JP2001312196A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 像担持体の汚染や現像ローラのクリープ等の
発生しない画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 静電潜像を担持する像担持体31と、像
担持体31に対応して配置され非磁性1成分の現像剤に
より静電潜像を現像する現像ローラ21とを少なくとも
含む画像形成部を画像形成装置の本体に対して着脱可能
とした画像形成装置において、現像ローラ21を保持す
る第1のケーシング3と像担持体31を保持する第2の
ケーシング4とを、現像ローラ21と像担持体31が互
いに接離する向きに回動支点周りに回動可能に連接し、
第1のケーシング3と第2のケーシング4を画像形成装
置の本体から外したとき、現像ローラ21と像担持体3
1とを離間状態に保持する離間保持機構を有する。
発生しない画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 静電潜像を担持する像担持体31と、像
担持体31に対応して配置され非磁性1成分の現像剤に
より静電潜像を現像する現像ローラ21とを少なくとも
含む画像形成部を画像形成装置の本体に対して着脱可能
とした画像形成装置において、現像ローラ21を保持す
る第1のケーシング3と像担持体31を保持する第2の
ケーシング4とを、現像ローラ21と像担持体31が互
いに接離する向きに回動支点周りに回動可能に連接し、
第1のケーシング3と第2のケーシング4を画像形成装
置の本体から外したとき、現像ローラ21と像担持体3
1とを離間状態に保持する離間保持機構を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式等の
画像形成装置に関するものである。
画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置のうち、た
とえばイエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの各色毎
に中間転写ベルトにトナー像を転写していき、この中間
転写ベルトに形成されたカラーのトナー像を用紙に転写
するタンデム方式のものが従来から知られている。図6
に従来の画像形成装置を示す説明図を示す。
とえばイエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの各色毎
に中間転写ベルトにトナー像を転写していき、この中間
転写ベルトに形成されたカラーのトナー像を用紙に転写
するタンデム方式のものが従来から知られている。図6
に従来の画像形成装置を示す説明図を示す。
【0003】図6に示すように、画像形成装置には4つ
の画像形成部41a,41b,41c,41dが配置さ
れている。そして、各画像形成部41a,41b,41
c,41dは像担持体としての像担持体(感光体)42
a,42b,42c,42dをそれぞれ備え、その周り
には像担持体42a,42b,42c,42dの表面を
一様に帯電させる帯電手段43a,43b,43c,4
3d、静電潜像を顕像化する現像手段44a,44b,
44c,44d、残留トナーを除去するクリーニング手
段45a,45b,45c,45d、画像情報に応じた
光を各々の像担持体42a,42b,42c,42dに
照射する走査光学系の露光手段46a,46b,46
c,46d、転写手段47を構成する中間転写ベルト
(転写材)12にトナー像を転写する転写手段48a,4
8b,48c,48dがそれぞれ配置されている。
の画像形成部41a,41b,41c,41dが配置さ
れている。そして、各画像形成部41a,41b,41
c,41dは像担持体としての像担持体(感光体)42
a,42b,42c,42dをそれぞれ備え、その周り
には像担持体42a,42b,42c,42dの表面を
一様に帯電させる帯電手段43a,43b,43c,4
3d、静電潜像を顕像化する現像手段44a,44b,
44c,44d、残留トナーを除去するクリーニング手
段45a,45b,45c,45d、画像情報に応じた
光を各々の像担持体42a,42b,42c,42dに
照射する走査光学系の露光手段46a,46b,46
c,46d、転写手段47を構成する中間転写ベルト
(転写材)12にトナー像を転写する転写手段48a,4
8b,48c,48dがそれぞれ配置されている。
【0004】ここで、画像形成部41a,41b,41
c,41dはそれぞれイエロー画像,マゼンタ画像,シ
アン画像,ブラック画像が形成され、露光手段46a,
46b,46c,46dからは、イエロー画像、マゼン
タ画像,シアン画像,ブラック画像に対応した露光光4
9a,49b,49c,49dが出力される。
c,41dはそれぞれイエロー画像,マゼンタ画像,シ
アン画像,ブラック画像が形成され、露光手段46a,
46b,46c,46dからは、イエロー画像、マゼン
タ画像,シアン画像,ブラック画像に対応した露光光4
9a,49b,49c,49dが出力される。
【0005】各画像形成部41a,41b,41c,4
1dを通過する態様で、像担持体42a,42b,42
c,42dの下方にはローラ10、11により支持され
た無端ベルト状の中間転写ベルト12が配置されてお
り、矢印方向へ周回動する。
1dを通過する態様で、像担持体42a,42b,42
