JP2002000988A - 洗濯機 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】洗濯行程中の詳細な情報やエラ−発生中の対処
方法等を音声で使用者に知らせることができる洗濯機を
提供する。 【解決手段】音声出力装置37を設け、「お知らせキ
−」を押すことにより、洗濯運転中やエラ−発生中に必
要とする情報を必要な時に音声により説明する。
方法等を音声で使用者に知らせることができる洗濯機を
提供する。 【解決手段】音声出力装置37を設け、「お知らせキ
−」を押すことにより、洗濯運転中やエラ−発生中に必
要とする情報を必要な時に音声により説明する。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、洗い、すすぎ等の
洗濯行程を実行する洗濯機に関するものである。
洗濯行程を実行する洗濯機に関するものである。
【従来の技術】従来、洗濯機の進行内容は、LEDやブ
ザ−等を用いて洗い中、すすぎ中等やエラ−発生中等の
状態表示を行っていたが、進行の詳細な情報や、エラ−
発生中の対処をどのようにすればよいか使用者にわから
せることができなかった。また、特開昭61−1704
89では、使用者に操作手順や操作内容をわかり易くす
るため、その対策として洗濯機本体に音声出力装置を設
けると共に、音声デ−タが記憶されている外部記憶装置
の装着部設け、前記外部記憶装置を着脱自在にしてい
る。音声出力が必要な場合は、前記外部記憶装置を装着
し、音声出力を停止する場合は前記外部記憶装置を装着
しないことが記載されている。従って、音声出力が必要
であるか否かにより前記外部記憶装置を装着したり、取
り外すことが必要であり手間がかかりわずらわしい。
ザ−等を用いて洗い中、すすぎ中等やエラ−発生中等の
状態表示を行っていたが、進行の詳細な情報や、エラ−
発生中の対処をどのようにすればよいか使用者にわから
せることができなかった。また、特開昭61−1704
89では、使用者に操作手順や操作内容をわかり易くす
るため、その対策として洗濯機本体に音声出力装置を設
けると共に、音声デ−タが記憶されている外部記憶装置
の装着部設け、前記外部記憶装置を着脱自在にしてい
る。音声出力が必要な場合は、前記外部記憶装置を装着
し、音声出力を停止する場合は前記外部記憶装置を装着
しないことが記載されている。従って、音声出力が必要
であるか否かにより前記外部記憶装置を装着したり、取
り外すことが必要であり手間がかかりわずらわしい。
【発明が解決しようとする課題】前記従来の外部記憶装
置の着脱のわずらわしさを解消する。また、洗い中、す
すぎ中等やエラ−発生中に対処方法を、必要な時に音声
により使用者に説明し使用者の不安をなくす。
置の着脱のわずらわしさを解消する。また、洗い中、す
すぎ中等やエラ−発生中に対処方法を、必要な時に音声
により使用者に説明し使用者の不安をなくす。
【課題を解決するための手段および発明の効果】本発明
は、洗濯行程中やエラ−発生中に、情報を音声で説明す
るための音声出力装置を備え、前記動作行程やエラ−発
生時等の状態説明を必要とした時に、「お知らせキ−」
を押すことにより必要とする情報を音声で説明する。そ
の結果として、洗濯行程中やエラ−発生中にどのように
対処したらいいか、使用者がわかる。
は、洗濯行程中やエラ−発生中に、情報を音声で説明す
るための音声出力装置を備え、前記動作行程やエラ−発
生時等の状態説明を必要とした時に、「お知らせキ−」
を押すことにより必要とする情報を音声で説明する。そ
の結果として、洗濯行程中やエラ−発生中にどのように
対処したらいいか、使用者がわかる。
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態の全自動洗濯
機を、図面を参照して説明する。図1は、全自動洗濯機
の側面断面図、図2は操作部の平面図、図3は制御回路
の構成を示すブロック図、また、図4、図5、図6、図
7、図8、図9、図10、図11はフロ−チャ−ト図で
ある。全自動洗濯機1は、上面に開口を有する箱状のハ
ウジング2を備えており、この開口には、開閉可能な上
蓋3が取付けられている。ハウジング2の上面には、操
作パネル6が配置されている。全自動洗濯機には、さら
