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JP2001352240A - 位相ジッター補償を有する分割シンセサイザ - Google Patents

位相ジッター補償を有する分割シンセサイザ

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Publication number
JP2001352240A
JP2001352240A JP2001113322A JP2001113322A JP2001352240A JP 2001352240 A JP2001352240 A JP 2001352240A JP 2001113322 A JP2001113322 A JP 2001113322A JP 2001113322 A JP2001113322 A JP 2001113322A JP 2001352240 A JP2001352240 A JP 2001352240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
frequency
circuit
phase
synthesizer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001113322A
Other languages
English (en)
Inventor
Huu-Thinh Dinh
ウ−タン ダン
Daniel Peris
ペリ ダニエル
Ghyslain Nadal
ナダル ギスラン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thales SA
Original Assignee
Thales SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thales SA filed Critical Thales SA
Publication of JP2001352240A publication Critical patent/JP2001352240A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/085Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
    • H03L7/089Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses
    • H03L7/0891Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses the up-down pulses controlling source and sink current generators, e.g. a charge pump
    • H03L7/0895Details of the current generators
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/16Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/18Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
    • H03L7/197Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between numbers which are variable in time or the frequency divider dividing by a factor variable in time, e.g. for obtaining fractional frequency division
    • H03L7/1974Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between numbers which are variable in time or the frequency divider dividing by a factor variable in time, e.g. for obtaining fractional frequency division for fractional frequency division
