JP2002008320A - 記録再生装置、光磁気ディスク記録再生装置、記録再生方法及び光磁気ディスク記録再生方法 - Google Patents
記録再生装置、光磁気ディスク記録再生装置、記録再生方法及び光磁気ディスク記録再生方法Info
- Publication number
- JP2002008320A JP2002008320A JP2000187454A JP2000187454A JP2002008320A JP 2002008320 A JP2002008320 A JP 2002008320A JP 2000187454 A JP2000187454 A JP 2000187454A JP 2000187454 A JP2000187454 A JP 2000187454A JP 2002008320 A JP2002008320 A JP 2002008320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- data
- management information
- area
- address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 23
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 60
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims abstract description 53
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000012217 deletion Methods 0.000 abstract description 8
- 230000037430 deletion Effects 0.000 abstract description 8
- 102100031830 Afadin- and alpha-actinin-binding protein Human genes 0.000 description 13
- 101710182459 Afadin- and alpha-actinin-binding protein Proteins 0.000 description 13
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 13
- 230000008569 process Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000013075 data extraction Methods 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000005374 Kerr effect Effects 0.000 description 1
- 230000007717 exclusion Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録媒体に記録された読出不能なデータを簡
単且つ適切に削除する。 【解決手段】 システムコントローラ9は、ディジタル
信号処理回路8から受けた通知により、EFM信号にエ
ラーが発生したと判別すると、リトライ回数が所定の基
準値を超えたか否かを判別する。リトライ回数が基準値
を超えたと判別すると、不良アドレス記憶部21に、読
出不能なデータが記録されているセクタを示すアドレス
を記憶させる。システムコントローラ9は、操作部10
から入力された指示情報により不良セクタの削除が指示
されると、不良セクタの再検査が指示されたか否かを判
別する。再検査が指示されると、検査用の信号を不良セ
クタに記録させ、これを読み取ってEFM信号にエラー
が発生したか否かを判別する。システムコントローラ9
は、判別結果に応じて、不良セクタをFRA又はDFA
に登録したU−TOCを作成し、録音再生用ディスク1
に記録(上書き)する。
単且つ適切に削除する。 【解決手段】 システムコントローラ9は、ディジタル
信号処理回路8から受けた通知により、EFM信号にエ
ラーが発生したと判別すると、リトライ回数が所定の基
準値を超えたか否かを判別する。リトライ回数が基準値
を超えたと判別すると、不良アドレス記憶部21に、読
出不能なデータが記録されているセクタを示すアドレス
を記憶させる。システムコントローラ9は、操作部10
から入力された指示情報により不良セクタの削除が指示
されると、不良セクタの再検査が指示されたか否かを判
別する。再検査が指示されると、検査用の信号を不良セ
クタに記録させ、これを読み取ってEFM信号にエラー
が発生したか否かを判別する。システムコントローラ9
は、判別結果に応じて、不良セクタをFRA又はDFA
に登録したU−TOCを作成し、録音再生用ディスク1
に記録(上書き)する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば光磁気デ
ィスクといった書き換え可能な記録媒体にデータを記録
し、記録媒体に記録されているデータを再生する記録再
生装置に係り、特に、読出不能な記録データを簡単且つ
適切に削除することができる記録再生装置に関する。
ィスクといった書き換え可能な記録媒体にデータを記録
し、記録媒体に記録されているデータを再生する記録再
生装置に係り、特に、読出不能な記録データを簡単且つ
適切に削除することができる記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】楽曲データ等の情報を書き換え可能に記
録する記録媒体として、例えばMD(Mini Disc〜商
標)といったものが知られている。こうしたMD等の記
録媒体に記録されているデータを再生する従来の再生装
置は、再生したデータ信号にエラーが生じた場合、当該
データ信号を読み出した記録位置(セクタ)に再度アク
セスして読み出しを試みる。また、所定の回数だけアク
セスして正常なデータ信号を読み出せなかった場合、再
生装置は、その記録位置(セクタ)をスキップして再生
を継続する。
録する記録媒体として、例えばMD(Mini Disc〜商
標)といったものが知られている。こうしたMD等の記
録媒体に記録されているデータを再生する従来の再生装
置は、再生したデータ信号にエラーが生じた場合、当該
データ信号を読み出した記録位置(セクタ)に再度アク
セスして読み出しを試みる。また、所定の回数だけアク
セスして正常なデータ信号を読み出せなかった場合、再
生装置は、その記録位置(セクタ)をスキップして再生
を継続する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、読
出不能なデータが記録されている記録媒体を再生するご
とに、読出エラーが生じた記録データの再生を試みる処
理を実行し、その記録データの記録位置(セクタ)をス
キップするまで、同じ位置に何度もアクセスしてしま
う。このため、記録データを再生するために必要となる
処理が増大し、最悪の場合、記録データの再生が停止さ
れてしまうという問題があった。
出不能なデータが記録されている記録媒体を再生するご
とに、読出エラーが生じた記録データの再生を試みる処
理を実行し、その記録データの記録位置(セクタ)をス
キップするまで、同じ位置に何度もアクセスしてしま
う。このため、記録データを再生するために必要となる
処理が増大し、最悪の場合、記録データの再生が停止さ
れてしまうという問題があった。
【0004】こうした読出不能なデータが記録された記
録位置へのアクセスを回避するためには、ユーザが操作
キー等を操作して、この読出不能なデータの記録位置を
特定し、削除を指示して再生対象から除外しなければな
らず、面倒であった。
録位置へのアクセスを回避するためには、ユーザが操作
キー等を操作して、この読出不能なデータの記録位置を
特定し、削除を指示して再生対象から除外しなければな
らず、面倒であった。
【0005】この発明は、上記実状に鑑みてなされたも
のであり、記録媒体に読出不能なデータが記録されてい
る場合に、そのデータを簡単且つ適切に削除することが
できる記録再生装置を提供することを目的とする。
のであり、記録媒体に読出不能なデータが記録されてい
る場合に、そのデータを簡単且つ適切に削除することが
できる記録再生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点に係る記録再生装置は、ユー
ザデータを記録する書き換え可能なユーザデータ記録領
域と、ユーザデータ記録領域の構成を示す管理情報を記
録する書き換え可能な管理情報記録領域とを備える記録
媒体に対してデータを記録し、再生するためのものであ
って、前記記録媒体のユーザデータ記録領域に記録され
ているデータが読出不能であることを検出すると、当該
データが記録されているユーザデータ記録領域を再生対
象から除外した管理情報を作成し、前記記録媒体の管理
情報記録領域に記録する、ことを特徴とする。
め、この発明の第1の観点に係る記録再生装置は、ユー
ザデータを記録する書き換え可能なユーザデータ記録領
域と、ユーザデータ記録領域の構成を示す管理情報を記
録する書き換え可能な管理情報記録領域とを備える記録
媒体に対してデータを記録し、再生するためのものであ
って、前記記録媒体のユーザデータ記録領域に記録され
ているデータが読出不能であることを検出すると、当該
データが記録されているユーザデータ記録領域を再生対
象から除外した管理情報を作成し、前記記録媒体の管理
情報記録領域に記録する、ことを特徴とする。
【0007】この発明によれば、記録媒体のユーザデー
タ記録領域に記録されているデータが読出不能である場
合に、そのデータが記録されているユーザデータ記録領
域を再生対象から除外した管理情報を作成して記録媒体
の管理情報記録領域に記録する。これにより、読出不能
な記録データが記録されている領域を再生対象から除外
して、読出不能な記録データを簡単且つ適切に削除する
ことができる。
タ記録領域に記録されているデータが読出不能である場
合に、そのデータが記録されているユーザデータ記録領
