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JP2001522572A - クロック要求を減少したd級増幅器及び、関連する方法 - Google Patents

クロック要求を減少したd級増幅器及び、関連する方法

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JP2001522572A
JP2001522572A JP54081699A JP54081699A JP2001522572A JP 2001522572 A JP2001522572 A JP 2001522572A JP 54081699 A JP54081699 A JP 54081699A JP 54081699 A JP54081699 A JP 54081699A JP 2001522572 A JP2001522572 A JP 2001522572A
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Abstract

(57)【要約】 D級増幅器は、パルス符号変調(PCM)信号をKビットの下位ビット(LSB)信号とLビットの上位ビット(MSB)信号に分離する分離回路と、LビットのMSB信号をパルス幅変調(PWM)信号に変換するPCM−PWM変換器と、PWM出力制御信号を画定するKビットのLSB信号に基づいて、PCM−PWM変換器からのPWM信号を比例的に変えるLSB処理器を有する。PCM入力信号は、N−1ビットのPCM振幅信号でもよい。増幅器は、Nビットの2の補数のPCM入力信号から、符号ビット信号とN−1ビットの振幅信号を抜き出す、符号及び振幅抜き出し回路も有する。クラスD増幅器はまた、極性を時間通りに制御するために、抜き出した符号ビット信号とPCM出力制御信号に応答するスイッチドライバを有する。PCM−PWM変換器は、対称なPCM−PWM変換器、立ち上りエッジPCM−PWM変換器及び、立下りエッジPCM−PWM変換器でもよい。

Description

【発明の詳細な説明】 クロック要求を減少したD級増幅器及び、関連する方法発明の分野 本発明は、電子回路及び、装置に関し、特にD級増幅器及び関連する装置に関 する。発明の背景 増幅器は、入力信号レベルを望ましい出力レベルに上昇させるために、多くの 電子装置で広く使用されている。D級増幅器は、オン−オフスイッチとして使用 される能動素子を有し、出力電力変化はパルス幅変調により達成される。D級増 幅器は、無線放送送信機や、オーディオ増幅器で使用され得る。例えば、金属酸 化物電解効果トランジスタ(MOSFET)の非常に高いスイッチング効率は、 比較的小型で効率のよい回路で、D級増幅器のユーザに高忠実度信号を提供する 。 図1は、典型的なディジタル入力のD級増幅器10を示す。増幅器10は、標 準フォーマットの入力信号を受信するディジタルフォーマット変換器11を有す る。サンプルレート変換器12は、ディジタルフォーマット変換器の出力を、パ ルス符号変調(PCM)−パルス幅変調(PWM)変換器13の入力に変換する 。PCM−PWM変換器13は、レベルシフタ14に接続され、その後に、ブリ ッジ15及び、例えばスピーカなどの変換器16が接続される。参照番号17は 様々な、可能な、増幅器10の帰還経路を示す。 残念ながら、高分解能PCM信号から対応する高分解能PWM信号へ変換する 際に大きな問題が発生する。これは、パルスの幅が上昇するにつれて、その直流 成分が1対1に上昇するためである。ここのパルスはsinc(x)周波数応答 を有する。パルスの繰返し レートが十分に高ければ、低域通過フィルタは各パルスのDC成分を通過させれ ばよく、DC値が時間の関数で変わっても1つのDCレベルから他のレベルへの 遷移を平滑する。この系は、サンプル時間系であるので、図2のプロットが示す ようにパルス幅は時間で量子化される。P1−P5はパルスを示し、図の上方の プロット18は、パルス分解クロックエッジを示す。このPWM幅量子化は、直 接DC振幅を量子化する。パルス幅量子化を画定するパルス分解クロック18は 、実質上制限がある。これは、出力信号の全高調波歪(THD)を制限するパル ス幅分解能の固有の制限である。 