JP2001196153A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
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Abstract
るロースターを実現すると同時に、本体内の効率的な冷
却と、冷却騒音の低い組み込み式誘導加熱調理器を実現
する。 【解決手段】 本体21内の片側にロースター加熱室2
7を備え、反対側に操作部29と、加熱コイル23と、
駆動回路部と、冷却ファンとを備え、冷却ファンで加熱
コイル23と駆動回路部に送風し、両面焼きという庫内
高さを大きくする必要があるロースターを提供しつつ、
1個の冷却ファンで本体21内の駆動回路部とその上の
加熱コイル23の効率的な冷却を実現すると同時に、騒
音の低い誘導加熱調理器を実現する。
Description
キッチンなどへの組み込み式誘導加熱調理器に関するも
のである。
および図19のA−A断面図である図20に示すように
本体1の左側前面にロースター扉2を、その奥側本体内
の天井部にヒータ3と受け皿4と焼き網5とを具備する
片面焼きのロースターケース6を備え、ロースター扉2
の反対側には、本体1前面の出力を設定する操作部7
と、複数の加熱コイル8,9と、加熱コイル8,9に対
応した駆動回路を構成する複数のプリント基板10,1
1と、ラジェントヒーター12と、複数のプリント基板
10,11に対応した複数の冷却ファン13,14とを
備え、複数の冷却ファン13,14でプリント基板1
0,11ならびに加熱コイル8,9や本体1の全体に送
風している。また、ロースターヒーター3とラジェント
ヒーター12への通電制御装置はそれぞれプリント基板
10,11内に含まれている。そしてこのような構成と
することにより、複数の加熱コイルがそれぞれの駆動回
路を構成するプリント基板とセットで個別のファンで冷
却されるので、非常に効率的に本体1内の冷却が実現で
きるものであった。
の誘導加熱料理器は、加熱コイル8とプリント基板10
との間隔を所定寸法とする必要があり、キッチンに組み
込むための本体1の高さ寸法が決まっているので、ロー
スターケース6の高さに制約を受けて庫内の広いロース
ターの実現が困難となり、例えば焼き網の上下にヒータ
ーを有する両面焼きロースターを提供することは困難で
あった。
に本発明は、本体のロースターが配設された側と反対側
の本体前面に出力を設定する操作部を、その操作部の奥
方に加熱コイルの駆動回路部と冷却ファンとを備えるこ
ととし、両面焼きロースターなど広い庫内を必要とする
ロースターを具備する誘導加熱調理器を容易に実現する
ようにした。
は、本体上面に天板を、本体内の左右何れか片側にはロ
ースターを備え、ロースターの上部には遮熱隔壁を介し
て天板下方の加熱源または加熱コイルを設け、ロースタ
ーとロースター上部を除いた本体内空間には、天板下方
の加熱コイルと、本体の出力を設定する操作部と、加熱
コイルと加熱源の駆動回路を形成する複数のプリント基
板と、冷却ファンとを配設し、本体上面後部には前記ロ
ースターと反対側の吸気口と前記ロースター側の排気口
とを備えたものである。この構成を実施形態とすること
により組み込み式のため本体高さが決まっている中で、
両面焼きなど庫内高さの大きいロースターを実現すると
同時に、本体内の効率的な冷却、ひいては冷却ファンな
どが発する騒音の低い誘導加熱調理器を実現することが
できるものである。
ント基板の上部に第1の加熱コイルを、ロースターの上
部に第2の加熱コイルを配設し、第1の加熱コイルの下
方に複数のプリント基板の保持台と共に通風路を形成す
る隔壁を設け、通風路の入り口にファンを、通風路の出
口付近に冷却風の偏向板を夫々備え、隔壁にはロースタ
ー側に主の通気口を設けたものである。この構成を実施
形態とすることにより、両面焼きなど庫内高さの大きい
ロースターを実現すると同時に、加熱コイルの配置位置
制約を無くし加熱コイルを複数個備えた誘導加熱調理器
を容易に実現することができる。
項1または2記載の誘導加熱調理器に加え、ロースター
の本体中心側に仕切り板を設け、仕切り板の上端辺と遮
熱隔壁端部とを連結し、本体中心側の仕切り板の下部に
通風口を設け、駆動回路部冷却後の風の一部を通風口を