域を再生対象から除外した管理情報を作成して記録媒体
の管理情報記録領域に記録する。これにより、読出不能
な記録データが記録されている領域を再生対象から除外
して、読出不能な記録データを簡単且つ適切に削除する
ことができる。
【0008】この発明の第2の観点に係る記録再生装置
は、ユーザデータを記録する書き換え可能なユーザデー
タ記録領域と、ユーザデータ記録領域の構成を示す管理
情報を記録する書き換え可能な管理情報記録領域とを備
える記録媒体に対してデータを記録し、再生するための
ものであって、前記記録媒体を読み取ってデータ信号を
抽出するデータ抽出手段と、前記データ抽出手段により
抽出されたデータ信号にエラーが発生したことを検出す
る検出手段と、前記検出手段がエラーを検出したデータ
信号が記録されているアドレスを記憶するアドレス記憶
手段と、前記アドレス記憶手段に記憶されているアドレ
スに基づいて、前記検出手段がエラーを検出したデータ
信号が記録されている前記記録媒体のユーザデータ記録
領域を再生対象から除外した管理情報を作成する管理情
報作成手段と、前記管理情報作成手段により作成された
管理情報を前記記録媒体の管理情報記録領域に記録する
情報記録手段とを備える、ことを特徴とする。
は、ユーザデータを記録する書き換え可能なユーザデー
タ記録領域と、ユーザデータ記録領域の構成を示す管理
情報を記録する書き換え可能な管理情報記録領域とを備
える記録媒体に対してデータを記録し、再生するための
ものであって、前記記録媒体を読み取ってデータ信号を
抽出するデータ抽出手段と、前記データ抽出手段により
抽出されたデータ信号にエラーが発生したことを検出す
る検出手段と、前記検出手段がエラーを検出したデータ
信号が記録されているアドレスを記憶するアドレス記憶
手段と、前記アドレス記憶手段に記憶されているアドレ
スに基づいて、前記検出手段がエラーを検出したデータ
信号が記録されている前記記録媒体のユーザデータ記録
領域を再生対象から除外した管理情報を作成する管理情
報作成手段と、前記管理情報作成手段により作成された
管理情報を前記記録媒体の管理情報記録領域に記録する
情報記録手段とを備える、ことを特徴とする。
【0009】この発明によれば、検出手段は、データ抽
出手段が記録媒体を読み取ることにより抽出されたデー
タ信号にエラーが発生したことを検出する。この際、ア
ドレス記憶手段は、検出手段がエラーを検出したデータ
信号が記録されているアドレスを記憶する。そして、管
理情報作成手段が、アドレス記憶手段に記憶されている
アドレスに基づいて、エラーが検出されたデータ信号の
記録位置を再生対象から除外した管理情報を作成する。
情報記録手段は、管理情報作成手段により作成された管
理情報を記録媒体の管理情報記録領域に記録する。これ
により、読出不能な記録データの記録位置を再生対象か
ら除外して、読出不能な記録データを簡単且つ適切に削
除することができる。
出手段が記録媒体を読み取ることにより抽出されたデー
タ信号にエラーが発生したことを検出する。この際、ア
ドレス記憶手段は、検出手段がエラーを検出したデータ
信号が記録されているアドレスを記憶する。そして、管
理情報作成手段が、アドレス記憶手段に記憶されている
アドレスに基づいて、エラーが検出されたデータ信号の
記録位置を再生対象から除外した管理情報を作成する。
情報記録手段は、管理情報作成手段により作成された管
理情報を記録媒体の管理情報記録領域に記録する。これ
により、読出不能な記録データの記録位置を再生対象か
ら除外して、読出不能な記録データを簡単且つ適切に削
除することができる。
【0010】この発明の第3の観点に係る光磁気ディス
ク記録再生装置は、書き換え可能な光磁気ディスクに対
してデータを記録/再生するものであって、前記光磁気
ディスクを読み取ってデータ信号を抽出するデータ抽出
手段と、前記データ抽出手段により抽出されたデータ信
号をデコードする信号処理手段と、前記信号処理手段が
デコードする際にエラーが発生したデータ信号の記録位
置を示すアドレスを記憶するアドレス記憶手段と、前記
アドレス記憶手段に記憶されているアドレスにより特定
されるセクタを再生対象エリアから除外したU−TOC
(User's Table Of Contents)を作成する管理情報作成
手段と、前記管理情報作成手段により作成されたU−T
OCを前記光磁気ディスクに記録する情報記録手段とを
備える、ことを特徴とする。
ク記録再生装置は、書き換え可能な光磁気ディスクに対
してデータを記録/再生するものであって、前記光磁気
ディスクを読み取ってデータ信号を抽出するデータ抽出
手段と、前記データ抽出手段により抽出されたデータ信
号をデコードする信号処理手段と、前記信号処理手段が
デコードする際にエラーが発生したデータ信号の記録位
置を示すアドレスを記憶するアドレス記憶手段と、前記
アドレス記憶手段に記憶されているアドレスにより特定
されるセクタを再生対象エリアから除外したU−TOC
(User's Table Of Contents)を作成する管理情報作成
手段と、前記管理情報作成手段により作成されたU−T
OCを前記光磁気ディスクに記録する情報記録手段とを
備える、ことを特徴とする。
【0011】この発明によれば、アドレス記憶手段は、
信号処理手段がデコードする際にエラーが発生したデー
タ信号の記録位置を示すアドレスを記憶する。管理情報
作成手段は、アドレス記憶手段に記憶されているアドレ
スにより特定されるセクタを再生対象エリアから除外し
たU−TOCを作成する。情報記録手段は、管理情報作
成手段により作成されたU−TOCを光磁気ディスクに
記録する。これにより、読出不能なデータが記録された
セクタを再生対象エリアから除外して、読出不能な記録
データを簡単且つ適切に削除することができる。
信号処理手段がデコードする際にエラーが発生したデー
タ信号の記録位置を示すアドレスを記憶する。管理情報
作成手段は、アドレス記憶手段に記憶されているアドレ
スにより特定されるセクタを再生対象エリアから除外し
たU−TOCを作成する。情報記録手段は、管理情報作
成手段により作成されたU−TOCを光磁気ディスクに
記録する。これにより、読出不能なデータが記録された
セクタを再生対象エリアから除外して、読出不能な記録
データを簡単且つ適切に削除することができる。
【0012】前記アドレス記憶手段は、エラーが発生し
たデータ信号が記録されているセクタの開始アドレスと
終了アドレスを記憶することが望ましい。
たデータ信号が記録されているセクタの開始アドレスと
終了アドレスを記憶することが望ましい。
【0013】前記管理情報作成手段は、ユーザからの指
示により、前記アドレス記憶手段に記憶されているアド
レスにより特定されるセクタを、未記録エリア又は欠陥
エリアに登録したU−TOCを作成してもよい。あるい
は、前記管理情報作成手段は、前記アドレス記憶手段に
記憶されているアドレスにより特定されるセクタに検査
信号を記録させ、当該検査信号を読み取った結果に応じ
て、前記アドレス記憶手段に記憶されているアドレスに
より特定されるセクタを、未記録エリア又は欠陥エリア
に登録したU−TOCを作成してもよい。
示により、前記アドレス記憶手段に記憶されているアド
レスにより特定されるセクタを、未記録エリア又は欠陥
エリアに登録したU−TOCを作成してもよい。あるい
は、前記管理情報作成手段は、前記アドレス記憶手段に
記憶されているアドレスにより特定されるセクタに検査
信号を記録させ、当該検査信号を読み取った結果に応じ
て、前記アドレス記憶手段に記憶されているアドレスに
より特定されるセクタを、未記録エリア又は欠陥エリア
に登録したU−TOCを作成してもよい。
【0014】この発明の第4の観点に係る記録再生方法
は、ユーザデータを記録する書き換え可能なユーザデー
タ記録領域と、ユーザデータ記録領域の構成を示す管理
情報を記録する書き換え可能な管理情報記録領域とを備
える記録媒体に対してデータを記録し、再生するための
方法であって、前記記録媒体のユーザデータ記録領域に
記録されているデータが読出不能であることを検出し、
当該データが記録されているユーザデータ記録領域を再
生対象から除外した管理情報を作成し、前記記録媒体の
管理情報記録領域に記録する、ことを特徴とする。
は、ユーザデータを記録する書き換え可能なユーザデー
タ記録領域と、ユーザデータ記録領域の構成を示す管理
情報を記録する書き換え可能な管理情報記録領域とを備
える記録媒体に対してデータを記録し、再生するための
方法であって、前記記録媒体のユーザデータ記録領域に
記録されているデータが読出不能であることを検出し、
当該データが記録されているユーザデータ記録領域を再
生対象から除外した管理情報を作成し、前記記録媒体の
管理情報記録領域に記録する、ことを特徴とする。
【0015】この発明の第5の観点に係る光磁気ディス
ク記録再生方法は、書き換え可能な光磁気ディスクに対
してデータを記録/再生する方法であって、前記光磁気
ディスクを読み取ってデータ信号を抽出するデータ抽出
ステップと、前記データ抽出ステップにて抽出したデー
タ信号をデコードする信号処理ステップと、前記信号処
理ステップにてデコードする際にエラーが発生したデー
タ信号の記録位置を示すアドレスをメモリに記憶するア
ドレス記憶ステップと、前記アドレス記憶ステップにて
前記メモリに記憶したアドレスにより特定されるセクタ
を再生対象エリアから除外したU−TOC(User's Tab
le Of Contents)を作成する管理情報作成ステップと、
前記管理情報作成ステップにて作成したU−TOCを前
記光磁気ディスクに記録する情報記録ステップとを備え
る、ことを特徴とする。
ク記録再生方法は、書き換え可能な光磁気ディスクに対
してデータを記録/再生する方法であって、前記光磁気
ディスクを読み取ってデータ信号を抽出するデータ抽出
ステップと、前記データ抽出ステップにて抽出したデー
タ信号をデコードする信号処理ステップと、前記信号処
理ステップにてデコードする際にエラーが発生したデー
タ信号の記録位置を示すアドレスをメモリに記憶するア
ドレス記憶ステップと、前記アドレス記憶ステップにて
前記メモリに記憶したアドレスにより特定されるセクタ
を再生対象エリアから除外したU−TOC(User's Tab