例えば、350kHzのパルスの繰返しとすると、この繰返しレートは、増幅 器出力の低域通過フィルタが直流信号成分付近のみを通過させるという動作の仮 定を満足するのには十分に高いが、一方低分解能のための禁止的な高パルス分解 能クロックほどは高くない。より高い分解能は、全く異なっている。例えば、P CM−PWM変換を通じて16ビット精度を保持するなら、必要なパルス繰返し 周期は、350kHzの216又は、23GHzである。そのような高いクロック レートは実際的でない。 この問題を解決する1つの従来技術のアプローチは、図3に示す回路20のP CM−PWM変換器13の前に、ノイズシェーパー又は、フィルタ21を加える ことである。ノイズシェーパー21はPCM信号の要求される分解能を減少させ 、これにより後続のPWM信号の要求される時間分解能を減少する。ノイズシェ ーパー21は、量子化雑音を最後に除去される高周波数に重み付けすることで、 これを行い、低分解能PCM−PWM変換機13を通して、注目する信号にディ ザを与えるために高周波数雑音を使用する。入力信号は、Nビット分解能で、出 力信号はMビット分解能を有する。ここで、NはMより大きい。雑音を整形する ノイズシェーパー21の能力は、隣接入力サンプルは相関が高いという事実に基 づいている。この相関は、サンプルレート変換ブロック12で前もって補間され ること により保証される。 出力信号対雑音比(SNR)は、入力信号のオーバーサンプリングの度合いを 増加させること又は、ノイズシェーピングフィルタ21の次数を増加させること により増加する。しかし、オーバーサンプリングの度合いを増加させると全体シ ステムの複雑さが劇的に増加し、一方、ノイズシェーピングフィルタの次数を3 次以上に増加させると妥当なオーバーサンプリングレートで性能の改善が無くな る。システムの複雑さが増加する1つの理由は、補間フィルタの複雑さを増加し なければならないためである。 もう一つの難しさは、オーバーサンプリングが増加するとPWM繰返しレート が増加することである。このように、同じパルス分解能を得るために、サンプリ ングレートが2の係数で増加する毎に、量子化器は1ビット少なくされる。これ は、3次のノイズシェーピングフィルタに関して、サンプリングレートが2の係 数で増加する毎に、約1.6ビットの正味のノイズの最低利得が実現され、理想 的な補間が仮定されるということを意味する。 従来のノイズシェイピングフィルタ21のもう一つの難しさは、必要なPWM 時間分解能を減少するために、PCM−PWM変換を通して行われなければなら ないディザノイズに基づいている。このディザは、後に低域通過フィルタ22で 取り除かれる。しかし、ディザにより音質に知覚できる効果を起こし得る。発明の概要 本発明は、Nビットの2の補数のパルス符号変調(PCM)入力信号を受信す る入力手段と、 Nビットの2の補数のPCM入力信号から符号ビット信号とN−1ビットの振 幅信号を抜き出す、符号と振幅の抜き出し手段と、 N−1ビットの振幅信号をKビットの下位ビット(LSB)信号とLビットの 上位ビット(MSB)信号に分離する分離手段と、 LビットのMSB信号をパルス幅変調(PWM)信号に変換するPCMからパ ルス幅変調(PWM)への変換器と、 PWM出力制御信号を画定するKビットのLSB信号に基づいて、前記PCM からPWMへの変換器からのPWM信号を比例的に変えるLSB処理手段と、 抜き出された符号ビット信号とPWM出力制御信号に応答するスイッチドライ バとを有するD級増幅器を含む。 本発明の目的は、ノイズシェーピング回路への要求を減少又は、除去したD級 増幅器又は、関連する方法を提供することであり、パルス符号変調(PCM)信 号をKビットの下位ビット(LSB)信号とLビットの上位ビット(MSB)信 号に分離する分離手段と、LビットのMSB信号をパルス幅変調(PWM)信号 に変換するPCMからパルス幅変調(PWM)への変換器と、PWM出力制御信 号を画定するKビットのLSB信号に基づいて、PCMからPWMへの変換器か らのPWM信号を比例的に変えるLSB処理手段とを有する。特に、PCM入力 信号は、N−1ビットPCM振幅信号である。従って、増幅器は、好ましくは更 に、 Nビットの2の補数のPCM入力信号から符号ビット信号とN−1ビットの振 幅信号を抜き出す、符号と振幅の抜き出し手段を有する。