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JP2001339808A - 燃料電池自動車の冷却装置 - Google Patents

燃料電池自動車の冷却装置

Info

Publication number
JP2001339808A
JP2001339808A JP2000155620A JP2000155620A JP2001339808A JP 2001339808 A JP2001339808 A JP 2001339808A JP 2000155620 A JP2000155620 A JP 2000155620A JP 2000155620 A JP2000155620 A JP 2000155620A JP 2001339808 A JP2001339808 A JP 2001339808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel cell
primary
heat exchanger
heat
coolant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000155620A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Ogawa
隆行 小川
Mitsuharu Imazeki
光晴 今関
Takeshi Ushio
健 牛尾
Mamoru Yoshikawa
守 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2000155620A priority Critical patent/JP2001339808A/ja
Priority to US09/855,661 priority patent/US6860349B2/en
Publication of JP2001339808A publication Critical patent/JP2001339808A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却装置の構成を大型化または冗長化するこ
となく、燃料電池を冷却して適温範囲に維持でき、走行
用モータを含む熱発生源を効率よく冷却して適温範囲に
維持することが可能な燃料電池自動車の冷却装置を提供
する。 【解決手段】 燃料電池(1)を冷却する1次冷却液の
1次循環流路(12)と、走行用モータ(2)を含む熱
発生源を冷却する2次冷却液の2次循環流路(14)
と、1次冷却液と2次冷却液との間で熱交換させる第1
熱交換器(15)と、2次冷却液と外気との間で熱交換
させる第2熱交換器(16)および第3熱交換器(2
1)を備え、2次循環流路(14)は、第1熱交換器
(15)、第2熱交換器(16)を経由するメイン循環
流路(14A)と、第3熱交換器(21)、走行用モー
タ(2)等を経由するサブ循環流路(14B)とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池が走行用
モータの電源として搭載された燃料電池自動車に関し、
詳しくは、前記燃料電池や走行用モータを含む熱発生源
を冷却する燃料電池自動車の冷却装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、エンジンに替えて走行用モータを
搭載する各種の電気自動車が開発されている。そして、
この種の電気自動車の一つとして、例えばPEMFC
(ProtonExchange Membrane Fuel Cell)と略称される
水素イオン交換膜型燃料電池(以下、PEM型燃料電池
という。)を走行用モータの電源として搭載する燃料電
池自動車の開発が急速に進められている。
【0003】前記PEM型燃料電池は、発電単位である
セルを多数積層した構造のスタックとして構成されてい
る。前記各セルは、水素供給路を有するアノード側セパ
レータと酸素供給路を有するカソード側セパレータとの
間にMEA( Membrane Electrode Assembly)と略称さ
れる膜・電極接合体を挟み込んだ構造を有している。そ
して、前記MEAは、水素イオン交換膜の片面にアノー
ド側電極触媒層およびガス拡散層が順次積層され、水素
イオン交換膜の他の片面にカソード側電極触媒層および
