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JP2001328542A - ベビーカー - Google Patents

ベビーカー

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JP2001328542A
JP2001328542A JP2000146195A JP2000146195A JP2001328542A JP 2001328542 A JP2001328542 A JP 2001328542A JP 2000146195 A JP2000146195 A JP 2000146195A JP 2000146195 A JP2000146195 A JP 2000146195A JP 2001328542 A JP2001328542 A JP 2001328542A
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stroller
seat
lock release
baby seat
baby
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JP2000146195A
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Nobuhide Suga
賀 宜 英 須
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Combi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベビーシート上に乳幼児が乗っている場合に
はロック解除レバーの操作がしにくく或はその操作が不
可能となり、ロック解除が不用意に行われてベビーシー
トがベビーカー本体から脱落するようなことが起こらな
いようにすること。 【解決手段】 ベビーカー本体にベビーシートを着脱自
在に装着するようにしたベビーカーに関するものであっ
て、ベビーシートの座板の下面部に、ベビーシートとベ
ビーカー本体とのロックを解除させるロック解除レバー
を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベビーカー本体に
ベビーシートを着脱可能に装着するようにしたベビーカ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般
に、乳幼児を散歩や買物等のために屋外に連れ出す場合
に使用するベビーカーにおいては、必要に応じて折り畳
み、収納や携帯が容易になるようにするとともに、乳幼
児の背面からの手押し状態とする背面状態としたり、使
用者が乳幼児と対面した手押し状態とした対面状態とす
るものが種々提案され実用に供されている。
【0003】ところで、ベビーシートが背面状態或は対
面状態となるようにするためには、ベビーカーの手押杆
を座板の前後方向に揺動させることによりその手押杆を
ベビー本体の後部或は前部に自由に移動させるものがあ
るが、このようなものにおいては、対面した手押し状態
とした場合、方向転換用車輪がベビーカーの進行方向に
対して後方に位置することになり走行がスムーズに行え
ない場合がある等の問題がある。
【0004】そこで、乳幼児が乗るベビーシート自体を
ベビーカー本体に着脱自在として、そのベビーシートを
対面状態或は背面状態に選択的に変更し得るようにする
とともに、ベビーシートの肘掛け部をベビーカー本体に
ピン、フック等によってロックするようにしたものが提
案されている。
【0005】しかし、肘掛け部に上記ロック機構を設け
たものにおいては、ベビーカーの使用者の立場から考え
れば、目につきやすく、且つ操作もしやすいが、ロック
解除が容易にできることから、ロックが不用意に解除さ
れる可能性がある等の問題がある。
【0006】本発明は、このような点に鑑み、ベビーシ
ート上に乳幼児が乗っている場合にはロック解除レバー
の操作がしにくく或いはその操作が不可能となり、ロッ
ク解除が不用意に行われるようなことが起らないように
したベビーカーを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
ベビーカー本体にベビーシートを着脱自在に装着するよ
うにしたベビーカーにおいて、ベビーシートの座板の下
