JP2001524676A - 自動車前方監視センサ検査ステーション - Google Patents
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Abstract
Description
ている。自動車の安全性向上が可能な領域の1つに、車両のクルーズ(crui
se)制御システムがある。クルーズ制御システムは、運転者に所定の走行速度
を設定させ、車両がその所定速度を維持するように制御する。しかしながら、車
両が他の車や歩行者のような障害物に近づきつつある場合、車両のブレーキを作
動させクルーズ制御システムを無視し衝突を回避するには、ドライバの注意およ
び介入が必要となる。
ーズ制御システムが提唱されている。インテリジェント・クルーズ制御システム
は、通常、車両の走路における障害物を検出する検出器と、障害物の検出に応答
して車両のブレーキを作動させクルーズ制御システムを無視するコントローラと
を含む。インテリジェント・クルーズ制御システムは、衝突を回避するためにド
ライバへの依存性を軽減させることができるという利点がある。
る。インテリジェント・クルーズ制御システムと同様、衝突回避システムは、通
常、車両の経路内における障害物を検出する検出器と、障害物検出に応答して車
両のブレーキを作動させ衝突を回避するコントローラとを含む。
における物体を精度高くしかも信頼性高く検出可能な検出器を備える必要がある
。かかる検出器のことを、前方監視センサ(FLS:Forward Look
ing Sensor)と呼ぶこともあり、自動車および障害物の相対的な位置
や、温度、湿度、氷および雨のような環境条件には比較的に不感応でなければな
らない。
に適したレーダの一種に、周波数変調連続波(FMCW:Frequency
Modulated Continuous Wave)レーダがある。典型的
なFMCWレーダでは、送信するCW信号の周波数は、第1所定周波数から第2
所定周波数まで線形に上昇する。FMCWレーダは、感度が高く、比較的送信パ
ワーが少なく、距離解像度が高いという利点がある。
めに、多数の状況(scenario)および多数の条件下における広範囲の動
作検査が望ましく、政府指令事項ともなり得る。自動車用FLSの検出性能を検
査する1つの方法は、FLSを自動車に装備し、FLSに多数の状況や条件を体
験させる検査用トラックに沿って自動車を運転することである。FLSの各状況
および条件に対する応答を測定し、検出精度を検証する。かかる検査は、車両制
動システムに対するフィードバック・ループを閉じて行なっても、閉じずに行な
ってもよい。しかしながら、多数の状況および条件においてFLSの検出性能を
検証するためには、トライアルは百万マイルの単位で検査走行を行なわなければ
ならないという可能性が高い。更に、各FLSを検査することが必要または望ま
しい場合、この自動車用FLS検査方法は、コスト、時間および再現性の観点か
ら、一般には実行不可能である。発明の概要 本発明は、自動車用前方監視センサ(FLS)の視野内にある1つ以上の障害
物または目標を検出するためにレーザ技術を利用したFLSの性能を検査する検
査ステーションに関する。この検査ステーションは、無響室を含む。その第1端
部には被検査FLSを配置し、第2端部には送信/受信検査(TRT:Tran
smit/Receive Test)システムを配置する。
する電磁エネルギの反射が最小に抑えられる。無響室の寸法は、TRTシステム
の検査アンテナがFLSから実質的に遠方界の放射信号を受信し、無響室内のR
F吸収材が約77GHzの周波数において静穏域を形成するように選択する。図
示した一実施形態では、RF透過窓を有する検査室を設ける。FLSを窓の背後
のプラットフォームに取り付け、窓を介してRF信号の送信および受信を行なう
。これによって、無響室に出入りする必要性を回避する。代替実施形態では、R
F透過窓を開口と置換し、この開口を通して無響室の壁にFLSを配置する。更
に別の代替実施形態では、FLSを無響室内の検査車両に取り付けることも可能
である。
トのアレイによって構成される検査アンテナを含む。検査アンテナは、FLSが
送信するRF信号を受信し、受信信号を送信/受信(TR)RFプロセッサに供
給する。TR RFプロセッサは、供給された信号を受け取り、このRF信号を
処理し、処理したRF信号をFLSに再送信するために供給する。処理したRF
信号は、FLSが検出し追跡する特定の物体集合を適宜シミュレートする。更に
具体的には、TR RFプロセッサは、選択的に、受信RF信号の周波数シフト
および/または振幅の調節を行なうことによって、受信RF信号を処理する。一
実施形態では、TR RFプロセッサは、複数のTR RFプロセッサ・モジュ
ールを含み、各々が1つ以上のアンテナに結合され、1つ以上のアンテナのそれ
ぞれが受信するRF信号を処理する。
TRTシステム・コントローラも含む。このコントローラは、受信RF信号に適
用する周波数シフトおよび/または振幅調節を制御する、TR RFプロセッサ
制御信号を供給する。更に具体的には、制御信号を複数のTR RFプロセッサ
・モジュールに結合し、それによって導入されるあらゆる周波数シフトおよび/
または振幅調節の量を制御する。これらの制御信号によって、アンテナ・エレメ
ントの内所定のものが、所定の周波数で所定のレベルの電磁エネルギを放射する
。所定の電磁エネルギ・パターンが、既知の物体からの電磁エネルギの反射をシ
ミュレートする。このように、特定のアンテナ・エレメントを励起して所定の場
面をシミュレートする方法を示すシミュレーション・マップを格納(記憶)し、
FLS性能を検査する際にコントローラが用いる。
1場面は、第1の所定の態様で検査アンテナ・アレイ内において第1の所定のア
ンテナ・エレメントを励起することによって表現することができる。FLSを搭
載した車が路上に停車中の車に近づきつつあるという状況に対応する第2場面は
、第2の所定の態様で検査アンテナ・アレイ内において第2の所定のアンテナ・
エレメントを励起することによって表現することができる。つまり、このように
して、TRTシステムはRF信号を処理し複数の異なる場面をシミュレートする
ことができる。
答して、FLSは、検査評価基準との比較のために、コントローラに出力信号を
供給する。コントローラがFLSに供給する制御信号には、ヨー・レート信号お
よび速度信号が含まれる。ヨー・レート信号は、シミュレートした場面に遭遇し
た際のFLSを搭載した車両に関連するヨー・レートに対応し、速度信号は車両
の速度に対応する。これらのパラメータは、TRTシステムがシミュレートする
各場面と関連付けて、コントローラによって格納される。
とができる。FLS出力信号は、シミュレーション場面における一次目標に関連
する距離を示す距離信号、シミュレーション場面における一次目標に関連する距
離レートを示す距離レート信号、およびシミュレーション場面における目標に関
連するアジマス(方位)を示すアジマス信号を含む。また、FLS出力信号は、
FLSの視野内にある複数の一次目標以外の目標についても、距離、距離レート
およびアジマス信号を含むことができる。
含み、各アンテナ・エレメントからの第1RF信号をその第1ポートにおいて受
け取る。コントローラによって制御される周波数シンセサイザが、単側波帯発生
器の第2入力ポートに第2RF信号を供給する。単側波帯発生器は、選択的に、
第1RF信号の周波数を第2RF信号の周波数に対応する量だけシフトし、第1
RF信号の側波帯を抑制して、単側波帯発生器の出力ポートに単側波帯信号を供
給し、各アンテナ・エレメントに結合する。更に、TR RFプロセッサは、コ
ントローラに結合され、単側波帯信号に応答して、選択した量だけ振幅を調節し
、処理した信号を供給し、各アンテナ・エレメントによって検査室に再送信する
、振幅調節エレメントも含む。
された第1ポートと、単側波帯発生器の出力に結合された第2ポートと、単側波
