JP2001280041A - 防火区画用スクリーンシャッター - Google Patents
防火区画用スクリーンシャッターInfo
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- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スクリーン幕に増厚部分があっても全体的に
等しい巻取り径で巻き取り軸に巻き取ることを可能にし
て、巻取りおよび繰り出し時の回転安定性を確保すると
ともに、スクリーン幕に皺が生じるのを防止することが
できる防火区画用スクリーンシャッターを提供する。 【解決手段】 不燃性または耐火性を備えた可撓性のス
クリーン幕11は、巻取り軸13に巻取られることによ
り格納され、巻取り軸13から繰り出されることにより
建物の内部空間を遮断する。スクリーン幕11はその幅
方向の一部に増厚部分25を有しており、その増厚部分
25を除いた箇所については、この増厚部分25に相当
する厚さを備えた厚さ調整幕30を巻取り軸13に巻き
取る。
等しい巻取り径で巻き取り軸に巻き取ることを可能にし
て、巻取りおよび繰り出し時の回転安定性を確保すると
ともに、スクリーン幕に皺が生じるのを防止することが
できる防火区画用スクリーンシャッターを提供する。 【解決手段】 不燃性または耐火性を備えた可撓性のス
クリーン幕11は、巻取り軸13に巻取られることによ
り格納され、巻取り軸13から繰り出されることにより
建物の内部空間を遮断する。スクリーン幕11はその幅
方向の一部に増厚部分25を有しており、その増厚部分
25を除いた箇所については、この増厚部分25に相当
する厚さを備えた厚さ調整幕30を巻取り軸13に巻き
取る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巻取り軸に巻取ら
れて格納される不燃性または耐火性に富んだ可撓性のス
クリーン幕を、火災発生時に該巻取り軸から繰り出して
建物の内部空間を間仕切りすることにより、建物の延焼
や煙の拡散を防止する防火区画用スクリーンシャッター
に関する。
れて格納される不燃性または耐火性に富んだ可撓性のス
クリーン幕を、火災発生時に該巻取り軸から繰り出して
建物の内部空間を間仕切りすることにより、建物の延焼
や煙の拡散を防止する防火区画用スクリーンシャッター
に関する。
【0002】
【従来の技術】建物の内部には、火災時に備えて火炎や
煙を遮断するための防火設備が計画的に配備されるが、
近年では該防火設備として不燃性や耐熱性のスクリーン
幕を用いた防火区画用スクリーンシャッターがある。該
スクリーン幕は天井側に設けた巻取り軸に巻き取られて
格納されるとともに、火災発生時には該巻取り軸から繰
り出されて、建物の内部空間を遮断するようになってい
る。前記スクリーン幕の下端縁にはウエイトが取り付け
られて、該スクリーン幕の繰り出しをスムーズに行うと
ともに、遮断状態のスクリーン幕の揺動を防止してその
姿勢を安定させることができる。
煙を遮断するための防火設備が計画的に配備されるが、
近年では該防火設備として不燃性や耐熱性のスクリーン
幕を用いた防火区画用スクリーンシャッターがある。該
スクリーン幕は天井側に設けた巻取り軸に巻き取られて
格納されるとともに、火災発生時には該巻取り軸から繰
り出されて、建物の内部空間を遮断するようになってい
る。前記スクリーン幕の下端縁にはウエイトが取り付け
られて、該スクリーン幕の繰り出しをスムーズに行うと
ともに、遮断状態のスクリーン幕の揺動を防止してその
姿勢を安定させることができる。
【0003】また、前記スクリーン幕には、これが遮断
状態にある場合にも人が避難できるように開閉扉が設け
られる。この場合、該開閉扉は閉止状態で高い密閉性が
要求されるが、該開閉扉はスクリーン幕と共に巻取り軸
に巻回される必要があるため硬質の扉枠を設けることが
できない。このため、前記開閉扉は、スクリーン幕自体
に切れ目を入れて、その一部が開閉できるように構成さ
れることになるが、この場合、その開閉部分の密閉性は
切れ目で分離されたスクリーン幕同士の突き合わせ部分
で確保せざるを得ない。
状態にある場合にも人が避難できるように開閉扉が設け
られる。この場合、該開閉扉は閉止状態で高い密閉性が
要求されるが、該開閉扉はスクリーン幕と共に巻取り軸
に巻回される必要があるため硬質の扉枠を設けることが
できない。このため、前記開閉扉は、スクリーン幕自体
に切れ目を入れて、その一部が開閉できるように構成さ