    • H03L7/1976Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between numbers which are variable in time or the frequency divider dividing by a factor variable in time, e.g. for obtaining fractional frequency division for fractional frequency division using a phase accumulator for controlling the counter or frequency divider

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低電圧作動を対象とした、高速、低消費電力
機器ようの周波数発生器の提供。 【解決手段】 本発明に係る複数部分分割周波数シンセ
サイザは、周波数発生器、電圧制御発振器、プログラム
可能な可変N分割器、位相補償器、積分およびフィルタ
回路、時間ウインドウ発生器、重み付け電流源、位相累
積器、複数のトランジスタを有するチャージポンプ回路
を具備する。電流源はチャージポンプ回路に接続されて
チャージポンプ回路の1つ以上のトランジスタのエミッ
タの電流を直接制御する。GSMおよび/またはGPR
Sの周波数合成に使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位相ジッター補償
に部分分割原理を使用して、低電力での作動に適し、電
力消費を低減した高速捕捉・低位相ノイズシンセサイザ
に関する。
【0002】本発明は、一例として、特定用途向け集積
回路(ASIC)に適合した、電力消費が最小限に抑え
られた2.7Vの低電圧単一電圧作動用のシンセサイザ
に関する。本発明にかかるシンセサイザは、例えば、移
動通信用グローバルシステム(GSM)や汎用パケット
無線サービス(GPRS)に適合するムセン通信機器に
おいてチャネル接続を確立するためのシンセサイザに好
適に使用される。本発明は又、条件として低電圧、低消
費電力の条件下で周波数合成を行う装置に適用すること
ができる。
【0003】
【従来の技術】高速周波数捕捉と精細周波数分解能を具
備する周波数合成器の一例としては、フィリップス社に
よって開発され、SA8025としてカタログに掲載さ
れているシンセサイザを挙げることができる。
【0004】しかし、一般に使用されている比較周波数
は、低電圧かつ低消費電力の制約の下で要求される、周
波数特性と捕捉時間を満足することができない。部分分
割合成では、位相コンパレータにおける位相誤差は、 −位相累積器に含まれるPkの値(動的位相誤差)と、 −合成信号Fsの周期Pk に比例することが知られている。
【0005】各リファレンス周期TrとFsに対するP
kの値は既知である。もし、Frをリファレンス周波数
とすれば、この位相誤差を補償するには、各リファレン
ス周期1/Frにおいて、常にこの2つの値に比例する
信号を作成することで十分である。位相誤差は対象とす
るサイクルごとに異なるので、修正時間は1/Frより
ははるかに小さいことが必要である。
【0006】部分合成に基づく位相ジッタースペクトル
成分を最小限にするか、可能なら除去することを目的と
して多くの手法が提案されている。そのうちの1つは、
本出願の出願人に係るフランス特許第2557401号に開示
されているように、電流の重み付け修正継続時間によっ
て変調を行う(補償信号Icの強度と継続時間が位相累
積器の与える値の関数である)。前記特許に開示されて
いる、低位相ジッター部分分割シンセサイザは、積分器
に送られる前に温度と線形性を考慮する複数の電流源を
有する。シンセサイザは、正と負の高電圧の供給を受け
るアンプと、電流源を制御するデジタル/アナログ変換
器(DAC)を具備する。フィードバック制御電圧は、
発振制御部に送られる前にサンプルホールド回路でサン
プリングされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この種の装置は、位相
ジッターを低減することはできるが、特にGSMのよう
な(1電圧のものであれ複数電圧を使用するものであ
れ)低電圧作動を対象とした、高速、低消費電力機器に
は使用することができない。
【0008】発振器の制御電圧と回路の温度によらず、
異なる電流源が合流するノードをゼロボルトにすること
は困難である。発振器の制御電圧が変化すると、設定の
不正確さに起因して電流源の合流ノードの電圧が変化す
る。これによってフィードバック制御アンプの作動位置
がずれ、修正電流が変化することになる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、部分合成に起
