JP2002041326A - プログラムのテスト及びデバッギングが容易な中央処理装置 - Google Patents
プログラムのテスト及びデバッギングが容易な中央処理装置Info
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Abstract
中央処理装置を提供する。 【解決手段】ホストコンピュータとのデータ通信のため
のデータ通信部;中央処理装置の動作モードが一般動作
状態を示す一般動作モードであるかデバッギング状態を
示すデバッギングモードであるかを示すフラグを備えた
状態レジスタ;メモリ上のデバッギングスタック領域を
指定するデバッギングスタックポインタレジスタ;ブレ
ーキレジスタに保存された値と中止データが同一であれ
ば中央処理装置をデバッギングモードへ進入させる比較
部を備えて、前記ブレーキレジスタに保存された値と中
止データとが一致すれば前記中央処理装置をデバッギン
グモードに切換えて前記フラグがデバッギングモードを
示す値を有し、前記デバッギングスタックポインタレジ
スタをデバッギングプログラムのデータを保存するメモ
リを指定するスタックポインタとして使用し、デバッギ
ングする。
Description
ト及びデバッギングが容易な中央処理装置に関し、特
に、デバッギング状態においてホストコンピュータから
ダウンロードされたテスト及びデバッギングを行うため
の応用プログラムを容易にテスト及びデバッギングする
ことができるプログラムのテスト及びデバッギングが容
易な中央処理装置に関する。
rocessor)は、メモリに保存された多数の命令
語の集合からなるプログラムを読み出してこれを命令語
解析器によって解析し、実行器によって各命令語に該当
する動作を実行する。
らなる応用プログラムが正しく作成されたかをテストし
なければならなく、応用プログラムが正しく作成されて
いない場合、その応用プログラムをデバッギング(De
bugging)しなければならない。
を使用して応用プログラムのテスト及びデバッギングを
行うための一例のブロック図である。図1のインサーキ
ットエミュレータを使用してプログラムのテスト及びデ
バッギングを行うためのブロック図は、中央処理装置、
I/Oユニット1及びメモリ2から構成される対象シス
テム4、対象システム4をテスト及びデバッギングする
ために対象システム4の中央処理装置に代替することが
できる回路で構成されて対象システム4の中央処理装置
をCPUモジュール(Module)3で代替させ、C
PUモジュール3と連結されたインサーキットエミュレ
ータ(In Circuit Emulator:IC
E)5、及びデバッギングを行うための応用プログラム
のテスト及びデバッギングのための命令などをインサー
キットエミュレータへ出力させるホストコンピュータ6
から構成される。
コンピュータ6から応用プログラムを入力されて応用プ
ログラムをデバッギングすることができるデバッギング
用プログラムを保存しており、ホストコンピュータ6か
ら入力される命令に従ってインサーキットエミュレータ
5の内部の中央処理装置を動作させる。そして、CPU
モジュール3を通じて対象システム4の制御バス、アド
レスバス及びデータバスを直接に制御して対象システム
4のI/Oユニット1及びメモリ2に必要な入出力を遂
行することができ、インサーキットエミュレータ5の内
部の中央処理装置の内部レジスタを読み出したり内部レ
ジスタのデータを変更することができる。
は、ホストコンピュータ6からデバッギングを行うため
の応用プログラムを入力されてプログラムを遂行させ、
インサーキットエミュレータ5内の中央処理装置を動作
させる。そして、対象システム4の制御バス、アドレス
バス及びデータバスを直接に制御してI/Oユニット1
及びメモリ2に必要な入出力を遂行し、応用プログラム
のテスト及びデバッギングのために強制的に応用プログ
ラムの遂行を中止させた後、ホストコンピュータ6から
の命令に従って対象システム4のI/Oユニット1及び
メモリ2のデータを読み出したり書き込んだり、または
インサーキットエミュレータ5内のレジスタに保存され
たデータ値を読み出したり書き込み、応用プログラムが
正しく作成されたかを判断して、エラーがある場合応用
プログラムをデバッギングする。
を使用して応用プログラムのテスト及びデバッギングを
行う場合、必ず対象システムの中央処理装置をインサー
キットエミュレータに連結されたCPUモジュール3で
代替できる場合にのみ有用に使用することができ、イン
サーキットエミュレータ内には対象システムの中央処理
装置の機能を果たすハードウェアがなければならないの
で、インサーキットエミュレータは高価の装備となると
いう問題点がある。そして、対象システムを一つの半導
体チップに集積化させた場合、中央処理装置をCPUモ
ジュール3で代替することができないので、インサーキ
ットエミュレータを使用することができないという問題
点がある。
ウンドデバッギングモニタ部が内蔵されてプログラムの
テスト及びデバッギングを行うためのブロック図であ
る。図2のブロック図は、図1の対象システムを一つの
半導体チップに集積させた場合インサーキットエミュレ
ータを使用することができないという問題点を解決する
ために、中央処理装置13はバックグラウンドデバッギ
ングモニタ部(Background Debuggi
ng Monitor:BDM)11とシリアル通信部
12を別途に有している。
ウンドデバッギングモニタ11が内蔵されてプログラム
のテスト及びデバッギングを行うためのブロック図は、
別途のバックグラウンドデバッギングモニタ11及びシ
リアル通信部12を有する中央処理装置13、I/Oユ
ニット14及びメモリ15が一つの半導体チップに集積
化された対象システム10、及びシリアル通信部12を
通じて応用プログラムのテスト及びデバッギングを行う
ためのホストコンピュータ20から構成される。
は、ホストコンピュータ20からシリアル通信部12を
通じて入力された命令語を解析して必要な動作を遂行す
るために、自主的にレジスタ、制御ユニット等から構成
されたコントローラーで、中央処理装置13の内部の全
ての構成要素を直接に制御することが可能でなければな
らない。つまり、バックグラウンドデバッギングモニタ
11は内部バスに連結されてレジスタを読んだり値を変