le Of Contents)を作成する管理情報作成ステップと、
前記管理情報作成ステップにて作成したU−TOCを前
記光磁気ディスクに記録する情報記録ステップとを備え
る、ことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の実施の形態に係る記録再生装置について、光磁気デ
ィスク記録再生装置100に適用した場合を例に、詳細
に説明する。
明の実施の形態に係る記録再生装置について、光磁気デ
ィスク記録再生装置100に適用した場合を例に、詳細
に説明する。
【0017】図1は、この発明の実施の形態に係る光磁
気ディスク記録再生装置100の構成を示すブロック図
である。この光磁気ディスク記録再生装置100は、録
音再生用ディスク1に対して楽曲データ等のユーザデー
タを記録/再生可能な機器であり、図1に示すように、
スピンドルモータ2と、光ピックアップ3と、送りモー
タ4と、記録ヘッド5と、ヘッドドライバ6と、RF
(Radio Frequency)アンプ7と、ディジタル信号処理
回路8と、システムコントローラ9と、操作部10と、
表示部11と、バッファメモリ12とを備えて構成され
る。
気ディスク記録再生装置100の構成を示すブロック図
である。この光磁気ディスク記録再生装置100は、録
音再生用ディスク1に対して楽曲データ等のユーザデー
タを記録/再生可能な機器であり、図1に示すように、
スピンドルモータ2と、光ピックアップ3と、送りモー
タ4と、記録ヘッド5と、ヘッドドライバ6と、RF
(Radio Frequency)アンプ7と、ディジタル信号処理
回路8と、システムコントローラ9と、操作部10と、
表示部11と、バッファメモリ12とを備えて構成され
る。
【0018】なお、光磁気ディスク記録再生装置100
において記録/再生の対象となる録音再生用ディスク1
は、例えばミニディスク(MD;Mini Disc〜商標)と
いった、記録データを書き換え可能なディスク状記録媒
体である。そして、録音再生用ディスク1には、所定の
オーディオフォーマットに適合した楽曲データ等が記録
データとして記録されている。
において記録/再生の対象となる録音再生用ディスク1
は、例えばミニディスク(MD;Mini Disc〜商標)と
いった、記録データを書き換え可能なディスク状記録媒
体である。そして、録音再生用ディスク1には、所定の
オーディオフォーマットに適合した楽曲データ等が記録
データとして記録されている。
【0019】スピンドルモータ2は、ディジタル信号処
理回路8の制御により、ターンテーブルやクランプ機構
にて保持する録音再生用ディスク1を、所定の回転速度
で回転駆動する。
理回路8の制御により、ターンテーブルやクランプ機構
にて保持する録音再生用ディスク1を、所定の回転速度
で回転駆動する。
【0020】光ピックアップ3は、録音再生用ディスク
1にレーザ光を照射して楽曲データ等の記録データの記
録/再生を可能とするためのものである。より詳細に
は、光ピックアップ3は、データを録音再生用ディスク
1に記録する際、録音再生用ディスク1の記録トラック
をキュリー温度まで加熱する高レベルのレーザ光を出力
する。また、光ピックアップ3は、記録データを録音再
生用ディスク1から再生する際、磁気カー効果を受けた
反射光によりデータ信号を検出可能とする低レベルのレ
ーザ光を出力する。光ピックアップ3は、検出したデー
タ信号をRFアンプ7に送る。
1にレーザ光を照射して楽曲データ等の記録データの記
録/再生を可能とするためのものである。より詳細に
は、光ピックアップ3は、データを録音再生用ディスク
1に記録する際、録音再生用ディスク1の記録トラック
をキュリー温度まで加熱する高レベルのレーザ光を出力
する。また、光ピックアップ3は、記録データを録音再
生用ディスク1から再生する際、磁気カー効果を受けた
反射光によりデータ信号を検出可能とする低レベルのレ
ーザ光を出力する。光ピックアップ3は、検出したデー
タ信号をRFアンプ7に送る。
【0021】送りモータ4は、ディジタル信号処理回路
8の制御により、ディスク状の録音再生用ディスク1の
半径方向に、光ピックアップ3を移動させるためのもの
である。
8の制御により、ディスク状の録音再生用ディスク1の
半径方向に、光ピックアップ3を移動させるためのもの
である。
【0022】記録ヘッド5は、ヘッドドライバ6から受
けた駆動信号に応じた磁界を生成し、録音再生用ディス
ク1に印加することによりデータを書き込むためのもの
であり、録音再生用ディスク1を挟んで光ピックアップ
3と対向する位置に配置されている。
けた駆動信号に応じた磁界を生成し、録音再生用ディス
ク1に印加することによりデータを書き込むためのもの
であり、録音再生用ディスク1を挟んで光ピックアップ
3と対向する位置に配置されている。
【0023】ヘッドドライバ6は、ディジタル信号処理
回路8によりエンコード処理が施されたデータを受け、
記録ヘッド5を駆動するための駆動信号を生成するため
のものである。ヘッドドライバ6は、生成した駆動信号
を記録ヘッド5に供給する。
回路8によりエンコード処理が施されたデータを受け、
記録ヘッド5を駆動するための駆動信号を生成するため
のものである。ヘッドドライバ6は、生成した駆動信号
を記録ヘッド5に供給する。
【0024】RFアンプ7は、光ピックアップ3が検出
した信号に基づいた演算処理等を実行することにより、
データ信号である再生RF信号、トラッキングエラー
(TE)信号、フォーカスエラー(FE)信号、及び録
音再生用ディスク1にプリグルーブとして記録されてい
る絶対位置(ADIP;ADdress In Pregroove)情報と
いったグループ情報等を抽出する。RFアンプ7は、抽
出した各種の信号、情報をディジタル信号処理回路8に
送る。
した信号に基づいた演算処理等を実行することにより、
データ信号である再生RF信号、トラッキングエラー
(TE)信号、フォーカスエラー(FE)信号、及び録
音再生用ディスク1にプリグルーブとして記録されてい
る絶対位置(ADIP;ADdress In Pregroove)情報と
いったグループ情報等を抽出する。RFアンプ7は、抽
出した各種の信号、情報をディジタル信号処理回路8に
送る。
【0025】ディジタル信号処理回路8は、録音再生用
ディスク1に対して記録/再生するユーザデータのエン
コード/デコードやアドレス情報のデコード等の信号処
理を実行する。より詳細には、ディジタル信号処理回路
8は、RFアンプ7から受けた絶対位置情報(ADIP
情報)といったアドレス情報をデコードするADIPデ
コーダを備えている。また、ディジタル信号処理回路8
は、EFM(Eight-to-Fourteen Modulation)方式の変
調が施された再生RF信号に含まれるATRAC(Adap
tive TRansfer Acoustic Coding)データ、アドレス及
びサブデータ等をデコードするEFMデコーダを備えて
いる。さらに、ディジタル信号処理回路8は、バッファ
メモリ12に対するデータの書込/読出を制御して、例
えばショックプルーフ機能等を実現可能としたメモリコ
ントローラを備えている。
ディスク1に対して記録/再生するユーザデータのエン
コード/デコードやアドレス情報のデコード等の信号処
理を実行する。より詳細には、ディジタル信号処理回路
8は、RFアンプ7から受けた絶対位置情報(ADIP
情報)といったアドレス情報をデコードするADIPデ
コーダを備えている。また、ディジタル信号処理回路8
は、EFM(Eight-to-Fourteen Modulation)方式の変
調が施された再生RF信号に含まれるATRAC(Adap
tive TRansfer Acoustic Coding)データ、アドレス及
びサブデータ等をデコードするEFMデコーダを備えて
いる。さらに、ディジタル信号処理回路8は、バッファ
メモリ12に対するデータの書込/読出を制御して、例
えばショックプルーフ機能等を実現可能としたメモリコ
ントローラを備えている。
【0026】また、ディジタル信号処理回路8は、AD
C(Analog-to-Digital Converter)等から入力された
楽曲データ等をエンコードしてATRACデータを生成
するATRACエンコーダや、EFMデコーダによりデ
コードされたATRACデータを伸長してDAC(Digi
tal-to-Analog Converter)等に出力するATRACデ
コーダを備えて構成される。
C(Analog-to-Digital Converter)等から入力された
楽曲データ等をエンコードしてATRACデータを生成
するATRACエンコーダや、EFMデコーダによりデ
コードされたATRACデータを伸長してDAC(Digi
tal-to-Analog Converter)等に出力するATRACデ
コーダを備えて構成される。
【0027】システムコントローラ9は、マイクロプロ
セッサ等から構成され、ディジタル信号処理回路8の動
作を制御して、録音再生用ディスク1に対するデータの
記録/再生を実行するためのものである。例えば、シス
テムコントローラ9は、録音再生用ディスク1がターン
テーブル等に搭載されてスピンドルモータ2による回転
駆動が可能に設置されると、ディジタル信号処理回路8
に読出を指示し、録音再生用ディスク1の管理情報エリ
アから読み出されたU−TOCを取得する。また、シス
テムコントローラ9は、操作部10からユーザデータの
再生を開始する旨の指示が入力されると、録音再生用デ
ィスク1から読み出した管理情報に基づいてディジタル
信号処理回路8を制御することにより、ユーザデータを
再生させる。この際、システムコントローラ9は、ディ
ジタル信号処理回路8が備えるADIPデコーダがデコ
ードしたアドレス情報(ADIPアドレス情報)や、E
FMデコーダがデコードしたアドレス情報(EFMアド
レス情報)を取得し、再生時間やトラック番号等の情報
を表示部11に表示させる。
セッサ等から構成され、ディジタル信号処理回路8の動
作を制御して、録音再生用ディスク1に対するデータの
記録/再生を実行するためのものである。例えば、シス
テムコントローラ9は、録音再生用ディスク1がターン
テーブル等に搭載されてスピンドルモータ2による回転
