JP2001198391A - 洗剤取出し機 - Google Patents
洗剤取出し機Info
- Publication number
- JP2001198391A JP2001198391A JP2000046591A JP2000046591A JP2001198391A JP 2001198391 A JP2001198391 A JP 2001198391A JP 2000046591 A JP2000046591 A JP 2000046591A JP 2000046591 A JP2000046591 A JP 2000046591A JP 2001198391 A JP2001198391 A JP 2001198391A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detergent
- section
- hole
- capacity
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003599 detergent Substances 0.000 title claims abstract description 96
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】洗剤に水が付着する事なく、そして、手や衣服
などに洗剤が付着する事なく、洗剤を必要な容量だけ調
整し取出せるようにする。 【構成】容量調整ダイヤル7で容量板5を動かすことで
必要な洗剤の容量を決めておき、洗剤容量調整部1を一
方向に動かすと、格納部上穴4と洗剤穴8が重なったと
ころで予め洗剤部14に洗剤蓋16から入れておいた洗
剤が格納部2に入り、洗剤容量調整部1を戻す方向に動
かすと、格納部下穴6と投入穴9が重なったところで、
格納部2の洗剤が投入部13に移り放出口15から出る
などに洗剤が付着する事なく、洗剤を必要な容量だけ調
整し取出せるようにする。 【構成】容量調整ダイヤル7で容量板5を動かすことで
必要な洗剤の容量を決めておき、洗剤容量調整部1を一
方向に動かすと、格納部上穴4と洗剤穴8が重なったと
ころで予め洗剤部14に洗剤蓋16から入れておいた洗
剤が格納部2に入り、洗剤容量調整部1を戻す方向に動
かすと、格納部下穴6と投入穴9が重なったところで、
格納部2の洗剤が投入部13に移り放出口15から出る
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は必要な容量分の洗剤
を取出す事が出来る洗剤取出し機に関するものである。
を取出す事が出来る洗剤取出し機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、洗濯する際において洗剤は、その
容器から計量器で容量を量り、調整してから投入される
ものであった。
容器から計量器で容量を量り、調整してから投入される
ものであった。
【0003】洗濯というのは水場の作業である為、洗剤
を容器から取出す際に手などに付いた水などが、洗剤の
容器の中に落ちたり、計量器に付いたりして、洗剤が固
まったり、計量器にこびり付いたりする事が多く、洗剤
の容量を上手く計量器で量る事ができない場合があっ
た。また、洗剤の容器から洗剤を取出す際に、洗剤が手
や衣服などに気付かないうちに付いていて危険性があっ
た。
を容器から取出す際に手などに付いた水などが、洗剤の
容器の中に落ちたり、計量器に付いたりして、洗剤が固
まったり、計量器にこびり付いたりする事が多く、洗剤
の容量を上手く計量器で量る事ができない場合があっ
た。また、洗剤の容器から洗剤を取出す際に、洗剤が手
や衣服などに気付かないうちに付いていて危険性があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、洗剤に水が
付着する事なく、そして、手や衣服などに洗剤が付着す
る事なく、洗剤を必要な容量だけ調整し取出せる洗剤取
出し機を課題として研究をすすめた。
付着する事なく、そして、手や衣服などに洗剤が付着す
る事なく、洗剤を必要な容量だけ調整し取出せる洗剤取
出し機を課題として研究をすすめた。
【0005】
【課題を解決する為の手段】洗剤容量調整部1は格納部
2と容量板収納部3からなり、洗剤取出し機から洗剤を
外に出す役目をする。一方向に動かすと洗剤が洗剤容量
調整部1の格納部2に入り、その後は弾性体12によっ
て元の位置に戻る。
2と容量板収納部3からなり、洗剤取出し機から洗剤を
外に出す役目をする。一方向に動かすと洗剤が洗剤容量
調整部1の格納部2に入り、その後は弾性体12によっ
て元の位置に戻る。
