JP2001268049A - データ伝送装置及びデータ伝送方法 - Google Patents
データ伝送装置及びデータ伝送方法Info
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Abstract
電力を極力抑制することができ、複数アンテナからの送
信におけるダイバーシチ性能を向上させること。 【解決手段】 拡散部112で、受信側での逆拡散後に
所定の信号品質を得ることが殆ど不可能な低拡散率で送
信データを拡散し、エラー検出部117で、低拡散率で
拡散された受信データの逆拡散後のデータからエラーを
検出した際に、送信側にデータの再送要求を行い、デー
タ保持機能付逆拡散部116で、エラーの検出時に逆拡
散後のデータを保持し、この保持データと再送されてき
た逆拡散後のデータとを合成する処理を、エラーの未検
出状態となるまで繰り返す。
Description
ivision Multiple Access)方式が適用された移動体通
信システムにおける携帯電話機や、携帯電話機能及びコ
ンピュータ機能を備えた情報端末装置等の移動局装置、
及びこの移動局装置と無線通信を行う基地局装置等に適
用されるデータ伝送装置及びデータ伝送方法に関する。
タ伝送方法としては、特許第1647396号公報に記
載されているものがある。
けるデータ伝送装置である基地局装置及び移動局装置の
構成を示すブロック図である。
2ユーザ対応の場合の基地局装置1400と、2ユーザ
の第1及び第2移動局装置1401,1402とを備え
て構成されている。
信部1403,1404を備えるが、双方とも同一構成
なので、第1送受信部1403を代表して説明し、ま
た、第1移動局装置1401を代表して説明する。
0と、フォーマット変換部1411と、拡散部1412
と、変調部1413と、可変利得アンプ1414と、復
調部1415と、逆拡散部1416と、エラー検出部1
417と、SIR検出部1418とを備えて構成されて
いる。
404の可変利得アンプ1414の出力信号は、混合部
1419で混合され、サーキュレータ1420を介して
アンテナから送信されるようになっている。また、アン
テナでの受信信号はサーキュレータ1420を介して復
調部1415へ出力されるようになっている。
30と、フォーマット変換部1431と、拡散部143
2と、変調部1433と、可変利得アンプ1434と、
復調部1435と、逆拡散部1436と、エラー検出部
1437と、SIR検出部1438とを備えて構成され
ている。
は、サーキュレータ1440を介してアンテナから送信
され、アンテナでの受信信号はサーキュレータ1440
を介して復調部1435へ出力されるようになってい
る。
00から第1移動局装置1401へ送信データDA1が
送信される場合、バッファ1410でバッファリングさ
れた後、フォーマット変換部1411で所定の型式にフ
ォーマットされ、拡散部1412で拡散される。この拡
散部1412での拡散率はチャネルをアサインした時点
で決定され、以降固定される。
れ、更に可変利得アンプ1414で増幅されて、混合部
1419及びサーキュレータ1420を介してアンテナ
から送信される。
のアンテナで受信され、サーキュレータ1440を介し
て復調部1435に入力され、ここで復調された後、逆
拡散部1416で逆拡散される。これによって受信デー
タDA2が得られる。
受信レベルに応じて、送信側にレベルの上げ下げを要求
するTPCコマンドを出力する。
タの誤り検出ビットからエラーが検出された場合に、再
送要求(ARQ要求信号)を行う。
ォーマット変換部1411を介して基地局装置1400
へ送信される。
が行われた場合、基地局装置1400の逆拡散部141
6は、その要求に応じて可変利得アンプ1414の利得
を要求通りとなるように可変する。
求信号を受信した基地局装置1400が、送信データD
A1を再送する。
ら第1移動局装置1401に対しても同様に行われる。
拡散率を固定してデータ通信を行っている。つまり、A
RQ要求は行っているものの、拡散率は固定で、かつ1
回で受信性能が取れるような拡散率を使用している。ま
た、そのための品質維持のために高速の送信電力制御を
行っている。
装置においては、CDMA方式であるため、送信電力制
御の精度が性能に与える影響が大きく、特に高速フェー
ジング時の制御遅延は致命的となる。即ち、送信電力制
御をTPCコマンド(送信電力制御信号)によって高精
度に実行しなければ所望の品質を保持することができ
ず、また、高速フェージングでは追随速度が遅いので移
動局装置に追随できないことがあり、このため伝送効率
が悪化するという問題がある。
使用周波数帯が高くなるに連れ、フェージングの変動速
度も速くなるので、現在より余計に劣化が大きくなり、
また、TPCコマンドを頻繁に送信しなければならない