れることになるが、この場合、その開閉部分の密閉性は
切れ目で分離されたスクリーン幕同士の突き合わせ部分
で確保せざるを得ない。
【0004】ところが、このようにスクリーン幕同士の
突き合わせで密閉性を確保しようとした場合、該スクリ
ーン幕が可撓性を備えるためにその形態を維持すること
が難しくてその突き合わせ部分が容易に撓んで隙間を生
じてしまったり、スクリーン幕が軽量であるために火災
によってこれの内外に生ずる圧力差で開閉扉が容易に開
かれてしまうおそれなどがあり、前記開閉扉の密閉性を
確保することは著しく困難である。
突き合わせで密閉性を確保しようとした場合、該スクリ
ーン幕が可撓性を備えるためにその形態を維持すること
が難しくてその突き合わせ部分が容易に撓んで隙間を生
じてしまったり、スクリーン幕が軽量であるために火災
によってこれの内外に生ずる圧力差で開閉扉が容易に開
かれてしまうおそれなどがあり、前記開閉扉の密閉性を
確保することは著しく困難である。
【0005】そこで、上記スクリーン幕に、これと同様
な不燃性や耐熱性を備えた可撓性の帯状幕体を縫い付け
て上記開閉扉の突き合わせ部分を覆うようにすれば、隙
間の発生や扉の開きを防止することができる。これによ
って開閉扉を閉止した時の密閉性を確保し、防火区画用
スクリーンシャッターとしての機能を発揮させることが
できるとともに、また前記帯状幕体は可撓性を備えるた
め巻取り軸への巻回も可能となる。
な不燃性や耐熱性を備えた可撓性の帯状幕体を縫い付け
て上記開閉扉の突き合わせ部分を覆うようにすれば、隙
間の発生や扉の開きを防止することができる。これによ
って開閉扉を閉止した時の密閉性を確保し、防火区画用
スクリーンシャッターとしての機能を発揮させることが
できるとともに、また前記帯状幕体は可撓性を備えるた
め巻取り軸への巻回も可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、開閉扉
の気密性を確保するために帯状幕体で突き合わせ部分を
覆った場合は、該帯状幕体がスクリーン幕に重合されて
二重構造となり、スクリーン幕の厚みがその重合部分で
増大されることになる。このため、スクリーン幕を巻取
り軸に巻き取る際に、その重合部分が増厚部分となって
一部が膨らんだ状態で巻回されることとなって、これに
より巻取り軸に対するスクリーン幕の巻回状態が全体的
に不均等になって回転が不安定化し、スクリーン幕の巻
取り時および繰り出し時にガタ付いてしまう。
の気密性を確保するために帯状幕体で突き合わせ部分を
覆った場合は、該帯状幕体がスクリーン幕に重合されて
二重構造となり、スクリーン幕の厚みがその重合部分で
増大されることになる。このため、スクリーン幕を巻取
り軸に巻き取る際に、その重合部分が増厚部分となって
一部が膨らんだ状態で巻回されることとなって、これに
より巻取り軸に対するスクリーン幕の巻回状態が全体的
に不均等になって回転が不安定化し、スクリーン幕の巻
取り時および繰り出し時にガタ付いてしまう。
【0007】また、このように一部分が膨らむような形
で巻き取りを行うと、スクリーン幕に皺ができてしま
う。このように皺が形成されると、スクリーン幕を繰り
出したときの外観が悪化するとともに、この皺の形成部
分でスクリーン幕が波打つように折れ曲がるため、該ス
クリーン幕の下端縁に設けたウエイトが接地不良となっ
て隙間が発生し易くなり、スクリーンシャッターの気密
性が損なわれてしまうという課題があった。
で巻き取りを行うと、スクリーン幕に皺ができてしま
う。このように皺が形成されると、スクリーン幕を繰り
出したときの外観が悪化するとともに、この皺の形成部
分でスクリーン幕が波打つように折れ曲がるため、該ス
クリーン幕の下端縁に設けたウエイトが接地不良となっ
て隙間が発生し易くなり、スクリーンシャッターの気密
性が損なわれてしまうという課題があった。
【0008】さらに、スクリーン幕を繰り返し繰り出し
たり巻き取ったりするうちに、増厚部分やその周辺の皺
がよってしまう部分でスクリーン幕の摩耗が進行して、
耐久性が劣化するおそれがあるという不都合もあった。
たり巻き取ったりするうちに、増厚部分やその周辺の皺
がよってしまう部分でスクリーン幕の摩耗が進行して、
耐久性が劣化するおそれがあるという不都合もあった。
【0009】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て成されもので、スクリーン幕に増厚部分があっても全
体的に等しい巻取り径で巻き取り軸に巻き取ることを可
