JP2727976B2 - インサーキットエミュレータ - Google Patents
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Description
ータに係り、特に特殊機能レジスタへの不正アクセスの
検出を行う機能を有するインサーキットエミュレータに
関する。
マイクロコンピュータのファームウェアの働きが正しい
かどうかファームウェアのプログラムの動作のエミュレ
ーションを実現する装置である。シングルチップマイク
ロコンピュータにおいては、シリーズ共通の中央処理装
置(CPU)コア部分を実現するためのCPUコアボー
ドと周辺部分を実現するためのデバイス依存ボードの2
枚構成となっている。デバイス依存ボードは、デバイス
の品種展開毎に造られるものである。
に、特殊機能レジスタへの不正アクセスの検出を行う機
能がある。従来、この特殊機能レジスタ不正アクセス検
出機能は、デバイス毎のパラメータの違いからデバイス
に依存する部分とされ、デバイス依存ボードの特殊機能
レジスタ不正アクセス検出部で実現されていた。
出機能は、インサーキットエミュレータ及びデバッグ方
法においては標準的な機能である。また、特殊機能レジ
スタ不正アクセス検出部は回路的にもデバイス依存のあ
る回路ではなく、共通的な回路である。このような共通
的な回路をデバイス依存ボードの方で、デバイス品種展
開毎に設計及び評価を行っていたのでは工数の無駄が多
いという問題があった。現在、インサーキットエミュレ
ータの原価低減が益々重要になってきている。そのた
め、デバイス依存ボードでかかる無駄な工数をできる限
り抑えなければならない。
使用目的の決められたレジスタである。特に、デバイス
の持つ周辺部の環境設定などの目的で使用されるため、
デバイス毎にそれぞれレジスタのパラメータに違いがみ
られる。ここでいうパラメータとは、3つのものを示し
ている。一つは、特殊機能レジスタ領域内での割り当て
に関するパラメータである。特殊機能レジスタ領域内に
おいても、特殊機能レジスタとして割り当てられている
アドレスと、割り当てられていないアドレスとがある。
割り当てられていないアドレスに対するアクセスは不正
アクセスとなる。
/ライト可能か否かに関するパラメータである。リード
オンリの特殊機能レジスタに対してライトアクセスを行
ったり、ライトオンリの特殊機能レジスタに対してリー
ドアクセスを行うと不正アクセスとなる。最後の一つ
は、取り扱うデータ長に関するパラメータである。8ビ
ットアクセスしか受け付けない特殊機能レジスタに対し
て16ビットアクセスを行ったり、16ビットアクセス
しか受け付けない特殊機能レジスタに対して8ビットア
クセスを行うと不正アクセスとなる。
クセスの検出部を有する従来のインサーキットエミュレ
ータの一例の構成図を示す。同図において、従来のイン
サーキットエミュレータ900は、ホストコンピュータ
101とケーブル102によって接続されている。この
インサーキットエミュレータ900は、ホストとのイン
タフェース(I/F)部103、システムバス104、
デバイス依存ボード902、CPUコアボード904な
どから構成されている。
トエミュレータ900とホストコンピュータ101との
通信I/Fを制御する回路部で、システムバス104を
介してCPUコアボード904に接続されている。ま
た、CPUコアボード904は、デバイス依存ボード9
02に接続されている。
ジスタ不正アクセス検出部906を有している。特殊機
能レジスタ不正アクセス検出部906は、データ解析部
133とリード・オンリ・メモリ(ROM)908とか
らなる。データ解析部133は、ROM908の出力デ
ータaを入力信号として受け、その時のCPUコアボー
ド904よりのステータス信号bと比較することによ
り、不正アクセスか否かを判別し、その判別結果を示す
信号cをCPUコアボード904へ出力する。
格納している記憶回路である。デバイスファイル情報と
は、特殊機能レジスタ領域内のあるアドレスに、特殊機
