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JP2001504905A - スチール製鉄道用まくら木 - Google Patents

スチール製鉄道用まくら木

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JP2001504905A
JP2001504905A JP51137698A JP51137698A JP2001504905A JP 2001504905 A JP2001504905 A JP 2001504905A JP 51137698 A JP51137698 A JP 51137698A JP 51137698 A JP51137698 A JP 51137698A JP 2001504905 A JP2001504905 A JP 2001504905A
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JP51137698A
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ケリー、ヒル
シドニー、ラルフ
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コラス、ユーケー、リミテッド
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B3/00Transverse or longitudinal sleepers; Other means resting directly on the ballastway for supporting rails
    • E01B3/16Transverse or longitudinal sleepers; Other means resting directly on the ballastway for supporting rails made from steel

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Abstract

(57)【要約】 まくら木の各開放端部が、着脱可能に接続された端部プレート(4)によって選択的に閉鎖され、側面が前記まくら木の上方支持面から下方および外側に傾斜しており、まくら木(1)は、冷間形成ストリップスチールによって形成されるスチール製の鉄道用まくら木(1)。このまくら木(1)は、冷間プレスまたは冷間圧延によって製造され、端部プレート(4)は、冷間成形スチールストリップによって製造される。1つの実施例において、まくら木(1)は、幅が小さくなったくびれた部分(8)を有する。このくびれた部分(8)は、まくら木(1)のほぼ中間に配置される。まくら木の中央部分は、この中間領域にバラストが入ることを防止する材料で充填される。

Description

【発明の詳細な説明】 スチール製鉄道用まくら木 本発明は、スチール製鉄道用まくら木およびまくら木を製造する方法に関する 。 まくら木は、列車を案内するために使用される、たわむことができる一体にな った支持部品である。まくら木の重要な機能は、まくら木が支持するレールのゲ ージおよび傾斜を保持すること、および軌道の横方向および垂直方向の許容限度 の双方を保持し維持することを補助することである。また、まくら木は、列車の 車輪によって加えられる荷重の面積より十分に大きい面積のバラストの支持ベッ ドに荷重を伝達し、バラストが下層土の変形なしにバラストベッドの下の下層土 に伝達された荷重を拡散することができるようにすることが必要とされる。まく ら木は、列車の通過の間、レール軌道の安定性を維持し、温度変化にもかかわら ずこの安定性を維持することが要求されるが、この温度変化に無関係な安定性に 関する特徴は、連続的に溶接された軌道を使用するときにはさらに重要である。 現在使用されているまくら木のうち少数は、スチールによって製造され、これ らは、コンクリートまたは角材の従来のまくら木より設置コストが廉価である。 スチール製のまくら木は、通常、箱型か反転した溝断面形状を有し、大きな積み 重ね密度で搬送が比較的容易であり、設置するため高価な設備を必要とせず、バ ラストを追加する必要がなく、それらの形状によってバラストの大きな深さが必 要ではない。