ので、その処理時間が大きくなり、伝送効率が悪化す
る。
い回線を想定して、ある程度大きな拡散率を定めなけれ
ばならないので、シンボルレートを上げることができ
ず、高速伝送を行うことができなくなり、伝送効率が悪
化するという問題がある。
制御を行うと、回線品質の悪いユーザは、多大な送信電
力が必用であり、送信アンプとしては大きなダイナミッ
クレンジに対応しなくてはならない。また、回線状態が
よい場合は送信電力を落とせるものの平均送信電力でも
損である。例えば、標準より半分の電力で送信する確率
と標準より2倍の電力で送信する確率とが等しいとした
場合、常に標準の送信電力で送信した場合より大きな平
均送信電力が必用となるという問題がある。更に、送信
電力制御によって干渉信号のダイナミックレンジが増大
し、大きな復調系のダイナミックレンジが要求されると
いう問題がある。
できるが、このためには拡散率を伝達しなければならな
い。この伝達を行うために最適な拡散率を推定すること
は困難であり、例え推定できたとしても推定のための遅
延時間がかかる場合、高速通信のための妨げになり、更
に推定のための情報を伝送する場合、全体の信号量が増
加するので伝送効率が悪化するという問題がある。
ンテナから送信することも実施されているが、このよう
に複数のアンテナから送信しても送信ダイバーシチとし
ての性能向上がそれほど大きくないという問題がある。
あり、伝送効率を向上させることができ、送信電力を極
力抑制することができ、複数アンテナからの送信におけ
るダイバーシチ性能を向上させることができるデータ伝
送装置及びデータ伝送方法を提供することを目的とす
る。
は、受信側での逆拡散後に、回線状態が最良の状態にあ
る場合以外では所定の信号品質を得ることが殆ど不可能
な低拡散率で送信データを拡散する拡散手段と、前記低
拡散率で拡散された受信データの逆拡散後のデータから
エラーを検出した際に、送信側にデータの再送要求を行
うエラー検出手段と、前記エラーの検出時に前記逆拡散
後のデータを保持し、この保持データと再送されてきた
逆拡散後のデータとを合成する処理を、前記エラーの未
検出状態となるまで繰り返す保持手段と、を具備する構
成を採る。
い、データが最適となるまで再送を繰り返して再送の度
に合成して品質を向上させて行くことで、結果的に最適
な拡散率で送信することができ、これによって伝送効率
を向上させることができる。
いて、エラー検出手段は、エラーの未検出時に適正なデ
ータが受信されたことを送信側に通知する構成を採る。
受信を知ることが出来るので、無駄なく次のデータを送
信することができる。
いて、エラー検出手段は、エラーの検出時には送信側へ
の再送要求を行わず、前記エラーの未検出時に適正なデ
ータが受信されたことを前記送信側に通知し、前記送信
側は前記適正なデータの受信通知を受けるまで再送を行
う構成を採る。
信された場合にのみ、送信側にOKを送信するので、再
送が多い場合に無駄な再送要求信号を送信しなくて済
む。
いて、エラーの検出による再送時又は定期的に、データ
の伝送媒体であるチャネルを変更するチャネル変更手段
を具備する構成を採る。
体であるチャネルを変えるようにしたので、ダイバーシ
チ効果が得られ、低速フェージング時に回線が長時間低
品質の状態になることを避けることができる。
いて、データの送受信にマルチキャリアを用いた構成を
採る。
まり、かつ高速レート伝送が可能であり、なおかつ平均
送信レートをある程度一定に保つことができる本発明の
データ伝送装置は、上記構成において、マルチキャリア
から送受信データのキャリア周波数を任意に選択して設
定する周波数選択手段を具備する構成を採る。
ア周波数を任意に設定できるので、周波数ダイバーシチ
効果が得られる。
いて、拡散後のデータを逆フーリエ変換する手段と、受
信信号をフーリエ変換する手段とを具備したOFDMで
マルチキャリア化を行う構成を採る。
させることができる。
いて、保持手段は、逆拡散後のデータを任意位相回転し
た複数のデータと保持データとを合成し、この合成デー
タの中から最適なものを出力する構成を採る。
データを選択することができる。
いて、保持手段は、最小自乗誤差を指導原理とする適応
信号処理で合成係数を求め、この係数と複数の保持デー
タとを乗算したのち加算する構成を採る。
データを得ることができる。
いて、複数の送信アンテナを具備する構成を採る。
信側端末装置間のフェージングを独立にすることがで
き、これによって干渉を低減することができる。
いて、送信アンテナを、受信側端末装置と同じ又は前記
受信側端末装置数より多い数とし、各々異なる受信側端
末装置のデータを送信する構成を採る。
全に異なるアンテナから送信することで、更に干渉を低
減することができる。
いて、特定の受信側端末装置同士をグループ化し、この
グループの各々に1本の送信アンテナを対応付けて、デ
