JP2002009991A - 情報処理装置およびシステムとそれらの方法及び記憶媒体 - Google Patents
情報処理装置およびシステムとそれらの方法及び記憶媒体Info
- Publication number
- JP2002009991A JP2002009991A JP2000183476A JP2000183476A JP2002009991A JP 2002009991 A JP2002009991 A JP 2002009991A JP 2000183476 A JP2000183476 A JP 2000183476A JP 2000183476 A JP2000183476 A JP 2000183476A JP 2002009991 A JP2002009991 A JP 2002009991A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- image data
- information
- list
- information processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】画像処理装置間の画像通信において、通信時間
を短縮し、通信における操作性を向上する。 【解決手段】画像データを格納し、読み出し、画像を表
示する手段と、通信手段とを有する2の画像処理装置が
相互に接続されている場合において、第1の画像処理装
置は、複数のサムネイル画像を含む一覧表示用のJPE
G画像データを生成し、第2の画像処理装置に送信す
る。第2の画像処理装置は、受信したJPEG画像デー
タを用いて一覧を表示し、表示された画像の中から指定
された画像を特定する位置情報等を生成し、第1の画像
処理装置にこの情報を送信する。第1の画像処理装置
は、受信した情報に基づき、格納された画像データの中
から指定された画像データを抽出し、第2の画像処理装
置に送信する。
を短縮し、通信における操作性を向上する。 【解決手段】画像データを格納し、読み出し、画像を表
示する手段と、通信手段とを有する2の画像処理装置が
相互に接続されている場合において、第1の画像処理装
置は、複数のサムネイル画像を含む一覧表示用のJPE
G画像データを生成し、第2の画像処理装置に送信す
る。第2の画像処理装置は、受信したJPEG画像デー
タを用いて一覧を表示し、表示された画像の中から指定
された画像を特定する位置情報等を生成し、第1の画像
処理装置にこの情報を送信する。第1の画像処理装置
は、受信した情報に基づき、格納された画像データの中
から指定された画像データを抽出し、第2の画像処理装
置に送信する。
Description
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、通信機能を備え、
撮影画像をデジタル信号で記録するデジタルカメラや、
画像表示の可能な電子手帳等のデジタル画像処理装置、
特に、同機種もしくは異機種の通信に係る画像データの
保存および管理ならびに記憶媒体に関するものである。
撮影画像をデジタル信号で記録するデジタルカメラや、
画像表示の可能な電子手帳等のデジタル画像処理装置、
特に、同機種もしくは異機種の通信に係る画像データの
保存および管理ならびに記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、タッチペンによる手書き文字
入力や、表示する画像の位置指定ができる機能を有す
る、デジタルカメラが知られている。図10は、そのよ
うな機能を有する一般的なデジタルカメラの概略の構成
を示すブロック図である。
入力や、表示する画像の位置指定ができる機能を有す
る、デジタルカメラが知られている。図10は、そのよ
うな機能を有する一般的なデジタルカメラの概略の構成
を示すブロック図である。
【0003】デジタルカメラの電源が投入され、モード
切り替えスイッチが撮影動作モードに切り替えられる
と、CCD912、CCDコントロール部914を含む
カメラ・モジュール917は初期化され、デジタルカメ
ラは撮影動作可能な状態になる。この場合、LCD表示
部926は、撮影する被写体を確認するための電子ビュ
ーファインダとして動作し、モニタまたはファインダと
して機能する。この一連の動作に伴う処理の流れを以下
に説明する。
切り替えスイッチが撮影動作モードに切り替えられる
と、CCD912、CCDコントロール部914を含む
カメラ・モジュール917は初期化され、デジタルカメ
ラは撮影動作可能な状態になる。この場合、LCD表示
部926は、撮影する被写体を確認するための電子ビュ
ーファインダとして動作し、モニタまたはファインダと
して機能する。この一連の動作に伴う処理の流れを以下
に説明する。
【0004】まず、カメラレンズ群910から取り込ま
れた被写体の光情報を、CCD912によって、全画素
読み出し方式で電気信号に変換する処理を行う。この変
換により得られた電気信号はアナログ信号であり、この
アナログ信号は、CCDコントロール部914によるノ
イズ除去処理、ゲイン処理および10ビットデジタル信
号へのA/D変換の処理がなされ、画像処理部916へ
送られる。画像処理部916では、オート・ホワイト・
バランス、AE、またストロボ撮影の場合のストロボ補
正などの処理、あるいはY・Cb・Cr信号(Y−輝度
信号、Cb・Cr−色差信号)フォーマットへの信号変
換などの処理を行う。
れた被写体の光情報を、CCD912によって、全画素
読み出し方式で電気信号に変換する処理を行う。この変
換により得られた電気信号はアナログ信号であり、この
アナログ信号は、CCDコントロール部914によるノ
イズ除去処理、ゲイン処理および10ビットデジタル信
号へのA/D変換の処理がなされ、画像処理部916へ
送られる。画像処理部916では、オート・ホワイト・
バランス、AE、またストロボ撮影の場合のストロボ補
正などの処理、あるいはY・Cb・Cr信号(Y−輝度
信号、Cb・Cr−色差信号)フォーマットへの信号変
換などの処理を行う。
【0005】上述の信号変換で得られたY・Cb・Cr
信号は、CPU918により、間引き処理され、表示画
像データを格納するVRAM922cへ書き込まれ、D
MA(ダイレクト・メモリ・アクセス、メモリとメモリ
間やメモリと周辺デバイス間を、最小ステップでデータ
転送を行うCPU内の機能)を使用して定常的にLCD
コントロール部930に出力される。なお、この間引き
処理は、表示用の処理速度を上げるために、また、表示
解像度が320×240画素程度であるLCD表示部9
26との対応をとるために行われるものであり、ここで
は、総画素640×480の画像データを320×24
0画素の画像データに縮小する。
信号は、CPU918により、間引き処理され、表示画
像データを格納するVRAM922cへ書き込まれ、D
MA(ダイレクト・メモリ・アクセス、メモリとメモリ
間やメモリと周辺デバイス間を、最小ステップでデータ
転送を行うCPU内の機能)を使用して定常的にLCD
コントロール部930に出力される。なお、この間引き
処理は、表示用の処理速度を上げるために、また、表示
解像度が320×240画素程度であるLCD表示部9
26との対応をとるために行われるものであり、ここで
は、総画素640×480の画像データを320×24
0画素の画像データに縮小する。
【0006】LCDコントロール部930は、受け取っ
たY・Cb・Cr信号をRGBデジタル信号に変換処理
を行った後、表示駆動部928にRGB信号を出力す
る。この表示駆動部928からの出力信号を受けて、L
CD表示部926による被写体映像の表示が行われる。
たY・Cb・Cr信号をRGBデジタル信号に変換処理
を行った後、表示駆動部928にRGB信号を出力す
る。この表示駆動部928からの出力信号を受けて、L
CD表示部926による被写体映像の表示が行われる。
【0007】以上の、CCD912での処理からLCD
表示部926に画像データが出力されるまでの処理を3
0分の1秒の時間で行い、この一連の処理を連続的に繰
り返すことにより、被写体映像がLCD表示部926上
でモニタされる。
表示部926に画像データが出力されるまでの処理を3
0分の1秒の時間で行い、この一連の処理を連続的に繰
り返すことにより、被写体映像がLCD表示部926上
でモニタされる。
【0008】次に、画像を撮影・記録するための、撮影
・記録動作モードにおける処理の流れを説明する。
・記録動作モードにおける処理の流れを説明する。
【0009】画像を撮影する場合、操作者は撮影動作モ
ードで画像をモニタし、シャッタSW932を押して撮
影する。シャッタSW932が押された場合、オート・
ホワイト・バランス、AE、ストロボ撮影の場合のスト
ロボ補正など、画像処理部916内での処理において用
いられる各種カメラ設定を、シャッタを押した時点での
設定値でロックするとともに、CPU918による処理
の負荷を低減するためにLCDコントロール部930、
表示駆動部928、表示部926での処理を停止する。
ビューファインダ処理では、処理速度を上げるために間
引き画像の画素数のみの信号の取り込みを行ったが、撮
影画像としてはVGAサイズ(640×480画素)の
フル画像が必要である。その為CPU918は、VGA
画素数分のY・Cb・Cr信号の取り込みを行い、画像
処理部916における所定の処理の後、Y・Cb・Cr
信号のデータをRAM922中の画像展開エリア922
aに書き込む。CPU918は、このデータをJPEG
規格に準拠した画像圧縮処理を行った後、番号や日付デ
ータ等の数値データをファイル名として付加し、データ
格納部924(フラッシュメモリ)の内部にあらかじめ
作成された、所定のフォルダ内に書き込む。撮影された
画像は、順次そのフォルダ内に書き込まれる。
ードで画像をモニタし、シャッタSW932を押して撮
影する。シャッタSW932が押された場合、オート・
ホワイト・バランス、AE、ストロボ撮影の場合のスト
ロボ補正など、画像処理部916内での処理において用
いられる各種カメラ設定を、シャッタを押した時点での
設定値でロックするとともに、CPU918による処理
の負荷を低減するためにLCDコントロール部930、
表示駆動部928、表示部926での処理を停止する。
ビューファインダ処理では、処理速度を上げるために間
引き画像の画素数のみの信号の取り込みを行ったが、撮
影画像としてはVGAサイズ(640×480画素)の
フル画像が必要である。その為CPU918は、VGA
画素数分のY・Cb・Cr信号の取り込みを行い、画像
処理部916における所定の処理の後、Y・Cb・Cr
信号のデータをRAM922中の画像展開エリア922
aに書き込む。CPU918は、このデータをJPEG
規格に準拠した画像圧縮処理を行った後、番号や日付デ
ータ等の数値データをファイル名として付加し、データ
格納部924(フラッシュメモリ)の内部にあらかじめ