通してロースターの周囲を冷却するものである。この構
成を実施形態とすることにより、ロースターに近接した
本体外郭の温度を低減することができる。
項1または2記載の誘導加熱調理器に加え、ロースター
の本体中心側に仕切り板を設け、仕切り板の上端辺と遮
熱隔壁端部とを連結し、遮熱隔壁の本体側面側に通風口
を設け、加熱コイル冷却後の風の一部を通風口を通して
ロースターの周囲を冷却するものである。この構成を実
施形態とすることにより、ロースターの熱が加熱コイル
に達するのを低減すると同時にロースターに近接した本
体外郭の温度を低減することができる。
項1または2記載の誘導加熱調理器加え、ロースター上
部の本体外郭前面に本体上面後部の排気口より狭い第2
の排気口を設け、加熱コイル冷却後の風を本体後ろから
を主に、本体前からを従に排気するものである。この構
成を実施形態とすることにより、ロースター上に配設さ
れた加熱コイルの温度上昇を低減し、本体内全体の冷却
効果を高めることができる。
項1または2記載の誘導加熱調理器に加え、本体内で駆
動回路部を個別に構成する複数のプリント基板部の後方
に近接して冷却ファンを配設し、複数のプリント基板を
多層に重ねたものである。この構成を実施形態とするこ
とにより、本体冷却の外気を効率的に吸い込むと同時に
ロースターと反対側に集めて配置した駆動回路部の冷却
効果を高めることができる。
項1または2記載の誘導加熱調理器に加え、本体内で駆
動回路を個別に構成する複数のプリント基板を多層に重
ね、その前方に近接して遠心型の冷却ファンを配設した
ものである。この構成を実施形態とすることにより、本
体内で反ロースター側からロースター側への冷却風の偏
向を容易に実現して冷却ファンと反対側の加熱コイルな
どの冷却を容易にすることができる。
て図1、図2および図3により説明する。
方前方右に加熱コイル23と、左の加熱源である加熱コ
イル24と、その後方のラジェントヒーター25とを備
えている。本体前面左側にはロースター扉26と、その
奥側のロースター加熱室27とを備え、ロースター加熱
室27の内部は受け皿と、焼き網と、焼き網上側と下側
両方にヒーターを備えた(図示せず)両面焼きロースタ
ーを構成している、このためロースター加熱室27の高
さ寸法が大きくなりロースター加熱室27の上側は遮熱
隔壁28を介して限られた空間内に加熱コイル24のみ
が配設されている。本体の前面右側に調理器の本体21
の出力を設定する操作部29と、その奥方の右側の加熱
コイル23の駆動回路を構成する第1のプリント基板3
0と左側の加熱コイル24の駆動回路を構成する第2の
プリント基板31とを備え、これら複数のプリント基板
30、31は基板保持台32、33によって2層になる
よう支えられ、第1のプリント基板30と基板保持台3
2、第2のプリント基板31と基板保持台33とはそれ
ぞれ個別にユニットにして積み重ねられている。さらに
その奥側に近接したシロッコ型で回転軸がプリント基板
30、31と直交するように配設した冷却ファン34
と、その上方のモータ35と、冷却ファン34およびモ
ータ35を覆う吸気ダクト36とを備えている。さらに
ラジェントヒータ25とロースターヒータの駆動回路は
プリント基板30、31の中に構成されている。さら
に、本体21の上面後部には吸気ダクト36につながる
吸気口37とその反対側でロースター加熱室27側の排
気口38を備えている。また、第2のプリント基板31
とユニットになった基盤保持台33の上端位置は、遮熱
隔壁28と略同一高さである。そして、以上のように本
体21は全体が外郭により一体化され、外郭の上部のフ
ランジ39によってキッチンなどに支えられる組み込み
式のものである。そして、ロースター加熱室27の上に
は、遮熱隔壁28や左の加熱コイル24の支持バネ(図
示せず)や加熱コイル24と第2のプリント基板31と
を電気的に接続する中継端子台など温度制約が緩く熱的
に破壊しにくい構造物のみが配設されている。さらに、
本体21を上面から見たとき、冷却ファン34、第1の
プリント基板30、第2のプリント基板31はロースタ
ー加熱室27とは重ならない位置でその側方に配設され
ている。
ースター加熱室27はその内部の焼き網の上と下の両側