駆動が可能に設置されると、ディジタル信号処理回路8
に読出を指示し、録音再生用ディスク1の管理情報エリ
アから読み出されたU−TOCを取得する。また、シス
テムコントローラ9は、操作部10からユーザデータの
再生を開始する旨の指示が入力されると、録音再生用デ
ィスク1から読み出した管理情報に基づいてディジタル
信号処理回路8を制御することにより、ユーザデータを
再生させる。この際、システムコントローラ9は、ディ
ジタル信号処理回路8が備えるADIPデコーダがデコ
ードしたアドレス情報(ADIPアドレス情報)や、E
FMデコーダがデコードしたアドレス情報(EFMアド
レス情報)を取得し、再生時間やトラック番号等の情報
を表示部11に表示させる。
【0028】操作部10は、プッシュスイッチ、キーパ
ッド等から構成され、ユーザの操作により、ユーザデー
タの記録/再生の開始や停止を指示する指示情報をシス
テムコントローラ9に入力するためのものである。
ッド等から構成され、ユーザの操作により、ユーザデー
タの記録/再生の開始や停止を指示する指示情報をシス
テムコントローラ9に入力するためのものである。
【0029】表示部11は、LCD(Liquid Crystal D
isplay)パネル等から構成され、システムコントローラ
9の制御により、例えば再生時間やトラック番号等の情
報を表示するためのものである。
isplay)パネル等から構成され、システムコントローラ
9の制御により、例えば再生時間やトラック番号等の情
報を表示するためのものである。
【0030】バッファメモリ12は、半導体メモリ等か
ら構成され、ディジタル信号処理回路8によりデコード
(またはエンコード)されるATRACデータを一時的
に記憶するためのものである。また、バッファメモリ1
2は、ディジタル信号処理回路8が読出不能なデータ信
号を検出したか否かを示すエラー検出フラグ20と、読
出不能なユーザデータが記録されているセクタのアドレ
スを記憶する不良アドレス記憶部21とを備えている。
ら構成され、ディジタル信号処理回路8によりデコード
(またはエンコード)されるATRACデータを一時的
に記憶するためのものである。また、バッファメモリ1
2は、ディジタル信号処理回路8が読出不能なデータ信
号を検出したか否かを示すエラー検出フラグ20と、読
出不能なユーザデータが記録されているセクタのアドレ
スを記憶する不良アドレス記憶部21とを備えている。
【0031】エラー検出フラグ20は、ディジタル信号
処理回路8が備えるメモリコントローラを介してシステ
ムコントローラ9から受けた指示により、記憶内容を更
新する。すなわち、バッファメモリ12は、例えばディ
ジタル信号処理回路8が読出不能なユーザデータを検出
すると、システムコントローラ9から送られた指示によ
り、エラー検出フラグ20をセットする。
処理回路8が備えるメモリコントローラを介してシステ
ムコントローラ9から受けた指示により、記憶内容を更
新する。すなわち、バッファメモリ12は、例えばディ
ジタル信号処理回路8が読出不能なユーザデータを検出
すると、システムコントローラ9から送られた指示によ
り、エラー検出フラグ20をセットする。
【0032】不良アドレス記憶部21は、ディジタル信
号処理回路8が備えるメモリコントローラを介してシス
テムコントローラ9から受けた指示により、読出不能な
ユーザデータが記録されているセクタの開始アドレス
(ADIPアドレス)と終了アドレス(ADIPアドレ
ス)とを記憶する。
号処理回路8が備えるメモリコントローラを介してシス
テムコントローラ9から受けた指示により、読出不能な
ユーザデータが記録されているセクタの開始アドレス
(ADIPアドレス)と終了アドレス(ADIPアドレ
ス)とを記憶する。
【0033】次に、上記構成を有する光磁気ディスク記
録再生装置100により楽曲データ等のユーザデータが
記録/再生される録音再生用ディスク1の構成につい
て、さらに説明する。録音再生用ディスク1は、例えば
36セクタを1記録再生動作単位(クラスタ)としてユ
ーザデータの記録/再生が可能な記録媒体であり、楽曲
データ等のユーザデータを記録するユーザデータ記録エ
リア(ユーザエリア)と、ユーザデータ記録エリアの構
成を管理する管理情報を記録する管理情報エリアとを備
えている。
録再生装置100により楽曲データ等のユーザデータが
記録/再生される録音再生用ディスク1の構成につい
て、さらに説明する。録音再生用ディスク1は、例えば
36セクタを1記録再生動作単位(クラスタ)としてユ
ーザデータの記録/再生が可能な記録媒体であり、楽曲
データ等のユーザデータを記録するユーザデータ記録エ
リア(ユーザエリア)と、ユーザデータ記録エリアの構
成を管理する管理情報を記録する管理情報エリアとを備
えている。
【0034】管理情報エリアには、書き換え可能な管理
情報として、例えばU−TOC(User's Table Of Cont
ents)が記録されている。図2は、セクタ0のU−TO
Cの構成を例示する図である。図示するように、セクタ
0のU−TOCは、588×4バイトのデータからな
り、ユーザエリアに記録された楽曲データ等のユーザデ
ータを管理するための情報等を含んでいる。なお、図2
において”h”を付して示す数値は、いわゆる16進表
記の数値である。
情報として、例えばU−TOC(User's Table Of Cont
ents)が記録されている。図2は、セクタ0のU−TO
Cの構成を例示する図である。図示するように、セクタ
0のU−TOCは、588×4バイトのデータからな
り、ユーザエリアに記録された楽曲データ等のユーザデ
ータを管理するための情報等を含んでいる。なお、図2
において”h”を付して示す数値は、いわゆる16進表
記の数値である。
【0035】図2に示すP−DFAは、録音再生用ディ
スク1上の欠陥エリア(DFA;DeFective Area)を管
理するテーブルポインタであり、傷などによる欠陥エリ
アとなるセクタが示されたパートテーブルの先頭のバイ
トポジションを指定する。
スク1上の欠陥エリア(DFA;DeFective Area)を管
理するテーブルポインタであり、傷などによる欠陥エリ
アとなるセクタが示されたパートテーブルの先頭のバイ
トポジションを指定する。
【0036】図2に示すP−EMPTYは、使用されて
いないパートテーブルの先頭のバイトポジションを指定
するテーブルポインタである。
いないパートテーブルの先頭のバイトポジションを指定
するテーブルポインタである。
【0037】図2に示すP−FRAは、録音再生用ディ
スク1上でデータの記録が可能な未記録エリア(FR
A;Free Recordable Area)を管理するテーブルポイン
タであり、未記録エリアとなるセクタが示されたパート
テーブルの先頭のバイトポジションを指定する。
スク1上でデータの記録が可能な未記録エリア(FR
A;Free Recordable Area)を管理するテーブルポイン
タであり、未記録エリアとなるセクタが示されたパート
テーブルの先頭のバイトポジションを指定する。
【0038】図2に示すP−TNOn(n;0〜25
5)は、録音再生用ディスク1に記録された楽曲データ
等の記録位置を管理するテーブルポインタであり、例え
ばP−TNO1は、1曲目(トラック番号が”1”)の
楽曲に相当する楽曲データが記録されたセクタを示すパ
ートテーブルの先頭のバイトポジションを指定する。
5)は、録音再生用ディスク1に記録された楽曲データ
等の記録位置を管理するテーブルポインタであり、例え
ばP−TNO1は、1曲目(トラック番号が”1”)の
楽曲に相当する楽曲データが記録されたセクタを示すパ
ートテーブルの先頭のバイトポジションを指定する。
【0039】図2に示すLink−Pは、ユーザエリア
にて物理的に不連続な複数のセグメントに記録された楽
曲データ等の連結関係を示すリンクポインタである。例
えば、P−TNO1により指定されたパートテーブルの
Link−Pにより、他のパートテーブルのバイトポジ
ションが時間的な再生順序(記録順序)に従って指定さ
れ、以後、連結先のパートテーブルにおけるLink−
Pが”00h”となるまで、各パートテーブルが連結さ
れる。こうして連結された順序に従って各パートテーブ
ルに示された記録位置(セクタ)からデータを読み出し
て再生することで、物理的に分離したユーザエリアに記
録されている楽曲データ等を、1つの楽曲として連続し
て再生することができる。
にて物理的に不連続な複数のセグメントに記録された楽
曲データ等の連結関係を示すリンクポインタである。例
えば、P−TNO1により指定されたパートテーブルの
Link−Pにより、他のパートテーブルのバイトポジ
ションが時間的な再生順序(記録順序)に従って指定さ
れ、以後、連結先のパートテーブルにおけるLink−
Pが”00h”となるまで、各パートテーブルが連結さ
れる。こうして連結された順序に従って各パートテーブ
ルに示された記録位置(セクタ)からデータを読み出し
て再生することで、物理的に分離したユーザエリアに記
録されている楽曲データ等を、1つの楽曲として連続し
て再生することができる。
【0040】以下に、この発明の実施の形態に係る光磁
気ディスク記録再生装置100の動作を説明する。この
光磁気ディスク記録再生装置100は、録音再生用ディ
スク1から再生したデータ信号にエラーが生じて読出不
能である場合に、その記録データを読み出したエリアを
再生対象から除外することにより削除することができる
装置である。
気ディスク記録再生装置100の動作を説明する。この
光磁気ディスク記録再生装置100は、録音再生用ディ
スク1から再生したデータ信号にエラーが生じて読出不
能である場合に、その記録データを読み出したエリアを
再生対象から除外することにより削除することができる
装置である。
【0041】光磁気ディスク記録再生装置100は、ス
ピンドルモータ2による回転駆動が可能となるようター
ンテーブル等に録音再生用ディスク1が搭載されると、
録音再生用ディスク1の管理情報エリアに記録されたU
−TOCを読み出し、ユーザエリアの記録データの構成
を特定する。
ピンドルモータ2による回転駆動が可能となるようター
ンテーブル等に録音再生用ディスク1が搭載されると、