更することができる。そして、制御部、メモリアドレス
レジスタ及びメモリデータレジスタを制御して制御信号
バス、アドレスバス及びデータバスを制御する。
グモニタ部が内蔵された中央処理装置は、シリアル通信
部12を通じてホストコンピュータ20とバックグラウ
ンドデバッギングモニタ11との通信が可能でなければ
ならないが、これに要するホストコンピュータ20と中
央処理装置13を連結するための入出力線は2〜3個の
線が必要であるので、図1のように中央処理装置の全部
を代替する場合より有効である。
ドデバッギングモニタ部は、中央処理装置13の内部の
全ての構成要素を直接に制御しなければならないので、
図2のバックグラウンドデバッギングモニタ部が内蔵さ
れた中央処理装置は高価で、複雑なハードウェアを有す
るという問題点がある。
活性化させて使用者モードを有する中央処理装置の状態
にデバッギングモードを新しく追加し、デバッギングモ
ードにおいてホストコンピュータからダウンロードされ
たテスト及びデバッギングを行うための応用プログラム
を容易にテスト及びデバッギングすることによって、中
央処理装置のハードウェアが簡単に構成され、中央処理
装置のコストを低下させることができ、且つより効率よ
いテスト及びデバッギングを行うことができるプログラ
ムのテスト及びデバッギングが容易な中央処理装置を提
供することにある。
に、本発明のプログラムのテスト及びデバッギングが容
易な中央処理装置は、ホストコンピュータとのデータ通
信のためのデータ通信手段;中央処理装置の動作モード
が一般動作状態を示す一般動作モードであるかデバッギ
ング状態を示すデバッギングモードであるかを示すフラ
グを備えた状態レジスタ;デバッギングプログラムのデ
ータを保存するスタックメモリを指定するスタックポイ
ンタとして用いられるデバッギングスタックポインタレ
ジスタ;及びブレーキレジスタに保存された値と中止デ
ータとを比較して同一であれば中央処理装置をデバッギ
ングモードへ進入させる比較手段を備えて、ブレーキレ
ジスタに保存された値と中止データとが一致すれば、中
央処理装置をデバッギングモードに切換えさせて状態レ
ジスタのフラグがデバッギングモードを示す値を有し、
プログラムカウンタにデバッギングプログラムを遂行す
るための開始アドレスを積載してデバッギングプログラ
ムを遂行し、データ通信手段を通じてホストコンピュー
タからの命令に従ってデバッギングを遂行することを特
徴とする。
のプログラムのテスト及びデバッギングが容易な中央処
理装置は、ホストコンピュータとのデータ通信のための
データ通信手段;中央処理装置の動作モードが一般動作
状態を示す一般動作モードであるかデバッギング状態を
示すデバッギングモードであるかを示すフラグを備えた
状態レジスタ;デバッギング初期化プログラム及びデバ
ッギングサービスプログラムのデータを保存するスタッ
クメモリを指定するデバッギングスタックポインタレジ
スタ;リセット信号によって中央処理装置を初期化し、
デバッギングモード進入信号を検査してデバッギングモ
ード進入信号が活性化されていると、プログラムカウン
タにデバッギング初期化プログラムを遂行するための開
始アドレスを積載して中央処理装置をデバッギング初期
化モードに切換えさせて状態レジスタのフラグをデバッ
ギングモードを示す値で設定し、内部バスに連結されて
中央処理装置の内外部に必要な各種の制御信号を出力す
る制御ユニット;及びブレーキレジスタに保存された値
と中止データとを比較して同一であれば中央処理装置を
デバッギングサービスモードへ進入させる比較手段を備
えて、ブレーキレジスタに保存された値と中止データと
が一致すれば、中央処理装置をデバッギングサービスモ
ードに切換えさせて状態レジスタのフラグがデバッギン
グサービスモードを示す値を有し、プログラムカウンタ
にデバッギングサービスプログラムを遂行するための開
始アドレスを積載してデバッギングサービスプログラム
を遂行し、データ通信手段を通じてホストコンピュータ
からの命令に従ってデバッギングを遂行することを特徴
とする。
発明のプログラムのテスト及びデバッギングが容易な中
央処理装置を詳細に説明する。
バッギングが容易な中央処理装置を示したブロック図で
ある。図3の本発明のプログラムのテスト及びデバッギ
ングが容易な中央処理装置は、データ及びアドレス演算
に必要なデータを一時的に保存する汎用レジスタファイ
ル100、プログラムが保存されたメモリのアドレスを
記憶するプログラムカウンタ(PC)と中央処理装置の
一般動作状態を示す一般動作モード及びプログラムのテ
スト及びデバッギングを行うための状態を示すデバッギ
ングモードを示すデバッギングモードフラグを有する状
態レジスタ(SR)、ブレーキレジスタ(BR)、マス
クレジスタ(MR)、及びデバッギング初期化プログラ
ム及びデバッギングサービスプログラムのデータを保存
するメモリを指定するデバッギングスタックポインタ
(ISP)から構成された特殊レジスタファイル20
0、汎用レジスタファイル100及び特殊レジスタファ
イル200を連結する内部バス(IB)、内部バス(I
B)に連結されて中央処理装置の内外部に必要な各種の
制御信号(CONT)を出力し、リセット信号(RES
ET)によって中央処理装置を初期化し、デバッギング
モード進入信号(OSI)を検査してデバッギングモー
ド進入信号(OSI)が活性化されると、プログラムカ
ウンタ(PC)にデバッギング初期化プログラムを遂行
するための開始アドレスを積載して中央処理装置をデバ
ッギング初期化モードに切換させて状態レジスタ(S
R)のフラグはデバッギングモードを示す値を有するよ
うにする制御ユニット300、メモリアドレスレジスタ
400、メモリデータレジスタ500、ホストコンピュ
ータとのデータ通信のためのデータ通信部600、及び
ブレーキレジスタ(BR)に保存された値(IBR)と
中止データ(BD)とを比較して同一であれば中央処理
装置をデバッギングサービスモードへ進入させる比較部
700から構成される。
バッギングが容易な中央処理装置は、ホストコンピュー
タとのデータ通信のためのデータ通信部600、中央処
理装置の動作モードが一般動作状態を示す一般動作モー
ドであるかデバッギング状態を示すデバッギングモード
であるかを示すフラグを備えた状態レジスタ(SR)、
デバッギングプログラムのデータを保存するスタックメ
