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JP2001505376A - フィールド・ダブリングを使用したオンスクリーン表示メッセージを発生する装置および方法 - Google Patents

フィールド・ダブリングを使用したオンスクリーン表示メッセージを発生する装置および方法

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JP2001505376A JP51829598A JP51829598A JP2001505376A JP 2001505376 A JP2001505376 A JP 2001505376A JP 51829598 A JP51829598 A JP 51829598A JP 51829598 A JP51829598 A JP 51829598A JP 2001505376 A JP2001505376 A JP 2001505376A
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Abstract

(57)【要約】 単一フィールドのOSDデータを指定するOSDビットストリームを構成することによってOSDメッセージを発生する装置およびそれに付随する方法。OSDビットストリームはOSDヘッダとOSDデータを含んでいる。OSDユニットは、デコーディング/ディスプレイ(表示)システムのプロセッサによってプログラムされたOSDヘッダからピクセル制御情報を検索する。OSDヘッダは、OSDデータの処理に関する命令を与えるために使用される、各種のポインタを含む情報を含んでいる。トップフィールドポインタとボトムフィールドポインタがOSDヘッダ中で同じ値にセットされると、OSDユニットはOSD領域用の他のフィールドで各OSDラインを反復させる。

Description

【発明の詳細な説明】 フィールド・ダブリングを使用したオンスクリーン 表示メッセージを発生する装置および方法 発明の属する技術分野 本発明は、フィールド・ダブリング(field doubling:フィールド倍化)モー ドを使用したオンスクリーン表示(OSD)メッセージを発生する方法および装 置に関する。さらに具体的には、本発明は、OSDデータのトップフィールド( 奇数フィールド)をOSD領域用のボトムフィールド(偶数フィールド)で繰り 返すことによりデコーディング/ディスプレイ(表示)システムのメモリの帯域 幅要求を低減する方法および装置に関するものである。 発明の背景 オンスクリーン表示メッセージは、消費者用電子製品の取扱い方法および構成 をユーザに教えるためのメニューのような対話形情報をユーザに伝えることによ り、消費者用電子製品において重要な役割を果たすものである。OSDの他の重 要な特徴として、クローズド・キャプション表示(Closed Captioning)および チャンネル・ロゴの表示を行う機能を含んでいる。 しかしながら、ディジタルビデオ技術の標準を高めると、OSDメッセージの 発生および表示に関する問題が絶えず増大することになる。例えば、現行のNT SC(National Tlevision System Committee)は1個の“ウインドウ(窓)” 中に最大128個のキャラクタを必要とするのに対し、高精細度テレビジョン( HDTV)は4個の“ウインドウ(窓)”中に最大216個のキャラクタを表示 しなければならないという、高精細度テレビジョン(HDTV)固有の要求があ る。このような新しい要求は、入力するコード化(エンコード)されたデータス トリームをデコード(復号)し、デコードされたデータを最小の遅延で表示シス テムに与える必要のある、テレビジョン信号(例えば、HDTV、NTSC、M PEG等)をデコードし、表示するために使用されるデコーディング(復号)/ ディスプレイ(表示)システムに対して厳しい負担を課すことになる。OSDメ ッセージをビデオデータと共に表示(オーバーレイ:overlay)しなければなら ないので、デコーディング/ディスプレイ・システムのマイクロプロセッサは OSD機能(ファンクション)を実行するために、メモリの帯域幅の一部分を割 り当てなけらばならず、そのためデコーディング/ディスプレイ・システムおよ び全体にわたる計算用オーバーヘッドのメモリの帯域幅要求を増大させることに なる。 従って、デコーディング/ディスプレイ・システムのハードウエアの要求、例 えばメモリの帯域幅、を増大させることなくオンスクリーン表示(OSD)メッ セージを発生する方法および装置が必要となる。 発明の概要 本発明は、OSDデータのトップフィールドをOSD領域用のボトムフィール ドで繰り返すために、OSDヘッダ中の命令を有する有効OSDビットストリー ムを構成することによりOSDメッセージを発生する装置およびそれに付随する 方法に関する。 さらに具体的に言えば、本発明に従って、OSDユニットは記憶装置からOS Dビットストリームを検索する。OSDビットストリームはOSDヘッダとOS Dデータとを含んでいる。