JP2001197119A - サーバ装置、ネットワークシステム、及びその受信負荷制御方法 - Google Patents
サーバ装置、ネットワークシステム、及びその受信負荷制御方法Info
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- Computer Hardware Design (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サーバ装置における受信負荷を軽減し、処理
能力の低下を防止するサーバ装置、ネットワークシステ
ム、及びその受信負荷制御方法を提供する。 【解決手段】 本発明に係るサーバ装置1は、シャーパ
部11と、シャーパ値設定部12と、内部処理部13
と、を有して構成される。シャーパ部11は、シャーパ
値設定部12により設定されたシャーパ値と受信データ
の総負荷量を比較し、当該比較結果に基づいて受信デー
タの一部、すなわち、シャーパ値以上の受信データ分に
関しては、積極的に廃棄するように動作する。従って、
サーバ装置の入り口で内部処理部の受信能力に応じた受
信データ(受信負荷)を制御することができるので、サ
ーバ装置自体の著しい性能低下や機能停止を発生しにく
くすると共に、ネットワーク自体に与える影響も低減す
ることができる。
能力の低下を防止するサーバ装置、ネットワークシステ
ム、及びその受信負荷制御方法を提供する。 【解決手段】 本発明に係るサーバ装置1は、シャーパ
部11と、シャーパ値設定部12と、内部処理部13
と、を有して構成される。シャーパ部11は、シャーパ
値設定部12により設定されたシャーパ値と受信データ
の総負荷量を比較し、当該比較結果に基づいて受信デー
タの一部、すなわち、シャーパ値以上の受信データ分に
関しては、積極的に廃棄するように動作する。従って、
サーバ装置の入り口で内部処理部の受信能力に応じた受
信データ(受信負荷)を制御することができるので、サ
ーバ装置自体の著しい性能低下や機能停止を発生しにく
くすると共に、ネットワーク自体に与える影響も低減す
ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバ装置、ネッ
トワークシステム、及びその受信負荷制御方法に関し、
特に複数のクライアント装置とのデータ通信を行うサー
バ装置、ネットワークシステム、及びその受信負荷制御
方法に関する。
トワークシステム、及びその受信負荷制御方法に関し、
特に複数のクライアント装置とのデータ通信を行うサー
バ装置、ネットワークシステム、及びその受信負荷制御
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、サーバ装置及び複数のクライアン
ト装置間でネットワークを経由してデータ通信するネッ
トワークシステム、すなわち、サーバ/クライアントシ
ステムにおいて、複数のクライアント装置から同時にサ
ーバ装置に対してデータ送信が実行されると、サーバ装
置に大きな受信負荷が発生する場合がある。この時、当
該受信負荷がサーバ装置の受信性能を上回ってしまう
と、サーバ装置内で受信データ廃棄に伴う内部処理を実
行することは、サーバ装置にとって大きな負荷となって
しまうという不具合が生じる。
ト装置間でネットワークを経由してデータ通信するネッ
トワークシステム、すなわち、サーバ/クライアントシ
ステムにおいて、複数のクライアント装置から同時にサ
ーバ装置に対してデータ送信が実行されると、サーバ装
置に大きな受信負荷が発生する場合がある。この時、当
該受信負荷がサーバ装置の受信性能を上回ってしまう
と、サーバ装置内で受信データ廃棄に伴う内部処理を実
行することは、サーバ装置にとって大きな負荷となって
しまうという不具合が生じる。
【0003】サーバ装置において、受信データ高負荷に
よる受信データ廃棄を継続して行った場合には、サーバ
装置の性能が著しく低下してしまい、クライアント装置
を利用するユーザへのサービスの低下や、場合によって
は、サーバ装置の機能がダウン(停止)するという危険
性がある。
よる受信データ廃棄を継続して行った場合には、サーバ
装置の性能が著しく低下してしまい、クライアント装置
を利用するユーザへのサービスの低下や、場合によって
は、サーバ装置の機能がダウン(停止)するという危険
性がある。
【0004】このような危険を防止または回避するため
には、危険の要因である受信負荷がサーバ装置の受信性
能を上回るという事態を避ける必要があり、例えば、以
下に示されるような方法がある。
には、危険の要因である受信負荷がサーバ装置の受信性
能を上回るという事態を避ける必要があり、例えば、以
下に示されるような方法がある。
【0005】第1の方法は、ネットワークにおける受信
負荷が、サーバ装置の受信性能を上回ることのないよう
に、当該サーバ装置に対する受信データの負荷を制御す
るものである。
負荷が、サーバ装置の受信性能を上回ることのないよう
に、当該サーバ装置に対する受信データの負荷を制御す
るものである。
【0006】この受信データの負荷を制御する方法で
は、ネットワーク(サーバ/クライアント)システムの
設計段階において、サーバ装置と通信を行うクライアン
ト装置の台数を制限したり、または、ネットワーク側か
ら当該サーバ装置に対しての送信データを一時的に蓄積
するメモリ機能等を設けることにより、サーバ装置にか
かる受信負荷のピークを小さくするといった方法により
実現される。
は、ネットワーク(サーバ/クライアント)システムの
設計段階において、サーバ装置と通信を行うクライアン
ト装置の台数を制限したり、または、ネットワーク側か
ら当該サーバ装置に対しての送信データを一時的に蓄積
するメモリ機能等を設けることにより、サーバ装置にか
かる受信負荷のピークを小さくするといった方法により
実現される。
【0007】第2の方法は、サーバ装置の受信性能が、
