JP2001271931A - バルブアセンブリ - Google Patents
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 25
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B13/00—Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
- F15B13/02—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
- F15B13/06—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with two or more servomotors
- F15B13/08—Assemblies of units, each for the control of a single servomotor only
- F15B13/0803—Modular units
- F15B13/0821—Attachment or sealing of modular units to each other
-
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 バルブアセンブリの部品間に衛生的なシール
連結を行わせる。 【解決手段】 フィッティング面１０を有するマルチウ
ェイバルブ９と取付面８を有する流体マニホルド７とを
含み、少なくとも１つの分岐チャネルの開口部がマルチ
ウェイバルブ９のチャネルの開口部に対向して、流体マ
ニホルドとマルチウェイバルブとの間に流体連結をもた
らす。バルブアセンブリは、弾性のシールプレート１を
有し、シールプレートはプレート状の本体と、取付面と
フィッティング面との間に配置される開口部のための通
し穴（２ａ〜２ｅ、３ａ〜３ｄ）とを有し、フィッティ
ング面をほぼ完全に覆う。通し穴は、弾性シールプレー
トに形成されたシールリップ４に囲まれている。マルチ
ウェイバルブと流体マニホルドとの間の領域に汚れやバ
クテリアの進入を防止すべく、弾性シールプレートに対
してシールプレートの縁部６に沿うように衛生シール輪
郭部５が設けられる。
連結を行わせる。 【解決手段】 フィッティング面１０を有するマルチウ
ェイバルブ９と取付面８を有する流体マニホルド７とを
含み、少なくとも１つの分岐チャネルの開口部がマルチ
ウェイバルブ９のチャネルの開口部に対向して、流体マ
ニホルドとマルチウェイバルブとの間に流体連結をもた
らす。バルブアセンブリは、弾性のシールプレート１を
有し、シールプレートはプレート状の本体と、取付面と
フィッティング面との間に配置される開口部のための通
し穴（２ａ〜２ｅ、３ａ〜３ｄ）とを有し、フィッティ
ング面をほぼ完全に覆う。通し穴は、弾性シールプレー
トに形成されたシールリップ４に囲まれている。マルチ
ウェイバルブと流体マニホルドとの間の領域に汚れやバ
クテリアの進入を防止すべく、弾性シールプレートに対
してシールプレートの縁部６に沿うように衛生シール輪
郭部５が設けられる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、加圧媒体としての
流体の流れを制御するためのバルブアセンブリに関す
る。さらに詳細には、本発明は、前記バルブアセンブリ
のマルチウェイバルブと流体マニホルドとの間に配置さ
れたシールプレートに関する。特に、本発明は、高度の
衛生水準が要求される環境におけるシーリングの解決法
に関する。
流体の流れを制御するためのバルブアセンブリに関す
る。さらに詳細には、本発明は、前記バルブアセンブリ
のマルチウェイバルブと流体マニホルドとの間に配置さ
れたシールプレートに関する。特に、本発明は、高度の
衛生水準が要求される環境におけるシーリングの解決法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】フィッティング面を有するマルチウェイ