D級増幅器は、また、 極性と時間をそれぞれ制御する、抜き出された符号ビット信号とPWM出力制御 信号に応答するスイッチドライバを有する。 PCMからPWMへの変換器は、対称なPCMからPWMへの変換器、立ち下 りエッジのPCMからPWMへの変換器、及び、立ち上りエッジのPCMからP WMへの変換器のうちの1つのである。このように、LSB処理手段は、好まし くは、それぞれのPCMからPWMへの変換器と共に動作する手段を有する。 LSB処理手段は、鋸歯状波信号を発生する鋸歯状波発生器と、KビットのL SB信号に関連した信号をアナログ信号に変換する ディジタルアナログ変換器(DAC)と、鋸歯状波信号とアナログ信号を比較し て、しきい値信号を生成するコンパレータとを有する。 LSB処理手段は、しきい値信号とPWM信号に基づいてPWM出力制御信号 を生成する論理手段を更に有する。加えて、増幅器は鋸歯状波発生器に結合した 基準クロックと、同期変換のために、鋸歯状波発生器とPCMからPWMへの変 換器との間に機能的に接続されたクロック抜き出し手段とを更に有する。本発明 はまた、パルス符号変調(PCM)信号をKビットの下位ビット(LSB)信号 とLビットの上位ビット(MSB)信号に分離するステップと、 LビットのMSB信号をパルス幅変調(PWM)信号に変換するステップと、 PWM出力制御信号を画定するKビットのLSB信号に基づいて、PWM信号 を比例的に変えるステップとを有し、 PCM入力信号は、N−1ビットPCM振幅信号であり、 Nビットの2の補数のPCM入力信号から符号ビット信号とN−1ビットの振 幅信号を抜き出すステップを更に有し、 抜き出された符号ビット信号とPWM出力制御信号に応答するスイッチドライ バを動作させるステップとを有するD級増幅器を動作させる”Y”方法を含む。 本発明の方法の面はD級増幅器を動作させるためのものである。方法は、パル ス符号変調(PCM)信号をKビットの下位ビット(LSB)信号とLビットの 上位ビット(MSB)信号に分離するステップと、LビットのMSB信号をパル ス幅変調(PWM)信号に変換するステップと、PWM出力制御信号を画定する KビットのLSB信号に基づいて、PWM信号を比例的に変えるステップとを有 する。PCM入力信号は、N−1ビットPCM振幅信号である。従って、方法は 、Nビットの2の補数のPCM入力信号から符号ビット信号とN−1ビットの振 幅信号を抜き出す、符号と振幅を抜き出すステップと、抜き出された符号ビット 信号とPWM出力制御 信号に応答するスイッチドライバを動作させるステップとを有する。本発明は、 図を参照して、例によって、次に説明される。図面の簡単な説明 図1は、従来技術のD級増幅器のブロック図を示す図である。 図2は、図1の従来技術のD級増幅器のPWMパルスとパルス分解クロック信 号のプロットを示す図である。 図3は、ノイズシェーパーを有する従来技術のD級増幅器のブロック図を示す 図である。 図4は、本発明のD級増幅器の一実施例のブロック図を示す図である。 図5は、図4に示す本発明の実施例により生成された信号のタイミング図であ る。 図6は、本発明のD級増幅器の他の実施例のブロック図を示す図である。 図7は、図6に示す本発明の実施例により生成された信号のタイミング図であ る。 図8は、図6に示す本発明の実施例の変形例により生成された信号のタイミン グ図である。 同一の番号は同一の構成要素を示す。発明の詳細な記載 図4及び、5を参照する。D級増幅器30の第1の実施例は、図示した実施例 のNビットの2の補数のPCM信号を生成する入力手段32を有する。本発明は 、2の補数以外の入力も同様に予想している。D級増幅器30の第1の実施例は 、図示の目的で対称な変調のために配置されている。 当業者にはたやすく理解されるように、NビットのPCM入力信号は最初に実 例として、符号と振幅の抜き出し器34で処理される。 符号と振幅の抜き出し器34の次に、N−1ビットのPCM信号をKビットの下 位ビット(LSB)信号とLビットの上位ビット(MSB)信号に分離する分離 手段35が設けられている。符号ビット信号は、最終PWM信号間隔が適切にフ ォーマットされるスイッチドライバ45へ送られる。