OSDヘッダはOSDユニットのカラーパレットをプ ログラムし、OSDデータの処理に関する命令を与えるために使用される制御情 報を含んでいる。制御情報はデコーディング/ディスプレイ・システムのプロセ ッサによりプログラムされる。 制御情報は2個のOSDピクセルデータポインタ、すなわち“OSDトップブ ロックポインタ(OSD Top Block Pointer)”と“OSDボトムブロックポインタ (OSD Top Bottom Pointer)”とを含んでいる。これらのポインタ(フラグ)は 、トップおよびボトムOSDピクセルデータが、それぞれメモリ中の何処に配置 されるかをOSDユニットに知らせる。両方のポインタを同じ値にセットするこ とにより、OSDユニットはピクセルのOSDラインを他のフィールド中で反復 させる。すなわち、トップおよびボトムフィールドは同じOSDデータを共用す る。 本発明の上記の特徴ならびに他の特徴については添付の図面を参照して以下に 説明する。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の特徴に従って、OSDユニットを含むデコーディング/ディ スプレイ・システムのブロック図である。 図2は、フィールド・ダブリングを実現するサンプル用OSDビットストリー ム200の構成を示す図である。 図3は、各種のOSDヘッダおよびOSDトップおよびボトムフィールドビッ トマップ(ブロック)を有するメモリの構成と表示されるフレームに対するそれ らの関係を示すブロック図である。 図4は、フィールド・ダブリングを実現する有効OSDビットストリームを構 成する方法を説明するフローチャートを示す図でる。 発明の詳細な説明 図1は、テレビジョン信号用デコーディング/ディスプレイ・システム100 (以下ではデコーディングシステムと称する)のブロック図を示す。デコーディ ングシステムは、プロセッサ130、ランダムアクセスメモリ(RAM)140 、読出し専用メモリ(ROM)142、OSDユニット150、ビデオデコーダ 160、およびミクサ170を含んでいる。ミクサ170の出力はパス(経路) 180を経て表示装置190に結合されている。 以下では、本発明をMPEG方式、ISO/IEC国際規格(International Standards)11172(1991)(一般に、MPEG−1フォーマットと称 される)および13818(1995)(一般に、MPEG−2フォーマットと 称される)に従って説明する。しかしながら、本発明を他のエンコーディング/ デコーディング・フォーマットを実現する他のデコーディングシステムに適用あ るいは適合させることができることは当業者には理解できよう。 好ましい実施例では、デコーディングシステム100は各種のデータストリー ム(ビットストリーム)120のオーディオおよびビデオのリアルタイムのデコ ンプレッション(圧縮解除)を実行する。ビットストリーム120は、MPEG −1およびMPEG−2の標準に従ってエンコード(符号化)されたオーディオ およびビデオ基本ストリームから成る。エンコードされたビットストリーム12 0はエンコーダ(符号器)(図示せず)によって生成され、通信チャンネルを経 てデコーディングシステムに伝送される。エンコードされたビットストリームは 複数のイメージのコード化表示を含み、また上記のイメージに関連するオーディ オ情報、例えばマルチメディア・データストリームを含むことがある。マルチメ ディアのソースは、HDTV局(ステーション)、ビデオディスク、ケーブルテ レビジョン局(ステーション)等である。次いで、デコーディングシステム10 0はエンコードされたビットストリームをデコード(復号)して、付随するオー ディオ情報と同期してディスプレイ190上に表示するための複数のデコードさ れたイメージを生成する。しかしながら、デコーディングシステム100のオー ディオデコーディング機能は本発明の目的に直接の関係がないので、それに関す る説明は省略する。 さらに詳しく説明すると、プロセッサ130はその入力としてビットストリー ム120とビットストリーム110を受け取る。ビットストリーム110は各種 の制御信号、あるいはビットストリーム120中に含まれない他のデータストリ ームを含んでいてもよい。例えば、データパケットの構文解析(parsing)とデ ータストリーム中あるいは制御ストリーム中への伝送を実行するために、伝送チ ャンネルとデコーディングシステム100との間にチャンネルデコーダあるいは 伝送装置(図示せず)を配置することもできる。 好ましい実施例では、プロセッサ130は、制御データのビデオデコーダおよ びOSDユニット150への供給、メモリへのアクセスの管理、およびデコード されたイメージの表示の制御を含む(ただし、これらの各機能に制限されるもの ではない)各種の制御機能を実行する。本発明は単一のプロセッサを示している が、プロセッサ130は、特定の機能、例えばメモリ制御装置、マイクロプロセ ッサのインタフェースユニット等の機能を管理するための各種の専用の装置から 成るものでもよいことは当業者には明らかである。 