【0006】容量板収納部3は容量調整ダイヤル7で容
量板5を移動させる機能をもっている。容量板5は格納
部2を構成している一面であり、容量板5を移動させる
事によって格納部2の容積が変わり、格納部2に格納さ
れる洗剤の容量が変わる。
量板5を移動させる機能をもっている。容量板5は格納
部2を構成している一面であり、容量板5を移動させる
事によって格納部2の容積が変わり、格納部2に格納さ
れる洗剤の容量が変わる。
【0007】格納部2には格納部上穴4と格納部下穴6
が開けられていて、一面に容量板5を持つ。
が開けられていて、一面に容量板5を持つ。
【0008】洗剤部14は予め洗剤を洗剤蓋16から入
れておく所であり、洗剤容量調整部1とは、洗剤部仕切
板10で仕切られているが、洗剤部仕切板10に開けら
れた洗剤穴8と格納部上穴4が重なった時、洗剤は洗剤
部14から格納部2に移動する。
れておく所であり、洗剤容量調整部1とは、洗剤部仕切
板10で仕切られているが、洗剤部仕切板10に開けら
れた洗剤穴8と格納部上穴4が重なった時、洗剤は洗剤
部14から格納部2に移動する。
【0009】投入部13と洗剤容量調整部1とは投入部
仕切板11で仕切られていて、洗剤の容量を調整する役
目を果たす洗剤容量調整部1の内部に、水などが付着し
にくくするものであり、投入部仕切板11に開けられた
投入穴9と格納部下穴6が重なった時、洗剤は格納部2
から投入部13に移動し放出口15から外に取出され
る。
仕切板11で仕切られていて、洗剤の容量を調整する役
目を果たす洗剤容量調整部1の内部に、水などが付着し
にくくするものであり、投入部仕切板11に開けられた
投入穴9と格納部下穴6が重なった時、洗剤は格納部2
から投入部13に移動し放出口15から外に取出され
る。
【0010】本発明の使用前は、図9に示す様に、洗剤
穴8は容量板収納部3により閉じてられいて、洗剤部1
4は密閉されている為、その中の洗剤に水などが付着す
ることや、洗剤が外に出る事はない。そしてこの時に必
要な洗剤の量を容量調整ダイヤル7で設定しておく。
穴8は容量板収納部3により閉じてられいて、洗剤部1
4は密閉されている為、その中の洗剤に水などが付着す
ることや、洗剤が外に出る事はない。そしてこの時に必
要な洗剤の量を容量調整ダイヤル7で設定しておく。
【0011】格納部2に洗剤が入る方向に洗剤容量調整
部1を押すと途中で図10の状態になる。格納部上穴4
と洗剤穴8が重なる前に、格納部下穴6が投入部仕切板
11により閉じるようにしておく。これは洗剤部14と
格納部2と投入部13とが一つの空間でつながってしま
えば、洗剤部14の洗剤が外に出てしまう事を防ぐ為で
ある。
部1を押すと途中で図10の状態になる。格納部上穴4
と洗剤穴8が重なる前に、格納部下穴6が投入部仕切板
11により閉じるようにしておく。これは洗剤部14と
格納部2と投入部13とが一つの空間でつながってしま
えば、洗剤部14の洗剤が外に出てしまう事を防ぐ為で
ある。
【0012】
【0011】に述べた状態から更に、格納部2に洗剤部
14の洗剤が入る方向に洗剤容量調整部1を押すと図1
1の状態になる。この時、格納部上穴4と洗剤穴8が重
なり、洗剤部14と格納部2が一つの空間でつながるこ
とで、洗剤部14の洗剤は予め容量調整ダイヤル7で設
定しておいた容量だけ格納部2に移動する。また、格納
部下穴6は投入部仕切板11により閉じられているの
で、洗剤部14や格納部2の内部の洗剤が水などに付着
することはなく、外に出る事もない。
14の洗剤が入る方向に洗剤容量調整部1を押すと図1
1の状態になる。この時、格納部上穴4と洗剤穴8が重
なり、洗剤部14と格納部2が一つの空間でつながるこ
とで、洗剤部14の洗剤は予め容量調整ダイヤル7で設
定しておいた容量だけ格納部2に移動する。また、格納
部下穴6は投入部仕切板11により閉じられているの
で、洗剤部14や格納部2の内部の洗剤が水などに付着
することはなく、外に出る事もない。
【0013】
【0012】に述べた図11の状態から図9の状態にな
るまで洗剤容量調整部1を戻すと、格納部下穴6と投入
穴9が重なり、格納部2の洗剤は、投入部13に移動
し、放出口15から外に出る。
るまで洗剤容量調整部1を戻すと、格納部下穴6と投入
穴9が重なり、格納部2の洗剤は、投入部13に移動
し、放出口15から外に出る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は以上の構成であるから、
容量調整ダイヤル7で容量板5を動かすことで必要な洗
剤の容量を決めておき、洗剤容量調整部1を一方向に動
かすと、格納部上穴4と洗剤穴8が重なったところで予
