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JP2001343936A - 表示装置、画像形成装置、記録媒体、プログラム及び発光ダイオード駆動方法 - Google Patents

表示装置、画像形成装置、記録媒体、プログラム及び発光ダイオード駆動方法

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Publication number
JP2001343936A
JP2001343936A JP2001072875A JP2001072875A JP2001343936A JP 2001343936 A JP2001343936 A JP 2001343936A JP 2001072875 A JP2001072875 A JP 2001072875A JP 2001072875 A JP2001072875 A JP 2001072875A JP 2001343936 A JP2001343936 A JP 2001343936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driving
operation mode
predetermined operation
image forming
cycle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001072875A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Iwasaki
一也 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001072875A priority Critical patent/JP2001343936A/ja
Priority to US09/819,897 priority patent/US6661398B2/en
Publication of JP2001343936A publication Critical patent/JP2001343936A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/20Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
    • G09G3/22Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters using controlled light sources
    • G09G3/30Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters using controlled light sources using electroluminescent panels
    • G09G3/32Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters using controlled light sources using electroluminescent panels semiconductive, e.g. using light-emitting diodes [LED]
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    • G09G2320/06Adjustment of display parameters
    • G09G2320/0606Manual adjustment
    • GPHYSICS
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    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
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    • G09G2320/06Adjustment of display parameters
    • G09G2320/0626Adjustment of display parameters for control of overall brightness
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
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    • G09G2330/02Details of power systems and of start or stop of display operation
    • G09G2330/021Power management, e.g. power saving

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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置においてマトリクス配列された
発光ダイオードを用いた操作パネルの消費電力を低減さ
せる。 【解決手段】 画像形成装置の動作モードが通常モード
から待機モードに移行した時、マトリクス配列されたL
EDマトリクス2回路を駆動するコモンドライバ1およ
び/またはデータドライバ4の駆動周期を延長させる。