プロセッサ130はビットストリーム120を受信し、データパケットをビデ オデコーダ160を介してメモリ140に書込む。ビットストリームは、メモリ のデータバスを介してメモリに伝送される前に、随時、先入れ先出し(FIFO )バッファ(図示せず)を経て通過してもよい。さらに、通常はもっぱらプロセ ッサ130によって使用される他のメモリ(図示せず)が存在する。 メモリ140は圧縮されたデータ、デコードされたイメージおよびOSDビッ トマップを含む複数のデータを記憶するために使用される。そのことにより、メ モリは、一般に、各種のバッファ、例えば圧縮されたデータを記憶するためのビ ットバッファ、OSDビットマップを記憶するためのOSDバッファ、イメージ のフレームを記憶するための各種のフレームバッファ、デコードされたイメージ を記憶するためのディスプレイ(表示)バッファにマッピング(mapping:割り 当て)される。 MPEG標準に従って、ビデオデコーダ160は、メモリ140中の圧縮され たデータをデコードして、そのメモリ中でエンコードされたイメージを再構成す る。ある場合には、デコードされたイメージは、イメージをエンコードするため に使用される圧縮技術に従って実際のイメージを生成するために(例えば、圧縮 された動きイメージのデコーディングを容易にするために)記憶された基準イメ ージに付加される差信号である。一旦イメージが復元されると、ミクサ170を 経て表示される期間の間ディスプレイバッファ中に記憶される。 同様に、OSDユニット150が、OSDビットマップあるいはOSD仕様を 記憶するために、メモリ140を使用する。OSDユニットは、ユーザ(製造者 )がデコードされたイメージに重畳することができる各フィールド用のビットマ ップを指定することができるようにする。OSDビットマップは、記憶装置、例 えばROM中に記憶された、特定の消費者用電子製品の構成、オプション(注文 付属品)に関する情報を含むこともある。この他にOSDビットマップは、ケー ブルテレビジョンやビデオディスク等から伝送されたクローズド・キャプション 表示(Closed Captioning)およびチャンネル・ロゴに関する情報を含むことも ある。OSDビットマップはプログラム可能な位置および大きさの1組の領域( 一般に長方形)として指定され、その各々は利用可能なカラーの唯一のパレット をもっている。 OSDビットマップはユーザにより、この目的のために割り当てられたメモリ 140のOSDバッファ中に書込まれる。しかしながら、ROM142あるいは 他の同等な記憶装置をこの機能を実行するために同様に使用できることは当業者 には明らかである。 OSD機能が特定のイメージあるいはフレームのためにイネーブルされると、 プロセッサ130は、OSDビットストリームを構成するために、メモリ140 中のデータを処理する。OSDビットストリームはOSDヘッダとOSDデータ (OSDピクセルを指定するデータ)とを含んでいる。 さらに具体的に言えば、プロセッサ130はメモリ140中のOSDヘッダを プログラム(フォーマット化および記憶)する。OSDヘッダは、トップ(奇数 )およびボトム(偶数)OSDフィールドビットマップの位置、パレットデータ 、次のヘッダブロックに対するポインタ、およびOSDの解像度、カラーおよび 圧縮を含む各種の表示モードに関する情報を含んでいる。一旦OSDヘッダがプ ログラムされると、プロセッサ130は特定のインプリメンテーション(実現構 成)に従ってメモリ140中のOSDデータを処理する。この他にプロセッサは 、単にメモリ中のOSDデータに対するポインタを使用してOSDヘッダをプロ グラムしてもよく、この場合、記憶されたOSDデータはOSDビットストリー ムを形成するために変更なしに検索される。種々のOSDポインタにっいては、 以下に図2を参照して詳細に説明する。 次にプロセッサ130はイネーブル状態、例えばOSDの稼働(アクティブ) をOSDユニット150に報告(レポート)し、OSDユニット150はメモリ 140内に記憶されたOSDビットストリームをアクセスするためにプロセッサ 130を要求することにより応答する。OSDユニット150が各関連するOS Dデータが後続するOSDヘッダを読取ると、OSDビットストリームが形成さ れ、検索される。OSDビットストリームの検索後にOSDユニットはOSDヘ ッダ中の命令あるいは選択されたモードに従ってOSDのピクセルデータを処理 する。次にOSDユニットは、1対のディスプレイカウンタ(図示せず)がOS D情報(メッセージ)を挿入するためのディスプレイ上の正確な位置を指定する 計数値に達するのを待つ。正しい位置で、OSDユニット150は、その出力を ミクサ170に転送する。OSDユニット150の出力は、オンスクリーンディ スプレイの各クロミナンス成分およびルミナンス成分を表わすディジタルワード のストリームあるいはシーケンスである。多くのものを含むOSDディスプレイ を生成するために、OSDユニットを経て必要なデータの流れ(ビットストリー ム)を維持するのに必要とされる新しいメモリのアクセスが要求される。