作成された、所定のフォルダ内に書き込む。撮影された
画像は、順次そのフォルダ内に書き込まれる。
【0010】次に、撮影済み画像を再生表示するため
の、再生動作モードにおける処理の流れを説明する。電
源投入後、もしくは撮影動作モードから画像再生モード
にスイッチが切り替えられると、CPU918は、撮影
画像を確認するための電子ビューファインダであるLC
D表示部926を起動し、データ待機状態にする。CP
U918は、LCD表示部926にデータ格納部924
内の所定のフォルダ群を表示させ、操作者にフォルダの
選択を促す。
の、再生動作モードにおける処理の流れを説明する。電
源投入後、もしくは撮影動作モードから画像再生モード
にスイッチが切り替えられると、CPU918は、撮影
画像を確認するための電子ビューファインダであるLC
D表示部926を起動し、データ待機状態にする。CP
U918は、LCD表示部926にデータ格納部924
内の所定のフォルダ群を表示させ、操作者にフォルダの
選択を促す。
【0011】フォルダの選択後、表示画像ファイルの指
定がある場合はその指定画像の圧縮画像データファイル
を、指定がない場合は、撮影された日時の古い順からデ
ータ格納部924(フラッシュメモリ)から読みだした
圧縮画像データファイルを、RAM922中の画像展開
エリア922aに書き込み、画像の解凍処理を行う。そ
の後、指定画像を表示させる場合は、320×240画
素への間引き処理を行い、指定がなく一覧を表示させる
場合には、サムネイル表示するための80×60画素h
eの間引き処理を行い、LCDコントロール部930へ
出力する。なお、一覧表示における圧縮画像データファ
イルの読み出しは、サムネイル画像(80×60画素)
で一覧表示できる枚数分行う。また、画像の解凍処理
は、JPEG規格に準拠したVGA画素分の圧縮データ
を元データ(Y・Cb・Crデータ)に変換する処理で
ある。
定がある場合はその指定画像の圧縮画像データファイル
を、指定がない場合は、撮影された日時の古い順からデ
ータ格納部924(フラッシュメモリ)から読みだした
圧縮画像データファイルを、RAM922中の画像展開
エリア922aに書き込み、画像の解凍処理を行う。そ
の後、指定画像を表示させる場合は、320×240画
素への間引き処理を行い、指定がなく一覧を表示させる
場合には、サムネイル表示するための80×60画素h
eの間引き処理を行い、LCDコントロール部930へ
出力する。なお、一覧表示における圧縮画像データファ
イルの読み出しは、サムネイル画像(80×60画素)
で一覧表示できる枚数分行う。また、画像の解凍処理
は、JPEG規格に準拠したVGA画素分の圧縮データ
を元データ(Y・Cb・Crデータ)に変換する処理で
ある。
【0012】LCDコントロール部930は、受け取っ
たY・Cb・Cr信号をRGBデジタル信号(以下、R
GBデータ)に変換する。その後、画像を指定された表
示位置(座標)に表示できるように、得られたRGBデ
ータを、VRAM922c(表示画像データを格納する
部分)上の、表示位置に該当するアドレスへ書き込む。
また電池残量警告や各種コントロールメッセージ等もす
べてRGBデータに変換し、表示位置に該当するアドレ
スへ書き込む。
たY・Cb・Cr信号をRGBデジタル信号(以下、R
GBデータ)に変換する。その後、画像を指定された表
示位置(座標)に表示できるように、得られたRGBデ
ータを、VRAM922c(表示画像データを格納する
部分)上の、表示位置に該当するアドレスへ書き込む。
また電池残量警告や各種コントロールメッセージ等もす
べてRGBデータに変換し、表示位置に該当するアドレ
スへ書き込む。
【0013】表示に必要なすべてのデータをVRAM9
22cへ書き込んだ後、LCDコントロール部930は
表示駆動部928にVRAM922c上のRGBデータ
を出力する。この表示駆動部928からの出力信号を受
けて、LCD表示部926で被写体映像の表示が行われ
る。
22cへ書き込んだ後、LCDコントロール部930は
表示駆動部928にVRAM922c上のRGBデータ
を出力する。この表示駆動部928からの出力信号を受
けて、LCD表示部926で被写体映像の表示が行われ
る。
【0014】なお、図10中、920はCPU918の
制御プログラムを格納するROM、931は機器をコン
トロールするためのON/OFFキーやカーソルキー等
のキー入力部、933はRS232Cに準拠したシリア
ル通信を行うためのモジュール、934は電源である電
池、936は各部品に適正な電圧を供給するDC/DC
コンバータである。
制御プログラムを格納するROM、931は機器をコン
トロールするためのON/OFFキーやカーソルキー等
のキー入力部、933はRS232Cに準拠したシリア
ル通信を行うためのモジュール、934は電源である電
池、936は各部品に適正な電圧を供給するDC/DC
コンバータである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
デジタルカメラや電子手帳では、外部機器との通信手段
としてRS232Cに準拠した通信手段等のシリアル通
信手段しか具備していない。異機種間、主に、パーソナ
ル・コンピュータとの間のファイルのやり取りは、この
ようなシリアルケーブルを用いて有線接続で行われ、通
信スピードも19200bps程度の遅いスピードであ
り、通信に時間がかかるという問題があった。
デジタルカメラや電子手帳では、外部機器との通信手段
としてRS232Cに準拠した通信手段等のシリアル通
信手段しか具備していない。異機種間、主に、パーソナ
ル・コンピュータとの間のファイルのやり取りは、この
ようなシリアルケーブルを用いて有線接続で行われ、通
信スピードも19200bps程度の遅いスピードであ
り、通信に時間がかかるという問題があった。
【0016】また、所望の画像を転送する場合は、デジ
タルカメラに備えられたLCDで転送画像を1枚ずつ表
示し、確認してから行う必要が生じる。このため、大量
の画像がデジタルカメラに存在する場合、送信前に送信
したい画像を探し出そうとすると画像の確認に手間がか
かり、転送作業に要する時間も増加してしまう。一方、
全ファイルをパーソナル・コンピュータに転送した後に
CRT上で希望の画像を探し出す方法でも、画像データ
の総容量が膨大であるため、通信時間が非常に長くなっ
てしまい、やはり転送に長時間を要するという問題があ
った。
タルカメラに備えられたLCDで転送画像を1枚ずつ表
示し、確認してから行う必要が生じる。このため、大量
の画像がデジタルカメラに存在する場合、送信前に送信
したい画像を探し出そうとすると画像の確認に手間がか
かり、転送作業に要する時間も増加してしまう。一方、
全ファイルをパーソナル・コンピュータに転送した後に
CRT上で希望の画像を探し出す方法でも、画像データ
の総容量が膨大であるため、通信時間が非常に長くなっ
てしまい、やはり転送に長時間を要するという問題があ
った。
【0017】さらに、同機種間(例えばデジタルカメラ
同士)で通信ができる機種の種類も限られている上に、
通信ができたとしても、パーソナル・コンピュータとの
通信の場合と同様に、シリアルケーブルを用いて有線接
続するものであったため、限られた範囲での通信しかで
きないという問題があった。
同士)で通信ができる機種の種類も限られている上に、
通信ができたとしても、パーソナル・コンピュータとの
通信の場合と同様に、シリアルケーブルを用いて有線接
続するものであったため、限られた範囲での通信しかで
きないという問題があった。
【0018】また、いずれの装置の表示画面も小さいた
め、画像の確認がしづらいという操作上の不便や、電池
容量による制限から、長時間をようする通信を行おうと
すると、通信途中で電池がなくなる可能性が有り、最悪
の場合、画像データが破壊されてしまう問題もあった。
め、画像の確認がしづらいという操作上の不便や、電池
容量による制限から、長時間をようする通信を行おうと
すると、通信途中で電池がなくなる可能性が有り、最悪
の場合、画像データが破壊されてしまう問題もあった。
【0019】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、上述の装置間の画
像通信において、通信時間を短縮し、通信における操作
性を向上することにある。
のであり、その目的とするところは、上述の装置間の画
像通信において、通信時間を短縮し、通信における操作
性を向上することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の一態様による情報処理装置は、低解像度の
複数の画像を含む一覧用画像データを生成する生成手段
と、前記一覧用画像データを外部装置へ送信する第1送
信手段と、前記送信手段による前記一覧用画像データの
送信に対する応答として、前記複数の画像の少なくとも
一つを指定する指定情報を受信する受信手段と、前記受
信手段で受信した指定情報によって指定される画像を特
定する特定手段と、前記特定手段で特定された画像デー
タを前記外部装置へ送信する第2送信手段とを備える。
めの本発明の一態様による情報処理装置は、低解像度の
複数の画像を含む一覧用画像データを生成する生成手段
と、前記一覧用画像データを外部装置へ送信する第1送
信手段と、前記送信手段による前記一覧用画像データの
送信に対する応答として、前記複数の画像の少なくとも
一つを指定する指定情報を受信する受信手段と、前記受
信手段で受信した指定情報によって指定される画像を特
定する特定手段と、前記特定手段で特定された画像デー
タを前記外部装置へ送信する第2送信手段とを備える。
【0021】又、上記の目的を達成するための本発明の
他の態様による情報処理装置は、外部装置より、低解像
度の複数の画像を含む一覧用画像データを受信する第1
受信手段と、前記一覧用画像データを表示し、ユーザに
前記複数の画像より少なくとも一つの所望の画像を選択
させて、該選択された画像を指定する指定情報を生成す
る生成手段と、前記生成手段で生成された指定情報を前
記外部装置に送信する送信手段と、前記送信手段による
前記指定情報の送信に応じて、前記外部装置より画像デ
ータを受信する第2受信手段とを備える。
他の態様による情報処理装置は、外部装置より、低解像
度の複数の画像を含む一覧用画像データを受信する第1
受信手段と、前記一覧用画像データを表示し、ユーザに
前記複数の画像より少なくとも一つの所望の画像を選択
させて、該選択された画像を指定する指定情報を生成す
る生成手段と、前記生成手段で生成された指定情報を前
記外部装置に送信する送信手段と、前記送信手段による
前記指定情報の送信に応じて、前記外部装置より画像デ
ータを受信する第2受信手段とを備える。
【0022】更に、上記の目的を達成するための本発明
による情報処理システムは、通信可能に接続された少な