能レジスタが割り当てられているか否か、リード/ライ
ト可能か否か、取り扱いデータ長は何ビットかを示すデ
ータを集めたものである。
クセス検出部906を有しているデバイス依存ボード9
02は、デバイスの品種展開がある毎に新たに開発され
て交換されることにより、デバイスの品種展開に対応す
るようになされている。
ス検出部906内のデータ解析部133について更に詳
細に説明する。図10はデータ解析部133の一例の回
路図を示す。同図中、図9と同一構成部分には同一符号
を付してある。図10に示すように、データ解析部13
3は、5個のORゲート214、215、219、22
及び224と、6個のANDゲート217、218、2
20、221、225及び226と、2個のNOTゲー
ト216及び223とから構成されている。
08の出力データaは、D0、D1及びD2の3信号に
分けられる。また、データ解析部133の出力信号cは
ANDゲート226より出力される。更に、ROM90
8の入力信号910は、STAD信号とSA(9:0)
信号の2信号からなる。また、CPUコアボード904
よりデータ解析部133に入力されるステータス信号b
は、EXURWB信号、ESTBL信号及びESTBH
信号の3信号からなる。これらの信号の示す意味は下記
の通りである。
=0、以外=1 SA(9:0)信号:特殊機能レジスタのアドレス信号
(デバイスのメモリマップは図11に示され、特殊機能
レジスタ領域は0000番地から03FF番地までであ
る。) EXURWB信号:ライトアクセス=0、リードアクセ
ス=1 ESTBL信号:奇数アドレスに対するアクセス=0、
偶数アドレス及び8ビットアクセス=1 ESTBH信号:偶数アドレスに対するアクセス=0、
奇数アドレス及び16ビットアクセス=1 D2信号:ライトアクセス不可及び特殊機能レジスタ割
り当てなし=0、ライトアクセス可=1 D1信号:リードアクセス不可及び特殊機能レジスタ割
り当てなし=0、リードアクセス可=1 D2信号:取り扱いデータ長8ビット及び特殊機能レジ
スタ割り当てなし=0、取り扱いデータ長16ビット=
1 データ解析部133は、これらの信号に基づいて、特殊
機能レジスタ割り当てなしか否かの判別、リード/ライ
トアクセスが正しいか否かの判別、取り扱いデータ長が
正しいか否かの判別を行う。以下に、各判別を実現する
回路の構成を記す。 (1)特殊機能レジスタ割り当てなしか否かの判別 ORゲート214及び215で実現している。特殊機能
レジスタ割り当てなしの場合、ORゲート215の出力
が”0”となり、割り当てありの場合ORゲート215
の出力が”1”となる。 (2)リード/ライトアクセスが正しいか否かの判別 ライトアクセスの判別は、ANDゲート217で実現さ
れる。正しいライトアクセスの場合、ANDゲート21
7の出力が”1”となり、ライトアクセス不可に対する
ライトアクセスの場合、ANDゲート217の出力が”
0”となる。リードアクセスの判別は、ANDゲート2
18で実現される。正しいリードアクセスの場合、AN
Dゲート218の出力が”1”となり、リードアクセス
不可に対するリードアクセスの場合、ANDゲート21
8の出力が”0”となる。
それぞれ2入力ORゲート219に供給される。正しい
リード/ライトアクセスの場合、ORゲート219の出
力が”1”となり、リードアクセス及びライトアクセス
のどちらか一方でも不正なときにはORゲート219の
出力が”0”となる。 (3)取り扱いデータ長が正しいか否かの判別 16ビットアクセスの判別は、ANDゲート220及び
221で実現される。正しい16ビットアクセスの場
合、ANDゲート221の出力が”1”となり、不正な
16ビットアクセスの場合、ANDゲート221の出力
が”0”となる。8ビットアクセスの判別は、ANDゲ
ート220、ORゲート222及びNOTゲート223
で実現される。正しい8ビットアクセスの場合、NOT
ゲート223の出力が”1”となり、不正な8ビットア