ガス拡散層が順次積層されて構成されている。
【0004】このようなPEM型燃料電池は、前記ME
Aの湿潤状態で水素イオンがアノード側からカソード側
へ水素イオン交換膜を通過することにより、各セル単位
で1V程度の起電力を発生する。そして、このPEM型
燃料電池は、例えば75〜85℃程度の温度環境におい
て最も安定した出力状態が得られるのであり、出力電流
制御装置から駆動ユニットを介して走行用モータを駆動
するように回路構成されている。
【0005】ここで、この種の燃料電池を搭載する燃料
電池自動車には、燃料電池や走行用モータを含む熱発生
源を冷却する冷却装置が設けられている。例えば、特開
平11−178116号公報には、電動冷却ファン付き
のラジエータを循環する冷却水によって燃料電池や車両
駆動用モータ(走行用モータ)を冷却する冷却装置が開
示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記公報に
開示された冷却装置においては、単一のラジエータを循
環する冷却水によって燃料電池、圧縮機、改質器を含む
燃料電池システムの他、電力変換機や車両駆動用モータ
(走行用モータ)をも冷却している。このため、前記ラ
ジエータには大きな冷却能力が要求され、ラジエータが
大型化するという問題がある。また、燃料電池や走行用
モータをそれぞれ最適温度に冷却するのが困難であると
いう問題がある。もっとも、燃料電池の冷却系と走行用
モータ等の冷却系とを完全に独立させれば、このような
問題は解消できるが、その場合には、冷却装置の構成が
冗長化する。
【0007】そこで、本発明は、冷却装置の構成を大型
化または冗長化することなく、燃料電池を冷却して適温
範囲に維持でき、走行用モータを含む熱発生源を効率よ
く冷却して適温範囲に維持することが可能な燃料電池自
動車の冷却装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決する手
段として、本発明に係る燃料電池自動車の冷却装置は、
燃料電池が走行用モータの電源として搭載された燃料電
池自動車の冷却装置であって、1次循環ポンプにより循
環される1次冷却液によって前記燃料電池を冷却可能に
構成された1次循環流路と、2次循環ポンプにより循環
される2次冷却液によって前記走行用モータを含む熱発
生源を冷却可能に構成された2次循環流路と、前記1次
循環流路内の1次冷却液と2次循環流路内の2次冷却液
との間で熱交換させる第1熱交換器と、前記2次循環流
路内の2次冷却液と外気との間で熱交換させる第2熱交
換器および第3熱交換器とを備え、前記2次循環流路
は、2次循環ポンプから第1熱交換器および第2熱交換
器を経由して2次循環ポンプに戻るメイン循環流路と、
2次循環ポンプから第3熱交換器、前記走行用モータを
含む熱発生源および第2熱交換器を経由して2次循環ポ
ンプに戻るサブ循環流路とを有することを特徴とする。
【0009】本発明に係る燃料電池自動車の冷却装置で
は、1次循環ポンプおよび2次循環ポンプの作動によ
り、1次冷却液が1次循環流路を循環し、2次冷却液が
2次循環流路のメイン循環流路およびサブ循環流路を循
環する。そして、1次循環流路を循環する1次冷却液
は、燃料電池を冷却して吸熱し、第1熱交換器により2
次冷却液と熱交換して放熱する。一方、2次循環流路の
メイン循環流路を循環する2次冷却液は、第1熱交換器
で1次冷却液と熱交換して吸熱し、第2熱交換器で外気
と熱交換して放熱する。また、2次循環流路のサブ循環
流路を循環する2次冷却液は、第3熱交換器で外気と熱
交換して放熱し、走行用モータを含む熱発生源を冷却し
て吸熱し、第2熱交換器で外気と熱交換して放熱する。
【0010】ここで、前記燃料電池は、通常、固体高分
子型燃料電池に属するPEM型燃料電池であるが、走行
用モータの電源として車両に搭載される限り、他の型式
の燃料電池であってもよい。また、走行用モータは、2
次冷却液により冷却できる限り、如何なる型式のもので
あってもよい。
【0011】なお、本発明の燃料電池自動車の冷却装置
において、燃料電池の液絡現象を防止するためには、前
記1次循環流路を絶縁性材料またはイオンの溶出し難い
材料により構成し、前記1次冷却液の導電率を低く維持
するのが好ましい。この場合、1次冷却液としては、純
水または凝固点の低いLLC(Long Life Coolant)と