帯発生器の入力に結合された第3ポートを有するサーキュレータを含むことがで
きる。サーキュレータは、アンテナ・エレメントから受信したRF信号を、単側
波帯発生器の第1入力ポートに導き、単側波帯発生器の出力ポートからの処理済
みRF信号をアンテナ・エレメントに導き、処理済みRF信号の単側波帯発生器
の入力ポートからの結合を最小に抑える。即ち、処理済みRF信号を単側波帯発
生器の入力ポートから分離する。
FLSを配置した第1端部と、検査アンテナ・アレイを配置した第2端部とを有
する検査室を用意するステップを含む。この方法は、更に、FLSが検査室に送
信したRF信号を検査アンテナ・アレイにおいて受信するステップと、受信した
信号を処理する(FLSの視野内において所定の場面をシミュレートする)ステ
ップと、処理した信号を検査室を通じてFLSに送信するステップとを含む。受
信信号は、選択的に、受信信号の周波数および振幅を調節することによって処理
し、所定の場面をシミュレートする。更に、検査アンテナ・アレイを構成する複
数のアンテナ・エレメントの内、所定のアンテナ・エレメントを介して、処理し
た信号を送信する。
理解することができよう。発明の詳細な説明 図1を参照すると、レーダ・センサ14の性能を検査する検査ステーション1
0は、検査室18と、検査アンテナ・アレイ40を含む送信/受信検査(TRT
:Transmit/Receive Test)システム20とを含む。検査
室18は、センサ14を配置する第1端部22と、TRTシステム20を取り付
ける第2端部24とを有する。検査室18は、側壁16,28および端壁34,
38を有する。図7および図8に関連付けて以下で更に詳しく説明するが、セン
サ14は、1つ以上の送信および受信アンテナ・エレメントを含む。図示の実施
形態では、図示するように、センサ14は端壁34に隣接して位置付けられ、検
査アンテナ・アレイ40は端壁38に隣接して位置付けられている。しかしなが
ら、センサ14および検査アンテナ・アレイ40は、代わりに、検査室18に対
して様々な位置、端壁34,38から近い位置および離れた位置の双方に位置付
けてもよいことは、当業者には認められよう。
、センサ14のアンテナ・エレメントを検査室18の外側に置き、これらが検査
室18内に放射するように位置付ける。代替実施形態では、RF透過窓を室壁3
4内の開口と置換してもよい。この場合、センサ14のアンテナ・エレメントは
、部分的にまたは全体的に検査室18内に置かれることになろう。センサ14お
よび検査アンテナ・アレイ40を室壁に対して配置する特定の位置は、種々の要
因に応じて選択する。その要因には、センサ14の送信および受信アンテナ・エ
レメントの遠方界内に検査アンテナ・アレイを置くために検査アンテナ・アレイ
40をセンサ14から離さなければならない距離が含まれるが、これに限定され
る訳ではない。
たは目標を検出するように構成された自動車用前方監視センサ(FLS)14に
関連付けて説明する。この用途では、目標は、他の車、木々、標識、歩行者等を
含む。FLS14は、その視野内にある1つ以上の目標を検出し、各目標を「一
次」目標または「二次」目標のいずれかに分類する。一次目標、即ち、主目標(
lead target)は、様々な方法で定義できるが、図示の実施形態では
、軌道、即ち、FLS14を搭載した車両のレーンにおける最も近い物体とする
。FLS14は、その視野内にある一次目標を特徴付ける1つ以上の出力信号を
発生する。FLS出力信号を車両(図示せず)の長手方向制御部に結合し、イン
テリジェント・クルーズ制御または衝突回避システムに用いることができる。尚
、ここに記載する技法による検査ステーション10では、様々な形式のセンサを
検査可能であることは、当業者には認められよう。
20は、アンテナ・アレイ40において、送信されたRF信号を受信し、この信
号を送信/受信無線周波数(TR RF)プロセッサ50に供給する。TR R
Fプロセッサ50は、アンテナ・アレイ40から供給されたRF信号を処理し、
この処理した信号を、アンテナ・アレイ40を介してFLS14に返送する。T
R RFプロセッサ50による受信RF信号の処理によって、所定の場面をシミ
ュレートする。FLS14は、処理後の信号に応答し、FLS14の視野内にあ
る一次目標を検出する。
の遠方界放射パターンをアンテナ・アレイ40に提供し、この所定の周波数にお
いて反射状態を最小にするように設計されている。図示の実施形態では、対象の
所定周波数は約77GHzであり、これは自動車用FLS14の動作周波数であ
る。無響室18内の静穏域のサイズおよび形状(即ち、無響室の内面からの反射
が、指定の容認可能信号レベル未満となる容積)は、FLS14(図7および図
8)のアナログーディジタル(A/D)変換器の飽和を防止するように設計され
ている。図示の実施形態では、静穏域は、約3フィートx3フィートである。
舞い、シールドとして作用するいずれかの材料で構成された外被を含むと共に、
外被の内面を被覆する電磁吸収ライニング材を含む。特定の材料の選択を含めた
従来の技法が、無響室18を設けるのに適している。例えば、ライニング材は、
その絶縁特性に基づいて選択し、ライニングおよび外被間の界面における反射を
最大化し、当該材料を通じた抵抗損を増大するためには、比誘電率がほぼ1(u
nity)であることが好ましい。例えば、発泡体プラスチックが、無響室18
の壁にライニングを施すには適しており、炭素、フェライトまたはその他の導電
性粒子を徐々に(graded)または層状に装填し、ライニング材の抵抗損を
増大させるようにしてもよい。更に、ライニング材を円錐形または三角錐形にす
ることによって、抵抗性負荷が最小である円錐の頂点における最小吸収から、抵
抗性負荷が最大である底面における最大吸収まで、吸収を漸減させ反射を減少さ
せるのに役立つ。FLS14の動作周波数が比較的高いことから、壁ライニング
材は、1ないし2インチ程度の厚さを有し、所望の動作周波数において−40d
Bよりも良好な反射特性を得ることができる。
えるように選択する。これについては、図6に関連付けて以下で更に説明する。
図示の実施形態では、無響室18の長さ(L)は約27メートル、幅(W)は約
9メートル、そして高さ(H)は約9メートルである。尚、無響室18の寸法、
材料および形状は、個々の検査用途および要件を満たすように変更可能であるこ
とは、当業者には認められよう。
18の端部22にある端壁34を貫通して設け、ここにFLS14が配置されて
いる。窓36を構成するのに適したRF透過性材料の1つはプラスチックである
。図示の実施形態では、FLS14は、窓36背後にある固定プラットフォーム
上に取り付けられており、FLS(図7および図8)の送信アンテナおよび受信
アンテナが無響室18の内部とRF通信状態となるようにしている。
れる可能性がある種々の天候条件のシミュレーションを可能とする。例えば、環
境室44は、高温条件、低温条件、温度変化、湿度レベル、氷、雨、およびその
他のあらゆる環境条件をシミュレートする。環境室44は、手動で制御しても、
検査ステーションのコントローラ26によって自動的に制御してもよい。
4に配置され、種々の方法で無響室18に取り付けることができる。1例として
、無響室18の端部24は、アンテナ・エレメントのアレイ40が無響室18と
RF通信することを可能とするのに適したサイズおよび形状のRF透過窓(図示
せず)を有する。代わりに、室壁38に1つ以上の開口を設けてもよく、かかる
開口のサイズおよび形状は、アレイ40のアンテナ・エレメントを収容し、アン
テナ・エレメントがセンサ14からのRF信号を受信し、センサ14にRF信号
を送信することができるように選択する。更にその代わりに、無響室の端部24
を開放し、アンテナ・アレイ40を無響室の端壁38上に取り付け、更に、これ
を無響室18の開放端24に取り付け、無響室を閉鎖するようにしてもよい。
