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JP2001209278A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2001209278A
JP2001209278A JP2000015332A JP2000015332A JP2001209278A JP 2001209278 A JP2001209278 A JP 2001209278A JP 2000015332 A JP2000015332 A JP 2000015332A JP 2000015332 A JP2000015332 A JP 2000015332A JP 2001209278 A JP2001209278 A JP 2001209278A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
unit
resolution
speed
conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000015332A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifumi Yonetani
善文 米谷
Noritomo Nakajima
範智 中島
Norihide Momose
典英 百瀬
Takehiro Kato
竹博 加藤
Hiroki Kinoshita
浩樹 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2000015332A priority Critical patent/JP2001209278A/ja
Publication of JP2001209278A publication Critical patent/JP2001209278A/ja
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】プロセス条件に応じて交換部品の消耗状態や消
費状態が変化することを考慮して交換部品の交換又は補
給タイミングを正確に判定する。 【解決手段】複写機1の制御部6は、現在実行中の画像
形成プロセスにおける用紙の給紙枚数をプロセス枚数記
憶部61において記憶する。この時、プロセスサイズ記
憶部63が記憶する給紙用紙のサイズが基準サイズと異
なる場合には、サイズ補正部66において補正した枚数
を記憶する。制御部6は、プロセス速度記憶部62が基
準のプロセス速度と異なるプロセス速度を記憶している
場合には、そのプロセス速度に応じた変換係数を変換係
数記憶部64から読み出し、変換処理部65において計
数値に乗算した後に積算枚数記憶部67の計数値に積算
する。積算枚数記憶部67には全ての画像形成プロセス
を基準のプロセス速度で実行した場合の画像形成枚数が
記憶される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のプロセス
条件のいずれかを択一的に選択して画像形成プロセスを
行う複写機等の画像形成装置であって、単一又は複数の
交換部品(消費による収納量の減少に応じて補給すべき
補給品を含む。)を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置では、画像形成
プロセスを繰り返し実行する間に感光体の表面における
感光層が劣化したり現像剤等の補給品が消費され、画像
形成プロセスを繰り返し実行した後においても画像形成
状態を良好に維持するためには、感光体等の交換や現像
剤の補給が必要になる。一方、劣化を生じていない感光
体等の部品を頻繁に交換すると、ランニングコストの高
騰を招くだけでなく、資源を浪費する結果となる。ま
た、交換部品の準備のためには、交換作業及び補給作業
のタイミングを作業者が前もって認識できるようにして
おくことが好ましい。
【0003】このため、従来の画像形成装置では、交換
部品毎に交換又は補給すべきタイミングを基準サイズ
(例えばA4サイズ)の用紙枚数によって予め設定して
おき、画像形成プロセスの実行枚数の積算値が設定枚数
に達したときに、交換作業又は補給作業の実行を促す表
示を行うようにしている。このような交換時期の表示を
行うべき画像形成装置の交換部品としては、感光体及び
現像剤の外にもクリーナブレードや定着ローラ等の部品
がある。
【0004】なお、基準サイズ以下のサイズ(例えば、
B5サイズや葉書等)の用紙については1枚毎に基準サ