略称されるエチレングリコール系の不凍液をイオン交換
器と併用して使用することが好ましいが、絶縁油を使用
することもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る燃料電池自動車の冷却装置の一実施形態を説明する。
参照する図面において、図1は一実施形態に係る燃料電
池自動車の冷却装置の回路構成図、図2は図1に示され
た燃料電池のセル構造を示す部分断面図である。
【0013】一実施形態に係る燃料電池自動車の冷却装
置は、図1に示すように、燃料電池(FC)1が走行用
モータ(EVM)2の電源として搭載された燃料電池自
動車を対象としている。この燃料電池自動車は、前記燃
料電池(FC)1のカソード側に空気(酸素)を供給す
る空気供給系3と、その排気系4とを備えている。ま
た、前記燃料電池(FC)1のアノード側に水素ガスを
供給する水素ガス供給系5を備えている。
【0014】前記燃料電池1の空気供給系3には、上流
側から下流側へ向かって消音器3A、エアフィルタ3
B、過給機(S/C)3C、インタークーラ(INTC
LR)3Dが配設されている。また、燃料電池1の水素
ガス供給系5には、上流側から下流側へ向かって水素タ
ンク5A、制御弁5B、エゼクタ5Cが配設されてお
り、燃料電池1から回収された水素ガスが前記エゼクタ
5Cに還流されるように構成されている。
【0015】前記燃料電池1は、出力電流制御装置(D
C/DC)6を介してバッテリ7および駆動ユニット
(PDU)8に給電するように回路構成されている。そ
して、この駆動ユニット8が少なくとも前記走行用モー
タ2および前記過給機3Cの駆動モータ3Eを駆動制御
するように回路構成されている。また、前記走行用モー
タ2は、燃料電池自動車の駆動輪9,9に伝動構成され
ている。そして、前記燃料電池1は、燃料電池自動車の
客室の床下に配設された燃料電池ボックス10内に収容
されている。
【0016】前記燃料電池1は、発電単位であるセルが
多数積層された構造のPEM型燃料電池であり、例えば
75〜85℃程度の温度環境において、最も安定した出
力状態が得られる。ここで、図2に示すように、燃料電
池1を構成する各セルCは、酸素供給路C1を内面側に
有するカソード側セパレータC2と、水素供給路C3を
内面側に有するアノード側セパレータC4との間に、シ
ールC5を有する膜・電極接合体(MEA)C6を挟み
込んだ構造を備えている。この膜・電極接合体C6は、
水素イオン交換膜C7の片面にカソード側電極触媒層C
8およびガス拡散層C9が順次積層され、水素イオン交
換膜C7の他の片面にアノード側電極触媒層C10およ
びガス拡散層C11が順次積層されて構成されている。
そして、前記アノード側セパレータC4の外面側には、
冷却液流路C12が形成されている。
【0017】一実施形態に係る燃料電池自動車の冷却装
置は、図1に示すように、1次循環ポンプ11により循
環される1次冷却液によって前記燃料電池1を冷却可能
に構成された1次循環流路12と、2次循環ポンプ13
により循環される2次冷却液によって熱発生源である前
記走行用モータ2、駆動ユニット8、過給機3Cの駆動
モータ3Eおよび出力電流制御装置6を冷却可能に構成
された2次循環流路14とを備えている。また、1次循
環流路12内の1次冷却液と2次循環流路14内の2次
冷却液との間で熱交換させる第1熱交換器15と、2次
循環流路14内の2次冷却液と外気との間で熱交換させ
る第2熱交換器16および第3熱交換器21とを備えて
いる。なお、前記出力電流制御装置6に対する2次循環
流路14は図1において省略されている。
【0018】前記1次循環流路12は、1次循環ポンプ
11から燃料電池1の冷却液流路C12、第1熱交換器
15を介して1次循環ポンプ11に戻る1次冷却液の循
環流路を主体として構成されている。第1熱交換器15
と1次循環ポンプ11との間の流路にはサーモスタット
バルブ17が介設され、このサーモスタットバルブ17
から分岐するバイパス流路12Aが第1熱交換器15と
並列に設けられている。前記サーモスタットバルブ17
は、開弁温度が例えば85℃に設定されており、1次冷
却液の温度が少なくとも75℃未満では1次循環ポンプ
11と第1熱交換器15との間の流路を閉じ、1次冷却
液の温度が85℃に達するとその流路を開くように構成
されている。
【0019】また、前記1次循環流路12には、1次循