くとも第1及び第2の情報処理装置を含む情報処理シス
テムであって、前記第1の情報処理装置において低解像
度の複数の画像を含む一覧用画像データを生成する生成
手段と、前記第1の情報処理装置から前記一覧用画像デ
ータを前記第2の情報処理装置へ送信する第1通信手段
と、前記第2の情報処理装置において、受信した前記一
覧用画像データに基づいて表示される画像の一覧から選
択された画像を指定する指定情報を生成する生成手段
と、前記指定情報を前記第2の情報処理装置から前記第
1の情報処理装置へ送信する第2通信手段と、前記第1
の情報処理装置において、前記指定情報によって指定さ
れる画像を特定し、該特定された画像の画像データを前
記第2の情報処理装置に送信する第3通信手段とを備え
る。
による情報処理システムは、通信可能に接続された少な
くとも第1及び第2の情報処理装置を含む情報処理シス
テムであって、前記第1の情報処理装置において低解像
度の複数の画像を含む一覧用画像データを生成する生成
手段と、前記第1の情報処理装置から前記一覧用画像デ
ータを前記第2の情報処理装置へ送信する第1通信手段
と、前記第2の情報処理装置において、受信した前記一
覧用画像データに基づいて表示される画像の一覧から選
択された画像を指定する指定情報を生成する生成手段
と、前記指定情報を前記第2の情報処理装置から前記第
1の情報処理装置へ送信する第2通信手段と、前記第1
の情報処理装置において、前記指定情報によって指定さ
れる画像を特定し、該特定された画像の画像データを前
記第2の情報処理装置に送信する第3通信手段とを備え
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。
施形態について詳細に説明する。
【0024】[第1の実施形態]図1は、本発明の第1
の実施形態に係る画像処理装置の概略の構成を示すブロ
ック図である。図1において、10は撮影レンズ、12
はCCDに代表される、VGAサイズ(640×48
0)以上の撮像素子である。14は撮像素子制御部であ
り、撮像素子12に転送クロックおよびシャッタ信号を
供給するとともに、撮像素子12からの画像信号にノイ
ズ除去およびゲイン調整処理を行うCDS/AGC回
路、およびアナログ画像信号を10bitデジタル信号
に変換するA/Dコンバータなどを具備する。撮像素子
制御部14は、1秒間に30画面(フレーム)の画像デ
ータを常に出力する。
の実施形態に係る画像処理装置の概略の構成を示すブロ
ック図である。図1において、10は撮影レンズ、12
はCCDに代表される、VGAサイズ(640×48
0)以上の撮像素子である。14は撮像素子制御部であ
り、撮像素子12に転送クロックおよびシャッタ信号を
供給するとともに、撮像素子12からの画像信号にノイ
ズ除去およびゲイン調整処理を行うCDS/AGC回
路、およびアナログ画像信号を10bitデジタル信号
に変換するA/Dコンバータなどを具備する。撮像素子
制御部14は、1秒間に30画面(フレーム)の画像デ
ータを常に出力する。
【0025】16は撮像素子制御部14からの画像デー
タに、ホワイト・バランス調整および露出制御等の画像
処理を行い、Y・Cb・Crフォーマットのデジタル信
号に変換して出力する画像処理部である。以下、撮影レ
ンズ10、撮像素子12、撮像素子制御部14および画
像処理部16からなる部分を、カメラ・モジュール17
と呼ぶ。
タに、ホワイト・バランス調整および露出制御等の画像
処理を行い、Y・Cb・Crフォーマットのデジタル信
号に変換して出力する画像処理部である。以下、撮影レ
ンズ10、撮像素子12、撮像素子制御部14および画
像処理部16からなる部分を、カメラ・モジュール17
と呼ぶ。
【0026】18は、全体を制御するとともに、画像圧
縮伸長処理を実行するCPUである。20はCPU18
の制御プログラムなどを記憶するROM、22は画像展
開エリア22a、ワークエリア22b、および一時待避
エリア(通常スタックエリアと呼ばれる)22cを具備
するRAMである。24はデータ記憶部であり、撮影さ
れた全画像情報を格納する画像データ保存エリアを有
し、コンパクト・フラッシュ・カードやスマートメディ
ア等で構成される。26は表示駆動部28を制御して所
望の画像をLCD表示部30に表示させるLCD制御
部、27はLCD制御部26によってコントロールされ
るRAM領域であるVRAM、28はLCD表示部30
を駆動する表示駆動部、30は電子ビューファインダと
なるLCD表示部、31は機器に対して操作者が各種設
定を行うためのキー入力部、32はシャッタスイッチ、
33は同機種やパーソナル・コンピュータ等の他装置と
通信するための、赤外線通信を行うIrDAモジュー
ル、34はLCD表示部上に配置され、図2に示すペン
202や指により押下されることで座標データをCPU
18に転送する座標入力部、35は単3電池やNi−C
d電池等を使用する電源、36は電源35から供給され
る電源を、各部で必要とする電圧に変換する、DC/D
Cコンバータである。
縮伸長処理を実行するCPUである。20はCPU18
の制御プログラムなどを記憶するROM、22は画像展
開エリア22a、ワークエリア22b、および一時待避
エリア(通常スタックエリアと呼ばれる)22cを具備
するRAMである。24はデータ記憶部であり、撮影さ
れた全画像情報を格納する画像データ保存エリアを有
し、コンパクト・フラッシュ・カードやスマートメディ
ア等で構成される。26は表示駆動部28を制御して所
望の画像をLCD表示部30に表示させるLCD制御
部、27はLCD制御部26によってコントロールされ
るRAM領域であるVRAM、28はLCD表示部30
を駆動する表示駆動部、30は電子ビューファインダと
なるLCD表示部、31は機器に対して操作者が各種設
定を行うためのキー入力部、32はシャッタスイッチ、
33は同機種やパーソナル・コンピュータ等の他装置と
通信するための、赤外線通信を行うIrDAモジュー
ル、34はLCD表示部上に配置され、図2に示すペン
202や指により押下されることで座標データをCPU
18に転送する座標入力部、35は単3電池やNi−C
d電池等を使用する電源、36は電源35から供給され
る電源を、各部で必要とする電圧に変換する、DC/D
Cコンバータである。
【0027】CPU18には、データバスおよびアドレ
スバスを介して、ROM20、RAM22、データ記憶
部24、画像処理部16、LCD制御部26、シャッタ
スイッチ32、IrDAモジュール33、座標入力部3
4が接続され、種々の画像データ、チップセレクトおよ
びリード/ライト信号からなるコントロール信号等が送
受信される。
スバスを介して、ROM20、RAM22、データ記憶
部24、画像処理部16、LCD制御部26、シャッタ
スイッチ32、IrDAモジュール33、座標入力部3
4が接続され、種々の画像データ、チップセレクトおよ
びリード/ライト信号からなるコントロール信号等が送
受信される。
【0028】CPU18は、ROM20内の制御プログ
ラムに基づいて各種制御を行う。これらの制御には、画
像処理部16から出力される撮影画像データをRAM2
2にDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)転送する
処理、同様にRAM22からLCD制御部26にデータ
をDMA転送する処理、画像データをJPEG圧縮し、
所定のファイル形式でデータ記憶部24に格納する処
理、撮影画像からサムネイル画像(80×60画素程
度)を作成し、JPEG圧縮し撮影画像とリンクさせ保
存する処理、および、シャッタスイッチ32の操作に伴
う撮影動作の指示等の処理も含まれる。
ラムに基づいて各種制御を行う。これらの制御には、画
像処理部16から出力される撮影画像データをRAM2
2にDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)転送する
処理、同様にRAM22からLCD制御部26にデータ
をDMA転送する処理、画像データをJPEG圧縮し、
所定のファイル形式でデータ記憶部24に格納する処
理、撮影画像からサムネイル画像(80×60画素程
度)を作成し、JPEG圧縮し撮影画像とリンクさせ保
存する処理、および、シャッタスイッチ32の操作に伴
う撮影動作の指示等の処理も含まれる。
【0029】RAM22の画像展開エリア22aは、画
像処理部16からの撮影画像(Y・Cb・Cr)データ
を一時記憶したり、データ記憶部24から読み出された
JPEG圧縮画像データを一時記憶したりするテンポラ
リ・バッファとして、また画像圧縮展開処理のための画
像データ専用ワークエリアとして使用される。
像処理部16からの撮影画像(Y・Cb・Cr)データ
を一時記憶したり、データ記憶部24から読み出された
JPEG圧縮画像データを一時記憶したりするテンポラ
リ・バッファとして、また画像圧縮展開処理のための画
像データ専用ワークエリアとして使用される。
【0030】データ記憶部24は、CPU18によって
JPEG圧縮され、格納された、撮影画像データ、サム
ネイルデータ、および、アプリケーションにより参照さ
れる各フォルダ情報および付属データ等を所定のファイ
ル形式で記憶するメモリである。撮影後、撮影画像を保
存する際に、CPU18は、撮影画像データをJPEG
圧縮し、撮影日時をファイル名としてデータ記憶部24
内の任意のフォルダに保存する。同時に、CPU18
は、撮影画像の画素数を(80×60程度に)ソフトウ
エアによって間引いたサムネイル画像を作成し、JPE
G圧縮し、撮影画像が保存されているフォルダに保存す
る。
JPEG圧縮され、格納された、撮影画像データ、サム
ネイルデータ、および、アプリケーションにより参照さ
れる各フォルダ情報および付属データ等を所定のファイ
ル形式で記憶するメモリである。撮影後、撮影画像を保
存する際に、CPU18は、撮影画像データをJPEG
圧縮し、撮影日時をファイル名としてデータ記憶部24
内の任意のフォルダに保存する。同時に、CPU18
は、撮影画像の画素数を(80×60程度に)ソフトウ
エアによって間引いたサムネイル画像を作成し、JPE
G圧縮し、撮影画像が保存されているフォルダに保存す
る。
【0031】再生モードが選択された場合には、CPU
18は、主記憶部24のフォルダ内に存在する複数のサ
ムネイル画像にJPEG伸長処理を行い、LCD表示部
30に表示される一覧表示イメージと同様のイメージの
データを、画像展開エリア22a上に展開し、これをL
CD制御部26にDMA転送して一覧表示する。この一
覧表示から画像が選択されると、CPU18は、その選
択された画像の撮影画像データをデータ記憶部24から
読み出し、JPEG伸長処理を行った後、画像展開エリ
ア22aに展開し、表示状態にあわせて各種加工を施
し、LCD制御部26に転送し、表示させる。また、デ
ータ記憶部24として、機器本体から取り外し可能な記