イズの用紙1枚として積算し、基準サイズより大きいサ
イズ(例えば、A3サイズやB4サイズ等)の用紙につ
いては1枚毎に基準サイズの用紙2枚として積算する。
【0005】また、特開平5−188674号公報に
は、1回の画像形成プロセスにおける連続画像形成枚数
に応じて単位枚数当りの感光体ドラムの回転数が異なる
場合に、回転数の積算値に基づいて感光体ドラムの交換
タイミングを決定するようにした構成が開示されてい
る。この構成により、画像形成プロセスの実行枚数に基
づいて交換タイミングを決定する場合に比較して、より
正確に感光体ドラムの寿命を判定することができるとさ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
画像の解像度に応じて画像形成プロセスのプロセス速度
等のプロセス条件を変更するようにした画像形成装置が
商品化されているが、従来の画像形成装置ではプロセス
条件の変化に応じて交換部品の消耗状態や消費状態が変
化することを考慮したものがなかった。このため、プロ
セス条件を種々変化させて複数回の画像形成プロセスが
実行された場合には交換部品の寿命を正確に判定するこ
とができず、適正なタイミングで交換作業や補給作業を
行うことができなくなり、画像品質の低下や装置の破損
等のトラブルを生じる問題があった。
【0007】この発明の目的は、各画像形成プロセスに
おける交換部品の消耗度を基準のプロセス条件による画
像形成プロセスにおける消耗度に換算して積算すること
により、プロセス条件に応じて交換部品の消耗状態や消
費状態が変化することを考慮して交換部品の交換又は補
給タイミングを正確に判定することができ、画像品質を
常に良好に維持することができるとともに、破損等のト
ラブルの発生を未然に防止することができる画像形成装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するための手段として、以下の構成を備えてい
る。
【0009】(1) 複数のプロセス条件のいずれかを択一
的に選択して画像形成プロセスを実行する画像形成装置
において、複数のプロセス条件のいずれかにより実行し
た画像形成プロセスにおける交換部品の消耗度を基準の
プロセス条件により実行した画像形成プロセスにおける
交換部品の消耗度に換算する換算処理、換算処理後の消
耗度を積算する積算処理、及び、積算値が所定値に達し
たときを交換部品の交換時期と判断する判断処理を行う
制御部を設けたことを特徴とする。
【0010】この構成においては、基準のプロセス条件
と異なるプロセス条件で実行した画像形成プロセス時の
交換部品の消耗度が、基準のプロセス条件で実行した場
合の画像形成プロセス時の交換部品の消耗度に変換され
た後に積算され、この積算値が所定値に達したときが交
換部品の交換時期とされる。したがって、画像形成プロ
セス時のプロセス条件として複数のプロセス条件のいず
れかを択一的に選択できる場合でも、全ての画像形成プ
ロセスを基準のプロセス条件で実行した場合に換算して
交換部品の消耗度が積算され、交換部品の交換時期が正
確に判定される。
【0011】(2) 前記交換部品は感光体ユニットであ
り、前記消耗度は感光体表面の劣化度であることを特徴
とする。
【0012】この構成においては、基準のプロセス条件
と異なるプロセス条件で実行した画像形成プロセス時の
感光体の劣化度が、基準のプロセス条件で実行した場合
の画像形成プロセス時の感光体の劣化度に変換された後
に積算され、この積算値が所定値に達したときが感光体
ユニットの交換時期とされる。したがって、画像形成プ
ロセス時のプロセス条件として複数のプロセス条件のい
ずれかを択一的に選択できる場合でも、全ての画像形成
プロセスを基準のプロセス条件で実行した場合に換算し
て感光体の劣化度が積算され、感光体ユニットの交換時
期が正確に判定される。
【0013】(3) 前記プロセス条件は画像形成プロセス
におけるプロセス速度であり、前記換算処理はプロセス
速度が変化した場合の画像形成プロセスにおける感光体
表面の感光層の膜減り量及び帯電電位の減少量の変化状
態に基づいて決定された換算手段を用いることを特徴と
する。
【0014】この構成においては、基準のプロセス速度
と異なるプロセス速度で実行された画像形成プロセスに
おける感光体の劣化度が、プロセス速度の変化に応じた
感光体表面の感光層の膜減り量及び帯電電位の減少量に
基づいて決定された換算手段によって基準のプロセス速
度で画像形成プロセスを実行した場合の劣化度に変換さ