因する位相ジッターを補償するための単純かつ効果的な
方法を提案するものである。本発明は、周波数発生器、
電圧制御発振器、プログラム可能な可変N分割器、位相
補償器、積分およびフィルタ回路、時間ウインドウ発生
器、重み付け電流源、位相累積器、複数のトランジスタ
を有するチャージポンプ回路を具備する。
【0010】本発明は、前記電流源が、チャージポンプ
回路の1つ以上のトランジスタのエミッタに電流を供給
するようにチャージポンプ回路に接続されている点が特
徴である。シンセサイザには、例えば、実質的に2.7V
の低電圧が供給される。
【0011】前記チャージポンプ回路は、少なくとも、 −エミッタが抵抗素子Rcに接続されて、位相比較器と
接続された1つのトランジスタQ3、 −充電電流Icが流れ、積分回路を接続された1つのト
ランジスタQ2と、 −エミッタが、位相比較器に接続された抵抗素子Rpに
接続されて、コレクタが、積分回路に接続され、ディス
チャージ電流IpがRpとQ4を流れるトランジスタQ
4とを有し、重み付け電流源は1つ以上の平行に設けら
れたR1,R2,R3を有して、当該抵抗素子はQ3の
エミッタに接続され、少なくとも1つのFETQ、Q
6,Q7がゲートに位相累積器のPkをうけ、ソースは
Tcorにわたって低レベル信号「0V」を発生させる
ウインドウと接続されている。
【0012】他の実施例によれば、チャージポンプ回路
は、例えば、 −エミッタが抵抗素子Rcに接続され底層比較器を接続
された1つのトランジスタQ3と、 −チャージ電流Icが流れ、積分回路と接続されたトラ
ンジスタQ2と、 −エミッタが位相比較器と接続された抵抗素子Rpと接
続され、コレクタが積分回路と接続され、ディスチャー
ジ電流IpがRpとQ4を流れ、トランジスタQ5のベ
ースがエミッタのベースQ3と接続され、コレクタがQ
1のベースト接続され、エミッタが抵抗素子Rcorと
接続され、抵抗素子Rcorは訂正時間Tcorのあい
だ低レベル「0V」信号を発生する装置と接続されてい
る。
【0013】本発明はさらに、上述の特徴のうちの少な
くとも1つを有する部分分割周波数シンセサイザに関す
る。本発明は同様に、少なくとも1つの送信機と受信機
と、上記の特徴を有する部分分割周波数シンセサイザを
具備する無線通信装置に関する。
【0014】本発明は又、以下の過程を有する周波数作
成方法に関する。 −プログラム可能な可変N分割器と、チャージポンプ回
路と、電流源と時間ウインドウ発生器とを具備する周波
数合成ループと、 −電流発生源の出力を、チャージポンプの少なくとも1
つのトランジスタのエミッタに修正電流を直接切り替え
るようにチャージポンプ回路に接続し、 −低レベル「0」ウインドウから信号を作成して当該信
号をΔTcor時間にわたって電流源に印加する。
【0015】本発明に基づく方法と装置は、例えば、G
SMおよび/またはGPRSに適用することができる。
【0016】本発明に基づくシンセサイザは以下の利点
を有する。 −たとえばASICのような一定の技術において、シン
セサイザのパスバンドの位相ノイズを少なくとも10d
B低減することができる。 −チャージポンプの出力部における位相ノイズの品質低
下を最小限に抑えることができる。 −合成する周波数範囲のすべてにわたって効率が高い。 −電源として2.7Vの単一の電圧を使用することがで
きる。
【0017】本発明の上記以外の特徴と利点について
は、本発明をそれらに制限する趣旨ではなく説明のため
に添付した、図面とそれらを参照する実施例に関する以
下の記載によって明らかにする。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、可変N分割器1、周波数
/位相比較器2、チャージポンプステージ又は回路3、
積分とフィルタ回路4と、VCOと呼ばれている電圧制
御発振器6とをこの順序で有する標準的なシンセサイザ
を示す。
【0019】上記の装置はさらに、一方では周波数/位
相比較器2と接続され、他方では分割されたステップを
取得するためにモデューロMの位相積分器7に接続され
たリファレンス周波数Fr発生器5を有する。修正時間
ウインドウ発生器9と接続された重み付け電流源回路8
が位相ジッターを修正する。シンセサイザを構成する種
々のエレメントの機能は当業者にとっては自明である。
【0020】電圧制御された発振器6がN分割器1の入
力部とシンセサイザの出力部に周波数信号Fsを供給す
る。分割器1の出力は周波数/位相比較器2に供給され
る。この比較器2は又周波数発生器5から参照信号Fr
を受ける。当該装置は、遅延チャネルと先行チャネル
(図2、3、4)と称する2つの出力を有し、これらは
チャージポンプ回路3に接続されている。