c,42dの下方にはローラ10、11により支持され
た無端ベルト状の中間転写ベルト12が配置されてお
り、矢印方向へ周回動する。
【0006】また、給紙カセット16に収納されている
シート材17は、給紙ローラ18により給紙され、シー
ト材転写ローラ19、定着手段20を経て排紙トレー
(図示せず)に排出される。
シート材17は、給紙ローラ18により給紙され、シー
ト材転写ローラ19、定着手段20を経て排紙トレー
(図示せず)に排出される。
【0007】以上のような構成のカラー画像形成装置で
は、まず画像形成部41dにおいて、帯電手段43dお
よび露光手段46d等を用いた公知の電子写真プロセス
手段により像担持体42d上に画像情報であるブラック
成分色の潜像が形成される。その後、現像手段44dで
ブラックトナーを有する現像剤によりブラックトナー像
として可視像化され、転写手段48dで中間転写ベルト
12にブラックトナー像が転写される。
は、まず画像形成部41dにおいて、帯電手段43dお
よび露光手段46d等を用いた公知の電子写真プロセス
手段により像担持体42d上に画像情報であるブラック
成分色の潜像が形成される。その後、現像手段44dで
ブラックトナーを有する現像剤によりブラックトナー像
として可視像化され、転写手段48dで中間転写ベルト
12にブラックトナー像が転写される。
【0008】一方、ブラックトナー像が中間転写ベルト
12に転写されている間に、画像形成部41cでシアン
成分色の潜像が形成され、現像手段44cでシアントナ
ーによるシアントナー像が可視像化されてこれが転写手
段48cにて転写され、先に中間転写ベルト12上に転
写されたブラックトナー像と重ね合わされる。
12に転写されている間に、画像形成部41cでシアン
成分色の潜像が形成され、現像手段44cでシアントナ
ーによるシアントナー像が可視像化されてこれが転写手
段48cにて転写され、先に中間転写ベルト12上に転
写されたブラックトナー像と重ね合わされる。
【0009】以下、マゼンタトナー像、イエロートナー
像についても同様な方法で画像形成が行われ、中間転写
ベルト12上に4色のトナー像の重ね合わせが終了する
と、給紙ローラ18により給紙カセット16から給紙さ
れた紙等のシート材17上にシート材転写ローラ19に
よって4色のトナー像が一括転写搬送され、定着手段2
0で加熱定着され、シート材17上にフルカラー画像が
得られる。
像についても同様な方法で画像形成が行われ、中間転写
ベルト12上に4色のトナー像の重ね合わせが終了する
と、給紙ローラ18により給紙カセット16から給紙さ
れた紙等のシート材17上にシート材転写ローラ19に
よって4色のトナー像が一括転写搬送され、定着手段2
0で加熱定着され、シート材17上にフルカラー画像が
得られる。
【0010】なお、転写が終了したそれぞれの像担持体
42a,42b,42c,42dはクリーニング手段4
5a,45b,45c,45dで残留トナーが除去さ
れ、引き続き行われる次の画像形成に備えられ、印字動
作は完了する。
42a,42b,42c,42dはクリーニング手段4
5a,45b,45c,45dで残留トナーが除去さ
れ、引き続き行われる次の画像形成に備えられ、印字動
作は完了する。
【0011】図7は図6の画像形成装置に取り付けられ
た画像形成部を示す断面図であり、これらの画像形成部
41a〜41dは同じ構造を持ち、各部材について新た
な符号を付して説明する。
た画像形成部を示す断面図であり、これらの画像形成部
41a〜41dは同じ構造を持ち、各部材について新た
な符号を付して説明する。
【0012】図7に示すように、画像形成部のケーシン
グ30には、静電潜像が形成される像担持体31、像担
持体31表面を一様に帯電する帯電手段33、像担持体
31にトナーを供給して静電潜像を顕像化する現像ロー
ラ21、現像ローラ21の回転軸に平行に圧接して設け
られ現像ローラ21に付着したトナーを薄層化するブレ
ード22、トナーホッパー34から取り出されアジテー
タ35で撹拌されたトナーを現像ローラ21へ供給する
トナー供給ローラ23が回転可能に取り付けられてい
る。現像ローラ21とトナー供給ローラ23は相互に同
じ方向に回転し、像担持体はこれらと反対方向に回転す
る。
グ30には、静電潜像が形成される像担持体31、像担
持体31表面を一様に帯電する帯電手段33、像担持体
31にトナーを供給して静電潜像を顕像化する現像ロー
ラ21、現像ローラ21の回転軸に平行に圧接して設け
られ現像ローラ21に付着したトナーを薄層化するブレ
ード22、トナーホッパー34から取り出されアジテー
タ35で撹拌されたトナーを現像ローラ21へ供給する
トナー供給ローラ23が回転可能に取り付けられてい
る。現像ローラ21とトナー供給ローラ23は相互に同
じ方向に回転し、像担持体はこれらと反対方向に回転す
る。
【0013】なお、現像ローラ21とトナー供給ローラ
23との軸間は現像ローラ21とトナー供給ローラ23
との半径の和よりも小さくなっている。そして、ここで
の圧接量は、0.3〜1.5mm程度である。
23との軸間は現像ローラ21とトナー供給ローラ23
との半径の和よりも小さくなっている。そして、ここで
の圧接量は、0.3〜1.5mm程度である。
【0014】ここで、現像ローラ21は、金属シャフト
の外周上にカーボンを加えることで導電性を有したシリ
コンゴム、ポリウレタンゴム等の弾性体を0.5〜4m
m程度一体成形したものからなり、その体積抵抗値は1