能にして、巻取りおよび繰り出し時の回転安定性を確保
するとともに、スクリーン幕に皺が生じるのを防止する
ことができる防火区画用スクリーンシャッターを提供す
ることを目的とする。
て成されもので、スクリーン幕に増厚部分があっても全
体的に等しい巻取り径で巻き取り軸に巻き取ることを可
能にして、巻取りおよび繰り出し時の回転安定性を確保
するとともに、スクリーン幕に皺が生じるのを防止する
ことができる防火区画用スクリーンシャッターを提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、巻取り軸に巻取られることにより格納さ
れるとともに、該巻取り軸から繰り出されることにより
建物の内部空間を開閉自在に間仕切りする可撓性のスク
リーン幕を備え、該スクリーン幕の幅方向の一部に増厚
部分を有する防火区画用スクリーンシャッターにおい
て、該増厚部分に相当する厚さを備えた厚さ調整幕を、
該増厚部分を除いて、前記巻取り軸に巻き取ることを特
徴とする。
めに本発明は、巻取り軸に巻取られることにより格納さ
れるとともに、該巻取り軸から繰り出されることにより
建物の内部空間を開閉自在に間仕切りする可撓性のスク
リーン幕を備え、該スクリーン幕の幅方向の一部に増厚
部分を有する防火区画用スクリーンシャッターにおい
て、該増厚部分に相当する厚さを備えた厚さ調整幕を、
該増厚部分を除いて、前記巻取り軸に巻き取ることを特
徴とする。
【0011】この構成によれば、スクリーン幕が巻取り
軸に巻き取られる際に増厚部分も一緒に巻き取られる
が、このとき、該増厚部分が位置する部分以外のスクリ
ーン幕部分には、該増厚部分に相当する厚さを備えた厚
さ調整幕が巻き取られるので、スクリーン幕を全体的に
同一径で巻き取ることができる。このため、スクリーン
幕の巻取りおよび繰り出し時の回転が安定するととも
に、スクリーン幕の巻回部分に弛みが生ずるのを防止し
て皺の形成を無くすことができる。
軸に巻き取られる際に増厚部分も一緒に巻き取られる
が、このとき、該増厚部分が位置する部分以外のスクリ
ーン幕部分には、該増厚部分に相当する厚さを備えた厚
さ調整幕が巻き取られるので、スクリーン幕を全体的に
同一径で巻き取ることができる。このため、スクリーン
幕の巻取りおよび繰り出し時の回転が安定するととも
に、スクリーン幕の巻回部分に弛みが生ずるのを防止し
て皺の形成を無くすことができる。
【0012】また、前記厚さ調整幕は、前記巻取り軸に
よる前記スクリーン幕の巻取りおよび繰り出しに従って
回転する副巻取り軸に巻回されることを特徴とする。
よる前記スクリーン幕の巻取りおよび繰り出しに従って
回転する副巻取り軸に巻回されることを特徴とする。
【0013】この構成によれば、厚さ調整幕がスクリー
ン幕の巻取りおよび繰り出しに従って副巻取り軸に巻き
取られ、また繰り出されるので、厚さ調整幕を、その緊
張状態を常時維持しつつ円滑に巻き取ったり、繰り出し
たりすることが可能となる。
ン幕の巻取りおよび繰り出しに従って副巻取り軸に巻き
取られ、また繰り出されるので、厚さ調整幕を、その緊
張状態を常時維持しつつ円滑に巻き取ったり、繰り出し
たりすることが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。図1から図5は本発明の
防火区画用スクリーンシャッターの一実施形態を示し、
図1はスクリーンシャッターの遮断状態を示す正面図、
図2は図1中A−A線からの拡大断面図、図3はスクリ
ーン幕の巻回部分の要部を破断して示す斜視図、図4は
スクリーン幕に設けられる開閉扉の背面斜視図、図5は
開閉扉の開放状態を示す背面斜視図である。
面を参照して詳細に説明する。図1から図5は本発明の
防火区画用スクリーンシャッターの一実施形態を示し、
図1はスクリーンシャッターの遮断状態を示す正面図、
図2は図1中A−A線からの拡大断面図、図3はスクリ
ーン幕の巻回部分の要部を破断して示す斜視図、図4は
スクリーン幕に設けられる開閉扉の背面斜視図、図5は
開閉扉の開放状態を示す背面斜視図である。
【0015】本発明の防火区画用スクリーンシャッター
10にあっては、不燃性または耐火性を備えた可撓性の
スクリーン幕11によって建物の内部空間を開閉自在に
間仕切るようになっており、該スクリーン幕11は巻取
り軸13に巻取られることにより格納されるとともに、
該巻取り軸13から繰り出されることにより前記内部空
間を遮断するようになっており、かつ該スクリーン幕1
1にはその幅方向の一部に増厚部分25が設けられてい