ータを送信する構成を採る。
端末装置数分以上用意する事が困難な場合でも、干渉を
低減させることができる。
いて、送信アンテナに対応付けるグループを変更するグ
ループ変更手段を具備する構成を採る。
同士が、常に同一回線で送信されるということを避ける
ことができ、より干渉を低減することができる。
いて、データの再送回数を任意に制限する手段を具備す
る構成を採る。
号がいつまでも再送を繰り返すといったことを防止する
ことができる。
いて、エラー検出手段の結果を表すフラグが正しく受信
できたことを示す応答信号を、フラグの送信元へ返信す
る手段を具備する構成を採る。
て、例えばデータを再送しなくてよいのに再送してしま
ったり、再送しなくてはならないのに再送をやめてしま
ったりする場合に生じる送受信間での制御のずれが無く
なる。
構成のデータ伝送装置を具備する構成を採る。
上記いずれかと同様の作用効果を得ることができる。
構成のデータ伝送装置を具備する構成を採る。
上記いずれかと同様の作用効果を得ることができる。
の移動局装置又は基地局装置を具備する構成を採る。
おいて、上記構成の移動局装置又は基地局装置と同様の
作用効果を得ることができる。
適正となるまで再送を繰り返すと共に前記受信データを
保持し、前記再送の度に受信データを前記保持されたデ
ータと合成するようにした。
い、データが最適となるまで再送を繰り返して再送の度
に合成して品質を向上させて行くことで、結果的に最適
な拡散率で送信することができ、これによって伝送効率
を向上させることができる。
いて、受信データが適正となった場合にのみ送信側に通
知を行い、前記送信側は前記適正の通知を受けるまで再
送を行うようにした。
信された場合にのみ、送信側にOKを送信するので、再
送が多い場合に無駄な再送要求信号を送信しなくて済
む。
いて、受信データのエラー検出による再送時に、データ
の伝送媒体であるチャネルを変更するようにした。
られ、低速フェージング時に回線が長時間低品質の状態
になることを避けることができる。
いて、データの送受信にマルチキャリアを用いるように
した。
まり、かつ高速レート伝送が可能であり、なおかつ平均
送信レートをある程度一定に保つことができる本発明の
データ伝送方法は、上記方法において、マルチキャリア
化をOFDMで行うようにした。
ることができる。
いて、データの再送回数を任意に制限するようにした。
号がいつまでも再送を繰り返すといったことを防止する
ことができる。
いて、エラー検出手段の結果を表すフラグが正しく受信
できたことを、フラグの送信元へ返信するようにした。
て、例えばデータを再送しなくてよいのに再送してしま
ったり、再送しなくてはならないのに再送をやめてしま
ったりする場合に生じる送受信間での制御のずれが無く
なる。
て、図面を参照して詳細に説明する。
形態1に係る移動体通信システムにおけるデータ伝送装
置である基地局装置及び移動局装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ユーザ対応の場合の基地局装置100と、2ユーザの第
1及び第2移動局装置101,102とを備えて構成さ
れている。
部103,104を備えるが、双方とも同一構成なの
で、第1送受信部103を代表して説明し、また、第1
移動局装置101を代表して説明する。
と、フォーマット変換部111と、拡散部112と、変
調部113と、可変利得アンプ114と、復調部115
と、データ保持機能付逆拡散部116と、エラー検出部
117とを備えて構成されている。
4の可変利得アンプ114の出力信号は、混合部119
で混合され、サーキュレータ120を介してアンテナか
ら送信されるようになっている。また、アンテナでの受
信信号はサーキュレータ120を介して復調部115へ
出力されるようになっている。
と、フォーマット変換部131と、拡散部132と、変
調部133と、可変利得アンプ134と、復調部135
と、データ保持機能付逆拡散部136と、エラー検出部
137とを備えて構成されている。
は、サーキュレータ140を介してアンテナから送信さ
れ、アンテナでの受信信号はサーキュレータ140を介
して復調部135へ出力されるようになっている。
(又は132)と、データ保持機能付逆拡散部116
(又は136)と、エラー検出部117(又は137)
とにある。
よほど回線の状態が良くない限り所定の信号品質が得ら
れないくらい低い拡散率(以降、低拡散率という)で、
送信データDA1を拡散するものである。
信号を復調後に逆拡散を行い、この逆拡散された受信デ
ータを保持し、次の受信データと合成してエラー検出部
117へ出力し、また、その合成データも次の受信デー
タと合成するといった処理を繰り返す。そして、エラー
検出部117からOKフラグが入力された時点で、保持
データをリセットし、再び上記処理を繰り返すものであ
