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JP2002019156A - 吸収体 - Google Patents

吸収体

Info

Publication number
JP2002019156A
JP2002019156A JP2000210879A JP2000210879A JP2002019156A JP 2002019156 A JP2002019156 A JP 2002019156A JP 2000210879 A JP2000210879 A JP 2000210879A JP 2000210879 A JP2000210879 A JP 2000210879A JP 2002019156 A JP2002019156 A JP 2002019156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
absorber
bulk density
liquid
ink
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000210879A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Watanabe
昇 綿奈部
Tadashi Araki
忠志 荒木
Naomichi Momoi
直陸 桃井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Synthetic Fibers Ltd
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Synthetic Fibers Ltd
Kanebo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanebo Synthetic Fibers Ltd, Kanebo Ltd filed Critical Kanebo Synthetic Fibers Ltd
Priority to JP2000210879A priority Critical patent/JP2002019156A/ja
Publication of JP2002019156A publication Critical patent/JP2002019156A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Ink Jet (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】吸液性のみでなく、浸透性にも優れた吸収体を
供給する。 【解決手段】ポリエステル等の合成繊維及び/または
綿、麻等の天然繊維と高吸水性物質からなる吸収体であ
って、液体を吸収することにより液体を含まない嵩密度
が初期嵩密度の50%以上低下する吸収体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は不織布からなる吸収
体、特にインクジェット式プリンタのインク吸収体に好
適に用いられるものに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット式プリンタのインク吸収
体としてはインクを吸収することにより膨潤し、その膨
潤を検知して吸収体の交換時期を知らせるタイプのもの
が知られている。例えば、特公平6−32923号公報
及び特公平6−32925号公報には化粧用に使用され
るパフ材、酢酸セルロース発泡体、酢酸ビニル発泡体、
フェルト材、高吸収性樹脂等が記載されている。しか
し、かかる吸収体は吸収体中のインクの浸透性に乏し
く、吸収体の吸収性能を十分に発揮できずにインクがオ
ーバーフローしてしまうという問題がある。
【0003】また、最近ではプリンタ装置の小型化にと
もないインク吸収体のためのスペースが確保できなくな
り、インク吸収体は電気、電子機器等の隙間に交換不可
能な形で埋め込まれるようになり、インク吸収体には吸
収量とともに吸収体の吸収性能を十分発揮するための浸
透性も要求されるようになった。さらに電気、電子機器
の隙間に埋め込まれるため、吸収体の膨潤も抑制される
ようになった。このような材料として繊維を使用した不
織布が知られており、ニードルパンチ等により繊維どう
しを強く交絡させ膨潤を抑制している。かかる吸収体は
繊維間の空隙を毛細管現象によりインクが浸透する。し
かしながら、膨潤が抑制されているため、インクの水分
が蒸発し増粘したインクあるいは固化したインク等が空
隙に詰まると浸透性は著しく低下し、吸収体の吸収性能