クセスの場合、NOTゲート223の出力が”0”とな
る。
ト223の出力は2入力ORゲート224に供給され
る。取り扱いデータ長が正しい場合、ORゲート224
の出力が”1”となり、取り扱いデータ長が間違ってい
る場合は、ORゲート224の出力が”0”となる。
は、上記のようにORゲート215、219及び224
からそれぞれ出力される。ORゲート215及び219
の各出力は2入力ANDゲート225にそれぞれ供給さ
れて論理和をとられた後2入力ANDゲート226の一
方の入力端子に供給される。また、ORゲート224の
出力はANDゲート226の他方の入力端子に供給され
る。これにより、(1)〜(3)の判別結果がすべて正
しいときにはANDゲート226の出力信号cが”1”
となり、それ以外のとき(イリーガルアクセスの場合)
にはANDゲート226の出力信号cが”0”となる。
エミュレータ900の処理手順について説明する。RO
M908には、ROMライタを用いてデバイスファイル
情報をあらかじめ書き込んでおく。まず、ユーザプログ
ラムにおいて、特殊機能レジスタへのアクセスがある
と、CPUコアボード904からROM908のチップ
セレクト端子に”0”のSTAD信号が入力されると共
に、ROM908のアドレス端子にSA(9:0)信号
が入力される。
作となり、SA(9:0)信号により指示されたROM
908のアドレスからデータD2信号、D1信号及びD
0信号がそれぞれ読み出されてデータ解析部133へ供
給される。データ解析部133は、特殊機能レジスタ割
り当てなしか否かの判別、リード/ライトアクセスが正
しいか否かの判別、取り扱いデータ長が正しいか否かの
判別を行い、特殊機能レジスタに対する不正アクセスの
判別結果を示す信号cをCPUコアボード904へ供給
する。
機能レジスタに対する不正アクセスの判別結果を、シス
テムバス104、ホストとのI/F部103及びケーブ
ル102を介してホストコンピュータ101へ供給す
る。
サーキットエミュレータは、回路的にはシリーズ共通と
なる特殊機能レジスタ不正アクセス検出部906がデバ
イス依存ボード902上にあるため、デバイス依存ボー
ド902の設計及び評価工程に余分な工数がいるという
問題がある。この工数の増加は、デバイス依存ボード9
02の種類が増えるほど、増加していく。また、ROM
908にデバイスファイル情報を格納しているため、特
殊機能レジスタの変更に対して、容易に対応することが
できなかった。ROM908では、内容を消去するため
の作業に大変な手間がいるためである。
PUに対応することが知られているが(例えば、特開平
2−207344号公報)、このものは特殊機能レジス
タに関するパラメータとして重要な取り扱いデータ長に
関するパラメータがないため、取り扱いデータ長の変更
に対しては対応できないという問題がある。また、全メ
モリ空間を対象としているため、スピード面で遅くなる
問題や大容量のメモリ量がいるという問題がある。
モリ(RAM)への変更は、ソフトウェアを同一のもの
とする限りにおいては、実現できなかった。RAMの内
容は、各デバイス毎に違ってくるので、その情報をソフ
トウェアにもたせると、ソフトウェアを同一のものとす
ることができなかった。
デバイス依存ボードの設計及び評価工程の余分な工数を
削減し得るインサーキットエミュレータを提供すること
を目的とする。
タの変更があったときに、容易に対応できるインサーキ
ットエミュレータを提供することにある。
成するため、マイクロコンピュータの中央処理装置のコ
ア部分のエミュレーションを行うCPUコアボードと、
周辺部分のエミュレーションを行うデバイス依存ボード
と、CPUコアボード及びデバイス依存ボードとホスト
コンピュータとのインタフェースをとるインタフェース
部とを具備するインサーキットエミュレータであって、
CPUコアボード内に、エミュレーションを行う対象デ
バイスの特殊機能レジスタへの不正アクセスを検出する
ために必要な情報を一旦格納した後、情報に基づいてイ