現在の OSD領域に対するOSDピクセルデータの最後のバイトがメモリから読み出さ れたときに、次のOSDヘッダが読み出され、その処理がそのときのフレームに 対する最後のOSD領域まで、その最後のOSD領域を含んで繰り返される。 上に述べたように、OSDビットストリームを構成し、検索する順序は変更可 能であることは当業者には明らかである。例えば、プロセッサがOSDデータを フォーマット化しているとき、あるいはOSDデータが処理され、全部のOSD ビットストリームを検索する必要なしにOSDユニットによってOSDメッセー ジとして表示されるときに、OSDヘッダをメモリから読み出すことができる。 OSDピクセルデータはデコードされたイメージ上に重畳されるので、ミクサ 170はデコードされたイメージをOSDピクセルデータと選択的に合成あるい はマルチプレクックスする。すなわち、ミクサ170は各ピクセル位置にOSD ピクセル、デコードされたイメージのピクセルあるいはこれら両形式のピクセル の組合わせ(合成されたもの)を表示させる機能をもっている。この機能により デコードされたイメージ上にクローズド・キャプション表示(Closed Captionin g)(OSDピクセルデータのみ)の表示あるいは透過チャンネルロゴ(transpa rent channel logos)(OSDピクセルとデコードされたイメージピクセルの両 方の組合わせ)の表示が可能になる。 ビデオデコーダ160とOSDユニット150の両方は、ルミナンス成分およ びクロミナンス成分の各々を表わすディジタルワードのストリームあるいはシー ケンスを形成する。これらのビデオ成分を表わすディジタルワードのシーケンス は、ミクサ170を経てディジタル−アナログ変換器(DA変換器)185に供 給される。ルミナンスおよびクロミナンスを表わすディジタルワードはDA変換 器185の各セクションによってアナログのルミナンス信号とクロミナンス信号 とに変換される。 有効ビデオ領域の大きさおよび位置には無関係に、表示可能なスクリーンの任 意の部分上にユーザ指定ビットマップを表示させるためにOSDユニット150 を使用することができる。このビットマップは、各フィールドに対して独立して 指定され、またOSD領域の集合として特定される。領域はしばしばその境界と その内容を指定するビットマップによって特定される長方形のエリア(区域)で ある。このビットマップは複数のOSDラインで表示され、各OSDラインは、 OSD領域におけるOSDピクセルから成る1ラインを表わす。各領域はこれに 付随してその領域中で使用することができる複数のカラー(例えば4色または1 6色)を指定するパレットをもっている。もし必要ならば、上述のように背景が 透過して見えるように、これらのカラーのうちの1つを透明にすることができる ° しかしながら、フレーム用のOSD機能を取り扱うことはプロセッサ130の 計算オーバーヘッドを増加させ、さらに重要なことは、プロセッサ130がビデ オデコーダ160とOSDユニット150の両方からのメモリ要求にサービス( 対処)しなければならないために、プロセッサのメモリ帯域幅に関して厳しい負 担を課すことになる。このようなことから、本発明は、フィールド・ダブリング ・モードを実現することによりOSDビットストリームのサイズ(size:大きさ )を減ずるものである。トップおよびボトムの両方のフィールドに対して、各O SDフィールドを繰り返すことにより、メモリ140に記憶させ、またメモリ1 40から読出す必要のあるOSDデータの量は50%減少する。 図2はフィールド・ダブリング(Field Doubling Mode)を実現するサンプル OSDビットストリーム200の構成を示す。OSDビットストリームは、各々 OSDデータ220が後続する複数のOSDヘッダ210を含んでいる。一実施 例では、ヘッダは5個の64ビットワードからなり、これに任意の数の64ビッ トOSDデータ(ビットマップ)ワードが後続している。OSDヘッダ210は 、OSD領域座標214、特定のOSDの領域に対するパレット216の各種の エントリー、および各種の機能コード(ビット)212に関連する情報を含んで いる。OSDヘッダは任意の長さでよいことは当業者には明らかである。より長 いヘッダを使用すると、より多くの情報およびオプション、例えばより多くのエ ントリーをもったパレットを与えることができるが、より高い計算オーバーヘッ ドを受ける。すなわちOSD機能を実現するのにより多くの読出しおよび書込み サイクルを必要とするという犠牲を伴う。実際には、OSDヘッダの内容は特定 の実施例を示しており、図2に示す特定の配列(アレンジメント)に限定される ものではない。 パレット216は複数のエントリーを含み、各エントリーはOSDピクセルに 対するクロミナンスレベルおよびルミナンスレベルの表現を含んでいる。パレッ ト216はOSDパレットをプログラムするために使用される。 機能コード(ビット)212は、表示オプションおよびOSDビットストリー ムのオプションを含む(ただし、これらに限定されるものではない)各種のモー ドに関する情報を含んでいる。