れて積算される。したがって、画像形成状態に影響を与
える感光体表面の感光層の膜減り量及び帯電電位の減少
量に基づいて感光体ユニットの交換時期が判定され、画
像形成状態が常に良好に維持される。
【0015】(4) 前記交換部品は現像ユニットであり、
前記消耗度は現像剤の消費量であることを特徴とする。
【0016】この構成においては、基準のプロセス条件
と異なるプロセス条件で実行した画像形成プロセス時の
現像剤の消費量が、基準のプロセス条件で実行した場合
の画像形成プロセス時の現像剤の消費量に変換された後
に積算され、この積算値が所定値に達したときが感光体
ユニットの交換時期とされる。したがって、画像形成プ
ロセス時のプロセス条件として複数のプロセス条件のい
ずれかを択一的に選択できる場合でも、全ての画像形成
プロセスを基準のプロセス条件で実行した場合に換算し
て現像剤の消費量が積算され、現像ユニットの交換時期
が正確に判定される。
【0017】(5) 前記プロセス条件は画像形成プロセス
におけるプロセス速度及び解像度であり、前記換算処理
はプロセス速度の変化に応じた現像特性及び転写効率、
並びに、解像度の変化に応じた現像剤の付着形状に基づ
いて決定された換算手段を用いることを特徴とする。
【0018】この構成においては、基準のプロセス速度
及び解像度と異なるプロセス速度及び解像度で実行され
た画像形成プロセスにおける現像剤の消費量が、プロセ
ス速度の変化に応じた現像特性及び転写効率、並びに、
解像度の変化に応じた現像剤の付着形状に基づいて決定
された換算手段によって基準のプロセス速度及び解像度
で画像形成プロセスを実行した場合の消費量に変換され
て積算される。したがって、画像形成状態に影響を与え
る現像剤使用量に基づいて現像ユニットの交換時期が判
定され、画像形成状態が常に良好に維持される。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施形態に係
る画像形成装置である複写機の概略の構成を示す図であ
る。この実施形態に係る複写機1は、スキャナ部2、プ
ロセス部3、給紙部4及び排紙部5から構成されてい
る。スキャナ部2は、原稿台21、光源ランプ22、ミ
ラー23a〜23c、レンズ24及び光電変換素子(以
下、CCDという。)25を備えている。原稿台21
は、硬質透明ガラス体からなり、上面に原稿が載置され
る。光源ランプ22は、ミラー23cとともに原稿台2
1の下面に平行に往復移動し、原稿台21の上面に載置
された原稿の画像面を光源ランプ22の光によって露光
走査する。ミラー23a及び23bは、光源ランプ22
の1/2の移動速度で原稿台21の下面に平行に往復移
動する。ミラー23a〜23cは、光源ランプ22の光
の原稿の画像面における反射光をレンズ24方向に配光
する。レンズ24は、原稿の画像面における反射光をC
CD25の受光面に結像する。CCD25は、受光面に
おける反射光の受光量に応じた電気信号を出力する。
【0020】プロセス部3は、感光体ドラム31、帯電
器32、スキャンユニット33、現像ユニット34、転
写器35、クリーナ36、除電器37及び定着ユニット
38を備えている。感光体ドラム31は、円筒形状の基
体の表面に感光層及び保護層をこの順に形成し、所定の
速度で矢印方向に回転する。帯電器32は、感光体ドラ
ム31の表面に単一極性の電荷を均一に付与する。スキ
ャンユニット33は、CCD25の出力信号に基づく画
像データによって変調されたレーザ光等の画像光を感光
体ドラム31の表面に照射し、感光体ドラム31の表面
に静電潜像を形成する。現像ユニット34は、内部に収
納した現像剤を感光体ドラム31の表面に供給し、静電
潜像を現像剤画像に顕像化する。転写器35は、感光体
ドラム31の表面に担持された現像剤画像を用紙の表面
に転写する。クリーナ36は、転写器35との対向位置
を通過した感光体ドラム31の表面に残留している現像
剤等を除去する。除電器37は、転写器35との対向位
置を通過した感光体ドラム31の表面に残留している電
荷を除去する。定着ユニット38は、現像剤画像が転写
された用紙を加熱及び加圧し、現像剤画像を溶融して用
紙の表面に堅牢に定着させる。
【0021】給紙部4は、手指しトレイ41、給紙カセ
ット42、給紙ローラ43,44及びレジストローラ4
5を備えている。手指しトレイ41は、手指し用紙が載
置される。給紙カセット42は、単一サイズの複数枚の
用紙を収納する。給紙ローラ43及び給紙ローラ44
は、感光体ドラム31の回転に先立って手指しトレイ4
1上に載置された用紙、又は、給紙カセット42内に収