リーガルアクセスか否かを示す判別信号をインタフェー
ス部を介してホストコンピュータへ出力する特殊機能レ
ジスタ不正アクセス検出部を有し、エミュレーションを
行う対象デバイスの特殊機能レジスタへの不正アクセス
を検出するために必要な情報をホストコンピュータより
インタフェース部を介して入力する構成としたものであ
る。
ス検出部は、ホストコンピュータより入力された前記エ
ミュレーションを行う対象デバイスの特殊機能レジスタ
への不正アクセスを検出するために必要な情報を格納す
る書き込み及び読み出し可能なメモリと、その情報に基
づきメモリの動作を制御する入出力制御部と、メモリか
ら読み出された情報に基づいて特殊機能レジスタに割り
当てられた領域へのアクセスか否かの判別と、読み込み
可能な特殊機能レジスタに対する読み込みアクセスか否
かの判別と、書き込み可能な特殊機能レジスタに対する
書き込みアクセスか否かの判別と、正しい取り扱いデー
タ長によるアクセスか否かの判別とを行い、イリーガル
アクセスか否かを示す判別信号を出力するデータ解析部
とから構成されてなる。
検出部は、ホストコンピュータより入力されたエミュレ
ーションを行う対象デバイスの特殊機能レジスタへの不
正アクセスを検出するために必要な情報を格納する書き
込み及び読み出し可能なメモリと、ホストコンピュータ
より入力されたエミュレーションを行う対象デバイスの
特殊機能レジスタへの不正アクセスを検出するために必
要な情報に基づいて特殊機能レジスタに割り当てられた
領域へのアクセスか否かの判別と、読み込み可能な特殊
機能レジスタに対する読み込みアクセスか否かの判別
と、書き込み可能な特殊機能レジスタに対する書き込み
アクセスか否かの判別と、正しい取り扱いデータ長によ
るアクセスか否かの判別を行って生成したアドレスをメ
モリに供給する入出力制御部とを有し、メモリより前記
イリーガルアクセスか否かを示す判別信号を読み出す構
成としたものである。
ーションを行う対象デバイスの特殊機能レジスタへの不
正アクセスを検出するための特殊機能レジスタ不正アク
セス検出部を有し、エミュレーションを行う対象デバイ
スの特殊機能レジスタへの不正アクセスを検出するため
に必要な情報をホストコンピュータよりインタフェース
部を介してCPUコアボードに入力するようにしたた
め、デバイス品種展開毎に設計及び評価を行うデバイス
依存ボード内の特殊機能レジスタ不正アクセス検出部を
不要にできる。
う対象デバイスの特殊機能レジスタへの不正アクセスを
検出するために必要な情報を、ホストコンピュータから
インタフェース部を介して特殊機能レジスタ不正アクセ
ス検出部内に格納するようにしたため、特殊機能レジス
タの内容変更に対して容易に対応できる。
部をどの特殊機能レジスタに対してどのような種類のア
クセスがあったかによってそれぞれのアドレスを生成す
る入出力制御部とメモリとより構成することにより、デ
ータ解析部を不要にできる。
1は本発明の一実施例の構成図を示す。同図中、図9と
同一構成部分には同一符号を付してある。図1におい
て、インサーキットエミュレータ110は、ホストとの
I/F部103、システムバス104、CPUコアボー
ド120及びデバイス依存ボード125などから構成さ
れており、従来に比し、CPUコアボード120とデバ
イス依存ボード125の構成が異なる。
トエミュレータ110とホストコンピュータ101との
通信I/Fを制御する回路部で、システムバス104を
介してCPUコアボード120に接続されている。ま
た、CPUコアボード120は、デバイス依存ボード1
25に接続されている。インサーキットエミュレータ1
10は、ケーブル102によってデバイスファイル情報
100を有するホストコンピュータ101に接続されて
いる。
ーションを実現するCPUコアボード120と、周辺部
分のエミュレーションを実現するデバイス依存ボード1
25は、従来と異なり、特殊機能レジスタ不正アクセス
検出部130がCPUコアボード120上に移されてい
る。デバイス依存ボード125の機能に変わりはない。