に、スプリング付きの吊棒(図示せず)でハウジング2
から吊り下げられた外槽4と、外槽4内に設けられた内
槽5とが備えられている。内槽5は、ハウジング2の上
面開口を通して洗濯物を収容することができる。外槽4
の上方には、洗濯に使用する洗剤を入れておく為の洗剤
収納部7が設けられている。洗剤収納部7には、一端が
ハウジング2の上面に突出した給水路8の他端が接続さ
れている。給水路8のハウジング2の上面に突出した部
分には、例えば、図外の水道蛇口から延びた給水ホ−ス
9が接続される。また、給水路8の途中部には、例え
ば、電磁弁で構成された給水弁10が配置されている。
この構成により、給水弁10が開かれると、図外の水道
蛇口から給水ホ−ス9および給水路8を通って洗剤収納
部7に供給された水道水が、洗剤収納部7に入れられた
洗剤とともに内槽5へ流れ込み、外槽4に溜められる。
外槽4の底部には、外槽4に溜められた水道水をハウジ
ング2外へ排出する為の排水口11が形成されている。
この排水口11には、ハウジング2外へ延びる排水管1
2が接続されている。排水管12の途中部には、例えば
電磁弁からなる排水弁13が配設されており、この排水
弁13が開かれると、外槽4内に溜められた洗濯水が排
水管12を通ってハウジング2外へ排出される。また、
外槽4の底部一角には、エア−トラップ14が設けられ
ている。エア−トラップ14は、ハウジング2の上方部
に設けられた水位センサ15にエア−ホ−ス16を介し
て接続されている。外槽4の水位の上昇に伴ってエア−
ホ−ス16内の空気が圧縮される。水位センサ15は、
エア−ホ−ス16内の空気圧を測定することにより外槽
4内の水位を検出する。内槽5は、洗濯槽と脱水槽を兼
ねたものであって、その周囲には、多数の微細な脱水孔
(小孔)5aが形成されている。 また、内槽5の底部
には、洗濯水を攪拌して水流を発生させるためのパルセ
−タ17が設けられている。内槽5およびパルセ−タ1
7は、外槽4の下方に設けられた軸受部18の出力軸1
9によって、正逆回転可能に支持されている。ハウジン
グ2の底部には、内槽5およびパルセ−タ17を回転さ
せるための駆動力を発生させるモ−タ20とモ−タ20
の回転力を軸受部18に伝えるための伝達機構21とが
備えられている。伝達機構21には、モ−タ20の出力
軸22に固定された小プ−リ23と、軸受部18の入力
軸24の下端に固定された大プ−リ25と、小プ−リ2
3及び大プ−リ25に架け渡されたベルト26が含まれ
ている。モ−タ20の回転力は、小プ−リ23及びベル
ト26を介して大プ−リ25に伝えられ、さらに入力軸
24を介して軸受部18に伝達される。また、内槽5お
よびパルセ−タ17を個別に駆動できるように、軸受部
18には、クラッチ(図示せず)が内蔵されており、軸
受部18の出力軸19は二重シヤフトで構成されてい
る。たとえば、洗い及びすすぎ時にはモ−タ20の駆動
力は軸受部18を介してパルセ−タ17に伝達され、パ
ルセ−タ17が正逆回転される。脱水時には、モ−タ2
0の駆動力が内槽5およびパルセ−タ17の両方に伝達
されて、内槽5およびパルセ−タ17が高速で一方向に
回転され、内槽5内の洗濯物が遠心力により脱水され
る。また、上蓋3の開閉や脱水時に外槽4の揺れが大き
い時作動する安全スイッチ30が備えられている。操作
パネル6には、図2に示す様に、水位、洗い、すすぎ、
脱水等の設定スイッチおよびコ−ス選択スイッチ、スタ
−トおよび一時停止スイッチ、電源入切スイッチ等を有
するキ−入力部29が設けられている。また、洗い時
間、すすぎ回数、脱水時間を示す表示部28と「お知ら
せキ−」31が設けられている。次に、図3の制御回路
の構成を示すブロック図について説明する。洗い、すす
ぎ、脱水等の各行程を含む洗濯動作は、マイクロコンピ
ュ−タ27(以下マイコンと称す)による制御のもとで
実行される。マイコン27には、水位センサ−15の水
位検知回路32から入力される信号の他、操作パネル6
のキ−入力部29のキ−入力回路33、上蓋3のドア入
力回路34等からの信号が入力される。マイコン27は
上記の各入力信号に基づき、制御プログラムに基づい
て、給水弁10の開閉、排水弁13の開閉、洗濯モ−タ
20の駆動及び停止や回転方向の切換、LEDを点灯す
るLED出力回路35、行程の終了時に報知するブザ−