納された用紙を1枚ずつプロセス部3内に給紙する。レ
ジストローラ45は、感光体ドラム31の回転に同期す
るタイミングで回転を開始し、給紙ローラ43,44に
よって給紙された用紙を、感光体ドラム31と転写器3
5との間に導く。
【0022】排紙部5は、排紙搬送路51、排紙トレイ
52、後処理搬送路53及びソータ54を備えている。
排紙搬送路51は、定着ユニット38を通過した用紙を
排紙トレイ52に排出する経路を構成する。後処理搬送
路53は、定着ユニット38を通過した用紙に対してス
テープル処理等の後処理を施すための収納位置を構成す
るとともに、用紙の両面に画像を形成する両面画像形成
モード時に片面画像形成済みの用紙の表裏面を反転する
スイッチバック搬送路を構成し、さらに、用紙をソータ
54に搬送するための経路を構成する。ソータ54は、
画像形成処理及び後処理を終了した用紙を分別して収納
する。
【0023】以上の構成において、プロセス部3の感光
体ドラム31を含む感光体ユニット、及び、現像ユニッ
ト34がこの発明の交換部品であり、所定の交換タイミ
ングで新品に交換される。
【0024】また、複写機1は、600dpiと120
0dpiとの2種類の解像度のいずれかを択一的に選択
して画像形成プロセスを実行することができ、選択され
た解像度に応じて異なるプロセス速度で画像形成プロセ
スが実行される。即ち、解像度を選択することは画像形
成プロセスのプロセス速度を選択することを意味し、選
択された解像度が高くなるにしたがってプロセス速度は
遅くなり、このプロセス速度に応じて感光体ドラム31
等の回転速度も変化する。したがって、プロセス速度及
び解像度がこの発明のプロセス条件である。
【0025】図2は、上記複写機の制御部の要部の構成
を示すブロック図である。この実施形態に係る複写機1
の制御部6は、プロセス枚数記憶部61、プロセス速度
記憶部62、プロセスサイズ記憶部63、変換係数記憶
部64、変換処理部65、サイズ補正部66及び積算枚
数記憶部67を備えている。プロセス枚数記憶部61
は、現在実行中の画像形成プロセスにおける用紙の給紙
枚数を計数する。プロセス速度記憶部62は、現在実行
中の画像形成プロセスのプロセス速度を記憶する。プロ
セスサイズ記憶部63は、現在実行中の画像形成プロセ
スの対象となる用紙サイズを記憶する。
【0026】変換係数記憶部64は、複写機1において
選択可能な複数のプロセス速度のそれぞれによって画像
形成プロセスを実行した際の交換部品の消耗度を、基準
となるプロセス速度によって画像形成プロセスを実行し
た際の交換部品の消耗度に変換する際の変換係数を記憶
する。この変換係数については後述する。変換処理部6
5は、プロセス速度記憶部62が記憶しているプロセス
速度に応じた変換係数を変換係数記憶部64から読み出
し、読み出した変換係数とプロセス枚数記憶部61の計
数値とを乗算する。
【0027】サイズ補正部66は、プロセスサイズ記憶
部63が記憶している用紙サイズに応じてプロセス枚数
記憶部61の計数値を補正する。この補正処理は、画像
形成プロセスの対象である用紙のサイズが、基準サイズ
(A4サイズ)よりも大きいサイズである場合に、プロ
セス枚数記憶部61の計数値を2倍にして書き換える処
理である。積算枚数記憶部67は、交換部品の交換時期
を判定するための積算枚数を記憶する。
【0028】なお、この実施形態に係る複写機1では、
600dpiの解像度に対応したプロセス速度を基準の
プロセス速度とし、1200dpiの解像度が選択され
た場合に、プロセス枚数記憶部61の計数値を変換係数
記憶部64に記憶されている変換係数によって基準のプ
ロセス速度で画像形成プロセスを実行した場合の枚数に
変換する。
【0029】図3は、上記複写機の制御部の処理手順を
示すフローチャートである。複写機1の制御部6は、複
写機1に電源が投入されると所定の初期設定を行った
後、プロセス要求の入力を待機し(101)、感光体ド
ラム31を含む感光体ユニットが新品に交換されると積
算枚数記憶部67の計数値Cbをクリアする(102,
103)。操作パネル上のプリントスイッチの操作によ
り、プロセス要求が入力されると、制御部6は、プロセ
ス枚数記憶部61の計数値Caをクリアして(10
4)、画像形成プロセスを開始する(105)。このと
き、制御部6は、実行する画像形成プロセスのプロセス
速度及び用紙サイズをプロセス速度記憶部62及びプロ
セスサイズ記憶部63に記憶しておく。
【0030】この状態で画像形成プロセスの実行中にお