02Ωcm〜107Ωcm程度に設計されている。トナー
供給ローラ23は、金属シャフトの外周上にウレタンフ
ォーム等を一体成形したものからなる。また、ケーシン
グ30には、像担持体31の外周面をクリーニングする
クリーニング手段32が取り付けられている。
の外周上にカーボンを加えることで導電性を有したシリ
コンゴム、ポリウレタンゴム等の弾性体を0.5〜4m
m程度一体成形したものからなり、その体積抵抗値は1
02Ωcm〜107Ωcm程度に設計されている。トナー
供給ローラ23は、金属シャフトの外周上にウレタンフ
ォーム等を一体成形したものからなる。また、ケーシン
グ30には、像担持体31の外周面をクリーニングする
クリーニング手段32が取り付けられている。
【0015】トナーホッパー34には非磁性1成分トナ
ーが貯蔵され、ケーシング30内へトナーが落とされ
る。アジテータ35により、トナーのブロッキング防止
とトナー供給ローラ23へのトナー搬送を行っている。
トナー供給ローラ23は現像ローラ21との接触部にお
いてトナーを現像ローラ21上に付着させ、かつ、現像
終了後の現像ローラ21上の残留トナーを掻き落とすよ
う現像ローラ21と相対速度差を有しながら矢印方向に
回転している。掻き落とされたトナーはケーシング30
内で未使用トナーと混合され再度使用される。ブレード
22は自由端を持ち、他端が板状の弾性支持部材24,
25に一体結合されている。
ーが貯蔵され、ケーシング30内へトナーが落とされ
る。アジテータ35により、トナーのブロッキング防止
とトナー供給ローラ23へのトナー搬送を行っている。
トナー供給ローラ23は現像ローラ21との接触部にお
いてトナーを現像ローラ21上に付着させ、かつ、現像
終了後の現像ローラ21上の残留トナーを掻き落とすよ
う現像ローラ21と相対速度差を有しながら矢印方向に
回転している。掻き落とされたトナーはケーシング30
内で未使用トナーと混合され再度使用される。ブレード
22は自由端を持ち、他端が板状の弾性支持部材24,
25に一体結合されている。
【0016】トナー層厚規制部材を構成するブレード2
2はリン青銅板、ステンレスバネ材等の金属を使用し、
その自由端部を曲げ加工し、この曲げのR部が現像ロー
ラ21の周面に押圧接触している。トナー供給ローラ2
3により現像ローラ21に供給されたトナーは、ブレー
ド22により現像ローラ21上のトナー量の規制を行う
と共にトナーを静電潜像と同極性に帯電させる。帯電し
たトナーは矢印方向に移動する像担持体31と接触し、
バイアス電圧印加装置(図示せず)により現像ローラ2
1に印加されたバイアス電位により、像担持体31上に
形成された静電潜像の電荷に吸引されて現像が行われ
る。現像の終了したトナーは先に記述したように再度ケ
ーシング30に収容され新しいトナーと混合される。ブ
レード22と現像ローラ21との接触圧は、必要な現像
ローラ回転負荷トルクが3.5Kgfcmを越えトルク
過大となるため、10gf/mm以下とする必要があ
る。
2はリン青銅板、ステンレスバネ材等の金属を使用し、
その自由端部を曲げ加工し、この曲げのR部が現像ロー
ラ21の周面に押圧接触している。トナー供給ローラ2
3により現像ローラ21に供給されたトナーは、ブレー
ド22により現像ローラ21上のトナー量の規制を行う
と共にトナーを静電潜像と同極性に帯電させる。帯電し
たトナーは矢印方向に移動する像担持体31と接触し、
バイアス電圧印加装置(図示せず)により現像ローラ2
1に印加されたバイアス電位により、像担持体31上に
形成された静電潜像の電荷に吸引されて現像が行われ
る。現像の終了したトナーは先に記述したように再度ケ
ーシング30に収容され新しいトナーと混合される。ブ
レード22と現像ローラ21との接触圧は、必要な現像
ローラ回転負荷トルクが3.5Kgfcmを越えトルク
過大となるため、10gf/mm以下とする必要があ
る。
【0017】一般的に、非磁性1成分接触現像方式で、
像担持体31と現像ローラ21とが一体構成からなる、
画像形成装置本体から着脱可能な画像形成部を持つタン
デム方式の画像形成装置において、像担持体31と現像
ローラ21は常に当接された状態で画像形成を行う。こ
のため、像担持体31と現像ローラ21は、回転可能な
固定手段にて常時当接位置で、かつ適正ニップを保持す
るようにケーシング30に一体的に固定されている。
像担持体31と現像ローラ21とが一体構成からなる、
画像形成装置本体から着脱可能な画像形成部を持つタン
デム方式の画像形成装置において、像担持体31と現像
ローラ21は常に当接された状態で画像形成を行う。こ
のため、像担持体31と現像ローラ21は、回転可能な
固定手段にて常時当接位置で、かつ適正ニップを保持す
るようにケーシング30に一体的に固定されている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像形成部の構成では、画像形成装置本体に装着前の画
像形成部単体状態において、保管及び輸送時に、像担持
体31と現像ローラ21との常時当接による像担持体3
1の汚染が発生する。また、像担持体31との当接圧力
による現像ローラ21のクリープの発生、更には輸送時
の振動・衝撃による像担持体31の破損の恐れがある。
画像形成部の構成では、画像形成装置本体に装着前の画
像形成部単体状態において、保管及び輸送時に、像担持
体31と現像ローラ21との常時当接による像担持体3
1の汚染が発生する。また、像担持体31との当接圧力