モリを指定するスタックポインタとして用いられるデバ
ッギングスタックポインタ(ISP)、及びブレーキレ
ジスタに保存された値と中止データとを比較して同一で
あれば中央処理装置をデバッギングモードへ進入させる
比較部700から構成され、初期デバッギングモード進
入によってホストコンピュータから入力されたブレーキ
レジスタ(BR)に保存された値と中止データ(BD)
とが一致すれば、プログラムカウンタ(PC)にデバッ
ギング初期化プログラム及びデバッギングサービスプロ
グラムからなるデバッギングプログラムを遂行するため
の開始アドレスを積載してデバッギングプログラムを遂
行することによって、中央処理装置をデバッギングモー
ドに切換させ、状態レジスタのフラグがデバッギングモ
ードを示す値を有するようにして、データ通信部600
を通じてホストコンピュータからの命令によってデバッ
ギングを遂行することができる。
D)は、プログラムカウンタ(PC)に保存されたプロ
グラム番地、データが保存されたメモリアドレス、入出
力されるデータ、入出力されるアドレスであってもよ
く、マスクレジスタ(MR)を使用してプログラムカウ
ンタに保存されたプログラム番地とマスクレジスタ(M
R)に保存された値とを演算した結果、データが保存さ
れたメモリアドレスとマスクレジスタ(MR)に保存さ
れた値とを演算した結果、入出力されるアドレスとマス
クレジスタ(MR)に保存された値とを演算した結果、
入出力されるデータとマスクレジスタ(MR)に保存さ
れた値とを演算した結果であってもよい。
ニット300はデバッギングメモリ選択信号(OSIR
OM)を受信してブレーキレジスタ(BR)に保存され
た値(IBR)と中止データ(BD)とが同一である時
に、デバッギングメモリ選択信号(OSIROM)によ
ってプログラムカウンタ(PC)にデバッギングサービ
スプログラム(PROG5、PROG7)を遂行するた
めの互いに異なるアドレスを積載することができる。ま
た、図6に示すように、デバッギング初期化プログラム
(PROG6)及びデバッギングサービスプログラム
(PROG7)から構成されたデバッギングプログラム
を保存するメモリ90と、一般プログラムが保存された
メモリ80とを分離することができる。
値を保存するデータ保存メモリと、一般プログラムで使
用するデータ値を保存するデータ保存メモリとを分離す
ることができる。
本発明のプログラムのテスト及びデバッギングが容易な
中央処理装置は、速いデバッギングのために一時保存レ
ジスタ1200をさらに備えて、デバッギングモードに
切換えた後に、デバッギングプログラムを遂行する前に
プログラムカウンタ(PC)と状態レジスタ(SR)を
一時保存レジスタ1200に保存してデバッギングプロ
グラムを遂行することもできる。
が容易な中央処理装置は、基準データが保存された基準
データ保存部900、及びデータ通信部600を通じて
入力されたデータ(DEB1)と基準データとを比較し
て、データ通信部600を通じて入力されたデータ(D
EB1)と基準データとが同一であれば中央処理装置を
デバッギングサービスモードに切換えさせる基準データ
比較部800を備えて、使用者がホストコンピュータを
用いてデータ通信部を通じて中央処理装置を強制的にデ
バッギングサービスモードに切換させてデバッギングサ
ービスプログラムを遂行させることができる。
ングが容易な中央処理装置は、予め設定されたリセット
データを保存するリセットデータ保存部1100、及び
リセットデータ保存部1100に保存されたリセットデ
ータとデータ通信部600を通じて入力されたデバッギ
ングデータ(DEB2)とを比較するリセットデータ比
較部1000をさらに備えて、使用者が中央処理装置を
強制的に初期化させるためにホストコンピュータからデ
ータ通信部600にデータを伝送すると、リセットデー
タ比較部1000においてリセットデータ保存部110
0に保存されたリセットデータとデータ通信部600に
受信された値とを比較して、二つの値が同一であれば中
央処理装置を初期化させる。
スト及びデバッギングが容易な中央処理装置の動作は、
以下の通りである。制御ユニット300は、リセット信
号(RESET)によって中央処理装置を初期化し、制
御ユニット300に入力されるデバッギングモード進入
信号(OSI)が活性化されると、図4に示すように状
態レジスタ(SR)のデバッギングモードフラグ(OS
IM)を活性化させ、中央処理装置を応用プログラムの
テスト及びデバッギングを遂行するための初期環境に設
定せしめ、データ通信部600を通じてホストコンピュ
ータから中央処理装置にダウンロードされたテスト及び
デバッギングを行うための応用プログラムを実行する。
応用プログラムの実行中に比較部700によってブレー
キレジスタ(BR)に保存された値(IBR)と中止デ
ータ(BD)とが同一であるかどうか判断して、二つの
値が同一であれば制御ユニット300は中央処理装置を
デバッギングモードへ進入させた後、データ通信部60
0を通じてホストコンピュータからの命令に従って応用
プログラムのテスト及びデバッギングを遂行する。
信号(OSI)が活性化されてテスト及びデバッギング
を遂行するための初期環境に中央処理装置を設定した
後、ホストコンピュータから中央処理装置にダウンロー
ドされたり、中央処理装置をテスト及びデバッギングを
遂行するための初期環境に設定した後、比較部700の
判断結果ブレーキレジスタ(BR)に保存された値(I
BR)と中止データ(BD)とが同一であれば中央処理
装置をプログラムのテスト及びデバッギング状態へ進入
させた後、ホストコンピュータから中央処理装置へダウ
ンロードされることができる。
(BR)に保存された値(IBR)と中止データ(B
D)とが同一であれば制御ユニット300は応用プログ
ラムの実行中の動作を中止または完了し、プログラムカ
ウンタ(PC)に保存された値と状態レジスタ(SR)
に保存されたデータとを一時保存レジスタ(TR)やデ
バッギングスタックポインタ(ISP)が指定するスタ
ックメモリに保存し、プログラムカウンタ(PC)には
応用プログラムをテスト及びデバッギングを行うための
デバッギングサービスプログラムを遂行するための開始
アドレスを保存し、中央処理装置を応用プログラムのテ
スト及びデバッギングするための状態にあるように状態