いて、制御部6は、プロセスサイズ記憶部63に記憶さ
れている用紙サイズが基準サイズであるA4サイズ以下
であるか否かの判別を行う(106)。制御部6は、画
像形成プロセスの対象となる用紙サイズがA4サイズ以
下である場合には1枚の用紙がプロセス部3に給紙され
る毎にプロセス枚数記憶部61の計数値Caを1ずつイ
ンクリメントし(107)、用紙サイズがA4サイズよ
り大きい場合には1枚の用紙がプロセス部3に給紙され
る毎にプロセス枚数記憶部61の計数値Caを2ずつイ
ンクリメントする(108)。
【0031】制御部6は、画像形成プロセスが終了する
まで106〜108の処理を繰り返し実行し(109→
106)、画像形成プロセスが終了すると、プロセス速
度記憶部62に記憶しているプロセス速度が、600d
piの解像度に対応したプロセス速度であるか否かの判
別を行う(110)。制御部6は、600dpiの解像
度に対応したプロセス速度である場合にはプロセス枚数
記憶部61の計数値Caを積算枚数記憶部67の計数値
Cbに加算し(111)、1200dpiの解像度に対
応したプロセス速度である場合にはプロセス枚数記憶部
61の計数値Caに変換係数αを乗算した値を積算枚数
記憶部67の計数値Cbに加算する(112)。この変
換係数αについては後述する。
【0032】この後、制御部6は、積算枚数記憶部67
の計数値Cbを感光体ユニットのライフ値Csと比較す
る(113)。このライフ値Csは、新品の感光体ユニ
ットにおいてA4サイズの用紙に対して良好な画像品質
を維持した状態で画像形成プロセスを実行することがで
きる累計枚数として予め決定された値である。制御部6
は、計数値Cbがライフ値Cs未満である場合にはその
まま画像形成プロセスを終了して待機状態に戻るが、係
数値Cbがライフ値Cs以上である場合には感光体ユニ
ットを交換すべき旨のメッセージを操作パネル上の表示
部に表示する(114)。
【0033】以上の処理により、この実施形態に係る複
写機1の制御部6は、A4サイズの用紙について600
dpiの解像度に対応したプロセス速度による画像形成
プロセスを基準として、画像形成枚数を感光体ドラム3
の劣化度として積算して計数する。即ち、A4サイズよ
り大きい用紙1枚をA4サイズの用紙2枚として計数す
るとともに、1200dpiの解像度に対応したプロセ
ス速度による画像形成プロセス時の画像形成枚数を変換
係数αによって600dpiの解像度に対応したプロセ
ス速度による画像形成枚数に換算した枚数を積算して計
数する。このようにして、基準状態の画像形成プロセス
による画像形成枚数の積算値を感光体ユニットのライフ
値と比較することにより、感光体ユニットの寿命を正確
に判定することができる。
【0034】なお、制御部6は、プロセス部3に用紙が
1回給紙される毎にプロセス枚数記憶部61の計数値C
aをインクリメントするようにしているため、用紙の両
面に画像を形成する両面画像形成モード時には1枚の用
紙の表裏面のそれぞれについて画像形成枚数が積算さ
れ、感光体ユニットの寿命をより正確に判定することが
できる。
【0035】以下に、上記の処理において使用した変換
計数αの決定方法について説明する。感光体ドラム31
を含む感光体ユニットの交換時期は、主として感光体ド
ラム31の感度特性の劣化状態(消耗度)によって定ま
る。即ち、感光体ドラム31の感度特性は画像形成プロ
セスが繰り返されることによって徐々に劣化するが、こ
の感度特性は用紙上に形成される画像品質に大きな影響
を与える。したがって、感光体ドラム31の感度特性が
画像品質を著しく低下させる程度に劣化する前の時点で
感光体ドラム31を交換する必要があり、この時点を感
光体ユニットの交換時期として設定する必要がある。
【0036】感光体ドラム31の感度特性の劣化は、主
として感光体ドラム31の表面において感光層を保護す
る保護層の膜減りが原因である。保護層の膜減りは、感
光体ドラム31の周囲に配置されるプロセス部材との当
接によって生じ、特に感光体ドラム31の表面に所定の
当接力で常時当接するクリーナ36のブレードから受け
る影響が大きい。その外にも、現像ユニット34から供
給される現像剤、及び、用紙の先端部との当接によって
も保護層の膜減りを生じる。
【0037】また、感光体ドラム31の感度特性の劣化
は、感光層の機能低下も原因となる。この感光層の機能
低下は、帯電器32や転写器35からの電流、感光体ド
ラム31の表面に付着する現像剤の電荷、及び、スキャ
ンユニット33から照射される画像光等の影響によって
生じる。
【0038】図4(A)は感光体ドラムの保護層の膜厚