て、このような構造において、該増厚部分25に相当す
る厚さを備えた厚さ調整幕30を、該増厚部分25を除
いて、前記巻取り軸13に巻き取るようにする。
10にあっては、不燃性または耐火性を備えた可撓性の
スクリーン幕11によって建物の内部空間を開閉自在に
間仕切るようになっており、該スクリーン幕11は巻取
り軸13に巻取られることにより格納されるとともに、
該巻取り軸13から繰り出されることにより前記内部空
間を遮断するようになっており、かつ該スクリーン幕1
1にはその幅方向の一部に増厚部分25が設けられてい
て、このような構造において、該増厚部分25に相当す
る厚さを備えた厚さ調整幕30を、該増厚部分25を除
いて、前記巻取り軸13に巻き取るようにする。
【0016】即ち、本実施形態の防火区画用スクリーン
シャッター10は、図1,図2に示すように建物の内部
空間の間仕切りに可撓性のスクリーン幕11が用いら
れ、該スクリーン幕11は天井12の上部空間Sに配置
される巻取り軸13に巻回される。そして、該巻取り軸
13に巻き取られることによりスクリーン幕11は天井
12側に格納されるとともに、該巻取り軸13から繰り
出されることにより、ガイドローラ13aで案内されつ
つ天井12のスリット12aから下降されて前記内部空
間を間仕切るようになっている。
シャッター10は、図1,図2に示すように建物の内部
空間の間仕切りに可撓性のスクリーン幕11が用いら
れ、該スクリーン幕11は天井12の上部空間Sに配置
される巻取り軸13に巻回される。そして、該巻取り軸
13に巻き取られることによりスクリーン幕11は天井
12側に格納されるとともに、該巻取り軸13から繰り
出されることにより、ガイドローラ13aで案内されつ
つ天井12のスリット12aから下降されて前記内部空
間を間仕切るようになっている。
【0017】前記スクリーン幕11は、ガラス繊維の織
布やシリカクロスなどの不燃性あるいは耐火性に富んだ
布製の素材によって形成されて火炎や煙を遮断する機能
を有し、該スクリーン幕11の下端縁には、適宜重さの
ウエイトバー14が該スクリーン幕11の横幅方向(図
1中左右方向)全長に亘って取付けられる。該ウエイト
バー14は、巻取り軸13に巻回されたスクリーン幕1
1を降下するに十分な重量をもって形成され、その全長
に亘って等しい荷重分布が得られるように一様な断面形
状となっている。
布やシリカクロスなどの不燃性あるいは耐火性に富んだ
布製の素材によって形成されて火炎や煙を遮断する機能
を有し、該スクリーン幕11の下端縁には、適宜重さの
ウエイトバー14が該スクリーン幕11の横幅方向(図
1中左右方向)全長に亘って取付けられる。該ウエイト
バー14は、巻取り軸13に巻回されたスクリーン幕1
1を降下するに十分な重量をもって形成され、その全長
に亘って等しい荷重分布が得られるように一様な断面形
状となっている。
【0018】上記巻取り軸13は全長に亘って等しい外
径の円筒状に形成され、モータ15によって巻取り方向
に回転駆動される。また、この回転駆動はモータ15を
用いることなく手動による手繰り装置を用いることもで
きる。そして、巻取り軸13に巻き取られて格納された
スクリーン幕11は、この格納状態が保持されるととも
に、火災発生による非常時には、該巻取り軸13の回転
制止が解除されて回転自在となり、該スクリーン幕13
は前記ウエイトバー14の重量により巻取り軸13の回
転を伴って自然降下される。
径の円筒状に形成され、モータ15によって巻取り方向
に回転駆動される。また、この回転駆動はモータ15を
用いることなく手動による手繰り装置を用いることもで
きる。そして、巻取り軸13に巻き取られて格納された
スクリーン幕11は、この格納状態が保持されるととも
に、火災発生による非常時には、該巻取り軸13の回転
制止が解除されて回転自在となり、該スクリーン幕13
は前記ウエイトバー14の重量により巻取り軸13の回
転を伴って自然降下される。
【0019】前記スクリーン幕11には避難口となる開
閉扉20が設けられる。該開閉扉20はスクリーン幕1
1の下端縁と、これから垂直に立ち上がるスリット21
とで囲まれる三角形状を成し、スリット21の上端から
斜め下方に延びる斜辺22を折り線として開閉される。
また、開閉扉20の下端縁には前記ウエイトバー14を
その部分で分断した形で扉用ウエイト23が設けられ、
これらウエイトバー14と扉用ウエイト23とは一直線
状に配置されるとともに、前記斜辺22に対応する箇所
でヒンジ24を介して連結される。