それらの使用は、さらに短い、予測可能な軌道の所有時間に帰し、 および、それらが比較的に軽量であることによって、さらに従来の中実のコンク リートまたはまくら木より、取り扱いおよび設置を容易にする。また、それらは 、ゲージの広がりおよび脱線による損傷が予測可能であり、修理することができ 、また、それらはスクラップとしての価値がある。 従来のスチール製のまくら木は、高温成形によって製造されるため、比較的高 い製造コストを招く。まくら木を強化するためには最初に大きなタンピング作業 が必要とされる。 スチール製のまくら木を備えた軌道は、横方向の移動に対する抵抗が達成する ことが望ましいが、スチール製のまくら木を備えた軌道は、再び整列する間に移 動することがさらに困難である。 スチールボックス型の断面のまくら木は特許DE−A−2951272号によ って示されている。このまくら木の開放端部は、溶接されたスチールプレートま たは補強されたコンクリートまたはプラスティックの成形によって閉鎖される。 このボックス型の中空の内側は、絶縁材料、例えば、セメントおよび水またはゴ ムの弾性体の混合物で充填される。 特許WO89/10450号は、まくら木の上方支持面の下側に取り付けられ 、そこから垂下した抑制エレメントを含む。これらのエレメントは、下方に向い たブランチを含み、このブランチはまくら木の使用中、まくら木の側方の安定性 を確保する。 開示されたまくら木の双方は、上述した欠点がある。 本発明は、上述した欠点のいくつかを克服するか、少なくとも緩和するまくら 木を提供することである。 本発明によれば、1つの側面において、反転した溝の断面形状のスチール製の 鉄道用まくら木が提供され、前記まくら木の各開放端部が着脱可能に接続された 端部プレートによって選択的に閉鎖され、側面が前記まくら木の上方支持面から 下方および外側に傾斜しており、前記まくら木は、冷間形成ストリップスチール によって形成される。 まくら木は、冷間プレスまたは冷間圧延によってつくられ、端部プレートは、 冷間成形スチールストリップによってつくられる。 各端部プレートの深さは、まくら木の各側の深さより深い。 まくら木および/または端部プレートは、柔らかいまたはステンレススチール またはHSLAスチールによってつくられる。もし、ステンレススチールからつ くられる場合には、応力腐食を防ぐためにショットピーニングまたは耐摩コーテ ィングが行われる。 まくら木の各側の自由端は、リップを形成するために外側および上方に回転し ている。 各端部プレートの上方部分に、バラストが通過することができる開口が設けら れている。別の例としてまたは追加の例として、まくら木は、各端部に隣接して 、バラストが通る開口が形成されている。 まくら木は幅が小さいくびれた部分を有する。くびれた部分は、まくら木の長 さに沿ってほぼ中間に配置されている。 まくら木の内側の中間部分は、中央領域にバラストが侵入することを防止する ために材料で充填される。材料は、膨張したポリウレタンフォームを有する。別 の例として、さらに追加的に、まくら木の内壁は少なくとも一部が音声吸収材料 でコートされる。 他の観点によれば、本発明は、開放端部の反転溝断面とそのプレスのスチール 製鉄道用まくら木を製造する製造方法であって、必要とされる反転溝断面と必要 とされる端部プレート寸法にスチール製ストリップを冷間成形する工程と、各端 部プレートおよび/またはまくら木の各開放端部に、端部プレートをまくら木に 固定してその開放端部を閉鎖する固定具を設ける工程とを有するスチール製鉄道 用まくら木を製造する製造方法を提供する。他の側面において、本発明は、まく ら木を閉鎖するためにまくら木の各開放端部に着脱可能に固定された端部プレー トと、前記まくら木の上面に支持されるレールおよび前記レールを前記まくら木 に固定するばねスチールクリップであって、前記まくら木の上面に係合する第 1の軸受け面を有するクリップと、前記まくら木のレール支持面の下側に係合す る第2の軸受け面と、使用時に前記レールのフットフランジの上面に係合する第 1および第2の軸受け面の中間のループ部分と、を有し、治具が、力を前記クリ ップのループ部分の内面に加えてその分離を増大させる手段を有し、それによっ て、レールと軸受け面およびクリップのループ部分とレールフランジとの軸受け 面の必要な係合は、ループとレールフランジの対抗面との間の絶縁材料の挿入と 治具によって加えられる力の緩和の後促進される冷間成形スチールストリップに よって製造される反転溝断面形状を有する鉄道用まくら木を提供する。 