機能コード212の選択はプロセッサ130によ って制御される。 OSD領域の座標214はOSD領域の左右端の位置、すなわち行(ロウ)の 開始および停止位置、列(コラム)の開始および停止位置を含んでいる。これら の座標は、表示されたフレームでOSD領域が現われる位置を指定する。 しかしながら、通常のテレビジョン表示は、イメージ(画像)の1本置きのラ インが最初に表示(走査)されるインタレース(飛越走査)表示法、すなわちサ ブサンプリングの形式を採用している。一旦最初の走査が完了すると、残りの組 のラインの第2の走査がイメージの上部から開始して行なわれる。すなわち、イ メージあるいはフレームの奇数番号のライン(通常“トップフィールド”あるい は“トップブロック”と称される)が最初に走査され、それに続いて時間的に遅 れて偶数番号のライン(通常“ボトムフィールド”あるいは“ボトムブロック” と称される)が走査される。インタレース表示では、領域座標214は、対応す るOSD領域に対するメモリ140中にトップ240およびボトム242のフィ ールドピクセルのビットマップの位置(ポインタ)を含んでいる。最後にOSD 領域の座標214はメモリ140中の次のヘッダブロックをポイントする(指し 示す)“次のヘッダポインタ(next header pointer)”244を含んでいる。 好ましい実施例では、プロセッサ130はトップブロックポインタ240をボ トムブロックポインタ242と同じ値に選択的にセットすることができる。この セットにより、OSDユニット150に、トップおよびボトムの両フィールドに 対するOSDデータの位置を同じメモリ位置に配置すると解釈させる。この設定 により、OSDユニット150に、トップおよびボトムの両フィールドについて 同じOSDデータをOSD領域中で表示させる。本質的に、OSDユニットは他 のフィールド中のピクセルのOSDラインを繰り返す(フィールド・ダブリング )。従って、プロセッサ130はOSDデータの2分の1を発生することが要求 されるにすぎない。すなわち、OSDビットストリームの大きさは約50%減少 する。 OSDデータ220は、左から右、上から下の順序でビットマップデータを含 んでいる。OSDデータは、一般に、ビットマップ画像中の各ピクセル用のOS Dパレットに対するカラーインデックスを指定するために使用される。フィール ド・ダブリングがインタレース表示用に実現されると、OSDデータ220は単 一フィールド230のみに対するOSDデータを指定する。トップおよびボトム ブロックポインタは同じ値にセットされているので、OSDユニット150は2 フィールドに対して単一フィールドのOSDデータを読出す必要があるにすぎな い。どのフィールド(トップあるいはボトム)を繰り返すべきかの判断はプロセ ッサ130によって決定される。一般に、何れのフィールドを選択しても目立つ ような差異はない。 図3は、各種のOSDヘッダとOSDのトップおよびボトムフィールドマップ (ブロック)310〜330を有するメモリ340の構成、およびこれらの複数 個のレジスタ352および354を有する表示されたフレームに対する関係を表 わすブロック図を示す。説明のために、各“OSD稼働(アクティブ)”フレー ムに対して、OSDユニット150はレジスタ305によりポイント(point) されたメモリ位置でメモリアクセスの開始を要求する。OSDユニット150は 第1のOSDヘッダブロック310を読出して、トップ312およびボトム31 4のOSDフィールドマップがOSD1の領域352用としてどこに配置される かを決定する。両方のフィールドからのOSDデータがOSDユニットにより読 出されると、OSDユニットは第1のOSDヘッダ310に記憶された“次のヘ ッダポインタ(next header pointer)”を使ってプロセッサ130に対する新 しいヘッダアドレスを送る。このプロセス(処理)は最後のOSD領域が処理さ れて、そのとき表示されたフレームに対して表示されるまで継続する。 図3はOSD2の領域354を示し、ここでフィールド・ダブリングが実現さ れる。OSDユニット150は第2のOSDヘッダブロック320を読出して、 トップ326およびボトム324のOSDフィールドマップがOSD2の領域3 54に対してどこに配置されるかを決定する。トップおよびボトムブロックポイ ンタは同じ値にセットされているので、OSDユニット150はOSDデータの 1つのフィールド(トップフィールド362)のみを読出す。OSDデータの1 個のフィールドがOSD2の領域354に対して繰り返される。ボトムOSDフ ィールドビットマップ324は使用されないしメモリから読出されることもない 。実際上は、ある形式のOSDデータに対しては、プロセッサ130はボトムO SDフィールドビットマップを全く構成しない。 この動作モードによれば、プロセッサ130は、OSDビットストリームがO SDデータの両方のフィールドを送る正規の表示モードに対して2:1の圧縮比 を得ることができる。OSD領域が特に大きい場合、この節減はさらに重要であ る。