【0021】チャージポンプ回路3は重み付け電流源9
に接続され、当業者には自明である積分回路とフィルタ
回路4とに接続されている。この積分回路は、チャージ
電流Icと放電電流Ipによって供給される電荷の積分
を行い、VCOに供給される前にフィルタ電圧Vを与え
る。
【0022】時間ウインドウは作成装置9は、発振器V
COから入力部に加えられる合成周波数FSを受信し
て、重み付け電流源8に対して、修正を行わなければな
らない継続時間に対応する時間スロットΔTcorを提
供する。
【0023】位相累積器7は、周波数Frにおいてk*
Mの値を累積し、その合計の値Pkを図3と4に2つの
実施例を詳細に示した重み付け電流源8に供給する。
【0024】分割さらた単位は、合成ステップが位相比
較器の入力として与えられたリファレンス周波数Frの
整数分の1になるように、実時間で計算されて、Nまた
はN+1の値となる。N+1にFを掛け、Nの値にM−
Fを掛け、リファレンスFrを掛けてMサイクルで平均
して、発振器6の出力位置で合成周波数が得られる。
【0025】したがって、Fsは以下のように表すこと
ができる。
【数1】 あるいは、以下のように表現される。
【数2】
【0026】Nを割り算の整数部、F/Mを割り算の小
数以下の部分とすると、整数Fは以下の関係を満たす。 0≦F<M
【0027】最も小さい周波数の増分はFを1ユニット
変化させることで得られ、これがシンセサイザのステッ
プPにあたる。このステップは、標準的な周波数合成に
おけるFrの代わりにFr/Mに相当する。
【0028】Fr/Mの整数倍の分数であるステップの
値を合成することは、電圧制御された発振器の信号を実
質的に位相変調することによって表現される、参照サイ
クルごとの動的な位相誤差Pkをもたらす。従来は、コ
ンパレータ2で行われる比較のたびごとにFの値だけ増
分される、位相累積器7によって作成されて合計される
位相誤差である。
【0029】累積器Pkの内容は、ループ信号からリフ
ァレンス信号の間の時刻kの時点での位相差ΔTkを与
え、この差ΔTkは以下の関係式で表現される。
【数3】
【0030】累積器の内容Pkは常に変化するので、上
記の関係式は時間の経過と共に常にループ信号Fbの先
頭部は位置のずれを生じ、式(1)で示したようにルー
プ信号はNでなくN+F/Mによる割り算によって得ら
れるので、前記の位置は参照信号Frの先頭部に対して
常に位相が進んでいる。位相比較器2は従って位相先行
チャネルに信号を発生し、これが時間と共に変化してル
ープの積分(積分回路)のキャパシタの放電を制御す
る。この電荷の減少によって、合成される周波数に付加
的なスペクトルを生じさせる。
【0031】本発明の概念にしたがって、位相累積器に
含まれる位相誤差Pkが、部分分割による電荷喪失を補
償する充電電流Icを流すために使用される。積分器の
充電又は放電は、安定参照電圧によって参照される一定
電流によって行われる。補償電流は充電電流Icに由来
する。積分器4からの制御電圧Vは、発振器VCOの制
御に直接送られて、異なる電流源8の制御配送累積器7
からインターフェース無しで送られるデジタル信号で駆
動される。
【0032】したがって、発振器6に印加される制御電
圧又はフィードバック制御電圧は一定になる。このこと
によってループ又はシンセサイザの出力段の周波数スペ
クトルは純粋に一定なものになる。
【0033】本発明にかかるシンセサイザは図1に示し
た構成要素を具備し、チャージポンプ回路3と修正時間
ウインドウ発生器9の発生装置と接続された補償電流源
回路8は、図2、3と4に記載されているように直接接
続される。当該ユニットは低電圧と考えられる2.7V
の単一電圧で駆動される。
【0034】この種のシンセサイザの構成において、位
相比較器2によってループ信号と電圧リファレンス信号
との間に検出される位相ジッターを変換して、合成され
る周波数のフィードバック制御を行うことが可能であ
る。
【0035】小数部が存在すると、位相ジッターの保証
システムが自動的に起動し、Pkはゼロでなく、ループ
の積分キャパシタンスの充電電流を直接変更する。
【0036】例示したチャージ本部回路3は、一例とし
て図2に示したように4つのトランジスタQ1,Q2,
Q3とQ4を有する。トランジスタQ1とQ2のエミッ
タ31と33は2.7Vの電源Valimに接続されて
いる。それらのコレクタ32,35はそれぞれトランジ
スタQ3とQ4のコレクタ37と40に接続されてい
る。Q1のベース30は、Q2のベース33に接続され
ている。トランジスタQ3とQ4のベース36と40は
参照電圧Vrefね接続されて電圧が印加される。トラ
ンジスタQ3のエミッタ38は抵抗素子Rcによって位