また、前記待機モードにおいて、コモンドライバ1およ
び/またはデータドライバ4の駆動周期に何ら駆動信号
を出力させない非駆動サイクルを挿入させる。さらに
は、前記待機モードにおいては、コモンドライバ1およ
び/またはデータドライバ4の駆動信号の時間幅を短縮
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置、画像形成
装置、記録媒体、プログラム及び発光ダイオード駆動方
法に係り、特に発光ダイオードを使用した表示装置、画
像形成装置、そのような表示装置を制御するプログラム
を記録した記録媒体及びそのプログラム、並びに発光ダ
イオード駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の省電力化の要求は近年ま
すます強まってきており、最近では待機モード時(省電
力モード時)の消費電力が10W以下で、かつ、待機モ
ードから通常モードへの復帰時間及び通常モードから待
機モードへの移行時間が10秒以下という規格も出てき
ている。
【0003】かかる環境下では、発光ダイオードLED
(以下、LEDと記す)で構成される操作パネルを有す
る画像形成装置において従来から採用されてきた省電力
化技術、すなわち一部の回路を除き、操作パネルを含む
大部分の電源を切断するという省電力化技術は、ユーザ
に不便を与える事が予測され、新たな対応が必要となっ
てきている。特に、短時間で通常モードから待機モード
に移行される場合、画像形成装置の動作条件を変更させ
る等の操作中に、何かの都合で、ある一定の時間操作が
行われないと操作パネルの電源が遮断されてしまい、設
定されている該動作条件が表示されなくなったり、該動
作条件自体が消去されてしまう場合が発生し、使い勝手
の上で非常に大きな問題が発生する。
【0004】一方、操作パネルのLED表示は画像形成
装置の各部の動作状態を表示する有効な手段である反
面、上述のような省電力化の流れの中で、該LEDの駆
動電力が比較的大きいので、該駆動電力の省電力化技術
は特に重要である。
【0005】LEDの駆動方法には、LED駆動手段と
LEDの数が1対1に対応するスタティック駆動方式
と、マトリクス状に配列された多数のLEDを少数のコ
モンドライバとデータドライバの組み合わせにより時分
割で駆動するダイナミック駆動方式とがあり、表示LE
D数の多い操作パネル等においては後者を使用すること
が多い。
【0006】ダイナミック駆動方式における省電力化技
術としては実開平6−2391号公報「LED駆動回
路」にて開示されているものがある。該考案は、上記の
データドライバとして定電流ICを用い、また、LED
点灯駆動用の電源として制御回路駆動用電源とは別に、
低電圧電源を用いるものである。すなわち、LED点灯
駆動用電源を低電圧化することにより、液晶パネルの消
費電力を低減させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
実開平6−2391号公報において開示されている考案
は、非常に多くのLEDを有し、かつ、単色発光LED
を使用するような用途には適しているが、画像形成装置
における操作パネルのごとく、数十個程度のLEDの数
で、かつ、複数の発光色を有するLEDを用いる場合に
は問題が残る。すなわち、比較的少ないLEDの数にも
かかわらずLED点灯駆動用電源を別に必要とし、か
つ、発光色が異なるLEDに対応して異なる定電流IC
を必要とする。また、画像形成装置が待機モードから通
常モードへ復帰する時点はユーザの指示時点から若干遅
れを伴うため、待機モードと通常モードの状態に明確な
差異を設けて操作パネルとしてユーザに明示することも
必要である。本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1、9,17,2
5の発明は、マトリックス状に配列された発光ダイオー
ドを時分割駆動させる第1および第2の駆動手段と直列
に接続し、前記第1および第2の駆動手段が同時に駆動
されるときに前記発光ダイオードが点灯される発光ダイ
オード駆動部を有する表示装置において、所定の動作モ
ードの場合少なくとも前記第1および第2の駆動手段の
うちの一方の駆動を間引くことを特徴としたものであ
る。
【0009】請求項2、3、4,10,11,12,1
8,19,20,26,27,28の発明は、上記所定
の動作モードの場合少なくとも前記第1および第2の駆
動手段のうちの一方の駆動周期を動的に変更させ(図2
(B)の周期−2)、又は非駆動周期(図2(B)の周
期−1の次の周期)を挿入することを特徴としたもので
ある。
【0010】請求項5,6,13,14,21,22,
29,30の発明は、上記所定の動作モードの場合、前
記第1および第2の駆動手段の駆動周期に対して少なく
とも前記第1および第2の駆動手段のうちの一方を駆動
しない非駆動サイクルを挿入させ、又は時分割駆動の時
分割数を増加させることを特徴としたものである。
【0011】請求項7,15,23,31の発明は、上
記所定の動作モードの場合、少なくとも前記第1および
第2の駆動手段のうちの一方の駆動信号の出力時間幅を
変更させることを特徴としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明にかかる画像形成装置の表
示装置の動作について、図1および図2を用いて、その
実施例を説明する。ここで、図1は操作パネルに含まれ
る4×3のマトリクスにより構成されたLEDダイナミ
ック駆動部の一構成例を示す回路図である。