による現像ローラ21のクリープの発生、更には輸送時
の振動・衝撃による像担持体31の破損の恐れがある。
【0019】本発明は、上記問題点を解決し、像担持体
の汚染や現像ローラのクリープ等の発生しない画像形成
装置を提供することを目的とする。
の汚染や現像ローラのクリープ等の発生しない画像形成
装置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、静電潜像を担
持する像担持体と、前記像担持体に対応して配置され非
磁性1成分の現像剤により前記静電潜像を現像する現像
ローラとを少なくとも含む画像形成部を画像形成装置の
本体に対して着脱可能とした画像形成装置において、前
記現像ローラを保持する第1のケーシングと前記像担持
体を保持する第2のケーシングとを、前記現像ローラと
前記像担持体が互いに接離する向きに回動支点周りに回
動可能に連接し、前記第1のケーシングと前記第2のケ
ーシングを前記画像形成装置の本体から外したとき、前
記現像ローラと前記像担持体とを離間状態に保持する離
間保持機構を有することを特徴とする。
持する像担持体と、前記像担持体に対応して配置され非
磁性1成分の現像剤により前記静電潜像を現像する現像
ローラとを少なくとも含む画像形成部を画像形成装置の
本体に対して着脱可能とした画像形成装置において、前
記現像ローラを保持する第1のケーシングと前記像担持
体を保持する第2のケーシングとを、前記現像ローラと
前記像担持体が互いに接離する向きに回動支点周りに回
動可能に連接し、前記第1のケーシングと前記第2のケ
ーシングを前記画像形成装置の本体から外したとき、前
記現像ローラと前記像担持体とを離間状態に保持する離
間保持機構を有することを特徴とする。
【0021】本発明によれば、像担持体の汚染や現像ロ
ーラのクリープ等の発生のない画像形成装置が得られ
る。
ーラのクリープ等の発生のない画像形成装置が得られ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、静電潜
像を担持する像担持体と、像担持体に対応して配置され
非磁性1成分の現像剤により静電潜像を現像する現像ロ
ーラとを少なくとも含む画像形成部を画像形成装置の本
体に対して着脱可能とした画像形成装置において、現像
ローラを保持する第1のケーシングと像担持体を保持す
る第2のケーシングとを、現像ローラと像担持体が互い
に接離する向きに回動支点周りに回動可能に連接し、第
1のケーシングと第2のケーシングを画像形成装置の本
体から外したとき、現像ローラと像担持体とを離間状態
に保持する離間保持機構を有することを特徴とする画像
形成装置であり、画像形成装置本体に装着前の画像形成
部単体のとき、保管及び輸送時に、像担持体と現像ロー
ラとの当接による像担持体の汚染及び当接圧力による現
像ローラのクリープの防止、更には輸送時の振動・衝撃
による像担持体の破損を防止できるという作用を有す
る。
像を担持する像担持体と、像担持体に対応して配置され
非磁性1成分の現像剤により静電潜像を現像する現像ロ
ーラとを少なくとも含む画像形成部を画像形成装置の本
体に対して着脱可能とした画像形成装置において、現像
ローラを保持する第1のケーシングと像担持体を保持す
る第2のケーシングとを、現像ローラと像担持体が互い
に接離する向きに回動支点周りに回動可能に連接し、第
1のケーシングと第2のケーシングを画像形成装置の本
体から外したとき、現像ローラと像担持体とを離間状態
に保持する離間保持機構を有することを特徴とする画像
形成装置であり、画像形成装置本体に装着前の画像形成
部単体のとき、保管及び輸送時に、像担持体と現像ロー
ラとの当接による像担持体の汚染及び当接圧力による現
像ローラのクリープの防止、更には輸送時の振動・衝撃
による像担持体の破損を防止できるという作用を有す
る。
【0023】請求項2に記載の発明は、離間保持機構
は、第1及び第2のケーシングを画像形成装置の本体に
装着するとき、装着不完全防止用のロック機構を兼ね備
えていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置
であり、画像形成装置の操作に不慣れなオペレータ等
が、画像形成部の交換作業を行う場合等の作業不良を未
然に防止する事ができるという作用を有する。
は、第1及び第2のケーシングを画像形成装置の本体に
装着するとき、装着不完全防止用のロック機構を兼ね備
えていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置
であり、画像形成装置の操作に不慣れなオペレータ等
が、画像形成部の交換作業を行う場合等の作業不良を未
然に防止する事ができるという作用を有する。
【0024】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。
る。
【0025】図1は本発明の一実施の形態における画像
形成部を示す断面図、図2の(a)は本発明の実施の形
態における離間保持機構の構成図、図2の(b)は本発
明の実施の形態における離間状態を示す画像形成部の概
略断面図である。また、図3の(a)及び(b)は本発
明の実施の形態における離間保持機構の機構説明図、図
4の(a)は本発明の実施の形態における離間保持機構
が解除された状態を示す斜視図、図4の(b)は本発明
の実施の形態における当接状態を示す画像形成部の概略