相比較器2と接続され、トランジスタQ4のエミッタ4
1は抵抗素子Rpを介して位相比較器2に接続されてい
る。
【0037】トランジスタQ3のエミッタ38は又、図
3と4に構造を例示した電流発生回路8と直接接続され
ている。チャージポンプ回路3の作用は、例えば、以下
のようなものである。可変分割器1からのループ信号F
bと周波数発生装置5からの参照信号Frが、位相/周
波数コンパレータ2に送られる。ここで、以下に記載す
るように3つの可能性がある。
【0038】1)2つの信号FbとFrの位相がそろっ
ているときは、位相比較器の位相遅延出力20と位相先
行出力21は論理「1」のレベルに有り、供給された得
電圧と同じ電位に有り、この場合はつまり2.7Vであ
る。トランジスタQ3とQ4はオフである。充電電流I
cがトランジスタQ2と積分回路に流入し、放電電流I
pがトランジスタQ2と積分回路とに流入し、放電電流
Ipが積分回路を流れるので、トランジスタQ4と抵抗
素子Rpはゼロまたは実質的にゼロである。積分回路の
キャパシタの端子における電位は従って一定又は実質的
に一定である。
【0039】2)ループ信号Fbが参照信号Frに対し
て遅延していれば、発振器6(VCO)の周波数は所望
の周波数より低いので、位相発生器配送遅延チャネル2
0の論理レベルを「0」にする。抵抗素子Rcはこのチ
ャネルの位相比較機2疎開して接地される。実質的に
(Vref−0.6)/Rcである充電電流Icがこの
抵抗素子Rcを流れ、電流ミラー効果により、実質的に
同じ大きさの電流がトランジスタQ2のコレクタを流れ
て積分回路のキャパシタを充電する。積分回路の電圧の
上昇は、積分回路の出力を例に取れば、発振器6の周波
数は所望の周波数まで高くなる。
【0040】3)ループ信号Fbの位相が先に進んでい
れば、放電を開始させるのは位相先行チャネル21であ
り、これによって平衡状態になるまで発振器の周波数を
低減する。位相比較器は論理レベル0を位相先行チャネ
ルに送り、抵抗素子Rpは位相比較器2を通じて接地さ
れ、放電電流IpがQ4と抵抗素子Rpを通って流れて
積分回路のキャパシタを充電させる。
【0041】小数以下の部分Fr/Mがあれば、位相先
行チャネルは各リファレンスクロック毎に小数以下の部
分に起因する若干の放電を行わせる。合成された周波数
の不要なスペクトル成分の原因になるこの電荷の損失を
補填する必要が有る。本発明による方法では、図3と4
を参照して説明する2つの実施例によって、当かな電荷
を注入することによってこの補填を行う。
【0042】図3に示しただ1の実施例では、一定又は
実質的に一定な時間にわたって重み付けられた大きさの
電流を注入する。時間修正ウインドウ発生器9と接続さ
れた重み付け電流回路8が、合成信号の周期Ts=1/
Fsに比例する長さの時間にわたって電流の修正を行
う。
【0043】この実施例の場合には、重み付け電流回路
は3つの抵抗素子R1=4R、R2=2RとR3=Rを
有し、これらは例えば並列接続されている。これらの抵
抗素子はそれぞれ、まず、トランジスタQ3のエミッタ
38と、次に、Q7、Q6、Q5で参照されるFETと
接続されている。位相累積器7が、動的位相誤差Pk
1、Pk2、Pk3を各トランジスタQ7、Q6、Q5
のゲート42、45、48に印加する。これらのソース
44,47,50は合成周波数Fs(Fsはカウンタの
クロックとして作用する)を受けた例えばカウンタがn
である時間ウインドウ発生器9から電圧を印加されてお
り、これらのトランジスタのドレン43、46、49に
はそれぞれ抵抗素子R1、R2、R3を流れる別々の電
流Ic1,Ic2,Ic3が供給される。
【0044】小数以下部部分が存在すれば、位相累積器
7のモデューロMで与えられるPkの値はゼロにならな
い。このPkの値によって、抵抗素子R1、R2、R3
はカウンタ9またはnか運多を介して設置されたりされ
なかったりし、電流ミラー効果によって、積分回路4に
対してIc=I+Icorの値の修正電流Icorを
流す。Icorは修正の途中で自動的な作成される電流
である。Iはループ信号Fが参照信号Frに対して
遅延しているときに流れる電流である。
【0045】このnカウンタは下位の電位が「0V」ま
たは帝位であって、上位の電位が2.7Vに相当する矩
形波を創出する。修正電流が流れる下位の電位の継続時
間Tcorは、Tcor=n/Fs又は実質的にこれに
等しい。この方法によって電流と時間の積を算出するこ
とが可能で、Qcor=Icor*Tcorで定義され
る電荷の量Qcorを積分回路4に与えることができ
る。
【0046】あるいは、Qcorの値は以下の式下表す
ことができる。
【数4】 ここで、Pk1,Pk2,Pk3の値は、「0」または