録音再生用ディスク1の管理情報エリアに記録されたU
−TOCを読み出し、ユーザエリアの記録データの構成
を特定する。
【0042】こののち、操作部10から再生を開始する
旨の指示が入力されると、システムコントローラ9は、
U−TOCから特定した記録データの構成に応じてディ
ジタル信号処理回路8の動作を制御し、録音再生用ディ
スク1の再生を開始する。
旨の指示が入力されると、システムコントローラ9は、
U−TOCから特定した記録データの構成に応じてディ
ジタル信号処理回路8の動作を制御し、録音再生用ディ
スク1の再生を開始する。
【0043】ディジタル信号処理回路8は、スピンドル
モータ2を駆動して録音再生用ディスク1を回転させ、
送りモータ4により、光ピックアップ3を記録データの
読出位置まで移動させる。光ピックアップ3は、レーザ
光を録音再生用ディスク1に照射して戻り光を検出し、
電気信号に変換してRFアンプ7に送る。
モータ2を駆動して録音再生用ディスク1を回転させ、
送りモータ4により、光ピックアップ3を記録データの
読出位置まで移動させる。光ピックアップ3は、レーザ
光を録音再生用ディスク1に照射して戻り光を検出し、
電気信号に変換してRFアンプ7に送る。
【0044】RFアンプ7は、光ピックアップ3から受
けた信号に基づいた演算処理等を実行し、データ信号で
ある再生RF信号、トラッキングエラー信号、フォーカ
スエラー信号等を抽出する。RFアンプ7は、抽出した
各種の信号をディジタル信号処理回路8に送る。
けた信号に基づいた演算処理等を実行し、データ信号で
ある再生RF信号、トラッキングエラー信号、フォーカ
スエラー信号等を抽出する。RFアンプ7は、抽出した
各種の信号をディジタル信号処理回路8に送る。
【0045】ディジタル信号処理回路8は、RFアンプ
7から受けた信号をデコードするなどの所定の処理を実
行し、再生した楽曲データ等を適宜DAC等に出力す
る。この際、ディジタル信号処理回路8は、RFアンプ
7から受けたEFM方式の変調が施された再生RF信号
からATRACデータをデコードする。ディジタル信号
処理回路8は、デコードしたATRACデータをバッフ
ァメモリ12に蓄積しながら伸長して楽曲データを再生
する。これにより、ATRACデータの伸長速度と、楽
曲データ等の転送速度との差を吸収することができ、ま
た、音飛びを防止するショックプルーフ機能が実現可能
となる。
7から受けた信号をデコードするなどの所定の処理を実
行し、再生した楽曲データ等を適宜DAC等に出力す
る。この際、ディジタル信号処理回路8は、RFアンプ
7から受けたEFM方式の変調が施された再生RF信号
からATRACデータをデコードする。ディジタル信号
処理回路8は、デコードしたATRACデータをバッフ
ァメモリ12に蓄積しながら伸長して楽曲データを再生
する。これにより、ATRACデータの伸長速度と、楽
曲データ等の転送速度との差を吸収することができ、ま
た、音飛びを防止するショックプルーフ機能が実現可能
となる。
【0046】こうして録音再生用ディスク1に記録され
ているデータが再生されている間に、システムコントロ
ーラ9は、ディジタル信号処理回路8が再生した信号か
らADIPアドレス情報やEFMアドレス情報等を取得
し、表示部11に再生時間やトラック番号等を表示す
る。
ているデータが再生されている間に、システムコントロ
ーラ9は、ディジタル信号処理回路8が再生した信号か
らADIPアドレス情報やEFMアドレス情報等を取得
し、表示部11に再生時間やトラック番号等を表示す
る。
【0047】ここで、この光磁気ディスク記録再生装置
100は、録音再生用ディスク1の記録データを再生す
る際に、図3と図4のフローチャートに示す処理を実行
することにより、読出不能なデータを再生対象から除去
することができる。
100は、録音再生用ディスク1の記録データを再生す
る際に、図3と図4のフローチャートに示す処理を実行
することにより、読出不能なデータを再生対象から除去
することができる。
【0048】すなわち、この光磁気ディスク記録再生装
置100は、操作部10から再生開始の指示が入力され
ると、図3のフローチャートに示すセクタデータ読出処
理を開始する。
置100は、操作部10から再生開始の指示が入力され
ると、図3のフローチャートに示すセクタデータ読出処
理を開始する。
【0049】セクタデータ読出処理を開始すると、シス
テムコントローラ9は、エラー検出フラグ20をクリア
するなどの初期化処理を実行する(ステップS1)。
テムコントローラ9は、エラー検出フラグ20をクリア
するなどの初期化処理を実行する(ステップS1)。
【0050】システムコントローラ9は、ディジタル信
号処理回路8にユーザデータの読出を指示する。ディジ
タル信号処理回路8は、システムコントローラ9からの
指示に応答して、録音再生用ディスク1のユーザエリア
に属するセクタに記録されたユーザデータを読み出す
(ステップS2)。
号処理回路8にユーザデータの読出を指示する。ディジ
タル信号処理回路8は、システムコントローラ9からの
指示に応答して、録音再生用ディスク1のユーザエリア
に属するセクタに記録されたユーザデータを読み出す
(ステップS2)。
【0051】この際、システムコントローラ9は、ディ
ジタル信号処理回路8が受けたEFM信号にエラーが発
生したか否かを判別する(ステップS3)。
ジタル信号処理回路8が受けたEFM信号にエラーが発
生したか否かを判別する(ステップS3)。
【0052】より具体的には、ディジタル信号処理回路
8は、EFM方式の変調が施された再生RF信号(EF
M信号)をRFアンプ7から受け、ATRACデータ、
アドレス、サブコード等をデコードする。この際、ディ
ジタル信号処理回路8は、RFアンプ7から受けた再生
RF信号に同期データ(シンク)が含まれていないと、
EFM信号のエラーにより記録データが読出不能となっ
たことを検出し、システムコントローラ9に、読出エラ
ーが発生したことを通知する。
8は、EFM方式の変調が施された再生RF信号(EF
M信号)をRFアンプ7から受け、ATRACデータ、
アドレス、サブコード等をデコードする。この際、ディ
ジタル信号処理回路8は、RFアンプ7から受けた再生
RF信号に同期データ(シンク)が含まれていないと、
EFM信号のエラーにより記録データが読出不能となっ
たことを検出し、システムコントローラ9に、読出エラ
ーが発生したことを通知する。
【0053】システムコントローラ9は、ディジタル信
号処理回路8から受けた通知により、EFM信号にエラ
ーが発生したと判別すると(ステップS3にてYE
S)、リトライ回数が所定の基準値を超えたか否かを判
別する(ステップS4)。ここで、システムコントロー
ラ9は、予め設定された基準値を保持しており、同一セ
クタに記録されたデータの読出処理が繰り返し実行され
た回数をリトライ回数としてカウントする。このリトラ
イ回数を基準値と比較することにより、システムコント
ローラ9は、リトライ回数が基準値を超えたか否かを判
別する。
号処理回路8から受けた通知により、EFM信号にエラ
ーが発生したと判別すると(ステップS3にてYE
S)、リトライ回数が所定の基準値を超えたか否かを判
別する(ステップS4)。ここで、システムコントロー
ラ9は、予め設定された基準値を保持しており、同一セ
クタに記録されたデータの読出処理が繰り返し実行され
た回数をリトライ回数としてカウントする。このリトラ
イ回数を基準値と比較することにより、システムコント
ローラ9は、リトライ回数が基準値を超えたか否かを判
別する。
【0054】システムコントローラ9は、リトライ回数
が基準値以下であると判別すると(ステップS4にてN
O)、処理をステップS2にリターンして、ユーザデー
タの読出を繰り返す。
が基準値以下であると判別すると(ステップS4にてN
O)、処理をステップS2にリターンして、ユーザデー
タの読出を繰り返す。
【0055】一方、システムコントローラ9は、リトラ
イ回数が基準値を超えたと判別すると(ステップS4に
てYES)、バッファメモリ12が備えるエラー検出フ
ラグ20がセットされているか否かを判別する(ステッ
プS5)。
イ回数が基準値を超えたと判別すると(ステップS4に
てYES)、バッファメモリ12が備えるエラー検出フ
ラグ20がセットされているか否かを判別する(ステッ
プS5)。
【0056】システムコントローラ9は、エラー検出フ
ラグ20がセットされていないと判別すると(ステップ
S5にてNO)、ディジタル信号処理回路8が備えるメ
モリコントローラに指示を与え、バッファメモリ12が
備える不良アドレス記憶部21に、読出不能なデータが
記録されているセクタを示すアドレスを記憶させる。
ラグ20がセットされていないと判別すると(ステップ
S5にてNO)、ディジタル信号処理回路8が備えるメ
モリコントローラに指示を与え、バッファメモリ12が
備える不良アドレス記憶部21に、読出不能なデータが
記録されているセクタを示すアドレスを記憶させる。
【0057】この際、システムコントローラ9は、不良
アドレス記憶部21が記憶するセクタの開始アドレスを
更新し(ステップS6)、読出不能なデータが記録され
ている不良セクタのADIPアドレスを記憶させる。こ
のADIPアドレスは、システムコントローラ9がディ
ジタル信号処理回路8から受けたADIPアドレス情報
を読み取ることにより特定することができる。また、シ
ステムコントローラ9は、エラー検出フラグ20をセッ
トする(ステップS7)。
アドレス記憶部21が記憶するセクタの開始アドレスを
更新し(ステップS6)、読出不能なデータが記録され
ている不良セクタのADIPアドレスを記憶させる。こ
のADIPアドレスは、システムコントローラ9がディ
ジタル信号処理回路8から受けたADIPアドレス情報
を読み取ることにより特定することができる。また、シ
ステムコントローラ9は、エラー検出フラグ20をセッ
トする(ステップS7)。
【0058】一方、システムコントローラ9は、エラー
検出フラグ20がセットされていると判別すると(ステ
ップS5にてYES)、上記ステップS6及びステップ
S7の処理をスキップして、不良アドレス記憶部21が
記憶するセクタの終了アドレスを更新する(ステップS