ネットワークにおいて想定される最大の受信負荷を下回
ることが無いように、サーバ装置の性能自体を向上させ
るものである。
ネットワークにおいて想定される最大の受信負荷を下回
ることが無いように、サーバ装置の性能自体を向上させ
るものである。
【0008】このサーバ装置自体の性能を向上させる方
法では、高性能のサーバ装置を採用したり、または、複
数のサーバ装置を設置することにより1台に集中する負
荷を分散させるようにするといった方法により実現され
る。
法では、高性能のサーバ装置を採用したり、または、複
数のサーバ装置を設置することにより1台に集中する負
荷を分散させるようにするといった方法により実現され
る。
【0009】例えば、従来例1として、特開平11−1
22260号公報に開示される「通信制御装置及びその
方法」がある。この従来例1によれば、データ量が所定
の閾値を超えた場合には、送信自体を禁止し、送られて
きたデータを廃棄するものである。
22260号公報に開示される「通信制御装置及びその
方法」がある。この従来例1によれば、データ量が所定
の閾値を超えた場合には、送信自体を禁止し、送られて
きたデータを廃棄するものである。
【0010】また、従来例2として、特開平11−15
0544号公報に開示される「非同期転送モード装置の
機能試験方法」がある。この従来例2によれば、セルバ
ッファの閾値を超えた入力セルが廃棄されるものであ
る。
0544号公報に開示される「非同期転送モード装置の
機能試験方法」がある。この従来例2によれば、セルバ
ッファの閾値を超えた入力セルが廃棄されるものであ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述さ
れる方法は、システム構成によるところが多いものであ
り、一般的には、以下のような理由から理論的に算出さ
れる最大受信負荷よりも受信性能の低いサーバ装置を使
用してシステムを設計している。
れる方法は、システム構成によるところが多いものであ
り、一般的には、以下のような理由から理論的に算出さ
れる最大受信負荷よりも受信性能の低いサーバ装置を使
用してシステムを設計している。
【0012】第1の理由は、ネットワーク上の全てのク
ライアント装置が同時にサーバ装置に対して通信を行う
といった可能性が低い点である。第2の理由は、データ
を大量蓄積できるネットワーク機器は高価であるという
点である。第3の理由は、高性能なサーバ装置は高価で
あるという点である。第4の理由は、複数のサーバ装置
を設置するにはコストがかかるという点である。
ライアント装置が同時にサーバ装置に対して通信を行う
といった可能性が低い点である。第2の理由は、データ
を大量蓄積できるネットワーク機器は高価であるという
点である。第3の理由は、高性能なサーバ装置は高価で
あるという点である。第4の理由は、複数のサーバ装置
を設置するにはコストがかかるという点である。
【0013】このようなシステム設計の場合、通常時に
おいては、何ら問題なく、サーバ/クライアント間での
通信が行われるものである。しかし、同時に多数のクラ
イアント装置がサーバ装置と通信を行おうとした場合に
は、ネットワークにおける受信負荷がサーバ装置の受信
性能を上回るという可能性を避けることはできない。こ
のことにより、サーバ/クライアントシステムにおける
サーバ装置は、システムの中心となるため、当該サーバ
装置の機能低下や停止は、システムに大きな影響を与え
るという問題が生じる。
おいては、何ら問題なく、サーバ/クライアント間での
通信が行われるものである。しかし、同時に多数のクラ
イアント装置がサーバ装置と通信を行おうとした場合に
は、ネットワークにおける受信負荷がサーバ装置の受信
性能を上回るという可能性を避けることはできない。こ
のことにより、サーバ/クライアントシステムにおける
サーバ装置は、システムの中心となるため、当該サーバ
装置の機能低下や停止は、システムに大きな影響を与え
るという問題が生じる。
【0014】本発明は、上記問題点に鑑みて成されたも
のであり、サーバ装置における受信負荷を軽減し、処理
能力の低下を防止するサーバ装置、ネットワークシステ
ム、及びその受信負荷制御方法を提供することを目的と
する。
のであり、サーバ装置における受信負荷を軽減し、処理
能力の低下を防止するサーバ装置、ネットワークシステ
ム、及びその受信負荷制御方法を提供することを目的と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、受信データによる受信負荷
を制御することを特徴とする。
に、請求項1記載の発明は、受信データによる受信負荷
を制御することを特徴とする。
【0016】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、サーバ装置は、受信データによる受信負荷
量と所定値とを比較し、該比較に基づいて受信データを
廃棄するか否かを判定することを特徴とする。
明において、サーバ装置は、受信データによる受信負荷
量と所定値とを比較し、該比較に基づいて受信データを
廃棄するか否かを判定することを特徴とする。
【0017】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、所定値は、サーバ装置の受信能力に基づい
て設定されることを特徴とする。
明において、所定値は、サーバ装置の受信能力に基づい
て設定されることを特徴とする。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、サーバ装置は、該サーバ装置の受
信能力に基づいてシャーパ値を設定するシャーパ値設定
手段と、シャーパ値設定手段により設定されたシャーパ
値と受信データによる受信負荷量とを比較し、該比較結
果に基づいて該受信データを廃棄するか否かを判定する
シャーパ手段と、を有することを特徴とする。
記載の発明において、サーバ装置は、該サーバ装置の受