る。
逆拡散部116から送出されてきた受信データの誤り検
出ビットからエラーが検出された場合に、送信側に再送
要求を行うNGフラグをフォーマット変換部111へ出
力し、エラーが未検出の場合に、OKフラグを出力する
ものである。
0から第1移動局装置101へ送信データDA1が送信
される場合、バッファ110でバッファリングされた
後、フォーマット変換部111で所定の型式にフォーマ
ットされ、拡散部112で拡散される。
更に可変利得アンプ114で増幅されて、混合部119
及びサーキュレータ120を介してアンテナから送信さ
れる。
アンテナで受信され、サーキュレータ140を介して復
調部135に入力され、ここで復調された後、データ保
持機能付逆拡散部136で逆拡散され、この逆拡散デー
タが保持される。これによって受信データDA2が得ら
れる。
て、受信データの誤り検出ビットからエラーが検出され
た場合に、NGフラグを出力することによって、基地局
装置100へ再送要求を行う。
機能付逆拡散部136では、今回受信されたデータが前
回の保持データと合成される。
出されなければ、エラー検出部137からOKフラグ
が、フォーマット変換部131及びデータ保持機能付逆
拡散部136へ出力される。これによって、基地局装置
100へOKフラグが送信されまた、データ保持機能付
逆拡散部136で現在保持中のデータがリセットされ
る。
置によれば、低拡散率で送信を行い、データがOKとな
るまで再送を繰り返して再送の度に合成して品質を向上
させて行くことで、結果的に最適な拡散率で送信するこ
とができる。このことで、最適レートの反映遅延もな
く、レートを通知する必用もない。
る程度条件の悪い回線を想定した、ある程度大きな拡散
率を定めなくともよいので、シンボルレートを上げるこ
とができ、これによって伝送効率を向上させることがで
きる。
マンドを頻繁に伝送する送信電力制御を行わなくともよ
いので、その制御を行わない分、伝送効率を向上させる
ことができる。
めの送信電力制御を行わなくともよいので、大きな復調
系のダイナミックレンジが要求されることもなくなり、
送信電力を抑制することができる。
形態2に係る移動体通信システムにおけるデータ伝送装
置である基地局装置及び移動局装置の構成を示すブロッ
ク図である。但し、この図2に示す実施の形態2におい
て図1の実施の形態1の各部に対応する部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
1と異なる点は、基地局装置200のエラー検出部21
7と、第1及び第2移動局装置201,202のエラー
検出部237とにある。
ータ保持機能付逆拡散部116から送出されてきた受信
データが適正に受信された場合にのみ、送信側に、その
適正に受信されたデータの番号(OKパケット番号)を
送信する。
置によれば、受信データが適正に受信された場合にの
み、送信側にOKパケット番号を送信するので、再送が
多い場合に無駄な再送要求信号を送信しなくて済む。
形態3に係る移動体通信システムにおけるデータ伝送装
置である基地局装置及び移動局装置の構成を示すブロッ
ク図である。但し、この図3に示す実施の形態3におい
て図1の実施の形態1の各部に対応する部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
1と異なる点は、基地局装置300にチャネル変更部3
41と、第1及び第2移動局装置301,302にチャ
ネル変更部341とを追加したことにある。
エラー検出部117と変調部113との間に接続され、
NGフラグによる再送時に、信号の伝送媒体であるチャ
ネル(例えば周波数)を変える指示を行う。
置によれば、再送時に信号の伝送媒体であるチャネルを
変えるようにしたので、ダイバーシチ効果が得られ、低
速フェージング時に回線が長時間低品質の状態になるこ
とを避けることができる。なお、再送の度に実行しなく
ても定期的に実行してもよい。
形態4に係る移動体通信システムにおけるデータ伝送装
置である基地局装置及び移動局装置の構成を示すブロッ
ク図である。但し、この図4に示す実施の形態4におい
て図1の実施の形態1の各部に対応する部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
1と異なる点は、基地局装置400と、第1及び第2移
動局装置401,402とを、マルチキャリア送受信構
成としたことにある。この例では、周波数f1,f2と
F1,F2とが用いられているものとする。
1に示した構成要素を2系統備えると共に、第1送受信
部403において、送信データDA1をパラレル変換し
て各バッファ110−1、110−2へ出力するS/P
(Serial/Parallel)変換部443と、各変調部113−
1,113−2の出力信号を混合して可変利得アンプ1