LとKの大きさは、2つの ワードの操作に使用する回路の複雑さの間のトレードオフに基づいて決定される 。 D級増幅器30はまた、LビットのMSB信号を変換する図示されたPCMか らPWMへの変換器37を有する。PCMからPWMへの変換器37は、1つ又 は、それ以上のカウンタを有し、使用されるPWMの形式に依存して、パルス分 解クロックに同期してLに依存する値にプリセットされる。カウンタは、変調さ れたパルスを、Lとパルス繰返しレートに依存する所定の回数でオン又は、オフ する。実施例では、PCMからPWMへの変換器37のカウンタは、Kビットの LSBワード又は、信号を処理するのに使用される鋸歯状波発生器42に同期し たクロック信号で駆動される。PCMからPWMへの変換器37はPWM信号を 生成する。 D級増幅器30はまた、スイッチドライバ45の入力のPWM出力制御信号を 画定するKビットのLSB信号に基づいて、PCMからPWMへの変換器37か らのPWM信号を比例的に変えるLSB処理手段を有する。スイッチドライバ4 5は、抜き出された符号ビット信号とスイッチドライバに対し極性と時間を制御 するPWM出力制御信号にそれぞれ応答する。スイッチドライバ45はまた、図 示されたパワースイッチ47に結合してもよい。また、パワースイッチ47は、 次にオーディオスピーカ48などの変換器が結合されてもよい。 PCMからPWMへの変換器は、対称なPCMからPWMへの変換器、立ち下 りエッジのPCMからPWMへの変換器及び、立ち上りエッジのPCMからPW Mへの変換器のうちの1つでよい。従って、LSB処理手段はそれぞれの形式の PCMからPWMへの変換 器と共に動作する手段を有することが好ましい。D級増幅器30に関しては、P CMからPWMへの変換器37は対称なPCMからPWMへの変換器である。 LSB処理手段は、鋸歯状波を発生する鋸歯状波生成器42、Kビットの振幅 に関する信号をアナログ信号に変換するディジタルアナログ変換器(DAC)4 3及び、鋸歯状波信号とアナログ信号の比較に基づいてしきい値信号を生成する コンパレータ44とを有する。LSB処理手段は、しきい値信号とPWM信号に 基づいてPWM制御信号を生成する論理手段を更に有してもよい。加えて、D級 増幅器30は、同期変換のために、鋸歯状波発生器42に結合した図示した基準 クロック52と、鋸歯状波発生器42とPCMからPWMへの変換器37との間 に機能的に結合されたクロック抜き出し手段53を更に有する。 対称PWMの図示した実施例については、LSB処理の結果は、MSB処理に より生成されたパルスの開始前の1クロックエッジで有効にされ、MSB処理に よりオフされた後の1クロックエッジで無効にされる。これを図5のブロック6 1及び、62に示す。図はまた、鋸歯状波発生器42により発生された鋸歯状波 67を示す。もし、全てのMSB振幅ビットがゼロなら、例えば、LSB処理回 路は2クロック期間のみ有効にされる。 N−1ビットのPCM信号のKビットのLSB信号は、PCMからPWMへの 変換器37が生成したパルスの開始又は、終了の丁度前又は、後に、パルス分解 クロック時間でPWMパルスをオン又は、オフするのに使用されるアナログしき い値回路を駆動するのに使用される。当業者はたやすく理解できるように、実際 のオン及び、オフ時間は、LSB PCM値に直接比例する。従って、符号ビッ ト、MSB及び、LSB信号処理連鎖の組合せは、正確なNビットPCMからP WMへの変換を与える。 D級増幅器30は、以下の例を参照して理解される。パルス繰返 しレートは352.8kHzで、無駄時間は177ns(パルス繰返し周期の1 /16)であるとすると、最大パルス継続時間は15/16x1/352.8k Hz=2.657μsである。更に、Lは7ビットに選択されるとし、それによ り、パルス分解クロック周波数は48.16896MHzであり、クロック周期 は20.76nsである。望ましいパルス幅は238.74ns又は、11.5 クロック周期とし、また、パルスは負であるとする。入力バイナリ値は、111 1010010000000である。前述のように、符号ビットは取り除かれス イッチドライバ45へ送られる。パルス出力がオフとなったとき、D級増幅器の 出力は0ボルトとなり、パルス出力がオンとなったとき、出力はVボルトとなる 。