信能力に基づいてシャーパ値を設定するシャーパ値設定
手段と、シャーパ値設定手段により設定されたシャーパ
値と受信データによる受信負荷量とを比較し、該比較結
果に基づいて該受信データを廃棄するか否かを判定する
シャーパ手段と、を有することを特徴とする。
【0019】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、サーバ装置は、シャーパ手段により受信負
荷量がシャーパ値を超過した場合に、受信データの一部
を廃棄することを特徴とする。
明において、サーバ装置は、シャーパ手段により受信負
荷量がシャーパ値を超過した場合に、受信データの一部
を廃棄することを特徴とする。
【0020】請求項6記載の発明、請求項5記載の発明
において、サーバ装置は、シャーパ手段により受信負荷
量がシャーパ値を超過した場合に、受信データの一部を
廃棄する際に、EPD(Early Packet Discard)により
パケットの一部が廃棄された場合、該パケットの残りの
部分を早期に廃棄することを特徴とする。
において、サーバ装置は、シャーパ手段により受信負荷
量がシャーパ値を超過した場合に、受信データの一部を
廃棄する際に、EPD(Early Packet Discard)により
パケットの一部が廃棄された場合、該パケットの残りの
部分を早期に廃棄することを特徴とする。
【0021】請求項7記載の発明は、請求項5記載の発
明において、サーバ装置は、シャーパ手段により受信負
荷量がシャーパ値を超過した場合に、受信データの一部
を廃棄する際に、QOS(Quality of Service)により
パケット毎の優先順位に基づいて優先度の低いパケット
から廃棄することを特徴とする。
明において、サーバ装置は、シャーパ手段により受信負
荷量がシャーパ値を超過した場合に、受信データの一部
を廃棄する際に、QOS(Quality of Service)により
パケット毎の優先順位に基づいて優先度の低いパケット
から廃棄することを特徴とする。
【0022】請求項8記載の発明は、受信データによる
受信負荷を制御するサーバ装置を有することを特徴とす
る。
受信負荷を制御するサーバ装置を有することを特徴とす
る。
【0023】請求項9記載の発明は、サーバ装置と複数
のクライアント装置とからなるネットワークシステムに
おいて、サーバ装置は、受信データによる受信負荷を制
御することを特徴とする。
のクライアント装置とからなるネットワークシステムに
おいて、サーバ装置は、受信データによる受信負荷を制
御することを特徴とする。
【0024】請求項10記載の発明は、請求項8または
9記載の発明において、サーバ装置は、受信データによ
る受信負荷量と所定値とを比較し、該比較に基づいて受
信データを廃棄するか否かを判定することを特徴とす
る。
9記載の発明において、サーバ装置は、受信データによ
る受信負荷量と所定値とを比較し、該比較に基づいて受
信データを廃棄するか否かを判定することを特徴とす
る。
【0025】請求項11記載の発明は、請求項10記載
の発明において、所定値は、サーバ装置の受信能力に基
づいて設定されることを特徴とする。
の発明において、所定値は、サーバ装置の受信能力に基
づいて設定されることを特徴とする。
【0026】請求項12記載の発明は、請求項8から1
0のいずれか1項に記載の発明において、サーバ装置
は、該サーバ装置の受信能力に基づいてシャーパ値を設
定するシャーパ値設定手段と、シャーパ値設定手段によ
り設定されたシャーパ値と受信データによる受信負荷量
とを比較し、該比較結果に基づいて該受信データを廃棄
するか否かを判定するシャーパ手段と、を有することを
特徴とする。
0のいずれか1項に記載の発明において、サーバ装置
は、該サーバ装置の受信能力に基づいてシャーパ値を設
定するシャーパ値設定手段と、シャーパ値設定手段によ
り設定されたシャーパ値と受信データによる受信負荷量
とを比較し、該比較結果に基づいて該受信データを廃棄
するか否かを判定するシャーパ手段と、を有することを
特徴とする。
【0027】請求項13記載の発明は、請求項12記載
の発明において、サーバ装置は、シャーパ手段により受
信負荷量がシャーパ値を超過した場合に、受信データの
一部を廃棄することを特徴とする。
の発明において、サーバ装置は、シャーパ手段により受
信負荷量がシャーパ値を超過した場合に、受信データの
一部を廃棄することを特徴とする。
【0028】請求項14記載の発明は、請求項13記載
の発明において、サーバ装置は、シャーパ手段により受
信負荷量がシャーパ値を超過した場合に、受信データの
一部を廃棄する際に、EPD(Early Packet Discard)
によりパケットの一部が廃棄された場合、該パケットの
残りの部分を早期に廃棄することを特徴とする。
の発明において、サーバ装置は、シャーパ手段により受
信負荷量がシャーパ値を超過した場合に、受信データの
一部を廃棄する際に、EPD(Early Packet Discard)
によりパケットの一部が廃棄された場合、該パケットの
残りの部分を早期に廃棄することを特徴とする。
【0029】請求項15記載の発明は、請求項13記載
の発明において、サーバ装置は、シャーパ手段により受
信負荷量がシャーパ値を超過した場合に、受信データの
一部を廃棄する際に、QOS(Quality of Service)に
よりパケット毎の優先順位に基づいて優先度の低いパケ
ットから廃棄することを特徴とする。
の発明において、サーバ装置は、シャーパ手段により受
信負荷量がシャーパ値を超過した場合に、受信データの
一部を廃棄する際に、QOS(Quality of Service)に
よりパケット毎の優先順位に基づいて優先度の低いパケ
ットから廃棄することを特徴とする。
【0030】請求項16記載の発明は、サーバ装置と複
数のクライアント装置とからなるネットワークシステム
の受信負荷制御方法であって、サーバ装置は、該サーバ