絶縁材料は、前記レールフランジの上面をに配置されるように予備成形される 。 さらに他の観点によれば、冷間成形されたスチール製ストリップによって製造 されたばねスチールクリップを使用した着脱可能な端部プレートを含む反転した 溝断面のまくら木にレールを取り付ける取り付け方法であって、前記まくら木の 縁部に係合するクリップの肩部を、前記肩部の軸受け面が前記縁部に隣接するま くら木のレール軸受け面の下側に接触するように配置することと、前記前記クリ ップの第2の軸受け面をまくら木の上面に接触するように位置決めすることと、 前記クリップのループ部分を前記肩部と前記軸受け面の中間に下側が前記レール のフランジ上になるように位置決めすることと、前記ループにスプレッド治具を 挿入することと、前記スプレッド治具を作動して前記ループの口を増大すること と、それによって、前記ループと前記レールフランジの間の分離を増大すること と、前記ループと前記レールフランジとの間に予備成形された絶縁物を挿入する ことと、前記スプレッダ治具を緩和して2つの軸受け面をスプレッダとループに しっかりと係合し、レールフランジに係合することとを有するレールをまくら木 に固定する方法が提供される。 前記クリップは平面においてU形状であり、U形状の中央部分が第1に述べた 軸受面を形成し、Uの各脚部が第2の軸受け面およびループ部分を形成する 本発明は、添付図面を参照して例として説明する。 図1は、本発明によるまくら木の平面図である。 図2は、図1の線II-IIに沿った断面図である。 図3は、所定の位置の選択的に除去可能な端部プレートを備えた図1および図 2に示すまくら木の斜視端面図である。 図4は、図3に示すまくら木および端部プレートの詳細な拡大断面図である。 図5および図6は、図1に示すまくら木にレイルを固定する取付クリップの平 面図および側面図である。 図7および図8は、本発明によるまくら木にレールを固定する他の取付装置の 断面図である。 図1及び図2で分かるように、図示したまくら木1は、使用するとき、反転し た溝断面であり、端部が解放している。まくら木の側面2は、下方および外側に 傾斜して、必要な面の角度を提供し、垂直方向の引き出しに対して必要な安定性 および抵抗を確立するために必要な面の角度を提供する。この面角度は、摩擦を 生じることなく、積み重ね密度を増大するように選択され、この摩擦は、隣接し て重ねられたまくら木が張り付くようにする。各側の深さは、さらに従来の熱間 圧延製品の場合より大きく、バラストの包囲量を増大する。各まくら木の長手方 向の側面は、リップ3を形成するように外側と上方に曲がり、かたさと垂直方向 への引き出し抵抗を増大させる。 図3および図4で分かるように、まくら木の開放端部は、分離可能なほぼ垂直 方向の端部プレート4によって閉鎖され、この端部プレート4は、各端部プレー トの各側に形成された位置決めラグ5を通してまくら木に固定され、各端部プレ ートは、まくら木の各端縁に沿って形成された固定タブ6と相互に固定される。 まくら木への端部プレートの組み立ては、自動的にか、または特定の手動の治具 によって達成される。したがって、端部プレートは、特別の治具を使用すること によって除去され、それらをタンパプルーフする。開口7は、バラストをまくら 木の内部に注入することができるようにするために端部プレートまたはスリーパ の端部に形成される。図示するように、これらの開口は、まくら木の上方レール 支持面の自由縁部に形成されたスロットを含む。 図1から分かるように、まくら木は、くびれた中央部分8を有する。このくび れは、まくら木の内側におっくられるバラストの大きな固定をつくり、まくら木 の内側を充填するのに必要なバラストの量を低減する。音の緩和材はまくら木の 内面のいくつかまたはすべてに適用され、同様の材料が音を緩和するか、この中 央レール部分にバラストが入ることを防止するために中央部分8内に配置される 。