14へ出力する混合部444と、サーキュレータ120
を介した受信信号の周波数F1,F2成分のみを通過さ
せて各復調部115−1,115−2へ出力する各フィ
ルタ445−1,445−2と、データ保持機能付逆拡
散部116−1,116−2からの受信データをパラレ
ル変換して受信データUA1を出力するP/S(Paralle
l/Serial)変換部446とを備えた。
信データUA2をパラレル変換して各バッファ130−
1,130−2へ出力するS/P変換部453と、各変
調部133−1,133−2の出力信号を混合して可変
利得アンプ134へ出力する混合部454と、サーキュ
レータ140を介した受信信号の周波数f1,f2成分
のみを通過させて各復調部135−1,135−2へ出
力する各フィルタ455−1,455−2と、データ保
持機能付逆拡散部136−1,136−2からの受信デ
ータをパラレル変換して受信データDA2を出力するP
/S変換部456とを備えた。
置によれば、マルチキャリア伝送を使用することで、ダ
イバーシチ効果が高まり、かつ高速レート伝送が可能で
あり、なおかつ平均送信レートをある程度一定に保つこ
とができる(多数のキャリアがあれば、そのうちOKの
キャリア数は、ほぼ一定に近い)。
判定することができ、瞬時的によかった回線では、高速
のデータレートが実現できる。ここで、パケット伝送を
考えると、平均誤り率を向上させるより、むしろ品質に
差がついて、偶然良かったパケットは短時間で終了させ
る方がよい。
形態5に係る移動体通信システムにおけるデータ伝送装
置である基地局装置及び移動局装置の構成を示すブロッ
ク図である。但し、この図5に示す実施の形態5におい
て図4の実施の形態4の各部に対応する部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
4と異なる点は、基地局装置500と、第1及び第2移
動局装置501,502とに、マルチキャリアの周波数
を任意に選択して設定する周波数選択部561〜564
を備えたことにある。
受信されるデータのキャリア周波数を任意に選択して設
定することができる。
置によれば、送受信データのキャリア周波数を任意に設
定できるので、周波数ダイバーシチ効果が得られる。
形態6に係る移動体通信システムにおけるデータ伝送装
置である基地局装置及び移動局装置の構成を示すブロッ
ク図である。但し、この図6に示す実施の形態6におい
て図4の実施の形態4の各部に対応する部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
4と異なる点は、基地局装置600と、第1及び第2移
動局装置601,602とに、IFFT(Inverse Fast
Fourier Transform)部601,603と、FFT(Fast
Fourier Transform)部602,604とを備えたことに
ある。
112−1,112−2からの拡散データを、逆フーリ
エ変換して可変利得アンプ114へ出力するIFFT部
606と、サーキュレータ120を介した受信信号をフ
ーリエ変換してデータ保持機能付逆拡散部116−1,
116−2へ出力するFFT部605とを備えた。
散部132−1,132−2からの拡散データを、逆フ
ーリエ変換して可変利得アンプ134へ出力するIFF
T部608と、サーキュレータ140を介した受信信号
をフーリエ変換してデータ保持機能付逆拡散部136−
1,136−2へ出力するFFT部607とを備えた。
置によれば、周波数効率を向上させることができる。
形態7に係る移動体通信システムにおけるデータ伝送装
置である基地局装置及び移動局装置のデータ保持機能部
の構成を示すブロック図である。
は、実施の形態1〜7で説明したデータ保持機能付逆拡
散部におけるデータ保持機能である。ここでは、図1に
示したデータ保持機能付逆拡散部116のものであると
する。
1と、90度位相回転部702と、180度位相回転部
703と、270度位相回転部704と、各合成部70
5〜712と、セレクタ713と、第1バッファ714
と、第2バッファ715とを備えて構成されている。
散部701で逆拡散された後、90度位相回転部70
2、180度位相回転部703及び270度位相回転部
704で、90度、180度及び270度位相が回転さ
せられる。
に、各合成部705〜712で、第1バッファ714及
び第2バッファ715に保持された前回のデータと合成
され、セレクタ713へ出力される。
が選択され、これが受信データとして出力されると共
に、第1バッファ110に保持される。また、2番目に
品質の良いデータが選択され、これが第2バッファ71
5に保持される。
ータは、OKフラグの入力時にリセットされる。
置のデータ保持機能部によれば、逆拡散後の受信データ
を、適当な位相に回転させて合成することにより、最適