装置の受信能力に基づいてシャーパ値を設定するシャー
パ値設定工程と、シャーパ値設定工程により設定された
シャーパ値とクライアント装置からの受信データによる
受信負荷量とを比較する比較工程と、比較工程により受
信負荷量がシャーパ値を超過する場合に、受信データの
一部を廃棄する廃棄工程と、を有することを特徴とす
る。
数のクライアント装置とからなるネットワークシステム
の受信負荷制御方法であって、サーバ装置は、該サーバ
装置の受信能力に基づいてシャーパ値を設定するシャー
パ値設定工程と、シャーパ値設定工程により設定された
シャーパ値とクライアント装置からの受信データによる
受信負荷量とを比較する比較工程と、比較工程により受
信負荷量がシャーパ値を超過する場合に、受信データの
一部を廃棄する廃棄工程と、を有することを特徴とす
る。
【0031】請求項17記載の発明は、請求項16記載
の発明において、廃棄工程は、比較工程において受信負
荷量がシャーパ値を超過した場合に、受信データの一部
を廃棄する際に、EPD(Early Packet Discard)によ
りパケットの一部を廃棄された場合、該パケットの残り
の部分を早期に廃棄することを特徴とする。
の発明において、廃棄工程は、比較工程において受信負
荷量がシャーパ値を超過した場合に、受信データの一部
を廃棄する際に、EPD(Early Packet Discard)によ
りパケットの一部を廃棄された場合、該パケットの残り
の部分を早期に廃棄することを特徴とする。
【0032】請求項18記載の発明は、請求項16記載
の発明において、廃棄工程は、比較工程において受信負
荷量がシャーパ値を超過した場合に、受信データの一部
を廃棄する際に、QOS(Quality of Service)により
パケット毎の優先順位に基づいて優先度の低いパケット
から廃棄することを特徴とする。
の発明において、廃棄工程は、比較工程において受信負
荷量がシャーパ値を超過した場合に、受信データの一部
を廃棄する際に、QOS(Quality of Service)により
パケット毎の優先順位に基づいて優先度の低いパケット
から廃棄することを特徴とする。
【0033】請求項19記載の発明は、シャーパ値設定
工程は、シャーパ値を外部装置から設定されることを特
徴とする。
工程は、シャーパ値を外部装置から設定されることを特
徴とする。
【0034】〈作用〉本発明は、受信データの負荷をあ
る一定の値以下に絞り込むために、サーバ装置の入り口
で受信データ量を監視し、一定値以上の受信負荷が発生
した場合は、一定値を上回る分の受信データを入り口で
積極的に廃棄する。
る一定の値以下に絞り込むために、サーバ装置の入り口
で受信データ量を監視し、一定値以上の受信負荷が発生
した場合は、一定値を上回る分の受信データを入り口で
積極的に廃棄する。
【0035】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
の実施形態であるサーバ装置、ネットワークシステム、
及びその受信負荷制御方法を詳細に説明する。図1から
図3を参照すると、本発明に係るサーバ装置、ネットワ
ークシステム、及びその受信負荷制御方法の実施の形態
が示されている。
の実施形態であるサーバ装置、ネットワークシステム、
及びその受信負荷制御方法を詳細に説明する。図1から
図3を参照すると、本発明に係るサーバ装置、ネットワ
ークシステム、及びその受信負荷制御方法の実施の形態
が示されている。
【0036】図1は、本発明の実施形態であるネットワ
ークシステムの概略を示すシステム構成図である。図1
において、本発明の実施形態であるネットワークシステ
ムは、サーバ装置1及び複数のクライアント装置2a〜
2zが、ネットワーク3を介してデータ通信可能に構築
されている。
ークシステムの概略を示すシステム構成図である。図1
において、本発明の実施形態であるネットワークシステ
ムは、サーバ装置1及び複数のクライアント装置2a〜
2zが、ネットワーク3を介してデータ通信可能に構築
されている。
【0037】サーバ装置1は、各クライアント装置2a
〜2zからの依頼に応じてサービスを提供するサーバで
ある。
〜2zからの依頼に応じてサービスを提供するサーバで
ある。
【0038】クライアント装置2a〜2zは、サーバ装
置1に対してサービスを依頼するクライアントである。
置1に対してサービスを依頼するクライアントである。
【0039】ネットワーク3は、サーバ装置1と複数の
クライアント装置2a〜2z間とでデータ通信を行う際
のデータ通信網である。例えば、一般に、WAN(Wide
Area Network )やLAN(Local Area Network)等が
知られている。
クライアント装置2a〜2z間とでデータ通信を行う際
のデータ通信網である。例えば、一般に、WAN(Wide
Area Network )やLAN(Local Area Network)等が
知られている。
【0040】図2は、本発明の実施形態であるサーバ装
置の構成を示すブロック構成図である。図2において、
本発明の実施形態であるサーバ装置1は、シャーパ部1
1と、シャーパ値設定部12と、内部処理部13と、を
有して構成されている。
置の構成を示すブロック構成図である。図2において、
本発明の実施形態であるサーバ装置1は、シャーパ部1
1と、シャーパ値設定部12と、内部処理部13と、を
有して構成されている。
【0041】シャーパ部11は、複数のクライアント装
置2a〜2zからの受信データが、ネットワーク3を介
してサーバ装置1に送信されると、当該サーバ装置1の
入り口で受信データ量を監視し、一定値以上の受信負荷
が発生した場合には、一定値を上回る分の受信データを
入り口で積極的に廃棄して、受信データの負荷をある一
定値以下に絞り込むものである。より詳細には、後述の
シャーパ値設定部12により設定されたシャーパ値と受
信データの総負荷量を比較し、当該比較結果に基づいて