レジスタ(SR)のデータを変更する。
D)はプログラムカウンタ(PC)に保存されたプログ
ラム番地、データが保存されたメモリアドレス、入出力
されるデータ、入出力されるアドレスであってもよく、
マスクレジスタ(MR)を使用してプログラムカウンタ
に保存されたプログラム番地とマスクレジスタ(MR)
に保存された値とを演算した結果、データが保存された
メモリアドレスとマスクレジスタ(MR)に保存された
値とを演算した結果、入出力されるアドレスとマスクレ
ジスタ(MR)に保存された値とを演算した結果、入出
力されるデータとマスクレジスタ(MR)に保存された
値とを演算した結果であってもよい。マスクレジスタ
(MR)は検査しようとするデータの一部だけを比較し
ようとする時に、有用に用いられる。つまり、入出力さ
れるデータのうち下位6ビットだけを検査しようとする
場合、マスクレジスタ(MR)に16進水で3Fという
値を設定し、入出力されるデータとマスクレジスタ(M
R)を論理積演算を遂行して中止データ(BD)の下位
6ビットとブレーキレジスタ(BR)の下位6ビットと
が同一であれば中央処理装置をデバッギングモードに切
換えるようにすることができる。
及び一般動作のための応用プログラム(PROG1、P
ROG2、PROG4)、デバッギングモード進入信号
(OSI)の活性化によって中央処理装置を応用プログ
ラムのテスト及びデバッギングを遂行するための初期環
境に設定せしめるデバッギングモード初期化プログラム
(PROG3)、及び比較部700によって中央処理装
置をプログラムのテスト及びデバッギング状態へ進入さ
せて応用プログラムをテスト及びデバッギングするデバ
ッギングサービスプログラム(PROG5)は同一のメ
モリ80に保存されたり、図6に示すように、デバッギ
ングモード初期化プログラム(PROG6)とデバッギ
ングサービスプログラム(PROG7)は他の独立され
たメモリ90に保存され得る。
プログラム(PROG1、PROG2、PROG4)を
保存するメモリ80と、デバッギングモード初期化プロ
グラム(PROG6)とデバッギングサービスプログラ
ム(PROG7)を保存するメモリ90とを分離させ、
メモリ90を中央処理装置と共に集積化(integr
ated circuit)することによって、中央処
理装置の動作速度を速くすることができる。
モード初期化プログラム(PROG6)及びデバッギン
グサービスプログラム(PROG7)が保存される中央
処理装置と共に集積化されるメモリ90とは別途に、使
用者が直接デバッギングモード初期化プログラム(PR
OG3)及びデバッギングサービスプログラム(PRO
G5)を作成して中央処理装置の初期化及び一般動作の
ための応用プログラム(PROG1、PROG2、PR
OG4)が保存されたメモリ80にデバッギングモード
初期化プログラム(PROG3)及びデバッギングサー
ビスプログラム(PROG5)を保存することもでき
る。
及び一般動作のための応用プログラム(PROG1、P
ROG2、PROG4)、デバッギングモード初期化プ
ログラム(PROG3)、及びデバッギングサービスプ
ログラム(PROG5)が全て同一のメモリ80に保存
されている場合の本発明の動作について詳細に説明す
る。
ト信号(RESET)が活性化される。リセット信号
(RESET)によって制御ユニット300は中央処理
装置を初期化し、デバッギングモード進入信号(OS
I)の活性化の可否を判断する。デバッギングモード進
入信号(OSI)が非活性化されていると、図4の状態
レジスタ(SR)のデバッギングモードフラグ(OSI
M)を非活性化させる。そして、制御ユニット300は
ベクターテーブル81から最初に遂行するプログラムが
保存されたメモリ80アドレスが保存されているリセッ
トベクターを読み出して特殊レジスタファイル200の
プログラムカウンタ(PC)に保存する。制御ユニット
300はプログラムカウンタ(PC)に保存されたリセ
ットベクターをメモリアドレスレジスタ400へ移動さ
せてアドレスバス(ADDB)に出力する。そして、メ
モリ読み出し信号を制御バス(CONT)に出力して応
用プログラム(PROG1)が保存されたメモリ80の
内容を読み出すようになる。メモリから出力されたデー
タはデータバス(DATAB)及びメモリデータレジス
タ500を通じて内部バス(IB)を経由して制御ユニ
ット300に入るようになる。このように、制御ユニッ
ト300に入った命令語は解析され、制御ユニット30
0から必要な制御信号(CONT)が出力されて該当命
令語を遂行する。
るための応用プログラム(PROG1)を遂行するため
に中央処理装置が初期化され、デバッギングモード進入
信号(OSI)が非活性化されていると、中央処理装置
はその応用プログラム(PROG1)を遂行する。
て中央処理装置が初期化され、制御ユニット300に入
力されるデバッギングモード進入信号(OSI)が活性
化されると、制御ユニット300は状態レジスタ(S
R)のデバッギングモードフラグ(OSIM)を活性化
させる。そして、制御ユニット300はメモリ80に保
存されたデバッギングモード初期化プログラム(PRO
G3)の開始アドレスであるデバッギングモード初期化
ベクターを読み出してプログラムカウンタ(PC)に保
存する。プログラムカウンタ(PC)に保存されたデバ
ッギングモード初期化ベクターによってデバッギングモ
ード初期化プログラム(PROG3)を遂行した後、中
央処理装置は応用プログラムのテスト及びデバッギング
を遂行するための初期環境に設定される。
からの命令によって状態レジスタ(SR)のデバッギン
グモードフラグ(OSIM)を非活性化させ、遂行する
応用プログラムの命令語が保存されているアドレスをプ
ログラムカウンタ(PC)に保存してデバッギングを行
うための応用プログラムを実行する。応用プログラムの
実行中に、比較部700によって特殊レジスタファイル
200のブレーキレジスタ(BR)に保存された値(I
BR)と中止データ(BD)とが同一であれば、中央処
理装置は応用プログラムの実行中の動作を中止または完
了し、プログラムカウンタ(PC)に保存された応用プ
ログラムのアドレス値と状態レジスタ(SR)に保存さ
れたデータとを一時保存レジスタ(TR)1200に保
存し、プログラムカウンタ(PC)には応用プログラム
をテスト及びデバッギングするためのデバッギングサー