にヒータを備える両面焼きとしているため、焼き網下方
のヒータの分が少なくとも高さ寸法が高くなり、左側の
加熱コイル24との間に他の部品を配設するような隙間
が狭くなり、加熱コイル24の駆動回路を構成する第2
のプリント基板31は加熱コイル24の下に配設するこ
とができず、ロースター加熱室27の右側で操作部29
の後ろの空間に第1のプリント基板30と2層に重ねて
配設されている。この結果、2層のプリント基板30、
31の後ろの冷却ファン34の1個のみで複数のプリン
ト基板30、31に直接冷却風が当たり効率的に冷却で
きると同時に、プリント基板30、31と冷却ファン3
4は平面方向でロースターと分離して配設するのでロー
スターの熱影響を低減して冷却できる。また、第1のプ
リント基板30の上に右側の加熱コイル23を配設して
いるので、冷却ファン34の吹き出し風の一部が右側の
加熱コイル23をも直接冷却する。なお、冷却ファン3
4は回転軸がプリント基板30、31と直交したシロッ
コ型であるので、プリント基板30、31の上下位置を
調節することで容易に冷却のバランスを同等にとること
ができる。
くする必要があるロースターを提供でき、1個の冷却フ
ァンで本体21内に加熱コイル駆動回路のプリント基板
30、31を2層に配設することでプリント基板30、
31中の大電流部を主とした冷却必要部をロースターの
熱影響を受けにくい位置に集約した上に、その上部の加
熱コイル23を同時に冷却でき、効率的な冷却を実現で
きる。さらに、冷却ファンが1個で構成されるので、騒
音の低い誘導加熱調理器を実現するものである。また、
本実施例の構成とすれば、ロースター加熱室27の高さ
は、左の加熱コイル24に近接するまで大きくできるの
で、本体21がキッチンへの組み込み式であるので、本
体21の高さがキッチン寸法から決まっていても、その
中で最大限高くでき、庫内の広い使い勝手の良いロース
ターを提供できる。
が一体になった一つの外郭で囲まれたものであるので、
1個の冷却ファンで本体21内部全体に冷却風を送れ
る。加えて、吸気口37と排気口38の位置を本体21
の上面後部としているので、キッチンに組み込み時、本
体21の下にオーブンなど熱気を排するものがあって
も、その熱気を直接吸い込まないので本体21に吸い込
む吸気温度が20K程度上昇するのを防ぐことができ、
本体21の内部冷却が十分に達成できて、熱気による温
度上昇で保護装置が動作することがない。また、排気口
38が本体21の後部にあるので本体21の排気熱が使
用者に直接当たらないのに加え、本体内の冷却風の流れ
は図2中に矢印で示すように、高温になるラジェントヒ
ータ25を避けるように略U字状に流れるので、冷却を
必要としないラジェントヒータ25から余分な熱を奪う
ことを防げる。また、プリント基板30、31は基板保
持台32、33と一体にユニットになっているので、本
体21の組み立て、分解が容易にできる。さらに、上側
の基板保持台33の上端と遮熱隔壁28とが略同一高さ
なので、ロースター右側の空間に加熱コイル23、24
の駆動回路であるプリント基板30、31と冷却ファン
34を置くことでロースターの熱を飛ばすように集中的
に冷却できる。加えて、プリント基板30、31が層に
重なっているのでその間をダクト状に送風でき冷却効率
が上がる。また、2個の加熱コイル23、24の周囲の
通気抵抗を同等にできて2個の加熱コイル23、24の
温度を同等にしやすいのに加え、これら加熱コイル2
3、24を保持する部材を共用にできる。
ト基板を2層としたが、これに限るものでなく、3個の
加熱コイルと3層のプリント基板を備えるものや、加熱
コイルが右前の1個だけで他の熱源は電熱式のラジェン
トヒータなどであっても良く、プリント基板は加熱コイ
ル駆動回路用と他の熱源駆動用の複数層としたものであ
っても同様の効果がある。
2について図4、図5および図6により説明する。
加熱コイル43、第2の加熱コイル44と、ラジェント
ヒーター45、ロースター扉46、ロースター加熱室4
7、ロースター加熱室47の内部に備えた受け皿、焼き
網、焼き網の上側と下側の両方のヒーター(図示せず)
は前記実施例1と同様で、このためロースター加熱室4
7の高さ寸法が大きくなりロースター加熱室47の上側