0は、従来の構成と異なり、読み書き可能なメモリであ
るRAM131、RAM入出力制御部132及びデータ
解析部133とから構成されている。RAM131はホ
ストコンピュータ101からのデバイスファイル情報1
00を格納する記憶装置である。RAM入出力制御部1
32は、RAM131の入出力制御信号の生成を行う。
データ解析部107は、RAM131の出力データaと
ステータス信号bとを比較し、イリーガルアクセスか否
かを判別しその判別結果を示す信号cを出力する。
部130の一実施例の回路図を示す。同図中、図1及び
図10と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を
省略する。図2において、データ解析部133は図10
に示した従来のデータ解析部133と同一構成である。
RAM入出力制御部132は、NOTゲート211と2
入力ORゲート213とから構成されている。RAM1
31は、NOTゲート211の出力がリード/ライト制
御端子R/Wに入力され、ORゲート213の出力が出
力イネーブル端子に入力される。
制御部132に入力される信号dは、図2に示すよう
に、SVMOD信号とSTAD信号とからなる。SVM
OD信号は、ユーザプログラム実行中は”0”で、それ
以外は”1”である信号である。また、STAD信号
は、特殊機能レジスタアクセス時に”0”で、それ以外
では”1”である信号である。
131に入力される信号eは、SA(9:0)信号、A
(9:0)信号、D2信号、D1信号及びD0信号の5
種類の信号からなる。A(9:0)信号は、RAM13
1にデバイスファイル情報100を格納する時のアドレ
ス信号である。また、RAM入出力制御部132からR
AM131へ入力される信号fは、NOTゲート211
の出力と、ORゲート213の出力の2信号からなる。
フローチャートを併せ参照して説明する。
納部(メモリ、ハードディスクなど)内のデバイスファ
イル情報100が、ケーブル102を通じてインサーキ
ットエミュレータ110内のホストとのI/F部103
に入力され、更にこれよりシステムバス104を介して
CPUコアボード120に送られる(ステップ30
0)。
れるSVMOD信号はユーザプログラム実行中ではない
から”1”であるため、NOTゲート211の出力が”
0”となり、ORゲート212の出力が”1”となる。
また、これと同時に、A(9:0)信号がRAM131
のアドレス端子A9−0に入力される。これにより、R
AM131は入力書き込み状態とされる(ステップ30
1)。
31は、CPUコアボード120に送られてきたデバイ
スファイル情報100を入力データとして格納する(ス
テップ302)。このデバイスファイル情報100は、
一つの特殊機能レジスタをD2信号、D1信号及びD0
信号の3ビットで表した情報であり、その内容の一例を
図4に示す。
ット(D2信号及びD1信号)でリード/ライト可能か
否かを表す。すなわち、リードオンリが”01”、ライ
トオンリが”10”、リード/ライト可能が”11”で
ある。残る1ビット(D0信号)は、取り扱うデータ長
を表す。図4に示すように、その残る1ビットが”1”
のときは取り扱うデータ長が16ビット、”0”のとき
は取り扱うデータ長が8ビットであることを表す。割当
なしの時は、”000”となる。
メータで表される、8ビットリードオンリの特殊機能レ
ジスタ1に対して、8ビットリードアクセスがされたも
のとして説明する。
サーキットエミュレータ110が実行するユーザプログ
ラム内において、特殊機能レジスタ1への8ビットリー
ドアクセスが発生する(ステップ303)。
信号がいずれも”0”となるので、図2に示したNOT
ゲート211の出力信号が”1”、ORゲート213の
出力信号が”0”となる。従って、RAM131のリー
ド/ライト制御端子には”1”が入力され、出力イネー
ブル端子には”0”が入力される(ステップ304)。
また、この時SA(9:0)信号がRAM131のアド