符号と振幅の抜き出し器34は、入力の振幅をとり、PCMからPWMへの変 換器37へ0001011を送り、分割器65に10000000を送る。 LSBにより貢献されるパルス幅は、立ち上りと立ち下りエッジの間で等しく 分割されることが必要なので、分割器65は、対称PWMに関して使用される。 この分割は、図示のためであり、しきい値のスケーリングで利用されてもよい。 PCMからPWMへの変換器37は、図5の垂直マーク66により示されるよ うに、11クロックカウント間パルスをオンする。図5に示されるように、LS B処理は、4分の3の最初の有効クロック期間に出力を生成し、最後の有効クロ ックの4分の1で出力をオフする。 実施例で使用される鋸歯状波67は、立ち上りエッジで立ち上る。アナログコ ンパレータ44は、変換されたKビットのPCM信号と鋸歯状波を比較し、及び 、PCM値が小さければ小さいほど、コンパレータには早くトリガをかけなけれ ばならないので、Kビットのディジタルワードは、回路71により、最初に、2 の補数化される。2の補数出力は、立ち上りエッジ有効期間のみで使用される。 全て のKビットがゼロである場合は特殊な場合なので、2の補数のキャリー出力は、 図示されたインバータ73とANDゲート74を介して、コンパレータ44の出 力を無効にするのに使用される。言いかえると、Kビットが全てゼロの場合、L SB処理は活性化されない。しかし、Kビットが全てゼロの2の補数はゼロであ り、また、回路はクロック信号周期の最初でトリガをかけるので、無効信号は必 要である。 立下りエッジ有効期間に、鋸歯状波67の立ち上りの立ち上りエッジの補償を するために、コンパレータ44の出力は反転される。図5は、鋸歯状波67は、L SB処理回路が出力パルスの立下り部分を有効にするのを必要とする期間に、コ ンパレータのしきい値よりも下にあると見られるということを記述する。これは 、LSBが全てゼロの場合も説明する。勿論、2の補数回路71の出力は、有効 (補数化)又は、無効(通過)であっても、低分解能DAC43へ送られ、そこ でPCM信号はアナログフォーマットに変換される。DAC43の出力は、出力 信号を平滑化するある程度のフィルタ処理が必要で有り得る。そのような出力フ ィルタが信号の再構成に使用されないと、信号の正確さがないわけではないので 、典型的なDACの反イメージフィルタのような制約はない。 アナログ信号はコンパレータ44に送られ、実施例で示す線形に増加する波形 67と比較される。一方の入力が、他方の信号と大きいか等しいとき、出力信号 が発生される。PCMからPWMへの変換器37からの立ち上りエッジ有効信号 は、図示のインバータ82を介して排他的論理和ゲート81と結合される。排他 的論理和ゲート81は、コンパレータ44の出力を入力として受ける。 ここに記載されたDAC43、コンパレータ44及び、鋸歯状波発生器42の 組合せは、基準信号から遅延した出力信号を生成するどのような装置/回路でも 置き変えることができる。ここで、遅延は入力ディジタル値に線形に比例する。 一度コンパレータ44の出力が上述の有効信号でゲートされたなら、望ましい 最終パルス幅を構成するために、PCMからPWMへの変換器37の出力と図示 されたORゲート77で、論理和が取られる。ORゲート77への2つの入力信 号は、クロック抜き出し手段53と同期していると仮定される。スイッチドライ バ45は、PWM信号を実際のパワースイッチ47と矛盾のないフォーマットに 変換する。パワースイッチ47は、図示した低域通過フィルタ49を介して、図 示したスピーカ48等の変換器に接続され得る。 次に図6及び、7により、D級増幅器30’の第2の実施例を説明する。本実 施例は、上述の第1の実施例で記載したものと同様な構成要素を有する。本実施 例も、2の補数入力に関するものである。D級増幅器30’のこの実施例も、立 下りエッジ変調及び、3つの部分からなるパルスを仮定する。 Nビットの2の補数のPCM信号は、符号と振幅の抜き出し器34’に送られ る。符号はスイッチドライバ45’に送られる。振幅信号は、N−1ビット振幅 信号であり、分離回路35’によりLビットのMSBワードとKビットのLSB ワードに分割又は、分離される。