な品質に近い受信データを選択することができる。合成
の仕方としては、位相以外に振幅に関しても適応に選択
することができ、更に性能の向上が期待できる。これら
は、選択肢を増やせば増やすほどハードウェア規模は大
きくなるが、性能は向上する。
形態8に係る移動体通信システムにおけるデータ伝送装
置である基地局装置及び移動局装置のデータ保持機能部
の構成を示すブロック図である。
は、実施の形態1〜7で説明したデータ保持機能付逆拡
散部におけるデータ保持機能である。ここでは、図1に
示したデータ保持機能付逆拡散部116のものであると
する。
1と、第1〜第4バッファ802〜805と、係数生成
部806と、乗算部807〜810,814と、加算部
811と、減算部812と、スイッチ813とを備えて
構成されている。
散部801で逆拡散された後、第1〜第4バッファ80
2〜805に保持される。この保持は受信順に行われ
る。
814で係数生成部806からの係数と乗算され、これ
ら乗算結果が全て加算部811で加算される。この加算
データが受信データとして出力されると共に、減算部8
12で期待値と減算されることにより、双方の差分がス
イッチ813を介して係数生成部806へ出力される。
来る度に全ての係数が再度更新される。過去の係数は不
変として新たな係数のみ最適化される。即ち、過去の係
数は過去に定めた係数を初期値として用い、新規の係数
は0を初期値として用いて再度全部の係数を最適化する
などである。
置のデータ保持機能部によれば、逆拡散後の受信データ
と保持データとの合成方法として、再送した全ての信号
に対して、最小自乗誤差を指導原理とする適応信号処理
{LMS(Least Mean Square)やRLS(Recursive Least Squa
res)やGA(Generic Algorithm)など}により、最適な係
数を求めて合成するようにしたので、最適な品質に近い
受信データを得ることができる。
形態9に係る移動体通信システムにおけるデータ伝送装
置である基地局装置及び移動局装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ーザが3人、即ち移動局装置が図1に示した101と1
02の他に、これと同構成の901の3台であり、基地
局装置900が、それら移動局装置101,102,9
01の数に対応した数の送受信部103,104,90
2及びこれに搭載される送信アンテナを備える構成とな
っている。
送信アンテナを備えて、移動局装置101,102,9
01と通信を行うようになっている。
置によれば、基地局装置900の送信アンテナを複数に
することで、特に下り回線では、移動局装置101,1
02,901間のフェージングを独立にすることがで
き、これによって干渉を低減することができる。
数以上の送信アンテナを有して、移動局装置101,1
02,901毎に完全に異なるアンテナから送信するこ
とで、更に効果を増すことができる。
施の形態10に係る移動体通信システムにおけるデータ
伝送装置である基地局装置及び移動局装置の構成を示す
ブロック図である。但し、この図10に示す実施の形態
10において図9の実施の形態9の各部に対応する部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。
形態9と異なる点は、特定のユーザ同士をグルーピング
し、グループ毎に異なるアンテナから送信するようにし
たことにある。
9に示した他に移動局装置1001を備え、基地局装置
1000がそれら移動局装置101,102,901,
1001の数に対応した数の送受信部103,104,
902,1002及び、2本の送信アンテナを備えてい
る。
信アンテナで、2台の移動局装置101,102へデー
タを送信し、他方の送信アンテナで、他の2台の移動局
装置901,1001へデータを送信する。
装置によれば、特定の移動局装置同士をグルーピング
し、グループ毎に異なる送信アンテナから送信すること
によって、特に、送信アンテナをユーザ数分以上用意す
る事が困難な場合でも、干渉を低減させることができ
る。
施の形態11に係る移動体通信システムにおけるデータ
伝送装置である基地局装置及び移動局装置の構成を示す
ブロック図である。但し、この図11に示す実施の形態
11において図10の実施の形態10の各部に対応する
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
形態10と異なる点は、基地局装置1100に、各送信
系列の出力側とアンテナとの間に、グループ変更部11
01を接続し、これで、データを再送する度にグルーピ
ングの中身を変更するようにしたことにある。
装置によれば、特定の移動局装置同士が、常に同一回線
で送信されるということを避けることができ、より干渉
を低減することができる。なお、再送の度にやらなくて