レス端子A9−0に入力される(ステップ304)。
となり、SA(9:0)信号が指示したアドレス領域に
格納しているデバイスファイル情報100(D2信号、
D1信号及びD0信号)が出力データaとして読み出さ
れてデータ解析部107に入力される(ステップ30
5)。
が”0”、D1信号が”1”、D0信号が”0”なの
で、ORゲート215より”1”の信号を出力する。ま
た、リードアクセスが行われているのでEXURWB信
号が”1”であり、これによりANDゲート217の出
力が”0”、ANDゲート218の出力が”1”とな
る。従って、ORゲート219の出力信号が”1”とな
り、ANDゲート225の出力信号が”1”となる。
で、ESTBL信号が”1”、ESTBH信号が”0”
であり、ANDゲート220及び221とORゲート2
22の各出力信号が”0”、NOTゲート223の出力
信号が”1”となるため、ORゲート224の出力信号
が”1”となる。従って、ANDゲート225の出力信
号とORゲート224の出力信号がそれぞれ入力される
ANDゲート226からは、”1”の信号がデータ解析
部133のイリーガルアクセスか否かの判別結果を示す
信号cとして出力される(ステップ306)。
は、図1に示したシステムバス104、ホストとのI/
F部103、ケーブル102をそれぞれ介してホストコ
ンピュータ101に供給される(ステップ307)。こ
こでは、信号cは”1”であるから、正しいアクセスと
判断される。
共通となる特殊機能レジスタ不正アクセス検出部130
がデバイス依存ボード125上にないため、従来に比べ
てデバイス依存ボードの設計及び評価工程を大幅に削減
できると共に、RAM131にデバイスファイル情報を
書き込み、それを読み出して使用しているため、特殊機
能レジスタの変更に対して容易に対処することができ
る。
ジスタに関するパラメータのみに限定しているため、処
理の高速化を図れる。更に、デバイス依存ボード125
にインタフェース信号を出力する必要がなくなり、信号
の引き回しの距離が短くなり、ノイズマージンも向上す
る。
る。図5は本発明の第2実施例の構成図を示す。同図
中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明
を省略する。図5に示すように、本実施例のインサーキ
ットエミュレータ510は、ホストとのI/F部10
3、システムバス104、CPUコアボード520及び
デバイス依存ボード125などから構成されている。C
PUコアボード520は、特殊機能レジスタ不正アクセ
ス検出部530を有している。特殊機能レジスタ不正ア
クセス検出部530は、RAM531及びRAM入出力
制御部532から構成されている。
して特殊機能レジスタ不正アクセス検出部530内に、
データ解析部107が削除されている点に特徴がある。
第1実施例ではRAM131の制御信号を生成するため
の処理と、RAM131の出力データを解析するための
処理とが別々に行われていた。この2つの処理を同時に
行うことにより、より一層の高速化が図れる。そのため
の構成の変更を加えたものが本実施例である。
信号からアクセスした特殊機能レジスタやリード/ライ
ト、データ長を判断して、RAM531のアドレスを生
成する。第1実施例では、アクセスした特殊機能レジス
タに対応したアドレスに、その特殊機能レジスタのパラ
メータが格納されていた。本実施例では、アクセスした
特殊機能レジスタ毎ではなく、どの特殊機能レジスタに
対してどのような種類のアクセスがあったかによって、
それぞれのアドレスが生成される。そして、そのアドレ
スにそのアクセスが不正なものか否かを示すデータが格
納されている。
セス検出部530の一例の回路図を示す。同図中、図5
と同一構成部分には同一符号を付してある。図6におい
て、RAM入出力制御部532は、NOTゲート60
1、ORゲート602及びANDゲート603から構成
されている。NOTゲート601の出力信号はRAM5
31のリード/ライト制御端子に入力され、ORゲート
