JP2001517051A - 上げ床システムおよび支持装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
上げ床システムが提供され、該上げ床システムは、複数の支持脚と、複数の床板と、ケーブル支持装置であって、前記複数の床板のうちの少なくとも1つの床板の一部を支持する構成と大きさとに形成される水平に配置される表面を規定し、複数の支持脚のうちの第1の組によってベースから予め定める距離だけ離間して支持される第1の細長形状のけた要素と、前記複数の床板のうちの少なくとも1つの一部を支持する構成と大きさとに形成される水平に配置される表面を規定し、複数の支持脚のうちの第2の組によってベースから予め定める距離だけ離間して支持される第2の細長形状のけた要素と、前記第1および第2けた要素から懸架され、ケーブル全長を支持するような構成と大きさとに形成される溝部とを含むケーブル支持装置と、を含む。
Description
【0001】1.技術分野 本開示は上げ床システムに関し、詳細には上げ床システムに連結して使用する
ケーブル支持アセンブリに関する
ケーブル支持アセンブリに関する
【0002】2.関連技術の説明 上げ床システムは、膨大な量の導管やケーブルを収容する適切な手段が講じら
れていない当初の設計構造で、各種の導管やケーブルを集約する環境に必要な、
追加工の多目的空間の提供するために開発された。たとえば、最も一般的な環境
で追加保護空間を必要とする環境はおそらく大型コンピューターシステム用の環
境である。この種の装着物は基本的には標準的な大型コンピューターシステムを
操作する上で必要な膨大な量のケーブルを収容するようには設計されていない設
備の中に作られていた。追加の多目的空間を必要とするその他の用途には、たと
えば、加熱、換気および空気調節などの諸システムがある。
れていない当初の設計構造で、各種の導管やケーブルを集約する環境に必要な、
追加工の多目的空間の提供するために開発された。たとえば、最も一般的な環境
で追加保護空間を必要とする環境はおそらく大型コンピューターシステム用の環
境である。この種の装着物は基本的には標準的な大型コンピューターシステムを
操作する上で必要な膨大な量のケーブルを収容するようには設計されていない設
備の中に作られていた。追加の多目的空間を必要とするその他の用途には、たと
えば、加熱、換気および空気調節などの諸システムがある。
【0003】 上げ床システムを利用する上で経験された共通の問題は、床システムの下方を
通す各種のケーブル、導管、パイプなどの機構を維持することである。この問題
の解法の一つは、上げ床の床板の下方に、それぞれの通路に沿ってケーブルを通
して方向付けするケーブルトレイシステムを設けることである。このようなケー
ブルトレイシステムの実施例は、Calfant(“’095Calfant
Patent”)に与えられた、1986年6月24日発行の米国特許第4,5
96,095号に開示してある。’095Calfant Patentの特徴
はモジュラーケーブルトレイアセンブリであって、このアセンブリはモジュラー
部分で形成され、このモジュラー部分は、ケーブルトレイを形成するためには全
部の部品が別々に組立てられなければならない異種の部品を多数含む。たとえば
、ケーブルトレイには、構築床上方に組立てたケーブルトレイを保持すると同様
に相互に各種部品を連結する結合板と同じく、分離直線部分、水平湾曲部分、水
平T字形部分、水平十字形交差部分が含まれる。したがってこの種のケーブルト
レイアセンブリは上げ床システムからは独立している。
通す各種のケーブル、導管、パイプなどの機構を維持することである。この問題
の解法の一つは、上げ床の床板の下方に、それぞれの通路に沿ってケーブルを通
して方向付けするケーブルトレイシステムを設けることである。このようなケー
ブルトレイシステムの実施例は、Calfant(“’095Calfant
Patent”)に与えられた、1986年6月24日発行の米国特許第4,5
96,095号に開示してある。’095Calfant Patentの特徴
はモジュラーケーブルトレイアセンブリであって、このアセンブリはモジュラー
部分で形成され、このモジュラー部分は、ケーブルトレイを形成するためには全
部の部品が別々に組立てられなければならない異種の部品を多数含む。たとえば
、ケーブルトレイには、構築床上方に組立てたケーブルトレイを保持すると同様
に相互に各種部品を連結する結合板と同じく、分離直線部分、水平湾曲部分、水
平T字形部分、水平十字形交差部分が含まれる。したがってこの種のケーブルト
レイアセンブリは上げ床システムからは独立している。
【0004】 このような上げ床およびケーブル支持システムの欠点の一つは、分解した上げ
床およびケーブル支持システムの各種構成部品の組立てに追加的な労力を要する
ことである。特に賃率の高い地方では、このような労働集約的二重システムを制
定する費用は法外な費用が係ることが証明されよう。
床およびケーブル支持システムの各種構成部品の組立てに追加的な労力を要する
ことである。特に賃率の高い地方では、このような労働集約的二重システムを制
定する費用は法外な費用が係ることが証明されよう。
【0005】 このようなシステムのもう一つの欠点は、二つの別々のシステムを支持する構
造支援部品が必要とする空間の大きさには、もっと多数の走行ケーブルを担持し
構成するために利用できる空間が僅かしか残されていないということである。
造支援部品が必要とする空間の大きさには、もっと多数の走行ケーブルを担持し
構成するために利用できる空間が僅かしか残されていないということである。
【0006】 独立の上げ床およびケーブル支持システムの装着方法のなおもう一つの欠点は
、二つの分離した支持構造に必要とされる材料を調達する費用である。これらの
付加的な労働力と材料費用は、完成システムの全装着費用をかなり増大する。
、二つの分離した支持構造に必要とされる材料を調達する費用である。これらの
付加的な労働力と材料費用は、完成システムの全装着費用をかなり増大する。
【0007】 上げ床アセンブリの下方に走行ケーブルを支持する代替的解決法が、Mead
