[go: up one dir, main page]

JP2001342113A - 美容液 - Google Patents

美容液

Info

Publication number
JP2001342113A
JP2001342113A JP2000165703A JP2000165703A JP2001342113A JP 2001342113 A JP2001342113 A JP 2001342113A JP 2000165703 A JP2000165703 A JP 2000165703A JP 2000165703 A JP2000165703 A JP 2000165703A JP 2001342113 A JP2001342113 A JP 2001342113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emulsion
fine
water
serum
aqueous gel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000165703A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiko Sano
友彦 佐野
Hidetaka Iwai
秀隆 岩井
Toru Okada
透 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2000165703A priority Critical patent/JP2001342113A/ja
Publication of JP2001342113A publication Critical patent/JP2001342113A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 油性成分を乳化粒子として含有し、該乳
化粒子の平均粒径が0.02〜1.0μmであって、外
観が透明であり、粘度が200〜100000mPa・
sである美容液。 【効果】 透明性を維持したまま油性成分を多量に配合
でき、しっとり感等の油性成分特有の使用感が得られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明な外観と粘稠
な液物性を有し、かつ油性の使用感が得られる美容液に
関する。
【0002】
【従来の技術】化粧水、美容液などの基礎化粧料に配合
される油性成分は、感触の改善ばかりでなく、皮脂膜の
働きを持ち、皮膚の保湿に重要な役割を持っている。水
性媒体中に油性成分を多量に配合した化粧料は、一般に
白濁した外観の乳液、クリームとなる。外観が不透明な
化粧料は油っぽいイメージが強く、油っぽさを好まない
人に対し、見かけだけで受け入れてもらえない傾向にあ
る。一方、外観が透明な水性化粧料は、少量の油性成分
を界面活性剤ミセル中に可溶化した化粧水や、水溶性増
粘剤を用いたジェル状化粧料に限られ、いずれにおいて
も、油性成分によるスキンケア効果は乏しく、しっとり
感などの感触や使用感も充分ではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、油性
成分を多量に含有することができ、なおかつ外観が透明
な美容液を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、微細乳化エ
マルションを特定の粘度とした美容液により、油性成分
を多量に含有しながら、外観が透明であり、しっとり感
等の油性使用感が得られることを見出した。
【0005】本発明は、油性成分を乳化粒子として含有
し、該乳化粒子の平均粒径が0.02〜1.0μmであ
って、外観が透明であり、粘度が200〜100000
mPa・sである美容液を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明における美容液の粘度は、