は遮熱隔壁を介して限られた空間内に加熱コイル44の
みが配設されている。また、操作部48、第1の加熱コ
イル43の駆動回路を構成する第1のプリント基板4
9、第2の加熱コイル44の駆動回路を構成する第2の
プリント基板50、基板保持台51、52、冷却ファン
53、モータ54、吸気ダクト55、吸気口56、排気
口57も前記実施例1と同様の構成である。
プリント基板49を覆うように基板カバー58を設けて
基板保持台51と基板カバー58とで通風路を形成し、
通風路の出口側には冷却風の偏向板となる操作部後面壁
48aを備え、ロースターに近い側であるその左側で左
の第2の加熱コイル44の後端よりも前の位置に主の通
気口となる第1の開口59を、右側に従となる第2の開
口60を設けた点である。
ファン53から送られる冷却風はそれぞれ通風路を形成
されたプリント基板49、50を通過しながら冷却後、
操作部後面壁48aで流路を変え、その大部分が基板カ
バー58の第1の開口59と第2の開口60を通り、第
1の開口59から出た冷却風は左の第2の加熱コイル4
4を、第2の開口60から出た冷却風は右の第1の加熱
コイル43を冷却するように流れる。左の加熱コイル4
4は第1の開口59から離れた位置にあり、その下方の
ロースター加熱室47の熱影響も受けるため右の第1の
加熱コイル43よりも冷却性を高める必要があり、第1
の開口59を第2の開口60よりも大きくして主の開口
としている。これにより冷却ファン53から遠い左側の
第2の加熱コイル44の冷却性能が確保される。また、
第1の開口59の位置は左の第2の加熱コイル44の後
端よりも前にあるので、第1の開口59から出た冷却風
はその大部分が左の第2の加熱コイル44と交わる経路
で流れるので、左の第2の加熱コイル44の冷却効率を
高めることができる。
る。
に、ロースター加熱室47の高さを最大限高くでき、庫
内の広い使い勝手の良いロースターを提供できると同時
に、ロースターの上のように冷却ファン53から遠く、
ロースターの熱影響を受けやすい位置であっても第2の
加熱コイル44の冷却は十分に達成できる。またロース
ター側の第2の加熱コイル44に冷却風を効果的に送る
ことができ冷却効率を高められる。こうして加熱コイル
の配置位置の制約を無くし、加熱コイルを複数個備えた
誘導加熱調理器を容易に実現できる。また、第1のプリ
ント基板49は基板カバー58で覆われダクト状の冷却
風路ができ、上側の第1のプリント基板の冷却効果が高
まる。
いて図7、および図8により説明する。
イル63、64と、ラジェントヒーター65、ロースタ
ー扉66、ロースター加熱室67、ロースター加熱室6
7内部に備えた受け皿67a、焼き網67b、焼き網6
7bの上側ヒータ67cと下側ヒータ67dの両方のヒ
ーターは実施例1と同様な構成で、このためロースター
加熱室67の高さ寸法は調理物を置くために必要な空間
(図7に示すH)を確保するため大きくなり、ロースタ
ー加熱室67の上側は遮熱ケース68を介した空間内に
加熱コイル64のみが配設されている。また、操作部6
9、加熱コイル63の駆動回路を構成する第1のプリン
ト基板70、加熱コイル64の駆動回路を構成する第2
のプリント基板71、基板保持台72、73冷却ファン
(図示せず)、モータ(図示せず)、吸気ダクト74、
遮熱隔壁75、吸気口76、排気口77も実施例1と同
様の構成である。
67の上方と本体中心側にロースター加熱室67を覆う
ように設けた遮熱隔壁75と仕切り板79のうち、仕切
り板79の下部に通風口80、81を設けた点である。
通風口80、81の位置は遮熱ケース68の底面と本体
61の底面との隙間に高さ方向に重なりがあるよう設け
られている。
送風され第1のプリント基板70、第2のプリント基板
71を冷却した後の冷却風の一部が冷却ファンが発する
圧力により、図7に矢印で示すように仕切り板79の下
部の通風口80、81からロースターの遮熱ケース68
と本体61の底面との隙間に送風され、ロースターの底
面側と本体61の底面を冷却した後排気口から排出され
るので、ロースターに近接した本体外郭の底面の温度を
低減することができる。これにより本体61をキッチン
に組み込んで使用する際、キッチンの形態により組み込
んだ誘導加熱調理器の下部の扉を開くとキッチンに仕切