閉扉20が設けられる。該開閉扉20はスクリーン幕1
1の下端縁と、これから垂直に立ち上がるスリット21
とで囲まれる三角形状を成し、スリット21の上端から
斜め下方に延びる斜辺22を折り線として開閉される。
また、開閉扉20の下端縁には前記ウエイトバー14を
その部分で分断した形で扉用ウエイト23が設けられ、
これらウエイトバー14と扉用ウエイト23とは一直線
状に配置されるとともに、前記斜辺22に対応する箇所
でヒンジ24を介して連結される。
【0020】そして、上記開閉扉20は避難方向に開動
するように前記三角形部分を押せば、図5に示すように
斜辺22を折り線として折れ曲がりつつ、扉用ウエイト
23とともに斜め上方に押し出されてスリット21は大
きく開かれ、その開かれた開口部から人が通過すること
ができる。また、前記開閉扉20は押し力が解除される
と、扉用ウエイト23の自重により図4の閉止位置に自
動復帰される。
するように前記三角形部分を押せば、図5に示すように
斜辺22を折り線として折れ曲がりつつ、扉用ウエイト
23とともに斜め上方に押し出されてスリット21は大
きく開かれ、その開かれた開口部から人が通過すること
ができる。また、前記開閉扉20は押し力が解除される
と、扉用ウエイト23の自重により図4の閉止位置に自
動復帰される。
【0021】ところで、前記開閉扉20のスリット21
はスクリーン幕11に形成された切れ目であるためその
気密性に乏しく、本実施形態では該スリット21を覆う
ように増厚部分となる重合幕25が設けられる。該重合
幕25は、前記スクリーン幕11と同様の不燃性あるい
は耐火性に富んだ可撓性幕によって、前記スリット21
を余裕をもって覆うことができる幅Wをもった帯状に形
成される。そして、この帯状の重合幕25を前記スリッ
ト21に沿って上下に配置し、該重合幕25の一側縁が
スクリーン幕11に縫合される。
はスクリーン幕11に形成された切れ目であるためその
気密性に乏しく、本実施形態では該スリット21を覆う
ように増厚部分となる重合幕25が設けられる。該重合
幕25は、前記スクリーン幕11と同様の不燃性あるい
は耐火性に富んだ可撓性幕によって、前記スリット21
を余裕をもって覆うことができる幅Wをもった帯状に形
成される。そして、この帯状の重合幕25を前記スリッ
ト21に沿って上下に配置し、該重合幕25の一側縁が
スクリーン幕11に縫合される。
【0022】従って、前記開閉扉20にあってはこれが
閉止状態にあるとき、前記スリット21部分が図4に示
したように前記重合幕25によって覆われることによ
り、該スリット21の突き合わせ部分の隙間が塞がれて
これを通過する空気や煙を遮蔽することができ、これに
よって開閉扉20を閉止した時の密閉性を確保すること
ができる。また、重合幕25は可撓性を備えるため、ス
クリーン幕11と一緒に巻取り軸13に巻き取ることが
でき、その格納性を確保することができる。
閉止状態にあるとき、前記スリット21部分が図4に示
したように前記重合幕25によって覆われることによ
り、該スリット21の突き合わせ部分の隙間が塞がれて
これを通過する空気や煙を遮蔽することができ、これに
よって開閉扉20を閉止した時の密閉性を確保すること
ができる。また、重合幕25は可撓性を備えるため、ス
クリーン幕11と一緒に巻取り軸13に巻き取ることが
でき、その格納性を確保することができる。
【0023】ところで、このように前記重合幕25はス
クリーン幕11の幅方向の一部に設けられるもので、該
重合幕25が配置される部分のみが二重構造となって増
厚される。そこで、本実施形態では図3にも示すよう
に、前記重合幕25が配置される部分を除いた箇所に、
該重合幕25に相当する厚さを備えた厚さ調整幕30を
設け、この厚さ調整幕30を前記巻取り軸13に巻き取
るようになっている。
クリーン幕11の幅方向の一部に設けられるもので、該
重合幕25が配置される部分のみが二重構造となって増
厚される。そこで、本実施形態では図3にも示すよう
に、前記重合幕25が配置される部分を除いた箇所に、
該重合幕25に相当する厚さを備えた厚さ調整幕30を
設け、この厚さ調整幕30を前記巻取り軸13に巻き取
るようになっている。
【0024】前記厚さ調整幕30は、前記巻取り軸13
に近接して平行配置される副巻取り軸31に巻回され
る。勿論、これら巻取り軸13と副巻取り軸31が近接
されるにしても、両者間にはスクリーン幕11および厚
さ調整幕30の巻回厚さを確保できる程度の間隔は設け
られる。そして、副巻取り軸31に巻回された厚さ調整