を十分に発揮できずにインクがオーバーフローしてしま
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は吸液性
のみでなく、浸透性にも優れた吸収体を供給するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の吸収体は、合成繊維及び/または天然繊維と
高吸水性物質からなる吸収体であって、液体を吸収する
ことにより液体を含まない嵩密度が初期嵩密度の50%
以上低下することを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で使用するマトリックス繊
維である合成繊維及び天然繊維は特に限定されない。合
成繊維を使用する場合、例えばアクリル、モダクリルあ
るいはポリプロピレンやポリエチレンのようなポリオレ
フィン、ポリエチレンテレフタレートやポリブチレンテ
レフタレートのようなポリエステル、ナイロン6やナイ
ロン66のなどのポリアミド及びこれらの共重合体など
を使用することができる。また、これらの二種以上の混
合であっても構わない。天然繊維を使用する場合、例え
ばパルプ、羊毛、コットン、シルクなどを使用すること
ができる。また、これらの二種以上の混合であっても構
わない。
【0007】また本発明で使用する高吸水性物質の例と
しては、ポリアクリル酸ナトリウム架橋体等がある。市
販品として、粉体状では、アクアリック(日本触媒化
学)、ダイヤウェット(三菱化学)、アロンザップ(東
亜合成)、アクアリザーブGP(日本合成)、スミカゲ
ル(住友化学)、サンウエット(三洋化成)、アラソー
ブ(荒川化学)、Drytech(ダウケミカル)、F
avor(ストックハウゼン)等がある。また、繊維状
では、ランシール(東洋紡績)、ベルオアシス(カネボ
ウ合繊)等がある。
【0008】本発明で使用する高吸水性物質は繊維状で
あることが好ましい。繊維状であると、液体を吸収し、
膨潤した後も毛細管現象が損なわれることなく、良好な
浸透性を保つことができる。
【0009】本発明で使用する高吸水性物質は吸水量が
10g/g以上であることが好ましい。10g/g以上
であると、吸収体として十分な吸液性及び吸液保持性が
得られる。
【0010】上記構成よりなる吸収体は液体を吸収する
ことにより液体を含まない嵩密度が初期嵩密度の50%
以上低下することが必要である。嵩密度低下が50%以
上であると、インク等の蒸発して固形分が残るタイプの
液体においても、嵩密度が低下することにより繊維間の
空隙が広がり、空隙にに詰まった固形分を避けて浸透す
ることができるため、吸収、乾燥後の浸透性も良好であ
る。一方、50%未満であると、これらの固形分を避け
て浸透することが困難なため、吸収、乾燥後の浸透性が
著しく低下し、最悪の場合はインクがオーバーフローす
る。
【0011】高吸水性物質の混率は吸収体全体に対して
5〜70重量%であることが好ましく、20〜60重量
%であることがより好ましい。混率が5%未満であると
十分な嵩密度低下率が得られず、70%を超えると吸収
体の形成過程での高吸水性物質の脱落が多くなる。
【0012】本発明の吸収体はエアレイド法により製造
されることが好ましい。エアレイド法によれば、嵩密度
低下率が高く、浸透性に非常に優れた吸収体が非常に安
く製造できる。この時表裏面に使用するシートは特に限
定しない。たとえば、ティッシュ、スパンボンド、メル
トブロー不織布等が挙げられる。また、表裏面に別々の
シートを使用することもできる。たとえば、一方に通気
性を有するシートを使用し、他方に通気性のないフィル
ム等を使用することもできる。その他の製造方法として
はカーディング、クロスレイの後、過熱してプレスする
方法や、軽いニードルパンチにより繊維どうしを交絡す
る方法等が挙げられる。
【0013】本発明の吸収体は構成する繊維として熱融
着繊維を含み、この熱融着繊維が融着していることが好
ましい。熱融着繊維が融着していると、吸収体の強度が
上がり、熱融着繊維の種類や溶融状態を変えることによ
り容易に嵩密度の低下率を調整できる。
【0014】熱融着繊維は単一成分繊維でもよいが、鞘
成分に低融点のポリマー、芯成分にそれより高融点のポ
リマーを持つ芯鞘型コンジュゲート繊維を用いれば、芯
成分の支持機能を維持したまま熱融着機能を果たすこと
ができるので更に好適である。このような熱融着繊維の
例としてはポリプロピレンを芯成分に、ポリエチレンを
鞘成分に持つESC(チッソ)、通常のポリエチレンテ
レフタレートを芯成分に、低融点の共重合ポリエチレン
テレフタレートを鞘成分に持つメルティー(ユニチカ)