断面図である。更に、図5の(a)及び(b)は請求項
2記載のロック機構の概略説明図である。
形成部を示す断面図、図2の(a)は本発明の実施の形
態における離間保持機構の構成図、図2の(b)は本発
明の実施の形態における離間状態を示す画像形成部の概
略断面図である。また、図3の(a)及び(b)は本発
明の実施の形態における離間保持機構の機構説明図、図
4の(a)は本発明の実施の形態における離間保持機構
が解除された状態を示す斜視図、図4の(b)は本発明
の実施の形態における当接状態を示す画像形成部の概略
断面図である。更に、図5の(a)及び(b)は請求項
2記載のロック機構の概略説明図である。
【0026】なお、従来の技術で説明したものと同じ構
成部材については共通の符号で指示し、その詳細な説明
は省略する。
成部材については共通の符号で指示し、その詳細な説明
は省略する。
【0027】図1において、本実施の形態における画像
形成部は、現像ローラ21を保持する第1のケーシング
3と像担持体31を保持する第2のケーシング4の2つ
のブロックにより分割構成されている。1は回動により
第1のケーシング3を押し上げて現像ローラ21を像担
持体31から離間させる当離接カム、2は第1のケーシ
ング3と第2のケーシング4を連結し、当離接カム1に
よって第1のケーシング3を離間させる時の回動中心で
ある。
形成部は、現像ローラ21を保持する第1のケーシング
3と像担持体31を保持する第2のケーシング4の2つ
のブロックにより分割構成されている。1は回動により
第1のケーシング3を押し上げて現像ローラ21を像担
持体31から離間させる当離接カム、2は第1のケーシ
ング3と第2のケーシング4を連結し、当離接カム1に
よって第1のケーシング3を離間させる時の回動中心で
ある。
【0028】画像形成部に構成された離間保持機構は、
図2の(a)に示すように像担持体31の第2のケーシ
ング4に回転可能に取り付けられたものである。すなわ
ち、当離接カム1を保持し回転動作によってこの当離接
カム1の第1のケーシング3への接触位置を変えること
によって第1のケーシング3の当離接を行う当離接カム
シャフト1aと、当離接カムシャフト1aに固定され当
離接状態と常時離間状態とを切り替える離間保持機構解
除レバー6と、離間保持機構解除レバー6を時計周りに
回転させることによって離間保持状態を解除する回転動
作を伝達するアイドルギア5、アイドルギア5の駆動を
伝達する当離接ギア1bとからなる。
図2の(a)に示すように像担持体31の第2のケーシ
ング4に回転可能に取り付けられたものである。すなわ
ち、当離接カム1を保持し回転動作によってこの当離接
カム1の第1のケーシング3への接触位置を変えること
によって第1のケーシング3の当離接を行う当離接カム
シャフト1aと、当離接カムシャフト1aに固定され当
離接状態と常時離間状態とを切り替える離間保持機構解
除レバー6と、離間保持機構解除レバー6を時計周りに
回転させることによって離間保持状態を解除する回転動
作を伝達するアイドルギア5、アイドルギア5の駆動を
伝達する当離接ギア1bとからなる。
【0029】このように構成された画像形成部は、画像
形成装置本体から脱着された状態では、当離接カムシャ
フト1aは図3の(a)に示すように、当離接ギア1b
をアイドルギア5から伝達を切り離す方向(図示矢印方
向)に付勢する付勢手段1cにより、伝達が遮断されて
いる。このため、離間保持機構解除レバー6を解除側に
操作しても当離接カム1は回転せず、図2の(b)に示
すように当離接カム1によって回動中心2を支点に第1
のケーシング3を矢印方向に押し上げ、現像ローラ21
を像担持体31から離間した状態に保持している。
形成装置本体から脱着された状態では、当離接カムシャ
フト1aは図3の(a)に示すように、当離接ギア1b
をアイドルギア5から伝達を切り離す方向(図示矢印方
向)に付勢する付勢手段1cにより、伝達が遮断されて
いる。このため、離間保持機構解除レバー6を解除側に
操作しても当離接カム1は回転せず、図2の(b)に示
すように当離接カム1によって回動中心2を支点に第1
のケーシング3を矢印方向に押し上げ、現像ローラ21
を像担持体31から離間した状態に保持している。
【0030】一方、画像形成部を画像形成装置に装着し
た状態では、図3の(b)に示すように、当離接カムシ
ャフト1aは、画像形成装置本体に配置した突起によ
り、図示矢印方向に押し込まれ、当離接ギア1bがアイ
ドルギア5に噛み合い、離間保持機構解除レバー6の回
転動作を伝達することが可能となる。このため、図4の
(a)に示すように離間保持機構解除レバー6を図示矢
印方向に動作させることにより、図4の(b)に示すよ
うに当離接カム1が第1のケーシング3から離間した状
態になり、図示矢印方向に現像ローラ21を保持した第
1のケーシング3が回動中心2を支点に回動し、現像ロ
ーラ21と像担持体31とが当接し当離接動作が可能な
状態となる。
た状態では、図3の(b)に示すように、当離接カムシ
ャフト1aは、画像形成装置本体に配置した突起によ
り、図示矢印方向に押し込まれ、当離接ギア1bがアイ
ドルギア5に噛み合い、離間保持機構解除レバー6の回
転動作を伝達することが可能となる。このため、図4の
(a)に示すように離間保持機構解除レバー6を図示矢
印方向に動作させることにより、図4の(b)に示すよ
うに当離接カム1が第1のケーシング3から離間した状
態になり、図示矢印方向に現像ローラ21を保持した第
