JP2001192223A - 高純度合成石英粉の製造方法 - Google Patents
高純度合成石英粉の製造方法Info
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Abstract
で極めてチタン含量の少ない合成石英粉を得ることので
きる高純度合成石英粉の製造方法を提供する。 【解決手段】 水ガラスを脱アルカリ処理してシリカ水
溶液を得る第1工程と、第1工程で得られたシリカ水溶
液に酸化剤と酸とを加えた後、水素型陽イオン交換樹脂
に通す第2工程と、第2工程で得られたシリカ水溶液を
ゲル化させシリカ粒子を得る第3工程と、ゲル化したシ
リカを洗浄する第4工程と、洗浄したシリカを焼成する
第5工程と、を包含する。
Description
製造方法に関し、特に半導体用熱処理部材、半導体単結
晶引き上げ用坩堝、光学用部材、石英ランプ、炉心材、
治工具、洗浄槽材などの原料として使用される高純度合
成石英粉の製造方法に関する。
が、純度のバラつき、資源の枯渇、開発による環境汚染
問題などから、今日では合成石英を使用するようになっ
てきている。
ン、テトラエトキシシラン、四塩化珪素等を原料として
いたため、高純度ではあるが高価であり、これらを使用
して合成石英ガラスを製造すると高コストとなり、工業
的に適性の高いものではなかった。
り、特に半導体単結晶引き上げ用坩堝部材では不純物の
極めて少ない高純度合成石英ガラスが求められている。
こうした要求から、低コストで高純度の合成石英ガラス
粉を得る試みがなされてきており、原料として安価な水
ガラスを使用する方法が、特開昭59−54632号公
報、特開平4−349126号公報、特開平11−11
929号公報等に記載されている。
の方法で得られる合成石英粉は微量な重金属を十分に取
り除くことができず、特にチタンを十分に取り除くこと
はできなかった。そこで、本発明の目的は、低コストな
水ガラスを原料としても、高純度で極めてチタン含量の
少ない合成石英粉を得ることのできる高純度合成石英粉
の製造方法を提供することにある。
解決すべく鋭意研究した結果、以下の工程を経ることに
より上記目的を達成し得ることを見出し、本発明を完成
するに至った。
法は、水ガラスを脱アルカリ処理してシリカ水溶液を得
る第1工程と、第1工程で得られたシリカ水溶液に酸化
剤と酸とを加えた後、水素型陽イオン交換樹脂に通す第
2工程と、第2工程で得られたシリカ水溶液をゲル化さ
せゲル化させシリカ粒子を得る第3工程と、ゲル化した
シリカを洗浄する第4工程と、洗浄したシリカを焼成す
る第5工程と、を包含することを特徴とするものであ
る。
具体的に説明する。本発明の第1工程に使用する水ガラ
スは特に限定されず、どのような水ガラスでも使用する
ことができるが、好ましくはSiO2/M2O(MはN
a、K、Liであり、工業的には入手の容易なNaが好
ましい)のモル比が0.4〜10.0、好ましくは0.
5〜8.0である水ガラスを使用する。モル比が0.4
未満であると脱アルカリしてシリカ溶液を得るために過
大な設備が必要であり、一方、10.0を超えると工業
的に安定な水ガラスとなり得ず、水ガラスの入手が困難
となり、いずれも工業的な適性を欠くこととなりやす
い。
は、好ましくは2〜30重量%、より好ましくは3〜1
5重量%である。この濃度が2重量%未満であると後述
の第3工程でのゲル化が困難であるとともに脱水時に多
くのエネルギーが必要となり、工業化適性の低いものと
なる。一方、30重量%を超えると第1工程で得られる
シリカ水溶液が不安定となりやすい。
つか方法があるが、最も簡便なのは上記濃度の水ガラス
をそのまま使用する方法である。これは水ガラスの製造
にあたって濃度を調製しておけばよいだけである。次に
は上記濃度よりも高濃度の水ガラスを水(好ましくは純
水)で希釈する方法である。また、粉末の水溶性珪酸ア
ルカリも市販されており、これを水(好ましくは純水)
に溶解して上記濃度とすることでも得ることができる。
処理してシリカ水溶液を得るものであるが、ここで用い
られる脱アルカリ処理としては特に限定されるものでは
なく、例えば、陽イオン交換樹脂法、電気泳動法、電解
透析法等を用いることができる。ここでの脱アルカリ処
理により殆どのアルカリを除去するが、好ましくは概ね
Na2O濃度1%以下程度まで、より好ましくはpH
5.0以下まで脱アルカリ処理する。
素型陽イオン交換樹脂法である。ここで使用される水素
型陽イオン交換樹脂は、特に限定されるものではなく、
市販の強酸性型のビーズ状、繊維状、クロス状等の水素
型陽イオン交換樹脂を使用することができる。
記水ガラスの通液方法もなんら限定されるものではな
く、例えばカラムに上記水素型陽イオン交換樹脂を充填