8)。なお、この際、システムコントローラ9は、ディ
ジタル信号処理回路8から受けたADIPアドレス情報
を読み取ることにより特定したADIPアドレスを、不
良アドレス記憶部21に終了アドレスとして記憶させ
る。これにより、連続するセクタから読み出したEFM
信号にエラーが発生した場合に、一括して不良セクタと
して記憶することができる。
検出フラグ20がセットされていると判別すると(ステ
ップS5にてYES)、上記ステップS6及びステップ
S7の処理をスキップして、不良アドレス記憶部21が
記憶するセクタの終了アドレスを更新する(ステップS
8)。なお、この際、システムコントローラ9は、ディ
ジタル信号処理回路8から受けたADIPアドレス情報
を読み取ることにより特定したADIPアドレスを、不
良アドレス記憶部21に終了アドレスとして記憶させ
る。これにより、連続するセクタから読み出したEFM
信号にエラーが発生した場合に、一括して不良セクタと
して記憶することができる。
【0059】こののち、システムコントローラ9は、デ
ィジタル信号処理回路8を制御してユーザデータを読み
出すセクタのアドレスを進行させ(ステップS9)、処
理を上記ステップS2にリターンして、ユーザエリアの
セクタに記録されたユーザデータの読出を継続する。
ィジタル信号処理回路8を制御してユーザデータを読み
出すセクタのアドレスを進行させ(ステップS9)、処
理を上記ステップS2にリターンして、ユーザエリアの
セクタに記録されたユーザデータの読出を継続する。
【0060】また、システムコントローラ9は、上記ス
テップS3にてEFM信号にエラーが発生していないと
判別すると(ステップS3にてNO)、エラー検出フラ
グ20がセットされているか否かを判別する(ステップ
S10)。
テップS3にてEFM信号にエラーが発生していないと
判別すると(ステップS3にてNO)、エラー検出フラ
グ20がセットされているか否かを判別する(ステップ
S10)。
【0061】エラー検出フラグ20がセットされていな
いと判別すると(ステップS10にてNO)、システム
コントローラ9は、処理を上記ステップS9に進め、次
のセクタに記録されているユーザデータを読み出す。
いと判別すると(ステップS10にてNO)、システム
コントローラ9は、処理を上記ステップS9に進め、次
のセクタに記録されているユーザデータを読み出す。
【0062】一方、エラー検出フラグ20がセットされ
ていると判別すると(ステップS10にてYES)、シ
ステムコントローラ9は、図4のフローチャートに示す
不良セクタ削除処理を実行する(ステップS11)。
ていると判別すると(ステップS10にてYES)、シ
ステムコントローラ9は、図4のフローチャートに示す
不良セクタ削除処理を実行する(ステップS11)。
【0063】不良セクタ削除処理を開始すると、システ
ムコントローラ9は、表示部11に、不良セクタを検出
した旨の画像を表示させ、読出不能な記録データがある
ことをユーザに通知する(ステップS20)。
ムコントローラ9は、表示部11に、不良セクタを検出
した旨の画像を表示させ、読出不能な記録データがある
ことをユーザに通知する(ステップS20)。
【0064】この際、システムコントローラ9は、操作
部10から入力された指示情報により、不良セクタの削
除が指示されたか否かを判別する(ステップS21)。
部10から入力された指示情報により、不良セクタの削
除が指示されたか否かを判別する(ステップS21)。
【0065】システムコントローラ9は、不良セクタの
削除が指示されなかったと判別すると(ステップS21
にてNO)、不良セクタ削除処理を終了する。
削除が指示されなかったと判別すると(ステップS21
にてNO)、不良セクタ削除処理を終了する。
【0066】一方、システムコントローラ9は、不良セ
クタの削除が指示されたと判別すると(ステップS21
にてYES)、操作部10から入力された指示情報によ
り、不良セクタの検査が指示されたか否かを判別する
(ステップS22)。
クタの削除が指示されたと判別すると(ステップS21
にてYES)、操作部10から入力された指示情報によ
り、不良セクタの検査が指示されたか否かを判別する
(ステップS22)。
【0067】システムコントローラ9は、不良セクタの
検査が指示されなかったと判別すると(ステップS22
にてNO)、不良セクタを再生対象エリアから除外(削
除)する(ステップS23)。この際、システムコント
ローラ9は、予めの設定又は操作部10から入力された
指示情報により、不良アドレス記憶部21に記憶された
アドレスにより特定されるセクタをFRA(未記録エリ
ア)又はDFA(欠陥エリア)に登録する。
検査が指示されなかったと判別すると(ステップS22
にてNO)、不良セクタを再生対象エリアから除外(削
除)する(ステップS23)。この際、システムコント
ローラ9は、予めの設定又は操作部10から入力された
指示情報により、不良アドレス記憶部21に記憶された
アドレスにより特定されるセクタをFRA(未記録エリ
ア)又はDFA(欠陥エリア)に登録する。
【0068】ここで、システムコントローラ9は、図2
に示すP−FRAやLink−P等を書き換えてFRA
(未記録エリア)を示すパートテーブルの連結関係を変
更したU−TOCを作成することにより、読出不能なデ
ータが記録されたセクタをFRA(未記録エリア)に登
録する。
に示すP−FRAやLink−P等を書き換えてFRA
(未記録エリア)を示すパートテーブルの連結関係を変
更したU−TOCを作成することにより、読出不能なデ
ータが記録されたセクタをFRA(未記録エリア)に登
録する。
【0069】あるいは、システムコントローラ9は、図
2に示すP−DFAやLink−P等を書き換えてDF
A(欠陥エリア)を示すパートテーブルの連結関係を変
更したU−TOCを作成することにより、読出不能なデ
ータが記録されたセクタをDFA(欠陥エリア)に登録
する。
2に示すP−DFAやLink−P等を書き換えてDF
A(欠陥エリア)を示すパートテーブルの連結関係を変
更したU−TOCを作成することにより、読出不能なデ
ータが記録されたセクタをDFA(欠陥エリア)に登録
する。
【0070】この際、システムコントローラ9は、例え
ば図2に示すLink−P等を変更することにより、不
良セクタの前後のエリアを結合する(ステップS2
4)。このようにして、システムコントローラ9は、不
良セクタを再生対象から除外したのちの連結関係を調整
したU−TOCを作成する。システムコントローラ9
は、作成したU−TOCをディジタル信号処理回路8に
送り、録音再生用ディスク1の管理情報エリアに記録さ
せる。
ば図2に示すLink−P等を変更することにより、不
良セクタの前後のエリアを結合する(ステップS2
4)。このようにして、システムコントローラ9は、不
良セクタを再生対象から除外したのちの連結関係を調整
したU−TOCを作成する。システムコントローラ9
は、作成したU−TOCをディジタル信号処理回路8に
送り、録音再生用ディスク1の管理情報エリアに記録さ
せる。
【0071】ディジタル信号処理回路8は、こうしてシ
ステムコントローラ9により作成されたU−TOCを記
録するため、ヘッドドライバ6を制御して記録ヘッド5
を駆動させると共に、光ピックアップ3を制御して録音
再生用ディスク1に高レベルのレーザ光を照射させる。
これにより、システムコントローラ9により作成された
U−TOCは、録音再生用ディスク1の管理情報エリア
に記録(上書き)される。このようにして不良アドレス
記憶部21に記憶されたアドレスより特定される不良セ
クタを再生対象エリアから除外することで、次回、この
録音再生用ディスク1を再生する際には、読出不能なデ
ータが記録された不良エリアにアクセスすることがな
い。
ステムコントローラ9により作成されたU−TOCを記
録するため、ヘッドドライバ6を制御して記録ヘッド5
を駆動させると共に、光ピックアップ3を制御して録音
再生用ディスク1に高レベルのレーザ光を照射させる。
これにより、システムコントローラ9により作成された
U−TOCは、録音再生用ディスク1の管理情報エリア
に記録(上書き)される。このようにして不良アドレス
記憶部21に記憶されたアドレスより特定される不良セ
クタを再生対象エリアから除外することで、次回、この
録音再生用ディスク1を再生する際には、読出不能なデ
ータが記録された不良エリアにアクセスすることがな
い。
【0072】また、システムコントローラ9は、上記ス
テップS22にて不良セクタの検査が指示されたと判別
すると(ステップS22にてYES)、ディジタル信号
処理回路8を制御して、不良アドレス記憶部21に記憶
されたアドレスにより特定されるセクタに、検査用の信
号を記録させる(ステップS25)。
テップS22にて不良セクタの検査が指示されたと判別
すると(ステップS22にてYES)、ディジタル信号
処理回路8を制御して、不良アドレス記憶部21に記憶
されたアドレスにより特定されるセクタに、検査用の信
号を記録させる(ステップS25)。
【0073】こののち、システムコントローラ9は、デ
ィジタル信号処理回路8を制御して、検査用の信号を記
録した不良セクタを読み取らせ(ステップS26)、E
FM信号にエラーが発生したか否かを判別する(ステッ
プS27)。
ィジタル信号処理回路8を制御して、検査用の信号を記
録した不良セクタを読み取らせ(ステップS26)、E
FM信号にエラーが発生したか否かを判別する(ステッ
プS27)。
【0074】システムコントローラ9は、EFM信号に
エラーが発生したと判別すると(ステップS27にてY
ES)、不良アドレス記憶部21にアドレスが記憶され
た不良セクタをDFA(欠陥エリア)に登録する(ステ
ップS28)。
エラーが発生したと判別すると(ステップS27にてY
ES)、不良アドレス記憶部21にアドレスが記憶され
た不良セクタをDFA(欠陥エリア)に登録する(ステ
ップS28)。
【0075】一方、システムコントローラ9は、EFM
信号にエラーが発生していないと判別すると(ステップ
S27にてNO)、不良アドレス記憶部21にアドレス
が記憶された不良セクタをFRA(未記録エリア)に登
録する(ステップS29)。これにより、不良セクタを