面部に、ベビーシートとベビーカー本体とのロックを解
除させるロック解除レバーを設けたことを特徴とする。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1記載の発
明において、ロック解除レバーはベビーシートの座板の
下面に沿って進退可能であり、そのロック解除レバーの
一端には、その引込み位置においてベビーカー本体の左
右を連結するステーに係合するフック部材が設けられて
いることを特徴とする。
【0009】また、請求項3に係る発明は、請求項2記
載の発明において、フック部材には、そのフック部材の
フックをベビーカー本体の左右を連結するステーから離
脱させるようにロック解除レバーを操作したとき、ベビ
ーシートの座板の表面から上方に突出するように作動さ
れるロック解除防止片が設けられていることを特徴とす
る。
【0010】請求項4に係る発明は、請求項1または2
記載の発明において、ベビーシートの座板にはその座板
の表面から上方に突出するように付勢されたロック解除
防止ピンが設けられるとともに、ロック解除レバーに
は、ベビーシートのロック状態時において上記ロック解
除防止ピンの下端が挿入可能な開口が形成されているこ
とを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。図1において、符号1
0はベビーカー本体であって、前輪11を有する左右一
対の前脚12、後輪13を有する左右一対の後脚14、
ほぼU字状に屈曲された手押杆15、左右一対の肘掛け
杆16、及び足乗せ板を兼ねる前側連結部材17によっ
て構成されている。上記手押杆15の左右の各前部には
それぞれ肘掛け杆16の一端が枢着されており、その各
肘掛け杆16の他端部に前脚12が枢着されている。ま
た、左右の後脚14はその上端が肘掛け杆16に枢着さ
れ、その左右の後脚14の中間部に前記手押杆15の前
端に進退可能に設けられた係止片15aが係脱可能とし
てある。一方、上記左右の後脚14は後側連結部材18
によって連結され、左右の前脚12は前記前側連結部材
17によって互いに連結されている。さらに各前脚12
の中間部には連結バー19の前端が枢着され、その連結
バー19の後端は両端がそれぞれ手押杆15及び後脚1
4に枢着されたL字状のブラケット20の中間部に枢着
されている。
【0012】しかして、図1に示すように手押杆15の
先端の係止片15aを後脚14の中間部に係止すること
によってベビーカー本体10が使用可能な展開状態に保
持され、一方手押杆15に設けられている操作装置Aを
操作することにより上記手押杆15の先端の係止片15
aと後脚14との係合が離脱されると、肘掛け杆16、
前脚12、後脚14、及び連結バー19が揺動可能とな
り、携帯等に便利なように折り畳むことができる。
【0013】ところで、上記ベビーカー本体10には、
その肘掛け杆16にベビーシート21の肘掛け部22a
を上方から載置掛合することによってベビーシート21
が装着固定されている。この場合上記ベビーシート21
を選択的に前後逆にしてベビーカー本体10に装着する
ことにより、乳幼児の背面からの手押し状態或は対面し
た手押し状態とすることができる。図2に背面からの手
押し状態、図3に対面した手押し状態を示す。
【0014】図4は、上記ベビーシート21の概略構成
を示す図であって、ベビーシート21は主として乳幼児
が座る座板22、背中を保持する背板23及び頭部を保
護するヘッドレスト24によって構成されている。
【0015】上記座板22の両側には肘掛け部22aが
一体的に形成されており、左右の両肘掛け部22aの先
端部間には弧状のガードアーム25が着脱自在に掛け渡
されている。すなわち、左右の両肘掛け部22aの先端
部には、それぞれ上方に突出する突起部22bが設けら
れており、その突起部22bにガードアーム25の両端
下面に形成された凹部(図示せず)が係合されている。
【0016】また、上記座板22の前縁部には足受け板
取付具26が進退可能に取り付けられており、座板22
の後縁部には図5、図6に示すように、その座板22の
両側に立設されたブラケット27に装着された水平軸2
8によって背板23の下端部が揺動可能に枢着されてい
る。この背板23は、図示しない固定装置によって乳幼
児の状態に合わせて座板22に対して複数の傾斜位置に
固定可能としてある。また、上記背板23の上端部には