も、定期的にやってもよい。
施の形態12に係る移動体通信システムにおけるデータ
伝送装置である基地局装置及び移動局装置の構成を示す
ブロック図である。但し、この図12に示す実施の形態
12において図1の実施の形態1の各部に対応する部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。
形態1と異なる点は、基地局装置1200と、第1及び
第2移動局装置1201,1202において、エラー検
出部117(又は137)とフォーマット変換部111
(又は131)との間に、カウンタ1210,1211
を接続したことにある。
Gフラグの送信を規制するための回数が設定され、NG
フラグの送信回数をカウントし、このカウント回数が設
定回数となるとNGフラグの送信を中止する。
線の信号がいつまでも再送を繰り返すことになり、他の
移動局装置に長時間干渉を及ぼすことになり、このよう
な場合、回線断などの処理が実行されてしまう。
装置によれば、殆ど使えない回線の信号がいつまでも再
送を繰り返すといったことを防止することができる。ま
た、他ユーザに長時間干渉を及ぼすこともなくなる。
施の形態13に係る移動体通信システムにおけるデータ
伝送装置である基地局装置及び移動局装置の構成を示す
ブロック図である。但し、この図13に示す実施の形態
13において図1の実施の形態1の各部に対応する部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。
形態1と異なる点は、基地局装置1300と、第1及び
第2移動局装置1301,1302において、エラー検
出部117(又は137)とフォーマット変換部111
(又は131)との間に、応答信号生成部1310,1
311を接続したことにある。
は、OKフラグ又はNGフラグが受信された場合に、そ
のフラグを正しく受信したことを示す応答信号を、フラ
グの送信元へ返信する。
装置によれば、OKフラグ又はNGフラグを受信した場
合に、その受信応答信号を送信元へ返信するので、その
フラグが誤った場合に、例えばデータを再送しなくてよ
いのに再送してしまったり、再送しなくてはならないの
に再送をやめてしまったりすることによって生じる、送
受間の制御のずれが無くなる。
ば、伝送効率を向上させることができ、送信電力を極力
抑制することができ、複数アンテナからの送信における
ダイバーシチ性能を向上させることができる。
ムにおけるデータ伝送装置である基地局装置及び移動局
装置の構成を示すブロック図
ムにおけるデータ伝送装置である基地局装置及び移動局
装置の構成を示すブロック図
ムにおけるデータ伝送装置である基地局装置及び移動局
装置の構成を示すブロック図
ムにおけるデータ伝送装置である基地局装置及び移動局
装置の構成を示すブロック図
ムにおけるデータ伝送装置である基地局装置及び移動局
装置の構成を示すブロック図
ムにおけるデータ伝送装置である基地局装置及び移動局
装置の構成を示すブロック図
ムにおけるデータ伝送装置である基地局装置及び移動局
装置のデータ保持機能部の構成を示すブロック図
ムにおけるデータ伝送装置である基地局装置及び移動局
装置のデータ保持機能部の構成を示すブロック図
ムにおけるデータ伝送装置である基地局装置及び移動局
装置の構成を示すブロック図
ステムにおけるデータ伝送装置である基地局装置及び移
動局装置の構成を示すブロック図
ステムにおけるデータ伝送装置である基地局装置及び移
動局装置の構成を示すブロック図
ステムにおけるデータ伝送装置である基地局装置及び移
動局装置の構成を示すブロック図
ステムにおけるデータ伝送装置である基地局装置及び移
動局装置の構成を示すブロック図
送装置である基地局装置及び移動局装置の構成を示すブ
ロック図
00,1000,1100,1200,1300 基地
局装置 101,102,201,202,301,302,4
01,402,501,502,601,602,90
1,1001,1201,1202,1301,130
2 移動局装置 112,132 拡散部 116,136 データ保持機能付逆拡散部 117,137、217,237 エラー検出部 341,342 チャネル変更部 561,562,563,564 周波数選択部 606,608 IFFT部 605,607 FFT部 700,800 データ保持機能部 1101 グループ変更部 1210,1211 カウンタ 1310,1311 応答信号生成部
Claims (25)
- 【請求項1】 受信側での逆拡散後に、回線状態が最良
の状態にある場合以外では所定の信号品質を得ることが
殆ど不可能な低拡散率で送信データを拡散する拡散手段
と、前記低拡散率で拡散された受信データの逆拡散後の
データからエラーを検出した際に、送信側にデータの再
送要求を行うエラー検出手段と、前記エラーの検出時に