含み、その各々をTR RFプロセッサ50に結合することができる。各アンテ
ナ・エレメント、即ち、単純にアンテナ40a〜40nは、FLS14が送信す
るRF信号を受信し、受信した信号を処理のためにTR RFプロセッサ50に
結合するように動作する。次に、処理した信号は、各アンテナ40a〜40nを
介して無響室18内に送信される。別の言い方をすれば、アンテナ40a〜40
nが受信したRF信号を処理し、無響室18に返送し、FLS14が受信する。
ッサ・モジュール50a〜50nを含み、各1つを対応するアンテナ40a〜4
0nにそれぞれ結合し、それと関連付ける。TR RFプロセッサ・モジュール
50aがプロセッサ・モジュール50b〜50nを代表すると考えると、各TR
RFプロセッサ・モジュールは、第1ポートがアンテナ・エレメント40aに
結合され、第2ポートが単側波帯発生器(SSBG)54の入力ポートに結合さ
れ、第3ポートが振幅調節エレメント58を介してSSBG54の出力ポートに
結合された、サーキュレータ60を含む。SSBG54は、アンテナ・エレメン
ト40aが受信したRF信号62を、サーキュレータ60を介して受信する。コ
ントローラ26から供給される制御信号66に応答して、周波数シンセサイザ5
2は、コントローラ26によって選択された振幅および周波数を有するオフセッ
ト信号56を発生する。オフセット信号56は、SSBG54の第2ポートに結
合される。オフセット信号56の振幅および周波数は、FLS14に対する特定
のドプラおよび/または距離オフセットをシミュレートするように選択する。し
たがって、ここで注記すべきは、周波数シンセサイザ52から供給される周波数
範囲において、SSBG54が単側波帯動作を行うということである。
備えており、少なくとも10KHzないし250KHzの範囲の周波数を、比較
的広い範囲の信号レベル(例えば、−50dBmないし+10dBm)で発生可
能である。周波数シンセサイザは、例えば、Hewlett−Packard(
ヒューレット・パッカード社)が製造する、HP890A多機能シンセサイザと
いう特定機種として備えることができる。勿論、同様の性能特性を有するその他
のシンセサイザも使用可能であることを当業者は認めよう。
をシフトし、その側波帯の1つを抑制して、周波数シフトした単側波帯信号を供
給し、信号経路64を通じて振幅調節エレメント58に結合する。
8に応じて、信号64の振幅を調節し、処理した信号70をサーキュレータ60
に供給する。こうして、サーキュレータ60は、アンテナ・エレメント40aか
らSSBG54の入力ポートまで伝搬する信号に、挿入損失が比較的低い第1信
号経路を設け、SSBG54の出力ポートからアンテナ・エレメント40aまで
伝搬する信号に、挿入損失が比較的低い第2信号経路を設けるとともに、SSB
G54の第1入力ポートおよび出力ポート間に、比較的高い分離特性を与える。
ータ50はフェライト・サーキュレータとすることができる。代替実施形態では
、振幅調節エレメント58は、プログラム可能なディジタル・アッテネータとし
て構成することができる。
ものもあることは、当業者には認められよう。一例として、周波数シンセサイザ
52は、それぞれのアンテナ40a〜40nに結合されている複数のTR RF
プロセッサ・モジュール50a〜50nで共有することができる。この構成は、
例えば、同じ周波数シンセサイザを共有するアンテナが同じ物体の部分をシミュ
レートする場合に適していると考えられる。他の代替案として、アンテナ40a
〜40nの内所定のアンテナに対して、ある電子部品を削除することが可能な場
合もある。更に別の代替案を図2に示し、以下に説明する。この場合、TR R
Fプロセッサ・モジュールを1つよりも多いアンテナが共有し、それらの間で切
り替える。
コントローラ26を含む。コントローラ26は、制御信号を制御信号バス30を
通じてFLS14に供給し、FLS14から1つ以上の出力信号を出力信号バス
32を通じて受け取る。バス32上のFLS出力信号は、(1)検出した一次目
標までの距離を示す距離信号、(2)検出した一次目標に関連する距離レートを
示す距離レート信号、および(3)検出した一次目標のFLS14に対するアジ
マスを示すアジマス信号の内少なくとも1つを含む。コントローラ26は、FL
S14からの出力信号32を格納するのに適したデータ・レコーダを含み、標準
的なコンピュータ・ディスク・ドライブによって得られるようなものとすればよ
い。
ーション場面に対するヨー・レートを表わすヨー・レート信号、およびFLSの
シミュレーション場面に対する速度を表わす速度信号を含む。図示の実施形態で
は、コントローラ26は、Sun Microsystems,Inc.(サン
・マイクロシステムズ社)が販売する機種のような、ワーク・ステーション上に
実装することができる。
コントローラ26は、TR RFプロセッサ・モジュール50a〜50nの周波
数シンセサイザ52を制御信号ライン66を通じて制御することにより、受信R
F信号62およびアンテナを通じてFLS14に送信するRF信号に導入される
あらゆる周波数シフト範囲を制御する。また、コントローラ26は、TR RF
プロセッサ・モジュール50a〜50nの振幅調節エレメント58にも制御信号
68を供給する。特定の状況をシミュレートするために、TRTシステム20は
、シミュレートしようとする特定の状況を表わす振幅および周波数特性を有する
信号を、FLS14に送信しなければならない。その特性は事前に分かっている
ので、所定の1組の制御信号を予めコントローラ26に格納しておき、必要なと
きにTRTシステムに供給する。コントローラ26が供給する制御信号の内、タ
イミング制御信号は、システム・タイミングを制御し、リアル・タイム状況でシ
ミュレーションを可能にする。尚、タイミング制御信号は、システム10におい
てシミュレートする状況毎に存在することを注記しておく。
でに示しかつ説明した無響室18およびコントローラ26を含む。図1のTRT
システム20と同様、TRTシステム80は、アンテナ・エレメント84a〜8
4nから成るアンテナ・アレイ84、および複数のTR RFプロセッサ・モジ
ュール86a〜86nを含むTR RFプロセッサ86を含む。TR RFプロ
セッサ・モジュール86a〜86nの各々は、周波数シンセサイザ88、ならび
に周波数シンセサイザ88が供給するオフセット信号96および受信RF信号9
8に応答するSSBG94を含む。単側波帯発生器94の出力信号102は、サ
ーキュレータ104を介して、スイッチ90a〜90nのそれぞれに結合される
。
点は、TR RFプロセッサ・モジュール86a〜86nの少なくとも1つを、
複数のアンテナ84a〜84nと結合しかつ関連付けていることにある。このた
めに、スイッチ90a〜90nは、コントローラ26の制御の下で、TR RF
プロセッサ・モジュール86a〜86nのそれぞれを選択的に関連するアンテナ
の1つに結合する。例えば、スイッチ90aは、TR RFプロセッサ・モジュ
ール86aを関連するアンテナ84a〜84kの1つに選択的に結合し、スイッ
チ90nは、TR RFプロセッサ・モジュール86nを関連するアンテナ84
q〜84nの1つに選択的に結合する。
イッチ90a〜90nとの間に、それぞれの振幅調節エレメント92a〜92n
が結合されており、コントローラ26の制御の下で個々の振幅調節を行なう。更
に、アンテナ84a〜84nに独立した周波数制御も行なう。即ち、各スイッチ
90a〜90nが第1位置(即ち、第1アンテナをTR RFプロセッサ・モジ
ュール86nに結合する)にあるときに第1制御信号を周波数シンセサイザ88
に供給して第1オフセット信号を発生し、各スイッチ90a〜90nが第2の異
なる位置にあるときに第2の異なる制御信号を周波数シンセサイザに供給して第
2の異なる周波数オフセット信号を発生する。スイッチ90a〜90nは、例え
ば、動作周波数範囲において適当なスイッチング速度、挿入損失特性、分離特性