出力回路36、音声出力装置37等を制御する。また、
電源回路42と電源スイッチをONしたとき制御部をリ
セットするリセット回路41が接続されている。前記音
声出力装置37は、各種多量の音声デ−タ−が記憶され
ているROM38と音声合成回路39と音声報知器40
とで構成されている。前記「お知らせキ−」31を押すこ
とにより、マイコン27が音声合成回路39に音声発生
の命令を出すとROM38より音声デ−タ−が音声合成
回路39に転送され、音声合成処理して音声発生器40
より音声を出力する。次に、図4の音声出力処理のフロ
−チャ−トについて説明する。前記「お知らせキ−」31
が押されてなければ(ステップS1でNO)、処理され
ず、押されていれば(ステップS1でYES)エラ−が
発生したか判断する。エラ−が発生していた場合(ステ
ップS2でYES)、図5に示す音声出力処理のフロ−
チャ−トとなる。次に、エラ−が発生してなければ(ス
テップS2でNO)、スタ−トスイッチが押されたか判
断し、押されてなければ(ステップS3でNO)、音声
出力内容がF1出力となる。F1出力内容:コ−スを選
んでスタ−トスイッチを押して下さい。次に、スタ−ト
スイッチが押されていれば(ステップS3でYES)、
負荷量検知が終了か判断する。負荷量検知が終了してい
なければ(ステップS4でNO)、音声出力内容がF2
出力となる。F2出力内容:衣類の量を調べています。
次に、負荷量検知が終了していれば(ステップS4でY
ES)、洗い終了か判断する。洗い終了でなければ(ス
テップS5でNO)、図6に示す音声出力処理のフロ−
チャ−トとなる。次に、洗い終了であれば(ステップS
5でYES)、すすぎ終了か判断する。すすぎ終了でな
ければ(ステップS6でNO)、図7に示すフロ−チャ
−トとなる。すすぎ終了であれば(ステップS6でYE
S)、最終脱水が終了であるか判断する。最終脱水が終
了でなければ(ステップS7でNO)、図10に示すフ
ロ−チャ−トとなる。最終脱水が終了であれば(ステッ
プS7でYES)、音声出力内容がF6出力となる。F
6出力内容:終了待機中です。次に、図5示す「エラ
−」の音声出力処理のフロ−チャ−トについて説明す
る。上蓋3が開いていれば(ステップS8でYES)、
音声出力内容がE4となる。E4出力内容:上蓋3が開
いていますので閉めてください。次に、上蓋3が開いて
いなければ(ステップS8でNO)、給水エラ−か判断
する。給水エラ−であれば(ステップS9でYES)、
音声出力内容がE1出力となる。E1出力内容:水道栓
を開けてください。次に、給水エラ−でなければ(ステ
ップS9でNO)、排水エラ−か判断する。排水エラ−
であれば(ステップS10でYES)、音声出力内容が
E2出力となる。E2出力内容:排水の位置が高くあり
ませんか。また、排水エラ−でなければ(ステップS1
0でNO)、音声出力内容がE0出力となる。E0出力
内容:修理、点検が必要です。次に、図6に示す「洗
い」の音声出力処理のフロ−チャ−トについて説明す
る。給水中であれば(ステップS11でYES)、音声
出力内容がF31出力となる。F31出力内容:洗い行
程の給水中です。また、給水中でなければ(ステップS
11でNO)、音声出力内容がF32出力となる。F3
2出力内容:洗い行程の洗浄中です。次に、図7に示す
「すすぎ」のフロ−チャ−トについて説明する。すすぎ
1回目であれば(ステップS12でYES)、すすぎ1
へ、すすぎ1回目でなければ(ステップS12でN
O)、すすぎ2へ進行する。すすぎ1とすすぎ2は、図
8及び図9に示す音声出力処理のフロ−チャ−トとな
る。すすぎ1の音声出力処理について説明する。給水中
であれば(ステップS13でYES)、音声出力内容が
F411出力となる。F411出力内容:すすぎ行程1
回目の給水中です。次に、給水中でなければ(ステップ
S13でNO)、すすぎ中であるか判断する。すすぎ中
であれば(ステップS14でYES)、音声出力内容が
F412出力となる。F412出力内容:すすぎ行程1
回目のすすぎ中です。次に、すすぎ中でなければ(ステ
ップS14でNO)、排水中であるか判断する。排水中
であれば(ステップS15でYES)、音声出力内容が
F413出力となる。F413出力内容:すすぎ行程1