憶媒体であるCFカードやスマートメディア、ATAフ
ラッシュカード等を使用する。これらは、機器本体から
取り外し可能であり、パーソナル・コンピュータのPC
カードリーダ等の読取装置を用いて、格納されたデータ
を読み取ることができるものである。そのため、画像デ
ータが格納されているフォルダのフォルダ構造を、コン
ピュータのモニタ上で参照する事ができることとなる。
18は、主記憶部24のフォルダ内に存在する複数のサ
ムネイル画像にJPEG伸長処理を行い、LCD表示部
30に表示される一覧表示イメージと同様のイメージの
データを、画像展開エリア22a上に展開し、これをL
CD制御部26にDMA転送して一覧表示する。この一
覧表示から画像が選択されると、CPU18は、その選
択された画像の撮影画像データをデータ記憶部24から
読み出し、JPEG伸長処理を行った後、画像展開エリ
ア22aに展開し、表示状態にあわせて各種加工を施
し、LCD制御部26に転送し、表示させる。また、デ
ータ記憶部24として、機器本体から取り外し可能な記
憶媒体であるCFカードやスマートメディア、ATAフ
ラッシュカード等を使用する。これらは、機器本体から
取り外し可能であり、パーソナル・コンピュータのPC
カードリーダ等の読取装置を用いて、格納されたデータ
を読み取ることができるものである。そのため、画像デ
ータが格納されているフォルダのフォルダ構造を、コン
ピュータのモニタ上で参照する事ができることとなる。
【0032】画像展開エリア22aには、画像処理部1
6から出力されるY・Cb・Cr画像データ、または、
データ記憶部24に記憶される画像ファイルをJPEG
伸長し、表示イメージどおりに展開されたY・Cb・C
r画像データが格納される。LCD制御部26は、CP
U18の命令によって、展開、格納された画像データを
画像展開エリア22aからDMA転送で受け取り、RG
Bデータに変換し、VRAM27上に書き込む。VRA
M27上に書き込まれたRGBデータはCPU18から
のOFF命令がない限り、常時、表示駆動部28に供給
され、LCD表示部30上に表示される。LCD表示部
30は、例えば、VGA(640×480画素)程度の
サイズのTFT液晶表示パネル等で構成される。
6から出力されるY・Cb・Cr画像データ、または、
データ記憶部24に記憶される画像ファイルをJPEG
伸長し、表示イメージどおりに展開されたY・Cb・C
r画像データが格納される。LCD制御部26は、CP
U18の命令によって、展開、格納された画像データを
画像展開エリア22aからDMA転送で受け取り、RG
Bデータに変換し、VRAM27上に書き込む。VRA
M27上に書き込まれたRGBデータはCPU18から
のOFF命令がない限り、常時、表示駆動部28に供給
され、LCD表示部30上に表示される。LCD表示部
30は、例えば、VGA(640×480画素)程度の
サイズのTFT液晶表示パネル等で構成される。
【0033】シャッタスイッチ32は、撮影動作開始を
指示するためのスイッチであり、スチルカメラで周知の
ように、半押し状態と全押し状態の2つのポジションを
とりうるものからなる。CPU18は、シャッタスイッ
チ32が半押しの場合、ホワイト・バランスおよび露出
制御のパラメータをロックし、シャッタスイッチ32が
全押しの場合、画像展開エリア22aに展開されている
撮影画像を、JPEG圧縮し、主記憶部24に格納す
る。
指示するためのスイッチであり、スチルカメラで周知の
ように、半押し状態と全押し状態の2つのポジションを
とりうるものからなる。CPU18は、シャッタスイッ
チ32が半押しの場合、ホワイト・バランスおよび露出
制御のパラメータをロックし、シャッタスイッチ32が
全押しの場合、画像展開エリア22aに展開されている
撮影画像を、JPEG圧縮し、主記憶部24に格納す
る。
【0034】図2は、本画像処理装置の模式的な外観図
である。201は画像処理装置の外装、202は文字や
位置指定のための入力手段であるところのペン、20
4、205および206は、図1におけるキー入力部3
1によって管理される、ON/OFFキーやカーソルキ
ー等の、所定の数からなるキースイッチである。
である。201は画像処理装置の外装、202は文字や
位置指定のための入力手段であるところのペン、20
4、205および206は、図1におけるキー入力部3
1によって管理される、ON/OFFキーやカーソルキ
ー等の、所定の数からなるキースイッチである。
【0035】次に、図3および図4を参照して、本実施
形態に係る同機種間通信の一例について説明する。
形態に係る同機種間通信の一例について説明する。
【0036】図3は、本実施形態に係る同機種間通信の
処理の流れを示すフローチャート、図4A〜Fは、本実
施形態における同機種間通信の処理による表示例を示す
である。
処理の流れを示すフローチャート、図4A〜Fは、本実
施形態における同機種間通信の処理による表示例を示す
である。
【0037】再生モードにおいて、送信側の操作者から
の指示で、サムネイル画像を表示させる(ステップS3
01)。ここで、画面上のツールボタン402をペン2
02で押すと、同機種間用の相互通信ボタン404と異
機種間の通信に用いられる通信ボタン602が表示(図
4A)される。
の指示で、サムネイル画像を表示させる(ステップS3
01)。ここで、画面上のツールボタン402をペン2
02で押すと、同機種間用の相互通信ボタン404と異
機種間の通信に用いられる通信ボタン602が表示(図
4A)される。
【0038】次に、ステップS302で、通信モードの
選択を促す。ここでは、相互通信簿タン404により、
相互通信が選択されたものとする。
選択を促す。ここでは、相互通信簿タン404により、
相互通信が選択されたものとする。
【0039】通信モードが選択されると、ステップS3
03で、画面上に送信ボタン408および受信ボタン4
12が表示(406および410)され、送信と受信の
いずれかを選択させる。図4Bは図4Aで相互通信が選
択された状態を示す。
03で、画面上に送信ボタン408および受信ボタン4
12が表示(406および410)され、送信と受信の
いずれかを選択させる。図4Bは図4Aで相互通信が選
択された状態を示す。
【0040】一方、図4Cは受信側装置で相互通信モー
ドが選択された際の表示例を示す。受信側の操作者は、
再生モードにおいて、受信したいフォルダの画像を表示
させておき(410)、この状態で受信ボタン412を
選択する。受信ボタン412が選択されると、ステップ
S303からステップS310へ進み、データ待機状態
となる。
ドが選択された際の表示例を示す。受信側の操作者は、
再生モードにおいて、受信したいフォルダの画像を表示
させておき(410)、この状態で受信ボタン412を
選択する。受信ボタン412が選択されると、ステップ
S303からステップS310へ進み、データ待機状態
となる。
【0041】送信側の操作者が送信を選択すると、ステ
ップS303からステップS304へ進み、LCD表示
部と同様のイメージが展開されている画像展開エリア2
2a上の画像データをJPEG圧縮し、1つの640×
480サイズのJPEG画像を作成し、ステップS30
5で、IrDAモジュール33を介して送信し、ステッ
プS306で、受信者側から返される位置情報(位置デ
ータ)の受信待機状態に切り替わる。即ち、ステップS
304では、640×480サイズの一覧画像表示用の
画像データをJPEG圧縮したデータが得られ、ステッ
プS305ではこれが送信されることになる。
ップS303からステップS304へ進み、LCD表示
部と同様のイメージが展開されている画像展開エリア2
2a上の画像データをJPEG圧縮し、1つの640×
480サイズのJPEG画像を作成し、ステップS30
5で、IrDAモジュール33を介して送信し、ステッ
プS306で、受信者側から返される位置情報(位置デ
ータ)の受信待機状態に切り替わる。即ち、ステップS
304では、640×480サイズの一覧画像表示用の
画像データをJPEG圧縮したデータが得られ、ステッ
プS305ではこれが送信されることになる。
【0042】一方、ステップS310で、データ待機状
態になっている受信側機器は、送信側機器からのデータ
を受信すると、ステップS311で、受信画像を表示す
る(図4D)。即ち、複数のサムネイルを含む一覧表示
がなされる。
態になっている受信側機器は、送信側機器からのデータ
を受信すると、ステップS311で、受信画像を表示す
る(図4D)。即ち、複数のサムネイルを含む一覧表示
がなされる。
【0043】ステップS312で、その表示された画像
の中から、全画素の画像データの送信を希望する画像
を、ペン202で選択させる。ここで、受信側の操作者
が、全画素の画像データの送信を希望する画像を確認
し、選択すると、図4Dに示すように、選択された画像
の枠が黒に反転416し、その画像が選択されたことを
表示する。
の中から、全画素の画像データの送信を希望する画像
を、ペン202で選択させる。ここで、受信側の操作者
が、全画素の画像データの送信を希望する画像を確認
し、選択すると、図4Dに示すように、選択された画像
の枠が黒に反転416し、その画像が選択されたことを
表示する。
【0044】次に、ステップS313で、表示418上
のツールボタン402から送信ボタン419を引き出し
て押し、選択画像の位置情報(位置データ)を送信側の
機器に転送する(図4E)。なお、選択画像の位置情報
とは表示画面上の位置を表すものである。従って、同機
種であれば、位置情報から表示画面上の位置が特定でき
るが、異機種では表示画面上の座標系がわからないの
で、図5で後述するような処理が必要となる。
のツールボタン402から送信ボタン419を引き出し
て押し、選択画像の位置情報(位置データ)を送信側の
機器に転送する(図4E)。なお、選択画像の位置情報
とは表示画面上の位置を表すものである。従って、同機
種であれば、位置情報から表示画面上の位置が特定でき
るが、異機種では表示画面上の座標系がわからないの
で、図5で後述するような処理が必要となる。
【0045】ステップS314で、受信側の機器は、画
像データ受信待機状態になる。
像データ受信待機状態になる。
【0046】ステップS306で、位置情報(位置デー
タ)受信待機状態となっている送信側機器は、受信側機
器から位置情報(位置データ)を受け取ると、ステップ
S307で、受け取った位置情報(位置データ)を基に
送信すべき画像のサムネイル画像を判断し、そのサムネ
イル画像のリンク情報に基づき、全画素の画像データを
データ記憶部24から読み出す。
タ)受信待機状態となっている送信側機器は、受信側機
器から位置情報(位置データ)を受け取ると、ステップ
S307で、受け取った位置情報(位置データ)を基に
送信すべき画像のサムネイル画像を判断し、そのサムネ
イル画像のリンク情報に基づき、全画素の画像データを