1つの表面材料は、例えば、ポリスチレンの膨張フォームである。 穴9は、レールをまくら木に固定する取り付けクリップを受けるためにスリー パの上面にスタンプ加工される。これらは、図5ないし図8を参照していかに説 明されている。まくら木によって支持されているレールの位置は、点線10に示 されている。 図3から分かるように、各端部プレート4は、まくら木の側壁2より大きな距 離下方に伸びており、端部プレートを除去することによってまくら木を再び容易 に整列することを可能にしながら、側方の安定性を改良し、肩部バラストを低減 することができる。 まくら木の反転した溝部分は、冷間成形スチールストリップによってつくられ る。1つの例としての製造方法によれば、ダウンコイラから送られたストリップ は、冷間成形で所定の寸法に専断される前にレベラを通過する。まくら木は、ス トリップの長手方向または横断方向のいずれかで個別に、または複数のものとし て形成される。専断中に廃棄される材料は、端部プレート4を製造するために二 次成形プレスに送られる。別の例としては、端部プレートは、スチールストリッ プに適した冷間成形によって製造される。端部ラグ5およびタブ6は、特別の治 具および補助動作によってつくられる。 製造中、溶接を避けることによって、経費を削減することができる。 本発明によるまくら木を準備されたバラスト床に設置するとき、各まくら木は 、その形状と解放した端部によって、所定の場所に簡単にスライドされる。した がって、まくら木の正確な配置は、さらに容易に達成される。別の例として、端 部プレートを備えたまくら木は、適当に広がったバラスト床に有利に配置するこ とができる。 端部プレートをまくら木に固定する前に、バラストは、最適の圧力で開放端部 を通してまくら木に吹き付けられ、まくら木の傾斜したすべての空洞を充填する ことができる。これにより、従来のスチール製のまくら木に必要な特別のタンピ ング作業が必要ではなくなる。その結果、バラストの寿命が延び、タンピングに よる損傷が回避される。もし端部プレート4がすでに設定されているときは、バ ラストは開口7を通してまくら木の内側に吹き付けることができる。 前述したように、レール10をまくら木に固定する取り付けクリップを受ける ためにまくら木1の上面に穴9が空けられる。まくら木は、残留応力パターンお よび一体性を向上するためにショットピーン処理される。この構成により、まく ら木を所定の位置に摺動させる利点が向上する。なぜならば、すべての突出部分 がなくされるからである。 図5および図6に示す取り付けクリップは、矩形の断面のばねスチールから製 造されたクリップの形をとる。円形または楕円のような他の断面も使用できる。 図5に示すように、平面図においては、固定はほぼU形状であり、アームに直角 に設定された中央部分15に接続された一対のアームを有する。 図6で見ると、このクリップの各アームは、その自由端に連続して中央部分1 5に向かう方向に延びる肩部16と、肩部16に直角なレグ17と、ネック19 を有するループ18と、中央部分15につながっているネック湾曲部分20とを 有する。 スプレッダ治具がネック19内に挿入可能であり、ネックの幅を増大し、レッ グ17を伸長するように作動することができる。 まくら木1上に支持されたレール10が図6に示されている。予備成形された 絶縁体21は、レール10のフットフランジに配置される。このレールは、従来 の絶縁パッド22上に配置されている。 レールとまくら木にクリップを組み立てるときには、スプレッダ治具は、ネッ ク19に挿入され、ネックの幅を増大するように動作し、脚部を長くし、それに よって、ループとレールフランジとの間のスペースを増大する。クリップの各ア ームの自由端は、各穴9を通過し、クリップは、図6に示す位置に変形され、こ の位置において、肩部16は、まくら木の表面の下に係合し、脚部17は、穴の 境界に接触する。この位置において、クリップの中央部分15は、まくら木の上 面に接触し、ループ18はレールフランジの上に配置される(予備成形された絶 縁体21はこの時間には存在しない)。スプレッダが所定の位置にあることによ って、予備成形絶縁体21がクリップとレールフランジとの間に挿入される。