ビスプログラム(PROG5)の開始アドレスであるデ
バッギングサービスベクターを保存し、応用プログラム
をテスト及びデバッギングするのための状態にあるよう
に中央処理装置の状態レジスタ(SR)値を変更する。
つまり、状態レジスタ(SR)のデバッギングモードフ
ラグ(OSIM)を活性化させる。
(BR)に保存された値(IBR)と中止データ(B
D)とが同一であれば、中央処理装置は応用プログラム
の実行中の動作を中止または完了し、プログラムカウン
タ(PC)に保存された値と状態レジスタ(SR)に保
存されたデータとを一時保存レジスタ(TR)に保存し
なく、デバッギングスタックポインタ(ISP)が指定
するスタックメモリに保存することもできる。
デバッギング状態へ進入した後、メモリ80に保存され
たデバッギングサービスプログラム(PROG5)によ
ってホストコンピュータからの命令、例えば使用者が作
成した応用プログラムのダウンロード、ダウンロードさ
れた応用プログラムの実行、ブレーキレジスタ(BR)
のデータ変更、汎用レジスタファイル100及び特殊レ
ジスタファイル200のレジスタに保存されたデータの
読み出し(READ)または書き込み(WRITE)、
及びメモリに保存されたデータの読み出しまたは書き込
みなどの命令を遂行する。このような命令を用いて使用
者は応用プログラムが正しく作成されたかを判断して、
誤って作成された場合これを修正する。
00を通じて中央処理装置とホストコンピュータ間の処
理順序は、以下の通りである。ホストコンピュータから
のダウンロード命令によって、使用者が作成したプログ
ラムをデータ通信部600を通じて伝送されて中央処理
装置のメモリに保存した後、中央処理装置は成功的に受
信されたという信号をホストコンピュータに送信する。
もし、応用プログラムの伝送の途中にエラーが発生した
とすると、中央処理装置はホストコンピュータに応用プ
ログラムの再伝送を要求する。応用プログラムを中央処
理装置に成功的にダウンロードした後、デバッギングの
ためにホストコンピュータは中央処理装置のブレーキレ
ジスタ(BR)のデータ値を設定するためのブレーキレ
ジスタ(BR)のデータ変更命令を下す。ブレーキレジ
スタ(BR)のデータ変更命令の後に、中央処理装置は
ホストコンピュータへ正常に受信されたという信号を送
信する。ホストコンピュータは保存装置にダウンロード
された応用プログラムを実行させるために、応用プログ
ラムの実行命令を中央処理装置に送信し、中央処理装置
はこれに応答して応用プログラムを実行する。応用プロ
グラムの実行中に、比較部700の判断結果ブレーキレ
ジスタ(BR)のデータ値と中止データであるプログラ
ムカウンタ(PC)のデータ値とが同一であれば応用プ
ログラムの実行中の動作を中止または完了し、プログラ
ムカウンタ(PC)に保存された値と状態レジスタ(S
R)に保存されたデータ及び汎用レジスタの内容を一時
保存レジスタ(TR)またはデバッギングスタックポイ
ンタ(ISP)が指定するスタックメモリに保存する。
プログラムカウンタ(PC)には応用プログラムをテス
ト及びデバッギングするデバッギングサービスプログラ
ム(PROG5)の開始アドレスであるデバッギングサ
ービスベクターを保存し、中央処理装置が応用プログラ
ムをテスト及びデバッギングするための状態にあるよう
に状態レジスタ(SR)のデータを変更する。つまり、
状態レジスタ(SR)のデバッギングモードフラグ(O
SIM)を活性化させる。デバッギングサービスプログ
ラム(PROG5)によって中央処理装置は応用プログ
ラムのテスト及びデバッギングを遂行するための状態へ
進入する。中央処理装置がテスト及びデバッギングを遂
行するためのデバッギングモードへ進入した後、ホスト
コンピュータからレジスタ読み出し命令を受信される
と、一時保存レジスタ(TR)またはデバッギングスタ
ックポインタ(ISP)が指定するスタックに保存され
たレジスタのデータをホストコンピュータへ伝送し、使
用者は伝送されたデータを分析して正しい値が出力され
たかを判断し、分析結果正しいデータではなければ応用
プログラムが正しく作成されていないということである
ので、応用プログラムを修正する。
ラムを容易にデバッギングすることができる。リセット
信号(RESET)は中央処理装置に最初電圧印加の時
に活性化されたり、リセットデータ比較部1000によ
ってデータ通信部600を通じてホストコンピュータか
ら入力されるデバッギングデータ(DEB2)とリセッ
トデータ保存部1100に保存されたリセットデータと
を比較して、同一であれば中央処理装置を初期化させ
る。これは、デバッギングする応用プログラムの遂行中
に、中央処理装置が復旧が不可能な状態、例えば無限ル
ープなどの状態にある場合中央処理装置を初期化させて
問題を解決する。
実行される場合、つまり、応用プログラムが無限ループ
にある場合、データ通信部600を通じて基準データ保
存部900に保存された基準データと同様なデバッギン
グデータ(DEB1)を送信すれば、基準データ比較部
800は基準データ保存部900に保存された基準デー
タとデータ通信部600を通じて受けたデバッギングデ
ータ(DEB1)とを比較して、同一であれば強制的に
中央処理装置をプログラムのテスト及びデバッギング状
態であるデバッギングサービスモードへ進入させ、無限
ループから外れて無限ループが発生した部分の応用プロ
グラムをデバッギングすることができる。
期化プログラム(PROG3、PROG6)及びデバッ
ギングサービスプログラム(PROG5、PROG7)
は、中央処理装置を初期化及び動作させるためのサービ
スプログラムが保存されたメモリ80とは別途のメモリ
90に同時に保存され得る。このために、制御ユニット
300の入力信号としてメモリ区分信号(OSIRO
M)が必要である。つまり、リセット信号(RESE
T)によって制御ユニット300が中央処理装置を初期
化させ、メモリ区分信号(OSIROM)を検査して活
性化されていると、プログラムカウンタ(PC)には応
用プログラムのテスト及びデバッギングのためにメモリ
90に保存されたデバッギングモード初期化プログラム
(PROG6の開始アドレスであるデバッギングモード
初期化ベクター2が保存されなければならない。そし
て、ブレーキレジスタ(BR)のデータ値と中止データ