【0013】図1において、1は4つのPNP型トラン
ジスタTR0乃至TR3を用いたコモンドライバであり、
4は3つのNPN型トランジスタTRG,TRR,TYY
を用いたデータドライバである。2は上記2つのドライ
バにより駆動されるマトリクス状に配列された4×3の
LED群である。3は各発色光毎のLEDに流れる電流
を調整するために、共通の発色光を持つ複数のLEDに
対して共通に配置されている電流制限抵抗群(本実施例
では、緑,赤,黄の各発色光LEDに対応してRG
R,RYの3個の異なる抵抗値を有する抵抗)である。
一般に、異なる発光色のLEDでは、明るさを一定にす
るために要する駆動電流値が異なるため、そのような電
流値を実現するために各抵抗RG,RR,RYの抵抗値が
互いに異なる。
【0014】また、5は、上記画像形成装置の制御をつ
かさどるCPUであり、所定の条件に応じて上記2つの
ドライバの中で指定された駆動トランジスタを時分割的
に駆動するための駆動信号を出力ポートCOM0乃至C
OM3および/または出力ポートDATA0乃至2に出
力する。
【0015】CPU5は読出し専用メモリROM7に格
納されているプログラムと読み書き自由なメモリRAM
8に記憶されている情報に基づいて、このLEDダイナ
ミック駆動部を含む画像形成装置全体を制御する中央処
理装置である。
【0016】コモンドライバ1の各PNP型トランジス
タTR0乃至TR3のエミッタは5Vの電源と接続され、
各コレクタはLED群2のそれぞれ対応する位置に配置
されていて異なる発色光を有する複数のLED(本実施
例においては緑(Gi)、赤(Ri)および黄(Yi)の
3個。i=0〜3)のアノード側に接続されている。そ
して、該トランジスタTR0乃至TR3のベースはCPU
5の対応する出力ポートCOM0乃至COM3にそれぞ
れ接続されている。出力ポートCOM0乃至COM3に
出力される時分割駆動信号が“High(H)”レベル
にある時は該トランジスタTR0乃至TR3はオフの状態
にあるが、“Low(L)”レベルとすると、該トラン
ジスタTR0乃至TR3がオンの状態に移行する。
【0017】一方、データドライバ4の各NPN型トラ
ンジスタTRG,TRR,TRYは発色光対応に設けられ
ており(本実施例においては3個)、その各エミッタは
アースに接続され、各コレクタは対応する電流制限抵抗
G,RR,RYを介して、それぞれの発色光を有するL
EDの各カソード側に接続されている。また、該トラン
ジスタTRG,TRR,TRYのベースはCPU5の出力
ポートDATA0乃至DATA2にそれぞれ接続されて
いる。出力ポートDATA0乃至DATA2に出力され
る時分割の駆動信号が“Low(L)”レベルのままで
は、該トランジスタTRG,TRR,TRYはオフの状態
にあるが、“High(H)”レベルとすると、該トラ
ンジスタTRG,TRR,TRYがオンの状態になる。
【0018】したがって、上記コモンドライバ1のいず
れかのPNP型トランジスタTRi(iは0乃至3のい
ずれかを示す)のベースの電圧レベルを“L”とすると
同時に、データドライバ4のいずれかのNPN型トラン
ジスタTRj(jはG,R,Yのいずれかを示す)のベ
ースの電圧レベルを“H”とすると、選択された交点
(i,j)に配置されているLEDに電流が流されて点
灯される。
【0019】次に、図2に示すタイムチャートを用い
て、本発明にかかる操作パネルの動作を説明する。ま
ず、図2は、4×3LEDマトリクス構成におけるCP
U5の出力ポートCOM0乃至COM3および出力ポー
トDATA0乃至DATA2の出力波形を示すタイムチ
ャートである。ここで、COM0乃至COM3の各出力
ポートには1周期毎に割り当てられた順にしたがって、
あらかじめ定められた時間幅だけ“L”レベルの駆動信
号が出力される。該駆動信号により、対応するPNP型
トランジスタをその時間幅だけ順番にオンにしていく。
【0020】一方、DATA0乃至DATA2の各出力
ポートには発光させたい色が選択された時、対応する出
力ポートから上記の時間幅だけ“H”レベルの駆動信号
を出力させる。該駆動信号により、対応するNPN型ト
ランジスタがその時間幅だけオンになる。
【0021】この結果、出力ポートCOM0乃至COM
3の出力レベルが“L”であり、かつ、出力ポートDA
TA0乃至DATA2の出力レベルが“H”である位置
に配置されたLEDに上記時間幅だけ繰り返して電流が
流され、該LEDが点灯されることになる。該点灯状態
は、CPU5で所定の条件で発生されたコマンドが変更
されない限り継続し、消灯させるコマンドが発生された
時点で該LEDは消灯される。
【0022】ここで、図2(A)は本発明の第1、第
2、第3実施例の各々の画像形成装置の動作モードが通
常モードの場合におけるCPU5の各出力ポートの出力
波形を示すタイムチャートであり、図2(B)、
(C),(D)(夫々、本発明の第1、第2及び第3実
施例に対応する)は本発明にかかる回路動作を説明する
ためのタイムチャートであり、画像形成装置の動作モー
ドが待機モードの場合におけるCPU5の各出力ポート
の出力波形を示すものである。
【0023】まず、画像形成装置の動作モードが通常モ
ードの場合においては、図2(A)に示すごとく、CP
U5の各出力ポートの出力信号の時間幅は、4×3のL
EDマトリクス回路の場合、1駆動周期を均等に4分割
した時間幅であり、点灯LEDには駆動電流がデューテ
ィ比1/4の時間幅で繰り返し流されることになり、該
LEDは明点状態で点灯され続ける。
【0024】ここで、画像形成装置の動作モードが待機