バルブと、取付面を有する流体マニホルドとを含み、流
体マニホルドとマルチウェイバルブとの間に流体連結を
もたらすために流体マニホルド内の流体チャネルの少な
くとも１つの開口部がマルチウェイバルブのチャネルの
開口部に対向して存在し、さらに弾性のシールプレート
を備え、シールプレートは、プレート状の本体と、取付
面とフィッティング面との間に配置される開口部のため
の通し穴とを有し、かつ、与えられたマルチウェイバル
ブのフィッティング面をほぼ完全に覆い、通し穴が、各
々、弾性シールプレートに形成されたシールリップに取
り囲まれているバルブアセンブリは、欧州特許出願公開
第０６８８９５８Ａ１号に開示されている。このバルブ
アセンブリは、取付面を備えた流体マニホルドを含む。
取付面は、隣接するマルチウェイバルブのフィッティン
グ面に対応して、バルブアセンブリに流体を供給しまた
流体を排出させるための前記両部品の流体ポートを連結
する。このため、流体マニホルドは、供給チャネルと、
１以上の排出チャネルとを含み、横方向の分岐チャネル
がこれらのチャネルから取付面に延びている。取付面上
に、各分岐チャネルの開口部がバルブチャネルの開口部
に対向して存在する。
バルブと、取付面を有する流体マニホルドとを含み、流
体マニホルドとマルチウェイバルブとの間に流体連結を
もたらすために流体マニホルド内の流体チャネルの少な
くとも１つの開口部がマルチウェイバルブのチャネルの
開口部に対向して存在し、さらに弾性のシールプレート
を備え、シールプレートは、プレート状の本体と、取付
面とフィッティング面との間に配置される開口部のため
の通し穴とを有し、かつ、与えられたマルチウェイバル
ブのフィッティング面をほぼ完全に覆い、通し穴が、各
々、弾性シールプレートに形成されたシールリップに取
り囲まれているバルブアセンブリは、欧州特許出願公開
第０６８８９５８Ａ１号に開示されている。このバルブ
アセンブリは、取付面を備えた流体マニホルドを含む。
取付面は、隣接するマルチウェイバルブのフィッティン
グ面に対応して、バルブアセンブリに流体を供給しまた
流体を排出させるための前記両部品の流体ポートを連結
する。このため、流体マニホルドは、供給チャネルと、
１以上の排出チャネルとを含み、横方向の分岐チャネル
がこれらのチャネルから取付面に延びている。取付面上
に、各分岐チャネルの開口部がバルブチャネルの開口部
に対向して存在する。
【０００３】さらに、バルブアセンブリは、流体マニホ
ルドの取付面とマルチウェイバルブのフィッティング面
との間に配置されたシール要素を含む。シール要素は、
分岐チャネル及びバルブチャネルの対向するそれぞれの
開口部を取り囲む。シール要素は、嵌め合わされたマル
チウェイバルブのフィッティング面をほぼ完全に覆うプ
レート状の本体を有する弾性のシールプレートとして形
成されている。シール要素は、分岐チャネル及びバルブ
チャネルの開口部に対応する通し穴を有する。これらの
通し穴は、各々、シールプレートのプレート状の本体に
形成された環状のシールリップに取り囲まれている。
ルドの取付面とマルチウェイバルブのフィッティング面
との間に配置されたシール要素を含む。シール要素は、
分岐チャネル及びバルブチャネルの対向するそれぞれの
開口部を取り囲む。シール要素は、嵌め合わされたマル
チウェイバルブのフィッティング面をほぼ完全に覆うプ
レート状の本体を有する弾性のシールプレートとして形
成されている。シール要素は、分岐チャネル及びバルブ
チャネルの開口部に対応する通し穴を有する。これらの
通し穴は、各々、シールプレートのプレート状の本体に
形成された環状のシールリップに取り囲まれている。
【０００４】上記先行技術の文献の図３に示されている
ように、バルブ装置は、取り付けられた状態において、
マルチウェイバルブと流体マニホルドとの間に外側の小
さい隙間を有する。前記隙間は、シールプレートが配置
された前記両取付部品の間の領域に汚れやバクテリアを
入り込ませてしまう。これは、高度の衛生水準が要求さ