KとLの選択は、D級増幅器30’の各部の回 路の複雑さのトレードオフの考慮に基づいて行われる。 切り取られたPCM振幅信号値LはLビットのPCMからPWMへの変換器3 7’に送られる。変換器37’のカウンタは、図7のタイミング図に示す様に、 LSBワードの処理に使用される波形発生器に同期したクロックにより駆動され る。図示した実施例では、立下りエッジのPWMが使用される。LSB処理結果 は、MSB処理のオフされたパルス後の1クロックエッジで無効にされる。これ は、図7のブロック80を参照して理解される。全てのMSB振幅ビットがゼロ なら、LSB処理回路は1クロック期間のみ有効にされる。 N−1ビットのPCM振幅のKビットのLSB信号は、アナログ しきい値回路を駆動するのに使用される。アナログしきい値回路は、PCMから PWMへの変換器37’により生成されたパルスの終了後のパルス分解クロック 期間でPWMパルスをオフするのに使用される。実際のオフ時間は、LSB P CM値に直接比例する。即ち、符号ビット、MSB及び、LSB信号処理連鎖の 組合せは正確なNビットのPCMからPWMへの変換を与える。 実際の例に戻ると、パルス繰返しレートは352.8kHzで、無駄時間は1 77ns(パルス繰返し周期の1/16)であるとすると、最大パルス継続時間 は15/16x1/352.8kHz=2.657μsである。更に、Lは7ビ ットに選択されるとし、それにより、パルス分解クロック周波数は48.168 96MHzであり、クロック周期は20.76nsである。 更に、望ましいパルス幅は238.74ns又は、11.5クロック周期とし 、また、パルスは正であるとする。入力バイナリ値は、00001011100 00000である。符号ビットは取り除かれスイッチドライバ45’へ送られる 。パルス出力がオフとなったとき、D級増幅器の出力は0ボルトとなり、パルス 出力かオンとなったとき、増幅器の出力はVボルトとなる。符号と振幅の抜き出 し器34’及び、分離器35’はPCMからPWMへの変換器37’へ0010 11を送り、LSB処理回路部のDAC43’へ10000000を送る。DA C43’の出力は出力信号を平滑化するフィルタの恩恵をある程度受ける。 アナログ信号は、図7に示すように線形に増加する波形と比較されるコンパレ ータ44’へ送られる。DAC43’からの入力が鋸歯状波67’と大きいか等 しい場合、出力信号が生成される。DAC43’、コンパレータ44’及び、鋸 歯状波発生器42’の組合せは、時間基準から遅延した出力信号を生成する等価 な回路でも置き変えることができる。ここで、遅延は入力ディジタル値に線形に 比例する。 図示した実施例及び、例では、PCMからPWMへの変換器37’は11クロ ックカウントパルスをオンし、そして、11クロック期間後の1クロックエッジ で、LSB処理回路出力を有効にする。LSB処理回路は、最初の有効クロック 時間の2分の1の出力を生成する。そして、図7に示すように出力をオフする。 一度コンパレータ44’の出力がANDゲート81で上述の有効信号でゲート されたなら、望ましい最終パルス幅を構成するために、PCMからPWMへの変 換器37’の出力とORゲート82で、論理和が取られる。ORゲート82への 2つの入力信号は、クロック抜き出し回路により同期していると仮定される。結 果の信号はスイッチドライバ45’に送られる。図6を参照して特に記載されて いない第1の実施例で記載したこれらの要素は、上述の図4を参照して十分に説 明されたので、ここではこれらの要素の更なる記載は不要である。 図8のタイミング図では、D級増幅器30’の他の実施例が説明される。この 実施例は立ち上りエッジ変調を示す。回路は、図6に示した回路を用いて用意に 実現できるが、立ち上りエッジ変調のために、鋸歯状波発生器は、図8に示すよ うに立ち上りエッジから減少する鋸歯状波85を発生する。この実施例では、L SB処理回路は、PCMからPWMへの変換器37’が、パルスの開始前にトリ ガをかける前の1クロック周期で有効にされる。LSB有効領域は、図8の箱8 6により示される。図8から簡単に決められるように、LSB回路は、DAC4 3’の出力が鋸歯状波85の対応部分よりも大きい時に、活性化される。 本発明の方法の面はD級増幅器を動作させるためのものである。