検査した結果から再利用可能と判別された不良セクタを
未記録エリアに登録し、再びユーザデータを記録するた
めに利用することができる。
信号にエラーが発生していないと判別すると(ステップ
S27にてNO)、不良アドレス記憶部21にアドレス
が記憶された不良セクタをFRA(未記録エリア)に登
録する(ステップS29)。これにより、不良セクタを
検査した結果から再利用可能と判別された不良セクタを
未記録エリアに登録し、再びユーザデータを記録するた
めに利用することができる。
【0076】こののち、システムコントローラ9は、処
理を上記ステップS24に進め、不良セクタの前後のエ
リアを結合して連結関係を調整したU−TOCを作成
し、ディジタル信号処理回路8に送って録音再生用ディ
スク1に記録させる。これにより、検査用の信号を用い
て不良セクタを検査した結果に応じて、不良セクタをD
FA(欠陥エリア)又はFRA(未記録エリア)に登録
したU−TOCを作成し、録音再生用ディスク1に記録
(上書き)することができる。
理を上記ステップS24に進め、不良セクタの前後のエ
リアを結合して連結関係を調整したU−TOCを作成
し、ディジタル信号処理回路8に送って録音再生用ディ
スク1に記録させる。これにより、検査用の信号を用い
て不良セクタを検査した結果に応じて、不良セクタをD
FA(欠陥エリア)又はFRA(未記録エリア)に登録
したU−TOCを作成し、録音再生用ディスク1に記録
(上書き)することができる。
【0077】以上説明したように、この発明によれば、
読出不能なユーザデータが記録されたセクタのアドレス
を不良アドレス記憶部21に記憶しておき、不良アドレ
ス記憶部21の記憶内容に基づいて、不良セクタを再生
対象エリアから除外したU−TOCを作成して管理情報
エリアに記録することができる。これにより、読出不能
な記録データを検出して、簡単且つ適切に削除すること
ができる。
読出不能なユーザデータが記録されたセクタのアドレス
を不良アドレス記憶部21に記憶しておき、不良アドレ
ス記憶部21の記憶内容に基づいて、不良セクタを再生
対象エリアから除外したU−TOCを作成して管理情報
エリアに記録することができる。これにより、読出不能
な記録データを検出して、簡単且つ適切に削除すること
ができる。
【0078】この発明により、例えば、光磁気ディスク
記録再生装置100がU−TOCの破壊された録音再生
用ディスク1を復元する機能を有する場合、元の楽曲デ
ータを簡単に復元することができる。すなわち、こうし
た機能を備える光磁気ディスク記録再生装置100は、
U−TOCが破壊された録音再生用ディスク1のユーザ
エリア全体を1曲分の楽曲データが記録されたエリアと
するU−TOCを作成して、記録データを再生可能とす
る。この際、光磁気ディスク記録再生装置100は、再
生したEFM信号にエラーが発生した部分を自動的に再
生対象から除外することにより、楽曲データを記録済み
のセクタのみを、再生可能なエリアとして簡単且つ適切
に復元することができる。
記録再生装置100がU−TOCの破壊された録音再生
用ディスク1を復元する機能を有する場合、元の楽曲デ
ータを簡単に復元することができる。すなわち、こうし
た機能を備える光磁気ディスク記録再生装置100は、
U−TOCが破壊された録音再生用ディスク1のユーザ
エリア全体を1曲分の楽曲データが記録されたエリアと
するU−TOCを作成して、記録データを再生可能とす
る。この際、光磁気ディスク記録再生装置100は、再
生したEFM信号にエラーが発生した部分を自動的に再
生対象から除外することにより、楽曲データを記録済み
のセクタのみを、再生可能なエリアとして簡単且つ適切
に復元することができる。
【0079】なお、上記実施の形態では、バッファメモ
リ12がエラー検出フラグ20と不良アドレス記憶部2
1を備えるものとして説明したが、これに限定されな
い。すなわち、例えば図5に示すように、システムコン
トローラ9の制御により書込/読出が行われるRAM
(Random Access Memory)30を設け、この RAM3
0がエラー検出フラグ20と不良アドレス記憶部21を
備えていてもよい。
リ12がエラー検出フラグ20と不良アドレス記憶部2
1を備えるものとして説明したが、これに限定されな
い。すなわち、例えば図5に示すように、システムコン
トローラ9の制御により書込/読出が行われるRAM
(Random Access Memory)30を設け、この RAM3
0がエラー検出フラグ20と不良アドレス記憶部21を
備えていてもよい。
【0080】また、この発明は、MD等の光磁気ディス
クに対してデータを記録/再生する光磁気ディスク記録
再生装置に限定されず、任意のデータ(ユーザデータ)
を記録する書き換え可能なユーザエリアと、ユーザエリ
アの構成を示す管理情報を記録する書き換え可能な管理
情報エリアを備える記録媒体に対してデータを記録/再
生する任意の記録再生装置に適用することができる。
クに対してデータを記録/再生する光磁気ディスク記録
再生装置に限定されず、任意のデータ(ユーザデータ)
を記録する書き換え可能なユーザエリアと、ユーザエリ
アの構成を示す管理情報を記録する書き換え可能な管理
情報エリアを備える記録媒体に対してデータを記録/再
生する任意の記録再生装置に適用することができる。
【0081】
【発明の効果】以上の説明のように、この発明によれ
ば、読出不能な記録データの記録位置を特定するための
アドレスを記憶し、読出不能な記録データを再生対象か
ら除外した管理情報を作成して記録媒体に記録すること
ができる。これにより、記録媒体に記録されている読出
不能なデータを、簡単且つ適切に削除することができ
る。
ば、読出不能な記録データの記録位置を特定するための
アドレスを記憶し、読出不能な記録データを再生対象か
ら除外した管理情報を作成して記録媒体に記録すること
ができる。これにより、記録媒体に記録されている読出
不能なデータを、簡単且つ適切に削除することができ
る。
【図1】この発明の実施の形態に係る光磁気ディスク記
録再生装置の構成を示すブロック図である。
録再生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】セクタ0のU−TOCの構成を例示する図であ
る。
る。
【図3】セクタデータ読出処理を説明するためのフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】不良セクタ削除処理を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】この発明の実施の形態に係る光磁気ディスク記
録再生装置の変形例を示す図である。
録再生装置の変形例を示す図である。
1 録音再生用ディスク 2 スピンドルモータ 3 光ピックアップ 4 送りモータ 5 記録ヘッド 6 ヘッドドライバ 7 RFアンプ 8 ディジタル信号処理回路 9 システムコントローラ 10 操作部 11 表示部 12 バッファメモリ 20 エラー検出フラグ 21 不良アドレス記憶部 30 RAM 100 光磁気ディスク記録再生装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 572 G11B 20/18 572C 572F
Claims (8)
- 【請求項1】ユーザデータを記録する書き換え可能なユ
ーザデータ記録領域と、ユーザデータ記録領域の構成を
示す管理情報を記録する書き換え可能な管理情報記録領
域とを備える記録媒体に対してデータを記録し、再生す
るための記録再生装置であって、 前記記録媒体のユーザデータ記録領域に記録されている
データが読出不能であることを検出すると、当該データ
が記録されているユーザデータ記録領域を再生対象から
除外した管理情報を作成し、前記記録媒体の管理情報記
録領域に記録する、 ことを特徴とする記録再生装置。 - 【請求項2】ユーザデータを記録する書き換え可能なユ
ーザデータ記録領域と、ユーザデータ記録領域の構成を
示す管理情報を記録する書き換え可能な管理情報記録領
域とを備える記録媒体に対してデータを記録し、再生す
るための記録再生装置であって、 前記記録媒体を読み取ってデータ信号を抽出するデータ
抽出手段と、 前記データ抽出手段により抽出されたデータ信号にエラ
ーが発生したことを検出する検出手段と、 前記検出手段がエラーを検出したデータ信号が記録され
ているアドレスを記憶するアドレス記憶手段と、 前記アドレス記憶手段に記憶されているアドレスに基づ
いて、前記検出手段がエラーを検出したデータ信号が記
録されている前記記録媒体のユーザデータ記録領域を再
生対象から除外した管理情報を作成する管理情報作成手
段と、 前記管理情報作成手段により作成された管理情報を前記
記録媒体の管理情報記録領域に記録する情報記録手段と
を備える、 ことを特徴とする記録再生装置。 - 【請求項3】書き換え可能な光磁気ディスクに対してデ
ータを記録/再生する光磁気ディスク記録再生装置であ
って、 前記光磁気ディスクを読み取ってデータ信号を抽出する
データ抽出手段と、 前記データ抽出手段により抽出されたデータ信号をデコ
ードする信号処理手段と、 前記信号処理手段がデコードする際にエラーが発生した
データ信号の記録位置を示すアドレスを記憶するアドレ
ス記憶手段と、 前記アドレス記憶手段に記憶されているアドレスにより
特定されるセクタを再生対象エリアから除外したU−T
OC(User's Table Of Contents)を作成する管理情報
作成手段と、 前記管理情報作成手段により作成されたU−TOCを前
記光磁気ディスクに記録する情報記録手段とを備える、 ことを特徴とする光磁気ディスク記録再生装置。 - 【請求項4】前記アドレス記憶手段は、エラーが発生し
たデータ信号が記録されているセクタの開始アドレスと
終了アドレスを記憶する、 ことを特徴とする請求項3に記載の光磁気ディスク記録
再生装置。 - 【請求項5】前記管理情報作成手段は、ユーザからの指
示により、前記アドレス記憶手段に記憶されているアド
レスにより特定されるセクタを、未記録エリア又は欠陥
エリアに登録したU−TOCを作成する、 ことを特徴とする請求項3又は4に記載の光磁気ディス