受信データの一部、すなわち、シャーパ値以上の受信デ
ータ分に関しては、積極的に廃棄するように動作する。
置2a〜2zからの受信データが、ネットワーク3を介
してサーバ装置1に送信されると、当該サーバ装置1の
入り口で受信データ量を監視し、一定値以上の受信負荷
が発生した場合には、一定値を上回る分の受信データを
入り口で積極的に廃棄して、受信データの負荷をある一
定値以下に絞り込むものである。より詳細には、後述の
シャーパ値設定部12により設定されたシャーパ値と受
信データの総負荷量を比較し、当該比較結果に基づいて
受信データの一部、すなわち、シャーパ値以上の受信デ
ータ分に関しては、積極的に廃棄するように動作する。
【0042】シャーパ値設定部12は、シャーパ11が
受信データの負荷をある一定値以下に絞り込むために、
後述の内部処理部13における受信性能に応じた一定値
を設定するものである。より詳細には、後述の内部処理
部13における受信能力に基づいて閾値としてのシャー
パ値を設定する。なお、このシャーパ値は、シャーパ値
設定部12に対して、外部に設けられるコンソール装置
等を用いてユーザにより設定することが可能である。
受信データの負荷をある一定値以下に絞り込むために、
後述の内部処理部13における受信性能に応じた一定値
を設定するものである。より詳細には、後述の内部処理
部13における受信能力に基づいて閾値としてのシャー
パ値を設定する。なお、このシャーパ値は、シャーパ値
設定部12に対して、外部に設けられるコンソール装置
等を用いてユーザにより設定することが可能である。
【0043】内部処理部13は、シャーパ部12により
シャーパ値以上の受信データ分を廃棄処理された後のデ
ータの受信処理を行うものである。
シャーパ値以上の受信データ分を廃棄処理された後のデ
ータの受信処理を行うものである。
【0044】図1及び図2を参照しながら、本発明の実
施形態であるサーバ装置、ネットワークシステム、及び
その受信負荷制御方法を具体的に説明する。
施形態であるサーバ装置、ネットワークシステム、及び
その受信負荷制御方法を具体的に説明する。
【0045】クライアント装置2a〜2zは、ネットワ
ーク3を経由してサーバ装置1との間でデータの送受信
を行う。このクライアント装置2a〜2zは、それぞれ
独立してサーバ装置1との通信を実行するために、当該
サーバ装置1がクライアント装置2a〜2zとの間で通
信するデータ量は、各クライアント装置2a〜2zの通
信状態によって変わってくる。
ーク3を経由してサーバ装置1との間でデータの送受信
を行う。このクライアント装置2a〜2zは、それぞれ
独立してサーバ装置1との通信を実行するために、当該
サーバ装置1がクライアント装置2a〜2zとの間で通
信するデータ量は、各クライアント装置2a〜2zの通
信状態によって変わってくる。
【0046】例えば、クライアント装置2a〜2zが、
同時にサーバ装置1に対してデータ送信を実行したと想
定した場合、サーバ装置1における受信負荷量は、最大
のものとなる。特に、大量のデータを同時に送信した場
合に、サーバ装置1における受信負荷は、最大の状態を
継続したままになってしまう。
同時にサーバ装置1に対してデータ送信を実行したと想
定した場合、サーバ装置1における受信負荷量は、最大
のものとなる。特に、大量のデータを同時に送信した場
合に、サーバ装置1における受信負荷は、最大の状態を
継続したままになってしまう。
【0047】ここで、サーバ装置1の内部処理部13の
データ受信能力を、例えば、20台のクライアント2a
〜2tが同時にデータをサーバ装置1に対して送信した
場合、サーバ装置1の受信データ負荷と同じとすると、
20台を超える台数のクライアント装置が同時にデータ
をサーバ装置1に対して送信した場合には、サーバ装置
1の受信データ負荷が、当該サーバ装置1の内部処理部
13のデータ受信能力を超えるため、内部処理部13に
よる受信データの廃棄処理が発生する。内部処理部13
で受信データ廃棄が発生すると、著しい性能低下や機能
停止が発生する危険がある。
データ受信能力を、例えば、20台のクライアント2a
〜2tが同時にデータをサーバ装置1に対して送信した
場合、サーバ装置1の受信データ負荷と同じとすると、
20台を超える台数のクライアント装置が同時にデータ
をサーバ装置1に対して送信した場合には、サーバ装置
1の受信データ負荷が、当該サーバ装置1の内部処理部
13のデータ受信能力を超えるため、内部処理部13に
よる受信データの廃棄処理が発生する。内部処理部13
で受信データ廃棄が発生すると、著しい性能低下や機能
停止が発生する危険がある。
【0048】そこで、内部処理部13のデータ受信能力
を超える受信データ負荷が、当該内部処理部13にかか
らないように、シャーパ部11が受信データの負荷をあ
る一定の値以下に絞り込む。この一定の値は、内部処理
部13のデータ受信能力に応じて設定され、例えば、ク
ライアント装置1台についての送信データ負荷を1Mb
ps、内部処理部13のデータ受信能力を20Mbps
とすると、余裕をみて、例えば、18Mbpsの値をシ
ャーパ値設定部12にて設定する。この場合は、シャー
パ部11は、受信データの負荷を18Mbps以下に絞
り込むように動作する。
を超える受信データ負荷が、当該内部処理部13にかか
らないように、シャーパ部11が受信データの負荷をあ
る一定の値以下に絞り込む。この一定の値は、内部処理
部13のデータ受信能力に応じて設定され、例えば、ク
ライアント装置1台についての送信データ負荷を1Mb
ps、内部処理部13のデータ受信能力を20Mbps
とすると、余裕をみて、例えば、18Mbpsの値をシ
ャーパ値設定部12にて設定する。この場合は、シャー
パ部11は、受信データの負荷を18Mbps以下に絞
り込むように動作する。
【0049】〈第1の具体例〉例えば、第1の具体例と
して、10台のクライアント装置2a〜2jが、同時に