1のケーシング3が回動中心2を支点に回動し、現像ロ
ーラ21と像担持体31とが当接し当離接動作が可能な
状態となる。
【0031】このような構成により、画像形成部を画像
形成装置本体から脱着した場合、現像ローラ21と像担
持体31とを常時離間状態に保てる。このため、現像ロ
ーラ21の弾性体から発生するオイル揮発性分の像担持
体31への浸透の防止と、現像ローラ21と像担持体3
1との当接圧力による現像ローラ21へのクリープ跡の
発生を防止できる。
形成装置本体から脱着した場合、現像ローラ21と像担
持体31とを常時離間状態に保てる。このため、現像ロ
ーラ21の弾性体から発生するオイル揮発性分の像担持
体31への浸透の防止と、現像ローラ21と像担持体3
1との当接圧力による現像ローラ21へのクリープ跡の
発生を防止できる。
【0032】次に、請求項2記載の発明の実施の形態に
ついて、図5の(a)及び(b)を用いて説明する。
ついて、図5の(a)及び(b)を用いて説明する。
【0033】図5の(a)は離間保持機構解除レバー6
の回転軸に固定された画像形成部ロックカム6aが非ロ
ック状態で、画像形成装置本体から脱着された状態を示
している。画像形成部を画像形成装置本体に装着し、離
間保持機構解除レバー6を離間保持状態を解除する方向
に回転させた時、図5の(b)に示すように、画像形成
部ロックカム6aのb部が画像形成装置と係合する。こ
れにより、画像形成装置本体と画像形成部が所定の位置
に脱着不可能な状態でロックされ、画像形成装置本体に
設けられた画像形成部駆動装置と連結され、駆動が伝達
される。
の回転軸に固定された画像形成部ロックカム6aが非ロ
ック状態で、画像形成装置本体から脱着された状態を示
している。画像形成部を画像形成装置本体に装着し、離
間保持機構解除レバー6を離間保持状態を解除する方向
に回転させた時、図5の(b)に示すように、画像形成
部ロックカム6aのb部が画像形成装置と係合する。こ
れにより、画像形成装置本体と画像形成部が所定の位置
に脱着不可能な状態でロックされ、画像形成装置本体に
設けられた画像形成部駆動装置と連結され、駆動が伝達
される。
【0034】このような構成により、画像形成部を画像
形成装置本体に確実に装着でき、装着不完全による画像
形成装置の動作不良を防止できる。また、画像形成部を
脱着する場合、離間保持機構解除レバー6を必ず離間位
置に回転させなければ脱着できないので、離間状態設定
忘れが防止されるとともに、画像形成部単体状態の時に
は、必ず現像ローラ21と像担持体31が離間状態を保
持することが可能となる。
形成装置本体に確実に装着でき、装着不完全による画像
形成装置の動作不良を防止できる。また、画像形成部を
脱着する場合、離間保持機構解除レバー6を必ず離間位
置に回転させなければ脱着できないので、離間状態設定
忘れが防止されるとともに、画像形成部単体状態の時に
は、必ず現像ローラ21と像担持体31が離間状態を保
持することが可能となる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、非磁性1成分接触現像
方式で且つ像担持体と現像ローラが一体構成からなる画
像形成装置において、画像形成装置本体に装着前の画像
形成部が単体状態のとき、保管及び輸送時に、像担持体
と現像ローラとの当接による像担持体の汚染及び当接圧
力による現像ローラのクリープの防止、更には、輸送時
の振動・衝撃による像担持体の破損防止を図ることがで
きる。
方式で且つ像担持体と現像ローラが一体構成からなる画
像形成装置において、画像形成装置本体に装着前の画像
形成部が単体状態のとき、保管及び輸送時に、像担持体
と現像ローラとの当接による像担持体の汚染及び当接圧
力による現像ローラのクリープの防止、更には、輸送時
の振動・衝撃による像担持体の破損防止を図ることがで
きる。
【図1】本発明の一実施の形態における画像形成部を示
す断面図
す断面図
【図2】(a)本発明の実施の形態における離間保持機
構の構成図 (b)本発明の実施の形態における離間状態を示す画像
形成部の概略断面図
構の構成図 (b)本発明の実施の形態における離間状態を示す画像
形成部の概略断面図
【図3】(a)本発明の実施の形態における離間保持機
構の機構説明図 (b)本発明の実施の形態における離間保持機構の機構
説明図
構の機構説明図 (b)本発明の実施の形態における離間保持機構の機構
説明図
【図4】(a)本発明の実施の形態における離間保持機
構が解除された状態を示す斜視図 (b)本発明の実施の形態における当接状態を示す画像
形成部の概略断面図
構が解除された状態を示す斜視図 (b)本発明の実施の形態における当接状態を示す画像
形成部の概略断面図
【図5】(a)請求項2記載のロック機構の概略説明図 (b)請求項2記載のロック機構の概略説明図
【図6】従来の画像形成装置を示す説明図
【図7】図6の画像形成装置に取り付けられた画像形成
部を示す断面図
部を示す断面図
1 当離接カム 1a 当離接カムシャフト 1b 当離接ギア 1c 付勢手段 2 回動中心 3 第1のケーシング 4 第2のケーシング 5 アイドルギア 6 離間保持機構解除レバー 6a 画像形成部ロックカム 21 現像ローラ 31 像担持体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬口 和宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2H035 CA07 CB01 CD03 CD05 CD07 CD11 CD14 CD15 CE06 2H071 BA05 BA13 BA14 BA16 BA27 DA08 DA15 EA01 EA18 2H077 AD06 BA04 BA07 BA08 BA09 EA14 GA04 GA13