、およびインピーダンス整合特性を有する電界効果トランジスタ(FET)スイ
ッチとして構成すればよい。あるいは、スイッチ90a〜90nは、動作周波数
範囲において適当なスイッチ特性を有する、導波路実装ダイオード・スイッチと
して構成することも可能である。
一例の図が示されている。アレイ40内におけるアンテナ・エレメント40a〜
40nの位置には、1001,1〜100j,kと付番してあり、アレイはj行および
k列のアンテナ・エレメントを収容する。尚、アレイの寸法は、個々の検査用途
に対処するように、j=k=1である単一エレメント・アレイを含んで容易に変
更可能であること、および矩形以外のアレイ形状(例えば、円形または不規則な
アレイ形状)も使用可能であることは、当業者には認められよう。
ト40a〜40nの寸法、およびアレイの全体的な寸法に基づいて、所定の分解
能が得られるように選択する。更に、アンテナ・アレイ40の全体的な寸法は、
与えられた無響室18の長さ(L)(即ち、FLSおよびアレイ40間の距離)
に対して、自動車用FLS14の視野の所定部分を埋めるように選択する。図示
の実施形態では、アレイのサイズは、3本の走行レーンおよび2本の応急用通路
(breakdown lane)のシミュレーションを行なうために、100
Mの距離においてFLS14の視野をほぼ満たすように決定する。このようにし
て、中央レーンを走行する車両上にFLS装備したシミュレーションを実施する
ことができる。したがって、TRTシステム20は、FLSと同じレーン、FL
S以外のレーンを占める車両または物体をシミュレートすることができ、また、
TRシステム20は、隣接するレーンおよびFLSのレーン間で移動する車両ま
たは物体もシミュレートすることができる。
の適当なアンテナ・アレイ40の1つが示されている。図示のアンテナ・アレイ
40は、5x8アレイ(j=5,k=8)であり、3本の通行レーンおよび2本
の応急用通路をモデル化するのに適しており、縦の破線110は、かかるレーン
間の境界を示す。
したアンテナ・エレメント40aが示されている。アンテナ40aは、矩形アパ
ーチャ120を有するホーン・アンテナである。ホーン・アンテナ・エレメント
40aは、Aerowave(エアロウェーブ社)から製品番号12−7020
として市販されている。
ーチャ120は、テーパ状のホーン型フィード126を介して、放射エレメント
124に結合されている。図示の実施形態では、エレメント40aの高さ(H)
は0.55インチ、幅(W)は0.68インチ、長さ(L)は1.85インチ、
標準利得は約20dBである。
レメント、スロット導波アンテナ(slotted waave guide
antenna)等を含む他のアンテナも使用可能であるが、これらに限定され
る訳ではないことを当業者は認めよう。また、かかるアンテナ・エレメントを組
み合わせて用いることが望ましい場合もある。アレイを得るために用いるアンテ
ナ・エレメントに選択する特定の形式または複数の形式は、TR RFプロセッ
サ・モジュールが送信する処理信号の所望の偏波(polarization)
、および利得を含む種々の要因に応じて決定する。尚、要因はこれらに限定され
る訳ではない。
、寸法の決定も含めて無響室18を設計し実現する従来の技法が適当である。一
般に、無響室18の長さ(L)は、アンテナ・アパーチャ40a〜40nの直径
の二乗を、測定されるRF信号の波長で除算し、それを2倍した値程度とするこ
とが望ましい。図示の実施形態では、アンテナ・アパーチャは約9インチであり
、動作周波数は約77GHzである。77GHzの周波数における自由空間波長
は約0.39cmであり、好適な無響室の長さ(L)は約90フィート、即ち、
27メートルとなる。更に、無響室18に好ましい長さ対幅(および高さ)比は
、約3:1である。したがって、図示の実施形態では、無響室の幅(W)および
高さ(H)は、約30フィート、即ち、9メートルとなる。
は、無響室の端壁34の高さ(H)および幅(W)に対して中心に位置付けられ
たFLS14を示す。同様に、図6の線6B−6Bに沿った図6Bの断面図は、
無響室の端壁38の高さ(H)および幅(W)に対して中心に位置付けられたア
ンテナ・アレイ40を示す。
ック図が示されており、アンテナ・アセンブリ140、送信機146および受信
機148双方を有するマイクロ波アセンブリ142、ならびに信号プロセッサ1
64、電源166、制御回路168および自動車174とのディジタル・インタ
ーフェース170から成る電子装置アセンブリ150を含む。アンテナ・アセン
ブリ140は、2つのアンテナ140a,140bを含み、1つが送信用、1つ
が受信用である。アンテナは、同じ方向に照準を合わせるように並列に制御する
、マルチ・ローブ・アンテナである。アンテナ角度を選択するには、多位置スイ
ッチを含む種々の回路が適当である。
つ以上の局部発振信号の周波数を送信信号から固定量だけ偏移(オフセット)さ
せる。受信機146の出力は、偏移した周波数を有し、目標周波数はその上また
は下となる。
大周波数の少なくとも2倍のレートで、受信RF信号を増幅した信号をサンプリ
ングする。これらの信号サンプルは、ディジタル信号プロセッサ164内のFF
Tによって処理し、種々の周波数範囲(即ち、周波数ビン)内における信号の内
容を判定する。FFT出力は、信号プロセッサ164の残り部分のデータとして
用いることができる。レーダFLS14の残りの部分は、標準的な部品から成り
、電源166、周波数安定のためのシステム・クロック(クリスタル制御発振器
)を含む制御回路168、およびディジタル・インターフェース170を含む。
および/またはアジマスを示す出力信号を車両に供給する方法は、1996年1
1月12に出願されたRADAR SYSTEM AND METHOD OF OPERATING SAME(レーダ・システムおよびその動作方法)と題
する同時係属中の米国特許出願第08/745,530号に記載されている。そ
の内容は、この言及により全体が本願にも含まれるものとする。
って形成される送信信号経路、ならびにアンテナ200および受信回路219に
よって形成される受信信号経路を含む。概して言えば、FLS14は以下のよう
に動作する。送信回路259は送信信号を発生し、信号経路274を通じて送信
アンテナ202に結合する。好適な実施形態では、送信アンテナ202は、入力
ポート214a、複数の出力ポート214b〜214n、およびディジタル信号
プロセッサ(DSP)250からの制御信号に応答する制御端子215を有する
スイッチ214を含む。スイッチ出力ポート214b〜214nが、フィード回
路210を介して、ロットマン・レンズ(Rotman lens)206の第
1側に結合されている。ロットマン・レンズ206の複数の出力ポートは、複数
のアンテナ・エレメント205に結合され、アンテナ・エレメント205は、例
えば、複数の導電性パッチとして構成すればよい。送信アンテナ202に好まし
い構成は、1995年11月21に出願され、ANTENNA(アンテナ)と題
する、同時係属中の米国特許出願第08/561,513号に記載されており、
その内容はこの言及により全体が本願にも含まれるものとする。
は物体から反射し、受信アンテナ200によって受信される。受信信号は、受信
回路219に供給され、ダウン・コンバートおよび濾波(フィルタリング)が行
われ、続いてDSP250に供給される。図示の実施形態では、受信アンテナ2
00は、入力ポート212b〜212n、出力ポート212a,およびDSP2
50からの制御信号に応答する制御端子213を有するスイッチ212を含む。
スイッチ入力ポート212b〜212Nは、フィード回路208を介して、ロッ
トマン・レンズ204の第1側に結合されている。ロットマン・レンズ204の
出力ポートは、複数のアンテナ・エレメント203に結合されている。アンテナ
・エレメント203は、導電性パッチというような、種々の形態を取ることがで