データ記憶部24から読み出す。
【0047】ステップS308で、読み出された全画素
の画像データを受信側の機器に送信する。
の画像データを受信側の機器に送信する。
【0048】一方、ステップS314で、画像データ受
信待機状態になっていた受信側の機器は、受信した全画
像データを全画面表示(図4F、420)し、受信側機
器のデータ記憶部に保存する。
信待機状態になっていた受信側の機器は、受信した全画
像データを全画面表示(図4F、420)し、受信側機
器のデータ記憶部に保存する。
【0049】以上のように第1の実施形態によれば、画
像ファイルを提供する装置が画像ファイルを受取る装置
に対して、送信すべき画像を選択するための一覧表示用
の圧縮ファイルを送信し、どの画像が選択されたかをそ
の一覧表示における位置を示す位置情報で受取るように
したので、画像ファイルの選択に際しての通信量を低減
することができる。また、画像ファイルを受取る側は、
一覧表示から所望の画像を選択することができるので、
選択の操作が容易となる。
像ファイルを提供する装置が画像ファイルを受取る装置
に対して、送信すべき画像を選択するための一覧表示用
の圧縮ファイルを送信し、どの画像が選択されたかをそ
の一覧表示における位置を示す位置情報で受取るように
したので、画像ファイルの選択に際しての通信量を低減
することができる。また、画像ファイルを受取る側は、
一覧表示から所望の画像を選択することができるので、
選択の操作が容易となる。
【0050】次に、図5および図6を参照して、本実施
形態に係る異機種間通信の一例、特にパーソナル・コン
ピュータを相手に通信を行う例について説明する。
形態に係る異機種間通信の一例、特にパーソナル・コン
ピュータを相手に通信を行う例について説明する。
【0051】図5は、第1の実施形態の異機種間通信の
処理をあらわすフローチャート、図6A〜Eは第1の実
施形態における異機種間通信の処理による表示例を示す
図である。
処理をあらわすフローチャート、図6A〜Eは第1の実
施形態における異機種間通信の処理による表示例を示す
図である。
【0052】再生モードにおいて、送信側の操作者から
の指示で、図6Aの如くサムネイル画像を表示させる
(ステップS501)。ここで、画面上のツールボタン
601をペン202で押すと、同機種間用の相互通信ボ
タン404と異機種間の通信に用いられる通信ボタン6
02が表示(600)される。
の指示で、図6Aの如くサムネイル画像を表示させる
(ステップS501)。ここで、画面上のツールボタン
601をペン202で押すと、同機種間用の相互通信ボ
タン404と異機種間の通信に用いられる通信ボタン6
02が表示(600)される。
【0053】次に、ステップS502で、通信モードの
選択を促す。ここでは、通信ボタン602で通信が選択
されたものとする。
選択を促す。ここでは、通信ボタン602で通信が選択
されたものとする。
【0054】通信モードが選択されると、ステップS5
03で、画面上に送信ボタン606および受信ボタン6
10が表示(図6B、604)され、送信と受信のいず
れかを選択させる。
03で、画面上に送信ボタン606および受信ボタン6
10が表示(図6B、604)され、送信と受信のいず
れかを選択させる。
【0055】一方、パーソナル・コンピュータ側の操作
者は、ステップS509として、IrDAによるデータ
受信に備え、IrDAポートによるシリアルデータ通信
用のソフトウエアを起動し、ステップS510で、デー
タ待機状態にしておく。
者は、ステップS509として、IrDAによるデータ
受信に備え、IrDAポートによるシリアルデータ通信
用のソフトウエアを起動し、ステップS510で、デー
タ待機状態にしておく。
【0056】送信側の操作者が送信を選択すると、ステ
ップS503からステップS504へ進み、LCD表示
部と同様のイメージが展開されている画像展開エリア2
2a上の画像データをJPEG圧縮し、1つの640×
480サイズのJPEG画像を作成し、ステップS50
5で、IrDAモジュール33を介して送信し、ステッ
プS506で、受信者側から返されるデータの受信待機
状態に切り替わる。
ップS503からステップS504へ進み、LCD表示
部と同様のイメージが展開されている画像展開エリア2
2a上の画像データをJPEG圧縮し、1つの640×
480サイズのJPEG画像を作成し、ステップS50
5で、IrDAモジュール33を介して送信し、ステッ
プS506で、受信者側から返されるデータの受信待機
状態に切り替わる。
【0057】一方、ステップS510で、データ待機状
態になっているパーソナル・コンピュータにおいて、送
信側機器からのデータを受信した後、ステップS511
で、操作者は受信画像を所定のグラフィック・ツール
(フォトショップやペイントショップ等)もしくはドロ
ーツール(イラストレータやダイレクト・ドロー等)を
使用し、受信画像を表示(図6C、614)する。
態になっているパーソナル・コンピュータにおいて、送
信側機器からのデータを受信した後、ステップS511
で、操作者は受信画像を所定のグラフィック・ツール
(フォトショップやペイントショップ等)もしくはドロ
ーツール(イラストレータやダイレクト・ドロー等)を
使用し、受信画像を表示(図6C、614)する。
【0058】ステップS512で、その表示された画像
の中から、全画素の画像データの送信を希望する画像を
図6Cに示す如く、ペイントツールで○や△等の記号6
16を書き込ませる。
の中から、全画素の画像データの送信を希望する画像を
図6Cに示す如く、ペイントツールで○や△等の記号6
16を書き込ませる。
【0059】その後、再び所定の通信ソフトを起動し、
ステップS513で、記号616を書き込んだ画像デー
タを送信側の機器に送信する。ステップS514で、受
信モードに切り替え、希望する画像データを受信する。
ステップS513で、記号616を書き込んだ画像デー
タを送信側の機器に送信する。ステップS514で、受
信モードに切り替え、希望する画像データを受信する。
【0060】ステップS515で、希望する全画像の受
信に備え、再び受信待機状態に設定しておく。
信に備え、再び受信待機状態に設定しておく。
【0061】ステップS506で、画像データ受信待機
状態となっている送信側機器は、受信側機器から画像デ
ータを受け取ると、ステップS507で受け取った画像
データを表示(図6D、618)させる。そして、ステ
ップS508で、送信すべき画像を判断し、その画像の
全画素の画像データを主記憶部24から読み出し、画像
を送信する。本実施形態では、送信すべき画像を判断す
る方法として、一覧表示画像中の編集の加えられた位置
にサムネイル画像の描画された画像ファイルを送信対象
の画像ファイルとする。これは、例えば、送信した一覧
表示用の画像データと、受信した一覧表示用の画像デー
タを比較し、編集箇所を抽出することで実現できる。
状態となっている送信側機器は、受信側機器から画像デ
ータを受け取ると、ステップS507で受け取った画像
データを表示(図6D、618)させる。そして、ステ
ップS508で、送信すべき画像を判断し、その画像の
全画素の画像データを主記憶部24から読み出し、画像
を送信する。本実施形態では、送信すべき画像を判断す
る方法として、一覧表示画像中の編集の加えられた位置
にサムネイル画像の描画された画像ファイルを送信対象
の画像ファイルとする。これは、例えば、送信した一覧
表示用の画像データと、受信した一覧表示用の画像デー
タを比較し、編集箇所を抽出することで実現できる。
【0062】パーソナル・コンピュータ側は、全画像デ
ータを受け取った後、ステップS516で、全画面表示
(図6E、620)を行い、パーソナル・コンピュータ
のハードディスクに、全画像データを保存する。
ータを受け取った後、ステップS516で、全画面表示
(図6E、620)を行い、パーソナル・コンピュータ
のハードディスクに、全画像データを保存する。
【0063】以上説明したように、第1の実施形態によ
れば、複数のサムネイル画像を一覧表示した一枚のJP
EG画像を作成し、通信相手機器に転送し、受信側から
返送される画像の位置情報(位置データ)に基づいて、
送信を希望する画像を判断し、この希望する画像の画像
データを受信側の装置に送信することにより、通信時間
と画像圧縮伸長処理時間の短縮を図ることができる。
れば、複数のサムネイル画像を一覧表示した一枚のJP
EG画像を作成し、通信相手機器に転送し、受信側から
返送される画像の位置情報(位置データ)に基づいて、
送信を希望する画像を判断し、この希望する画像の画像
データを受信側の装置に送信することにより、通信時間
と画像圧縮伸長処理時間の短縮を図ることができる。
【0064】更に、一覧表示データ中の編集位置を検出
するので、表示器上の指示位置を用いる場合と比べて、
表示器上の座標系とのずれを考慮する必要がなくなり、
異機種間での画像の選択操作が可能となる。
するので、表示器上の指示位置を用いる場合と比べて、
表示器上の座標系とのずれを考慮する必要がなくなり、
異機種間での画像の選択操作が可能となる。
【0065】なお、画像の受信側装置から位置情報を送
信する図3の処理に比して、編集が加えられた一覧表示
の画像データを送信する図5の処理の方が通信に時間が
かかる。従って、受信側の装置が同機種か異機種かに応
じて、図3の処理と図5の処理を選択することが好まし
く、本実施形態でも通信モード選択(ステップS30
2)としてその処理を示してある。
信する図3の処理に比して、編集が加えられた一覧表示
の画像データを送信する図5の処理の方が通信に時間が
かかる。従って、受信側の装置が同機種か異機種かに応
じて、図3の処理と図5の処理を選択することが好まし
く、本実施形態でも通信モード選択(ステップS30
2)としてその処理を示してある。
【0066】[第2の実施形態]第1の実施形態におい
て、サムネイル画像から希望する画像を指定する方法と
して、位置情報(位置データ)をデータ通信すること
で、短時間処理を行うことを可能にした。しかし、これ
は、サムネイル画像にファイル名を併記することで、代
用することも可能であり、異機種間通信においても、フ
ァイル名のみを返送する方法でも良い。この場合は、パ
ーソナル・コンピュータ上でドローツールを立ち上げて
画像上にマーキングする手間などが省ける。
て、サムネイル画像から希望する画像を指定する方法と
して、位置情報(位置データ)をデータ通信すること
で、短時間処理を行うことを可能にした。しかし、これ
は、サムネイル画像にファイル名を併記することで、代
用することも可能であり、異機種間通信においても、フ
ァイル名のみを返送する方法でも良い。この場合は、パ
ーソナル・コンピュータ上でドローツールを立ち上げて
画像上にマーキングする手間などが省ける。
【0067】なお、第2の実施形態の装置構成及び処理