環ポンプ11と燃料電池1との間の流路から分岐する連
通路12Bが前記バイパス流路12Aと並列に設けられ
ている。そして、この連通路12Bには、1次循環流路
12中に溶出する金属イオンを吸着するためのイオン交
換器18が介設されている。
【0020】前記バイパス流路12Aおよび連通路12
Bを含む1次循環流路12は、前記第1熱交換器15と
共に燃料電池ボックス10内に収容されている。第1熱
交換器15は燃料電池1の近傍に配置されており、これ
に伴ない、前記1次循環流路12は管路長が短縮化され
ている。そして、この短縮化された1次循環流路12
は、燃料電池1の液絡現象を防止するため、イオンの溶
出し難い適宜の材料、例えばステンレス鋼管、合成樹脂
管などの絶縁材料により構成されている。なお、前記液
絡現象を防止する上で、1次冷却液としては、導電率が
低く維持された純水またはLLC(Long Life Coolan
t)と略称されるエチレングリコール系の不凍液を使用
することが好ましいが、絶縁油を使用することもでき
る。
【0021】前記2次循環流路14は、2次循環ポンプ
13から第1熱交換器15、インタークーラ3D、第2
熱交換器16を経由して2次循環ポンプ13に戻るメイ
ン循環流路14Aを備えている。また、この2次循環流
路14は、2次循環ポンプ13から第3熱交換器21、
熱発生源である前記走行用モータ2、駆動ユニット8、
過給機3Cの駆動モータ3Eおよび出力電流制御装置
6、第2熱交換器16を経由して2次循環ポンプ13に
戻るサブ循環流路14Bを備えている。
【0022】前記走行用モータ2、駆動ユニット8、過
給機3Cの駆動モータ3Eおよび出力電流制御装置6
は、前記サブ循環流路14Bに対して相互に並列に接続
されている。すなわち、前記走行用モータ2のステータ
の周囲に形成されたウォータジャケット(図示省略)、
駆動ユニット8のヒートシンクに形成されたウォータジ
ャケット(図示省略)、駆動モータ3Eのステータの周
囲に形成されたウォータジャケット(図示省略)および
出力電流制御装置6のヒートシンクに形成されたウォー
タジャケット(図示省略)がサブ循環流路14Bに対し
相互に並列に接続されている。
【0023】前記第1熱交換器15は、2次循環流路1
4のメイン循環流路14Aを循環する2次冷却液によっ
て1次循環流路12を循環する1次冷却液を冷却する液
冷式の熱交換器である。また、第2熱交換器16は、電
動冷却ファン19が付設された空冷式の熱交換器であ
り、2次循環流路14を循環する2次冷却液を走行風ま
たは電動冷却ファン19の送風によって冷却する。さら
に、第3熱交換器21は、電動冷却ファン22が付設さ
れた空冷式の熱交換器であり、2次循環流路14のサブ
循環流路14Bを循環する2次冷却液を電動冷却ファン
22の送風によって冷却する。
【0024】図4に示すように、前記1次循環ポンプ1
1および2次循環ポンプ13は、回転軸20A,20A
が両側に突設された単一のポンプ駆動モータ20の両側
に回転駆動可能に接続されている。すなわち、1次循環
ポンプ11のハウジング11Aがポンプ駆動モータ20
の片側に固定され、1次循環ポンプ11のインペラ11
Bが一方の回転軸20Aに接続されている。同様に、2
次循環ポンプ13のハウジング13Aがポンプ駆動モー
タ20の他の片側に固定され、2次循環ポンプ13のイ
ンペラ13Bが他方の回転軸20Aに接続されている。
【0025】なお、前記1次循環ポンプ11が介設され
る1次循環流路12は、燃料電池1の冷却液流路C12
による圧力損失が大きいため、1次循環ポンプ11の流
入口11Cの内径は、2次循環ポンプ13の流入口13
Cの内径より若干大きく設定されている。ちなみに、1
次循環ポンプ11の流入口11Cの内径は、例えば29
mmに設定され、2次循環ポンプ13の流入口13Cの
内径は、例えば27mmに設定されている。
【0026】前記1次循環ポンプ11のインペラ11B
は、図4の(a)に示すように6枚羽根で構成され、前
記2次循環ポンプ13のインペラ13Bは、図4の
(b)に示すように7枚羽根で構成されている。1次循
環ポンプ11の6枚羽根のインペラ11Bの直径は、2
次循環ポンプ13の7枚羽根のインペラ13Bの直径よ
り小さく設定されている。ちなみに、1次循環ポンプ1
1のインペラ11Bの直径は、例えば45mmに設定さ
れ、2次循環ポンプ13のインペラ11Bの直径は、例