とが同一である場合、比較部700は二つの値が同一で
あることを制御ユニット300に通知し、制御ユニット
300はメモリ90に保存されたデバッギングサービス
プログラム(PROG7)の開始アドレスであるデバッ
ギングサービスベクター2をプログラムカウンタ(P
C)に保存する。
非活性化されると、デバッギングモード初期化ベクター
1がデバッギングモード初期化プログラム(PROG
3)を遂行するための開始アドレスとなり、デバッギン
グサービスベクター1がデバッギングサービスプログラ
ム(PROG5)を遂行するための開始アドレスとな
る。
て、使用者は内蔵されているデバッギングモード初期化
プログラム(PROG6)及びデバッギングサービスプ
ログラム(PROG7)を使用せずに、使用者が作成し
たデバッギングモード初期化プログラム(PROG3)
及びデバッギングサービスプログラム(PROG5)を
用いて応用プログラムをテスト及びデバッギングするこ
とができる。
バッギングが容易な中央処理装置は、リセット信号(R
ESET)による中央処理装置の初期化の後に、デバッ
ギングモード進入信号(OSI)により最初デバッギン
グモードに切換えられたり、または中央処理装置が応用
プログラムを遂行する途中にホストコンピュータからデ
ータ通信部600を通じて基準データ保存部900に保
存された基準データと同様なデバッギングデータ(DE
B1)の入力によって、制御ユニット300によって強
制的に最初デバッギングモードに切換えられ、デバッギ
ング初期化プログラムとデバッギングサービスプログラ
ムからなるデバッギングプログラムが遂行されると、デ
バッギングプログラムによってホストコンピュータでブ
レーキレジスタ(BR)の値を設定することができる。
設定されたブレーキレジスタ(BR)のデータはデータ
通信部600を通じてブレーキレジスタ(BR)に保存
され、中央処理装置が応用プログラムの遂行中にブレー
キレジスタ(BR)に保存された値(IBR)と中止デ
ータ(BD)とが同一であればデバッギングモード進入
信号(OSI)の活性化の可否に関わらず、常に中央処
理装置をデバッギングモードへ進入するようにする。つ
まり、ブレーキレジスタ(BR)に保存された値(IB
R)と中止データ(BD)とが同一であれば制御ユニッ
ト300は状態レジスタ(SR)のデバッギングモード
フラグ(OSIM)を活性化させ、プログラムカウンタ
(PC)にはデバッギングプログラムを遂行するための
開始アドレスを積載して中央処理装置はデバッギングプ
ログラムを遂行するようにしてデバッギングモードに切
換えさせ、デバッギングプログラムによってデータ通信
部600を通じてホストコンピュータの命令、例えばデ
バッギングプログラムで使用するメモリの初期化、デバ
ッギングスタックポインタの設定、基準データの設定や
変更、中央処理装置を初期化させるためのリセットデー
タの設定や変更、ブレーキレジスタ(BR)値の変更、
汎用レジスタファイル100及び特殊レジスタファイル
200のレジスタに保存されたデータの読み出し(RE
AD)または書き込み(WRITE)、及びメモリに保
存されたデータの読み出しまたは書き込み記録などの命
令を遂行し、応用プログラムが正しく作成されたかを判
断して、誤って作成された場合これを修正する。
ギングが容易な中央処理装置は、使用者モードを有する
中央処理装置の状態にデバッギングモードを新しく追加
し、デバッギングモードにおいてホストコンピュータか
らダウンロードされたテスト及びデバッギングを行うた
めの応用プログラムを容易にテスト及びデバッギングす
ることができるようにする。ここで、中央処理装置はよ
り簡単なハードウェアから構成され、中央処理装置のコ
ストを低下させることができ、且つより効率よいテスト
及びデバッギングを行うことができる。また、応用プロ
グラムのテスト及びデバッギングを遂行するための初期
環境に設定せしめるデバッギングモード初期化プログラ
ム及び中央処理装置をプログラムのテスト及びデバッギ
ング状態へ進入させて応用プログラムをテスト及びデバ
ッギングするためのデバッギングサービスプログラム
は、中央処理装置を初期化及び動作させるための使用者
応用プログラムが保存されたメモリと、他の独立された
メモリに保存することによって、使用者は提供されたデ
バッギングモード初期化プログラム及びデバッギングサ
ービスプログラムを考えずに、使用者によって作成され
たデバッギングプログラムを用いて応用プログラムを作
成することができる。
プログラムのテスト及びデバッギングを行うためのブロ
ック図。
グラウンドデバッギングモニタ部が内蔵されてプログラ
ムのテスト及びデバッギングを行うためのブロック図。
が容易な中央処理装置のブロック図。
のための状態レジスタの構成図。
ングプログラムが同一のメモリに保存された場合の、ベ
クター処理の動作図。
用プログラムとは異なる他の独立されたメモリに保存さ
れた場合の、ベクター処理の動作図。
用プログラムが保存されたメモリ及び他の独立されたメ
モリの全てに保存された場合の、ベクター処理の動作
図。
Claims (33)
- 【請求項1】データ及びアドレス演算に必要なデータを
一時的に保存する汎用レジスタファイル、プログラムが
保存されたメモリのアドレスを記憶するプログラムカウ
ンタと中央処理装置の状態を示す状態レジスタ及びブレ
ーキレジスタから構成された特殊レジスタファイル、前
記汎用レジスタファイル及び特殊レジスタファイルを連
結する内部バス、及び前記内部バスに連結されて中央処
理装置の内外部に必要な各種の制御信号を出力する制御
ユニットから構成された中央処理装置において、 ホストコンピュータとのデータ通信のためのデータ通信
手段;中央処理装置の動作モードが一般動作状態を示す
一般動作モードであるかデバッギング状態を示すデバッ
ギングモードであるかを示すフラグを備えた状態レジス
タ;デバッギングプログラムのデータを保存するスタッ
クメモリを指定するスタックポインタとして用いられる
デバッギングスタックポインタレジスタ;及び前記ブレ
ーキレジスタに保存された値と中止データとを比較して
同一であれば前記中央処理装置をデバッギングモードへ
進入させる比較手段を備えて、前記ブレーキレジスタに
保存された値と前記中止データとが一致すれば、前記中
央処理装置をデバッギングモードに切換えさせて前記状
態レジスタのフラグがデバッギングモードを示す値を有