手順は第1の実施形態と同様であり、図1〜図3を流用
して説明することにする。また、図7A〜Fは第2の実
施形態に係る装置における表示例を示す図である。
手順は第1の実施形態と同様であり、図1〜図3を流用
して説明することにする。また、図7A〜Fは第2の実
施形態に係る装置における表示例を示す図である。
【0068】図7A〜Fの中で、708はサムネイル画
像に添付されるファイル名であり、同機種間通信におい
て、希望サムネイル画像を選択すると、ファイル名に枠
717が表示され、当該画像が選択されたことを明示し
ている。
像に添付されるファイル名であり、同機種間通信におい
て、希望サムネイル画像を選択すると、ファイル名に枠
717が表示され、当該画像が選択されたことを明示し
ている。
【0069】図7A〜Fの表示内容は、ファイルの一覧
表示において各サムネイル画像に対するファイル名が表
示される点、選択された画像のファイル名に枠が表示さ
れる点を除いて、即ちファイル名708と枠717の表
示を除いて、第1の実施形態(図4A〜F)と同様であ
る。
表示において各サムネイル画像に対するファイル名が表
示される点、選択された画像のファイル名に枠が表示さ
れる点を除いて、即ちファイル名708と枠717の表
示を除いて、第1の実施形態(図4A〜F)と同様であ
る。
【0070】図8は第2の実施形態によるファイル名デ
ータの構成例を示す図である。即ち、図3のステップS
304では、一覧表示するためのJPEG画像の作成に
加えて、図8に示すようなファイル名データを生成し、
ステップS305ではJPEG画像とともに個のファイ
ル名データも送信される。
ータの構成例を示す図である。即ち、図3のステップS
304では、一覧表示するためのJPEG画像の作成に
加えて、図8に示すようなファイル名データを生成し、
ステップS305ではJPEG画像とともに個のファイ
ル名データも送信される。
【0071】図8において、ファイル名データ80は、
一覧表示のために生成された当該JPEGファイルにい
くつのサムネイル画像が存在するかを表すサムネイル画
像数81が格納される。図7の例では、9個のサムネイ
ル画像が含まれているので、サムネイル画像数81には
「9」が格納される。また、配置情報82には、当該一
覧表示におけるサムネイル画像の配置状態を示す。図7
の例では、サムネイル画像が3×3で配置されているの
で、配置情報82として3×3が格納される。そして、
ファイル名83の欄には、配置順序に従って(本例で
は、左から右の順に、上から下の順)ファイル名が格納
される。
一覧表示のために生成された当該JPEGファイルにい
くつのサムネイル画像が存在するかを表すサムネイル画
像数81が格納される。図7の例では、9個のサムネイ
ル画像が含まれているので、サムネイル画像数81には
「9」が格納される。また、配置情報82には、当該一
覧表示におけるサムネイル画像の配置状態を示す。図7
の例では、サムネイル画像が3×3で配置されているの
で、配置情報82として3×3が格納される。そして、
ファイル名83の欄には、配置順序に従って(本例で
は、左から右の順に、上から下の順)ファイル名が格納
される。
【0072】一覧表示のための複数のサムネイルを含む
JPEG画像データとともに図8に示されるファイル名
データを受取った受信側の装置では、ステップS311
において、そのJPEG画像データによる一覧画像を表
示するとともに、ファイル名データに従って、各サムネ
イルの位置にファイル名を併せて表示する。そして、ス
テップS312で希望する画像がペン202によって指
定されると、ステップS313で、指定された画像に対
応するファイル名を送信する。
JPEG画像データとともに図8に示されるファイル名
データを受取った受信側の装置では、ステップS311
において、そのJPEG画像データによる一覧画像を表
示するとともに、ファイル名データに従って、各サムネ
イルの位置にファイル名を併せて表示する。そして、ス
テップS312で希望する画像がペン202によって指
定されると、ステップS313で、指定された画像に対
応するファイル名を送信する。
【0073】リターンデータとしてファイル名を受取っ
た送信側装置は、ステップS306からステップS30
7へ処理を進め、受信したファイル名の画像データを取
得し、ステップS308でこれを送信する。
た送信側装置は、ステップS306からステップS30
7へ処理を進め、受信したファイル名の画像データを取
得し、ステップS308でこれを送信する。
【0074】以上説明したように、第2の実施形態によ
れば、第1の実施形態に係るサムネイル画像から希望す
る画像を指定する方法として、サムネイル画像にファイ
ル名を併記し、ファイル名のみを返送する方法を採用し
たことから、位置情報から画像を特定するといった処理
が不要となり、処理の簡素化を図ることができる。更
に、 [第3の実施形態]第1の実施形態での説明において、
通信手段としてIrDAを用いたが、これを別の手段、
例えばPHSやデジタル携帯電話(PDC)を用いて実
現することも可能である。特に、本実施形態に係る装置
は、短時間で通信処理が可能であることから、PHSや
PDCなどの通信時間が使用料金に大きく反映する通信
手段を用いる装置には有効である。
れば、第1の実施形態に係るサムネイル画像から希望す
る画像を指定する方法として、サムネイル画像にファイ
ル名を併記し、ファイル名のみを返送する方法を採用し
たことから、位置情報から画像を特定するといった処理
が不要となり、処理の簡素化を図ることができる。更
に、 [第3の実施形態]第1の実施形態での説明において、
通信手段としてIrDAを用いたが、これを別の手段、
例えばPHSやデジタル携帯電話(PDC)を用いて実
現することも可能である。特に、本実施形態に係る装置
は、短時間で通信処理が可能であることから、PHSや
PDCなどの通信時間が使用料金に大きく反映する通信
手段を用いる装置には有効である。
【0075】図9は、第3の実施形態に係る装置の構成
を示すブロック図である。図9の801は、PHSモジ
ュールやPDCモジュール等の無線通信手段である。こ
の構成において、無線通信部801を除く他の構成部
は、上述、第1の実施形態におけて説明したものと同じ
であり、説明を省略する。
を示すブロック図である。図9の801は、PHSモジ
ュールやPDCモジュール等の無線通信手段である。こ
の構成において、無線通信部801を除く他の構成部
は、上述、第1の実施形態におけて説明したものと同じ
であり、説明を省略する。
【0076】以上説明したように、本実施形態に係る装
置では、第1の実施形態に係る通信手段をIrDAから
PHSやデジタル携帯電話(PDC)などの手段に変更
したことから、通信手段の拡張を図ることができる。
置では、第1の実施形態に係る通信手段をIrDAから
PHSやデジタル携帯電話(PDC)などの手段に変更
したことから、通信手段の拡張を図ることができる。
【0077】[他の実施形態]なお、本発明は、複数の
機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェイス機
器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写
機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェイス機
器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写
機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0078】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体
から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施
形態の機能を実現することになり、そのプログラムコー
ドを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実
行することにより、前述した実施形態の機能が実現され
るだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、
コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステ
ム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体
から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施
形態の機能を実現することになり、そのプログラムコー
ドを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実
行することにより、前述した実施形態の機能が実現され
るだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、
コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステ
ム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0079】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0080】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードが格納されることになる。
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードが格納されることになる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置間の画像通信において、通信時間を短縮し、通信に
おける操作性が向上する。
装置間の画像通信において、通信時間を短縮し、通信に
おける操作性が向上する。
【図1】第1の実施形態に係る画像処理装置の概略の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施形態に係る画像処理装置の模式的な
外観図である。
外観図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る同機種間通信の
処理の流れを示すフローチャートである。
処理の流れを示すフローチャートである。