に付与された1996年8月27日発行の米国特許第5,548,932号(“
’932 Mead Patent”) で提案されている。“’932 Mead Patent”の特徴は高さ調節式ケーブルトレイ支持システムで
あって、このシステムはケーブル支持システムを形成するのに組立てなければな
らない多数のばらばらな部品からなる。ケーブルトレイを支持する板は、’93
2 Mead Patentの特徴である現在の上げ床システムの脚に、溶接ま
たは他の方法で固設される。加えて、’932 Mead Patentのケー
ブルトレイ支持システムには支持ロッドが必要であり、このロッドによりケーブ
ルトレイを支持板に支持する。
に付与された1996年8月27日発行の米国特許第5,548,932号(“
’932 Mead Patent”) で提案されている。“’932 Mead Patent”の特徴は高さ調節式ケーブルトレイ支持システムで
あって、このシステムはケーブル支持システムを形成するのに組立てなければな
らない多数のばらばらな部品からなる。ケーブルトレイを支持する板は、’93
2 Mead Patentの特徴である現在の上げ床システムの脚に、溶接ま
たは他の方法で固設される。加えて、’932 Mead Patentのケー
ブルトレイ支持システムには支持ロッドが必要であり、このロッドによりケーブ
ルトレイを支持板に支持する。
【0008】 この種のシステムの欠点の一つは、装着作業における労働集約性である。特に
、個々の支持板は別々に床システム脚(ペデスタル)に固設され、そして支持ロ
ッドとケーブルトレイ部分が装着されなければならない。このようなシステムに
必要な材料要素の費用を加算すると完成システムの装置にかなりの費用が付加さ
れる。
、個々の支持板は別々に床システム脚(ペデスタル)に固設され、そして支持ロ
ッドとケーブルトレイ部分が装着されなければならない。このようなシステムに
必要な材料要素の費用を加算すると完成システムの装置にかなりの費用が付加さ
れる。
【0009】 したがって、なるべく構成部品点数を減らした、改良した上げ床およびケーブ
ル管理システムに対する不断の需要がある。また、現在のシステムよりも装着作
業が容易でしかも貯蔵容量が大きく、接近し易い上げ床およびケーブル管理シス
テムに対する需要がある。
ル管理システムに対する不断の需要がある。また、現在のシステムよりも装着作
業が容易でしかも貯蔵容量が大きく、接近し易い上げ床およびケーブル管理シス
テムに対する需要がある。
【0010】概要 本開示が提供する上げ床システムは、現在使われている上げ床およびケーブル
管理システムの上述した欠点およびその他の欠点を解決したシステムである。そ
の上、本開示が提供する上げ床システムは、組立て部品点数が一層少なくてよく
、その結果上げ床およびケーブル管理システムを組立て完成するのに、または本
開示のケーブル支持アセンブリによって現在の上げ床システムの品質向上をはか
るのに、材料と労力の費用が著しく低減される。
管理システムの上述した欠点およびその他の欠点を解決したシステムである。そ
の上、本開示が提供する上げ床システムは、組立て部品点数が一層少なくてよく
、その結果上げ床およびケーブル管理システムを組立て完成するのに、または本
開示のケーブル支持アセンブリによって現在の上げ床システムの品質向上をはか
るのに、材料と労力の費用が著しく低減される。
【0011】 本開示の実施形態の一つで提供される上げ床システムは、複数の支持脚と、複
数の床板と、ケーブル支持装置であって、前記複数の床板のうちの少なくとも1
つの床板の一部を支持する構成と大きさとに形成される水平に配置される表面を
規定し、複数の支持脚のうちの第1の組によってベースから予め定める距離だけ
離間して支持される第1の細長形状のけた要素と、前記複数の床板のうちの少な
くとも1つの一部を支持する構成と大きさとに形成される水平に配置される表面
を規定し、複数の支持脚のうちの第2の組によってベースから予め定める距離だ
け離間して支持される第2の細長形状のけた要素と、前記第1および第2けた要
素から懸架され、ケーブル全長を支持するような構成と大きさとに形成される溝
部とを含むケーブル支持装置と、を含む。
数の床板と、ケーブル支持装置であって、前記複数の床板のうちの少なくとも1
つの床板の一部を支持する構成と大きさとに形成される水平に配置される表面を
規定し、複数の支持脚のうちの第1の組によってベースから予め定める距離だけ
離間して支持される第1の細長形状のけた要素と、前記複数の床板のうちの少な
くとも1つの一部を支持する構成と大きさとに形成される水平に配置される表面
を規定し、複数の支持脚のうちの第2の組によってベースから予め定める距離だ
け離間して支持される第2の細長形状のけた要素と、前記第1および第2けた要
素から懸架され、ケーブル全長を支持するような構成と大きさとに形成される溝
部とを含むケーブル支持装置と、を含む。
【0012】 前記溝部は、その内部に複数の開口を規定する開口構造物から形成される。そ
の上、前記溝部はワイヤー材料で構成される。さらに前記溝部は、第1の細長形
状けた要素から第2の細長形状けた要素に延びる複数の支持部材を含む。このよ
うな構成において、前記複数の支持部材は、好ましくは、互いに予め定める距離
だけ離間させて保持される。
の上、前記溝部はワイヤー材料で構成される。さらに前記溝部は、第1の細長形
状けた要素から第2の細長形状けた要素に延びる複数の支持部材を含む。このよ
うな構成において、前記複数の支持部材は、好ましくは、互いに予め定める距離
だけ離間させて保持される。
【0013】 前記溝部は、前記第1および第2細長形状けたに恒久的に固定されて、前記第
1および第2の細長形状けたから懸架する。
1および第2の細長形状けたから懸架する。
【0014】 本開示の別の実施形態では、ケーブル支持装置が複数の支持脚と床板とを含む
上げ床システムに用いられるために設けられる。ケーブル支持装置は、第1およ
び第2けた要素であって、各々が上げ床システムの各支持脚を相互連結する上げ
床システムの各支持脚に着脱可能に構成され、上げ床システムの床板の一部を支