きる。受信アンテナ200に好ましい構成も、先に引用し本願にも含まれるもの
とした、1995年11月21日出願の同時係属中の米国特許出願第08/56
1,513号に記載されている。
ナ202は複数のビーム218a〜218pを生成する。尚、アンテナ200,
202が形成するビームの本数およびパターンは、変更してもよいし、同一でも
同一でなくてもよいことは、当業者には認められよう。一実施形態では、受信ア
ンテナ200および送信アンテナ204は双方とも13個のビームを含み、その
内12個は実質的に同一平面上にあり、その内の1個216p,218pは、実
質的に同一平面上になく、「チェック・ビーム」を供給する。FLSの要件を満
たすためのアンテナ・ビームの本数および間隔の選択については、本願と同日に
出願され、AUTOMOTIVE FORWARD LOOKING SENS
OR ARCHITECTURE(自動車用前方監視センサ・アーキテクチャ)
と題するた同時係属中の米国特許出願に記載されており、その内容はこの言及に
より全体が本願にも含まれるものとする。
供給される制御信号276に応答して、VCO272は、約75.95GHzな
いし76.25GHzの範囲の周波数を有するRF出力信号274を供給する。
このVCO272が供給する信号の特定の周波数は、VCO制御信号276の電
圧によって決定される。したがって、VCO制御信号276の電圧を変化させる
ことによって、VCO272は、送信回路259の出力に供給されるRF信号2
74の周波数に、対応する変化を与える。この特定実施形態では、送信回路25
9は、周波数変調連続波(FMCW)システムとして動作する。図8Aに示すよ
うな特性形状を有するVCO制御信号276を供給する。
up)部分、連続波(CW)部分、およびランプ・ダウン(ramp down
)部分を含むように示されている。FLS14の適正な動作のためには、VCO
制御信号276が線形に振る舞うことが重要である。したがって、このために、
そして図8を再度参照すると、送信回路259は線形化回路256を含む。
、および第2分周器255を有する位相ロック・ループ(PLL)回路を含む。
線形化回路256は、周波数シンセサイザ230からのクロック信号254、カ
ウンタ出力信号259、および入力信号262に応答する。カウンタ出力信号は
、カウンタ258によって供給される。カウンタ258は、DSP250からの
複数の制御信号258a〜258c(アップ、ダウン、および連続波信号を含む
)に応答して、入力信号262を値Nで分周する。Nは、673ないし1265
の間である。入力信号262は、増幅器263の出力に供給される。
、ミキサ270のRF入力ポートに結合される。誘電体共振発振器(DRO:d
ielectric resonator oscillator)264が、
局部発振信号をミキサ270の局部発振入力ポートに供給する。ダウン・コンバ
ート・ミキサ270が、約350MHz〜659MHzの範囲の周波数を有する
中間周波数(IF)信号を、増幅器263の入力ポートに供給する。増幅器26
3は、入力信号262を線形化回路256に供給する。
するように動作する。ディジタル線形化回路256は、ミリメートル波VCO2
72を分周した出力周波数信号265を固定基準周波数信号257と比較する。
位相/周波数検出器において、VCOの分周出力周波数信号265を固定基準周
波数信号257と結合し、固定基準周波数信号とVCOの分周出力周波数信号2
65との間の位相および周波数誤差に比例する誤差電圧260を供給する。誤差
電圧260を濾波し、VCOにフィードバックすることにより、VCOの分周出
力周波数信号265が基準信号257に等しくなるように、これを調整する。分
周器255をプログラム可能とし、除数を固定の割合(システムのクリスタル・
クロックによって設定する)で固定量だけ増分していくことにより、VCO70
は、フィードバック・ループを通じて、その周波数を線形に変化させる(即ち、
df/dtが一定である)。VCO制御信号即ちチャープ276は、本来線形で
ある。何故なら、各周波数ステップおよび各時間ステップは、チャープの期間を
通して同一であるからである。位相ロックした出力信号260はVCO272を
駆動し、RF信号274をスイッチ214に供給する。
値Nの変化によって、周波数を変化させる。一旦値Nが変化すると、VCO制御
信号276は指数的に新たな周波数に近づく。正確な波形は、種々のループ・パ
ラメータによって異なる。周波数ステップおよび時間ステップのサイズは、所定
のVCO制御信号(即ち、チャープ信号)の傾斜の要件を満たすように近似的に
選択する。図示の実施形態では、チャープの傾斜は、約270KHz/μ秒であ
り、これは1.9245ミリ秒の時間ステップに対応する。この構成では、チャ
ープは(0.04%以内までという程度に)本質的に線形である。何故なら、各
周波数ステップおよび各時間ステップは、他の全てと同一であるからである。N
の関数として発生するループ・パラメータの変化は、Nの関数としてループ利得
を調節することによって、補償することができる。線形化回路256を備える別
の構成も可能であり、先に引用し本願にも含まれるものとした、本願と同日に出
願したAUTOMOTIVE FORWARD LOOKING SENSOR
ARCHITECTURE(自動車用前方監視センサ・アーキテクチャ)と題
された同時係属中の米国特許出願に記載されている。
、受信信号をロー・ノイズ増幅器(LNA)220の入力に供給するアンテナ2
00を含む。LNA220は、増幅した出力信号を、単側波帯発生器(SSBG
)222のパワー・デバイダ223に供給する。好ましくは、LNA220およ
びSSBG222は、1つ以上のモノリシック・マイクロ波集積回路(MMIC
)として実装する。しかしながら、いわゆるチップおよびワイヤ技法を含む種々
の製造技法や、その他の構成も、FLS14の部品を得るのに適当であることは
、当業者には明白であろう。
,226に導く。増幅器224に供給する受信信号の部分を、直交カプラ228
の第1入力ポートに導出く。増幅器226に供給する受信信号の部分に、90°
の位相シフトを導入することによって、この信号を変形(modify)する。
かかる位相シフトは、集中または分布位相シフト・エレメントによって与えるか
、あるいはパワー・デバイダ223および増幅器224の入力間の信号経路の長
さを延長し、対象周波数において、90°に対応する距離だけ、この信号経路が
、パワー・デバイダ223および増幅器226の入力間の信号経路よりも延長す
ることによって与えると好都合である。90°位相シフトした信号を直交カプラ
228の第2入力ポートに結合する。90°シフトした直交カプラの第1および
第2入力ポートに供給した信号を用いて、直交カプラは、信号の減算をその第1
出力ポートにおいて行い、信号の加算をその第2出力ポートにおいて行なう。こ
こで、第2出力ポートは、ダウン・コンバータ回路232のRF入力ポートに結
合されている。
通じて結合され、局部発振(LO)信号をダウン・コンバータ232のLO入力
ポートに供給する。ダウン・コンバータ232は、その出力ポートに中間周波数
(IF)信号を供給する。
受信回路は、増幅器234、振幅減衰エレメント236、バッファ238、IF
ミキサ240、バッファ242、およびフィルタ244を含み、図示のように、
これらは全て直列に結合されている。振幅減衰器236は、受信信号レベルを調
節し、アナログーディジタル(A/D)変換器246の飽和を避けることができ
る。IFミキサ240は、シンセサイザ230が供給する発振信号に応答し、I
F周波数を更にダウン・コンバートし、A/D変換器246による処理に適した
周波数とする。
されている。受信RF信号に応答してDSP250が一次目標を検出し追跡する
ために実行するプロセスは、図9のフロー図に関連付けて説明する。更に、19