602の出力信号は出力イネーブル端子に入力され、更
にANDゲート603の出力信号はアドレス端子A9−
0、A10及びA11にそれぞれ入力される。
RAM入出力制御部532に入力される信号gは、図6
に示すように、SVMOD信号、STAD信号、EST
BL信号及びESTBH信号の4信号からなる。また、
システムバス104を介してRAM531に入力される
信号hは、D0信号、EXURWB信号、SA(9:
0)信号及びA(11:0)信号の4信号からなる。A
(11:0)信号は、RAM531はデバイスファイル
情報500を格納する時のアドレス信号である。
フローチャートと共に説明する。同図中、図3に示した
処理ステップと同一ステップには同一符号を付し、その
説明を省略する。図7において、前記したようにステッ
プ300で図5のデバイスファイル情報500がCPU
コアボード520に入力される。この時、SVMOD信
号が”1”であるのでNOTゲート601の出力信号
が”0”となり、かつ、ORゲート602の出力信号
が”1”となり、RAM531は書き込み可能状態とさ
れる(ステップ701)。また、この時A(11:0)
信号がRAM531のアドレス端子に入力される(ステ
ップ701)。
たデバイスファイル情報500が上記のように書き込み
可能状態とされたRAM531に格納される(ステップ
702)。ここで、格納されるデバイスファイル情報5
00は、図8に示すように、イリーガルアクセス時に”
0”が出力され、正しいアクセス時には”1”が出力さ
れる。
るデータを示している。また、ブロック800は8ビッ
トライトアクセスに対するデータのブロックである。つ
まり、特殊機能レジスタ2に対する8ビットライトアク
セスの場合、図8のブロック800の2段目に相当する
ことになるので、正しいアクセスということになる。同
様に、図8のブロック801は8ビットリードアクセ
ス、ブロック802は16ビットライトアクセス、ブロ
ック803は16ビットリードアクセスを示す。
ステップ303と同一の特殊機能レジスタへのアクセス
が起こり、続いてRAM531の出力制御信号及びアド
レスがRAM531に送られる(ステップ704)。こ
こでは、SVMOD信号が”0”、STAD信号も”
0”であるため、NOTゲート601の出力信号が”
1”となり、かつ、ORゲート602の出力信号が”
0”となり、RAM531を読み出し可能状態とする。
また、この時はESTBL信号が”1”でESTBH信
号が”0”であるため、ANDゲート603の出力信号
が”0”となる。また、EXURWB信号が”1”で、
SA(9:0)信号と共にRAM531のアドレス端子
に入力される。
となり、格納しているデバイスファイル情報500が出
力として読み出され、イリーガルアクセスか否かの判別
結果を示す信号cとして図1に示したシステムバス10
4、ホストとのI/F部103、ケーブル102をそれ
ぞれ介してホストコンピュータ101に供給される(ス
テップ705)。
果を奏すると共に、更に本実施例は特殊機能レジスタ不
正アクセス検出部530内にデータ解析部107が存在
しないため、第1実施例に比し回路構成が簡略化され、
また処理の高速化を図ることができる。
エミュレーションを行う対象デバイスの特殊機能レジス
タへの不正アクセスを検出するために必要な情報を、ホ
ストコンピュータよりインタフェース部を介してCPU
コアボードに入力することにより、デバイス品種展開毎
に設計及び評価を行うデバイス依存ボード内の特殊機能
レジスタ不正アクセス検出部を不要にできるため、デバ
イス依存ボードの開発、評価工程で大幅な工数削減がで
きる。
を行う対象デバイスの特殊機能レジスタへの不正アクセ
スを検出するために必要な情報を、ホストコンピュータ
からインタフェース部を介して特殊機能レジスタ不正ア
クセス検出部内に格納することにより、特殊機能レジス
タの内容変更に対して容易に対応できるようにしたた
め、特に取り扱いデータ長に制限がある場合が多い特殊
機能レジスタに関するイリーガルアクセスの検出及び変
