート 121 印刷インキ 122 磁気記録部 2 側面印字情報 30 レーザー印字装置 31 検知装置 32 レーザー発射装置 320 レーザー光線 33 フィーダー 34 デリバリ(スタッカー) 35 コントローラー(パーソナルコンピュータ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B42D 15/10 521 B42D 15/10 551A 551 G11B 7/24 572L G11B 7/24 572 G06K 19/00 R

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】側面に情報が印字されたカードにおいて、
    印字手段がレーザーであることを特徴とする側面印字カ
    ード。
  2. 【請求項2】前記情報の一部または全部が機械読み取り
    対応情報であることを特徴とする請求項1に記載の側面
    印字カード。
  3. 【請求項3】前記情報は、前記カードの側面以外に記録
    された情報と関連付けられていることを特徴とする請求
    項1、または、請求項2に記載の側面印字カード。
  4. 【請求項4】前記カードはICカードであることを特徴
    とする請求項1から4の何れかに記載の側面印字カー
    ド。
  5. 【請求項5】前記カードは磁気カードであることを特徴
    とする請求項1から4の何れかに記載の側面印字カー
    ド。
  6. 【請求項6】前記カードは光カードであることを特徴と
    する請求項1から4の何れかに記載の側面印字カード。
  7. 【請求項7】前記カードは請求項4から6の機能の少な
    くとも2つ以上の機能を有する複合カードであることを
    特徴とする側面印字カード。
JP2000230758A 2000-07-31 2000-07-31 側面印字カード Withdrawn JP2002042103A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009220377A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Dainippon Printing Co Ltd レーザー印字用カード
JP2010530088A (ja) * 2007-03-12 2010-09-02 ジェムアルト・オサケユキテュア セキュアな識別文書
JP2010228131A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Toppan Forms Co Ltd Idカードおよびその製造方法
WO2022164390A1 (en) * 2021-02-01 2022-08-04 Toppan Leefung Pte Ltd Book with an image and methods of production

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