モードに移行しても、操作パネル部の電源を切断するこ
となく、操作パネルのLED表示を継続させて該装置の
各部の動作状態などを操作パネルに表示させ続ける場
合、この状態のままでは操作パネルの省電力化を実現で
きない。すなわち、この状態においては、上記の時間幅
(すなわちデューティ比1/4)の駆動電流がそのまま
流れ続けるので、該LEDは明点状態が継続したままで
あり、待機モードに移行してもLEDの駆動電力の省電
力化を実現することができないのみならず、該装置の動
作モードが待機モードに移行していることをユーザに明
示されない状態になる。
【0025】図2(B)は、画像形成装置の動作モード
が待機モードに移行した場合、CPU5等に特殊な回路
を付加することなく、上記LED駆動電流のデューティ
比を可変に制御する場合を示すタイムチャートであり、
本発明の第1の実施例である。すなわち、CPU5で所
定の条件によって画像形成装置の動作モードを待機モー
ドに移行することが判断されると、CPU5は1駆動周
期毎に毎回駆動させるのではなく、複数周期に1回のみ
駆動(図2(B)に示す例では、2駆動周期毎に1回駆
動)させる間引き駆動とするものである。この結果、操
作パネル(LED)の駆動電力を低減させることがで
き、かつ、間引きする程度に応じて点灯LEDの明度も
暗くなる暗点状態となるので、画像形成装置の動作モー
ドが待機モードであることをユーザに明確に示すことが
できる(なお、各駆動時間幅は図示の如く、例えば1m
sであり、したがって各駆動周期は、その例では4ms
である。したがって、人間の目には、点滅とは見えず、
図2(B)では、図2(A)の場合に比して暗くなった
ように見える)。
【0026】この場合、点灯LEDの駆動周期が実質的
に延びる(2倍)ために、商用周波数等との干渉で点灯
LED表示にちらつきが生ずることもありうる。該ちら
つきがある場合には、上記間引き率を維持しながら各駆
動時間幅を短縮して、通常モードと同じ間隔で点灯LE
Dを駆動させることにしてもよい。
【0027】図2(C)は、本発明の別の実施例(第2
実施例)によるタイムチャートを示している。すなわ
ち、CPU5が上記待機モードに移行する判断をした
時、たとえば、4×3LEDマトリクス回路の場合、ド
ライバの駆動周期の1周期をLEDマトリクス数である
4よりも1つ多い5つの時間サイクル数に分割し、該駆
動周期の1周期毎にCOM0乃至3およびDATA0乃
至2のいずれの出力ポートにも駆動信号を出力しない非
駆動サイクルすなわち非点灯サイクルを挿入(本実施例
においては、各周期の最後に非駆動サイクルを挿入)す
るものである。この結果、各点灯LEDの駆動電流のデ
ューティ比は、通常モードにおける1/4から1/5に
減少されるので待機モード時における操作パネルの消費
電力は正常モードの場合に比し20%低減される。ま
た、点灯LEDの発光光量も通常モードの場合に比べ低
下するので、ユーザは待機モードにあることを認知でき
る。
【0028】なお、図2(C)においては、非駆動サイ
クル時には出力ポートCOM0乃至COM3すなわちコ
モンドライバ1のみならず、出力ポートDATA0乃至
DATA2すなわちデータドライバ4も含めて、すべて
駆動しない場合を示しているが、コモンドライバ1側の
出力ポートCOM0乃至COM3すなわちPNP型トラ
ンジスタTR0乃至TR3のベース電圧を“High
(H)”にすれば、該トランジスタTR0乃至TR3はオ
フ状態であり、データドライバ4側のNPN型トランジ
スタのオン/オフに関係なく、いずれのLEDも点灯さ
れることはないので、データドライバ4側の出力ポート
DATA0乃至DATA2の出力信号は特に規定しなく
ても良い。
【0029】また、上述の非点灯サイクルすなわち非駆
動サイクルの挿入の実施例においては、通常モードにお
けるLED駆動周期を変えないで、各出力ポートの出力
信号の時間幅を20%ずつ低減する場合を示している
が、逆に、各出力ポートの出力信号の時間幅を通常モー
ドのままとし、さらに、その後に同じ時間幅の非駆動サ
イクルを挿入して、各駆動周期を長くすることも可能で
ある。ただし、この場合、点灯LEDの駆動周期が延び
るために、商用周波数等との干渉で点灯LED表示にち
らつきを生ずる場合は、上述の図2(C)に示すよう
に、周期を通常モードの場合と同一とすることになる。
【0030】また、上述の実施例においては、LEDマ
トリクス数よりも1つ多い時間サイクル数に駆動周期を
分割する場合を示しているが、LEDマトリクス数より
も多い任意の時間サイクル数に分割して、マトリクス数
よりも多くなっている時間サイクルをすべて非駆動サイ
クルとすることもできる。これにより、操作パネルの消
費電力の低減度を適当な値に設定することができる。
【0031】図2(D)は、本発明のさらに別の実施例
(第3の実施例)によるタイムチャートを示している。
本実施例においては、CPU5が画像形成装置の動作モ
ードを待機モードに移行することを判断した時、CPU
5は上記非駆動サイクルの挿入の代わりにコモンドライ
バ1を駆動する信号の駆動時間幅を短縮するものであ
る。この場合は、点灯LEDの駆動周期は通常モードと
同一であり、かつ、あるPNP型トランジスタTR
i(iは0〜3のいずれか)の駆動開始から次のPNP
型トランジスタTRi+1の駆動開始までの時間も同一で
ある。
【0032】本実施例においても、コモンドライバ1の
駆動時間幅を短縮した分だけ操作パネル部の消費電力を
低減でき、かつ、点灯LEDの発光光量も低下する。駆