データをサーバ装置1へ送信した場合、当該サーバ装置
1には10Mbpsの受信データ負荷がかかる。この受
信データ負荷が、10Mbpsの場合は、シャーパ部1
1は、負荷の絞り込みを実施せず、内部処理部13には
10Mbpsの負荷がかかる。この10Mbpsの負荷
は、内部処理部13の受信性能20Mbpsよりも小さ
いため、受信動作は問題なく実施され、内部処理部13
における廃棄処理は発生しない。
して、10台のクライアント装置2a〜2jが、同時に
データをサーバ装置1へ送信した場合、当該サーバ装置
1には10Mbpsの受信データ負荷がかかる。この受
信データ負荷が、10Mbpsの場合は、シャーパ部1
1は、負荷の絞り込みを実施せず、内部処理部13には
10Mbpsの負荷がかかる。この10Mbpsの負荷
は、内部処理部13の受信性能20Mbpsよりも小さ
いため、受信動作は問題なく実施され、内部処理部13
における廃棄処理は発生しない。
【0050】〈第2の具体例〉例えば、第2の具体例と
して、23台のクライアント装置2a〜2wが同時にデ
ータをサーバ装置1へ送信した場合、当該サーバ装置1
には23Mbpsの受信データ負荷がかかる。この受信
データ負荷が、23Mbpsの場合は、シャーパ部11
は、負荷の絞り込みを実施し、23Mbps−18Mb
ps=5Mbps分の受信データを廃棄する。従って、
サーバ装置1の内部処理部13には18Mbpsの負荷
がかかります。この18Mbpsの負荷は、内部処理部
13の受信性能20Mbpsよりも小さいため、問題な
く受信動作は実施され、内部処理部13での廃棄処理は
発生しない。
して、23台のクライアント装置2a〜2wが同時にデ
ータをサーバ装置1へ送信した場合、当該サーバ装置1
には23Mbpsの受信データ負荷がかかる。この受信
データ負荷が、23Mbpsの場合は、シャーパ部11
は、負荷の絞り込みを実施し、23Mbps−18Mb
ps=5Mbps分の受信データを廃棄する。従って、
サーバ装置1の内部処理部13には18Mbpsの負荷
がかかります。この18Mbpsの負荷は、内部処理部
13の受信性能20Mbpsよりも小さいため、問題な
く受信動作は実施され、内部処理部13での廃棄処理は
発生しない。
【0051】この場合、内部処理部13は、2Mbps
(20Mbps−18Mbps)の余裕がある。この余
裕分の性能をもって、シャーパ部11での受信データ廃
棄に伴う異常検出、表示、リカバリ処理等を実行して
も、著しい性能低下や機能停止を発生しにくくする、す
なわち、抑止することができる。
(20Mbps−18Mbps)の余裕がある。この余
裕分の性能をもって、シャーパ部11での受信データ廃
棄に伴う異常検出、表示、リカバリ処理等を実行して
も、著しい性能低下や機能停止を発生しにくくする、す
なわち、抑止することができる。
【0052】図3は、上述される受信制御動作を示すフ
ローチャートである。図3において、サーバ装置1の内
部処理部13におけるデータ受信能力に応じて、外部に
設けられたコンソール装置によりシャーパ値を設定する
(ステップS1)。シャーパ値設定部12にて設定され
たシャーパ値は、シャーパ部11に創出される(ステッ
プS2)。シャーパ部11で受信データ量(総受信負荷
量)とシャーパ値が比較され(ステップS3)、受信デ
ータ量<シャーパ値であれば、ステップS4へ処理を移
行し、受信データ量<シャーパ値でなければ、ステップ
S5へ処理を移行する。
ローチャートである。図3において、サーバ装置1の内
部処理部13におけるデータ受信能力に応じて、外部に
設けられたコンソール装置によりシャーパ値を設定する
(ステップS1)。シャーパ値設定部12にて設定され
たシャーパ値は、シャーパ部11に創出される(ステッ
プS2)。シャーパ部11で受信データ量(総受信負荷
量)とシャーパ値が比較され(ステップS3)、受信デ
ータ量<シャーパ値であれば、ステップS4へ処理を移
行し、受信データ量<シャーパ値でなければ、ステップ
S5へ処理を移行する。
【0053】ステップS3において、受信データ量<シ
ャーパ値であれば、サーバ装置1における受信能力を超
過することのない受信データ量(総受信負荷量)である
と判定され、サーバ装置1における受信動作を実行する
(ステップS5)。
ャーパ値であれば、サーバ装置1における受信能力を超
過することのない受信データ量(総受信負荷量)である
と判定され、サーバ装置1における受信動作を実行する
(ステップS5)。
【0054】ステップS3において、受信データ量<シ
ャーパ値でなければ、サーバ装置1における受信能力を
超過する受信データ量(総受信負荷量)であると判定さ
れ、シャーパ部11で、シャーパ値を超過する受信デー
タ分の廃棄処理を実行する(ステップS5)。続いて、
サーバ装置1の内部処理部13にて、廃棄された受信デ
ータ以外のデータの受信処理を実行する(ステップS
6)。
ャーパ値でなければ、サーバ装置1における受信能力を
超過する受信データ量(総受信負荷量)であると判定さ
れ、シャーパ部11で、シャーパ値を超過する受信デー
タ分の廃棄処理を実行する(ステップS5)。続いて、
サーバ装置1の内部処理部13にて、廃棄された受信デ
ータ以外のデータの受信処理を実行する(ステップS
6)。
【0055】また、シャーパ部11での受信データ廃棄
の際に、既存技術であるEPD(Early Packet Discar
d)を適用することにより、受信効率を向上することが
可能である。
の際に、既存技術であるEPD(Early Packet Discar
d)を適用することにより、受信効率を向上することが
可能である。
【0056】さらに、シャーパ部11での受信データ廃
棄のときに、パケット毎に優先順位をつけて、優先度の
低いパケットを廃棄するという優先制御を実施すること
により、QOS(Quality of Service)が可能である。
棄のときに、パケット毎に優先順位をつけて、優先度の