水平軸29によってヘッドレスト24が揺動可能に枢着
されている。
【0017】上記背板23の両側にはその背板23の両
側縁に沿って延びるシャフト30がそれぞれ配設されて
おり、そのシャフト30の一端が前記座板22に立設さ
れたブラケット27にピン31を介して揺動可能に連結
されており、そのシャフト30の他端がヘッドレスト2
4の側面に枢着されている。
【0018】上記シャフト30には、サイドプレート3
2の基端に形成されている円筒部32aが摺動可能に且
つ回動可能に嵌装されており、そのシャフト30に突設
されているピン33が上記サイドプレート32の円筒部
32aに形成されている螺旋状のガイド溝34に係合せ
しめられている。そして、ベビーシート21の使用状態
時すなわち背板23が座板22とほぼ水平状態から或る
傾斜角度位置にあるまでは上記サイドプレート32が垂
直状態にある。また、上記サイドプレート32の円筒部
32aの端部には、規制シャフト35の一端が或程度揺
動可能に装着してあり、その規制シャフト35の他端
が、座板22の側板に対して前記シャフト30の枢着点
であるピン31の位置より背板23寄りの位置aに揺動
可能に枢着してある。
【0019】しかして、背板23を水平軸28の回りに
座板22側に折り畳むように回動させると、それに応じ
てサイドプレート32とともにシャフト30がピン31
を中心として回動する。ところが、この場合、ピン31
と規制シャフト35の枢着位置aとが前後にずれている
ので上記規制シャフト35を介してサイドプレート32
がシャフト30に対して軸線方向に摺動され、前記ピン
33とガイド溝34との係合によって、サイドプレート
32が前記垂直状態からほぼ水平状態になるまで回動さ
れる(図6、2点鎖線参照)。
【0020】したがって、背板23を座板22側に折り
畳むように回動させた場合には、サイドプレート32の
高さによって上記背板23の折り畳み位置が規制される
ことがなく、コンパクトに折り畳むことができる。図7
に上記ベビーシートを折り畳んだ状態を示す。また、図
8はベビーカー本体10に上述の如きベビーシート21
を装着したベビーカーを折り畳んだ状態の一例を示す。
【0021】ところで、図1等に示したように、ベビー
カー本体10の肘掛け杆16にベビーシート21の肘掛
け部22aを載置係合させることによってベビーカー本
体10にベビーシート21を装着するのであるが、上記
ベビーカー本体に設けられている肘掛け杆16の外側面
には、その上部に下端縁部が弧状に形成された凹部40
が設けられており、その凹部40にベビーシート21の
肘掛け部22aの上記凹部40に対応した形状に形成さ
れた外側板が係合するようにしてある。
【0022】また、ベビーカー本体10の左右の肘掛け
杆16には、U字状に折曲されたパイプ状のステー41
の左右上端部がそれぞれ固着されている。一方ベビーシ
ート21の座板22の下面には、下端が開口し上方に延
びる溝42が形成された少なくとも一つの板状の係止部
材43が突設されている。
【0023】しかして、ベビーシート21をベビーカー
本体10に装着する場合は、ベビーカー本体10に対し
てベビーシート21を下降させると、肘掛け部22aの
外側板が肘掛け杆16の凹部40に案内係合され、ベビ
ーシート21がベビーカー本体10の所定位置に容易に
載置される。またこれと同時に座板22の下面に設けら
れた係止部材43の溝42がベビーカー本体10の左右
の肘掛け杆16間を連結するステー41に嵌合し、その
ステー41の下部水平部によって座板22が支承され
る。
【0024】ところで、この実施の形態においては、前
述のように、ベビーシート21の肘掛け部22aがベビ
ーカー本体10の肘掛け杆16に載置係合されるととも
に、前記座板22の下面に設けられた係止部材43の溝
42がステー41に係合されているので、ベビーシート
21の背板23部に乳幼児が乗っている場合において
も、ベビーシート21が回転することが阻止される。し
たがって、ロック解除とともにベビーシート21が回転
してベビーカー本体から脱落し、乳幼児がベビーカーか
ら落下するようなことが確実に防止される。
【0025】図9及び図10は、ベビーシート21のロ
ック装置を示す図であり、ベビーシート21の座板22
の下面部には、ベビーカー本体10の左右の肘掛け杆1
6を連結するステー41に係脱されるフック部材50が
設けられている。すなわち、上記フック部材50はその