動時間幅の短縮の程度は、操作パネル部として必要な消
費電力の低減割合およびユーザへの動作モード変更時の
明示の程度等により決定される。
【0033】また、図2(D)の実施例においては、通
常モードにおけるコモンドライバ1の各駆動信号の前半
部のみを残し、後半部を削除した駆動信号としている
が、時間幅内のどの部分を残すかは特に規定されない。
さらに、各駆動時間幅において、コモンドライバ1の駆
動信号が出力されない時間幅に対応させて、データドラ
イバ4側の駆動信号も該時間幅の間出力しないこととす
ることも可能である。
【0034】なお、本発明は、メモリROM2に格納し
た基本的な制御プログラムを大きく変更することなく、
駆動周期や駆動時間幅を定めているデータを操作するの
みで実現できるので、プログラム容量の増大を防止しな
がら目的を達成できる特徴を有する。
【0035】図3は上記各実施例の画像形成装置の操作
パネルの一例を示す。この操作パネルは上記ダイナミッ
クLED駆動部によって上記本発明による態様にて制御
される。
【0036】図中、100は画像形成装置の各種動作状
態を示すLCDであり、101は電源キーであり、10
1aは主電源及び電源表示用LEDであり、102はス
タートキーであり、102aはスタートLED(赤及び
緑)であり、103はクリア/ストップキーであり、1
04はテンキーであり、105は割り込みキー及びLE
D(〇部、以下同様)であり、106は予熱キー及びL
EDであり、107はプログラムキー及びLEDであ
り、108はアプリキー群及びLEDであり、109は
アラート表示LED群である。
【0037】このうち、LED101a、102a、1
05、107、108、109が上記LED群2(図
1)の各LEDに対応する。
【0038】図4は、上記CPU5が実行する上記本発
明の第1実施例による動作のフローチャートである。
【0039】図中、ステップS0にて、待機モード(省
電力モード)か否かを判断し、待機モードでない場合、
ステップS1にて、所定のクロックパルスを計数し、そ
の計数値が0の場合、ステップS5にて、上記出力ポー
トCOM0のみにL信号を出力する。
【0040】次に計数値が1の場合、ステップS2から
ステップS7に移り、COM1のみにL信号を出力す
る。次に計数値が2の場合、ステップS3からステップ
S9に移り、COM2のみにL信号を出力する。次に計
数値が3の場合、ステップS4からステップS11に移
り、COM3のみL信号を出力する。次に、ステップS
12にて、計数値を0にリセットし、ステップS0に戻
る。
【0041】又、ステップS0にて、待機モードである
場合、ステップ21に移り、クロックパルスを計数し、
計数値が0の場合、COM0のみL信号を出力し、以
下、上記のステップS2,S7,S3,S9,S4,S
11と同様にステップS22,S31,S23,S3
3,S24,S35にて、計数値が1、2、3の場合、
夫々、COM1、COM2、COM3のみL信号を出力
する。
【0042】更に、計数値が4の場合(すなわち、図2
Bにおける第2周期)、ステップS25からステップS
37に移り、出力ポートCOM0乃至COM3全てにH
信号を出力する。以下同様に、計数値5,6,7の場
合、夫々ステップS26,S39,S27,S41,S
28,S43の各々にて、出力ポートCOM0乃至CO
M3全てにH信号を出力する。
【0043】次に、ステップS44にて計数値を0にリ
セットし、ステップS0に戻る。
【0044】なお、上記クロックパルスの周期は図2B
における各出力ポート毎の時間幅(上記例の場合、1m
s)に相当する。
【0045】このような動作によって、図2Bに示され
る如く、奇数駆動周期では出力ポートCOM0乃至CO
M3の夫々に対して順番にL信号が出力され、偶数駆動
周期では出力ポートCOM0乃至COM3全てに対して
常に信号Hが出力される。
【0046】図5は、図2Cにて説明した上記CPU5
が実行する上記本発明の第2実施例による動作のフロー
チャートである。
【0047】図中、ステップS0からステップS1に移
ってステップS1乃至S12の動作は図4におけるステ
ップS0からステップS1に移ってS1乃至S12の動
作と同じである。
【0048】ステップS0にて、待機モード(省電力モ
ード)である場合、上記同様クロックパルスを計数し、
ステップS51にて、計数値が0の場合、ステップS5
6にて、上記出力ポートCOM0のみL信号を出力す
る。
【0049】次に計数値が1の場合、ステップS52か
らステップS58に移り、COM1のみL信号を出力す
る。次に計数値が2の場合、ステップS53からステッ
プS60に移り、COM2のみL信号を出力する。次に
計数値が3の場合、ステップS54からステップS62
に移り、COM3のみL信号を出力する。次に計数値が
4の場合、ステップS55からステップS64に移り、
COM0乃至COM3の全てに対してH信号を出力す
る。次に、ステップS65にて、計数値を0にリセット
し、ステップS0に戻る。
【0050】このような動作によって、図2Cに示され
る如く、各駆動周期において、COM0乃至COM3の
順にL信号を出力した後、最後にCOM0乃至COM3
全てにH信号を出力する。
【0051】図6は、本発明の第3実施例の動作のフロ
ーチャートを示す。
【0052】この実施例の場合、待機モード(省電力モ
ード)の場合に計数するクロックパルスは通常モードの
場合(同図のステップS1乃至S12)に計数するクロ
ックパルスの半分の周期(倍の周波数)のものである。
【0053】図中、ステップS0からステップS1に移