ス プレッダ治具の緩和と引きは、レールフランジに抑制負荷を加え、整列を維持す るようにすることができるようにする。他の固定は必要とされず、上述したよう なレグを細長くし、予備成形された絶縁体の除去を行うためにネック19にスプ レッダ治具を挿入することによって簡単に除去される。クリップは、もし適当で ある場合には、再び使用することができる。 図5および図6に示されたクリップの他の形態およびタイプを使用することも できる。 図7に示す実施例において、レール10は、まくら木の上面に形成された浅い 溝内で結合材料絶縁体25の組み合わせられた層を通して結合される。 図8において、レール10は、ばねクリップ27内に支持され、ばねクリップ 27に固定される。このばねクリップ27は、図7に示された溝と同様の溝内に まくら木表面に結合される。このクリップは、まくら木にボルトにより結合され るか、溶接されるか、接合され、絶縁パッド28は、レールフランジとクリップ の対向面の間に配置される。 これまで説明したことは本発明によるスチール製まくら木の端なる例示であり 、請求の範囲で述べるように本発明の範囲から逸脱せずに変更および改造が容易 に行うことができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年8月21日(1998.8.21) 【補正内容】 従来のスチール製のまくら木は、比較的高い製造コストの高温成形によって製 造される。まくら木を強化するためには最初に大規模なタンピング作業が必要と される。 まくら木を備えた軌道は、横方向の移動に対する抵抗が達成されることが望ま しいが、スチール製のまくら木は、再編成する間に移動することがさらに困難で ある。 スチールボックス型の断面のまくら木はDE−A−2951272によって示 されている。このまくら木の開放端部は、溶接されたスチールプレートまたは補 強されたコンクリートまたはプラスティックの成形によって閉鎖される。このボ ックス型の中空の内側は、絶縁材料、例えば、セメントおよび水またはゴムの弾 性体の混合物で充填される。 WO89/10450号は、まくら木の上方支持面の下側に取り付けられ、そ こから垂下した抑制エレメントを含む。これらのエレメントは、下方に向いたブ ランチを含み、このブランチはまくら木の使用中、まくら木の側方の安定性を提 供する。 開示されたまくら木の双方には、上述した欠点がある。 本発明は、上述した欠点のいくつかを克服するか、少なくともそれらを緩和す るまくら木を提供することである。 本発明によれば、1つの側面において、反転した溝の断面を有し、その開放端 部を選択的に閉鎖する端部プレトを備えたスチール製の鉄道用まくら木が提供さ れ、前記端部プレートの垂直方向下方へに動きは、まくら木の各開放端部に着脱 可能に接続可能であり、まくら木の側面は前記まくら木の上方支持面から下方お よび外側に傾斜しており、前記まくら木は、冷間形成ストリップスチールによっ て形成される。 端部プレートは、所定の位置に固定可能である。 まくら木は、冷間プレスまたは冷間圧延によってつくられ、端部プレートは、 冷間成形スチールストリップによってつくられる。 各端部プレートの深さは、まくら木の各側の深さより大きい。 まくら木および/または端部プレートは、柔らかいまたはステンレススチール またはHSLAスチールによってつくられる。もし、ステンレススチールからつ くられる場合には、応力腐食を防ぐためにショットピーニングまたは耐摩コーテ ィングが行われる。 まくら木の各側の自由端は、リップを形成するために外側および上方に回転し ている。 各端部プレートの上方部分に、バラストが通過することができる開口が設けら れている。別の例としてまたは追加の例として、まくら木は、各端部に隣接して 、バラストが通る開口が形成されている。 まくら木は幅が小さいくびれた部分を有する。くびれ部分は、まくら木の長さ に沿ってほぼ中間に配置されている。 まくら木の内側の中間部分は、中央領域にバラストが侵入することを防止する ために材料で充填される。材料は、音吸収材料で、膨張したポリウレタンフォー ムを有する。別の例としてまた追加の例としてまくら木の内壁は、一部が音吸収 材料でコートされる。 