96年11月12に出願されたRADAR SYSTEM AND METHO
D OF OPERATING SAME(レーダ・システムおよびその動作方
法)と題する同時係属中の米国特許出願第08/745,530号にも記載され
ている。その内容は、この言及により全体が本願にも含まれるものとする。DS
P250が、例えば、一次目標の距離、距離レート、および/または角度に関し
てこれを特徴付ける出力信号252を車両インターフェースに供給することを言
えば十分であろう。FLS14の電源248は、FLS14を装備した車両のバ
ッテリによって給電することも可能である。
目標を検出し追跡する際に実行する方法のフロー図が示されている。プロセスは
、ステップ278において開始し、次いでステップ280において、FLS14
がスタンバイ動作モードにあるか否かについて判定を行なう。スタンバイとは、
FLS14には給電されているが、車両のドライバによって活性化されていない
動作モードのことである。スタンバイ・モードの間、診断検査を周期的に繰り返
す。FLS14がスタンバイモードにある場合、ステップ282において診断検
査を実行し、結果をコントローラ26に報告する。その後、プロセスは、図示の
ように、ステップ280から開始して繰り返す。
進み、FLSを捕捉獲動作モードとし、目標データを捕捉し処理する。捕捉モー
ドでは、RF信号を受信し、ダウン・コンバートし、サンプリングすることによ
って、ビットまたはディジタル信号サンプルのストリームを供給する。DSP2
50(図8)は、高速フーリエ変換(FFT)のような変換を信号に対して実行
し、結果を複数の周波数ビンに格納する。周波数ビンの1つは、固定クラッタを
表わす信号を収容する。処理はステップ284に進み、FLS14の視野内にあ
る固定クラッタにタグを付ける。その後、ステップ286において、FLSの視
野内から得たデータを編集し、その後、ステップ288において、有効なターゲ
ットを識別し追跡する。より具体的には、距離および相対速度に関する所定の限
度に基づいて、有効な目標を定義する。処理ステップ284,286および28
8を総称して、目標捕捉および追跡と呼ぶことにする。データの編集は、所定の
評価基準とデータを比較し、評価基準を満たさないデータ・サンプルを無視する
というように、様々な方法で行なうことができる。
WARD LOOKING SENSOR ARCHITECTURE(自動車
用前方監視センサ・アーキテクチャ)と題する同時係属中の米国特許出願に記載
されているように、FLS14を搭載している車両の進路を予測する。尚、この
出願の内容は、この言及によりその全体が本願にも含まれるものとする。続くス
テップ292において、所定の評価基準に基づいて、追跡中の目標の1つを一次
目標即ち主目標として指定する。図示の実施形態では、一次目標は、距離が最も
接近しており、FLSを搭載した車両と同じレーン内に位置する目標として定義
する。追跡中の目標の中にこの評価基準を満たすものがない場合、一次目標はな
く、車両は設定したクルーズ制御速度を維持する。
し、縮小視野データを編集する。ステップ296において、この縮小視野内にお
いて一次目標を追跡する。ステップ294および296の縮小視野処理によって
、FLS14が一層効率的かつ頻繁に一次目標の進行を監視する一方で、他の追
跡目標の進行を監視する頻度を低下させることが可能となるという利点がある。
出力信号をコントローラ26に供給する。尚、TRTシステム20が実行する信
号処理は、FLS14による処理信号の受信に、人工的な時間遅延を起こすので
、FLS14による処理にバイアスを導入して遅延に対処するか、あるいはFL
S14に対して移動する他の物体をシミュレートするとよい。この情報は、車両
の長手方向制御部が用いて、制動のような車両動作の様々な面を制御し、図10
に示すように、種々の形態でドライバに表示することも可能である。その後、処
理は、図示のように、繰り返しステップ280から開始するか、あるいは終了す
る場合もある。
面179の一例が示されている。この場面は、高架道(overpass)18
0、標識184、木々182、数台の別の車両186a〜186n、およびガー
ド・レール188を含む。一次目標(即ち、FLSを搭載した車両と同じレーン
内にある最も近い物体)は、190で示す別の自動車である。
式的表現194の機構には、FLSを搭載した車両を表わすアイコン196、な
らびに車両186a,190および186nを表わすアイコン199a〜199
cが含まれる。一次目標の車両190を表わすアイコン199bは、他のアイコ
ンとは異なり、これによってその一次目標としてのステータスを示す。一例とし
て、一次目標アイコン199bは、色で他の目標から区別することができる。三
角形のアイコンは、その方向を用いて、目標のレートが、FLSを搭載した車両
のレートに対して上昇中または低下中であることを示すことも可能である。
信する。送信した信号は、高架道180、標識184、車両186a〜186n
、木々182のような路側クラッタ、ガイド・レール188、および橋脚192
のようなFLS FOV内にある物体を捕らえる。物体180〜192によって
反射された信号の各々は、リターン信号をFLSに供給する。FLS14はリタ
ーン信号を受信し、この中で記載したようなDSP250内に実装した処理技法
にしたがって信号を処理する。また、1996年11月12に出願されたRAD
AR SYSTEM AND METHOD OF OPERATING SA
ME(レーダ・システムおよびその動作方法)と題する同時係属中の米国特許出
願第08/745,530号にも記載されている。その内容は、この言及により
全体が本願にも含まれるものとする。
アレイ40の励起パターンが示されている。種々の道路物体によってもたらされ
る電磁反射およびレーダ有効反射断面積を測定し、記憶媒体(例えば、磁気テー
プ、磁気ディスク、光ディスク等)上に記録する。かかる情報は、1992年秋
にApplied Microwave(応用マイクロ波)において発表された
Takimoto et al.(タキモトその他)による”Automoti
ve Anticollision Radar”(自動車衝突防止レーダ)と
題する論文におけるように、種々の情報源から公に入手可能である。一例として
、高架道および標識は、所定のドプラおよびレーダ有効反射断面積(RCS)リ
ターンを与え、路側クラッタは、RCSが変動し多数のFFTビン内に現れるド
プラ・リターンを特徴とし、静止車両は、サイズが約1/4メートルである所定
のドプラ・リターンを与え、約40mphで移動中のトラックは、比較的大きな
RCS(例えば、約1000平方メートル)および所定のドプラ・リターンを与
え、約60mphの速度で移動中の車からの反射は、比較的小さなRCS(例え
ば、約1/4メートル)を有する。かかる反射源の各々は、図11では、異なる
網掛で示されている。このように、アレイ40における種々のアンテナ・エレメ
ントを励起することによって、種々の物体をモデル化することができる。
ナ・エレメントの内、場面をシミュレートするために励起しなければならない特
定のアンテナ・エレメントを示すデータを収集する。また、表示された場面を視
認する際に、FLS14のヨー・レートおよび速度に対応するヨー・レートおよ
び速度(即ち、FLSがシミュレートした場面に実際に遭遇した場合の、FLS
を搭載した車両のヨー・レートおよび速度)に関連付けて、(いずれかの周波数
シフトおよび/または振幅調整に関して)必要な信号処理をプロセッサ250に
格納しておく。このようにして、アレイ40上において、場面を励起パターンに
マッピングすることができる。
るヨー・レート信号および速度信号を検査ステーション・コントローラ26から
FLS14に供給する。すると、FLS14は、アレイ40が受信した信号を送
信する。検査ステーション・コントローラ26は、制御およびデータ信号をTR