「1」ありはカウンタの技術に従って選択された定数C
である。
【0047】消費電力の算出 各自国kにおいて消費される電力Qkは以下の式によっ
て表される。
【数5】 ここでIpはチャージポンプ回路3の放電電流、Pkは
時刻kにおける位相誤差、Mは積分器のモデューロの値
である。
【0048】この電荷の消失を補うために、重み付けら
れた回路8は自動的に所定の電流Icor=Ic1+I
c2+Ic3をループの積分容量に流す(積分回路のキ
ャパシタは図4に詳細に示した)。注入される電流の合
計は位相累積器のPk値に比例し、充電時間は合成信号
の周期Tsのn倍に比例する。
【0049】式4出表現された補填されるべき電荷の量
と式5で表される消費電力の量が同じであれば平衡状態
が保たれる。この平衡状態によって、この例の場合には
結果的に、充電電流がIp/(C*M)となる基本的な
値、つまりIe=lc1となる。
【0050】3420MHzから3840MHzをカバ
ーする高速シンセサイザの場合には、例えば、GSM/
GPRS端末用に設定された400KHzのステップで
あれば、リファレンス周波数Frは一例として2MHz
に設定し、モデューロMの値を5とする。Pkは、0、
1,2,3,4の値をとることができる。
【0051】Pk=0の場合は位相誤差がゼロである。
Pk=1の場合は、基本暫定ジッターが、合成される周
波数によって52から58.4ピコ秒の間で変化する。
この例の場合には、修正ウインドウTcorは例えば、
合成周波数の周期Tsの40倍であって、充電電流の基
本値IeがIp/(5*40)となる。Pkは3ビット
の2値データなので、各重み付けの値がIc1=Ie、
Ic2=2*Ie、Ic3=4*Ieの値を有する3種
類の2値重み付けられた電流源が必要になる。
【0052】したがって、電流のスイッチング以下のよ
うになる。 位相累積器の内容 積分回路の放電電流 Pk=1 Ic1 Pk=2 Ic2 Pk=3 Ic1とIc2 Pk=3 Ic3
【0053】図4は、時間可変電流一定注入の例であ
る。図3に示した構成要素に加えて、チャージポンプ回
路3がトランジスタQ5を有しており、そのベース51
はトランジスタQ3のベースに、コレクタ52はトラン
ジスタQ1のベース30に、エミッタ53は抵抗素子R
corに接続されている。重み付けられた電流回路は、
まずトランジスタQ5のエミッタに、次にカウンタ9に
接続された抵抗素子Rcorを有する。
【0054】この手法によれば、修正電流源は1つのみ
であり、作動は以下のようになる。修正電流Icorが
カウンタ30によって抵抗素子Rcorを単に接地する
ことで起動され、その低位の電位「0V」の状態の継続
時間Tcorは、参照サイクルごとに(PK+1)*n
/Fsである。ここでPkは位相累積気に含まれる位相
誤差の値を表す。
【0055】対応する電荷は、Qcor=Icor*
((Pk+1)*n/Fs)、あるいは、以下の式6に記
載するとおりである。
【数6】
【0056】上述の式は、Icor*n/Fsが一定で
あれば、与えられる電荷の量は、Icor=IP/(n
*M)の条件で前記の式5において喪失される電荷の大
きさQkと同一又は実質的に同一であることを表してい
る。
【0057】電流IpとIcは、図3に示した原理と同
様に、積分回路へ向けて流れ、あるいは積分回路から流
れる。
【0058】本発明の技術思想の範囲内で、図2ないし
4に示したシンセサイザは、電源が単一であるか複数で
あるかにかかわらず、消費電力を抑制しなければならな
い低電圧装置で有ればどのような装置に対しても適用す
ることができる。本発明は特に、GSM/GPRS標準
に基づく送受信機と周波数合成器を具備する無線通信機
に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 合成ループを示す図である。
【図2】 本発明に基づくシンセサイザに具備されるチ
ャージポンプ回路と電流源のブロック図である。
【図3】 本発明の第1の実施例を示す図である。
【図4】 本発明の第2の実施例の概念図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギスラン ナダル フランス国 77550 モワッシー−クラメ イエル, リュ ドゥ ロンドル 175 Fターム(参考) 5J106 BB10 CC01 CC21 DD32 GG15 KK25 QQ07

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周波数発生器、電圧制御発振器、プログ
    ラム可能な可変N分割器、位相補償器、積分およびフィ
    ルタ回路、時間ウインドウ発生器、重み付け電流源、位