中間部が水平軸51によって座板22に枢着されてい
る。そのフック部材50の一端には上記ステー41と係
合するフック50aが一体的に設けられ、他端側には上
記フック部材50の揺動によって座板22に形成された
開口部52から上方に突出したり或は座板と同一面位置
に位置するロック解除防止片50bが一体的に形成され
ている。
【0026】座板22の下面側には、図9及び図10に
示すように、ガイド片53によって支持され、そのガイ
ド片53によって案内されて進退し得る板状のロック解
除レバー54が設けられている。上記ロック解除レバー
54の先端部にはその両側部にボス55が設けられてお
り、そのボス55に前記フック部材50のフック50a
の近傍から突設されたピン56が嵌挿されている。
【0027】また、上記ロック解除レバー54の後端部
には、図10に示すように、バネ受け57が設けられて
おり、このバネ受け57と座板22に設けられているバ
ネ受け58との間にスプリング59が介装されている。
そしてそのスプリング59によってロック解除レバー5
4が常時引込み位置(図9の実線位置)にあるように付
勢されており、フック50aがステー41に係合する状
態に保持されている。
【0028】しかして、ロック解除レバー54を図9で
2点鎖線で示すように上記スプリング59に抗して引張
ると、フック部材50が水平軸51のまわりに図9にお
いて時計方向に揺動し、フック50aがステー41から
離脱され、ロックが解除される。したがって、ベビーシ
ート21を上方に持ち上げることによって、ベビーシー
ト21をベビーカー本体10から取り外すことができ
る。
【0029】ところで、上述のようにロック解除レバー
54によってフック部材50を揺動させると、ロック解
除防止片50bも図9の2点鎖線で示すように揺動し、
座板22の上面から上方に突出する。
【0030】したがって、ベビーシート21の座板22
上に乳幼児が乗っている状態では、その乳幼児の体重に
よって上記ロック解除防止片50bの揺動が阻止され、
ロック解除レバー54が引きにくくなり、乳幼児がベビ
ーシート21に乗っている状態でのロック解除が困難と
なる。したがって、ベビーシート21に乳幼児が乗って
いるときに使用者が不用意にロック解除を行いベビーシ
ート21を持ち上げることによって、乳幼児がベビーシ
ート21から落下する等の危険を未然に回避することが
できる。
【0031】また、乳幼児がベビーシート21上に乗る
と、ロック解除防止片50bは図の実線で示す位置に揺
動するように作動される。したがって、フック50aが
ステー41に完全に係合していないすなわちロックが不
完全な場合には、乳幼児の重量によってフック50aが
ロック方向に作動してロックが完全に行われ、この点で
も安全性を向上させることができる。
【0032】図11はロック解除防止装置の他の実施の
形態を示す図であって、座板22には座板22にはロッ
ク解除防止ピン60が上下動可能に装着してある。座板
22には上記ロック解除防止ピン60が貫挿されている
凹部61が形成されており、その凹部61の底面と前記
ロック解除防止ピン60の頂端に設けられているフラン
ジ部材62との間にはスプリング63が介装され、ロッ
ク解除防止ピン60が上方に付勢されている。
【0033】一方、ロック解除レバー54には、フック
50aがステー41と係合している状態、すなわちロッ
ク状態時において前記ロック解除防止ピン60の下端が
挿入可能な開口64が形成されている。
【0034】しかして、ベビーシートの座板22上に乳
幼児が乗っていない場合には、ロック解除防止ピン60
がスプリング63によって2点鎖線で示すように座板2
2の表面より上方に突出されており、ロック解除防止ピ
ン60の下端部がロック解除レバー54の開口64から
抜け出た状態となっている。したがって、ロック解除レ
バー54は自由に移動可能で、フック50aによるロッ
ク及びロック解除を任意に行うことができる。これに対
し、座板22上に乳幼児が乗ると、その乳幼児の体重に
よってロック解除防止ピン60がスプリング63に抗し
て圧下され、その先端がロック解除レバー54の開口6
4内に挿入される。したがって、ロック解除レバー54
の動きが規制され、フック50aがステー41から外れ
ることがなく、ロック解除が防止される。そのため、乳
幼児とともにベビーシート21をベビーカー本体10か
ら持ち上げることができず、乳幼児に対する安全性を図