方法は、パル ス符号変調(PCM)信号をKビットの下位ビット(LSB)信号とLビットの 上位ビット(MSB)信号に分離するステップと、LビットのMSB信号をパル ス幅変調(PWM)信号に変換するステップと、PWM出力制御信号を画定する Kビットの LSB信号に基づいて、PWM信号を比例的に変えるステップとを有する。PC M入力信号は、N−1ビットPCM振幅信号である。従って、方法は、Nビット の2の補数のPCM入力信号から符号ビット信号とN−1ビットの振幅信号を抜 き出す、符号と振幅を抜き出すステップと、抜き出された符号ビット信号とPW M出力制御信号に応答するスイッチドライバを動作させるステップとを有する。 D級増幅器は、パルス符号変調(PCM)信号をKビットの下位ビット(LS B)信号とLビットの上位ビット(MSB)信号に分離する分離回路と、Lビッ トのMSB信号をパルス幅変調(PWM)信号に変換するPCM−PWM変換器 と、PWM出力制御信号を画定するKビットのLSB信号に基づいて、PCM− PWM変換器からのPWM信号を比例的に変えるLSB処理器を有する。PCM 入力信号は、N−1ビットのPCM振幅信号でもよい。増幅器は、Nビットの2 の補数のPCM入力信号から、符号ビット信号とN−1ビットの振幅信号を抜き 出す、符号及び振幅抜き出し回路も有する。クラスD増幅器はまた、極性を時間 通りに制御するために、抜き出した符号ビット信号とPCM出力制御信号に応答 するスイッチドライバを有する。PCM−PWM変換器は、対称なPCM−PW M変換器、立ち上りエッジPCM−PWM変換器及び、立下りエッジPCM−P WM変換器でもよい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.Nビットの2の補数のパルス符号変調(PCM)入力信号を受信する入力手 段と、 Nビットの2の補数のPCM入力信号から符号ビット信号とN−1ビットの振 幅信号を抜き出す、符号と振幅の抜き出し手段と、 N−1ビットの振幅信号をKビットの下位ビット(LSB)信号とLビットの 上位ビット(MSB)信号に分離する分離手段と、 LビットのMSB信号をパルス幅変調(PWM)信号に変換するPCMからパ ルス幅変調(PWM)への変換器と、 PWM出力制御信号を画定するKビットのLSB信号に基づいて、前記PCM からPWMへの変換器からのPWM信号を比例的に変えるLSB処理手段と、 抜き出された符号ビット信号とPWM出力制御信号とに応答するスイッチドラ イバとを有するD級増幅器。 2.前記PCMからPWMへの変換器は、対称なPCMからPWMへの変換器で あり、 前記LSB処理手段は、前記対称なPCMからPWMへの変換器と共同して動 作する手段を有する請求項1記載のD級増幅器。 3.前記PCMからPWMへの変換器は、立ち下りエッジのPCMからPWMへ の変換器であり、 前記LSB処理手段は、前記立ち下りエッジのPCMからPWMへの変換器と 共同して動作する手段を有する請求項1記載のD級増幅器。 4.前記PCMからPWMへの変換器は、立ち上りエッジのPCMからPWMへ の変換器であり、 前記LSB処理手段は、前記立ち上りエッジのPCMからPWMへの変換器と 共同して動作する手段を有する請求項1記載のD級増幅器。 5.前記LSB処理手段は、 鋸歯状波信号を発生する鋸歯状波発生器と、 KビットのLSB信号に関連した信号をアナログ信号に変換するディジタルア ナログ変換器(DAC)と、 鋸歯状波信号とアナログ信号の比較に基づいて、しきい値信号を生成するコン パレータとを有し、 更に前記LSB処理手段は、 しきい値信号とPWM信号に基づいてPWM出力制御信号を生成する”OR” ゲートを有する論理手段とを有する請求項1記載のD級増幅器。 6.前記鋸歯状波発生器に接続された基準クロックと、 その同期変換のために、前記鋸歯状波発生器と前記PCMからPWMへの変換 器との間に機能的に接続されたクロック抜き出し手段と、 前記PCMからPWMへの変換器は、前記論理手段により使用される第1の許 可信号を生成する第1の許可手段を有し、 前記LSB処理手段は、KビットのLSB振幅信号を2で割る、2で除算する 手段を有し、 前記2で除算する手段と前記DACとの間に接続された2の補数手段と、 前記2の補数手段は、キャリー出力を有し、 前記論理手段は、キャリー出力に接続された第1のインバータを有し、 好ましくは、前記PCMからPWMへの変換器は、前記2の補数 手段と前記論理手段とに結合された、第2の許可信号を生成する許可手段を有し 、 前記論理手段は第2の許可信号を受信する第2のインバータを有する請求項5 記載のD級増幅器。 