他の観点によれば、本発明は、開放端部の反転溝断面とそのプレスのスチール 製鉄道用まくら木を製造する製造方法であって、必要とされる反転溝断面と必要 とされる端部プレート寸法にスチール製ストリップを冷間成形する工程と、各端 部プレートおよび/またはまくら木の各開放端部に端部プレートをまくら木に固 定してその開放端部を閉鎖する固定具であって、端部プレートをまくら木に垂直 方向下方に取り付けることを可能にする固定具を設ける工程と、を有するスチー ル製鉄道用まくら木を製造する製造方法を提供する。 他の側面において、本発明は、まくら木を閉鎖するためにまくら木の各開放端 部に着脱可能に固定された端部プレートと、前記まくら木の上面に支持されるレ ールおよび前記レールを前記まくら木に固定するばねスチールクリップであって 、前記まくら木の上面に係合する第1の軸受け面を有するクリップと、前記まく ら木のレール支持面の下側に係合する第2の軸受け面と、使用時に前記レールの フットフランジの上面に係合する第1および第2の軸受け面の中間のループ部分 と、を有し、治具が、力を前記クリップのループ部分の内面に加えてその分離を 増大させる手段を有し、それによって、レールと軸受け面およびクリップのルー プ部分とレールフランジとの軸受け面の必要な係合は、ループとレールフランジ の対抗面との間の絶縁材料の挿入と治具によって加えられる力の緩和の後、促進 される冷間成形スチールストリップによって製造される反転溝断面の鉄道用まく ら木を提供する。 絶縁材料は、前記レールフランジの上面を完成するように予備成形されること が好ましい。 さらに他の観点によれば、冷間成形されたスチール製ストリップによって製造 されたばねスチールクリップを使用した着脱可能な端部プレートを含む反転した 溝断面のまくら木にレールを取り付ける取り付け方法であって、前記まくら木の 縁部に係合するクリップの肩部を、前記肩部の軸受け面が前記縁部に隣接するま くら木のレール軸受け面の下側に接触するように配置することと、前記クリップ の第2の軸受け面が前記まくら木の上面に接触するように位置決めすることと、 前記クリップのループ部分を前記肩部と前記軸受け面の中間に下側が前記レール のフランジ上になるように位置決めすることと、前記ループにスプレッド治具を 挿入することと、前記スプレッド治具を作動して前記ループの口を増大すること と、それによって、前記ループと前記レールフランジの間の分離を増大すること と、前記ループと前記レールフランジとの間に予備成形された絶縁物を挿入する ことと、前記スプレッダ治具を緩和して2つの軸受け面をスプレッダとループに しっかりと係合し、レールフランジに係合することとを有するレールをまくら木 に固定する方法が提供される。 前記クリップは平面においてU形状であり、U形状の中央部分が第1の軸受面 およびループ部分を形成し、Uの各脚部が第2の軸受け面を形成する 本発明は、添付図面を参照して例として説明する。 図1は、本発明によるまくら木の平面図である。 図2は、図1の線II-IIに沿っ断面図である。 図3は、所定の位置の選択的に除去可能な端部プレートを備えた図1および図 2に示すまくら木の斜視端面図である。 図4は、図3に示すまくら木および端部プレートの詳細な拡大断面図である。 図5および図6は、図1に示すまくら木にレイルを固定する取付けクリップの 平面図および側面図である。 請求の範囲 1. 反転した溝断面を有し、開放端部を選択的に閉鎖する端部プレートを有 するスチール製鉄道用まくら木であって、前記端部プレートの垂直方向および下 方への動きによって、前記端部プレートを前記まくら木の各開放端部に着脱可能 に結合可能であり、前記まくら木の側面は、前記まくら木の上方支持面から下方 および外側に傾斜しており、前記まくら木は、冷間形成ストリップスチールによ って形成されるスチール製の鉄道用まくら木。 2. 前記端部プレートは、所定の位置に固定可能である請求項1に記載のま くら木。 3. 前記端部プレートは、冷間プレスまたは冷間圧延によって形成される請 求項1または2に記載のまくら木。 4. 前記各端部プレートは、冷間成形スチールストリップによって成形され る請求項1ないし3に記載のまくら木。 5. 前記各端部プレートの深さは、前記まくら木の各側の深さより深い請求 項1ないし4のいずれかに記載のまくら木。 