と画像形成枚数との関係を示す図であり、図4(B)は
感光体ドラムの感光層の帯電電位と画像形成枚数との関
係を示す図である。両図から明らかなように、感光体ド
ラム31の保護層の膜厚及び感光層の帯電電位は、いず
れも画像形成枚数が増加するにしたがって初期値(T
s,Es)から徐々に低下していくとともに、いずれも
解像度が1200dpiの場合に比較して600dpi
の場合に低下の度合いが大きくなる。これは、解像度が
低下するにしたがってプロセス速度、即ち、感光体ドラ
ム31の回転速度が速くなり、保護層に対する当接力の
影響、及び、感光層に対する電気的影響が大きくなるた
めである。
【0039】図5は、上記複写機における感光体の感度
特性と画像形成枚数との関係を示す図である。上述のよ
うに、感光体ドラム31の感度特性は主として画像形成
プロセスの繰り返しによる感光体ドラム31の保護層の
膜減り及び感光層の機能低下によって劣化し、感光体ド
ラム31の保護層の膜減り及び感光層の機能低下の度合
い(劣化度)は画像形成プロセスにおけるプロセス速度
によって変化する。したがって、感光体ドラム31の感
度特性の劣化の状態もプロセス速度に応じて変化し、感
光体ドラム31が許容レベルの品質の画像を形成するた
めの感度特性を維持することができる画像形成枚数は図
5に示すようにプロセス速度によって異なる。
【0040】即ち、600dpiの解像度に対応したプ
ロセス速度による画像形成プロセスにおける許容画像形
成枚数Cs1は、より低速である1200dpiの解像
度に対応したプロセス速度による画像形成プロセスにお
ける許容画像形成枚数Cs2に比較して少なくなる。こ
のため、600dpiの解像度の画像形成プロセスと1
200dpiの解像度の画像形成プロセスとが択一的に
選択して実行される複写機1のように、互いにプロセス
速度が異なる複数種の画像形成プロセスがランダムに実
行される画像形成装置では、感光体ドラム31のライフ
値を単一の画像形成枚数によって一義的に定めることが
できない。
【0041】そこで、この実施形態に係る複写機1で
は、600dpiの解像度に対応したプロセス速度を基
準のプロセス速度として、1200dpiの解像度の画
像形成プロセスにおける画像形成枚数を、 α=Cs2/Cs1 により求めた変換計数αによって600dpiの解像度
の画像形成プロセスにおける画像形成枚数に換算して積
算する。但し、上記式において、Cs1は600dpi
の解像度の画像形成プロセスにおける許容画像形成枚数
であり、Cs2は1200dpiの解像度の画像形成プ
ロセスにおける許容画像形成枚数である。また、許容画
像形成枚数とは、感光体ドラム31の感度特性が初期状
態から許容できる品質の画像を形成できなくなるまでの
画像形成枚数である。
【0042】以上のように、この実施形態に係る複写機
1では、複数種のサイズの用紙に対する複数種のプロセ
ス速度による画像形成プロセスにおける画像形成枚数
を、A4サイズの用紙に対する600dpiの解像度に
対応したプロセス速度による基準の画像形成プロセスに
おける画像形成枚数に換算して、積算するようにしてい
る。このため、基準となる画像形成プロセスにおける画
像形成枚数の積算値に基づいて感光体ドラム31の寿命
を正確に判定することができる。
【0043】なお、上記の実施形態では解像度の差異に
よる2種類のプロセス速度が択一的に選択される複写機
1を例に挙げて説明したが、3種類以上のプロセス速度
が択一的に選択される画像形成装置についても、基準の
プロセス速度以外の画像形成プロセスのそれぞれについ
て基準のプロセス速度の画像形成プロセスに対する変換
係数を決定することにより、この発明を同様に実施する
ことができる。
【0044】また、画像形成プロセスにおいて選択可能
にされているプロセス速度以外のプロセス速度を基準と
する場合にも、この発明を同様に実施することができ
る。
【0045】さらに、上記の実施形態では、感光体ドラ
ム31を含む感光体ユニットの交換時期の判定を例にあ
げて説明したが、現像ユニット、クリーナブレード及び
定着ローラ等の画像形成装置の他の交換部品についても
この発明を同様に実施することができる。但し、交換部
品の消耗度に影響を与える要因を考慮して、各交換部品
に応じた変換係数を設定する必要がある。
【0046】例えば、画像形成プロセス時に消費される
現像剤を収納した現像ユニット34の交換時期の判定に
おいては、現像剤の消費量がプロセス速度及び解像度に
応じて変化することを考慮する必要がある。即ち、現像