して通液する方法や、水ガラスと水素型陽イオン交換樹
脂をバッチ方式で処理するなどの周知の方法を用いるこ
とができる。尚、使用済みの水素型陽イオン交換樹脂は
通常の方法、即ち、塩酸、硫酸、硝酸等の酸を使用して
水素型に再生することができる。
カ水溶液に酸化剤と酸とを加えた後、水素型陽イオン交
換樹脂に通すものである。
に限定されるものではないが、例えば、過酸化水素、過
酸化ナトリウム、過炭酸ナトリウム、過酢酸、過ホウ酸
ナトリウム、過マンガン酸カリウム、過マンガン酸ナト
リウム、過ヨウ素酸カリウム、過ヨウ素酸ナトリウム、
過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウ
ム、亜硝酸ナトリウム等を例示することができ、これら
を単独若しくは複数の組み合わせで使用することができ
る。これらの酸化剤のなかでも過酸化水素を用いると残
留物が水だけであるので後処理が全く不要であるので、
作業性と効率性の点で好ましい。
まれる微量の重金属のイオン化を促し、次の第3工程に
おける重金属の除去率を向上させる機能を有する。この
ため、上記酸化剤の好ましい使用量の下限値は該微量な
重金属の量に依存するが、微量な重金属量測定を頻繁に
行うことは工業的に不利である。しかし、該微量な重金
属は原料となる水ガラスに由来するものであるので、S
iO2の量を基準にして酸化剤の使用量を決めることが
できる。即ち、上記酸化剤の好ましい使用量は、シリカ
水溶液中のSiO2重量に対して0.5ppm以上、よ
り好ましくは1.0ppm以上である。上記酸化剤の使
用量の上限は特にないが、SiO2重量に対して300
0ppm以上使用しても効果に差はないので、工業的合
理性の点からSiO2重量に対して3000ppm以下
とするのがよい。
定されるものではなく、例えば、塩酸、硫酸、硝酸等を
使用すればよく、これらは単独でも複数を組み合わせて
使用してもよい。第1工程を経たシリカ水溶液は一旦酸
性になるが、経時的にpHは上昇し、そのままでは中性
域においてゲル化を起こしてしまうので、本第2工程に
おいて酸を添加することによりシリカ水溶液を安定化さ
せるものである。従ってこれら酸の使用量は、該シリカ
水溶液のpHを0.1〜3.0、好ましくは0.2〜
2.0となるような量で使用する。
及び酸を加えたシリカ水溶液を水素型陽イオン交換樹脂
に通すものである。ここで使用される水素型陽イオン交
換樹脂は、特に限定されるものではなく、市販の強酸性
型のビーズ状、繊維状、クロス状等の水素型陽イオン交
換樹脂を使用することができる。
記シリカ水溶液の通液方法はなんら限定されるものでは
なく、例えばカラムに上記水素型陽イオン交換樹脂を充
填して通液する方法や、シリカ水溶液と水素型陽イオン
交換樹脂をバッチ方式で処理するなどの周知の方法を用
いることができる。尚、使用済みの水素型陽イオン交換
樹脂は通常の方法、即ち、塩酸、硫酸、硝酸等の酸を使
用して水素型に再生することができる。
脂に通す処理によりシリカ水溶液中の微量な重金属、特
にチタンを殆ど除去することができる。この処理の程度
としては、例えば、シリカ水溶液1リットル当たり20
g〜200gの水素型陽イオン交換樹脂への通液とする
ことが好ましい。
られたシリカ水溶液をゲル化させシリカ粒子を得るもの
である。かかるゲル化方法は特に限定されるものではな
く、通常の方法を使用すればよい。即ち、シリカ水溶液
を脱水させる方法、シリカ水溶液を加熱する方法(例え
ば、pH0.1〜2.0の通常使用の範囲では安定であ
るシリカ水溶液も加熱することによりゲル化させること
ができる)、シリカ水溶液のpHを2.0〜8.0、好
ましくはpH4.0〜8.0に調整することによりゲル
化させる方法(pH4.0未満、特にpH3.0以下で
あると上述のように通常使用の範囲では安定であるが長
時間放置することによりこの範囲のpHでもゲル化させ
ることができる)等を使用すればよいが、より短時間に
ゲル化できるという点からpHを4.0〜8.0に調整
することによりゲル化させる方法が好ましい。
は酸性であるので、pHを上記に調整するにはアルカリ
剤を使用することになるが、高純度品を得る観点からア
ルカリ剤としてはアンモニア若しくはアンモニア水を用
いることが好ましい。
ば40〜200℃の温度で乾燥し、必要に応じて粉砕す
ることによりシリカ粒子を得ることができる。
られたシリカを洗浄することにより、シリカに付着して
いる不純分を除去するものである。洗浄に先立ち、シリ
カ粒子を粉砕して微粒子化することが洗浄効果を向上さ
せる上で好ましい。粉砕方法は特に限定されず、通常シ
リカ粒子の粉砕に用いられる方法を使用できる。尚、粉
砕のために必要であれば、シリカ粒子を乾燥させること
ができる。乾燥方法は特に限定されないが、例えば40