幕30の端部は、前記スクリーン幕11の端部とともに
前記巻取り軸13に取付けられ、該巻取り軸13の巻取
り方向の回転により、スクリーン幕11および厚さ調整
幕30は二重構造となって該巻取り軸13に巻回され
る。
に近接して平行配置される副巻取り軸31に巻回され
る。勿論、これら巻取り軸13と副巻取り軸31が近接
されるにしても、両者間にはスクリーン幕11および厚
さ調整幕30の巻回厚さを確保できる程度の間隔は設け
られる。そして、副巻取り軸31に巻回された厚さ調整
幕30の端部は、前記スクリーン幕11の端部とともに
前記巻取り軸13に取付けられ、該巻取り軸13の巻取
り方向の回転により、スクリーン幕11および厚さ調整
幕30は二重構造となって該巻取り軸13に巻回され
る。
【0025】上記副巻取り軸31は、図外のねじりばね
により厚さ調整幕30の巻取り方向に常時付勢され、こ
の付勢力は前記巻取り軸13の巻取り力より小さく設定
される。従って、副巻取り軸31に巻回された前記厚さ
調整幕30が巻取り軸13に巻き取られる際、該副巻取
り軸31は前記ねじりばねのねじり方向の付勢力を蓄積
する方向に回転される。そして、スクリーン幕11の繰
り出しに伴って巻取り軸13が繰り出し方向に回転され
ると、副巻取り軸31は蓄積された付勢力により厚さ調
整幕30を自動的に巻き取るようになっている。つま
り、副巻取り軸31はスクリーン幕11の巻取りおよび
繰り出しに同期して回転するようになっている。
により厚さ調整幕30の巻取り方向に常時付勢され、こ
の付勢力は前記巻取り軸13の巻取り力より小さく設定
される。従って、副巻取り軸31に巻回された前記厚さ
調整幕30が巻取り軸13に巻き取られる際、該副巻取
り軸31は前記ねじりばねのねじり方向の付勢力を蓄積
する方向に回転される。そして、スクリーン幕11の繰
り出しに伴って巻取り軸13が繰り出し方向に回転され
ると、副巻取り軸31は蓄積された付勢力により厚さ調
整幕30を自動的に巻き取るようになっている。つま
り、副巻取り軸31はスクリーン幕11の巻取りおよび
繰り出しに同期して回転するようになっている。
【0026】従って、本実施形態の防火区画用スクリー
ンシャッター10にあっては、巻取り軸13を巻取り方
向に回転してスクリーン幕11を巻き取ると、これに伴
って開閉扉20のスリット21部分に設けた重合幕25
も一緒に巻き取られる。このとき、該重合幕25の配置
部分は二重構造となるが、本実施形態では該重合幕25
の配置部分以外の箇所には、厚さ調整幕30が該巻取り
軸13に同時に巻き取られるようになっている。該厚さ
調整幕30は重合幕25に相当する厚さを備えているた
め、前記スクリーン幕11は全体的に同一径として巻き
取られることになる。
ンシャッター10にあっては、巻取り軸13を巻取り方
向に回転してスクリーン幕11を巻き取ると、これに伴
って開閉扉20のスリット21部分に設けた重合幕25
も一緒に巻き取られる。このとき、該重合幕25の配置
部分は二重構造となるが、本実施形態では該重合幕25
の配置部分以外の箇所には、厚さ調整幕30が該巻取り
軸13に同時に巻き取られるようになっている。該厚さ
調整幕30は重合幕25に相当する厚さを備えているた
め、前記スクリーン幕11は全体的に同一径として巻き
取られることになる。
【0027】このように重合幕25が部分的に設けられ
るにもかかわらず、厚さ調整幕30によってスクリーン
幕11が全体に亘って均等に巻回されるため、スクリー
ン幕11の巻取りおよび繰り出し時の回転が安定し、ス
クリーン幕11はその格納時および降下時にガタ付くこ
となくスムーズに昇降する。また、このように均等に巻
き取られることによりスクリーン幕11の巻回部分に弛
みが生ずるのを防止することができ、ひいてはこの弛み
を原因とする皺の発生が防止される。このため、スクリ
ーン幕11は平坦性を保ってその外観を良好に維持でき
て商品価値を高めることができるとともに、皺によって
波打つように折り曲げられることがないためウエイトバ
ー14の接地性が良くなり、防火区画用スクリーンシャ
ッター10に要求される密閉性を維持することができ、
さらには繰り返し繰り出し巻き取られるスクリーン幕自
体の耐久性も向上することができる。
るにもかかわらず、厚さ調整幕30によってスクリーン
幕11が全体に亘って均等に巻回されるため、スクリー
ン幕11の巻取りおよび繰り出し時の回転が安定し、ス
クリーン幕11はその格納時および降下時にガタ付くこ
となくスムーズに昇降する。また、このように均等に巻
