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JP2001238474A - 圧電アクチュエータ用振動子の製造方法 - Google Patents

圧電アクチュエータ用振動子の製造方法

Info

Publication number
JP2001238474A
JP2001238474A JP2000049357A JP2000049357A JP2001238474A JP 2001238474 A JP2001238474 A JP 2001238474A JP 2000049357 A JP2000049357 A JP 2000049357A JP 2000049357 A JP2000049357 A JP 2000049357A JP 2001238474 A JP2001238474 A JP 2001238474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
elastic body
transfer tool
piezoelectric element
vibrator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000049357A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironobu Ito
浩信 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP2000049357A priority Critical patent/JP2001238474A/ja
Publication of JP2001238474A publication Critical patent/JP2001238474A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧電素子と弾性体の貼り合わせ作業におい
て、ばらつきの少ない接着剤の塗布量管理を実現し、高
品質の接着層を得て圧電アクチュエータの性能を安定さ
せる。 【解決手段】 圧電素子もしくは、弾性体に接着剤を塗
布する手段として、導電性の接着剤転写ツール32を用
いた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電素子と弾性体
とを接着して構成される圧電アクチュエータ用振動子の
製造方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、マイクロアクチュエータの分野
で、圧電素子の圧電効果を利用して駆動力を得る圧電ア
クチュエータが注目されている。
【0003】この圧電アクチュエータ用振動子は、図6
に示すように、支持台61と支持台61に設けた支持軸
62と、支持軸62に固定された弾性体64と、弾性体
64の一方の面に接着層67を介して接着された圧電素
子65と、圧電素子65に一端を接続し、励振信号を供
給するリード線68とを備える。リード線は、絶縁基板
69に接合され、絶縁基板69は、支持台61に接合さ
れる。また、リード線68と圧電素子65との接合は、
支持台61に設けたリード通孔61bを通しておこなわ
れる。ここで、圧電素子65は、薄膜形成した電極パタ
ーン66を有し、弾性体64と接着して振動体63を構
成する。圧電アクチュエータの動作としては、前記のよ
うに構成された振動子に励振信号を入力すると、弾性体
64に設けた突起64aが振動し、図示しない円盤状の
移動子が支持軸62を回転案内として回転する。
【0004】従来、圧電素子と弾性体とを接着して構成
される圧電アクチュエータ用振動子は、弾性体にスクリ
ーン印刷法もしくはディスペンサにより接着剤を塗布
し、圧電素子を弾性体とを重ね、接着剤を硬化させる方
法が。一般的におこなわれていた。また、振動体の小型
化に有利な方法として、特開平11−215864に示
される接着剤の転写塗布方法が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、圧電素
子と弾性体の貼り合わせ作業は、振動体が小型になるに
従い、接着剤の塗布量を正確に管理する必要がある。ス
クリーン印刷、ディスペンサを用いて接着剤を塗布する
方法では、微少量をコントロールすることが難しく、か
すれが発生し易くなる。この結果、接着剤層に気泡が含
まれ、安定した接着品質を確保できない問題が生じる。
特に、圧電アクチュエータ用振動子の場合、接着層に気
泡が含まれると、圧電素子の励振力を弾性体に伝達する
機能が損なわれるため、特性の低下が著しくあらわれ
る。
【0006】一方、転写塗布方法においては、前記スク
リーン印刷やディスペンサで塗布する方法に比べて、微
少量のコントロールにおいて有利である。但し、転写塗
布方法は、接着剤転写ツールの帯電や、室温等の変化に
よる接着剤粘度の変動に対して、転写塗布量のばらつき
ことを低減することが課題であった。
【0007】本発明の目的は、圧電素子と弾性体の貼り
合わせ作業において、ばらつきの少ない接着剤の塗布量
管理を実現し、高品質の接着層を得て圧電アクチュエー
タの性能を安定させる圧電アクチュエータ用振動子の製
造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本課題の解決手段