ユニット34における現像剤の収納量が減少すると感光
体ドラム31の表面に対する現像剤の供給量の不足、及
び、現像ユニット34内における現像剤の帯電量の増加
等によって画像品質が劣化することから、現像ユニット
34における現像剤の収納量が所定量以下になった時に
現像ユニット34の交換タイミングを予め表示するニア
エンド告知が一般的に行われている。
【0047】この場合に、解像度が一定であってもプロ
セス速度が変化すると現像特性や転写効率等が変化する
ことにより、現像ユニット34が収納する現像剤の消費
量が変動する。また、プロセス速度が一定であっても解
像度が変化することにより、感光体ドラム31の表面に
対する現像剤の付着形状が変化する。例えば、主走査方
向及び副走査方向において600dpi×600dpi
の解像度と1200dpi×1200dpiの解像との
2種類の解像度が選択可能である場合、600dpiの
解像度のドット径は42.5μm、1200dpiの解
像度のドット径は21.25μmであり、解像度が2倍
になるとドット径が1/2になって感光体ドラム31の
表面における現像剤の付着面積は1/4にとなり、60
0dpiの1ドットの画像が1200dpiの4ドット
で構成されることから、理論的には解像度の変化によっ
て現像剤の付着量は変化しない。しかし、実際には現像
剤は感光体ドラム31の表面におけるドット位置に図6
(A)及び(B)に示す形状で付着するため、解像度が
高くなるにしたがって感光体ドラム31の表面に対する
現像剤の付着量は少なくなる。
【0048】このように、プロセス速度及び解像度のそ
れぞれが個別に現像剤の消費量に影響を与える。したが
って、600dpiの解像度及びこれに対応したプロセ
ス速度を基準とする場合には、1200dpiの解像度
及びこれに対応したプロセス速度の画像形成プロセスに
おける画像形成枚数を、解像度についての変換係数とプ
ロセス速度についての変換係数とによって600dpi
の解像度及びこれに対応したプロセス速度の画像形成プ
ロセスにおける画像形成枚数に換算する必要がある。
【0049】なお、上記の実施形態では、プロセス速度
及び解像度をプロセス条件とした場合ついて説明した
が、交換部品の消耗度に影響を与える他のプロセス条件
についてもこの発明を同様に実施することができる。
【0050】
【発明の効果】この発明は、以下の効果を奏することが
できる。
【0051】(1) 基準のプロセス条件と異なるプロセス
条件で実行した画像形成プロセス時の交換部品の消耗度
を、基準のプロセス条件で実行した場合の画像形成プロ
セス時の交換部品の消耗度に変換した後に積算し、この
積算値が所定値に達したときを交換部品の交換時期とす
ることにより、全ての画像形成プロセスを基準のプロセ
ス条件で実行した場合に換算して交換部品の消耗度を積
算することができる。これにより、交換部品の交換時期
を正確に判定することができ、画像形成状態を常に良好
に維持することができるとともに、装置の破損等のトラ
ブルの発生を未然に防止することができる。
【0052】(2) 基準のプロセス条件と異なるプロセス
条件で実行した画像形成プロセス時の感光体の劣化度
を、基準のプロセス条件で実行した場合の画像形成プロ
セス時の感光体の劣化度に変換した後に積算し、この積
算値が所定値に達したときを感光体ユニットの交換時期
とすることにより、全ての画像形成プロセスを基準のプ
ロセス条件で実行した場合に換算して感光体の劣化度を
積算することができ、感光体ユニットの交換時期を正確
に判定することができる。
【0053】(3) 基準のプロセス速度と異なるプロセス
速度で実行された画像形成プロセスにおける感光体の消
耗度を、プロセス速度の変化に応じた感光体表面の膜減
り量及び帯電電位の減少量に基づいて決定した換算手段
によって基準のプロセス速度で画像形成プロセスを実行
した場合の消耗度に変換して積算することにより、画像
形成状態に影響を与える感光体表面の膜減り量及び帯電
電位の減少量に基づいて感光体ユニットの交換時期を正
確に判定することができ、画像形成状態を常に良好に維
持することができるとともに、装置の破損等のトラブル
の発生を未然に防止することができる。
【0054】(4) 基準のプロセス条件と異なるプロセス
条件で実行した画像形成プロセス時の現像剤の消費量
を、基準のプロセス条件で実行した場合の画像形成プロ
セス時の現像剤の消費量に変換した後に積算し、この積
算値が所定値に達したときを感光体ユニットの交換時期
とすることにより、全ての画像形成プロセスを基準のプ