えば53mmに設定されている。
【0027】前記ポンプ駆動モータ20は、駆動ユニッ
ト8により駆動が制御される高圧電源モータである。こ
のポンプ駆動モータ20によって同一回転数で駆動され
る前記1次循環ポンプ11および2次循環ポンプ13の
相互の流量比は、1次冷却液の熱容量を示す比熱および
密度、燃料電池1の発熱量、第1熱交換器15の熱交換
率などの1次循環流路12の特性と、2次冷却液の熱容
量を示す比熱および密度、第2熱交換器16および第3
熱交換器21の熱交換率などの2次循環流路14の特性
とに応じて設定される。
【0028】すなわち、ポンプ駆動モータ20の回転数
が規定値であり、第2熱交換器16および第3熱交換器
21が規定の風量で規定温度に放熱し、燃料電池1の出
力が最大である条件の下に、第1熱交換器15の入口側
の1次冷却液の温度と出口側の1次冷却液の温度との温
度差が規定値(例えば10℃)となるように1次循環ポ
ンプ11の流量が設定され、第1熱交換器15の出口側
の1次冷却液の温度が規定値(例えば75℃)となるよ
うに2次循環ポンプ13の流量が設定される。具体的に
は、第1熱交換器15の入口側の1次冷却液の温度が8
5℃、第1熱交換器15の出口側の1次冷却液の温度が
75℃、第2熱交換器16の入口側の2次冷却液の温度
が70℃、第2熱交換器16の出口側の2次冷却液の温
度が60℃となるように、前記1次循環ポンプ11と2
次循環ポンプ13との流量比が設定される。
【0029】以上のように構成された一実施形態の燃料
電池自動車の冷却装置においては、駆動ユニット8によ
り単一のポンプ駆動モータ20が駆動されることによ
り、1次循環ポンプ11および2次循環ポンプ13が所
定の同一回転数で所定の流量比により駆動され、所定の
流量比で1次冷却液が1次循環流路12を循環し、2次
冷却液が2次循環流路14のメイン循環流路14Aおよ
びサブ循環流路14Bを循環する。
【0030】ここで、1次循環流路12のサーモスタッ
トバルブ17を通過する1次冷却液の温度が85℃未満
である燃料電池1の冷態時においては、サーモスタット
バルブ17が第1熱交換器15の出口側の流路を閉じる
ため、1次冷却液は、1次循環ポンプ11から燃料電池
1の冷却液流路C12、バイパス流路12A、サーモス
タットバルブ17を介して1次循環ポンプ11へと循環
する。そして、第1熱交換器15を迂回して循環する1
次冷却液は、燃料電池1の冷却液流路C12を通過する
過程で吸熱して漸次温度上昇することにより、燃料電池
1を暖機する。この場合、1次循環流路12は、管路長
が短縮化されており、循環する1次冷却液の液量が少な
いため、1次冷却液は短時間で85℃付近まで温度上昇
する。従って、燃料電池1の暖機は迅速に完了する。
【0031】1次循環流路12のサーモスタットバルブ
17を通過する1次冷却液の温度が85℃に達して燃料
電池1の暖機が完了すると、サーモスタットバルブ17
が第1熱交換器15の出口側の流路を開くため、1次冷
却液は、1次循環ポンプ11から燃料電池1の冷却液流
路C12、第1熱交換器15、サーモスタットバルブ1
7を介して1次循環ポンプ11へと1次循環流路12を
循環する。そして、第1熱交換器15を通過して循環す
る1次冷却液は、燃料電池1の冷却液流路C12を通過
する過程で吸熱して燃料電池1を冷却し、第1熱交換器
15により2次循環流路14の2次冷却液と熱交換して
放熱する。こうして1次冷却液の温度は、第1熱交換器
15の入口側で85℃程度に維持され、第1熱交換器1
5の出口側で75℃程度に維持される。
【0032】2次冷却液は、一方で2次循環ポンプ13
から第1熱交換器15側へ分流し、インタークーラ3
D、第2熱交換器16を経由して2次循環ポンプ13へ
とメイン循環流路14Aを循環する。そして、このメイ
ン循環流路14Aを循環する2次冷却液は、第1熱交換
器15を通過する過程で1次循環流路12の1次冷却液
と熱交換して吸熱し、インタークーラ3Dを通過する過
程で空気供給系3の過給機3Cにより圧縮加熱された空
気と熱交換して吸熱し、第2熱交換器16を通過する過
程で走行風または電動冷却ファン19の送風により外気
と熱交換して放熱する。
【0033】また、2次冷却液は、他方で2次循環ポン
プ13から第3熱交換器21側へ分流し、走行用モータ
2、過給機3Cの駆動モータ3E、駆動ユニット8、出