フィールド・ダブリングが実現されると、水平OSDラインの各連続するペ ア(対)は同じ情報を表示するので、OSD表示解像度は垂直方向に50%低下 する。 しかしながら、より高いOSDメッセージの表示率の代わりにOSDの解像度 を低下させることは、各種のOSDの実現(インプリメンテーション)、例えば クローズド・キャプション表示(Closed Captioning)では許容でき且つ適切で ある。クローズド・キャプション表示は、一般に、一連のフレーム(イメージ) 用に語られている言葉に関連するOSDメッセージを迅速に表示することが要求 される。イメージが表示されると同時にクローズド・キャプション表示を見るこ とが望ましいので、解像度の低下は許容可能な妥協策である。さらに、クローズ ド・キャプション表示内のOSDメッセージは簡潔に表示されるにすぎないから 、解像度の低下は通常は目立たない。従って、フィールド・ダブリングは、特定 のOSDの実現の表示機能を制限することなく、メモリの動作回数を減少させる ことができる。 最後に、フィールド・ダブリングはOSDヘッダ210用に実現されるので、 OSDユニット150は、各々が異なる解像度モードをもつことができる多数の ヘッダブロックをサポート(支援)する。従って、OSDユニットは同じビデオ スクリーン上に異なる形式の解像度またはフォーマットを表示することができる 。例えば、表示されるOSDデータに基づいて個々の解像度で異なるOSD領域 を表示させることができる。 フィールド・ダブリングの実現はプロセッサ130を介してユーザにより制御 される。この制御は、OSDユニット150によるメモリのアクセスを最少にす るための要求を検出するソフトウエアを使用して実現することができる。例えば 、ビデオデコーダ160は追加のメモリアクセスを必要とする一連の複雑な符号 化(エンコード)されたフレームを受け取ることができる。OSDユニットとビ デオデコーダとの間のメモリアクセスの競合を最少にするために、プロセッサは OSDビットストリーム中のフィールド・ダブリングを実現(インプリメント) することによってビデオデコーダの要求の増加を相殺することができる。 最後に、本発明の別の実施例では、“フィールド・ダブリング・モード”がイ ネーブルされたか否かを示すためにOSDヘッダ中に1個のビットが含まれてい る。この専用のビットがイネーブルされると、OSDユニットは各OSDライン が他のフィールド中で繰り返されるようにOSDデータを反復させる。 図4はフィールド・ダブリングを実現するためのOSDビットストリームを構 成する方法400を示す。この方法は、通常、記憶装置、例えばメモリから再現 (リコール:recall)され、プロセッサ130により実行される。OSDビット ストリームはプロセッサ130によって発生され、OSDユニット150により 処理される。方法400は、複数のデータバイトが後続する各種のポインタを含 む複数の制御情報を有するOSDヘッダを発生することによりOSDビットスト リームを構成する。 図4を参照すると、方法400はステップ405で開始し、ステップ410へ 進み、ここで、方法400はフィールド・ダブリングがOSD領域に対してイネ ーブルされたか否かを決定する。質問に対する回答が否定であれば、方法400 はステップ415に進み、そこで非フィールド・ダブリング・フォーマットを使 用してOSDデータバイトが発生される。次いで、方法400はステップ440 に進む。 ステップ410における質問に対する回答が肯定であれば、方法400はステ ップ420に進み、そこでトップフィールドポインタおよびボトムフィールドポ インタはOSDヘッダ中で同じ値にセットされる。トップおよびボトムフィール ド(ブロック)ポインタは同じ値にセットされるので、OSDユニット150は OSDデータの1つのフィールドを読出す必要があるにすぎない。 ステップ430では、1フィールドのOSDデータがOSDデータバイト内に 配置されている。すなわち、OSDビットストリームは1本置きのOSDライン 用のOSDデータのみを送っており、この場合、各OSDラインは、OSDユニ ット150がOSD領域中に1本の水平ラインを表示するのに充分なOSDピク セルを含んでいる。 ステップ440で、方法400は他のOSDヘッダが存在するか否かを決定す る。もし機能ビット212により表わされる各種のモードが変更されると、新し いOSDヘッダが要求される。同様に、新しいヘッダがフレーム上の新しいOS D領域用に要求される。質問に対する回答が否定であれば、方法400はステッ プ450に進み、そこで方法400は終了する。質問に対する回答が肯定であれ ば、方法400はステップ410に進み、ステップ410〜430が各追加のO SDヘッダに対して繰り返される。このような態様で、OSDビットストリーム は、フィールド・ダブリングOSDデータバイトと非フィールド・ダブリングO SDデータバイトの両方を含むことができる。 こゝでは単一のOSDピクセルフィールドを使ってフィールド・ダブリングを 実現するOSDビットストリームを構成するための新規な方法および装置につい て示し、それについて説明した。