し、前記プログラムカウンタにデバッギングプログラム
を遂行するための開始アドレスを積載してデバッギング
プログラムを遂行し、前記データ通信手段を通じてホス
トコンピュータからの命令に従ってデバッギングを遂行
することを特徴とするプログラムのテスト及びデバッギ
ングが容易な中央処理装置。 - 【請求項2】前記プログラムのテスト及びデバッギング
が容易な中央処理装置は、 リセットデータが保存されたリセットデータ保存手段;
及び前記データ通信手段を通じて入力されたデータと前
記リセットデータ保存手段に保存されたリセットデータ
とを比較して、前記データ通信手段を通じて入力された
データとリセットデータとが同一であれば、制御ユニッ
トが中央処理装置を初期化するように指示するリセット
データ比較手段をさらに備えたことを特徴とする請求項
1に記載のプログラムのテスト及びデバッギングが容易
な中央処理装置。 - 【請求項3】前記中止データは前記プログラムカウンタ
に保存されたプログラムアドレスであることを特徴とす
る請求項1に記載のプログラムのテスト及びデバッギン
グが容易な中央処理装置。 - 【請求項4】マスクレジスタをさらに備えて、前記中止
データは前記プログラムカウンタと前記マスクレジスタ
に保存された値を演算した結果であることを特徴とする
請求項1に記載のプログラムのテスト及びデバッギング
が容易な中央処理装置。 - 【請求項5】前記中止データはデータが保存されたメモ
リアドレスであることを特徴とする請求項1に記載のプ
ログラムのテスト及びデバッギングが容易な中央処理装
置。 - 【請求項6】マスクレジスタをさらに備えて、前記中止
データはデータが保存されたメモリアドレスと前記マス
クレジスタに保存された値とを演算した結果であること
を特徴とする請求項1に記載のプログラムのテスト及び
デバッギングが容易な中央処理装置。 - 【請求項7】前記中止データは前記中央処理装置で入出
力されるデータであることを特徴とする請求項1に記載
のプログラムのテスト及びデバッギングが容易な中央処
理装置。 - 【請求項8】マスクレジスタをさらに備えて、前記中止
データは前記中央処理装置で入出力されるデータと前記
マスクレジスタに保存された値とを演算した結果である
ことを特徴とする請求項1に記載のプログラムのテスト
及びデバッギングが容易な中央処理装置。 - 【請求項9】前記中止データは前記中央処理装置で入出
力されるアドレスであることを特徴とする請求項1に記
載のプログラムのテスト及びデバッギングが容易な中央
処理装置。 - 【請求項10】マスクレジスタをさらに備えて、前記中
止データは前記中央処理装置で入出力されるアドレスと
前記マスクレジスタに保存された値とを演算した結果で
あることを特徴とする請求項1に記載のプログラムのテ
スト及びデバッギングが容易な中央処理装置。 - 【請求項11】前記制御ユニットは、デバッギングメモ
リ選択信号を受信して前記ブレーキレジスタに保存され
た値と前記中止データとが同一である時、前記デバッギ
ングメモリ選択信号に従って前記プログラムカウンタに
デバッギングプログラムを遂行するための互いに異なる
アドレスを積載することを特徴とする請求項1に記載の
プログラムのテスト及びデバッギングが容易な中央処理
装置。 - 【請求項12】前記デバッギングプログラムで使用する
データ値を保存するデータ保存メモリをさらに備えて、
一般プログラムで使用するデータ値を保存するデータ保
存メモリと分離したことを特徴とする請求項1に記載の
プログラムのテスト及びデバッギングが容易な中央処理
装置。 - 【請求項13】前記デバッギングプログラムを保存する
メモリをさらに備えて、一般プログラムが保存されたメ
モリと分離したことを特徴とする請求項1に記載のプロ
グラムのテスト及びデバッギングが容易な中央処理装
置。 - 【請求項14】前記データ通信手段を通じて前記ホスト
コンピュータからテスト及びデバッギングする応用プロ
グラムをダウンロードされることを特徴とする請求項1
に記載のプログラムのテスト及びデバッギングが容易な
中央処理装置。 - 【請求項15】デバッギングモードに切換えられた時、
前記プログラムカウンタに保存された値と前記状態レジ
スタに保存されたデータとを前記デバッギングスタック
ポインタレジスタが指定するメモリに保存することを特
徴とする請求項1に記載のプログラムのテスト及びデバ
ッギングが容易な中央処理装置。 - 【請求項16】一時保存レジスタをさらに備えて、デバ
ッギングモードに切換えられた時に、前記プログラムカ
ウンタに保存された値と前記状態レジスタに保存された
データとを前記一時保存レジスタに保存することを特徴
とする請求項1に記載のプログラムのテスト及びデバッ
ギングが容易な中央処理装置。 - 【請求項17】前記プログラムのテスト及びデバッギン
グが容易な中央処理装置は、 基準データが保存された基準データ保存手段;及び前記
データ通信手段を通じて入力されたデータと前記基準デ
ータとを比較する基準データ比較手段をさらに備えて、
前記データ通信手段を通じて入力されたデータと基準デ
ータとが同一であれば前記制御ユニットは中央処理装置
をデバッギングモードに切換えさせて前記プログラムカ
ウンタにデバッギングプログラムを遂行するための開始
アドレスを積載してデバッギングプログラムを遂行し、
前記データ通信手段を通じて前記ホストコンピュータか
らの命令に従ってデバッギングを遂行することを特徴と
する請求項1に記載のプログラムのテスト及びデバッギ
ングが容易な中央処理装置。 - 【請求項18】データ及びアドレス演算に必要なデータ
を一時的に保存する汎用レジスタファイル、プログラム
が保存されたメモリのアドレスを記憶するプログラムカ
ウンタと中央処理装置の状態を示す状態レジスタ及びブ
レーキレジスタから構成された特殊レジスタファイル、
及び前記汎用レジスタファイル及び特殊レジスタファイ
ルを連結する内部バスから構成された中央処理装置にお
いて、 ホストコンピュータとのデータ通信のためのデータ通信
手段;中央処理装置の動作モードが一般動作状態を示す
一般動作モードであるかデバッギング状態を示すデバッ
ギングモードであるかを示すフラグを備えた状態レジス
タ;デバッギング初期化プログラム及びデバッギングサ
ービスプログラムのデータを保存するスタックメモリを