り板が無いため、誘導加熱調理器本体の底面が露出する
部分が多くあるが、このような際に誘導加熱調理器本体
の底面に誤って触れても火傷の心配を無くすことができ
るものである。仕切り板79の通風口は1個であって
も、3個以上の複数であってもよい。また本体61の奥
行き寸法の前半部に設けることで排気口77までの経路
でロースターの遮熱ケース68の底面を流れる面積を広
くでき、冷却効果を高められる。
いて図9、および図10により説明する。
イル93、94と、ラジェントヒーター95、ロースタ
ー扉96、ロースター加熱室97、ロースター加熱室9
7内部に備えた受け皿97a、焼き網97b、焼き網9
7bの上側ヒータ97cと下側ヒータ97dの両方のヒ
ーターは前記実施例と同様な構成で、このためロースタ
ー加熱室97の高さ寸法は調理物を置くために必要な空
間(図9に示すJ)を確保するため大きくなり、ロース
ター加熱室97の上側は遮熱隔壁98を介した空間内に
加熱コイル94のみが配設されている。また、操作部9
9、加熱コイル93の駆動回路を構成する第1のプリン
ト基板100、加熱コイル94の駆動回路を構成する第
2のプリント基板101、基板保持台102、103冷
却ファン(図示せず)、モータ(図示せず)、吸気ダク
ト104、吸気口105、排気口106も前記実施例と
同様な構成である。
室97の上方と本体中心側にロースター加熱室97を覆
うように設けた遮熱隔壁98と仕切り板107のうち、
遮熱隔壁98の本体側面側である左端前部に通風口10
8を設けた点である。通風口108の位置は遮熱ケース
109の左側面と本体91の左外壁との隙間に水平方向
に重なりがあるように設けられている。
送風されプリント基板100、101を冷却した後の冷
却風の大部分が冷却ファンが発する圧力により、左側の
加熱コイル94の周囲に送風した後、図9に矢印で示す
ように遮熱隔壁98の左端前部の通風口108からロー
スターの遮熱ケース109と本体91の左外壁前部との
隙間に送風され、ロースターの左側面と本体91の左外
壁面を前から後ろに冷却して後排気口から排出される。
この作用により、ロースター加熱室97の上にある加熱
コイル94の周囲に送風が十分に行われ、ロースターの
熱が加熱コイル94に達するのを低減すると同時に、ロ
ースターに近接した本体外郭左面の温度を低減すること
ができる。これにより、ロースター加熱室97の上にあ
る加熱コイル94の温度低減が図れると同時に、本体9
1をキッチンに組み込んで使用する際、誘導加熱調理器
本体側面に近接するキッチンの温度低減が図られ、キッ
チンを構成する部材の温度が上昇し耐久性が低下すると
いう、誘導加熱調理器本体による熱影響を低減すること
ができる。
いて図11、および図12により説明する。
熱コイル123、124と、ラジェントヒーター12
5、ロースター扉126、ロースター加熱室127、ロ
ースター加熱室127内部に備えた受け皿(図示せ
ず)、焼き網(図示せず)、焼き網の上側ヒータ(図示
せず)と下側ヒータ(図示せず)との両方のヒーター、
操作部128、加熱コイル123の駆動回路を構成する
第1のプリント基板129、加熱コイル124の駆動回
路を構成する第2のプリント基板(図示せず)、基板保
持台130、131、冷却ファン132、モータ(図示
せず)、吸気ダクト133、は実施例1と同様な構成で
ある。
に設けた吸気口134と排気口135に加え、左加熱コ
イル124の左前方でロースター扉126より上側の本
体121の前面に排気口135より狭い通気口136を
設けた点である。
を冷却した後の冷却風を本体後ろの排気口135だけか
ら排出すると、排気口135から離れた本体左前角部に
は冷却風が届き難く左前の加熱コイル124は冷却され
難いものであったのが、本体左前の通気口136からも
従に排気することで本体内左前角部の冷却風のよどみが
無くなり、冷却ファン132から遠い側の加熱コイル1
24の温度上昇を低減し、本体内全体の冷却効果を高め
るものである。また、冷却風は本体121内を通過中に
暖められて体積が膨張するので排気口面積を多く必要と
するが、通気口136が補助の排気口となって排気抵抗
の増大を低減して本体内の冷却効果を高めるものであ
る。
いて図13、図14および図15により説明する。