ってステップS1乃至S12の動作は図4におけるステ
ップS0からステップS1に移ってS1乃至S12の動
作と同じである。
【0054】ステップS0にて、待機モード(省電力モ
ード)である場合、上記の周期半分のクロックパルスを
計数し、ステップS71にてカウンタMの計数値が1の
場合、ステップS76にて、COM0乃至COM3全て
にH信号を出力し、ステップS77にてカウンタMの計
数値を0にリセットする(図2Dにおける各駆動周期の
最後の部分に相当)。そしてステップS0に戻る。
【0055】次に、ステップS71にて、カウンタMは
0にリセットされているのでステップS72に移り、カ
ウンタNが0とすると、ステップS78に移り、COM
0のみL信号を出力し、ステップS79,S80にてカ
ウンタN,Mとも計数する。その結果、N=1、M=1
となる。そしてステップS0に戻る。
【0056】次にステップS71にて、M=1なのでス
テップS76にて、上記の如く全てのCOM0乃至CO
M3にH信号を出力し、カウンタMを0にリセットす
る。この結果、N=1,M=0となる。そしてステップ
S0に戻る。
【0057】次に、ステップS71にて、カウンタMは
0にリセットされているのでステップS72に移り、カ
ウンタNが1なのでステップS73からステップS81
に移り、COM1のみL信号を出力し、ステップS8
2、S83にてカウンタN,Mとも計数する。その結
果、N=2、M=1となる。そしてステップS0に戻
る。
【0058】次にステップS71にて、M=1なのでス
テップS76にて、上記の如く全てのCOM0乃至CO
M3にH信号を出力し、カウンタMを0にリセットす
る。この結果、N=2,M=0となる。そしてステップ
S0に戻る。
【0059】次に、ステップS71にて、カウンタMは
0にリセットされているのでステップS72に移り、カ
ウンタNが2なのでステップS73、S74と移り、そ
してステップS84に移り、COM2のみL信号を出力
し、ステップS85、S86にてカウンタN,Mとも計
数する。その結果、N=3、M=1となる。そしてステ
ップS0に戻る。
【0060】次にステップS71にて、M=1なのでス
テップS76にて、上記の如く全てのCOM0乃至CO
M3にH信号を出力し、カウンタMを0にリセットす
る。この結果、N=3,M=0となる。そしてステップ
S0に戻る。
【0061】次に、ステップS71にて、カウンタMは
0にリセットされているのでステップS72に移り、カ
ウンタNが3なのでステップS73、S74,S75と
移り、そしてステップS87に移り、COM3のみL信
号を出力し、ステップS88、S89にてカウンタNを
0にリセットし、カウンタMを計数する。その結果、N
=0、M=1となる。そしてステップS0に戻る。
【0062】次にステップS71にて、M=1なのでス
テップS76にて、上記の如く全てのCOM0乃至CO
M3にH信号を出力し、カウンタMを0にリセットす
る。この結果、N=0,M=0となる。そしてステップ
S0に戻る。
【0063】以降、以上の動作(ステップS71乃至S
89)が繰り返される。
【0064】以上の動作によって、図2Dに示される如
く、通常モードの場合(図2A)の出力ポート毎の時間
幅半分の時間幅で、まずCOM0のみL信号が出力され
た後にCOM0乃至COM3の全てにH信号を出力し、
次にCOM1のみL信号が出力された後にCOM0乃至
COM3の全てにH信号を出力し、同様にCOM2のみ
L信号が出力された後にCOM0乃至COM3の全てに
H信号を出力し、最後にCOM3のみL信号が出力され
た後にCOM0乃至COM3の全てにH信号を出力す
る。そして、上記動作が各駆動周期毎に繰り返される。
【0065】図7は、上記第1、2,3各実施例の画像
形成装置の構造の一例を示す。
【0066】なお、図7には示されないが、この画像形
成装置には、例えば図3に示される如くの操作パネル及
び図1に示される如くのCPU5、ROM7、RAM
8、並びにダイナミックLED駆動部が含まれ、CPU
5等によって、以下に説明する画像形成動作を含むこの
画像形成装置全体の動作の制御がつかさどられ、操作パ
ネルが装置とユーザ間のインタフェースとして使用され
て、ユーザの操作パネルへの操作にしたがって画像形成
動作を含む所定の動作がなされる。
【0067】又、図2、図4,5,6にて説明した動作
は、予めCD−ROM等(図1の12a)の可搬式記録
媒体に記録されたプログラムを装置のCD−ROMドラ
イブ12で読み取り、これをハードディスク装置11等
に書き込み、それをCPU5がROM7、RAM8と共
に実行することによって行なわれ得る。
【0068】図7において、自動原稿送り装置(AD
F)201又は原稿台202にセットされた原稿は必要
に応じて所定の箇所に送られて読み取りユニット250
(露光ランプ251、ミラー252,255,256、
レンズ253、CCDイメージセンサ254等)で読み
取られて画像信号とされ、書き込みユニット257に転
送され、あるいは通信回線を介して相手のFAX機に送
られる。
【0069】そして、上記読み取りユニットから転送さ
れ、或いは通信回線を介して相手のFAX機から送られ
た画像信号は書き込みユニット257で光信号に変換さ
れ、レーザ出力ユニット258でレーザ光として出射さ
れ、走査結合光学系(結像レンズ259、ミラー26
0, ポリゴンミラー(図示せず)等)によって結像し感
光体215上を走査する。その結果、この光信号に応じ
た静電潜像が感光体上に形成され、これが現像ユニット
227にてトナーで現像されてトナー象となり、それが