Claims (2)
- 【請求項1】静電潜像を担持する像担持体と、前記像担
持体に対応して配置され非磁性1成分の現像剤により前
記静電潜像を現像する現像ローラとを少なくとも含む画
像形成部を画像形成装置の本体に対して着脱可能とした
画像形成装置において、前記現像ローラを保持する第1
のケーシングと前記像担持体を保持する第2のケーシン
グとを、前記現像ローラと前記像担持体が互いに接離す
る向きに回動支点周りに回動可能に連接し、前記第1の
ケーシングと前記第2のケーシングを前記画像形成装置
の本体から外したとき、前記現像ローラと前記像担持体
とを離間状態に保持する離間保持機構を有することを特
徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】前記離間保持機構は、前記第1及び第2の
ケーシングを前記画像形成装置の本体に装着するとき、
装着不完全防止用のロック機構を兼ね備えていることを
特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000129126A JP2001312196A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000129126A JP2001312196A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001312196A true JP2001312196A (ja) | 2001-11-09 |
Family
ID=18638452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000129126A Pending JP2001312196A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001312196A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006116146A1 (en) * | 2005-04-24 | 2006-11-02 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Printing device cartridge having position in which rollers are separated from photoconductor |
JP2009288302A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Canon Inc | プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
US7899364B2 (en) | 2006-12-11 | 2011-03-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge having couplers transmitting driving forces from an image forming apparatus to electrophotographic photosensitive drum and developing roller and such an apparatus |
JP2013114108A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Brother Ind Ltd | プロセスカートリッジ |
JP2016138990A (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
-
2000
- 2000-04-28 JP JP2000129126A patent/JP2001312196A/ja active Pending
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GB2439904A (en) * | 2005-04-24 | 2008-01-09 | Hewlett Packard Development Co | Printing device cartridge having position in which rollers are separated from photoconductor |
GB2439904B (en) * | 2005-04-24 | 2008-09-10 | Hewlett Packard Development Co | Printing device cartridge having position in which rollers are separated from photoconductor |