    相累積器、複数のトランジスタを有するチャージポンプ
    回路を具備し、前記電流源が、チャージポンプ回路の1
    つ以上のトランジスタのエミッタに電流を直接供給する
    ようにチャージポンプ回路に接続されている、複数部分
    に分割する周波数シンセサイザ。
  2. 【請求項2】 実質的に2.7Vの低電圧が供給される請
    求項1に記載の周波数シンセサイザ。
  3. 【請求項3】 電圧源は単一の電圧源である請求項2に
    記載の周波数シンセサイザ。
  4. 【請求項4】 電流が修正時間ウインドウの倍数に実質
    的に等しい時間流され、電流の大きさは位相累積装置の
    内容の関数である請求項1ないし3のいずれかに記載の
    シンセサイザ。
  5. 【請求項5】 前記チャージポンプ回路は、少なくと
    も、 −エミッタが抵抗素子Rcに接続されて、位相比較器と
    接続された1つのトランジスタQ3、 −充電電流Icが流れ、積分回路と接続された1つのト
    ランジスタQ2と、 −エミッタが位相比較器に接続された抵抗素子Rpに接
    続されて、コレクタが積分回路に接続され、ディスチャ
    ージ電流IpがRpとQ4を流れるトランジスタQ4と
    を有し、 重み付け電流源は1つ以上の平行に設けられたR1,R
    2,R3を有して、当該抵抗素子はQ3のエミッタに接
    続され、少なくとも1つのFETQ、Q6,Q7がゲー
    トに位相累積器のPkをうけ、ソースはTcorにわた
    って低レベル信号「0V」を発生させるウインドウと接
    続されている請求項1ないし5のいずれかに記載のシン
    セサイザ。
  6. 【請求項6】 電流発生回路が、R3=R、R2=2
    R、R1=4Rであり並列接続された3つのトランジス
    タR1、R2、R3を具備する請求項5に記載のシンセ
    サイザ。
  7. 【請求項7】 Tcor=n/Fsで、Icor=Ip
    /(n*M)である請求項6に記載のシンセサイザ
  8. 【請求項8】 前記チャージポンプ回路は、例えば、 −エミッタが抵抗素子Rcに接続された位相比較器に接
    続された1つのトランジスタQ3と、 −チャージ電流Icが流れ、積分回路と接続されたトラ
    ンジスタQ2と、 −エミッタが、位相比較器と接続された抵抗素子Rpと
    接続され、コレクタが、積分回路と接続され、ディスチ
    ャージ電流IpがRpとQ4を流れ、トランジスタQ5
    のベースがエミッタのベースQ3と接続され、コレクタ
    がQ1のベースト接続され、エミッタが抵抗素子Rco
    rと接続され、抵抗素子Rcorは訂正時間Tcorの
    あいだ低レベル「0V」信号を発生する装置と接続され
    ている請求項1ないし4のいずれかに記載のシンセサイ
    ザ。
  9. 【請求項9】 継続時間Tcorが(Pk+1)*n/
    Fsである請求項8に記載のシンセサイザ。
  10. 【請求項10】 高速捕捉かつ低位相ノイズである請求
    項1ないし9のいずれかに記載のシンセサイザ。
  11. 【請求項11】 送受信機と、請求項1ないし10に記
    載されたシンセサイザのうちのいずれか1つを具備する
    無線通信装置。
  12. 【請求項12】 −プログラム可能な可変N分割器
    と、チャージポンプ回路と、電流源と時間ウインドウ発
    生器とを具備する周波数合成ループを使用し、−電流発
    生源の出力を、チャージポンプの少なくとも1つのトラ
    ンジスタのエミッタに修正電流を直接切り替えるように
    チャージポンプ回路に接続し、−低レベル「0」ウイン
    ドウから信号を作成して当該信号をΔTcor時間にわ
    たって電流源に印加する過程を含む周波数合成方法。
  13. 【請求項13】 Tcor=n/Fsであり、Icor
    =Ip/(n*M)であり、nは時間ウインドウのカウ
    ンタ特性である請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 Tcor=(Pk+1)/(n*Fs)
    である請求項12に記載の方法。
  15. 【請求項15】 2.7Vの低電圧が供給される請求項
    12ないし14のいずれかに記載の方法。
  16. 【請求項16】 請求項1ないし10に記載されたシン
    セサイザ、および、請求項12ないし15に記載された
    方法の、GSMおよび/またはGPRSにおける周波数
    合成のための使用。
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