Tシステム20に供給し、受信信号をどのように処理するか、そして特定の場面
を適正にシミュレートするためには、どのアンテナ・エレメントが処理した信号
を再送信すべきかについて指示する。尚、各アンテナ・エレメントによって再送
信される信号は、別個に処理可能であることを注記しておく。
周波数でアンテナ・エレメント200a〜200hを励起する。したがって、F
LS14が受信する信号は、FLS14が実際の高架道から反射された信号から
受ける特性と同様の特性を有する。
によって検出された信号の振幅および周波数に対応する振幅および周波数で励起
する。同様に、アンテナ・エレメント204a〜204b,206a〜206b
,208a〜208bおよび210a〜210cも、それぞれ、移動中の車、停
止中の車、移動中のトラック、および路側クラッタを模擬する振幅および周波数
で励起する。
プロセスに応じて、ヨー・レートおよび速度情報を用いて受信した信号を処理し
、一次目標の距離、距離レートおよびアジマスを、車両に供給する。尚、図11
においてアレイ40上にモデル化した特定の場面は、FLS14の性能を検査す
るために容易にモデル化し使用することができる多数の可能な場面の1つである
ことは、当業者には認められよう。
法は、ステップ300において開始し、続いてステップ302において、格納し
てあるパターンにしたがって検査アンテナ・パターン40を励起し、FLSの視
野内に所定の場面をシミュレートする。ステップ304において、シミュレート
した場面に関連するある情報が、コントローラ26によってFLS14に供給さ
れる。この情報は、場面に対するFLS14のヨー・レートおよび速度を含み、
加えて捕捉または追跡というような、FLS14の動作モードも含むことができ
る。
応答してFLS14が発生した距離、距離レートおよびアジマス出力信号を、あ
る検査評価基準と比較する。検査評価基準は、所定の場面内にある一次目標に関
連する距離、距離レートおよびアジマスの関数であり、アレイ40を励起するア
ンテナ・アレイ・パターンと関連付けて格納されている。一般に、検査評価基準
は、格納してある距離、距離レートおよびアジマスに所定の裕度を加算または減
算した値に等しく設定する。ステップ308の比較によって、FLS14の性能
に対する判定を行い、その後プロセスはステップ310において終了する。
の実施形態も使用可能であることは、今や当業者には明白となっているはずであ
る。したがって、これらの実施形態は、開示した実施形態に限定されるのではな
く、特許請求の範囲の精神および範囲によってのみ限定されることは当然と思わ
れる。ここで引用した刊行物および引例は全て、その言及により全体が本願にも
明示的に含まれるものとする。
ック図である。
ある。
ロック図である。 図8Aは、図8のFLSのVCO制御信号の波形図である。
である。
示す図である。
フロー図である。
値Nの変化によって、周波数を変化させる。一旦値Nが変化すると、VCO制御
信号276は指数的に新たな周波数に近づく。正確な波形は、種々のループ・パ
ラメータによって異なる。周波数ステップおよび時間ステップのサイズは、所定
のVCO制御信号(即ち、チャープ信号)の傾斜の要件を満たすように近似的に
選択する。図示の実施形態では、チャープの傾斜は、約270KHz/μ秒であ
り、これは1.9245ミリ秒の時間ステップに対応する。この構成では、チャ
ープは(0.04%以内までという程度に)本質的に線形である。何故なら、各
周波数ステップおよび各時間ステップは、他の全てと同一であるからである。N
の関数として発生するループ・パラメータの変化は、Nの関数としてループ利得
を調節することによって、補償することができる。線形化回路256を備える別
の構成も可能であり、先に引用し本願にも含まれるものとした、1997年11
月21日に出願し、AUTOMOTIVE FORWARD LOOKING
SENSOR ARCHITECTURE(自動車用前方監視センサ・アーキテ
クチャ)と題された同時係属中の米国特許出願に記載されている。
,226に導出する。増幅器224に供給する受信信号の部分を、直交カプラ2
28の第1入力ポートに導出する。増幅器226に供給する受信信号の部分に9
0°の位相シフトを導入することによって、この信号を変形(modify)す
る。かかる位相シフトは、集中または分布位相シフト・エレメントによって与え
るか、あるいはパワー・デバイダ223および増幅器224の入力間の信号経路
の長さを延長し、対象周波数において、90に対応する距離だけ、この信号経路
が、パワー・デバイダ223および増幅器226の入力間の信号経路よりも長く
なるようにすることによって与えると好都合である。90°位相シフトした信号
を、直交カプラ228の第2入力ポートに結合する。90°シフトした直交カプ
ラの第1および第2入力ポートに供給した信号を用いて、直交カプラは、信号の
減算をその第1出力ポートにおいて行い、信号の加算をその第2出力ポートにお
いて行なう。ここで、第2出力ポートは、ダウン・コンバータ回路232のRF
入力ポートに結合されている。
E FORWARD LOOKING SENSOR ARCHITECTUR
E(自動車用前方監視センサ・アーキテクチャ)と題する同時係属中の米国特許
出願に記載されているように、FLS14を搭載している車両の経路を予測する
。尚、この出願の内容は、この言及によりその全体が本願にも含まれるものとす
る。続くステップ292において、所定の評価基準に基づいて、追跡中の目標の
1つを一次目標即ち主目標として指定する。図示の実施形態では、一次目標は、
距離が最も接近しており、FLSを搭載した車両と同じレーン内に位置する目標
として定義する。追跡中の目標の中にこの評価基準を満たすものがない場合、一
次目標はなく、車両は設定したクルーズ制御速度を維持する。
送信/受信RFプロセッサの前記少なくとも1つは、 (i)第1および第2入力と出力とを有する単側波帯発生器であって、前記第
1入力を前記複数のアンテナ・エレメントの少なくとも1つに選択的に結合し、
前記出力を前記複数のアンテナ・エレメントの少なくとも1つに選択的に結合し
た、単側波帯発生器と、 (ii)制御信号に応答する周波数シンセサイザであって、前記単側波帯発生
器の前記第2入力に結合された出力を有し、前記単側波帯発生器に供給されたR
F信号を修正し、前記場面内にある前記複数の物体の特定のドプラおよび/また
は距離オフセットをシミュレートする、周波数シンセサイザと、 を備える検査ステーション。
Claims (24)
- 【請求項1】 レーダ・システム用検査ステーションであって、 レーダ・システムが配置される第1端部と第2端部を有する検査室と、 前記検査室の前記第2端部に配置され、前記レーダ・システムが送信するRF
信号を受信し、該受信した信号を処理し、所定の場面をシミュレートし、処理し
た信号を前記レーダ・システムに向けて送信する送信/受信検査(TRT)シス
テムと、 を備えるレーダ・システム用検査ステーション。 - 【請求項2】 請求項1記載の検査ステーションにおいて、前記TRTシス
テムは、 ある周波数範囲内において所定の周波数を有するRF信号を受信するように適
応されたアンテナ・アレイと、 前記アンテナ・アレイに結合された送信/受信無線周波数(TR RF)プロ
セッサであって、前記アンテナ・アレイが受信したRF信号を処理し、処理した
信号を前記アンテナ・アレイに供給し、前記レーダ・システムに送信する、TR
RFプロセッサと、 を備える検査ステーション。 - 【請求項3】 請求項2記載の検査ステーションにおいて、前記検査室が、
その内部を伝搬する約77GHzの周波数を有する電磁エネルギに対して、所定
の透過および吸収特性を与える、検査ステーション。 - 【請求項4】 請求項1記載の検査ステーションにおいて、前記TRTシス
テムは、 各々、前記レーダ・システムによって前記検査室を介して送信されたRF信号