め洗剤部14に洗剤蓋16から入れておいた洗剤が格納
部2に入り、洗剤容量調整部1を戻す方向に動かすと、
格納部下穴6と投入穴9が重なったところで、格納部2
の洗剤が投入部13に移り放出口15から出る。
容量調整ダイヤル7で容量板5を動かすことで必要な洗
剤の容量を決めておき、洗剤容量調整部1を一方向に動
かすと、格納部上穴4と洗剤穴8が重なったところで予
め洗剤部14に洗剤蓋16から入れておいた洗剤が格納
部2に入り、洗剤容量調整部1を戻す方向に動かすと、
格納部下穴6と投入穴9が重なったところで、格納部2
の洗剤が投入部13に移り放出口15から出る。
【0015】
【発明の効果】このようにすれば、洗剤を予め洗剤部1
4に入れておくだけで、必要な時に、必要な洗剤の容量
を、手軽に容量調整ダイヤル7で調整して取出す事が出
来て、洗剤が水に触れる事や、手や衣服などに洗剤が触
れる事がなくなる。
4に入れておくだけで、必要な時に、必要な洗剤の容量
を、手軽に容量調整ダイヤル7で調整して取出す事が出
来て、洗剤が水に触れる事や、手や衣服などに洗剤が触
れる事がなくなる。
【図1】 本発明の斜視図
【図2】 本発明の斜視図
【図3】 洗剤容量調整部の斜視図
【図4】 洗剤容量調整部の上から見た図
【図5】 洗剤容量調整部の格納部の容積が最大時
の断面図
の断面図
【図6】 洗剤容量調整部の格納部の容積が最小時
の断面図
の断面図
【図7】 洗剤取出し機から洗剤容量調整部をはず
した時の斜視図
した時の斜視図
【図8】 本発明の断面図
【図9】 本発明の未使用時と洗剤が外に取出され
る時の洗剤容量調整部の断面図
る時の洗剤容量調整部の断面図
【図10】 本発明において、洗剤部と格納部と投入
部が、それぞれ独立した空間を持っている時の洗剤容量
調整部の断面図
部が、それぞれ独立した空間を持っている時の洗剤容量
調整部の断面図
【図11】 本発明において、洗剤部の洗剤が格納部
に移動する時の、洗剤容量調整部の断面図
に移動する時の、洗剤容量調整部の断面図
1 洗剤容量調整部 2 格納部 3 容量板収納部 4 格納部上穴 5 容量板 6 格納部下穴 7 容量調整ダイヤル 8 洗剤穴 9 投入穴 10 洗剤部仕切板 11 投入部仕切板 12 弾性体 13 投入部 14 洗剤部 15 放出口 16 洗剤蓋
Claims (1)
- 【請求項1】容量板5を移動させる事で格納部2の容積
を変え、これにより洗剤の容量を調整して取出す事が出
来る洗剤取出し機
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000046591A JP2001198391A (ja) | 2000-01-18 | 2000-01-18 | 洗剤取出し機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000046591A JP2001198391A (ja) | 2000-01-18 | 2000-01-18 | 洗剤取出し機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001198391A true JP2001198391A (ja) | 2001-07-24 |
Family
ID=18568976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000046591A Pending JP2001198391A (ja) | 2000-01-18 | 2000-01-18 | 洗剤取出し機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001198391A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110387694A (zh) * | 2018-04-23 | 2019-10-29 | 日立环球生活方案株式会社 | 洗衣机 |
-
2000
- 2000-01-18 JP JP2000046591A patent/JP2001198391A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110387694A (zh) * | 2018-04-23 | 2019-10-29 | 日立环球生活方案株式会社 | 洗衣机 |
CN110387694B (zh) * | 2018-04-23 | 2021-08-24 | 日立环球生活方案株式会社 | 洗衣机 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040113 |