力電流制御装置6、第2熱交換器16を経由して2次循
環ポンプ13へとサブ循環流路14Bを循環する。そし
て、このサブ循環流路14Bを循環する2次冷却液は、
第3熱交換器21を通過する過程で電動冷却ファン22
の送風により外気と熱交換して放熱し、走行用モータ2
のウォータジャケット(図示省略)、駆動モータ3Eの
ウォータジャケット(図示省略)、駆動ユニット8のウ
ォータジャケット(図示省略)および出力電流制御装置
6のヒートシンクに形成されたウォータジャケット(図
示省略)を分流する過程でこれらを冷却して吸熱し、第
2熱交換器16に合流してこれを通過する過程で走行風
または電動冷却ファン19の送風により外気と熱交換し
て放熱する。
【0034】こうして、2次冷却液の温度は、第1熱交
換器15の入口側で65℃程度に、その出口側で75℃
程度に維持され、第2熱交換器16の入口側で75℃程
度に、その出口側で65℃程度に維持される。また、こ
の2次冷却液の温度は、第3熱交換器21の入口側で6
5℃程度に、その出口側で60℃程度に維持される。
【0035】従って、一実施形態の燃料電池自動車の冷
却装置によれば、燃料電池1を第1熱交換器15で放熱
された1次冷却液により冷却して75〜85℃の適温範
囲に維持することができる。また、走行用モータ2、過
給機3Cの駆動モータ3E、駆動ユニット8および出力
電流制御装置6を含む熱発生源を第2熱交換器16およ
び第3熱交換器21で放熱された2次冷却液により効率
的に冷却して適温範囲に維持することができる。
【0036】一方、一実施形態の燃料電池自動車の冷却
装置は、燃料電池1を冷却する1次冷却液の放熱装置と
して第1熱交換器15を備え、走行用モータ2、過給機
3Cの駆動モータ3E、駆動ユニット8および出力電流
制御装置6を含む熱発生源を冷却する2次冷却液の放熱
装置として第2熱交換器16および第3熱交換器21を
備えているため、放熱装置の大型化による冷却装置の大
型化を回避することができる。また、前記第1熱交換器
15は、1次循環流路12内の1次冷却液と2次循環流
路14内の2次冷却液との間で熱交換させるように構成
されているため、冷却装置の冗長化を回避することがで
きる。
【0037】また、1次冷却液を循環させる1次循環ポ
ンプ11および2次冷却液を循環させる2次循環ポンプ
13は、回転軸20A,20Aが両側に突設された単一
のポンプ駆動モータ20を兼用してその両側に回転駆動
可能に接続されているため、冷却装置の構成がより簡素
化される。そして、この場合、単一のポンプ駆動モータ
20の作動を制御するという簡単な制御により、2次冷
却液で冷却された1次冷却液によって燃料電池1を適温
範囲に冷却することが可能となる。また、2次冷却液に
よって、走行用モータ2、駆動モータ3E、駆動ユニッ
ト8および出力電流制御装置6を含む熱発生源を燃料電
池1とは独立して冷却することができる。
【0038】なお、一実施形態の燃料電池自動車の冷却
装置においては、燃料電池1の近傍に第1熱交換器15
が配置されることにより、1次循環流路12の管路長が
短縮化されている。このため、燃料電池1を冷却または
暖機する1次冷却液の液量が少なくなり、燃料電池1の
暖機時には、1次冷却液が短時間に温度上昇してその暖
気時間を短縮化することができる。
【0039】また、バイパス流路12Aおよび連通路1
2Bを含む1次循環流路12がイオンの溶出し難い適宜
の材料、例えばステンレス鋼管、合成樹脂管などの絶縁
材料により構成されているため、1次冷却液として、導
電率が低く維持された純水またはLLCあるいは絶縁油
を使用することにより、燃料電池1の液絡現象を防止す
ることができる。この場合、LLCまたは絶縁油は凝固
点が低いため、寒冷地においても冷却装置の機能を損な
うことがない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る燃料
電池自動車の冷却装置においては、1次循環ポンプおよ
び2次循環ポンプの作動により、1次冷却液が1次循環
流路を循環し、2次冷却液が2次循環流路のメイン循環
流路およびサブ循環流路を循環する。そして、1次循環
流路を循環する1次冷却液は、燃料電池を冷却して吸熱
し、第1熱交換器により2次冷却液と熱交換して放熱す
る。一方、2次循環流路のメイン循環流路を循環する2
次冷却液は、第1熱交換器で1次冷却液と熱交換して吸