れる環境においては望ましくない。この隙間があるため
に、バルブ装置を十分に清潔に保つことが非常に難し
い。
ように、バルブ装置は、取り付けられた状態において、
マルチウェイバルブと流体マニホルドとの間に外側の小
さい隙間を有する。前記隙間は、シールプレートが配置
された前記両取付部品の間の領域に汚れやバクテリアを
入り込ませてしまう。これは、高度の衛生水準が要求さ
れる環境においては望ましくない。この隙間があるため
に、バルブ装置を十分に清潔に保つことが非常に難し
い。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、マル
チウェイバルブと流体マニホルドとの間に、先行技術と
は対称的な衛生的な連結をもたらすバルブ装置を提供す
ることにある。
チウェイバルブと流体マニホルドとの間に、先行技術と
は対称的な衛生的な連結をもたらすバルブ装置を提供す
ることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のこの目的は、上
記の種類のバルブアセンブリにおいて、マルチウェイバ
ルブと流体マニホルドとの間の領域に汚れ及びバクテリ
アが毛細管現象により入りこむことを回避するために、
弾性シールプレートが、シールプレートの両側の縁部に
沿って形成された外側の衛生シール輪郭部を備えている
ことにより得られる。したがって、本発明は、弾性のシ
ールプレートであって、その両側の縁部に沿って特別の
衛生的な外側シール輪郭部が形成されたシールプレート
を提供する。
記の種類のバルブアセンブリにおいて、マルチウェイバ
ルブと流体マニホルドとの間の領域に汚れ及びバクテリ
アが毛細管現象により入りこむことを回避するために、
弾性シールプレートが、シールプレートの両側の縁部に
沿って形成された外側の衛生シール輪郭部を備えている
ことにより得られる。したがって、本発明は、弾性のシ
ールプレートであって、その両側の縁部に沿って特別の
衛生的な外側シール輪郭部が形成されたシールプレート
を提供する。
【０００７】したがって、本発明は、マルチウェイバル
ブと流体マニホルドとの間の領域に汚れ及びバクテリア
が、望ましくない毛細管現象により入りこむことを回避
する。本発明のシールプレートは、対応するチャネルの
シール開口部を通じての機能的な一体化をもたらし、か
つ、前記２つの取付部品間の外側の隙間を、独立のシー
ル要素を用いずにシールする。
ブと流体マニホルドとの間の領域に汚れ及びバクテリア
が、望ましくない毛細管現象により入りこむことを回避
する。本発明のシールプレートは、対応するチャネルの
シール開口部を通じての機能的な一体化をもたらし、か
つ、前記２つの取付部品間の外側の隙間を、独立のシー
ル要素を用いずにシールする。
【０００８】本発明の好ましい一実施形態において、流
体マニホルドの側面がマルチウェイバルブの側面と同一
の面に配置されている。この場合、シール輪郭部は、通
常の状態においては実質的に矩形の形状を有し、取り付
けられた状態においては、取付部品の間にシャープなエ
ッジが生じることを回避するために凸状になる。
体マニホルドの側面がマルチウェイバルブの側面と同一
の面に配置されている。この場合、シール輪郭部は、通
常の状態においては実質的に矩形の形状を有し、取り付
けられた状態においては、取付部品の間にシャープなエ
ッジが生じることを回避するために凸状になる。
【０００９】本発明の別の好ましい実施形態において
は、流体マニホルドは、マルチウェイバルブ対してほぼ
直角に配置される。この場合、シール輪郭部は、取り付
けられた状態において、取付部品間にシャープなエッジ
が生じることを回避するために実質的に凹状のリップの
形状になる。シール輪郭部の凹状のリップが、その先端
に、１つの取付部品のそれぞれの面にリップの先端を押
しつけるための傾斜形状を含むことも有用である。
は、流体マニホルドは、マルチウェイバルブ対してほぼ
直角に配置される。この場合、シール輪郭部は、取り付
けられた状態において、取付部品間にシャープなエッジ