25℃でB型回転粘度計(ローターNo.1〜4,回転
数6rpm)を用いて測定したもので、200〜1000
00mPa・s、好ましくは1000〜40000mP
a・sであり、特に2000〜30000mPa・sで
あるのが好ましい。
【0007】かかる粘度を達成するためには、美容液の
配合成分として水溶性高分子化合物(合成物又は天然
物)を用いるのが好ましく、その種類、配合量、中和度
によって所定の粘度に調整される。
【0008】水溶性合成高分子としては、ポリビニルア
ルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニ
ルポリマー、ポリアクリルアミド、ポリビニルピロリド
ン、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルスルホン、
マレイン酸共重合体、ポリエチレンオキサイド、ポリジ
アリルアミン、ポリエチレンイミン、水溶性セルロース
誘導体(例えば、カルボキシメチルセルロース、メチル
セルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロ
ース、セルロース硫酸エステルナトリウム等)、デンプ
ン誘導体(例えば、酸化デンプン、ジアルデヒドデンプ
ン、デキストリン、ブリティシュガム、アセチルデンプ
ン、リン酸デンプン、カルボキシメチルデンプン、ヒド
ロキシエチルデンプン、ヒドロキシプロピルデンプン
等)が挙げられる。
【0009】水溶性天然高分子としては、アラビアガ
ム、トラガカントガム、カラヤガム、グアーガム、タラ
ガム、ローカストビーンガム、タマリンドガム、アルギ
ン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエス
テル、カラギーナン、ファーセルラン、寒天、ハイメト
キシペクチン、ローメトキシペクチン、キチン、キトサ
ン、デンプン(例えば、トウモロコシ、バレイショ、小
麦、米、甘薯、タピオカ等由来のデンプン、αデンプ
ン、可溶性デンプン等)、発酵法多糖類(例えば、キサ
ンタンガム、プルラン、カードラン、デキストラン
等)、蛋白質(例えば、カゼインナトリウム、ゼラチ
ン、アルブミン等)、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン
酸等が挙げられる。
【0010】これらの水溶性高分子化合物は、例えば6
0℃に加温した水相に攪拌下添加して溶解させ、室温付
近まで放冷後、必要に応じて中和剤を加えることにより
水性ゲルを形成することができる。本発明の美容液にお
ける含有量は通常0.01〜30重量%(以下単に%と
記載する)であるが、各高分子化合物の種類や中和度に
よって異なり、配合物の粘度が前記範囲になるように適
宜選択される。
【0011】本発明において、油性成分は、主に微細な
乳化粒子として用いられる。エマルション中の乳化粒子
の平均粒径は、0.02〜1.0μm(レーザー回折/
散乱法)であることを要し、好ましくは0.03〜0.
5μm、特に0.05〜0.3μmである。
【0012】かかる微細乳化エマルションは、油性成分
を界面活性剤及び水とともに、高剪断力で、例えば10
4-1以上、好ましくは104〜108-1、特に好まし
くは107〜108-1の剪断速度が得られる乳化機(例
えば高圧ホモジナイザー)、あるいは、超音波を使用し
た乳化機で乳化することにより製造される。また、系の
温度を一旦、系の可溶化限界温度以上に上げ、その後に
冷却することにより調製したものなど界面化学特性を利
用しても製造できる。
【0013】高圧ホモジナイザーで乳化する場合は、2
0℃で105-1以上、好ましくは107〜108-1
行うのがよい。このような高剪断力は、高圧乳化機例え
ば、フィルミックス(特殊機化社製)、クレアミックス
(エムテクニック社製)、マイクロフルイダイザー(Mi
crofluidics社製)、DeBEE2000(B.E.