回目の排水中です。また、排水中でなければ(ステップ
S15でNO)、音声出力内容がF414出力となる。
F414出力内容:すすぎ行程1回目の脱水中です。次
に、すすぎ2の音声出力処理について説明する。給水中
であれば(ステップS16でYES)、音声出力内容が
F421出力となる。F421出力内容:すすぎ行程2
回目の給水中です。次に、給水中でなければ(ステップ
S16でNO)、すすぎ中であるか判断する。すすぎ中
であれば(ステップS17でYES)、音声出力内容が
F422出力となる。F422出力内容:すすぎ行程2
回目のすすぎ中です。次に、すすぎ中でなければ(ステ
ップS17でNO)、排水中であるか判断する。排水中
であれば(ステップS18でYES)、音声出力内容が
F423出力となる。F423出力内容:すすぎ行程2
回目の排水中です。また、排水中でなければ(ステップ
S18でNO)、音声出力内容がF424出力となる。
F424出力内容:すすぎ行程2回目の脱水中です。次
に、図10に示す最終脱水の音声出力処理のフロ−チャ
−トについて説明する。排水中であれば(ステップS1
9でYES)、音声出力内容がF51出力となる。F5
1出力内容:最終脱水行程の排水中です。排水中でなけ
れば(ステップS19でNO)、音声出力内容がF52
出力となる。F52出力内容:最終脱水行程の脱水中で
す。次に、他の実施例として、エラ−表示に基づいて逐
次当該エラ−に対応する所定の説明を音声発生する構成
を、図11の音声ル−チンを用いて説明する。表示部2
8にてエラ−表示がある場合(ステップS20でYE
S)、エラ−表示に基づいて使用者が「お知らせキ−」
31を操作する。そして、「お知らせキ−」31に基づ
き音声報知モ−ドとなれば(ステップS21でYE
S)、その時のエラ−のメッセ−ジを音声で使用者に知
らせる(ステップS21でYES)。エラ−に対する所
定の音声報知内容は前記に示す。本発明は、全自動洗濯
機を実施例にして説明したが、これに限らず二槽式洗濯
機やドラム洗濯機等にも本発明を適用できる。
機を、図面を参照して説明する。図1は、全自動洗濯機
の側面断面図、図2は操作部の平面図、図3は制御回路
の構成を示すブロック図、また、図4、図5、図6、図
7、図8、図9、図10、図11はフロ−チャ−ト図で
ある。全自動洗濯機1は、上面に開口を有する箱状のハ
ウジング2を備えており、この開口には、開閉可能な上
蓋3が取付けられている。ハウジング2の上面には、操
作パネル6が配置されている。全自動洗濯機には、さら
に、スプリング付きの吊棒(図示せず)でハウジング2
から吊り下げられた外槽4と、外槽4内に設けられた内
槽5とが備えられている。内槽5は、ハウジング2の上
面開口を通して洗濯物を収容することができる。外槽4
の上方には、洗濯に使用する洗剤を入れておく為の洗剤
収納部7が設けられている。洗剤収納部7には、一端が
ハウジング2の上面に突出した給水路8の他端が接続さ
れている。給水路8のハウジング2の上面に突出した部
分には、例えば、図外の水道蛇口から延びた給水ホ−ス
9が接続される。また、給水路8の途中部には、例え
ば、電磁弁で構成された給水弁10が配置されている。
この構成により、給水弁10が開かれると、図外の水道
蛇口から給水ホ−ス9および給水路8を通って洗剤収納
部7に供給された水道水が、洗剤収納部7に入れられた
洗剤とともに内槽5へ流れ込み、外槽4に溜められる。
外槽4の底部には、外槽4に溜められた水道水をハウジ
ング2外へ排出する為の排水口11が形成されている。
この排水口11には、ハウジング2外へ延びる排水管1
2が接続されている。排水管12の途中部には、例えば
電磁弁からなる排水弁13が配設されており、この排水
弁13が開かれると、外槽4内に溜められた洗濯水が排
水管12を通ってハウジング2外へ排出される。また、
外槽4の底部一角には、エア−トラップ14が設けられ
ている。エア−トラップ14は、ハウジング2の上方部
に設けられた水位センサ15にエア−ホ−ス16を介し
て接続されている。外槽4の水位の上昇に伴ってエア−
ホ−ス16内の空気が圧縮される。水位センサ15は、
エア−ホ−ス16内の空気圧を測定することにより外槽
4内の水位を検出する。内槽5は、洗濯槽と脱水槽を兼
ねたものであって、その周囲には、多数の微細な脱水孔