低いパケットを廃棄するという優先制御を実施すること
により、QOS(Quality of Service)が可能である。
【0057】なお、上述される実施形態は、本発明の好
適な実施形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内
において種々変形して実施することが可能である。例え
ば、サーバ装置の内部処理部における処理状態を監視す
ることにより、状態毎に変化する受信能力を検知し、当
該検知された値に基づいてシャーパ値を設定するように
することで、ユーザの手を煩わすことなく受信負荷制御
を行うことができる。
適な実施形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内
において種々変形して実施することが可能である。例え
ば、サーバ装置の内部処理部における処理状態を監視す
ることにより、状態毎に変化する受信能力を検知し、当
該検知された値に基づいてシャーパ値を設定するように
することで、ユーザの手を煩わすことなく受信負荷制御
を行うことができる。
【0058】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、サーバ装置の入り口で内部処理部の受信能力
に応じた受信データ(受信負荷)を制御することができ
るので、サーバ装置自体の著しい性能低下や機能停止を
発生しにくくすると共に、ネットワーク自体に与える影
響も低減することができる。
によれば、サーバ装置の入り口で内部処理部の受信能力
に応じた受信データ(受信負荷)を制御することができ
るので、サーバ装置自体の著しい性能低下や機能停止を
発生しにくくすると共に、ネットワーク自体に与える影
響も低減することができる。
【0059】また、本発明によれば、EPD(Early Pa
cket Discard)と組み合わせて用いることにより、受信
効率を向上することができる。
cket Discard)と組み合わせて用いることにより、受信
効率を向上することができる。
【0060】さらに、本発明によれば、廃棄の優先制御
と組み合わせて、QOS(Qualityof Service)を向上
することができる。
と組み合わせて、QOS(Qualityof Service)を向上
することができる。
【図1】本発明の実施形態であるネットワークシステム
の概略を示すシステム構成図である。
の概略を示すシステム構成図である。
【図2】本発明の実施形態におけるサーバ装置の概略構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態におけるサーバ装置の受信制
御動作を示すフローチャートである。
御動作を示すフローチャートである。
1 サーバ装置 2a〜2z クライアント装置 3 ネットワーク 11 シャーパ部 12 シャーパ値設定部 13 内部処理部
Claims (19)
- 【請求項1】 受信データによる受信負荷を制御するこ
とを特徴とするサーバ装置。 - 【請求項2】 前記サーバ装置は、 前記受信データによる受信負荷量と所定値とを比較し、
該比較に基づいて受信データを廃棄するか否かを判定す
ることを特徴とする請求項1記載のサーバ装置。 - 【請求項3】 前記所定値は、 前記サーバ装置の受信能力に基づいて設定されることを
特徴とする請求項2記載のサーバ装置。 - 【請求項4】 前記サーバ装置は、 該サーバ装置の受信能力に基づいてシャーパ値を設定す
るシャーパ値設定手段と、 前記シャーパ値設定手段により設定された前記シャーパ
値と前記受信データによる受信負荷量とを比較し、該比
較結果に基づいて該受信データを廃棄するか否かを判定
するシャーパ手段と、 を有することを特徴とする請求項1または2記載のサー
バ装置。 - 【請求項5】 前記サーバ装置は、 前記シャーパ手段により前記受信負荷量が前記シャーパ
値を超過した場合に、前記受信データの一部を廃棄する
ことを特徴とする請求項4記載のサーバ装置。 - 【請求項6】 前記サーバ装置は、 前記シャーパ手段により前記受信負荷量が前記シャーパ
値を超過した場合に、前記受信データの一部を廃棄する
際に、EPD(Early Packet Discard)によりパケット
の一部が廃棄された場合、該パケットの残りの部分を早
期に廃棄することを特徴とする請求項5記載のサーバ装
置。 - 【請求項7】 前記サーバ装置は、 前記シャーパ手段により前記受信負荷量が前記シャーパ
値を超過した場合に、前記受信データの一部を廃棄する
際に、QOS(Quality of Service)によりパケット毎
の優先順位に基づいて優先度の低いパケットから廃棄す
ることを特徴とする請求項5記載のサーバ装置。 - 【請求項8】 受信データによる受信負荷を制御するサ
ーバ装置を有することを特徴とするネットワークシステ
ム。 - 【請求項9】 サーバ装置と複数のクライアント装置と
からなるネットワークシステムにおいて、 前記サーバ装置は、 受信データによる受信負荷を制御することを特徴とする
ネットワークシステム。 - 【請求項10】 前記サーバ装置は、 前記受信データによる受信負荷量と所定値とを比較し、
該比較に基づいて受信データを廃棄するか否かを判定す
ることを特徴とする請求項8または9記載のネットワー
クシステム。 - 【請求項11】 前記所定値は、 前記サーバ装置の受信能力に基づいて設定されることを
特徴とする請求項10記載のネットワークシステム。 - 【請求項12】 前記サーバ装置は、 該サーバ装置の受信能力に基づいてシャーパ値を設定す
るシャーパ値設定手段と、 前記シャーパ値設定手段により設定された前記シャーパ
値と前記受信データによる受信負荷量とを比較し、該比
較結果に基づいて該受信データを廃棄するか否かを判定
するシャーパ手段と、 を有することを特徴とする請求項8から10のいずれか