ロセス条件で実行した場合に換算して現像剤の消費量を
積算することができ、現像ユニットの交換時期を正確に
判定することができる。
【0055】(5) 基準のプロセス速度及び解像度と異な
るプロセス速度及び解像度で実行された画像形成プロセ
スにおける現像剤の消費量を、プロセス速度の変化に応
じた現像特性及び転写効率、並びに、解像度の変化に応
じた現像剤の付着形状に基づいて決定した換算手段によ
って基準のプロセス速度及び解像度で画像形成プロセス
を実行した場合の消費量に変換して積算することによ
り、画像形成状態に影響を与える現像剤使用量に基づい
て現像ユニットの交換時期を正確に判定することがで
き、画像形成状態を常に良好に維持することができると
ともに、装置の破損等のトラブルの発生を未然に防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る画像形成装置である
複写機の概略の構成を示す図である。
【図2】上記複写機の制御部の用紙部の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】上記複写機の制御部の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図4】感光体ドラムの保護層の膜厚と画像形成枚数と
の関係、及び、感光体ドラムの感光層の帯電電位と画像
形成枚数との関係を示す図である。
【図5】上記複写機における感光体の感度特性と画像形
成枚数との関係を示す図である。
【図6】上記複写機の感光体ドラムの表面における現像
剤の付着状態を示す図である。
【符号の説明】
1−複写機(画像形成装置) 6−制御部 31−感光体ドラム 61−プロセス枚数記憶部 62−プロセス速度記憶部 64−変換計数記憶部 65−変換処理部 67−積算枚数記憶部
フロントページの続き (72)発明者 百瀬 典英 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 加藤 竹博 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 木下 浩樹 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 2H027 DA02 DA15 DD02 DE07 EB03 EE03 HB01 HB02 HB13 HB14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のプロセス条件のいずれかを択一的に
    選択して画像形成プロセスを実行する画像形成装置にお
    いて、 複数のプロセス条件のいずれかにより実行した画像形成
    プロセスにおける交換部品の消耗度を基準のプロセス条
    件により実行した画像形成プロセスにおける交換部品の
    消耗度に換算する換算処理、換算処理後の消耗度を積算
    する積算処理、及び、積算値が所定値に達したときを交
    換部品の交換時期と判断する判断処理を行う制御部を設
    けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記交換部品は感光体ユニットであり、前
    記消耗度は感光体表面の劣化度であることを特徴とする
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記プロセス条件は画像形成プロセスのプ
    ロセス速度であり、前記換算処理は、各プロセス速度に
    よる画像形成プロセスにおける感光体表面の感光層の膜
    減り量及び帯電電位の減少量に基づいて決定された換算
    手段を用いることを特徴とする請求項2に記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】前記交換部品は現像ユニットであり、前記
    消耗度は現像剤の消費量であることを特徴とする請求項
    1に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記プロセス条件は画像形成プロセスにお
    けるプロセス速度及び解像度であり、前記換算処理はプ
    ロセス速度の変化に応じた現像特性及び転写効率、並び
    に、解像度の変化に応じた現像剤の付着形状に基づいて
    決定された換算手段を用いることを特徴とする請求項4
    に記載の画像形成装置。
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