(小孔)5aが形成されている。 また、内槽5の底部
には、洗濯水を攪拌して水流を発生させるためのパルセ
−タ17が設けられている。内槽5およびパルセ−タ1
7は、外槽4の下方に設けられた軸受部18の出力軸1
9によって、正逆回転可能に支持されている。ハウジン
グ2の底部には、内槽5およびパルセ−タ17を回転さ
せるための駆動力を発生させるモ−タ20とモ−タ20
の回転力を軸受部18に伝えるための伝達機構21とが
備えられている。伝達機構21には、モ−タ20の出力
軸22に固定された小プ−リ23と、軸受部18の入力
軸24の下端に固定された大プ−リ25と、小プ−リ2
3及び大プ−リ25に架け渡されたベルト26が含まれ
ている。モ−タ20の回転力は、小プ−リ23及びベル
ト26を介して大プ−リ25に伝えられ、さらに入力軸
24を介して軸受部18に伝達される。また、内槽5お
よびパルセ−タ17を個別に駆動できるように、軸受部
18には、クラッチ(図示せず)が内蔵されており、軸
受部18の出力軸19は二重シヤフトで構成されてい
る。たとえば、洗い及びすすぎ時にはモ−タ20の駆動
力は軸受部18を介してパルセ−タ17に伝達され、パ
ルセ−タ17が正逆回転される。脱水時には、モ−タ2
0の駆動力が内槽5およびパルセ−タ17の両方に伝達
されて、内槽5およびパルセ−タ17が高速で一方向に
回転され、内槽5内の洗濯物が遠心力により脱水され
る。また、上蓋3の開閉や脱水時に外槽4の揺れが大き
い時作動する安全スイッチ30が備えられている。操作
パネル6には、図2に示す様に、水位、洗い、すすぎ、
脱水等の設定スイッチおよびコ−ス選択スイッチ、スタ
−トおよび一時停止スイッチ、電源入切スイッチ等を有
するキ−入力部29が設けられている。また、洗い時
間、すすぎ回数、脱水時間を示す表示部28と「お知ら
せキ−」31が設けられている。次に、図3の制御回路
の構成を示すブロック図について説明する。洗い、すす
ぎ、脱水等の各行程を含む洗濯動作は、マイクロコンピ
ュ−タ27(以下マイコンと称す)による制御のもとで
実行される。マイコン27には、水位センサ−15の水
位検知回路32から入力される信号の他、操作パネル6
のキ−入力部29のキ−入力回路33、上蓋3のドア入
力回路34等からの信号が入力される。マイコン27は
上記の各入力信号に基づき、制御プログラムに基づい
て、給水弁10の開閉、排水弁13の開閉、洗濯モ−タ
20の駆動及び停止や回転方向の切換、LEDを点灯す
るLED出力回路35、行程の終了時に報知するブザ−
出力回路36、音声出力装置37等を制御する。また、
電源回路42と電源スイッチをONしたとき制御部をリ
セットするリセット回路41が接続されている。前記音
声出力装置37は、各種多量の音声デ−タ−が記憶され
ているROM38と音声合成回路39と音声報知器40
とで構成されている。前記「お知らせキ−」31を押すこ
とにより、マイコン27が音声合成回路39に音声発生
の命令を出すとROM38より音声デ−タ−が音声合成
回路39に転送され、音声合成処理して音声発生器40
より音声を出力する。次に、図4の音声出力処理のフロ
−チャ−トについて説明する。前記「お知らせキ−」31
が押されてなければ(ステップS1でNO)、処理され
ず、押されていれば(ステップS1でYES)エラ−が
発生したか判断する。エラ−が発生していた場合(ステ
ップS2でYES)、図5に示す音声出力処理のフロ−
チャ−トとなる。次に、エラ−が発生してなければ(ス
テップS2でNO)、スタ−トスイッチが押されたか判
断し、押されてなければ(ステップS3でNO)、音声
出力内容がF1出力となる。F1出力内容:コ−スを選
んでスタ−トスイッチを押して下さい。次に、スタ−ト
スイッチが押されていれば(ステップS3でYES)、
負荷量検知が終了か判断する。負荷量検知が終了してい
なければ(ステップS4でNO)、音声出力内容がF2
出力となる。F2出力内容:衣類の量を調べています。
次に、負荷量検知が終了していれば(ステップS4でY
ES)、洗い終了か判断する。洗い終了でなければ(ス
テップS5でNO)、図6に示す音声出力処理のフロ−
チャ−トとなる。次に、洗い終了であれば(ステップS
5でYES)、すすぎ終了か判断する。すすぎ終了でな
ければ(ステップS6でNO)、図7に示すフロ−チャ