が生じることを回避するために実質的に凹状のリップの
形状になる。シール輪郭部の凹状のリップが、その先端
に、１つの取付部品のそれぞれの面にリップの先端を押
しつけるための傾斜形状を含むことも有用である。
【００１０】本発明の展開のさらなる利点として、隣接
するマルチウェイバルブの２つの凹状のリップが、２つ
のマルチウェイバルブの間にｕ字状の溝を形成する。ｕ
字状の溝は、バルブアセンブリを洗浄するときに水流の
排出を容易にする。
するマルチウェイバルブの２つの凹状のリップが、２つ
のマルチウェイバルブの間にｕ字状の溝を形成する。ｕ
字状の溝は、バルブアセンブリを洗浄するときに水流の
排出を容易にする。
【００１１】本発明のさらなる好ましい効果は、流体マ
ニホルド及びマルチウェイバルブの取付面またはフィッ
ティング面の縁部に沿って、シールプレートを望ましい
位置に保持するための固定部がそれぞれ形成されること
である。さらに、弾性シールプレートは、シールプレー
トを安定させるために、金属もしくはプラスチック材料
または別の好適な材料から製造された補強要素を含み得
る。
ニホルド及びマルチウェイバルブの取付面またはフィッ
ティング面の縁部に沿って、シールプレートを望ましい
位置に保持するための固定部がそれぞれ形成されること
である。さらに、弾性シールプレートは、シールプレー
トを安定させるために、金属もしくはプラスチック材料
または別の好適な材料から製造された補強要素を含み得
る。
【００１２】上記及び他の態様は、以下に記載される本
発明の詳細な説明を添付図面を参照しつつ考究すると明
らかになるであろう。
発明の詳細な説明を添付図面を参照しつつ考究すると明
らかになるであろう。
【００１３】
【発明の実施の形態】図１（ａ）に示すシールプレート
は、プレート状の本体と、取付部品におけるそれぞれの
開口部のための通し穴２ａ〜２ｅ及び３ａ〜３ｄを有す
る。通し穴２ａ〜２ｅ及び３ａ〜３ｄの各々は、弾性シ
ールプレート１の両側に形成された環状のシールリップ
４により取り囲まれている。この実施形態において、通
し穴２ａ〜２ｅはマルチウェイバルブの主要部のチャネ
ルのためのシール連結部として働く。通し穴３ａ〜３ｄ
は、マルチウェイバルブのパイロットバルブ部にシール
連結をもたらす。
は、プレート状の本体と、取付部品におけるそれぞれの
開口部のための通し穴２ａ〜２ｅ及び３ａ〜３ｄを有す
る。通し穴２ａ〜２ｅ及び３ａ〜３ｄの各々は、弾性シ
ールプレート１の両側に形成された環状のシールリップ
４により取り囲まれている。この実施形態において、通
し穴２ａ〜２ｅはマルチウェイバルブの主要部のチャネ
ルのためのシール連結部として働く。通し穴３ａ〜３ｄ
は、マルチウェイバルブのパイロットバルブ部にシール
連結をもたらす。
【００１４】また、図１（ｂ）は図１（ａ）のＡ−Ａ線
における断面図を示す。シールプレート１の両側の縁部
６に沿って形成された外側シール輪郭部５が設けられて
いる。
における断面図を示す。シールプレート１の両側の縁部
６に沿って形成された外側シール輪郭部５が設けられて
いる。
【００１５】シールプレート１は、図２（ａ）に概略的
に示されているようにバルブアセンブリの一部である。
バルブアセンブリは、取付面を有する流体マニホルド７
を含み、流体マニホルド７に、フィッティング面１０を
有するマルチウェイバルブ９が嵌合されている。シール
プレート１は、取付面とフィッティング面１０との間に
配置され、取付面及びフィッティング面１０を完全に覆
っている。流体マニホルド７の側面１１は、マルチウェ
イバルブ９の側面１２と同一の面に配置されている。通
常の状態においてはほぼ矩形の形状を有するシール輪郭
部５は、取り付けられた状態においては、取付部品の間
にシャープなエッジ及び隙間が生じることを回避するた
めに凸状になる。図２（ｂ）においては、マルチウェイ
バルブ９は、その縁部に沿ってフィッティング面１０上
に、シールプレート１を望ましい位置に保持するための
固定部１３を有する。