等が市販されているが、これらのみに限定はしない。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳しく説明す
る。試験方法を以下に示す。
【0016】(吸液倍率及び嵩密度低下率)10cm×
10cmに切り出した吸収体の重量(W0)および厚さ
(T0)を測定する。次いで、この吸収体をイオン交換
水中に30分間浸漬した後、40メッシュの金網の上に
静置し、雫が落ちないようになってから吸収体の重量
(W1)及び縦(L1)、横(B1)、厚さ(T1)の寸法
を測定し、次式より吸液倍率及び嵩密度低下率を算出し
た。 吸液倍率(g/g)=(W1−W0)/W0 嵩密度低下率(%)=(D0−D1)/D0×100 D0;吸水前の吸収体の嵩密度(g/cm3)=W0/V00;吸水前の吸収体の体積(cm3)=10×10×T
01;吸水後の吸収体の嵩密度(g/cm3)=W0/V11;吸水後の吸収体の体積(cm3)=L1×B1×T1
【0017】(浸透性)5cm×20cmに切り出した
吸収体の一端から1cmの部分に市販のインクジェット
プリンター用黒インクを滴下速度1ml/minで30
分間滴下し、そのときのインクの浸透状態を観測する
(初期浸透)。さらに初期浸透終了後のサンプルを50
℃で15時間乾燥し、再度黒インクを滴下速度1ml/
minで滴下し、インクの浸透状態を観測する(乾燥後
浸透)。このときの浸透状態を下記3段階で評価した。 ○:漏れなく浸透 △:わずかな漏れ有り ×:大量の漏れ有り
【0018】(実施例1)カネボウ合繊(株)製吸水性
繊維「ベルオアシス」10dtex、6mmを50重量
%、針葉樹パルプを50重量%混合し、吸引ネット上の
目付け100g/m2のティッシュの上に均一になるよ
うにエアレイ法により連続的に散布し、目付けが100
0g/m2になるように積層した。次にこの第2層の上
に目付け100g/m2のティッシュを積層し、3層構
造とし、目付け1200g/m2、厚さ2.4mm、嵩
密度0.500g/cm3の不織布を得た。このサンプ
ルの純水に対する吸液後重量は400.8g、吸液後体
積は縦10.0cm、横10.0cm、厚さ41.8m
mであり、吸液後の嵩密度は0.029g/cm3であ
った。吸液倍率及び嵩密度低下率を表1に示す。また、
同サンプルの浸透性の測定結果を表2に示す。
【0019】(実施例2)カネボウ合繊(株)製吸水性
繊維「ベルオアシス」10dtex、6mmを42重量
%、針葉樹パルプを42重量%及びチッソ(株)製芯鞘
型熱融着繊維「ESC」2.2dtex、38mmを1
6重量%混合し、吸引ネット上の目付け15g/m2
ユニチカ(株)製スパンボンド「エルベス」の上に均一
になるようにエアレイ法により連続的に散布し、目付け
が190g/m2になるように積層した。次にこの第2
層の上に目付け15g/m2のユニチカ(株)製スパン
ボンド「エルベス」を積層し、3層構造とし、目付け2
20g/m2、厚さ0.7mm、嵩密度0.314g/
cm3の不織布を得た。このサンプルの純水に対する吸
液後重量は118.4g、吸液後体積は縦10.3c
m、横10.3cm、厚さ11.9mmであり、吸液後
の嵩密度は0.017g/cm3であった。吸液倍率及
び嵩密度低下率を表1に示す。また、同サンプルの浸透
性の測定結果を表2に示す。
【0020】(実施例3)カネボウ合繊(株)製吸水性
繊維「ベルオアシス」10dtex、52mmを47重
量%、レギュラーポリエステル繊維2.2dtex、5
1mmを47重量%、ユニチカ(株)製芯鞘型熱融着繊
維「メルティー」2.2dtex、51mmを6重量%
混合し、カーディング、クロスレイの後、150℃で9
0秒間加熱後、コールドプレスし、目付け1000g/
2、厚さ5mm、嵩密度0.200g/cm3の不織布
を得た。このサンプルの純水に対する吸液後重量は15
8.8g、吸液後体積は縦10.4cm、横10.2c
m、厚さ15.5mmであり、吸液後の嵩密度は0.0
65g/cm3であった。吸液倍率及び嵩密度低下率を
表1に示す。また、同サンプルの浸透性の測定結果を表
2に示す。
【0021】(比較例1)カネボウ合繊(株)製吸水性
繊維「ベルオアシス」10dtex、52mmを10重
量%、レギュラーポリエステル繊維2.2dtex、5
1mmを70重量%、ユニチカ(株)製芯鞘型熱融着繊
維「メルティー」2.2dtex、51mmを20重量
%混合し、カーディング、クロスレイの後、150℃で
90秒間加熱後、コールドプレスし、目付け1000g
/m2、厚さ10mm、嵩密度0.100g/cm3の不
織布を得た。このサンプルの純水に対する吸液後重量は
98.4g、吸液後体積は縦10.2cm、横10.1
cm、厚さ11.5mmであり、吸液後の嵩密度は0.