−トとなる。すすぎ終了であれば(ステップS6でYE
S)、最終脱水が終了であるか判断する。最終脱水が終
了でなければ(ステップS7でNO)、図10に示すフ
ロ−チャ−トとなる。最終脱水が終了であれば(ステッ
プS7でYES)、音声出力内容がF6出力となる。F
6出力内容:終了待機中です。次に、図5示す「エラ
−」の音声出力処理のフロ−チャ−トについて説明す
る。上蓋3が開いていれば(ステップS8でYES)、
音声出力内容がE4となる。E4出力内容:上蓋3が開
いていますので閉めてください。次に、上蓋3が開いて
いなければ(ステップS8でNO)、給水エラ−か判断
する。給水エラ−であれば(ステップS9でYES)、
音声出力内容がE1出力となる。E1出力内容:水道栓
を開けてください。次に、給水エラ−でなければ(ステ
ップS9でNO)、排水エラ−か判断する。排水エラ−
であれば(ステップS10でYES)、音声出力内容が
E2出力となる。E2出力内容:排水の位置が高くあり
ませんか。また、排水エラ−でなければ(ステップS1
0でNO)、音声出力内容がE0出力となる。E0出力
内容:修理、点検が必要です。次に、図6に示す「洗
い」の音声出力処理のフロ−チャ−トについて説明す
る。給水中であれば(ステップS11でYES)、音声
出力内容がF31出力となる。F31出力内容:洗い行
程の給水中です。また、給水中でなければ(ステップS
11でNO)、音声出力内容がF32出力となる。F3
2出力内容:洗い行程の洗浄中です。次に、図7に示す
「すすぎ」のフロ−チャ−トについて説明する。すすぎ
1回目であれば(ステップS12でYES)、すすぎ1
へ、すすぎ1回目でなければ(ステップS12でN
O)、すすぎ2へ進行する。すすぎ1とすすぎ2は、図
8及び図9に示す音声出力処理のフロ−チャ−トとな
る。すすぎ1の音声出力処理について説明する。給水中
であれば(ステップS13でYES)、音声出力内容が
F411出力となる。F411出力内容:すすぎ行程1
回目の給水中です。次に、給水中でなければ(ステップ
S13でNO)、すすぎ中であるか判断する。すすぎ中
であれば(ステップS14でYES)、音声出力内容が
F412出力となる。F412出力内容:すすぎ行程1
回目のすすぎ中です。次に、すすぎ中でなければ(ステ
ップS14でNO)、排水中であるか判断する。排水中
であれば(ステップS15でYES)、音声出力内容が
F413出力となる。F413出力内容:すすぎ行程1
回目の排水中です。また、排水中でなければ(ステップ
S15でNO)、音声出力内容がF414出力となる。
F414出力内容:すすぎ行程1回目の脱水中です。次
に、すすぎ2の音声出力処理について説明する。給水中
であれば(ステップS16でYES)、音声出力内容が
F421出力となる。F421出力内容:すすぎ行程2
回目の給水中です。次に、給水中でなければ(ステップ
S16でNO)、すすぎ中であるか判断する。すすぎ中
であれば(ステップS17でYES)、音声出力内容が
F422出力となる。F422出力内容:すすぎ行程2
回目のすすぎ中です。次に、すすぎ中でなければ(ステ
ップS17でNO)、排水中であるか判断する。排水中
であれば(ステップS18でYES)、音声出力内容が
F423出力となる。F423出力内容:すすぎ行程2
回目の排水中です。また、排水中でなければ(ステップ
S18でNO)、音声出力内容がF424出力となる。
F424出力内容:すすぎ行程2回目の脱水中です。次
に、図10に示す最終脱水の音声出力処理のフロ−チャ
−トについて説明する。排水中であれば(ステップS1
9でYES)、音声出力内容がF51出力となる。F5
1出力内容:最終脱水行程の排水中です。排水中でなけ
れば(ステップS19でNO)、音声出力内容がF52
出力となる。F52出力内容:最終脱水行程の脱水中で
す。次に、他の実施例として、エラ−表示に基づいて逐
次当該エラ−に対応する所定の説明を音声発生する構成
を、図11の音声ル−チンを用いて説明する。表示部2
8にてエラ−表示がある場合(ステップS20でYE
S)、エラ−表示に基づいて使用者が「お知らせキ−」
31を操作する。そして、「お知らせキ−」31に基づ
き音声報知モ−ドとなれば(ステップS21でYE