板142の下方前方左右の加熱コイル143、144
と、その後方のラジェントヒーター145を備えてい
る。本体前面左側にはロースター扉146と、その奥側
のロースター加熱室147とを備え、ロースター加熱室
147の内部は受け皿と、焼き網と、焼き網上側と下側
の両方にヒーターを備えた(図示せず)両面焼きロース
ターを構成している。このためロースター加熱室147
の高さ寸法が大きくなりロースター加熱室147の上側
は遮熱隔壁を介して限られた空間内に加熱コイル144
のみが配設されている。本体の反ロースター側である右
には前面に調理器本体141の出力を設定する操作部1
48と、その奥方の右側の加熱コイル143の駆動回路
を構成する第1のプリント基板149と左側の加熱コイ
ル144の駆動回路を構成する第2のプリント基板15
0とが水平な2層となるように、基板保持台151、1
52によって支えられている。そしてその後方に近接し
てシロッコ型の冷却ファン153と、その上方のモータ
154と、冷却ファン153およびモータ154を覆う
吸気ダクト155とを備えている。ラジェントヒータ1
45とロースターヒータの駆動回路はプリント基板14
9、150の中に構成されている。さらに本体後部に
は、吸気ダクト155で連結した吸気口156と、その
反対側の排気口157を備えている。
加熱室147の高さが必要なため空間がせばめられその
駆動回路を配設することができない。そのため右の加熱
コイル143の駆動回路と重ねて反ロースター側の本体
内空間に、2層のプリント基板149、150として配
置する。こうすることで、スイッチング素子や整流器な
どのパワー半導体を含む複数のプリント基板149、1
50を1カ所に集約できるので、1個の冷却ファン15
3を両方のプリント基板149、150にまたがるよう
に配設することで、複数のプリント基板に冷却風が分流
され効率的に冷却できる。本実施例では冷却ファン15
3をシロッコ型としたが軸流型など他の形式のものでも
同様の効果がある。また、本実施例ではシロッコ型の冷
却ファン153の上に、吸気口156と繋がる吸気ダク
ト155の入り口壁から吸気口側に露出しないようモー
タ154を配設しているので、本体冷却の外気を効率的
に吸い込むと同時に、吸気口156から水や異物が侵入
しても容易にモータ154に当たることなく吸気ダクト
155の底に達し、動作不良などに対し調理器本体の信
頼性を高めることができる。そして、冷却ファン153
は上下両面から吸い込むので冷却ファン153の出口の
送風が上下いずれかに偏らないので複数のプリント基板
149、150に均等に冷却風を分配しやすく、モータ
154も十分に冷却される。また、本実施例ではプリン
ト基板149、150を水平に2層配置としたがこれに
限るものでなく、略垂直に2層配置しても同様の効果が
ある。
いて図16、図17および図18により説明する。
個の加熱コイル163、164、ラジェントヒーター1
65、本体左側のロースター扉166、ロースター加熱
室167、ロースター加熱室167内部の受け皿、焼き
網、焼き網の上側と下側の両方のヒーター(図示せ
ず)、本体の反ロースター側の操作部168、第1のプ
リント基板169、第2のプリント基板170、基板保
持台171、172、本体161後部の吸気口173、
排気口174は前記実施例と同様の構成である。
複数のプリント基板169、170の前方に近接して遠
心型の一種であるシロッコ型の冷却ファン175とモー
タ176とファンダクト177を、モータ176の軸が
横向きで、ファンダクト177の吹き出し口が本体の上
側でロースター向きあるいはロースター側の後ろ向きに
配設された点である。
却ファン175が動作した際の冷却風の流れは、吸気口
173から基板保持台171、172で形成されるプリ
ント基板169、170の冷却ダクトを通り、冷却ファ
ン175に吸い込まれる。さらにファンダクト177の
吹き出し口からロースター向きを主に排出され排気口1
74から本体161外へ排気される。この経路で、冷却
ファン175がシロッコ型であるため、吸気口173か
らプリント基板169、170を通った冷却風はL字状
あるいはU字状に方向を変えることが容易であり、図1
7に矢印で示すようにロースターの上にある左加熱コイ