持する構成と大きさとに形成される水平に配置された上面を規定する第1および
第2けた要素と、第1および第2けた要素から懸架され、ケーブル全長を支持す
るような構成と大きさとに形成される溝部とを含む。
上げ床システムに用いられるために設けられる。ケーブル支持装置は、第1およ
び第2けた要素であって、各々が上げ床システムの各支持脚を相互連結する上げ
床システムの各支持脚に着脱可能に構成され、上げ床システムの床板の一部を支
持する構成と大きさとに形成される水平に配置された上面を規定する第1および
第2けた要素と、第1および第2けた要素から懸架され、ケーブル全長を支持す
るような構成と大きさとに形成される溝部とを含む。
【0015】 本開示のなお別の実施形態で提供されているモジュラーケーブル支持アセンブ
リは、複数の支持脚と、複数のケーブル支持装置であって、少なくとも床板の一
部を支持する構成と大きさとに形成される水平に配置される上面を規定し、複数
の支持脚のうちの第1の組によってベースから予め定める距離だけ離間して支持
される第1の細長形状けた要素と、少なくとも床板の一部を支持する構成と大き
さとに形成される水平に配置される上面を規定し、複数の支持脚のうちの第2の
組によってベースから予め定める距離だけ離間して支持される第2の細長形状け
た要素と、前記第1および第2けた要素から懸架され、ケーブル全長を支持する
ような構成と大きさとに形成される溝部とをそれぞれが有する複数のケーブル支
持装置と、を含む。
リは、複数の支持脚と、複数のケーブル支持装置であって、少なくとも床板の一
部を支持する構成と大きさとに形成される水平に配置される上面を規定し、複数
の支持脚のうちの第1の組によってベースから予め定める距離だけ離間して支持
される第1の細長形状けた要素と、少なくとも床板の一部を支持する構成と大き
さとに形成される水平に配置される上面を規定し、複数の支持脚のうちの第2の
組によってベースから予め定める距離だけ離間して支持される第2の細長形状け
た要素と、前記第1および第2けた要素から懸架され、ケーブル全長を支持する
ような構成と大きさとに形成される溝部とをそれぞれが有する複数のケーブル支
持装置と、を含む。
【0016】 本開示のさらに別の実施形態では、複数の支持脚、けたおよび床板を含む上げ
床システムに用いられるケーブル支持装置が提供され、ケーフ゛ル支持装置は、第1 および第2けた体から懸架され、ケーブル全長を支持するような構成と大きさと
に形成される溝部と、上げ床システムの前記けたから前記溝部を懸架する手段と
を含む。前記溝部は開口構造物であってよい。
床システムに用いられるケーブル支持装置が提供され、ケーフ゛ル支持装置は、第1 および第2けた体から懸架され、ケーブル全長を支持するような構成と大きさと
に形成される溝部と、上げ床システムの前記けたから前記溝部を懸架する手段と
を含む。前記溝部は開口構造物であってよい。
【0017】好適実施形態の詳細説明 ここに開示の上げ床システムおよびケーブル支持アセンブリの好適実施形態を
図面を参照して説明する。ここで、同一参照番号は数葉の図面全部について類似
または同一の構成部品を示し、先ず図1は、本開示に従う構成の上げ床システム
の1実施形態であって、上げ床システム10として示してある。
図面を参照して説明する。ここで、同一参照番号は数葉の図面全部について類似
または同一の構成部品を示し、先ず図1は、本開示に従う構成の上げ床システム
の1実施形態であって、上げ床システム10として示してある。
【0018】 概して、上げ床システム10は、床13のようなベースに予め配列された支柱
12のような一連の支持脚を有する。上げ床システム10に設けてあるケーブル
支持アセンブリはケーブルバスケット14のような一連のケーブル支持装置を有
し、これらバスケットは相互に相対して配置され、ケーブルなどを担持する予め
定める通路を形成する。好ましくはケーブルバスケット14は床システム10と
一体化されている。支柱12は格子構造をなすようにけた部材16で相互連結さ
れ、この格子構造に個々の床板18を受入れて完全な上げ床システム10を形成
する。
12のような一連の支持脚を有する。上げ床システム10に設けてあるケーブル
支持アセンブリはケーブルバスケット14のような一連のケーブル支持装置を有
し、これらバスケットは相互に相対して配置され、ケーブルなどを担持する予め
定める通路を形成する。好ましくはケーブルバスケット14は床システム10と
一体化されている。支柱12は格子構造をなすようにけた部材16で相互連結さ
れ、この格子構造に個々の床板18を受入れて完全な上げ床システム10を形成
する。
【0019】 装着方法によっては、ケーブル支持アセンブリを独立モジュラーアセンブリと
して装着することが望ましく、または必要である。このような装置において、ケ
ーブルバスケット14が、独立支柱12によって、あるいは上げ床システム10
の支持に使用されない他の適当な支持物によって、予め定める距離だけ建物の床
13の上方に保持されることは本開示の範疇内にある。
して装着することが望ましく、または必要である。このような装置において、ケ
ーブルバスケット14が、独立支柱12によって、あるいは上げ床システム10
の支持に使用されない他の適当な支持物によって、予め定める距離だけ建物の床
13の上方に保持されることは本開示の範疇内にある。
【0020】 ここで図2を参照すると、ケーブルバスケット14は第1と第2の細長い要素
20,22を有する。ケーブルをその上に支持する通路の一部を形成するように
溝部がけた20,22から懸架される。図示の実施形態では、溝部は横断部分2
4に取付けた長手部分26をもち、端部の開放したワイヤー製バスケットの形状
を有する。横断部分24はけた20,22の下面に取付けた隆起部分すなわち脚
28を有する。ケーブル支持アセンブリ14を構成する種々の部品は好ましくは
、溶接など適当な公知の技術により接合するのがよい。
20,22を有する。ケーブルをその上に支持する通路の一部を形成するように
溝部がけた20,22から懸架される。図示の実施形態では、溝部は横断部分2
4に取付けた長手部分26をもち、端部の開放したワイヤー製バスケットの形状