に示されているようにバルブアセンブリの一部である。
バルブアセンブリは、取付面を有する流体マニホルド７
を含み、流体マニホルド７に、フィッティング面１０を
有するマルチウェイバルブ９が嵌合されている。シール
プレート１は、取付面とフィッティング面１０との間に
配置され、取付面及びフィッティング面１０を完全に覆
っている。流体マニホルド７の側面１１は、マルチウェ
イバルブ９の側面１２と同一の面に配置されている。通
常の状態においてはほぼ矩形の形状を有するシール輪郭
部５は、取り付けられた状態においては、取付部品の間
にシャープなエッジ及び隙間が生じることを回避するた
めに凸状になる。図２（ｂ）においては、マルチウェイ
バルブ９は、その縁部に沿ってフィッティング面１０上
に、シールプレート１を望ましい位置に保持するための
固定部１３を有する。
【００１６】図３（ａ）、（ｂ）（ｃ）はそれぞれ第２
の実施の形態を示す。この実施の形態において、シール
プレート１のシール輪郭部５の外形は斜状をなす。さら
に、シール輪郭部５は、その先端にリップ部先端を１つ
の取付部品の面に押しつけるための傾斜形状部１４を含
む。
の実施の形態を示す。この実施の形態において、シール
プレート１のシール輪郭部５の外形は斜状をなす。さら
に、シール輪郭部５は、その先端にリップ部先端を１つ
の取付部品の面に押しつけるための傾斜形状部１４を含
む。
【００１７】図４は、シール輪郭部５が取り付けられた
状態を示す。取り付けられた状態において、流体マニホ
ルド７は、マルチウェイバルブ９ａまたは９ｂの側面１
２に対してほぼ直角に配置されている。この位置におい
て、シール輪郭部５は、２つの取付部品の間にシャープ
なエッジ及び隙間が生じることを回避するために凹状の
リップの形状にされる。隣接するマルチウェイバルブ９
ａと９ｂの２つの凹状のリップが、ｕ字状の溝１５を２
つのマルチウェイバルブ９ａと９ｂと間に形成してい
る。ｕ字状の溝１５は、バルブアセンブリを洗浄すると
きに水流の排出を容易にする。
状態を示す。取り付けられた状態において、流体マニホ
ルド７は、マルチウェイバルブ９ａまたは９ｂの側面１
２に対してほぼ直角に配置されている。この位置におい
て、シール輪郭部５は、２つの取付部品の間にシャープ
なエッジ及び隙間が生じることを回避するために凹状の
リップの形状にされる。隣接するマルチウェイバルブ９
ａと９ｂの２つの凹状のリップが、ｕ字状の溝１５を２
つのマルチウェイバルブ９ａと９ｂと間に形成してい
る。ｕ字状の溝１５は、バルブアセンブリを洗浄すると
きに水流の排出を容易にする。
【００１８】本発明は、単に例として示された上記の実
施形態に限定されることはなく、添付の特許請求項によ
り特定される保護範囲内で種々の方法にて改良されるこ
とができる。
施形態に限定されることはなく、添付の特許請求項によ
り特定される保護範囲内で種々の方法にて改良されるこ
とができる。
【００１９】
【発明の効果】以上に記載したように、本発明は、取付
部品間に隙間を生じない衛生的なシール連結を有するバ
ルブアセンブリを提供することができる。
部品間に隙間を生じない衛生的なシール連結を有するバ
ルブアセンブリを提供することができる。
【図１】 （ａ）は本発明の第１実施形態に従うシール
プレートの正面図、（ｂ）は（ａ）に示したシールプレ
ートのＡ−Ａ線における断面図。
プレートの正面図、（ｂ）は（ａ）に示したシールプレ
ートのＡ−Ａ線における断面図。
【図２】 （ａ）は、バルブアセンブリが図１（ａ）〜
（ｂ）に示したシールプレートに取り付けられた状態を
表す断面図、（ｂ）は別のバルブアセンブリが図１
（ａ）〜（ｂ）に示したシールプレートに取り付けられ
た状態を表す断面図。
（ｂ）に示したシールプレートに取り付けられた状態を
表す断面図、（ｂ）は別のバルブアセンブリが図１
（ａ）〜（ｂ）に示したシールプレートに取り付けられ
た状態を表す断面図。
【図３】 （ａ）は本発明の第２の実施形態に従うシー
ルプレートの正面図、（ｂ）は（ａ）のＢ−Ｂ線におけ
る断面図、（ｃ）は（ｂ）において円Ｃにて囲んだ部分