ル164側にも容易に冷却風を送り、本体左側から排気
口への送風を効率的に行う効果がある。なお本実施例で
は冷却ファン175をシロッコ型としたがこれに限るも
のでなく、ターボ型など他の形式の遠心型ファンであっ
ても同様の効果を得られる。
発明によれば、本体内の片側にロースターと遮熱隔壁を
介して設けた加熱源とを備え、ロースターと反対側に操
作部と、加熱コイルと、加熱源と加熱コイルの駆動回路
を個別に構成するプリント基板と、冷却ファンとを備え
たので、本体の限られた高さ寸法の中で両面焼きロース
ターや庫内の広い使い勝手のよいロースターを実現する
と同時に、ロースターの反対側の空間に加熱コイルと加
熱源の駆動回路のプリント基板とその上の加熱コイルを
ロースターの熱を排しながら層状の冷却を形成して1個
の冷却ファンでの効率的な冷却を実現し、冷却ファンな
どが発する騒音の低い誘導加熱調理器を実現することが
できる。
つの外郭で囲まているので、1個の冷却ファンで本体内
部全体に冷却風を送ることができる。加えて、吸気口と
排気口の位置が本体の上面後部にあるので、キッチンに
組み込み時本体の下にオーブンなど熱気を排するものが
あっても、その熱気を直接吸い込まず本体に吸い込む吸
気温度が20K程度上昇するのを防ぐことができ、温度
上昇保護装置が動作することがない。また、排気口が本
体の後部にあるので本体の排気熱が使用者に直接当たら
ないのに加え、本体内の冷却風の流れは高温になるラジ
ェントヒータを避けるように略U字状に流れるので、冷
却を必要としないラジェントヒータから余分な熱を奪う
ことを防ぐ。また、2枚のプリント基板は2個の基板保
持台と一体にユニットになっているので、本体の組み立
て、分解が容易にできる。さらに、上側の基板保持台上
端と遮熱隔壁とが略同一高さなので、2個の加熱コイル
周囲の通気抵抗を同等にできて2個の加熱コイルの温度
を同等にできる。
側にロースターと、加熱コイルとを備え、ロースターと
反対側には、操作部と、加熱コイルの駆動回路部と、冷
却ファンとを備え、冷却ファンで駆動回路部を冷却後加
熱コイルに送風するので、両面焼きなど庫内高さを大き
くする必要があるロースターを実現すると同時に、加熱
コイルの配置位置の制約を無くし加熱コイルを複数個備
えた誘導加熱調理器を容易に実現する。また、上側のプ
リント基板は、基板カバーで覆われダクト状の冷却風路
ができるので冷却効果が高まる。
周囲に配設した仕切り板のうち、本体中心側の仕切り板
に通風口を設け、駆動回路部冷却後の風の一部を仕切り
板の通風口を通してロースターの周囲を冷却するので、
ロースターの底面側と本体底面が冷却され、ロースター
に近接した本体外郭底面の温度を低減することができ
る。これにより本体を組み込んだキッチンの形態によ
り、誘導加熱調理器の下部に仕切り板が無い場合、誘誘
導加熱調理器本体の底面に誤って触れても火傷の心配を
無くすことができる。
の周囲に配設した仕切り板のうち、ロースター上側の仕
切り板に通風口を設け、加熱コイル冷却後の風の一部を
仕切り板の通風口を通してロースターの周囲を冷却する
ので、ロースターの上にある加熱コイルの周囲に送風が
十分に行われ、ロースターの熱が加熱コイルに達するの
を低減すると同時に、ロースターに近接した本体外郭の
温度を低減することができる。これにより、ロースター
の上の加熱コイルの温度低減を図り、本体をキッチンに
組み込んで使用する際、誘導加熱調理器本体側面に近接
するキッチンの温度低減をが図ることができる。
冷却後の冷却風を本体後ろの排気口から主に、ロースタ
ー側の本体前からを従に排気するもので、ロースター側
の本体内前角部の冷却風のよどみが無くなり、冷却ファ
ンから遠い側の加熱コイルの温度上昇を低減し、本体内
全体の冷却効果を高めることができる。
動回路部の後方に冷却ファンを配設し、駆動回路部を複
数に重ねたプリント基板で構成したので、スイッチング
素子や整流器などのパワー半導体を含む複数のプリント
基板を1カ所に集約でき、1個の冷却ファンを複数のプ
リント基板にまたがるように配設して複数のプリント基
板に冷却風を分流でき効率的に冷却できる。また、シロ
ッコ型の冷却ファンとしその上にモータを配設したもの
は、本体冷却の外気を効率的に吸い込むと同時に、吸気