E.インターナショナル社製)等により得ることができ
る。
【0014】例えば、噴射圧力を300〜3000kg/
cm2、温度5〜50℃の範囲に設定することによって、
微細乳化エマルションを得ることができる。ただし、上
記の圧力・温度等の運転条件は装置の仕様により異なる
ものであって、特に限定されるものではない。また、通
常の乳化方法で得た予備エマルションに同様の高剪断力
処理を施すことにより、所望の粒径の微細乳化粒子を有
するエマルションを得ることもできる。また、必要に応
じて、この高剪断力処理を繰り返し行なってもよい。更
に、油性成分の濃度の高いエマルションを製造した上
で、水又は水性媒体で希釈し、所望の濃度のエマルショ
ンを得ることもできる。
【0015】本発明で使用する油性成分は、5〜85℃
で液体であるのが配合のしやすさの点で好ましく、25
℃で液体、半固体(ペースト)、固体のものを適宜組み
合せて使用される。
【0016】25℃で液体の油性成分としては、流動パ
ラフィン、スクワラン、n−オクタン、n−ヘプタン、
シクロヘキサン等の炭化水素油;ジオクチルエーテル、
エチレングリコールモノラウリルエーテル、エチレング
リコールジオクチルエーテル、グリセロールモノオレイ
ルエーテル等のエーテル油;ミリスチン酸オクチルドデ
シル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチ
ル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸イソプロピ
ル、アジピン酸ジ−2−エチルヘキシル、セバチン酸ジ
イソプロピル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、
トリカプロイン等のエステル油;イソステアリルアルコ
ール、オクチルドデカノール等の飽和高級アルコール;
オレイルアルコール、ラノリンアルコール等の不飽和高
級アルコール;エイコセン酸、イソミリスチン酸、カプ
リン酸等の高級脂肪酸;ラウロイルラウリルアミン、ラ
ウリン酸ブチルアミド等の高級脂肪酸アミド;オリーブ
油、大豆油、綿実油等の油脂;ジメチルポリシロキサ
ン、環状ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリ
シロキサン、アミノ変性シリコーン、エポキシ変性シリ
コーン、カルボキシ変性シリコーン、アルコール変性シ
リコーン、アルキル変性シリコーン、ポリエーテル変性
シリコーン、フッ素変性シリコーン等のシリコーン油;
パーフルオロアルキルエチルリン酸、パーフルオロアル
キルポリオキシエチレンリン酸、パーフルオロポリエー
テル、ポリテトラフルオロエチレン等のフッ素系油等が
挙げられる。
【0017】特に流動パラフィン、スクワラン、ジカプ
リン酸ネオペンチルグリコール、エチレングリコールモ
ノラウリルエーテル、パーフルオロポリエーテル、ジメ
チルポリシロキサンが好ましい。これらの油性成分は2
種以上を組み合わせて用いてもよい。
【0018】更に、25℃で固体又は半固体(ペースト
状)の油性成分としては、脂肪族アルコール、脂肪酸、
脂肪族アミド誘導体及び脂肪族アミン誘導体等が挙げら
れる。脂肪族アルコールとしては、ラウリルアルコー
ル、ミリスチルアルコール、セタノール、ステアリルア
ルコール、ベヘニルアルコール等、炭素数12〜24の
飽和脂肪族アルコールが好ましい。また、脂肪酸として
は、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステア
リン酸、ベヘン酸等、炭素数12〜24の飽和脂肪酸が
好ましい。脂肪族アミド誘導体としては、タイプI〜タ
イプVIの天然ラセミド、N−(2−ヒドロキシ−3−ヘ
キサデシロキシプロピル)−N−2−ヒドロキシエチル
ヘキサデカナミド、N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサ
デシロキシプロピル)−N−2−ヒドロキシエチルデカ
ナミド等のセラミド類等が好ましい。脂肪族アミン誘導
体としては、スフィンゴシン、ジヒドロスフィンゴシ
ン、フィトスフィンゴシン、デヒドロスフィンゴシン、
デヒドロフィトスフィンゴシン、スフィンガジエニン及
びこれらのN−メチル体又はN,N−ジメチル体等のス
フィンゴシン類、1−(2−ヒドロキシエチルアミノ)
−3−イソステアリルオキシ−2−プロパノール等が好
ましい。また、コレステロール、硫酸コレステロール、
ポリオキシエチレンコレステロール、スチグマステロー
ル、エルゴステロール等のステロール類も使用される。
【0019】微細乳化エマルション中に、油性成分は2
種以上使用してもよく、0.1〜80%、特に1〜70
%含有されるようにするのが好ましい。
【0020】微細乳化エマルション中に、水は10〜9
9.9%、特に25〜99.5%配合するのが好まし
い。
【0021】微細乳化エマルションを製造するに際して
用いられる界面活性剤は親水性界面活性剤が好ましく、
陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、両性界
面活性剤及びHLB9以上の非イオン性界面活性剤から
選ばれ、疎水基として、炭素数10〜24、好ましくは
12〜18のアルキル基又はアルケニル基を有するもの
が挙げられる。ここで、親水性界面活性剤とは、界面活
性剤、油性成分、水を混合したときに水中油型(O/
W)乳化物を作り得る界面活性剤をいう。
【0022】本発明の美容液は、例えば、攪拌下に水溶
性高分子を含有する水性ゲルに微細乳化エマルションを
滴下することにより製造される。水性ゲルと微細乳化エ
マルションの混合比率は、重量比で、水性ゲル:微細乳
化エマルション=1:99〜99:1、好ましくは1:
9〜99:1、特に1:9〜9:1で行なうのが製造の
しやすさの点で好ましい。
【0023】本発明の美容液には、油性成分が0.1〜
70%、好ましくは0.5〜60%、特に1〜50%含
有されるようにするのが、油性成分の効果を充分に発揮
させる上で好ましい。
【0024】本発明の美容液は、油性成分が微細に乳化
された微細乳化エマルションと、水溶性高分子化合物を
含有する水性ゲルとから構成されるため、油性成分を多
量に含有しながら外観は透明である。ここで透明とは、
吸光光度計の波長550nmの光の透過率(セル長1cm)
が50%以上、好ましくは60%以上のものをいう。
【0025】本発明の美容液は、エッセンス類、ジェル
化粧料、ヘアートニック、ヘアーローション、アフター
シェーブローション、ボディローション、化粧液、クレ
ンジングローション、浴剤等として使用される。
【0026】
【実施例】実施例1 次の方法で水性ゲル及び微細乳化エマルションを製造し
た。 (1)水性ゲル カーボポール981(B. F. Goodrich社製 カルボキシ
ビニルポリマー)0.8%を25℃の水中にプロペラ攪
拌下(200rpm)で滴下混合したのち、苛性カリ0.
32%で中和し、精製水で総量を100%とする。粘度
30,000mPa・s。 (2)微細乳化エマルション(1) 流動パラフィン5%、N−ステアロイル−L−グルタミ
ン酸モノナトリウム1%、グリセリン10%、精製水8
4%を攪拌混合(80℃)して予備エマルションとし、
25℃まで冷却した後、マイクロフルイダイザー(Micr
ofluidics社製)により剪断力1750kg/cm2にて微細
化して、平均粒径0.05μmの微細乳化エマルション
を得た。粘度20mPa・s。微細乳化エマルション(2) 流動パラフィン5%、N−ステアロイル−L−グルタミ
ン酸モノナトリウム1%、グリセリン10%、精製水8
4%をプロペラ攪拌下(500rpm)で80℃で乳化
し、25℃まで冷却して平均粒径2μmの微細乳化エマ
ルションを得た。
【0027】製造した水性ゲル及び微細乳化エマルショ