6. 前記まくら木の各側の自由端は、リップを形成するために外側および上 方に回転している請求項1ないし5に記載のまくら木。 7. 各端部プレートの上方部分に、バラストが通過することができる開口が 設けられている請求項1ないし6に記載のまくら木。 8. 前記まくら木の各端部に隣接してバラストが通過することができる開口 が設けられている請求項1ないし7に記載のまくら木。 9. 幅が狭くなったくびれ部分を有する請求項1ないし8のいずれかに記載 のまくら木。 10. 前記くびれ部分は、まくら木の長さに沿ってほぼ中間に配置されてい ることを特徴とする請求項8に記載のまくら木。 11. 前記まくら木の内側の中央部分は、前記中央領域にバラストが侵入す ることを防止する材料で充填される請求項1ないし10のいずれかに記載のまく ら木。 12. 前記材料は、膨張したポリウレタンフォームを有する請求項11に記 載のまくら木。 13. 端部が開放した反転溝断面とその端部プレートを有するスチール製鉄 道用まくら木を製造する製造方法であって、必要とされる反転溝断面と必要とさ れる端部プレート寸法にスチール製ストリップを冷間成形する工程と、前記各端 部プレートおよび/またはまくら木の各開放端部に、端部プレートをまくら木に 固定してその開放端部を閉鎖する固定具を設ける工程とを有し、前記固定具は、 前記端部プレートをまくら木に垂直方向下方に取り付けることができるスチール 製鉄道用まくら木を製造する製造方法。 14. まくら木を閉鎖するためにまくら木の各開放端部に着脱可能に固定さ れた端部プレートと、前記まくら木の上面に支持されるレールおよび前記レール を前記まくら木に固定するばねスチールクリップであって、前記まくら木の上面 に係合する第1の軸受け面を有するクリップと、前記まくら木のレール支持面の 下側に係合する第2の軸受け面と、使用時に前記レールのフットフランジの上面 に係合する第1および第2の軸受け面の中間のループ部分と、を有し、治具が、 力を前記クリップのループ部分の内面に加えてその分離を増大させる手段を有し 、それによって、レールと軸受け面およびクリップのループ部分とレールフラン ジとの軸受け面の必要な係合は、ループとレールフランジの対向面との間の絶縁 材料の挿入と治具によって加えられる力の緩和の後、促進される冷間成形スチー ルストリップによって製造される反転溝断面の鉄道用まくら木。 15. 前記絶縁材料は、前記レールフランジの上面に配置されるように予備 成形される請求項14に記載のまくら木。 16. 冷間成形されたスチール製ストリップによって製造されたばねスチー ルクリップを使用して着脱可能な端部プレートを含む反転した溝断面のまくら木 にレールを取り付ける取り付け方法であって、前記まくら木の縁部に係合するク リップの肩部を、前記肩部の軸受け面が前記縁部に隣接するまくら木のレール軸 受け面の下側に接触するように配置することと、前記クリップの第2の軸受け面 を前記まくら木の上面に接触するように位置決めすることと、前記クリップのル ープ部分を前記肩部と前記軸受け面の中間に下側が前記レールのフランジ上にな るように位置決めすることと、前記ループにスプレッド治具を挿入することと、 前記スプレッド治具を作動して前記ループの口部分を増大することと、それによ って、前記ループと前記レールフランジの間の分離を増大することと、前記ルー プと前記レールフランジとの間に予備成形された絶縁物を挿入することと、前記 スプレッダ治具を緩和して2つの軸受け面をスプレッダとループにしっかりと係 合し、レールフランジに係合することとを有するレールをまくら木に固定する方 法。 17. 前記クリップは平面においてU形状であり、U形状の脚部部分が第1 の軸受面およびループ部分を形成し、U形状の各中央部分が第2の軸受け面を形 成する請求項16に記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. スチール製鉄道用まくら木であって、前記まくら木の各開放端部が着脱 可能に接続された端部プレートによって選択的に閉鎖され、側面が前記まくら木 の上方支持面から下方および外側に傾斜しており、前記まくら木は、冷間形成ス トリップスチールによって形成されるスチール製鉄道用まくら木。 