WO2006116146A1 (en) * | 2005-04-24 | 2006-11-02 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Printing device cartridge having position in which rollers are separated from photoconductor |
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US10613476B2 (en) | 2006-12-11 | 2020-04-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and image forming apparatus |
US11940756B2 (en) | 2006-12-11 | 2024-03-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and image forming apparatus |
US8335454B2 (en) | 2006-12-11 | 2012-12-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and image forming apparatus |
US8442416B2 (en) | 2006-12-11 | 2013-05-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and image forming apparatus |
US8447209B2 (en) | 2006-12-11 | 2013-05-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and image forming apparatus |
US11543769B2 (en) | 2006-12-11 | 2023-01-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and image forming apparatus |
US8583007B2 (en) | 2006-12-11 | 2013-11-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and image forming apparatus |
US8588647B2 (en) | 2006-12-11 | 2013-11-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and image forming apparatus |
US8639160B2 (en) | 2006-12-11 | 2014-01-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and image forming apparatus |
US7899364B2 (en) | 2006-12-11 | 2011-03-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge having couplers transmitting driving forces from an image forming apparatus to electrophotographic photosensitive drum and developing roller and such an apparatus |
US9134688B2 (en) | 2006-12-11 | 2015-09-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and image forming apparatus |
US11131959B2 (en) | 2006-12-11 | 2021-09-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and image forming apparatus |
US10795309B2 (en) | 2006-12-11 | 2020-10-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and image forming apparatus |
US9983542B2 (en) | 2006-12-11 | 2018-05-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and image forming apparatus |
US10401783B2 (en) | 2006-12-11 | 2019-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and image forming apparatus |
CN102323732A (zh) * | 2008-05-27 | 2012-01-18 | 佳能株式会社 | 处理盒和电子照相成像设备 |
JP2009288302A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Canon Inc | プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
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