き取られることによりスクリーン幕11の巻回部分に弛
みが生ずるのを防止することができ、ひいてはこの弛み
を原因とする皺の発生が防止される。このため、スクリ
ーン幕11は平坦性を保ってその外観を良好に維持でき
て商品価値を高めることができるとともに、皺によって
波打つように折り曲げられることがないためウエイトバ
ー14の接地性が良くなり、防火区画用スクリーンシャ
ッター10に要求される密閉性を維持することができ、
さらには繰り返し繰り出し巻き取られるスクリーン幕自
体の耐久性も向上することができる。
【0028】また、前記厚さ調整幕30は前記巻取り軸
13に平行配置された副巻取り軸31に巻回されるよう
になっていて、該副巻取り軸31はスクリーン幕11の
巻取りおよび繰り出しに同期して回転されるため、巻取
り軸13から繰り出される厚さ調整幕30を順次副巻取
り軸31に巻取ることができる。そして、副巻取り軸3
1をスクリーン幕11の巻取り軸13に近接して配置す
ることにより、厚さ調整幕30をコンパクトに収納する
ことができる。
13に平行配置された副巻取り軸31に巻回されるよう
になっていて、該副巻取り軸31はスクリーン幕11の
巻取りおよび繰り出しに同期して回転されるため、巻取
り軸13から繰り出される厚さ調整幕30を順次副巻取
り軸31に巻取ることができる。そして、副巻取り軸3
1をスクリーン幕11の巻取り軸13に近接して配置す
ることにより、厚さ調整幕30をコンパクトに収納する
ことができる。
【0029】更に、このとき前記副巻取り軸31は巻取
り軸13に同期して回転するので、厚さ調整幕30の緊
張状態を常時維持することができ、該厚さ調整幕30の
円滑な巻取りおよび繰り出し作動が可能となる。
り軸13に同期して回転するので、厚さ調整幕30の緊
張状態を常時維持することができ、該厚さ調整幕30の
円滑な巻取りおよび繰り出し作動が可能となる。
【0030】また、前記厚さ調整幕30は、前記重合幕
25が設けられる側のスクリーン幕11の片面側のみに
配置したが、増厚部分がスクリーン幕11の両面に及ぶ
場合は、該厚さ調整幕30およびこれを巻回する副巻取
り軸31をスクリーン幕11の両面側に設けることによ
り同じ目的を達成でき、結局厚さ調整幕30は増厚部分
の厚さに応じて幾重にも多重に設けることができる。
25が設けられる側のスクリーン幕11の片面側のみに
配置したが、増厚部分がスクリーン幕11の両面に及ぶ
場合は、該厚さ調整幕30およびこれを巻回する副巻取
り軸31をスクリーン幕11の両面側に設けることによ
り同じ目的を達成でき、結局厚さ調整幕30は増厚部分
の厚さに応じて幾重にも多重に設けることができる。
【0031】更に、前記厚さ調整幕30は、重合幕25
の配置部分以外の箇所で連続した場合を図示したが、こ
れに限ることなくスクリーン幕11を均等に巻回できる
限りにおいて、該厚さ調整幕30は巻取り軸13の長さ
方向(スクリーン幕11の幅方向)の必要な箇所のみに
配置することもできる。
の配置部分以外の箇所で連続した場合を図示したが、こ
れに限ることなくスクリーン幕11を均等に巻回できる
限りにおいて、該厚さ調整幕30は巻取り軸13の長さ
方向(スクリーン幕11の幅方向)の必要な箇所のみに
配置することもできる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の防火区画用
スクリーンシャッターは、スクリーン幕がその幅方向の
一部に増厚部分を有する場合に、該増厚部分に相当する
厚さを備えた厚さ調整幕を、該増厚部分を除いて、巻取
り軸に巻き取るようにしたので、スクリーン幕を全体的
に同一径で巻き取ることができる。このため、スクリー
ン幕の巻取りおよび繰り出し時の回転安定性を大幅に向
上でき、該スクリーン幕のスムーズな動作を保証するこ
とができる。また、スクリーン幕の巻回部分に弛みが生
ずるのを防止して皺の発生を防止でき、その外観や密閉
性能を良好に保つことができる。
スクリーンシャッターは、スクリーン幕がその幅方向の
一部に増厚部分を有する場合に、該増厚部分に相当する
厚さを備えた厚さ調整幕を、該増厚部分を除いて、巻取
り軸に巻き取るようにしたので、スクリーン幕を全体的
に同一径で巻き取ることができる。このため、スクリー
ン幕の巻取りおよび繰り出し時の回転安定性を大幅に向
上でき、該スクリーン幕のスムーズな動作を保証するこ
とができる。また、スクリーン幕の巻回部分に弛みが生
ずるのを防止して皺の発生を防止でき、その外観や密閉
性能を良好に保つことができる。