前記逆拡散後のデータを保持し、この保持データと再送
されてきた逆拡散後のデータとを合成する処理を、前記
エラーの未検出状態となるまで繰り返す保持手段と、を
具備することを特徴とするデータ伝送装置。 - 【請求項2】 エラー検出手段は、エラーの未検出時に
適正なデータが受信されたことを送信側に通知すること
を特徴とする請求項1記載のデータ伝送装置。 - 【請求項3】 エラー検出手段は、エラーの検出時には
送信側への再送要求を行わず、前記エラーの未検出時に
適正なデータが受信されたことを前記送信側に通知し、
前記送信側は前記適正なデータの受信通知を受けるまで
再送を行うことを特徴とする請求項1記載のデータ伝送
装置。 - 【請求項4】 エラーの検出による再送時又は定期的
に、データの伝送媒体であるチャネルを変更するチャネ
ル変更手段を具備することを特徴とする請求項1から請
求項3いずれかに記載のデータ伝送装置。 - 【請求項5】 データの送受信にマルチキャリアを用い
たことを特徴とする請求項1から請求項4いずれかに記
載のデータ伝送装置。 - 【請求項6】 マルチキャリアから送受信データのキャ
リア周波数を任意に選択して設定する周波数選択手段を
具備することを特徴とする請求項5記載のデータ伝送装
置。 - 【請求項7】 拡散後のデータを逆フーリエ変換する手
段と、受信信号をフーリエ変換する手段とを具備したO
FDMでマルチキャリア化を行うことを特徴とする請求
項5又は請求項6記載のデータ伝送装置。 - 【請求項8】 保持手段は、逆拡散後のデータを任意位
相回転した複数のデータと保持データとを合成し、この
合成データの中から最適なものを出力することを特徴と
する請求項1記載のデータ伝送装置。 - 【請求項9】 保持手段は、最小自乗誤差を指導原理と
する適応信号処理で合成係数を求め、この係数と複数の
保持データとを乗算したのち加算することを特徴とする
請求項1記載のデータ伝送装置。 - 【請求項10】 複数の送信アンテナを具備することを
特徴とする請求項1から請求項9いずれかに記載のデー
タ伝送装置。 - 【請求項11】 送信アンテナを、受信側端末装置数と
同じ又は前記受信側端末装置数より多い数とし、各々異
なる受信側端末装置のデータを送信することを特徴とす
る請求項10記載のデータ伝送装置。 - 【請求項12】 特定の受信側端末装置同士をグループ
化し、このグループの各々に1本の送信アンテナを対応
付けて、データを送信することを特徴とする請求項10
記載のデータ伝送装置。 - 【請求項13】 送信アンテナに対応付けるグループを
変更するグループ変更手段を具備することを特徴とする
請求項12記載のデータ伝送装置。 - 【請求項14】 データの再送回数を任意に制限する手
段を具備することを特徴とする請求項1から請求項13
いずれかに記載のデータ伝送装置。 - 【請求項15】 エラー検出手段の結果を示すフラグが
正しく受信できたことを示す応答信号をフラグの送信元
へ返信する手段を具備することを特徴とする請求項1か
ら請求項14いずれかに記載のデータ伝送装置。 - 【請求項16】 請求項1から請求項15いずれかに記
載のデータ伝送装置を具備することを特徴とする移動局
装置。 - 【請求項17】 請求項1から請求項15いずれかに記
載のデータ伝送装置を具備することを特徴とする基地局
装置。 - 【請求項18】 請求項16記載の移動局装置又は請求
項17記載の基地局装置を具備することを特徴とする移
動体通信システム。 - 【請求項19】 受信データが適正となるまで再送を繰
り返すと共に前記受信データを保持し、前記再送の度に
受信データを前記保持されたデータと合成することを特
徴とするデータ伝送方法。 - 【請求項20】 受信データが適正となった場合にのみ
送信側に通知を行い、前記送信側は前記適正の通知を受
けるまで再送を行うことを特徴とする請求項19記載の
データ伝送方法。 - 【請求項21】 受信データのエラー検出による再送時
に、データの伝送媒体であるチャネルを変更することを
特徴とする請求項19又は請求項20記載のデータ伝送
方法。 - 【請求項22】 データの送受信にマルチキャリアを用
いたことを特徴とする請求項19から請求項21いずれ
かに記載のデータ伝送方法。 - 【請求項23】 マルチキャリア化をOFDMで行うこ
とを特徴とする請求項22記載のデータ伝送方法。 - 【請求項24】 データの再送回数を任意に制限するこ
とを特徴とする請求項19から請求項23いずれかに記
載のデータ伝送方法。 - 【請求項25】 エラー検出手段の結果を示すフラグが
正しく受信できたことをフラグの送信元へ返信すること
を特徴とする請求項19から請求項24いずれかに記載
のデータ伝送方法。
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