は、圧電素子と弾性体を接着することで振動体を構成
し、振動体の屈曲振動に基づいて駆動力を生じさせる圧
電アクチュエータ用振動子の製造方法において、圧電素
子もしくは、弾性体に接着剤を塗布する手段として、導
電性の接着剤転写ツールを用いたことを特徴とする。
【0009】これによれば、転写ツールの帯電がなくな
り、絶縁性の接着剤と転写ツールとの間で静電吸着が生
じなくなり、転写ツールが接着剤を必要以上にもちかえ
る塗布量ばらつきが低減する。
【0010】したがって、導電性の接着剤転写ツールを
用いることで、塗布量が安定し、接着品質を向上させ
る。
【0011】また、前記接着剤転写ツールに通電するこ
とを特徴とする。
【0012】これによれば、接着剤転写ツールに通電す
ることで、ツールを抵抗加熱することが可能となる。ツ
ール温度を制御することで、接着剤の粘度を一定に保つ
ことができる。
【0013】したがって、室温が変化するたびに変動し
ていた接着剤の粘度は、一定に保たれ、接着剤転写量を
精密に制御可能となる。この結果、気泡の存在しない接
着剤層が得られる。
【0014】また、前記接着剤転写ツールと弾性体、も
しくは、接着剤転写ツールと圧電素子との間に電圧を印
加し、接着剤を塗布することを特徴とするこれによれ
ば、接着剤転写ツールと弾性体、もしくは、接着剤転写
ツールと圧電素子との間で、電気泳動が生じる。絶縁性
の接着剤の場合、接着剤はイオン化され、接着剤転写ツ
ールから弾性体、もしくは、圧電素子に接着剤を移載さ
せることが容易となる。
【0015】したがって、転写ツールに付着させた接着
剤は、転写ツールと弾性体、もしくは、転写ツールと圧
電素子にかかる電圧にて電気泳動の助力が生じ、転写ツ
ールからほとんどの接着剤が転写される。この結果、接
着剤の塗布量が精密に制御可能となり、気泡の存在しな
い接着剤層が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5、表1〜3に
て、本発明に係わる実施の形態を詳細に説明する。 {実施の形態1}先ず、本発明を適用し、圧電アクチュ
エータ用振動子の製造方法により製造された振動体につ
いて説明する。
【0017】図1は、振動体の平面構造を示す図であ
る。
【0018】図1において、振動体3は、圧電素子5
と、圧電素子5に接着剤で接着した弾性体4から構成さ
れている。
【0019】ここで、弾性体4は、圧電素子5に対応し
た円盤状であり、その材質は例えばアルミ合金、ステン
レス、黄銅等の弾性材料からなる。また、圧電素子5の
分割部の境界に対応する位置に1つおきの6箇所に、柱
状の突起4cを設け、中心部に内周位置決め突起4aと
中心孔4bを設ける。
【0020】圧電素子5は、例えば、チタン酸ジルコン
酸鉛、チタン酸バリウム、チタン酸鉛、ニオブ酸リチウ
ム、ニオブ酸鉛、タンタル酸リチウム等を用いて円盤状
に成形し、圧電素子5の中心に中心孔5aを設ける。ま
た圧電素子5の中心穴5aは、弾性体4に設けた内周位
置決め突起4aにてガイドされ、各々の同心にて接着す
ることが可能となる。
【0021】また、圧電素子5に形成した電極パターン
6は、クロム、ニッケル、銅、金等を用いてCVDやP
VD等の手段で各分割部に対応して略扇形状の電極を1
2箇所に成膜する。また、電極パターン6は、12等分
に分割された隣り合わせの分割部を1組として、合わせ
て6組の分極処理を施す。なお、図中、(+)は弾性体
4との接面に向かって正の電界を印加して分極処理を施
し、(−)は、弾性体4との接面に向かって負の電界を
印加して分極処理を施したことを示す。
【0022】また、図2は、振動体の断面構造を示す図
である。
【0023】図2において、振動体3は、圧電素子5
と、圧電素子5に接着した弾性体4から構成されてい
る。
【0024】ここで、弾性体4と圧電素子5は、接着層
27によって接着されており、圧電素子5に励振信号を
入力すると、接着層27を介して弾性体4が振動する。
接着層27の機能としては、圧電素子5の振動を弾性体
4に高効率で伝達することであり、接着層27に気泡が
含まれた場合、振動の伝達効率を著しく低下させてしま
う。
【0025】図3は、本発明の導電性接着剤転写ツール
を適用した圧電アクチュエータ用振動子の製造方法に係
わる説明図である。導電性の接着剤転写ツール32を用
いて、弾性体4に塗布した後の円環転写接着剤37aを
示す。ここで、接着剤転写ツール32は、真鍮、ステン
レス、鉄、モリブデン等の金属を用いて円筒状に形成し
た。
【0026】接着剤転写の評価としては、接着剤転写ツ
ール幅32dを50μm、100μm、200μmに変
化させたときの円環転写接着剤37aのかすれの状態を
観察した。この評価は、3段階でおこない、接着剤転写
ツール幅32dに対して円環転写接着剤37aの幅が3
0%以内にあるときを○、30〜50%を△、50%〜
かすれを×とした。また、比較実験として、同形状の接
着剤転写ツールをシリコンゴムで製作し、評価をおこな
った。この結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】表1より、絶縁性の接着剤転写ツールで
は、ツール幅100μmでかすれが生じたのに対し、導
電性の接着剤転写ツール32を用いた場合、ツールの幅
50μmまでかすれがなく塗布することが可能であっ
た。 {実施の形態2}図4は、本発明の導電性の接着剤転写
ツールに通電し、温度制御を適用した圧電アクチュエー