【0033】また、前記厚さ調整幕を、前記巻取り軸に
よる前記スクリーン幕の巻取りおよび繰り出しに従って
回転する副巻取り軸に巻回することにより、厚さ調整幕
を、その緊張状態を常時維持しつつ円滑に巻き取った
り、繰り出したりすることができる。
よる前記スクリーン幕の巻取りおよび繰り出しに従って
回転する副巻取り軸に巻回することにより、厚さ調整幕
を、その緊張状態を常時維持しつつ円滑に巻き取った
り、繰り出したりすることができる。
【図1】本発明の一実施形態を示す防火区画用スクリー
ンシャッターの遮断状態の正面図である。
ンシャッターの遮断状態の正面図である。
【図2】図1中A−A線からの拡大断面図である。
【図3】本発明の一実施形態を示すスクリーン幕の巻回
部分の要部を破断した斜視図である。
部分の要部を破断した斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態を示すスクリーン幕に設け
られる開閉扉の背面斜視図である。
られる開閉扉の背面斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態を示す開閉扉の開放状態の
背面斜視図である。
背面斜視図である。
10 防火区画用スクリーンシャッター 11 スクリーン幕 13 巻取り軸 20 開閉幕 25 重合幕 30 厚さ調整幕 31 副巻取り軸
Claims (2)
- 【請求項1】 巻取り軸に巻取られることにより格納さ
れるとともに、該巻取り軸から繰り出されることにより
建物の内部空間を開閉自在に間仕切りする可撓性のスク
リーン幕を備え、該スクリーン幕の幅方向の一部に増厚
部分を有する防火区画用スクリーンシャッターにおい
て、 該増厚部分に相当する厚さを備えた厚さ調整幕を、該増
厚部分を除いて、前記巻取り軸に巻き取ることを特徴と
する防火区画用スクリーンシャッター。 - 【請求項2】 前記厚さ調整幕は、前記巻取り軸による
前記スクリーン幕の巻取りおよび繰り出しに従って回転
する副巻取り軸に巻回されることを特徴とする請求項1
に記載の防火区画用スクリーンシャッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000097105A JP2001280041A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 防火区画用スクリーンシャッター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000097105A JP2001280041A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 防火区画用スクリーンシャッター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001280041A true JP2001280041A (ja) | 2001-10-10 |
Family
ID=18611775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000097105A Pending JP2001280041A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 防火区画用スクリーンシャッター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001280041A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008169587A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-24 | Bunka Shutter Co Ltd | 複合シートシャッター |
-
2000
- 2000-03-31 JP JP2000097105A patent/JP2001280041A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008169587A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-24 | Bunka Shutter Co Ltd | 複合シートシャッター |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040928 |