ク記録再生装置。 - 【請求項6】前記管理情報作成手段は、前記アドレス記
憶手段に記憶されているアドレスにより特定されるセク
タに検査信号を記録させ、当該検査信号を読み取った結
果に応じて、前記アドレス記憶手段に記憶されているア
ドレスにより特定されるセクタを、未記録エリア又は欠
陥エリアに登録したU−TOCを作成する、 ことを特徴とする請求項3又は4に記載の光磁気ディス
ク記録再生装置。 - 【請求項7】ユーザデータを記録する書き換え可能なユ
ーザデータ記録領域と、ユーザデータ記録領域の構成を
示す管理情報を記録する書き換え可能な管理情報記録領
域とを備える記録媒体に対してデータを記録し、再生す
るための記録再生方法であって、 前記記録媒体のユーザデータ記録領域に記録されている
データが読出不能であることを検出し、当該データが記
録されているユーザデータ記録領域を再生対象から除外
した管理情報を作成し、前記記録媒体の管理情報記録領
域に記録する、 ことを特徴とする記録再生方法。 - 【請求項8】書き換え可能な光磁気ディスクに対してデ
ータを記録/再生する光磁気ディスク記録再生方法であ
って、 前記光磁気ディスクを読み取ってデータ信号を抽出する
データ抽出ステップと、 前記データ抽出ステップにて抽出したデータ信号をデコ
ードする信号処理ステップと、 前記信号処理ステップにてデコードする際にエラーが発
生したデータ信号の記録位置を示すアドレスをメモリに
記憶するアドレス記憶ステップと、 前記アドレス記憶ステップにて前記メモリに記憶したア
ドレスにより特定されるセクタを再生対象エリアから除
外したU−TOC(User's Table Of Contents)を作成
する管理情報作成ステップと、 前記管理情報作成ステップにて作成したU−TOCを前
記光磁気ディスクに記録する情報記録ステップとを備え
る、 ことを特徴とする光磁気ディスク記録再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000187454A JP2002008320A (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 記録再生装置、光磁気ディスク記録再生装置、記録再生方法及び光磁気ディスク記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000187454A JP2002008320A (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 記録再生装置、光磁気ディスク記録再生装置、記録再生方法及び光磁気ディスク記録再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002008320A true JP2002008320A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=18687427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000187454A Pending JP2002008320A (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 記録再生装置、光磁気ディスク記録再生装置、記録再生方法及び光磁気ディスク記録再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002008320A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005525669A (ja) * | 2002-05-14 | 2005-08-25 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 情報を記録するための装置および方法 |
JP2007517352A (ja) * | 2003-12-24 | 2007-06-28 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 追記型ディスクへのデータ記録装置及びその方法、データ再生装置及びその方法、並びにその追記型ディスク |
US7522489B2 (en) | 2004-04-12 | 2009-04-21 | Ricoh Company, Ltd. | Initialization method, reproduction method, computer-executable program product, computer-readable recording medium, data structure, information recording apparatuses, and information reproducing apparatus |
JP2012038327A (ja) * | 2008-02-29 | 2012-02-23 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体メモリドライブ |
-
2000
- 2000-06-22 JP JP2000187454A patent/JP2002008320A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005525669A (ja) * | 2002-05-14 | 2005-08-25 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 情報を記録するための装置および方法 |
JP2007517352A (ja) * | 2003-12-24 | 2007-06-28 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 追記型ディスクへのデータ記録装置及びその方法、データ再生装置及びその方法、並びにその追記型ディスク |
JP4842837B2 (ja) * | 2003-12-24 | 2011-12-21 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 追記型ディスクへのデータ記録装置及びその方法、データ再生装置及びその方法、並びにその追記型ディスク |
US7522489B2 (en) | 2004-04-12 | 2009-04-21 | Ricoh Company, Ltd. | Initialization method, reproduction method, computer-executable program product, computer-readable recording medium, data structure, information recording apparatuses, and information reproducing apparatus |
JP2012038327A (ja) * | 2008-02-29 | 2012-02-23 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体メモリドライブ |
JP2012053879A (ja) * | 2008-02-29 | 2012-03-15 | Toshiba Corp | 情報処理装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3528179B2 (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
JP3199082B2 (ja) | オーディオデータの区切り位置調整方法および装置 | |
JP2805700B2 (ja) | デイスク記録再生装置 | |
JP3218743B2 (ja) | 記録/再生装置、ディスク記録再生システム、及び記録方法 | |
EP0653758A2 (en) | Disc recording apparatus and file management method | |
JP3707685B2 (ja) | 光ディスク装置、光ディスクの記録方法、光ディスクの記録方法のプログラム及び光ディスクの記録方法のプログラムを記録した記録媒体 | |
KR100583760B1 (ko) | 기록매체에압축오디오데이터를기록하는방법과장치및압축오디오데이터를송신하는방법 | |
JP3945807B2 (ja) | 光ディスク装置、光ディスクの記録方法、光ディスクの記録方法のプログラム及び光ディスクの記録方法のプログラムを記録した記録媒体 | |
JP2002208258A (ja) | 記録再生装置、光磁気ディスク編集装置、記録データ編集方法及び光磁気ディスク編集方法 | |
JPH0696559A (ja) | 記録装置 | |
JP3360873B2 (ja) | ディスク記録装置及び方法 | |
JP2002008320A (ja) | 記録再生装置、光磁気ディスク記録再生装置、記録再生方法及び光磁気ディスク記録再生方法 | |
JP2727837B2 (ja) | 光ディスクの再生方法 | |
JP4175356B2 (ja) | 光ディスク記録装置 | |
JP3482961B2 (ja) | ディスク記録再生方法 | |
JPH06124571A (ja) | 記録再生装置 | |
JP3749039B2 (ja) | 情報再生装置及び情報記録装置 | |
JP3297936B2 (ja) | 再生装置 | |
JP3432856B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JP3058467B2 (ja) | 情報記録再生装置 | |
JP3875845B2 (ja) | 記録装置及び方法 | |
JP3870029B2 (ja) | 記録装置及び方法 | |
JP2003178568A (ja) | 再生装置 | |
JPH05325515A (ja) | ディスク再生装置 | |
JP3163781B2 (ja) | 記録装置、記録方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040608 |