を有する。横断部分24はけた20,22の下面に取付けた隆起部分すなわち脚
28を有する。ケーブル支持アセンブリ14を構成する種々の部品は好ましくは
、溶接など適当な公知の技術により接合するのがよい。
【0021】 図示の溝部はワイヤー材料で構成されているが、同様に他の材料を用いても本
開示の範囲内にある。たとえば、この溝部は金属か、あるいは他の何らかの走行
ケーブルを支持する上で適当な材料を用いた中実または織り目構造であってよい
。この種の代替溝部の図解実施例の一つを図2Aに示すが、この実施例の溝部1
14は、中心部分の水平底板114Cから上方に延びる垂直側壁部分114Aと
114Bを含む。このような溝部114はベースや建物の床上方の装置の支持な
どに特に有用である。図2Aにやはり図示してある他の装着システムについては
図9〜14の実施形態の関連でもっと詳しく説明する。
開示の範囲内にある。たとえば、この溝部は金属か、あるいは他の何らかの走行
ケーブルを支持する上で適当な材料を用いた中実または織り目構造であってよい
。この種の代替溝部の図解実施例の一つを図2Aに示すが、この実施例の溝部1
14は、中心部分の水平底板114Cから上方に延びる垂直側壁部分114Aと
114Bを含む。このような溝部114はベースや建物の床上方の装置の支持な
どに特に有用である。図2Aにやはり図示してある他の装着システムについては
図9〜14の実施形態の関連でもっと詳しく説明する。
【0022】 さて図3〜5を参照して、ケーブルバスケット14の上げ床システム10への
一体構成化について詳細説明する。好ましくはケーブルバスケット14の単体部
分は4本の支柱12(図1に示すように)で支持される。しかしケーブルバスケ
ット14を4本より多いかまたは少ない支柱12で支持するように改変すること
は本開示の範囲内にある。
一体構成化について詳細説明する。好ましくはケーブルバスケット14の単体部
分は4本の支柱12(図1に示すように)で支持される。しかしケーブルバスケ
ット14を4本より多いかまたは少ない支柱12で支持するように改変すること
は本開示の範囲内にある。
【0023】 図3に示すように、ケーブルバスケット14は、縦方向要素26と横方向要素
24とがそれぞれ基礎床13から予め定める距離だけ離間してを保持されるよう
に支柱12により支持される。ケーブルバスケット14は装着されると床板18
の配置または固設とは干渉しない。むしろケーブルバスケット14は、床システ
ムの工場設計仕様書から逸脱しないで現存の上げ床システムに組込まれるように
設計されている。このような装置では、ケーブルバスケット14によって、けた
16の端部から端部への平行な連結か現存の上げ床システムに置換わる。
24とがそれぞれ基礎床13から予め定める距離だけ離間してを保持されるよう
に支柱12により支持される。ケーブルバスケット14は装着されると床板18
の配置または固設とは干渉しない。むしろケーブルバスケット14は、床システ
ムの工場設計仕様書から逸脱しないで現存の上げ床システムに組込まれるように
設計されている。このような装置では、ケーブルバスケット14によって、けた
16の端部から端部への平行な連結か現存の上げ床システムに置換わる。
【0024】 図4に示すように、ケーブル支持アセンブリ部分14は、けた20と22のよ
うなけた要素を有し、これらのけたはフランジ32と34を両側に有する逆U字
形横断面形状のシルクハット型断面形状を有する。水平面30はけた20と22
の最上面である。床板18上に形成された周辺フランジ36が表面30上に載っ
ている。図5に最もよく示すように、隣接する床板18の周辺フランジ36は共
に表面30上の単体けた要素20または22で支持される。けた要素20と22
の支柱12に関して相対的位置関係を維持するため、けた要素20と22には支
柱ベース42のブラケット部分40に嵌合する形状寸法を有する切欠き部分38
がある。
うなけた要素を有し、これらのけたはフランジ32と34を両側に有する逆U字
形横断面形状のシルクハット型断面形状を有する。水平面30はけた20と22
の最上面である。床板18上に形成された周辺フランジ36が表面30上に載っ
ている。図5に最もよく示すように、隣接する床板18の周辺フランジ36は共
に表面30上の単体けた要素20または22で支持される。けた要素20と22
の支柱12に関して相対的位置関係を維持するため、けた要素20と22には支
柱ベース42のブラケット部分40に嵌合する形状寸法を有する切欠き部分38
がある。
【0025】 けた要素20と22には更にプレフォーム孔44があり、この孔はうまく装着
すれば支柱ベース42に形成されたプレフォーム孔46と垂直方向線上に揃う。
このやり方で、けた要素20と22は支柱12に固設され、システム全体に対し
て構造的な一体性を付加することになる。従来の床システムでは一般的であるよ
うに、床システム10が好ましくは高さ調節機構を有し、基礎床13の若干の高
さ変動に順応するように支柱ベース42の高さを調節するのがよい。この高さ調
節機能は、たとえば支柱12の一端のねじ付き開口の中にあるベース42の中に
形成されたねじ付き口径50に受入れられているねじ小柱48などで容易に果た
せる。支柱チューブの頂部に隣接する小柱48の周囲に螺合するナット52があ
ってベース42の垂直方向の位置決めを調節し、固定する。
すれば支柱ベース42に形成されたプレフォーム孔46と垂直方向線上に揃う。
このやり方で、けた要素20と22は支柱12に固設され、システム全体に対し
て構造的な一体性を付加することになる。従来の床システムでは一般的であるよ
うに、床システム10が好ましくは高さ調節機構を有し、基礎床13の若干の高
さ変動に順応するように支柱ベース42の高さを調節するのがよい。この高さ調
節機能は、たとえば支柱12の一端のねじ付き開口の中にあるベース42の中に
形成されたねじ付き口径50に受入れられているねじ小柱48などで容易に果た
せる。支柱チューブの頂部に隣接する小柱48の周囲に螺合するナット52があ
ってベース42の垂直方向の位置決めを調節し、固定する。
【0026】 図6にはケーブルバスケットをけたに取付ける他の方法が示してあり、図示の