1項に記載のネットワークシステム。 - 【請求項13】 前記サーバ装置は、 前記シャーパ手段により前記受信負荷量が前記シャーパ
値を超過した場合に、前記受信データの一部を廃棄する
ことを特徴とする請求項12記載のネットワークシステ
ム。 - 【請求項14】 前記サーバ装置は、 前記シャーパ手段により前記受信負荷量が前記シャーパ
値を超過した場合に、前記受信データの一部を廃棄する
際に、EPD(Early Packet Discard)によりパケット
の一部が廃棄された場合、該パケットの残りの部分を早
期に廃棄することを特徴とする請求項13記載のネット
ワークシステム。 - 【請求項15】 前記サーバ装置は、 前記シャーパ手段により前記受信負荷量が前記シャーパ
値を超過した場合に、前記受信データの一部を廃棄する
際に、QOS(Quality of Service)によりパケット毎
の優先順位に基づいて優先度の低いパケットから廃棄す
ることを特徴とする請求項13記載のネットワークシス
テム。 - 【請求項16】 サーバ装置と複数のクライアント装置
とからなるネットワークシステムの受信負荷制御方法で
あって、 前記サーバ装置は、 該サーバ装置の受信能力に基づいてシャーパ値を設定す
るシャーパ値設定工程と、 前記シャーパ値設定工程により設定された前記シャーパ
値と前記クライアント装置からの受信データによる受信
負荷量とを比較する比較工程と、 前記比較工程により前記受信負荷量が前記シャーパ値を
超過する場合に、前記受信データの一部を廃棄する廃棄
工程と、 を有することを特徴とするネットワークシステムの受信
負荷制御方法。 - 【請求項17】 前記廃棄工程は、 前記比較工程において前記受信負荷量が前記シャーパ値
を超過した場合に、前記受信データの一部を廃棄する際
に、EPD(Early Packet Discard)によりパケットの
一部を廃棄された場合、該パケットの残りの部分を早期
に廃棄することを特徴とする請求項16記載のネットワ
ークシステムの受信負荷制御方法。 - 【請求項18】 前記廃棄工程は、 前記比較工程において前記受信負荷量が前記シャーパ値
を超過した場合に、前記受信データの一部を廃棄する際
に、QOS(Quality of Service)によりパケット毎の
優先順位に基づいて優先度の低いパケットから廃棄する
ことを特徴とする請求項16記載のネットワークシステ
ムの受信負荷制御方法。 - 【請求項19】 前記シャーパ値設定工程は、 前記シャーパ値を外部装置から設定されることを特徴と
する請求項16から18のいずれか1項に記載のネット
ワークシステムの受信負荷制御方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000009954A JP2001197119A (ja) | 2000-01-13 | 2000-01-13 | サーバ装置、ネットワークシステム、及びその受信負荷制御方法 |
US09/748,849 US20020010778A1 (en) | 2000-01-13 | 2000-12-28 | Server and network system and received load control method thereof |
TW90100126A TWI271957B (en) | 2000-01-13 | 2001-01-03 | Server and network system and received load control method thereof |
CNB011002395A CN1205780C (zh) | 2000-01-13 | 2001-01-10 | 服务器与网络系统及其接收载荷控制方法 |
SG200100186A SG99332A1 (en) | 2000-01-13 | 2001-01-10 | Server and network system and received load control method thereof |
FR0100388A FR2806235A1 (fr) | 2000-01-13 | 2001-01-12 | Serveur et systeme en reseau et procede de commande de la charge recue pour ce dernier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000009954A JP2001197119A (ja) | 2000-01-13 | 2000-01-13 | サーバ装置、ネットワークシステム、及びその受信負荷制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001197119A true JP2001197119A (ja) | 2001-07-19 |
Family
ID=18538034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000009954A Pending JP2001197119A (ja) | 2000-01-13 | 2000-01-13 | サーバ装置、ネットワークシステム、及びその受信負荷制御方法 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020010778A1 (ja) |
JP (1) | JP2001197119A (ja) |
CN (1) | CN1205780C (ja) |
FR (1) | FR2806235A1 (ja) |
SG (1) | SG99332A1 (ja) |
TW (1) | TWI271957B (ja) |
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-
2000
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