ン等を使用して、ジェル状化粧料形態の美容液を製造し
た。
【0028】本発明品1 水性ゲル1重量部に微細乳化エマルション(1)1重量
部をプロペラ攪拌下(200rpm)で加えた。
【0029】比較品1 水性ゲル1重量部に微細乳化エマルション(2)1重量
部をプロペラ攪拌下(200rpm)で加えた。
【0030】比較品2 水性ゲル97.5重量部に流動パラフィン2.5重量部
をプロペラ攪拌下(200rpm)で加えた。
【0031】比較品3 水性ゲル97重量部にN−ステアロイル−L−グルタミ
ン酸モノナトリウム1重量部、グリセリン2重量をプロ
ペラ攪拌下(200rpm)で加えた。
【0032】本発明品及び比較品を、次の条件及び評価
基準に基づいて評価した結果を表1に示す。 外観評価:製造直後の美容液の外観を目視で観察した。 光透過率:紫外可視吸光光度計UV−160(島津製作
所製) しっとり感評価:女性専門パネラー10名により、クレ
ンジングフォームにて洗顔の後、各試料を顔に塗布して
しっとり感を評価した。
【0033】
【表1】
【0034】本発明品の美容液は、外観が透明で、しっ
とり感が優れていた。
【0035】実施例2 次の方法で水性ゲル及び微細乳化エマルションを製造し
た。 (1)水性ゲル 表2の水性ゲル構成割合の組成にて、実施例1と同様に
して水性ゲルを製造した。 (2)微細乳化エマルション 表2の微細乳化エマルション構成割合の組成にて、次の
方法で微細乳化エマルションを製造した。 (A)微細乳化エマルション組成をプロペラ攪拌で予備
乳化した上で、マイクロフルイダイザー(Microfluidic
s社製)により、1750kg/cm2にて処理した。 (B)微細乳化エマルション組成をプロペラ攪拌で予備
乳化したのち、DeBEE200(B.E.E.インタ
ーナショナル社製)を用いて、2800kg/cm2の剪断
圧力で高圧処理を行なった。 (C)微細乳化エマルション組成を85℃に加熱し、攪
拌を行なった上で、室温に放冷した。
【0036】水性ゲルと微細乳化エマルションをプロペ
ラ攪拌で混合して美容液を製造した。その外観及び安定
性の測定結果を表2に示すが、いずれも透明で、安定性
が優れたものであった。
【0037】
【表2】
【0038】実施例3 実施例1の水性ゲルと微細乳化エマルション(1)と同
様に製造し、重量比1:1で混合し美容液を製造した
(表3、表4)。
【0039】
【表3】
【0040】
【表4】
【0041】
【発明の効果】透明性を維持したまま油性成分を多量に
配合でき、しっとり感等の油性成分特有の使用感が得ら
れる。
フロントページの続き (72)発明者 岡田 透 東京都墨田区文花2−1−3 花王株式会 社研究所内 Fターム(参考) 4C083 AB032 AC022 AC072 AC102 AC122 AC132 AC182 AC242 AC352 AC392 AC432 AC642 AC662 AC692 AC792 AC902 AD042 AD092 AD152 AD282 AD302 AD352 AD432 AD492 BB11 DD01 DD31 DD41 EE06 EE07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油性成分を乳化粒子として含有し、該乳
    化粒子の平均粒径が0.02〜1.0μmであって、外
    観が透明であり、粘度が200〜100000mPa・
    sである美容液。
  2. 【請求項2】 水溶性高分子化合物を含有する請求項1
    記載の美容液。
JP2000165703A 2000-06-02 2000-06-02 美容液 Pending JP2001342113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000165703A JP2001342113A (ja) 2000-06-02 2000-06-02 美容液