【図4A】第1の実施形態に係る同機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図4B】第1の実施形態に係る同機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図4C】第1の実施形態に係る同機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図4D】第1の実施形態に係る同機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図4E】第1の実施形態に係る同機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図4F】第1の実施形態に係る同機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図5】第1の実施形態に係る異機種間通信の処理の流
れを示すフローチャートである。
れを示すフローチャートである。
【図6A】第1の実施形態に係る異機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図6B】第1の実施形態に係る異機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図6C】第1の実施形態に係る異機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図6D】第1の実施形態に係る異機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図6E】第1の実施形態に係る異機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図7A】第2の実施形態に係る同機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図7B】第2の実施形態に係る同機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図7C】第2の実施形態に係る同機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図7D】第2の実施形態に係る同機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図7E】第2の実施形態に係る同機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図7F】第2の実施形態に係る同機種間通信処理にお
ける表示例を示す図である。
ける表示例を示す図である。
【図8】第2の実施形態によるファイル名データのデー
タ構成例を示す図である。
タ構成例を示す図である。
【図9】本発明の第3の実施形態に係る画像処理装置の
概略の構成を示すブロック図である。
概略の構成を示すブロック図である。
【図10】一般的な画像処理装置の概略の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 ND06 PP03 PP13 PQ02 PQ05 PQ46 PQ48 5C022 AA00 AB40 AC02 AC12 AC32 AC42 AC54 AC69 5C062 AA06 AA13 AA37 AA38 AB11 AB20 AB25 AB41 AB43 AB44 AC02 AC06 AC22 AC24 AC25 AC34 AE03 AE15 BA04 BB03 5C076 AA19 AA22 BA06 BB06 5E501 AC15 AC25 AC37 BA03 BA05 CA02 CB02 CB05 CB11 EA09 EB05 FA05 FA14 FA44
Claims (20)
- 【請求項1】 低解像度の複数の画像を含む一覧用画像
データを生成する生成手段と、 前記一覧用画像データを外部装置へ送信する第1送信手
段と、 前記第1送信手段による前記一覧用画像データの送信に
対する応答として、前記複数の画像の少なくとも一つを
指定する指定情報を受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した指定情報によって指定される画
像を特定する特定手段と、 前記特定手段で特定された画像データを前記外部装置へ
送信する第2送信手段とを備えることを特徴とする情報
処理装置。 - 【請求項2】 前記受信手段が受信する指定情報は、前
記一覧用画像データによって表示された一覧表示中の位
置を示す位置情報であり、 前記特定手段は、前記位置情報と前記一覧用画像データ
によって表示される各画像の位置とに基づいて該位置情
報で指定される画像を特定することを特徴とする請求項
1に記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記受信手段が受信する前記指定情報
は、前記一覧用画像データに編集が加えられたデータで
あり、 前記特定手段は、前記受信手段で受信したデータにおけ
る編集個所を検出し、前記一覧表示用画像データが該編
集個所に対応する位置に描画する画像を前記位置情報が
示す画像として特定することを特徴とする請求項1に記
載の情報処理装置。 - 【請求項4】 前記生成手段は、更に、前記一覧用画像
データの各画像に対応する画像ファイル名を示すファイ
ル名情報を生成し、 前記第1送信手段は、前記一覧用画像データと前記ファ
イル名情報を前記外部装置へ送信し、 前記受信手段は、画像ファイル名を前記指定情報として
受信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
置。 - 【請求項5】 外部装置より、低解像度の複数の画像を
含む一覧用画像データを受信する第1受信手段と、 前記一覧用画像データを表示し、ユーザに前記複数の画
像より少なくとも一つの所望の画像を選択させて、該選
択された画像を指定する指定情報を生成する生成手段
と、 前記生成手段で生成された指定情報を前記外部装置に送
信する送信手段と、 前記送信手段による前記指定情報の送信に応じて、前記
外部装置より画像データを受信する第2受信手段とを備
えることを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項6】 前記生成手段が生成する指定情報は、前
記一覧用画像データによって表示された一覧表示中より
選択された画像の、当該一覧表示における表示位置を示
す位置情報であることを特徴とする請求項5に記載の情
報処理装置。 - 【請求項7】 前記生成手段は、前記一覧用画像データ
を表示してユーザに画像内容を編集させる環境を提供
し、編集された一覧用画像データを指定情報とすること
を特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 - 【請求項8】 前記第1受信手段は、前記一覧画像デー
タとともに、当該一覧用画像データの各画像に対応する
画像ファイル名を示すファイル名情報を受信し、 前記生成手段は、一覧表示中より選択された画像に対応
する画像ファイル名を前記ファイル名情報から取得し、
これを指定情報とすることを特徴とする請求項5に記載
の情報処理装置。 - 【請求項9】 通信可能に接続された少なくとも第1及
び第2の情報処理装置を含む情報処理システムであっ
て、 前記第1の情報処理装置において低解像度の複数の画像
を含む一覧用画像データを生成する生成手段と、 前記第1の情報処理装置から前記一覧用画像データを前
記第2の情報処理装置へ送信する第1通信手段と、 前記第2の情報処理装置において、受信した前記一覧用
画像データに基づいて表示される画像の一覧から選択さ
れた画像を指定する指定情報を生成する生成手段と、 前記指定情報を前記第2の情報処理装置から前記第1の
情報処理装置へ送信する第2通信手段と、 前記第1の情報処理装置において、前記指定情報によっ
て指定される画像を特定し、該特定された画像の画像デ
ータを前記第2の情報処理装置に送信する第3通信手段
とを備えることを特徴とする情報処理システム。 - 【請求項10】 低解像度の複数の画像を含む一覧用画
像データを生成する生成工程と、 前記一覧用画像データを外部装置へ送信する第1送信工
程と、 前記第1送信工程による前記一覧用画像データの送信に
対する応答として、前記複数の画像の少なくとも一つを
指定する指定情報を受信する受信工程と、 前記受信工程で受信した指定情報によって指定される画
像を特定する特定工程と、 前記特定工程で特定された画像データを前記外部装置へ
送信する第2送信工程とを備えることを特徴とする情報
処理方法。 - 【請求項11】 前記受信工程が受信する指定情報は、
前記一覧用画像データによって表示された一覧表示中の
位置を示す位置情報であり、 前記特定工程は、前記位置情報と前記一覧用画像データ
によって表示される各画像の位置とに基づいて該位置情
報で指定される画像を特定することを特徴とする請求項
10に記載の情報処理方法。 - 【請求項12】 前記受信工程が受信する前記指定情報
は、前記一覧用画像データに編集が加えられたデータで
あり、 前記特定工程は、前記受信工程で受信したデータにおけ
る編集個所を検出し、前記一覧表示用画像データが該編
集個所に対応する位置に描画する画像を前記位置情報が
示す画像として特定することを特徴とする請求項10に
記載の情報処理方法。 - 【請求項13】 前記生成工程は、更に、前記一覧用画
像データの各画像に対応する画像ファイル名を示すファ
イル名情報を生成し、 前記第1送信工程は、前記一覧用画像データと前記ファ
イル名情報を前記外部装置へ送信し、 前記受信工程は、画像ファイル名を前記指定情報として
受信することを特徴とする請求項10に記載の情報処理
方法。 - 【請求項14】 外部装置より、低解像度の複数の画像
を含む一覧用画像データを受信する第1受信工程と、 前記一覧用画像データを表示し、ユーザに前記複数の画
像より少なくとも一つの所望の画像を選択させて、該選
択された画像を指定する指定情報を生成する生成工程
と、 前記生成工程で生成された指定情報を前記外部装置に送
信する送信工程と、 前記送信工程による前記指定情報の送信に応じて、前記
外部装置より画像データを受信する第2受信工程とを備
えることを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項15】 前記生成工程が生成する指定情報は、
前記一覧用画像データによって表示された一覧表示中よ
り選択された画像の、当該一覧表示における表示位置を
示す位置情報であることを特徴とする請求項14に記載
の情報処理方法。 - 【請求項16】 前記生成工程は、前記一覧用画像デー
タを表示してユーザに画像内容を編集させる環境を提供
し、編集された一覧用画像データを指定情報とすること
を特徴とする請求項14に記載の情報処理方法。 - 【請求項17】 前記第1受信工程は、前記一覧画像デ
ータとともに、当該一覧用画像データの各画像に対応す
る画像ファイル名を示すファイル名情報を受信し、 前記生成工程は、一覧表示中より選択された画像に対応
する画像ファイル名を前記ファイル名情報から取得し、