ケーブルバスケット14は上げ床の脚28の上方部分から外側に延びる部分14
aおよび14bを有する。けた20と22と同様なけた120と122がそれぞ
れ一連の貫通孔120aと120bを有し、これらの孔はけた製作時に打抜き加
工される。この方法で、脚部分14aと14bを貫通孔120aと120bの中
に挿入することで、ケーブルバスケット14はけたから懸架される。上げ床シス
テムの全てのけたが貫通孔120aと120bと同様な孔を有しているので、ケ
ーブル支持システムは何時でも装着され、そしてこのような支持孔を有するけた
の平行な何れの列の間にでも配置可能であるということが考えられる。
ケーブルバスケット14は上げ床の脚28の上方部分から外側に延びる部分14
aおよび14bを有する。けた20と22と同様なけた120と122がそれぞ
れ一連の貫通孔120aと120bを有し、これらの孔はけた製作時に打抜き加
工される。この方法で、脚部分14aと14bを貫通孔120aと120bの中
に挿入することで、ケーブルバスケット14はけたから懸架される。上げ床シス
テムの全てのけたが貫通孔120aと120bと同様な孔を有しているので、ケ
ーブル支持システムは何時でも装着され、そしてこのような支持孔を有するけた
の平行な何れの列の間にでも配置可能であるということが考えられる。
【0027】 代替的にいって、孔120aと120bのようなプリフォームケーブルバスケ
ット受入れ孔のあるけたを既に有していない現在の上げ床システムにおいては、
一連のケーブルバスケット14の支持が望まれる場所にあるけたはプリフォーム
孔のあるけたと置換される。
ット受入れ孔のあるけたを既に有していない現在の上げ床システムにおいては、
一連のケーブルバスケット14の支持が望まれる場所にあるけたはプリフォーム
孔のあるけたと置換される。
【0028】 図7を参照すると、けた20からケーブルバスケット14を懸架するための他
の実施形態では、脚部分21aと21bを有する曲がったブラケット21が用い
られる。脚部分21aは貫通孔(仮想線で示す)があり、この孔はケーブルバス
ケット14の脚部分14aを受入れる。脚部分21bは、楔ボルト25のような
拡大締め具によりけた20の下面に形成された溝にボルト止めされる。
の実施形態では、脚部分21aと21bを有する曲がったブラケット21が用い
られる。脚部分21aは貫通孔(仮想線で示す)があり、この孔はケーブルバス
ケット14の脚部分14aを受入れる。脚部分21bは、楔ボルト25のような
拡大締め具によりけた20の下面に形成された溝にボルト止めされる。
【0029】 図8を参照すると、けた20からケーブルバスケット14を懸架するためのさ
らに他の実施形態では、脚部分23aと23bをフランジ32と34にそれぞれ
接合することで一連のクリップ23がけた20に配置されている。バスケット1
4の脚部分14aはクリップ23の受入れ孔に挿入される。この様にバスケット
14はクリップ23から懸架される。このやり方で、ケーブル支持アセンブリを
設定する追加のケーブルバスケットを支持するのに、現在の上げ床システムのけ
たが利用される。
らに他の実施形態では、脚部分23aと23bをフランジ32と34にそれぞれ
接合することで一連のクリップ23がけた20に配置されている。バスケット1
4の脚部分14aはクリップ23の受入れ孔に挿入される。この様にバスケット
14はクリップ23から懸架される。このやり方で、ケーブル支持アセンブリを
設定する追加のケーブルバスケットを支持するのに、現在の上げ床システムのけ
たが利用される。
【0030】 さて図9〜14を参照し、上げ床システムと連結して用いる第2支持装置をこ
こで詳しく説明する。提供される支持ブラケット220はバスケット14のよう
な製品支持部材を支持するような構成と大きさとに形成される。バスケット14
については本開示の前述の実施形態に関して既に述べているのでここではこれ以
上詳しくは述べない。
こで詳しく説明する。提供される支持ブラケット220はバスケット14のよう
な製品支持部材を支持するような構成と大きさとに形成される。バスケット14
については本開示の前述の実施形態に関して既に述べているのでここではこれ以
上詳しくは述べない。
【0031】 図9に示す実施形態では、一つの枠体220、一対の脚12そして1個のけた
要素16だけが示してある。第2の対の脚12、けた要素16、床板18(図1
)および枠体220は、上げ床システムの一部分の図示構成部品と同一であるが
、明示のために図には示してない。
要素16だけが示してある。第2の対の脚12、けた要素16、床板18(図1
)および枠体220は、上げ床システムの一部分の図示構成部品と同一であるが
、明示のために図には示してない。
【0032】 支持ブラケット220は好ましくは平坦金属材料からスタンピングにより得る
のがよく、その形状寸法は上げ床システムの隣合う一対の脚12に依って決めら
れる。しかし用途が異なる場合、支持ブラケットは、たとえば丸形材料など他の
断面形状の材料から造ることが考えられる。
のがよく、その形状寸法は上げ床システムの隣合う一対の脚12に依って決めら
れる。しかし用途が異なる場合、支持ブラケットは、たとえば丸形材料など他の
断面形状の材料から造ることが考えられる。
【0033】 支持ブラケット220は図1に示したような現在の上げ床アセンブリに装着す
るのに特に適している。しかし支持ブラケット220は具合のよいことに上げ床
アセンブリの現在のけた要素16の除去または交換を求めることはない。枠体2
20を装着することにより現在の上げ床アセンブリの形状または構成が変わるこ
とはない。
るのに特に適している。しかし支持ブラケット220は具合のよいことに上げ床
アセンブリの現在のけた要素16の除去または交換を求めることはない。枠体2
20を装着することにより現在の上げ床アセンブリの形状または構成が変わるこ
とはない。
【0034】 図10A〜13を参照すると、支持ブラケット220には上方部分220aと
下方部分220bがある。下方部分220bは下方に延びて上方部分220aか
ら離れる。支持ブラケット220には、支持ブラケット220の各端部から外方