しかし、本発明の実施例を開示した本明細書お よび添付の図面を考慮すれば、本発明の多くの変更例、修正例、変形例、および 他の使用法、適用法が可能であることは当業者には明らかである。本発明の考え 方(精神)および範囲から逸脱しない範囲で、上記のようなすべての変更例、修 正例、変形例、および他の使用法、適用法は本発明に含まれ、本発明は次に示す 請求の範囲によってのみ限定されるものである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年10月2日(1998.10.2) 【補正内容】 OSD機能(ファンクション)を実行するために、メモリの帯域幅の一部分を割 り当てなけらばならず、そのためデコーディング/ディスプレイ・システムおよ び全体にわたる計算用オーバーヘッドのメモリの帯域幅要求を増大させることに なる。 WO 90/15502にはビデオ信号あるいはそれに類するものに情報を重 畳する方法および装置が開示されている。複合ビデオ信号と組み合わされるデー タは置換可能なメモリ装置に記憶される。複合(例えば、テレビジョン)信号が 入力に供給される。水平および垂直同期信号は分離器において分離されて、メモ リからの読出し機能を同期化するために使用される。表示用情報に加えて、メモ リ中に記憶されたデータはフレームカウント、ラインカウントおよび位置の情報 を含み、これらの情報によって表示情報の開始、ラインの位置、ライン内の位置 が決定される。表示情報は識閾下(潜在意識)情報、識閾上(意識内)情報、あ るいはその両方を含んでおり、繰返し表示される。同じ技術が音声データとオー ディオ信号との組合わせに採用される。 従って、デコーディング/ディスプレイ・システムのハードウエアの要求、例 えばメモリの帯域幅、を増大させることなくオンスクリーン表示(OSD)メッ セージを発生する方法および装置が必要となる。 発明の概要 ド(ブロック)ポインタは同じ値にセットされるので、OSDユニット150は OSDデータの1つのフィールドを読出す必要があるにすぎない。 ステップ430では、1フィールドのOSDデータがOSDデータバイト内に 配置されている。すなわち、OSDビットストリームは1本置きのOSDライン 用のOSDデータのみを送っており、この場合、各OSDラインは、OSDユニ ット150がOSD領域中に1本の水平ラインを表示するのに充分なOSDピク セルを含んでいる。 ステップ440で、方法400は他のOSDヘッダが存在するか否かを決定す る。もし機能ビット212により表わされる各種のモードが変更されると、新し いOSDヘッダが要求される。同様に、新しいヘッダがフレーム上の新しいOS D領域用に要求される。質問に対する回答が否定であれば、方法400はステッ プ450に進み、そこで方法400は終了する。質問に対する回答が肯定であれ ば、方法400はステップ410に進み、ステップ410〜430が各追加のO SDヘッダに対して繰り返される。このような態様で、OSDビットストリーム は、フィールド・ダブリングOSDデータバイトと非フィールド・ダブリングO SDデータバイトの両方を含むことができる。 こゝでは単一のOSDピクセルフィールドを使ってフィールド・ダブリングを 実現するOSDビットストリームを構成するための新規な方法および装置につい て示し、それについて説明した。しかし、本発明の実施例を開示した本明細書お よび添付の図面を考慮すれば、本発明の多くの変更例、修正例、変形例、および 他の使用法、適用法が可能であることは当業者には明らかである。本発明の特許 請求の範囲から逸脱しない範囲で、上記のようなすべての変更例、修正例、変形 例、および他の使用法、適用法は本発明に含まれ、本発明は次に示す請求の範囲 によってのみ限定されるものである。 請求の範囲 1.第1のフィールドポインタと第2のフィールドポインタとをOSDヘッダ中 で同じ値にセットするステップと、 単一フィールドのOSDデータのを有する複数のOSDデータバイトを定める OSDデータを発生するステップと、 を含むOSDヘッダとOSDデータを有するオンスクリーン表示(OSD)ビッ トストリームを構成する方法。 2.上記第1のフィールドポインタはトップフィールドポインタであり、上記第 2のフィールドポインタはボトムフィールドポインタである、請求項1記載の方 法。 3.さらに、非単一フィールドのOSDデータを有する複数のOSDデータバイ トを定めるOSDデータを発生するるステップを含む、請求項1記載の方法。 4.ビットがフィールド・ダブリング・モードを示すために使用されるビットを OSDデータ中にセットするステップと、 単一フィールドのOSDデータを有する複数のOSDデータバイトを定めるO SDデータを発生するステップと、 を含むOSDヘッダとOSDデータを有するオンスクリーン表示(OSD)ビッ トストリームを構成する方法。 5.第1のフィールドポインタと第2のフィールドポインタを有し、上記両フィ ールドポインタが同じ値にセットされるヘッダと、 上記ヘッダに結合されていて、単一フィールドのOSDデータを定める複数の OSDデータバイトと、 を含む記憶媒体中に記憶されるOSDビットストリーム。 