熱し、第2熱交換器で外気と熱交換して放熱する。ま
た、2次循環流路のサブ循環流路を循環する2次冷却液
は、第3熱交換器で外気と熱交換して放熱し、走行用モ
ータを含む熱発生源を冷却して吸熱し、第2熱交換器で
外気と熱交換して放熱する。
【0041】すなわち、本発明に係る燃料電池自動車の
冷却装置によれば、燃料電池を第1熱交換器で放熱され
た1次冷却液により冷却して適温範囲に維持でき、走行
用モータを含む熱発生源を第2熱交換器および第3熱交
換器で放熱された2次冷却液により効率よく冷却して適
温範囲に維持することができる。
【0042】一方、本発明の燃料電池自動車の冷却装置
は、燃料電池を冷却する1次冷却液の放熱装置として第
1熱交換器を備え、走行用モータを含む熱発生源を冷却
する2次冷却液の放熱装置として第2熱交換器および第
3熱交換器を備えているため、放熱装置の大型化による
冷却装置の大型化を回避することができる。また、前記
第1熱交換器は、1次循環流路内の1次冷却液と2次循
環流路内の2次冷却液との間で熱交換させるように構成
されているため、冷却装置の冗長化を回避することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る燃料電池自動車の冷
却装置の回路構成図である。
【図2】図1に示された燃料電池のセル構造を示す部分
断面図である。
【図3】図1に示されたポンプ駆動モータに対する1次
循環ポンプおよび2次循環ポンプの接続状況を示す断面
図である。
【図4】図3に示された1次循環ポンプおよび2次循環
ポンプのインペラー部分の正面図であり、(a)は1次
循環ポンプのインペラー部分の正面図、(b)は2次循
環ポンプのインペラー部分の正面図である。
【符号の説明】
1 :燃料電池(FC) 2 :走行用モータ(EVM) 6 :出力電流制御装置(DC/DC) 8 :駆動ユニット(PDU) 11 :1次循環ポンプ 12 :1次循環流路 13 :2次循環ポンプ 14 :2次循環流路 15 :第1熱交換器 16 :第2熱交換器 17 :サーモスタットバルブ 19 :電動冷却ファン 20 :ポンプ駆動モータ 21 :第3熱交換器 22 :電動冷却ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01M 8/04 H01M 8/04 T // H01M 8/10 8/10 (72)発明者 牛尾 健 埼玉県和光市中央一丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 吉川 守 埼玉県和光市中央一丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3D035 AA03 3D038 AA00 AB00 AC00 5H026 AA06 5H027 AA06 CC06 DD03 5H115 PA08 PC06 PG04 PI14 PI16 PI18 PI29 PI30 PU01 PV02 QA10 SE03 SE06 TO05 TR04 TR19 TU12 UI30 UI35 UI40

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料電池が走行用モータの電源として搭
    載された燃料電池自動車の冷却装置であって、1次循環
    ポンプにより循環される1次冷却液によって前記燃料電
    池を冷却可能に構成された1次循環流路と、2次循環ポ
    ンプにより循環される2次冷却液によって前記走行用モ
    ータを含む熱発生源を冷却可能に構成された2次循環流
    路と、前記1次循環流路内の1次冷却液と2次循環流路
    内の2次冷却液との間で熱交換させる第1熱交換器と、
    前記2次循環流路内の2次冷却液と外気との間で熱交換
    させる第2熱交換器および第3熱交換器とを備え、前記
    2次循環流路は、2次循環ポンプから第1熱交換器およ
    び第2熱交換器を経由して2次循環ポンプに戻るメイン
    循環流路と、2次循環ポンプから第3熱交換器、前記走
    行用モータを含む熱発生源および第2熱交換器を経由し
    て2次循環ポンプに戻るサブ循環流路とを有することを
    特徴とする燃料電池自動車の冷却装置。
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