に、横断方向に延びる部分の下方縁に形成された切欠き部分220cがある。
下方部分220bがある。下方部分220bは下方に延びて上方部分220aか
ら離れる。支持ブラケット220には、支持ブラケット220の各端部から外方
に、横断方向に延びる部分の下方縁に形成された切欠き部分220cがある。
【0035】 支持ブラケット220を装着するには、図11に示すように第1の端部をけた
要素16のU字形開口に挿入し、支柱ベース42のブラケット部分40を通過さ
せる。支持ブラケット220は第2の端部が隣接の脚12の支柱ベース42のブ
ラケット部分40を通過するまで滑らされる。図12に示すように、支持ブラケ
ット220の第2の端部は横断方向に延びる部分がブラケット部分40の頂部を
過ぎるまで持ち上げられる。最後に図13に示すように、支持ブラケット220
は、切欠き部分220cが支柱ベース42の個々のブラケット部分40と一線上
に揃うように動かされ、そして支持ブラケットは、切欠き部分220cが個々の
ブラケット部分40上に留まるように下げられる。
要素16のU字形開口に挿入し、支柱ベース42のブラケット部分40を通過さ
せる。支持ブラケット220は第2の端部が隣接の脚12の支柱ベース42のブ
ラケット部分40を通過するまで滑らされる。図12に示すように、支持ブラケ
ット220の第2の端部は横断方向に延びる部分がブラケット部分40の頂部を
過ぎるまで持ち上げられる。最後に図13に示すように、支持ブラケット220
は、切欠き部分220cが支柱ベース42の個々のブラケット部分40と一線上
に揃うように動かされ、そして支持ブラケットは、切欠き部分220cが個々の
ブラケット部分40上に留まるように下げられる。
【0036】 この方法において、下方部分220bに形成された装着孔はけた要素16の底
部の下方に位置決めされる。そして図14に示すようにバスケット14は次いで
、図示および図6の実施形態に関連する説明と同様にして挿入される。一旦装着
されると、バスケット14は適当な位置に固定される。
部の下方に位置決めされる。そして図14に示すようにバスケット14は次いで
、図示および図6の実施形態に関連する説明と同様にして挿入される。一旦装着
されると、バスケット14は適当な位置に固定される。
【0037】 上げ床アセンブリと関連して使用する支持装置の他の実施形態が支持ブラケッ
ト320として図15に図解してある。支持ブラケット320は支持ブラケット
220と同様な装着構造である。支持ブラケット320は上方部分320aから
予め定める距離だけ下方に延びる下方部分320bを有する。下方部分320b
は、その長さが、表面が平坦または不規則の何れであってもこの表面により強い
られた限界値以下の何らかの所望の値をもち、そして隣接の脚12の間にある。
このように下方部分320bが装着表面を提供するのであって、この装着表面は
上げ床アセンブリがその上方に配置される表面の上方に懸架される。このやり方
で、形状変化に富む商品は上げ床アセンブリの床板の下方に支持されるが、その
表面の上方には上げ床アセンブリが留まる。たとえば、電力ストリップ330は
支持ブラケット320に装着できる。
ト320として図15に図解してある。支持ブラケット320は支持ブラケット
220と同様な装着構造である。支持ブラケット320は上方部分320aから
予め定める距離だけ下方に延びる下方部分320bを有する。下方部分320b
は、その長さが、表面が平坦または不規則の何れであってもこの表面により強い
られた限界値以下の何らかの所望の値をもち、そして隣接の脚12の間にある。
このように下方部分320bが装着表面を提供するのであって、この装着表面は
上げ床アセンブリがその上方に配置される表面の上方に懸架される。このやり方
で、形状変化に富む商品は上げ床アセンブリの床板の下方に支持されるが、その
表面の上方には上げ床アセンブリが留まる。たとえば、電力ストリップ330は
支持ブラケット320に装着できる。
【0038】 図16を参照すると、上げ床システムの構造的支持システムに組込まれたよう
なケーブル支持アセンブリの他の実施形態が、上げ床システムの支柱12の単一
直線配列に沿った状態で示してある。図17に示すように、ケーブル支持アセン
ブリ部分414は二つの分離したケーブル支持通路を有し、これら支持通路は、
区分415a,415b,415c;417a,417b,417cで設定され
る一対の部分的に閉じた領域415と417をそれぞれがもち、一連の一定間隔
をとったケーブル支持ブラケットにより形成されている。ケーブル支持ブラケッ
トは好ましくは、図17に示すような、たとえば、ワイヤー材料のような所望の
形状に容易に加工できる材料で造るのがよい。それぞれのケーブル支持ブラケッ
トは、部分的に閉じた領域415と417の外側端部にループ部分419を有す
る。ループ部分419は、ループが図17に示すように部分的に閉じた領域41
5と417から外側を向くように形成するか、あるいはループ419が部分的に
閉じた領域内で内側を向くように形成することもできる。
なケーブル支持アセンブリの他の実施形態が、上げ床システムの支柱12の単一
直線配列に沿った状態で示してある。図17に示すように、ケーブル支持アセン
ブリ部分414は二つの分離したケーブル支持通路を有し、これら支持通路は、
区分415a,415b,415c;417a,417b,417cで設定され
る一対の部分的に閉じた領域415と417をそれぞれがもち、一連の一定間隔
をとったケーブル支持ブラケットにより形成されている。ケーブル支持ブラケッ
トは好ましくは、図17に示すような、たとえば、ワイヤー材料のような所望の
形状に容易に加工できる材料で造るのがよい。それぞれのケーブル支持ブラケッ
トは、部分的に閉じた領域415と417の外側端部にループ部分419を有す
る。ループ部分419は、ループが図17に示すように部分的に閉じた領域41
5と417から外側を向くように形成するか、あるいはループ419が部分的に
閉じた領域内で内側を向くように形成することもできる。
【0039】 図18にはケーブル支持アセンブリ部分514のさらに他の実施形態を図解し
ており、このアセンブリ部分514は、単一ケーブル通路がけた要素16に固設