タ用振動子の製造方法に係わる説明図である。ここで、
接着剤転写ツール42にモリブデンを用い、配線43a
と配線43b間に直流電流を印加した。また、通電する
ことで接着剤転写ツール42は発熱し、温度が80℃と
なるように電圧を制御した。通電した場合と通電しない
場合とを比較するため、接着剤転写ツール幅42dを5
0μmに固定し、室温を20℃、30℃として、前記実
施の形態1と同様に、円環転写接着剤47aのかすれ状
態を3段階で評価した。この結果を表2に示す。
【0029】
【表2】
【0030】表2より、接着剤転写ツールに通電した場
合、室温20℃、30℃のそれぞれにおいて、円環転写
接着剤21にかすれは生じない。
【0031】また、図5は、導電性の接着剤転写ツール
と弾性体4との間に電圧を印加する圧電アクチュエータ
用振動子の製造方法に係わる説明図である。ここで、塗
布ツール52材料にモリブデンを用い、配線53aは塗
布ツールに結線し、配線53bは弾性体4を保持する弾
性体保持治具58に結線した。上記同様に、接着剤転写
ツールの幅52dを50μmに固定し、室温を20℃、
30℃として、円環転写接着剤57aのかすれ状態を評
価した。この結果を表3に示す。
【0032】
【表3】
【0033】表3より、接着剤転写ツールと弾性体との
間に電圧を印加した場合、室温20℃、30℃のそれぞ
れにおいて、円環転写接着剤57aのかすれは生じな
い。また、図示しない圧電素子5に接着剤を塗布する場
合においても、圧電素子5に形成した電極パターン6と
接着剤転写ツールとの間に電圧を印加することで、円環
転写接着剤のかすれは生じない。
【0034】以上より、本実施の形態によれば、接着剤
転写ツールからほとんどの接着剤が転写され、接着剤の
塗布量が精密に制御可能となり、気泡の存在しない接着
剤層が得られた。
【0035】
【発明の効果】以上より、本発明によれば、接着剤の塗
布量は精密に制御され、気泡の存在しない接着層が得ら
れた。したがって、圧電素子と弾性体の貼り合わせ作業
において、ばらつきの少ない接着剤の塗布量管理を実現
し、高品質の接着層を得て圧電アクチュエータの性能を
安定させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】振動体の平面構造を示す説明図である
【図2】振動体の断面構造を示す説明図である
【図3】本発明の導電性接着剤転写ツールを適用した圧
電アクチュエータ用振動子の製造方法に係わる説明図で
ある
【図4】本発明の導電性の接着剤転写ツールに通電し、
温度制御を適用した圧電アクチュエータ用振動子の製造
方法に係わる説明図である。
【図5】導電性の接着剤転写ツールと弾性体との間に電
圧を印加する圧電アクチュエータ用振動子の製造方法に
係わる説明図である
【図6】圧電アクチュエータ用振動子の断面構造を示す
説明図である。
【符号の説明】
3 振動体 4 弾性体 5 圧電素子 6 電極パターン 27 接着層 32 接着剤転写ツール 37a 円環転写接着剤 42 接着剤転写ツール 43a、43b 配線 52 接着剤転写ツール 53a、53b 配線 57a 円環転写接着剤 58 弾性体保持治具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電素子(5)と弾性体(4)を接着す
    ることで振動体(3)を構成し、振動体(3)の屈曲振
    動に基づいて駆動力を生じさせる圧電アクチュエータ用
    振動子の製造方法において、 圧電素子(5)もしくは、弾性体(4)に接着剤を塗布
    する手段として、導電性の接着剤転写ツール(32)を
    用いたことを特徴とする圧電アクチュエータ用振動子の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 前記接着剤転写ツール(42)に通電す
    ることを特徴とする請求項1記載の圧電アクチュエータ
    用振動子の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記接着剤転写ツール(52)と弾性体
    (3)もしくは、接着剤転写ツール(52)と圧電素子
    (5)との間に電圧を印加し、接着剤を塗布することを
    特徴とする請求項1記載の圧電アクチュエータ用振動子
    の製造方法。
JP2000049357A 2000-02-25 2000-02-25 圧電アクチュエータ用振動子の製造方法 Pending JP2001238474A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2004043617A1 (ja) * 2002-11-12 2006-03-09 セイコーエプソン株式会社 圧電振動体、その製造方法、およびその圧電振動体を備えた機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2004043617A1 (ja) * 2002-11-12 2006-03-09 セイコーエプソン株式会社 圧電振動体、その製造方法、およびその圧電振動体を備えた機器
JP4492349B2 (ja) * 2002-11-12 2010-06-30 セイコーエプソン株式会社 圧電振動体

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