2. 冷間プレスまたは冷間圧延によって形成される請求項1に記載のまくら 木。 3. 前記端部プレートは、冷間成形スチールストリップによって成形される 請求項1または2に記載のまくら木。 4. 前記各端部プレスの深さは、前記まくら木の各側の深さを越える請求項 1ないし3のいずれかに記載のまくら木。 5. 前記まくら木の各側の自由端は、リップを形成するために外側および上 方に回転している請求項1ないし4に記載のまくら木。 6.各端部プレートの上方部分に、バラストが通過することができる開口が設 けられている請求項1ないし5のいずれかに記載のまくら木。 7. 各端部プレートの各端部にまたは前記端部に隣接して、バラストが通過 することができる開口が形成されている請求項1ないし6のいずれかに記載のま くら木。 8. 幅が狭くなったくびれ部分を有する請求項1ないし7のいずれかに記載 のまくら木。 9. 前記くびれ部分は、まくら木の長さに沿ってほぼ中間に配置されている ことを特徴とする請求項8に記載のまくら木。 10. 前記まくら木の内側の中央部分は、前記中央領域にバラストが侵入す ることを防止する材料で充填される請求項1ないし9のいずれかに記載のまくら 木。 11. 前記材料は、膨張したポリウレタンフォームを有する請求項10に記 載のまくら木。 12. 開放端部の反転溝断面とその端部プレートとを有するスチール製鉄道 用まくら木を製造する製造方法であって、必要とされる反転溝断面と必要とされ る端部プレート寸法にスチール製ストリップを冷間成形する工程と、各端部プレ ートおよび/またはまくら木の各開放端部に、端部プレートをまくら木に固定し てその開放端部を閉鎖する固定具を設ける工程とを有するスチール製鉄道用まく ら木を製造する製造方法。 13. まくら木を閉鎖するためにまくら木の各開放端部に着脱可能に固定さ れた端部プレートと、前記まくら木の上面に支持されるレールおよび前記レール を前記まくら木に固定するばねスチールクリップであって、前記まくら木の上面 に係合する第1の軸受け面を有するクリップと、前記まくら木のレール支持面の 下側に係合する第2の軸受け面と、使用時に前記レールのフットフランジの上面 に係合する第1および第2の軸受け面の中間のループ部分と、を有し、治具が、 力を前記クリップのループ部分の内面に加えてその分離を増大させる手段を有し 、それによって、レールと軸受け面およびクリップのループ部分とレールフラン ジとの軸受け面の必要な係合は、ループとレールフランジの対抗面との間の絶縁 材料の挿入と前記治具によって加えられる力の緩和の後に促進される冷間成形ス チールストリップによって製造される反転溝断面の鉄道用まくら木。 14. 前記絶縁材料は、前記レールフランジの上面に配置されるように予備 成形される請求項13に記載のまくら木。 15. 冷間成形されたスチール製ストリップによって製造されたばねスチー ルクリップを使用して着脱可能な端部プレートを含む反転した溝断面のまくら木 にレールを取り付ける取り付け方法であって、前記まくら木の縁部に係合するク リップの肩部を、前記まくら木の縁部に係合し、前記肩部の軸受け面が前記縁部 に隣接するまくら木のレール軸受け面の下側に接触するように配置することと、 前記クリップの第2の軸受け面をまくら木の上面に接触するように位置決めする ことと、前記クリップのループ部分を前記肩部と前記軸受け面の中間に下側が前 記レールのフランジ上になるように位置決めすることと、前記ループにスプレッ ド治具を挿入することと、前記スプレッド治具を作動して前記ループの口を増大 することと、それによって、前記ループと前記レールフランジの間の分離を増大 することと、前記ループと前記レールフランジとの間に予備成形された絶縁物を 挿入することと、前記スプレッダ治具を緩和して2つの軸受け面をスプレッダと ループにしっかりと係合し、レールフランジに係合することとを有するレールを まくら木に固定する方法。 16. 前記クリップは平面においてU形状であり、U形状の中央部分が第1 に述べた軸受面を形成し、Uの各脚部が第2の軸受け面およびループ部分を形成 する請求項15に記載の方法。
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