された一連のケーブルブラケット部材によって決められること以外は、図17の
ケーブル支持アセンブリ部分414と同様である。それぞれのケーブル支持ブラ
ケット部材は区分515a、515bおよび515cにより設定される部分的に
閉じた領域515を有する。ループ部分519はやはり部分的に閉じた領域51
5の外側端部に形成され、図17の上方の記載と同様にして形成される。
ており、このアセンブリ部分514は、単一ケーブル通路がけた要素16に固設
された一連のケーブルブラケット部材によって決められること以外は、図17の
ケーブル支持アセンブリ部分414と同様である。それぞれのケーブル支持ブラ
ケット部材は区分515a、515bおよび515cにより設定される部分的に
閉じた領域515を有する。ループ部分519はやはり部分的に閉じた領域51
5の外側端部に形成され、図17の上方の記載と同様にして形成される。
【0040】 本開示を図解した実施形態を添付の図面に基づいてこの明細書で説明したが、
この開示内容はこれらの実施形態に正確に限定されるものではないことを理解す
べきであるし、また各種の変更や改造が本開示の範囲ならびに思想を逸脱するこ
となしに、同業技術の熟練者によってなされるであろうことも理解すべきである
。そのような変更や改造は全て本開示の範囲内に含まれることを意図するもので
ある。
この開示内容はこれらの実施形態に正確に限定されるものではないことを理解す
べきであるし、また各種の変更や改造が本開示の範囲ならびに思想を逸脱するこ
となしに、同業技術の熟練者によってなされるであろうことも理解すべきである
。そのような変更や改造は全て本開示の範囲内に含まれることを意図するもので
ある。
【図1】 本開示に従って構成された上げ床システムの一つの実施形態の斜視図である。
【図2】 本開示に従って構成されたケーブル支持アセンブリの実施形態の斜視図である
。
。
【図2A】 本開示に従って構成されたケーブル支持アセンブリの他の実施形態の斜視図で
ある。
ある。
【図3】 上げ床システム中の適当な位置における図2のケーブル支持アセンブリの側面
図である。
図である。
【図4】 本開示の上げ床システム内のケーブル支持アセンブリの拡大部分斜視図である
。
。
【図5】 本開示の上げ床システムに装着されたときのケーブル支持アセンブリの一部切
開した側面図である。
開した側面図である。
【図6】 本開示のケーブル支持アセンブリのさらに他の実施形態の斜視図である。
【図7】 上げ床システムのけたにケーブル支持アセンブリを装着する他の実施形態の部
分側面図である。
分側面図である。
【図8】 上げ床システムのけたにケーブル支持アセンブリを装着するさらに他の実施形
態の部分側面図である。
態の部分側面図である。
【図9】 本開示に従って構成した第2支持装置の一つの実施形態から分離した部品と上
げ床アセンブリの構成部品からなる斜視図である。
げ床アセンブリの構成部品からなる斜視図である。
【図10A】 支持脚の軸受け面の上面図である。
【図10B】 他の支持脚の軸受け面の上面図である。
【図11】 第2支持装置の組立て順序を示す側面図である。
【図12】 支持装置の次の組立て順序を示す側面図である。
【図13】 支持装置のさらに次の組立て順序を示す側面図である。
【図14】 上げ床支持システム内に組み立てられた第2支持装置の一端部を示す拡大部分
斜視図である。
斜視図である。
【図15】 本開示に従って構成した第2支持装置の他の実施形態から分離した部品と上げ
床アセンブリの構成部品からなる斜視図である。
床アセンブリの構成部品からなる斜視図である。
【図16】 本開示に従って構成した上げ床支持システム内に組込んだケーブル支持アセン
ブリの他の実施形態の斜視図である。
ブリの他の実施形態の斜視図である。
【図17】 図16の実施形態のケーブル支持アセンブリの一部から分離した部品からなる
斜視図である。
斜視図である。
【図18】 本開示に従って構成したケーブル支持アセンブリのさらに他の実施形態の斜視
図である。
図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月13日(2000.3.13)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW (71)出願人 17 Prospect Street,B abylon,NY,USA
Claims (23)
- 【請求項1】 上げ床システムであって、 複数の支持脚と、 複数の床板と、 ケーブル支持装置であって、 前記複数の床板のうちの少なくとも1つの床板の一部を支持する構成と大き
さとに形成される水平に配置される表面を規定し、複数の支持脚のうちの第1の
組によってベースから予め定める距離だけ離間して支持される第1の細長形状の
けた要素と、 前記複数の床板のうちの少なくとも1つの一部を支持する構成と大きさとに
形成される水平に配置される表面を規定し、複数の支持脚のうちの第2の組によ
ってベースから予め定める距離だけ離間して支持される第2の細長形状のけた要
素と、 前記第1および第2けた要素から懸架され、ケーブル全長を支持するような
構成と大きさとに形成される溝部とを含むケーブル支持装置と、を含むことを特
徴とする上げ床システム。 - 【請求項2】 前記溝部は、その内部に複数の開口を規定する開口構造物から
形成されることを特徴とする請求項1記載の上げ床システム。 - 【請求項3】 前記溝部は、ワイヤ材料で構成されることを特徴とする請求項
2記載の上げ床システム。 - 【請求項4】 前記溝部は、第1の細長形状けた要素から第2の細長形状けた
要素に延びる複数の支持部材を含むことを特徴とする請求項1記載の上げ床シス
テム。 - 【請求項5】 前記複数の支持部材は、互いに予め定める距離だけ離間させて
保持されることを特徴とする請求項4記載の上げ床システム。 - 【請求項6】 前記予め定める距離は、実質的に均一であることを特徴とする
請求項5記載の上げ床システム。 - 【請求項7】 前記溝部は、前記第1および第2細長形状けたに恒久的に固定
されて、前記第1および第2の細長形状けたから懸架することを特徴とする請求