を示す拡大図。
ルプレートの正面図、（ｂ）は（ａ）のＢ−Ｂ線におけ
る断面図、（ｃ）は（ｂ）において円Ｃにて囲んだ部分
を示す拡大図。
【図４】 隣接する２つのマルチウェイバルブが図３
（ａ）〜（ｃ）に示したシールプレートに取り付けられ
た状態を表すバルブアセンブリの断面図。
（ａ）〜（ｃ）に示したシールプレートに取り付けられ
た状態を表すバルブアセンブリの断面図。
１…シールプレート、２ａ〜２ｅ、３ａ〜３ｄ…通し
穴、４…シールリップ、５…シール輪郭部、７…流体マ
ニホルド、８…取付面、９…マルチウェイバルブ、１０
…フィッティング面。
穴、４…シールリップ、５…シール輪郭部、７…流体マ
ニホルド、８…取付面、９…マルチウェイバルブ、１０
…フィッティング面。
Claims (8)
- 【請求項１】 フィッティング面（１０）を有するマル
チウェイバルブ（９）と、取付面（８）を有する流体マ
ニホルド（７）とを含み、流体マニホルド（７）とマル
チウェイバルブ（９）との間に流体連結をもたらすため
に流体マニホルド（７）内の流体チャネルの少なくとも
１つの開口部がマルチウェイバルブ（９）のチャネルの
開口部に対向して存在するバルブアセンブリであって、
さらに弾性のシールプレート（１）を有し、シールプレ
ート（１）は、プレート状の本体と、取付面（８）とフ
ィッティング面（１０）との間に配置される開口部のた
めの通し穴（２ａ〜２ｅ、３ａ〜３ｄ）とを有し、か
つ、与えられたマルチウェイバルブ（９）のフィッティ
ング面（１０）をほぼ完全に覆い、通し穴（２ａ〜２
ｅ、３ａ〜３ｄ）が、各々、弾性シールプレート（１）
に形成されたシールリップ（４）に取り囲まれているバ
ルブアセンブリにおいて、 マルチウェイバルブ（９）と流体マニホルド（７）との
間の領域に汚れ及びバクテリアが毛細管現象により入り
こむことを回避するために、弾性シールプレート（１）
が、シールプレート（１）の両側の縁部（６）に沿って
形成された外側の衛生シール輪郭部（５）を備えている
ことを特徴とするバルブアセンブリ。 - 【請求項２】 流体マニホルド（７）の側面（１１）
が、マルチウェイバルブ（９）の側面（１２）と同一の
面に配置され、かつシール輪郭部（５）が、通常の状態
では実質的に矩形状であり、取付けられた状態において
は、取付部品間にシャープなエッジ及び隙間が生じるこ
とを回避するために凸状になることを特徴とする請求項
１に記載のバルブアセンブリ。 - 【請求項３】 流体マニホルド（７）が、マルチウェイ
バルブ（９ａ，９ｂ）の側面（１２）に対してほぼ直角
に配置され、かつシール輪郭部（５）が、取付けられた
状態において、取付部品間にシャープなエッジ及び隙間
が生じることを回避するために実質的に凹状のリップ形
状にされることを特徴とする請求項１に記載のバルブア
センブリ。 - 【請求項４】 隣接するマルチウェイバルブ（９ａ，９
ｂ）の２つの凹状のリップがｕ字状の溝（１５）を２つ
のマルチウェイバルブ（９ａ，９ｂ）の間に形成するこ
とを特徴とする請求項３に記載のバルブアセンブリ。 - 【請求項５】 シール輪郭部（５）のリップがその先端
に、リップの先端を１つの取付部品の面に押しつけて凹
状の形状になるための傾斜形状部（１４）を含むことを
特徴とする請求項３に記載のバルブアセンブリ。 - 【請求項６】 弾性シールプレート（１）が、金属また
はプラスチックの材料から製造された補強要素を含むこ
とを特徴とする請求項１に記載のバルブアセンブリ。 - 【請求項７】 流体マニホルド（７）及びマルチウェイ
バルブ（９）の取付面（８）またはフィッティング面
（１０）の縁部に沿って、シールプレート（１）を望ま
しい位置に保持するための固定部（１３）がそれぞれ形
成されていることを特徴とする請求項１に記載のバルブ
アセンブリ。 - 【請求項８】 シールプレート（１）がトランスファー
成形された部品である請求項１に記載のバルブアセンブ
リ。
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