これを指定情報とすることを特徴とする請求項14に記
載の情報処理方法。 - 【請求項18】 通信可能に接続された少なくとも第1
及び第2の情報処理装置を含む情報処理システムの制御
方法であって、 前記第1の情報処理装置において低解像度の複数の画像
を含む一覧用画像データを生成する生成工程と、 前記第1の情報処理装置から前記一覧用画像データを前
記第2の情報処理装置へ送信する第1通信工程と、 前記第2の情報処理装置において、受信した前記一覧用
画像データに基づいて表示される画像の一覧から選択さ
れた画像を指定する指定情報を生成する生成工程と、 前記指定情報を前記第2の情報処理装置から前記第1の
情報処理装置へ送信する第2通信工程と、 前記第1の情報処理装置において、前記指定情報によっ
て指定される画像を特定し、該特定された画像の画像デ
ータを前記第2の情報処理装置に送信する第3通信工程
とを備えることを特徴とする情報処理システムの制御方
法。 - 【請求項19】 請求項10乃至17のいずれかに記載
の情報処理方法をコンピュータに実現させるための制御
プログラムを格納する記憶媒体。 - 【請求項20】 請求項18に記載の制御方法をコンピ
ュータによって実現するための制御プログラムを格納す
る記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000183476A JP2002009991A (ja) | 2000-06-19 | 2000-06-19 | 情報処理装置およびシステムとそれらの方法及び記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000183476A JP2002009991A (ja) | 2000-06-19 | 2000-06-19 | 情報処理装置およびシステムとそれらの方法及び記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002009991A true JP2002009991A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=18684058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000183476A Withdrawn JP2002009991A (ja) | 2000-06-19 | 2000-06-19 | 情報処理装置およびシステムとそれらの方法及び記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002009991A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004030357A1 (ja) * | 2002-09-26 | 2004-04-08 | Sony Corporation | 画像処理システム、撮像装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2007288621A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Canon Inc | 画像処理システム、画像処理装置、画像処理システムの制御方法およびプログラム |
US7466357B2 (en) | 2001-12-27 | 2008-12-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Index image creating device |
JP2011138526A (ja) * | 2011-01-19 | 2011-07-14 | Sharp Corp | 携帯通信端末 |
JP2013046191A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
JP2015053563A (ja) * | 2013-09-05 | 2015-03-19 | キヤノン株式会社 | 画像閲覧システム、画像記録装置及び画像閲覧装置 |
-
2000
- 2000-06-19 JP JP2000183476A patent/JP2002009991A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7466357B2 (en) | 2001-12-27 | 2008-12-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Index image creating device |
WO2004030357A1 (ja) * | 2002-09-26 | 2004-04-08 | Sony Corporation | 画像処理システム、撮像装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
CN100414988C (zh) * | 2002-09-26 | 2008-08-27 | 索尼株式会社 | 图像处理系统、摄像装置和方法 |
US7525571B2 (en) | 2002-09-26 | 2009-04-28 | Sony Corporation | Image processing system, image pickup device and method, and recording medium using representative image data |
KR100965648B1 (ko) * | 2002-09-26 | 2010-06-23 | 소니 주식회사 | 화상 처리 시스템, 촬상 장치 및 방법, 기록 매체 및프로그램 |
JP2007288621A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Canon Inc | 画像処理システム、画像処理装置、画像処理システムの制御方法およびプログラム |
US8867091B2 (en) | 2006-04-18 | 2014-10-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing system, image processing apparatus, image scanning apparatus, and control method and program for image processing system |
JP2011138526A (ja) * | 2011-01-19 | 2011-07-14 | Sharp Corp | 携帯通信端末 |
JP2013046191A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
JP2015053563A (ja) * | 2013-09-05 | 2015-03-19 | キヤノン株式会社 | 画像閲覧システム、画像記録装置及び画像閲覧装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7154534B2 (en) | Image input apparatus, program executed by computer, and method for preparing document with image | |
JP2002209175A (ja) | 撮像装置の外部記憶装置及びその制御方法、撮像装置及びその制御方法 | |
US6903773B1 (en) | Image taking method and apparatus for linking images | |
EP1443397A2 (en) | User interface for direct printing system | |
US6980700B2 (en) | Image processing apparatus and method of storage medium | |
US7804520B2 (en) | Image sending and receiving system, image sending apparatus and image receiving apparatus | |
JP4886571B2 (ja) | 撮像装置、画像処理装置及び画像処理システム並びにこれらの制御方法、プログラム | |
US20120176512A1 (en) | Image storage apparatus, image storage method, and control program executed in image storage apparatus | |
JP2001148004A (ja) | 情報処理装置及びその方法、コンピュータ可読メモリ | |
JP2002009991A (ja) | 情報処理装置およびシステムとそれらの方法及び記憶媒体 | |
JPH11103436A (ja) | 画像処理装置及び方法並びに記憶媒体 | |
JP2002199312A (ja) | 画像処理装置、フォルダ管理方法、電子機器、データ分類方法及び記憶媒体 | |
JP2008221634A (ja) | 記録装置及びその制御プログラム | |
JP4454740B2 (ja) | 情報処理装置及びその方法、記録媒体 | |
KR100626688B1 (ko) | 브라우징 시스템 | |
JP2003169291A (ja) | 電子機器、データ送信方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びコンピュータプログラム | |
JP2001169159A (ja) | デジタルカメラおよびデジタルカメラシステム | |
JP2001111920A (ja) | 画像記録装置及び画像記録方法 | |
JP2007329684A (ja) | 画像再生装置及び画像再生方法及び印刷システム及びプログラム及び記憶媒体 | |
JP4457901B2 (ja) | デジタルスチルカメラおよび画像処理システム | |
JP2006024046A (ja) | データ保持装置、及びデータ転送方法 | |
JP2002176615A (ja) | 撮像システム、ディジタルカメラ、情報処理装置及び撮影画像の処理方法 | |
JP4752894B2 (ja) | 画像編集装置及び記録媒体 | |
JP2003189212A (ja) | 撮像装置及び撮像方法及びプログラム及び記憶媒体 | |
JP2003209726A (ja) | 携帯機器、画像生成方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びコンピュータプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070904 |