口から水や異物が侵入しても容易にモータに当たらず吸
気ダクトの底に達し、動作不良などに対し調理器本体の
信頼性を高めることができ、その上でさらに、両吸い込
みとしたものは、冷却ファン出口の吹き出しの片寄りを
低減して複数のプリント基板に冷却風を分配し易くで
き、モータの冷却も十分に達成できる。
板の前方に遠心型の冷却ファンを軸が横向きで、ファン
ダクトの吹き出し口が本体の上側でロースター向きある
いはロースター側で後ろ向きに配設しているので、冷却
ファンが遠心型であるため、吸気口からプリント基板を
通った冷却風はL字状あるいはU字状に方向を変えるこ
とが容易であり、冷却ファンと反対側でロースター上の
加熱コイルを容易に冷却した後、排気口への送風を効率
的に行う効果がある。
視図
視図
正面断面図
正面断面図
斜視図
斜視図
斜視図
体 22、42、62、92、142、162 天板 23、24、63、64、93、94、123、12
4、143、144、163、164 加熱コイル 27、47、67、97、127、147、167 ロ
ースター加熱室 29、48、69、99、148、168 操作部 48a、 操作部後面壁(偏向板) 30、49、70、100、169 第1のプリント基
板(駆動回路部) 31、50、71、101、170 第2のプリント基
板(駆動回路部) 34、53、132、153、175 冷却ファン 28、75、98 遮熱隔壁 37、56、76、105 吸気口 38、57、77、106 排気口 43 第1の加熱コイル 44 第2の加熱コイル 51、52、72、102、103 基板保持台 58 基板カバー 59 第1の開口 60 第2の開口 79、107 仕切り板 80、81、108 通風口
Claims (7)
- 【請求項1】 本体上面に天板を設け、前記本体内の左
右何れかの片側にはロースターを備え、前記ロースター
の上部であって前記天板の下方に遮熱隔壁を介して加熱
源または加熱コイルを配設し、前記ロースターと前記ロ
ースターの上部を除いた前記本体内空間には、前記天板
下方に加熱コイルと、前記本体の出力を設定する操作部
と、前記加熱コイルと前記加熱源の駆動回路を形成する
複数のプリント基板と、冷却ファンとを設け、本体上面
後部には前記ロースターと反対側に吸気口と前記ロース
ター側の排気口とを備えた誘導加熱調理器。 - 【請求項2】 プリント基板の上部に第1の加熱コイル
を、ロースターの上部に第2の加熱コイルを夫々配設
し、前記第1の加熱コイルの下方に複数のプリント基板
の保持台と共に通風路を形成する隔壁を備え、前記通風
路の入り口にファンを配設し、前記通風路の出口付近に
冷却風の偏向板を設け、前記隔壁にはロースター側に主
の通気口を設けた請求項1記載の誘導加熱調理器。 - 【請求項3】 ロースターの本体中心側に仕切り板を設
け、前記仕切り板の上端辺と遮熱隔壁の端部とを連結
し、前記仕切り板の下部に通風口を設け、駆動回路部冷
却後の風の一部を前記通風口を通して前記ロースターの
周囲を冷却するようにした請求項1または2記載の誘導
加熱調理器。 - 【請求項4】 ロースターの本体中心側に仕切り板を設
け、前記仕切り板の上端辺と遮熱隔壁の端部とを連結
し、遮熱隔壁の本体側面側に通風口を設け、加熱コイル
の冷却後の風の一部を前記通風口を通して前記ロースタ
ーの周囲を冷却するようにした請求項1または請求項2
記載の誘導加熱調理器。 - 【請求項5】 ロースター上部の本体外郭の前面に本体
上面後部の排気口より狭い排気口を設け、加熱コイルの
冷却後の風を本体後ろからを主に、本体前からを従に排
気するようにした請求項1または2記載の誘導加熱調理
器。 - 【請求項6】 本体内で加熱源および加熱コイルの駆動
回路部を構成する複数のプリント基板の後方に近接して
冷却ファンを配設し、前記複数のプリント基板を多層に
重ねる構成とした特許請求項1または2記載の誘導加熱
調理器。 - 【請求項7】 本体内で加熱源および加熱コイル駆動回
路を個別に構成する複数のプリント基板を多層に重ね、
その前方に近接して遠心型の冷却ファンを配設した請求
項1または2記載の誘導加熱調理器。
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