087g/cm3であった。吸液倍率及び嵩密度低下率
を表1に示す。また、同サンプルの浸透性の測定結果を
表2に示す。
【0022】(比較例2)カネボウ合繊(株)製吸水性
繊維「ベルオアシス」10dtex、52mmを30重
量%、レギュラーポリエステル繊維2.2dtex、5
1mmを70重量%混合し、カーディング、クロスレ
イ、ニードルパンチを行い、目付け1600g/m2
厚さ8mm、嵩密度0.200g/cm3の不織布を得
た。このサンプルの純水に対する吸液後重量は73.5
g、吸液後体積は縦10.1cm、横10.0cm、厚
さ8.6mmであり、吸液後の嵩密度は0.186g/
cm3であった。吸液倍率及び嵩密度低下率を表1に示
す。また、同サンプルの浸透性の測定結果を表2に示
す。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】本発明の吸収体は吸液性のみでなく、浸
透性にも優れたものである。さらに、初期体積を小さく
設計できるため輸送コストが低減でき、経済性にも優れ
るものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桃井 直陸 大阪市北区梅田一丁目2番2号 カネボウ 合繊株式会社内 Fターム(参考) 2C056 EA24 EA27 JC11 4L047 AA07 AA21 AA27 AA28 AB02 BA09 BB09 CA19 CB07 CC16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成繊維及び/または天然繊維と高吸水
    性物質からなる吸収体であって、液体を吸収することに
    より液体を含まない吸収体の嵩密度が初期嵩密度の50
    %以上低下することを特徴とする吸収体。
  2. 【請求項2】 前記高吸水性物質が繊維状である請求項
    1に記載の吸収体。
  3. 【請求項3】 前記高吸水性物質の吸水量が10g/g
    以上である請求項1または請求項2のいずれかに記載の
    吸収体。
  4. 【請求項4】 前記吸収体がエアレイド法により製造さ
    れることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか
    に記載の吸収体。
  5. 【請求項5】 前記吸収体を構成する繊維として熱融着
    繊維を含んでいることを特徴とする請求項1から請求項
    4のいずれかに記載の吸収体。
JP2000210879A 2000-07-12 2000-07-12 吸収体 Pending JP2002019156A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019147262A (ja) * 2018-02-26 2019-09-05 株式会社リコー 液体吐出装置用払拭部材、液体吐出ヘッドの払拭装置、液体吐出ヘッドの払拭方法、及び液体吐出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019147262A (ja) * 2018-02-26 2019-09-05 株式会社リコー 液体吐出装置用払拭部材、液体吐出ヘッドの払拭装置、液体吐出ヘッドの払拭方法、及び液体吐出装置
JP7020174B2 (ja) 2018-02-26 2022-02-16 株式会社リコー 液体吐出装置用払拭部材、液体吐出ヘッドの払拭装置、液体吐出ヘッドの払拭方法、及び液体吐出装置

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