項1記載の上げ床システム。 - 【請求項8】 複数の支持脚と床板とを含む上げ床システムに用いられるケー
ブル支持装置であって、 第1および第2けた要素であって、 各々が上げ床システムの各支持脚を相互連結する上げ床システムの各支持脚
に着脱可能に構成され、上げ床システムの床板の一部を支持する構成と大きさと
に形成される水平に配置された上面を規定する第1および第2けた要素と、 第1および第2けた要素から懸架され、ケーブル全長を支持するような構成と
大きさとに形成される溝部とを含むことを特徴とするケーブル支持装置。 - 【請求項9】 前記溝部は、複数の開口を規定する開口構造物から形成される
ことを特徴とする請求項8記載のケーブル支持装置。 - 【請求項10】 前記溝部は、ワイヤ材料で構成されることを特徴とする請求
項9記載のケーブル支持装置。 - 【請求項11】 前記溝部は、第1の細長形状けた要素から第2の細長形状け
た要素に延びる複数の支持部材を含むことを特徴とする請求項8記載のケーブル
支持装置。 - 【請求項12】 前記複数の支持部材は、互いに予め定める距離だけ離間させ
て保持されることを特徴とする請求項11記載のケーブル支持装置。 - 【請求項13】 前記予め定める距離は、実質的に均一であることを特徴とす
る請求項12記載のケーブル支持装置。 - 【請求項14】 前記溝部は、前記第1および第2の細長形状けたに恒久的に
固定されて、前記第1および第2の細長形状けたから懸架することを特徴とする
請求項8記載のケーブル支持装置。 - 【請求項15】 モジュラーケーブル支持アセンブリであって、 複数の支持脚と、 複数のケーブル支持装置であって、 少なくとも床板の一部を支持する構成と大きさとに形成される水平に配置さ
れる上面を規定し、複数の支持脚のうちの第1の組によってベースから予め定め
る距離だけ離間して支持される第1の細長形状けた要素と、 少なくとも床板の一部を支持する構成と大きさとに形成される水平に配置さ
れる上面を規定し、複数の支持脚のうちの第2の組によってベースから予め定め
る距離だけ離間して支持される第2の細長形状けた要素と、 前記第1および第2けた要素から懸架され、ケーブル全長を支持するような
構成と大きさとに形成される溝部とをそれぞれが有する複数のケーブル支持装置
と、を含むことを特徴とするモジュラーケーブル支持アセンブリ。 - 【請求項16】 前記溝部は、複数の開口を規定する開口構造物から形成され
ることを特徴とする請求項15記載のモジュラーケーブル支持アセンブリ。 - 【請求項17】 前記溝部は、ワイヤ材料から形成されることを特徴とする請
求項16記載のモジュラーケーブル支持アセンブリ。 - 【請求項18】 前記溝部は、第1の細長形状けた要素から第2の細長形状け
た要素に延びる複数の支持部材を含むことを特徴とする請求項15記載のモジュ
ラーケーブル支持アセンブリ。 - 【請求項19】 前記複数の支持部材は、互いに予め定める距離だけ離間させ
て保持されることを特徴とする請求項18記載のモジュラーケーブル支持アセン
ブリ。 - 【請求項20】 前記予め定める距離は、実質的に均一であることを特徴とす
る請求項19記載のモジュラーケーブル支持アセンブリ。 - 【請求項21】 前記溝部は、前記第1および第2の細長形状けたに恒久的に
固定されて、前記第1および第2の細長形状けたから懸架することを特徴とする
請求項15記載のモジュラーケーブル支持アセンブリ。 - 【請求項22】 複数の支持脚、けたおよび床板含む上げ床システムに用いら
れるケーブル支持装置であって、 第1および第2けた体から懸架され、ケーブル全長を支持するような構成と大
きさとに形成される溝部と、 上げ床システムの前記けたから前記溝部を懸架する手段とを含むことを特徴と
するケーブル支持装置。 - 【請求項23】 前記溝部は、開口構造物から形成されることを特徴とする請
求項22記載のケーブル支持装置。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/927,506 | 1997-09-11 | ||
US08/927,506 US5953870A (en) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | Raised floor system and cable support apparatus |
US6342697P | 1997-10-28 | 1997-10-28 | |
US60/063,426 | 1997-10-28 | ||
PCT/US1998/019051 WO1999013546A1 (en) | 1997-09-11 | 1998-09-11 | Raised floor system and support apparatus |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001517051A true JP2001517051A (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=26743411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000511224A Pending JP2001517051A (ja) | 1997-09-11 | 1998-09-11 | 上げ床システムおよび支持装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6347493B1 (ja) |
EP (1) | EP1012938B1 (ja) |
JP (1) | JP2001517051A (ja) |
AT (1) | ATE450067T1 (ja) |
AU (1) | AU749488B2 (ja) |
CA (1) | CA2303081C (ja) |
DE (1) | DE69841317D1 (ja) |
WO (2) | WO1999013546A1 (ja) |
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