ることができる。
【0035】ところで、前述のように、肘掛け部22a
の先端部に円柱状の突起部22bを一体的に設け、その
突起部22bにガードアーム25の凹部を係合させてい
るが、図12に示すように、上記突起部22bには金属
製のキャップ65が嵌装されている。そして、上記突起
部22bに設けられた係止部材66がばね67により上
記キャップ65の外面から側方に一部突出するように付
勢されており、その係止部材66がガードアーム25の
係止凹部(図示せず)に係合し、ガードアーム25の脱
落等を防止するようにしてある。しかして、突起部22
bがキャップ65により補強され、係止部材66の取付
部等における突起部22bの損傷を確実に防止すること
ができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はベビーカ
ー本体にベビーシートを着脱自在に装着するようにした
ベビーカーにおいて、ベビーシートの座板の下面部に、
ベビーシートとベビーカー本体とのロックを解除させる
ロック解除レバーを設けたので、乳幼児が座板上に乗っ
ている場合にはロック解除レバーの操作が比較的面倒で
あり、誤操作の可能性をなくすことができる。またロッ
ク解除防止片またはロック解除防止ピンを設けたものに
おいては、乳幼児が座板上に乗っている場合には、その
重量によってロック解除レバーが動きにくく或は完全に
阻止され、ロック解除が不用意に行われるようなことを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のベビーカーの分解斜視図。
【図2】ベビーシートをベビーカー本体に背面状態に取
付けた状態を示す図。
【図3】ベビーシートをベビーカー本体に対面状態に取
付けた状態を示す図。
【図4】本発明にかかるベビーシートの構成を示す斜視
図。
【図5】図4に示すベビーシートのサイドプレートの取
付部の構成を示す図。
【図6】ベビーシートの概略構成及び作動説明図。
【図7】ベビーシートを折畳んだ状態を示す斜視図。
【図8】ベビーシートを取付けたベビーカーの折畳み後
の状態を示す図。
【図9】ベビーシートのベビーカー本体へのロック装置
を示す図。
【図10】図9に示すロック装置におけるロック解除レ
バー部の一半部を示す平面図。
【図11】ロック解除防止装置の他の例を示す図。
【図12】ガードアーム取付用突起部の一例を示す断面
図。
【符号の説明】
10 ベビーカー本体 16 肘掛け杆 21 ベビーシート 22 座板 22a 肘掛け部 23 背板 41 ステー 42 溝 43 係止部材 50 フック部材 50a フック 50b ロック解除防止片 54 ロック解除レバー 60 ロック解除ピン 65 金属製のキャップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベビーカー本体にベビーシートを着脱自在
    に装着するようにしたベビーカーにおいて、ベビーシー
    トの座板の下面部に、ベビーシートとベビーカー本体と
    のロックを解除させるロック解除レバーを設けたことを
    特徴とするベビーカー。
  2. 【請求項2】ロック解除レバーはベビーシートの座板の
    下面に沿って進退可能であり、そのロック解除レバーの
    一端には、その引込み位置においてベビーカー本体の左
    右を連結するステーに係合するフック部材が設けられて
    いることを特徴とする、請求項1記載のベビーカー。
  3. 【請求項3】フック部材には、そのフック部材のフック
    をベビーカー本体の左右を連結するステーから離脱させ
    るようにロック解除レバーを操作したとき、ベビーシー
    トの座板の表面から上方に突出するように作動されるロ
    ック解除防止片が設けられていることを特徴とする、請
    求項2記載のベビーカー。
  4. 【請求項4】ベビーシートの座板にはその座板の表面か
    ら上方に突出するように付勢されたロック解除防止ピン
    が設けられるとともに、ロック解除レバーには、ベビー
    シートのロック状態時において上記ロック解除防止ピン
    の下端が挿入可能な開口が形成されていることを特徴と
    する、請求項1または2記載のベビーカー。
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