更に対する対応が容易にできることは効果が大である。
部内のメモリは読み書き可能な構成であるため、高速化
ができ、更にそのメモリに格納する情報はエミュレーシ
ョンを行う対象デバイスの特殊機能レジスタへの不正ア
クセスを検出するために必要な情報に限定されているた
め、処理の高速化ができる。また、CPUコアボードに
特殊機能レジスタ不正アクセス検出部を設けたため、デ
バイス依存ボードにインタフェース信号を出力する必要
がなくなり、信号の引き回しの距離が短くなり、ノイズ
マージンが向上する。
部をどの特殊機能レジスタに対してどのような種類のア
クセスがあったかによってそれぞれのアドレスを生成す
る入出力制御部とメモリとより構成することにより、デ
ータ解析部を不要にできるため、回路構成を簡略化でき
る。
一例の回路図である。
図である。
一例の回路図である。
図である。
の一例の回路図である。
る。
M) 132、532 RAM入出力制御部 133 データ解析部
Claims (2)
- 【請求項1】 マイクロコンピュータの中央処理装置の
コア部分のエミュレーションを行うCPUコアボード
と、 周辺部分のエミュレーションを行うデバイス依存ボード
と、 前記CPUコアボード及びデバイス依存ボードとホスト
コンピュータとのインタフェースをとるインタフェース
部とを具備するインサーキットエミュレータであって、前記ホストコンピュータより入力された前記エミュレー
ションを行う対象デバイスの特殊機能レジスタへの不正
アクセスを検出するために必要な情報を格納する書き込
み及び読み出し可能なメモリと、 該情報に基づき該メモリの動作を制御する入出力制御部
と、 該メモリから読み出された該情報に基づいて前記特殊機
能レジスタに割り当てられた領域へのアクセスか否かの
判別と、読み込み可能な前記特殊機能レジスタに対する
読み込みアクセスか否かの判別と、書き込み可能な前記
特殊機能レジスタに対する書き込みアクセスか否かの判
別と、正しい取り扱いデータ長によるアクセスか否かの
判別とを行い、イリーガルアクセスか否かを示す判別信
号を前記インタフェース部を介して前記ホストコンピュ
ータへ出力するデータ解析部と からなる特殊機能レジス
タ不正アクセス検出部を前記CPUコアボード内に有
し、 前記エミュレーションを行う対象デバイスの特殊機
能レジスタへの不正アクセスを検出するために必要な情
報を前記ホストコンピュータより前記インタフェース部
を介して入力することを特徴とするインサーキットエミ
ュレータ。 - 【請求項2】 マイクロコンピュータの中央処理装置の
コア部分のエミュレーションを行うCPUコアボード
と、 周辺部分のエミュレーションを行うデバイス依存ボード
と、 前記CPUコアボード及びデバイス依存ボードとホスト
コンピュータとのインタフェースをとるインタフェース
部と を具備するインサーキットエミュレータであって、 前記ホストコンピュータより入力された前記エミュレー
ションを行う対象デバイスの特殊機能レジスタへの不正
アクセスを検出するために必要な情報を格納す る書き込
み及び読み出し可能なメモリと、 前記ホストコンピュータより入力された前記エミュレー
ションを行う対象デバイスの特殊機能レジスタへの不正
アクセスを検出するために必要な情報に基づいて前記特
殊機能レジスタに割り当てられた領域へのアクセスか否
かの判別と、読み込み可能な前記特殊機能レジスタに対
する読み込みアクセスか否かの判別と、書き込み可能な
前記特殊機能レジスタに対する書き込みアクセスか否か
の判別と、正しい取り扱いデータ長によるアクセスか否
かの判別を行って生成したアドレスを前記メモリに供給
する入出力制御部と からなる特殊機能レジスタ不正アク
セス検出部を前記CPUコアボード内に有し、前記メモ
リより前記イリーガルアクセスか否かを示す判別信号を
読み出すことを特徴とする インサーキットエミュレー
タ。
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