S)、その時のエラ−のメッセ−ジを音声で使用者に知
らせる(ステップS21でYES)。エラ−に対する所
定の音声報知内容は前記に示す。本発明は、全自動洗濯
機を実施例にして説明したが、これに限らず二槽式洗濯
機やドラム洗濯機等にも本発明を適用できる。
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、洗い中、
すすぎ中等やエラ−発生中に「お知らせキ−」を押すこ
とにより、前記動作行程中に何をしているかや、エラ−
への対処について音声により使用者に知らせることがで
きる。従って、使用者の不安をなくすことができる。請
求項2に係る発明によれば、コントロ−ルパネルの表示
部にエラ−の発生表示があれば「お知らせキ−」を押す
ことにより所定の説明を音声により使用者に知らせるこ
とができる。従って、すぐにエラ−に対する対処ができ
る。
すすぎ中等やエラ−発生中に「お知らせキ−」を押すこ
とにより、前記動作行程中に何をしているかや、エラ−
への対処について音声により使用者に知らせることがで
きる。従って、使用者の不安をなくすことができる。請
求項2に係る発明によれば、コントロ−ルパネルの表示
部にエラ−の発生表示があれば「お知らせキ−」を押す
ことにより所定の説明を音声により使用者に知らせるこ
とができる。従って、すぐにエラ−に対する対処ができ
る。
【図1】本発明実施例の全自動洗濯機の側面断面図であ
る。
る。
【図2】同全自動洗濯機の操作パネルである。
【図3】同全自動洗濯機の制御ブロック図である。
【図4】同全自動洗濯機のフロ−チャ−ト図である。
【図5】同全自動洗濯機のフロ−チャ−ト図である。
【図6】同全自動洗濯機のフロ−チャ−ト図である。
【図7】同全自動洗濯機のフロ−チャ−ト図である。
【図8】同全自動洗濯機のフロ−チャ−ト図である。
【図9】同全自動洗濯機のフロ−チャ−ト図である。
【図10】同全自動洗濯機のフロ−チャ−ト図である。
【図11】本発明他の実施例の全自動洗濯機のフロ−チ
ャ−ト図である。
ャ−ト図である。
1 全自動洗濯機 6 操作パネル 27 マイクロコンピュ−タ 28 表示部 29 キ−入力部 31 お知らせキ− 37 音声出力装置 40 音声報知器
Claims (2)
- 【請求項1】 洗濯運転情報を入力設定するための運転
情報設定キ−等を有するキ−入力部と、洗濯運転情報等
を表示するための表示部と、前記キ−入力部からの洗濯
運転情報に基づいて洗濯運転制御を行うとともに前記表
示部での表示制御を行うマイクロコンピュ−タとを備え
た洗濯機において、洗濯運転の進行内容やエラ−発生時
のエラ−内容等に基づいた所定の説明を音声報知する音
声出力装置と、前記キ−入力部に配置され、前記音声出
力装置での音声出力を指示するための特定キ−とを設
け、前記マイクロコンピュ−タは、前記特定キ−の操作
に基づいて前記音声出力装置にて所定の説明を音声報知
させることを特徴とする洗濯機。 - 【請求項2】 前記マイクロコンピュ−タは、エラ−発
生時、前記表示部にエラ−が発生したことを表示せしめ
るとともにこの表示に基づいて前記特定キ−が操作され
たときに当該エラ−に基づいた所定の説明を前記音声出
力装置にて音声報知せしめることを特徴とする請求項1
記載の洗濯機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000189117A JP2002000988A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002000988A true JP2002000988A (ja) | 2002-01-08 |
Family
ID=18688785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000189117A Pending JP2002000988A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2000
- 2000-06-23 JP JP2000189117A patent/JP2002000988A/ja active Pending
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