6.上記第1のフィールドポインタはトップフィールドポインタであり、上記第 2のフィールドポインタはボトムフィールドポインタである、請求項5記載のO SDビットストリーム。 7.上記複数のOSDデータバイトはさらに非単一フィールドのOSDデータを 定める請求項5記載のOSDビットストリーム。 8.OSDヘッダとOSDデータとを記憶する記憶媒体と、 上記記億媒体に結合されていて、第1のフィールドポインタと第2のフィール ドポインタを同じ値にセットし、上記OSDヘッダとOSDビットストリームを 形成するために単一フィールドのOSDデータを定める上記OSDデータとを読 出すプロセッサと、 を含むOSDビットストリームを発生する装置。 9.上記記憶媒体は読出し専用メモリ(ROM)である、請求項8記載の装置。 10.上記記憶媒体はランダムアクセスメモリ(RAM)である、請求項8記載 の装置。 11.上記第1のフィールドポインタはトップフィールドポインタであり、上記 第2のフィールドポインタはボトムフィールドポインタである、請求項8記載の 装置。 12.ヘッダとOSDデータとを有するOSDビットストリームを記憶する記憶 媒体と、 上記記憶媒体に結合されて、上記OSDヘッダ中で第1のフィールドポインタ と第2のフィールドポインタとを同じ値にセットし、単一フィールドのOSDデ ータを定める上記OSDデータをフォーマット化するプロセッサと、 上記プロセッサに結合されていて、OSDメッセージを構成するために上記O SDビットストリームを処理するOSDユニットと、 を含むOSDメッセージを発生する装置。 13.上記第1のフィールドポインタはトップフィールドポインタであり、上記 第2のフィールドポインタはボトムフィールドポインタである、請求項12記載 の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1のフィールドポインタと第2のフィールドポインタとをOSDヘッダ中 で同じ値にセットするステップと、 単一フィールドのOSDデータのを有する複数のOSDデータバイトを指定す るOSDデータを発生するステップと、 を含むオンスクリーン表示(OSD)ビットストリームを構成する方法。 2.上記第1のフィールドポインタはトップフィールドポインタであり、上記第 2のフィールドポインタはボトムフィールドポインタである、請求項1の方法。 3.さらに、非単一フィールドのOSDデータを有する複数のOSDデータバイ トを指定するOSDデータを発生するるステップを含む、請求項1の方法。 4.ビットがフィールド・ダブリング・モードを示すために使用されるビットを OSDデータ中にセットするステップと、 単一フィールドのOSDデータを有する複数のOSDデータバイトを指定する OSDデータを発生するステップと、 を含むオンスクリーン表示(OSD)ビットストリームを構成する方法。 5.第1のフィールドポインタと第2のフィールドポインタを有し、上記両フィ ールドポインタが同じ値にセットされるヘッダと、 上記ヘッダに結合されていて、単一フィールドのOSDデータを指定する複数 のOSDデータバイトと、 を含む記憶媒体中に記憶されるOSDビットストリーム。 6.上記第1のフィールドポインタはトップフィールドポインタであり、上記第 2のフィールドポインタはボトムフィールドポインタである、請求項5のOSD ビットストリーム。 7.上記複数のOSDデータバイトはさらに非単一フィールドのOSDデータを 指定する請求項5のOSDビットストリーム。 8.OSDヘッダとOSDデータとを記憶する記憶媒体と、 上記記憶媒体に結合されていて、第1のフィールドポインタと第2のフィール ドポインタを同じ値にセットし、上記OSDヘッダとOSDビットストリームを 形成するために単一フィールドのOSDデータを指定する上記OSDデータとを 読出すプロセッサと、 を含むOSDビットストリームを発生する装置。 9.上記記憶媒体は読出し専用メモリ(ROM)である、請求項8の装置。 10.上記記憶媒体はランダムアクセスメモリ(RAM)である、請求項8の装 置。 11.上記第1のフィールドポインタはトップフィールドポインタであり、上記 第2のフィールドポインタはボトムフィールドポインタである、請求項8の装置 ° 12.ヘッダとOSDデータとを有するOSDメッセージを記憶する記憶媒体と 、 上記記憶媒体に結合されていて、上記OSDヘッダ中で第1のフィールドポイ ンタと第2のフィールドポインタとを同じ値にセットし、単一フィールドのOS Dデータを指定する上記OSDデータをフォーマット化するプロセッサと、 上記プロセッサに結合されていて、OSDメッセージを構成するために上記O SDビットストリームを処理するOSDユニットと、 を含むOSDメッセージを発生する装置。 13.上記第1のフィールドポインタはトップフィールドポインタであり、上記 第2のフィールドポインタはボトムフィールドポインタである、請求項12の装 置。
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