転写紙に転写され、定着ユニット217で定着される。
【0070】そして、そのように画像が定着された転写
紙が搬送排出機構301,302,303、304、3
05、306,307,308,309,310で搬送
排出される。
【0071】このようにして、画像信号に応じた画像が
形成され、転写紙に転写されて出力される。
【0072】
【発明の効果】 本発明によれば、LEDのドライブ回
路として特殊な構成等は不要であり、かつ、基本的な制
御プログラムの変更をすることもなく、画像形成装置が
待機モードに移行した時、間引き駆動によって操作パネ
ル部の省電力化を実現でき、かつ、LEDの明るさを調
整することによって該待機モードに移行したことをユー
ザに明示することができる。さらに、間引き駆動の頻
度、非点灯サイクルの割合あるいは駆動時間幅を制御す
ることにより、待機モードにおける操作パネル部の消費
電力及び点灯LEDの発光光量を自由に設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 4×3LEDマトリクス構成を用いた操作パ
ネルのダイナミック駆動部の一構成例を示す回路図であ
る。
【図2】 4×3LEDマトリクス構成におけるドライ
ブ回路の出力波形を示すタイムチャートである。
【図3】 本発明を適用し得る操作パネルの構成例を示
す図である。
【図4】 本発明の第1実施例の動作のフローチャート
を示す図である。
【図5】 本発明の第2実施例の動作のフローチャート
を示す図である。
【図6】 本発明の第3実施例の動作のフローチャート
を示す図である。
【図7】 本発明による画像形成装置の概略側断面図で
ある。
【符号の説明】
1…コモンドライバ、2…LEDマトリクス、3…電流
制限抵抗、4…データドライバ、5…CPU、7…メモ
リROM、8…メモリRAM、9…バス。

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリックス状に配列された発光ダイオ
    ードを時分割駆動させる第1および第2の駆動手段と直
    列に接続し、前記第1および第2の駆動手段が同時に駆
    動されるときに前記発光ダイオードが点灯される発光ダ
    イオード駆動部を有する表示装置であって、 所定の動作モードの場合少なくとも前記第1および第2
    の駆動手段のうちの一方の駆動動作を間引くことを特徴
    とする表示装置。
  2. 【請求項2】 所定の動作モードの場合少なくとも前記
    第1および第2の駆動手段のうちの一方の駆動周期を動
    的に変更させることを特徴とする請求項1に記載の表示
    装置。
  3. 【請求項3】 上記所定の動作モードの場合でも時分割
    駆動の一分割時間幅は不変とされた請求項2に記載の表
    示装置。
  4. 【請求項4】 所定の動作モードの場合少なくとも前記
    第1および第2の駆動手段のうちの一方を駆動しない非
    駆動周期を挿入することを特徴とする請求項1に記載の
    表示装置。
  5. 【請求項5】 所定の動作モードの場合、前記第1およ
    び第2の駆動手段の駆動周期に対して少なくとも前記第
    1および第2の駆動手段のうちの一方を駆動しない非駆
    動サイクルを挿入させることを特徴とする請求項1に記
    載の表示装置。
  6. 【請求項6】 所定の動作モードの場合、時分割駆動の
    時分割数を増加させることを特徴とする請求項1に記載
    の表示装置。
  7. 【請求項7】 所定の動作モードの場合、少なくとも前
    記第1および第2の駆動手段のうちの一方の駆動信号の
    出力時間幅を短縮することを特徴とする請求項1に記載
    の表示装置。
  8. 【請求項8】 上記所定の動作モードは省電力モード又
    は待機モードである請求項1乃至7のうちのいずれか一
    項に記載の表示装置。
  9. 【請求項9】 画像情報にしたがった光信号によって感
    光体を露光して潜像を形成し、これを現像して所望の画
    像を形成する画像形成装置であって、 マトリックス状に配列された発光ダイオードを時分割駆
    動させる第1および第2の駆動手段と直列に接続し、前
    記第1および第2の駆動手段が同時に駆動されるときに
    前記発光ダイオードが点灯される発光ダイオード駆動部
    を有する表示装置を有し 画像形成装置の所定の動作モードの場合少なくとも前記
    第1および第2の駆動手段のうちの一方の駆動動作を間
    引くことを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 上記所定の動作モードの場合少なくと
    も前記第1および第2の駆動手段のうちの一方の駆動周
    期を動的に変更させることを特徴とする請求項9に記載
    の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 上記所定の動作モードの場合でも時分
    割駆動の一分割時間幅は不変とされた請求項10に記載
    の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 上記所定の動作モードの場合少なくと
    も前記第1および第2の駆動手段のうちの一方を駆動し
    ない非駆動周期を挿入することを特徴とする請求項9に
    記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 上記所定の動作モードの場合、前記第