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000165703A JP2001342113A (ja) 2000-06-02 2000-06-02 美容液

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001342113A true JP2001342113A (ja) 2001-12-11

Family

ID=18669140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000165703A Pending JP2001342113A (ja) 2000-06-02 2000-06-02 美容液

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001342113A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009269882A (ja) * 2008-05-09 2009-11-19 Fujifilm Corp 外用組成物およびその製造方法
JP2009286768A (ja) * 2008-06-02 2009-12-10 Kao Corp 化粧料
JP2011207807A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Nippon Menaade Keshohin Kk 非水系毛髪化粧料
EP3173064A1 (en) 2015-11-30 2017-05-31 Fujifilm Corporation Oil-in-water emulsion gel composition, external preparation for skin and producing method of oil-in-water emulsion composition
WO2018194179A1 (ja) 2017-04-21 2018-10-25 富士フイルム株式会社 ゲル状水中油型乳化組成物
WO2019066057A1 (ja) * 2017-09-29 2019-04-04 株式会社 資生堂 超微細エマルジョンを用いた水中油型乳化化粧料
WO2019167727A1 (ja) * 2018-02-27 2019-09-06 久光製薬株式会社 乳化ゲル組成物

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009269882A (ja) * 2008-05-09 2009-11-19 Fujifilm Corp 外用組成物およびその製造方法
JP2009286768A (ja) * 2008-06-02 2009-12-10 Kao Corp 化粧料
JP2011207807A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Nippon Menaade Keshohin Kk 非水系毛髪化粧料
EP3173064A1 (en) 2015-11-30 2017-05-31 Fujifilm Corporation Oil-in-water emulsion gel composition, external preparation for skin and producing method of oil-in-water emulsion composition
US11197807B2 (en) 2017-04-21 2021-12-14 Fujifilm Corporation Gel-type oil-in-water emulsion composition
WO2018194179A1 (ja) 2017-04-21 2018-10-25 富士フイルム株式会社 ゲル状水中油型乳化組成物
WO2019066057A1 (ja) * 2017-09-29 2019-04-04 株式会社 資生堂 超微細エマルジョンを用いた水中油型乳化化粧料
CN111132651B (zh) * 2017-09-29 2023-04-21 株式会社资生堂 使用超微细乳液的水包油型乳化化妆品
CN111132651A (zh) * 2017-09-29 2020-05-08 株式会社资生堂 使用超微细乳液的水包油型乳化化妆品
JP7210462B2 (ja) 2017-09-29 2023-01-23 株式会社 資生堂 超微細エマルジョンを用いた水中油型乳化化粧料
JPWO2019066057A1 (ja) * 2017-09-29 2020-11-05 株式会社 資生堂 超微細エマルジョンを用いた水中油型乳化化粧料
KR20200112918A (ko) * 2018-02-27 2020-10-05 히사미쓰 세이야꾸 가부시키가이샤 유화 겔 조성물
TWI736848B (zh) * 2018-02-27 2021-08-21 日商久光製藥股份有限公司 乳化凝膠組合物
JPWO2019167727A1 (ja) * 2018-02-27 2020-12-10 久光製薬株式会社 乳化ゲル組成物
US11246830B2 (en) 2018-02-27 2022-02-15 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. Emulsified gel composition
KR102454838B1 (ko) * 2018-02-27 2022-10-13 히사미쓰 세이야꾸 가부시키가이샤 유화 겔 조성물
CN111787953A (zh) * 2018-02-27 2020-10-16 久光制药株式会社 乳化凝胶组合物
WO2019167727A1 (ja) * 2018-02-27 2019-09-06 久光製薬株式会社 乳化ゲル組成物
US11660268B2 (en) 2018-02-27 2023-05-30 Hisamitsu Pharmaceutical Co.. Inc. Emulsified gel composition

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7297717B2 (en) Emulsion cosmetic
JP4397286B2 (ja) 水中油型乳化化粧料及びその製造方法
AU611302B2 (en) Transparent composition
JP4098967B2 (ja) ダイラタンシー組成物
US20080153929A1 (en) One-Phase Microemulsion Compositions, O/W Ultrafine Emulsion External Formulations And Method For Producing The Same
JP2002087931A (ja) 水中油型乳化化粧料
JP2000178131A (ja) オキシエチレン化又は非オキシエチレン化ソルビタン脂肪エステルをベ―スとするナノエマルジョン、及び化粧品、皮膚科及び/又は眼科におけるその使用
JP4601031B2 (ja) W/o/w型乳化化粧料
JP2001342113A (ja) 美容液
JP2002012517A (ja) 乳化化粧料
JP2001157835A (ja) マイクロエマルション
JP7470053B2 (ja) レシチン含有化粧料基剤及びそれを配合した化粧料
JPH09315937A (ja) ゲル化組成物、乳化組成物及び皮膚外用剤
JP2001048730A (ja) 化粧料
JPS6410485B2 (ja)
JP4719664B2 (ja) 化粧料
CN100435773C (zh) 水包油型乳化化妆材料及其制造方法
JPH1171228A (ja) 油中水型乳化組成物
JP2001048742A (ja) 化粧料
JPH1129432A (ja) 油中水型乳化組成物
JP3088870B2 (ja) 乳化型皮膚化粧料
JPH07138125A (ja) 皮膚外用剤
JP3648147B2 (ja) 水中油型乳化化粧料
JP2003104866A (ja) マイクロエマルション
JP2748962B2 (ja) 親水性ゲル状組成物および水中油型乳化組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060816

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Effective date: 20060816

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080205

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20080219

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080701