指定するデバッギングスタックポインタレジスタ;リセ
ット信号によって前記中央処理装置を初期化し、デバッ
ギングモード進入信号を検査してデバッギングモード進
入信号が活性化されていると、前記プログラムカウンタ
にデバッギング初期化プログラムを遂行するための開始
アドレスを積載して前記中央処理装置をデバッギング初
期化モードに切換えさせて前記状態レジスタのフラグを
デバッギングモードを示す値で設定し、前記内部バスに
連結されて中央処理装置の内外部に必要な各種の制御信
号を出力する制御ユニット;及び前記ブレーキレジスタ
に保存された値と中止データとを比較して同一であれば
前記中央処理装置をデバッギングサービスモードへ進入
させる比較手段を備えて、前記ブレーキレジスタに保存
された値と前記中止データとが一致すれば、前記中央処
理装置をデバッギングサービスモードに切換えさせて前
記状態レジスタのフラグがデバッギングサービスモード
を示す値を有し、前記プログラムカウンタにデバッギン
グサービスプログラムを遂行するための開始アドレスを
積載してデバッギングサービスプログラムを遂行し、前
記データ通信手段を通じてホストコンピュータからの命
令に従ってデバッギングを遂行することを特徴とするプ
ログラムのテスト及びデバッギングが容易な中央処理装
置。 - 【請求項19】前記プログラムのテスト及びデバッギン
グが容易な中央処理装置は、 リセットデータが保存されたリセットデータ保存手段;
及び前記データ通信手段を通じて入力されたデータと前
記リセットデータ保存手段に保存されたリセットデータ
とを比較して、前記データ通信手段を通じて入力された
データとリセットデータとが同一であれば前記中央処理
装置を初期化するリセットデータ比較手段を備えたこと
を特徴とする請求項18に記載のプログラムのテスト及
びデバッギングが容易な中央処理装置。 - 【請求項20】前記中止データは前記プログラムカウン
タに保存されたプログラムアドレスであることを特徴と
する請求項18に記載のプログラムのテスト及びデバッ
ギングが容易な中央処理装置。 - 【請求項21】マスクレジスタをさらに備えて、前記中
止データは前記プログラムカウンタと前記マスクレジス
タに保存された値を演算した結果であることを特徴とす
る請求項18に記載のプログラムのテスト及びデバッギ
ングが容易な中央処理装置。 - 【請求項22】前記中止データはデータが保存されたメ
モリアドレスであることを特徴とする請求項18に記載
のプログラムのテスト及びデバッギングが容易な中央処
理装置。 - 【請求項23】マスクレジスタをさらに備えて、前記中
止データはデータが保存されたメモリアドレスと前記マ
スクレジスタに保存された値とを演算した結果であるこ
とを特徴とする請求項18に記載のプログラムのテスト
及びデバッギングが容易な中央処理装置。 - 【請求項24】前記中止データは前記中央処理装置で入
出力されるデータであることを特徴とする請求項18に
記載のプログラムのテスト及びデバッギングが容易な中
央処理装置。 - 【請求項25】マスクレジスタをさらに備えて、前記中
止データは前記中央処理装置で入出力されるデータと前
記マスクレジスタに保存された値とを演算した結果であ
ることを特徴とする請求項18に記載のプログラムのテ
スト及びデバッギングが容易な中央処理装置。 - 【請求項26】前記中止データは前記中央処理装置で入
出力されるアドレスであることを特徴とする請求項18
に記載のプログラムのテスト及びデバッギングが容易な
中央処理装置。 - 【請求項27】マスクレジスタをさらに備えて、前記中
止データは前記中央処理装置で入出力されるアドレスと
前記マスクレジスタに保存された値とを演算した結果で
あることを特徴とする請求項18に記載のプログラムの
テスト及びデバッギングが容易な中央処理装置。 - 【請求項28】前記制御ユニットは、デバッギングメモ
リ選択信号を受信して前記ブレーキレジスタに保存され
た値と前記中止データとが同一である時、前記デバッギ
ングメモリ選択信号によって前記プログラムカウンタに
デバッギングサービスプログラムを遂行するための互い
に異なるアドレスを積載することを特徴とする請求項1
8に記載のプログラムのテスト及びデバッギングが容易
な中央処理装置。 - 【請求項29】前記デバッギングプログラムで使用する
データ値を保存するデータ保存メモリをさらに備えて、
一般プログラムで使用するデータ値を保存するデータ保
存メモリと分離したことを特徴とする請求項18に記載
のプログラムのテスト及びデバッギングが容易な中央処
理装置。 - 【請求項30】前記デバッギングプログラムを保存する
メモリをさらに備えて、一般プログラムが保存されたメ
モリと分離したことを特徴とする請求項18に記載のプ
ログラムのテスト及びデバッギングが容易な中央処理装
置。 - 【請求項31】前記データ通信手段を通じて前記ホスト
コンピュータからテスト及びデバッギングを行うための
デバッギングプログラムをダウンロードされることを特
徴とする請求項18に記載のプログラムのテスト及びデ
バッギングが容易な中央処理装置。 - 【請求項32】一時保存レジスタをさらに備えて、デバ
ッギングモードに切換えられた時に、前記プログラムカ
ウンタに保存された値と前記状態レジスタに保存された
データとを前記一時保存レジスタに保存することを特徴
とする請求項18に記載のプログラムのテスト及びデバ
ッギングが容易な中央処理装置。 - 【請求項33】前記プログラムのテスト及びデバッギン
グが容易な中央処理装置は、 基準データが保存された基準データ保存手段;及び前記
データ通信手段を通じて入力されたデータと前記基準デ
ータとを比較する基準データ比較手段をさらに備えて、
前記データ通信手段を通じて入力されたデータと基準デ
ータとが同一であれば前記制御ユニットは中央処理装置
をデバッギングサービスモードに切換えさせ、前記プロ
グラムカウンタにデバッギングサービスプログラムを遂
行するための開始アドレスを積載してデバッギングサー
ビスプログラムを遂行し、前記データ通信手段を通じて
前記ホストコンピュータからの命令に従ってデバッギン
グを遂行することを特徴とする請求項18に記載のプロ
グラムのテスト及びデバッギングが容易な中央処理装
置。
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