    1および第2の駆動手段の駆動周期に対して少なくとも
    前記第1および第2の駆動手段のうちの一方を駆動しな
    い非駆動サイクルを挿入させることを特徴とする請求項
    9に記載の画像形成装置。
  14. 【請求項14】 上記所定の動作モードの場合、時分割
    駆動の時分割数を増加させることを特徴とする請求項9
    に記載の画像形成装置。
  15. 【請求項15】 上記所定の動作モードの場合、少なく
    とも前記第1および第2の駆動手段のうちの一方の駆動
    信号の出力時間幅を短縮することを特徴とする請求項9
    に記載の画像形成装置。
  16. 【請求項16】 上記所定の動作モードは省電力モード
    又は待機モードである請求項9乃至15のうちのいずれ
    か一項に記載の画像形成装置。
  17. 【請求項17】 マトリックス状に配列された発光ダイ
    オードを時分割駆動させる第1および第2の駆動手段と
    直列に接続し、前記第1および第2の駆動手段が同時に
    駆動されるときに前記発光ダイオードが点灯される構成
    の発光ダイオード駆動方法を実行するためのソフトウェ
    アプログラムであって、 上記駆動方法では所定の動作モードの場合少なくとも前
    記第1および第2の駆動手段のうちの一方の駆動動作を
    間引くことを特徴とするプログラムを記録した記録媒
    体。
  18. 【請求項18】 上記駆動方法では所定の動作モードの
    場合少なくとも前記第1および第2の駆動手段のうちの
    一方の駆動周期を動的に変更させることを特徴とするプ
    ログラムを記録した請求項17に記載の記録媒体。
  19. 【請求項19】 上記所定の動作モードの場合でも時分
    割駆動の一分割時間幅は不変とされた請求項18に記載
    の記録媒体。
  20. 【請求項20】 上記駆動方法では所定の動作モードの
    場合少なくとも前記第1および第2の駆動手段のうちの
    一方を駆動しない非駆動周期を挿入することを特徴とす
    るプログラムを記録した請求項17に記載の記録媒体。
  21. 【請求項21】 上記駆動方法では所定の動作モードの
    場合、前記第1および第2の駆動手段の駆動周期に対し
    て少なくとも前記第1および第2の駆動手段のうちの一
    方を駆動しない非駆動サイクルを挿入させることを特徴
    とするプログラムを記録した請求項17に記載の記録媒
    体。
  22. 【請求項22】 上記駆動方法では所定の動作モードの
    場合、時分割駆動の時分割数を増加させることを特徴と
    するプログラムを記録した請求項17に記載の記録媒
    体。
  23. 【請求項23】 上記駆動方法では所定の動作モードの
    場合、少なくとも前記第1および第2の駆動手段のうち
    の一方の駆動信号の出力時間幅を短縮することを特徴と
    するプログラムを記録した請求項17に記載の記録媒
    体。
  24. 【請求項24】 上記所定の動作モードは省電力モード
    又は待機モードである請求項17乃至23のうちのいず
    れか一項に記載の記録媒体。
  25. 【請求項25】 マトリックス状に配列された発光ダイ
    オードを時分割駆動させる第1および第2の駆動手段と
    直列に接続し、前記第1および第2の駆動手段が同時に
    駆動されるときに前記発光ダイオードが点灯される構成
    の発光ダイオード駆動方法を実行するためのソフトウェ
    アプログラムであって、 上記駆動方法では所定の動作モードの場合少なくとも前
    記第1および第2の駆動手段のうちの一方の駆動動作を
    間引くことを特徴とするプログラム。
  26. 【請求項26】 上記駆動方法では所定の動作モードの
    場合少なくとも前記第1および第2の駆動手段のうちの
    一方の駆動周期を動的に変更させることを特徴とする請
    求項25に記載のプログラム。
  27. 【請求項27】 上記所定の動作モードの場合でも時分
    割駆動の一分割時間幅は不変とされた請求項26に記載
    のプログラム。
  28. 【請求項28】 上記駆動方法では所定の動作モードの
    場合少なくとも前記第1および第2の駆動手段のうちの
    一方を駆動しない非駆動周期を挿入することを特徴とす
    る請求項26に記載のプログラム。
  29. 【請求項29】 上記駆動方法では所定の動作モードの
    場合、前記第1および第2の駆動手段の駆動周期に対し
    て少なくとも前記第1および第2の駆動手段のうちの一
    方を駆動しない非駆動サイクルを挿入させることを特徴
    とする請求項25に記載のプログラム。
  30. 【請求項30】 上記駆動方法では所定の動作モードの
    場合、時分割駆動の時分割数を増加させることを特徴と
    する請求項25に記載のプログラム。
  31. 【請求項31】 上記駆動方法では所定の動作モードの
    場合、少なくとも前記第1および第2の駆動手段のうち
    の一方の駆動信号の出力時間幅を短縮することを特徴と
    する請求項25に記載のプログラム。
  32. 【請求項32】 上記所定の動作モードは省電力モード
    又は待機モードである請求項25乃至31のうちのいず
    れか一項に記載のプログラム。
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