を受信するように適応された複数のアンテナ・エレメントと、 少なくとも1つのアンテナ・エレメントに結合された送信/受信無線周波数(
TR RF)プロセッサであって、前記受信したRF信号の周波数のシフトおよ
び前記受信したRF信号の振幅の調節から選択した1つによって、少なくとも1
つのアンテナ・エレメントが受信した前記RF信号を処理し、該処理した信号を
前記レーダ・システムに送信する、TR RFプロセッサと、 を備えるTRTシステム。 - 【請求項5】 請求項4記載の検査ステーションにおいて、前記TR RF
プロッセッサは、 局部発振信号を供給する周波数シンセサイザと、 前記周波数シンセサイザに結合された単側波帯発生器(SSBG)であって、
前記受信RF信号および前記局部発振信号に応答し、該局部発振信号に応じて前
記受信RF信号の周波数を選択的にシフトし、前記受信RF信号の側波帯を抑圧
し、単側波帯信号を供給する、SSBGと、 前記単側波帯信号に応答し、該単側波帯信号の振幅を選択的に調節して前記処
理信号を供給する振幅調節エレメントと、 を備える検査ステーション。 - 【請求項6】 請求項5記載の検査ステーションにおいて、前記TR RF
プロセッサは、第1、第2および第3ポートを有するサーキュレータを更に備え
、前記第1ポートが前記少なくとも1つのアンテナ・エレメントに結合され、前
記第2ポートが前記SSBGへの入力に結合され、前記少なくとも1つのアンテ
ナ・エレメントと前記SSBGの入力との間に比較的損失が少ない第1信号経路
を設け、前記サーキュレータの第3ポートが前記SSBGの出力に結合され、前
記SSBGの出力と前記少なくとも1つのアンテナ・エレメントとの間に比較的
損失が少ない第2信号経路を設け、前記サーキュレータが、前記第1および第2
信号経路間に、比較的高い分離特性を与える、検査ステーション。 - 【請求項7】 請求項4記載の検査ステーションにおいて、前記TR RF
プロセッサは、複数のTR RFプロセス・モジュールを備え、その各1つが前
記複数のアンテナ・エレメントの対応する1つと関連付けられ、当該対応するア
ンテナ・エレメントが受信する前記RF信号を処理する、検査ステーション。 - 【請求項8】 請求項4記載の検査ステーションであって、更に、制御信号
を前記レーダ・システムおよび前記TRTシステムに供給するコントローラを備
える検査ステーション。 - 【請求項9】 請求項8記載の検査ステーションにおいて、前記コントロー
ラが前記TRTシステムに供給する前記制御信号は、前記受信RF信号に対する
周波数シフトを示す信号および振幅調節を示す信号から選択する、検査ステーシ
ョン。 - 【請求項10】 請求項8記載の検査ステーションにおいて、前記コントロ
ーラが前記レーダ・システムに供給する前記制御信号は、前記所定の場面に対す
る前記レーダ・システムに関連するヨー・レート信号および速度信号を含む、検
査ステーション。 - 【請求項11】 請求項8記載の検査ステーションにおいて、前記コントロ
ーラは、更に、前記処理信号に応答して、前記レーダ・システムが供給する出力
信号を記録するデータ・レコーダを備える、検査ステーション。 - 【請求項12】 請求項11記載の検査ステーションにおいて、前記レーダ
・システムが供給する前記出力信号は、前記所定の場面における一次目標に関連
する距離を示す距離信号、前記所定の場面における前記一次目標に関連する距離
レートを示す距離レート信号、および前記所定の場面における前記一次目標に関
連するアジマスを示すアジマス信号の内の1つである、検査ステーション。 - 【請求項13】 前方監視センサ(FLS)の性能を検査する方法であって
、 前記FLSが配置される第1端部と第2端部を有する検査室を設けるステップ
と、 前記検査室の前記第2端部に検査アンテナ・アレイを用意するステップと、 前記検査アンテナ・アレイにおいて、前記FLSが送信するRF信号を前記検
査室を介して受信するステップと、 前記受信した信号を、送信/受信(TR)プロセッサを用いて処理し、前記F
LSの視野内において所定の場面をシミュレートするステップと、 前記処理信号を前記検査室を介して前記FLSに送信するステップと、 を含む方法。 - 【請求項14】 請求項13記載の方法において、前記処理するステップは
、選択的に、前記受信信号の周波数をシフトし、前記受信信号の振幅を調節する
ことによって、前記受信信号を処理するステップを含む、方法。 - 【請求項15】 請求項14記載の方法において、前記処理信号を送信する
前記ステップは、周波数シフト、振幅調節信号を前記FLSに送信するステップ
を含む、方法。 - 【請求項16】 請求項13記載の方法において、前記検査室を設けるステ
ップは、更に、約77GHzの周波数を有する電磁エネルギに対して所定の吸収
および透過特性を得るように、前記検査室を設計するステップを含む、方法。 - 【請求項17】 請求項13記載の方法において、 前記検査アンテナ・アレイを設けるステップは、各々、前記FLSが送信する
RF信号を受信するように適応された複数のアンテナ・エレメントを設けるステ
ップを含み、 前記受信信号を処理するステップは、前記複数のアンテナ・エレメントが受信
した前記RF信号を処理するステップを含む、方法。 - 【請求項18】 請求項13記載の方法であって、更に、前記所定の場面に
対して、前記FLSに関連するヨー・レートおよび速度を示す制御信号を前記F
LSに供給するステップを含む方法。 - 【請求項19】 請求項13記載の方法であって、更に、前記処理信号に応
答して、前記FLSが供給する出力信号を所定の検査評価基準と比較し、前記F
LSの性能を評価するステップを含む方法。 - 【請求項20】 請求項19記載の方法において、前記FLSが供給する前
記出力信号は、前記所定の場面における一次目標に関連する距離を示す距離信号
、前記所定の場面における前記一次目標に関連する距離レートを示す距離レート
信号、および前記所定の場面における前記一次目標に関連するアジマスを示すア
ジマス信号の内の1つである、方法。 - 【請求項21】 検査ステーションであって、 (a)第1端部および第2端部を有する検査室と、 (b)前記検査室の前記第2端部に配置された送信/受信検査(TRT)シス
テムであって、 (1)前記検査室の前記第1端部から放射するRF信号を受信する手段と、 (2)前記RF信号を受信する手段に結合され、前記受信RF信号を処理し
て所定の場面をシミュレートする手段と、 (3)前記受信RF信号を処理する手段に結合され、前記処理したRF信号
を受信し、前記検査室の前記第2端部から前記検査室の前記第1端部に前記処理
したRF信号を送信する手段と、 を含む、TRTシステムと、 を備える検査ステーション。 - 【請求項22】 請求項21記載の検査ステーションにおいて、前記RF信
号を受信する手段は、複数のアンテナ・エレメントを備える、検査ステーション
。 - 【請求項23】 請求項22記載の検査ステーションにおいて、前記受信R
F信号を処理して所定の場面をシミュレートする前記手段は、 前記受信RF信号の周波数をシフトする手段と、 前記受信RF信号の振幅を調節する手段と、 を備える検査ステーション。 - 【請求項24】 請求項23記載の検査ステーションにおいて、前記受信R
F信号の周波数をシフトする前記手段は、 周波数シンセサイザと、 前記複数のアンテナ・エレメントの少なくとも1つおよび前記周波数シンセサ
イザに結合された単側波帯発生器(SSBG)であって、前記少なくとも1つの
アンテナ・エレメントの各々から供給されるRF信号を受信し、前記少なくとも
1つのアンテナ・エレメントから受信したRF信号の周波数と、前記周波数シン
セサイザが供給する信号の周波数との周波数差に対応する量だけ、前記受信RF
信号の周波数をシフトする、前記SSBGと、 を備える検査ステーション。
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