7.前記スイッチドライバは抜き出された符号ビット信号に応答する、制御でき る極性を有し、 前記スイッチドライバは、前記スイッチドライバに接続された少なくとも1つ のパワースイッチが、PWM出力制御信号に遅れずに応答する請求項1記載のD 級増幅器。 8.パルス符号変調(PCM)信号をKビットの下位ビット(LSB)信号とL ビットの上位ビット(MSB)信号に分離する分離手段と、 LビットのMSB信号をパルス幅変調(PWM)信号に変換するPCMからパ ルス幅変調(PWM)への変換器と、 PWM出力制御信号を画定するKビットのLSB信号に基づいて、前記PCM からPWMへの変換器からのPWM信号を比例的に変えるLSB処理手段とを有 し、 PCM入力信号は、N−1ビットPCM振幅信号であり、 Nビットの2の補数のPCM入力信号から符号ビット信号とN−1ビットの振 幅信号を抜き出す、符号と振幅の抜き出し手段を有し、 スイッチドライバは、抜き出された符号ビット信号とPWM出力制御信号に応 答し 前記スイッチドライバは抜き出された符号ビット信号に応答する、制御可能な 極性を有し、 前記スイッチドライバは、PWM出力制御信号に遅れずに応答するD級増幅器 。 9.Nビットの2の補数のPCM入力信号から符号ビッ信号とN−1ビットの振 幅信号を抜き出す、符号と振幅の抜き出し手段と、 N−1ビットの振幅信号をKビットの下位ビット(LSB)信号とLビットの 上位ビット(MSB)信号に分離する分離手段と、 LビットのMSB信号をパルス幅変調(PWM)信号に変換するPCMからパ ルス幅変調(PWM)への変換器と、 PWM出力制御信号を酉定するKビットのLSB信号に基づいて、前記PCM からPWMへの変換器からのPWM信号を比例的に変えるLSB処理手段と、 前記LSB処理手段は、 鋸歯状波信号を発生する鋸歯状波発生器と、 KビットのLSB信号に関連した信号をアナログ信号に変換するディジタルア ナログ変換器(DAC)と、 鋸歯状波信号とアナログ信号の比較に基づいて、しきい値信号を生成するコン パレータとを有し、 しきい値信号とPWM信号とに基づいてPWM出力制御信号を生成する論理手 段と、 その同期変換のために、前記鋸歯状波発生器と前記PCMからPWMへの変換 器との間に機能的に接続されたクロック抜き出し手段と、 抜き出された符号ビット信号とPWM出力制御信号に応答するスイッチドライ バと、 前記PCMからPWMへの変換器は、対称なPCMからPWMへの変換器であ り、 前記LSB処理手段は、前記対称なPCMからPWMへの変換器と共同して動 作する手段を有し、 好ましくは、前記PCMからPWMへの変換器は、立ち下りエッジのPCMか らPWMへの変換器であり、 前記LSB処理手段は、前記立ち下りエッジのPCMからPWM への変換器と共同して動作する手段を有するD級増幅器。 10.パルス符号変調(PCM)信号をKビットの下位ビット(LSB)信号と Lビットの上位ビット(MSB)信号に分離するステップと、 LビットのMSB信号をPWM信号に変換するステップと、 PWM出力制御信号を画定するKビットのLSB信号に基づいて、PWM信号 を比例的に変えるステップとを有し、 PCM入力信号は、N−1ビットPCM振幅信号であり、 Nビットの2の補数のPCM入力信号から符号ビット信号とN−1ビットの振 幅信号を抜き出すステップを更に有し、 抜き出された符号ビット信号とPWM出力制御信号に応答するスイッチドライ バを動作させるステップとを有するD級増幅器を動作させる”Y”方法。 11.変換器ステップはLビットのMSB信号をPWM信号に対称に変換し、 変換器ステップは立ち下りエッジ変換を用いて変換し、及び、 好ましくは、変換器ステップは立ち上りエッジ変換を用いて変換することを有 する請求項10記載の方法。
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