〜200℃の温度で乾燥させることができる。
いることができるが、シリカ粒子の粉砕時に鉄分が混入
することがあるので、好ましくは酸の水溶液で洗浄する
のがよい。尚、この場合、酸の水溶液による洗浄後、水
(好ましくは超純水)ですすぎを行うことが好ましい。
はないが、例えば、塩酸、硫酸、硝酸等を使用すればよ
く、これらは単独でも複数を組み合わせて使用してもよ
い。酸の濃度も特に限定されるものではないが、好まし
くは2〜20重量%とする。2重量%以上であれば効果
的であるが、20重量%を超えてもそれ以上効果は向上
せず、かえって酸洗浄後のすすぎのための水洗時間や水
洗水の浪費となりやすい。
添加すると、僅かに残存している金属分も除去すること
ができるので、好ましい。過酸化水素は2%以上添加し
てもそれ以上効果は向上せず、かえって排水の処分等の
問題となりやすい。尚、過酸化水素の添加効果は極微量
でも生ずるが、好ましくは100ppm以上であるとそ
の効果が顕著である。
同程度で十分に行われればよいが、好ましくは40℃以
上沸点以下の温度で10分〜4時間程度の時間行う。
シリカを焼成することにより、OH含量の極めて少ない
高純度の石英粉を得るものである。
得る場合に行われる焼成と同程度の温度及び時間で行え
ばよい。高純度の石英は極力OH含量の少ないことが好
ましく、より高温でより長時間の焼成を行えばそれだけ
OH含量の少ない石英を得ることができるので、所望と
するOH含量となるよう適宜条件を設定すればよい。
んでいる場合は、一旦通常の方法で乾燥させてから焼成
を行うことが効率的であり、工業的に好ましい。
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。実施例1 第1工程として、SiO2/Na2O=3.2のモル比の
原料水ガラス(SiO 2濃度29重量%)を純水で希釈
してSiO2濃度6重量%の水ガラスとした。この水ガ
ラス1000gを、水素型陽イオン交換樹脂(オルガノ
(株)製アーバンライトIR−120B)を充填したカ
ラムに通液して脱アルカリし、SiO2濃度5.0重量
%、pH2.5のシリカ水溶液1150gを得た。
カ水溶液に塩酸を加えpHを1.0に調整し、酸化剤と
して過酸化水素をシリカ水溶液中のSiO2重量に対し
て2000ppm添加した。その後、このシリカ水溶液
を水素型陽イオン交換樹脂(オルガノ(株)製アーバン
ライトIR−120B)100mlを充填したカラムに
通液して、微量の金属イオンの除去された高純度のシリ
カ水溶液を得た。
カ水溶液にアンモニア水を添加してシリカ水溶液のpH
を6.0として室温放置し、シリカ水溶液全体をゲル化
させ、シリカゲル体920gを得た。これを90℃で1
0時間乾燥し、575gのシリカ粒子を得た。
カ粒子を石英乳鉢で粉砕し、概ねシリカ粒子径を0.1
mm〜1mm とし、これを過酸化水素1重量%を添加
した90℃の10重量%塩酸1リットルに60分間浸漬
洗浄し、超純水ですすぎ洗浄して、575gの高純度シ
リカを得た。
度シリカを150℃で乾燥させた後、1200℃で20
時間焼成して高純度石英粉を得た。得られた高純度石英
粉の分析値を下記の表1に示す。
る水ガラスのSiO2濃度を3.5重量%とした他は実
施例1と同様にして高純度石英粉を得た。得られた高純
度石英粉の分析値を下記の表1に示す。
る水ガラスのSiO2濃度を7.5重量%とした他は実
施例1と同様にして高純度石英粉を得た。得られた高純
度石英粉の分析値を下記の表1に示す。
え、得られるシリカ水溶液のpHを4.0とした他は実
施例1と同様にして高純度石英粉を得た。得られた高純
度石英粉の分析値を下記の表1に示す。
1と同様にして高純度石英粉を得た。得られた高純度石
英粉の分析値を下記の表1に示す。
枚づつ交互に配置した電解透析槽を用い、水ガラスに3
A/dm2の直流電流を通電してpH8.0となるよう
に透析を行って脱アルカリした他は実施例1と同様にし
て高純度石英粉を得た。得られた高純度石英粉の分析値
を下記の表1に示す。
重量に対して100ppmとした他は実施例1と同様に
して高純度石英粉を得た。得られた高純度石英粉の分析
値を下記の表1に示す。
重量に対して10ppmとした他は実施例1と同様にし
て高純度石英粉を得た。得られた高純度石英粉の分析値
を下記の表1に示す。
酸を2000ppm使用した他は実施例1と同様にして
高純度石英粉を得た。得られた高純度石英粉の分析値を
下記の表1に示す。
1と同様にして高純度石英粉を得た。得られた高純度石
英粉の分析値を下記の表1に示す。
1と同様にして高純度石英粉を得た。得られた高純度石
英粉の分析値を下記の表1に示す。
換えた他は実施例1と同様にして高純度石英粉を得た。
得られた高純度石英粉の分析値を下記の表1に示す。
例1と同様にして石英粉を得た。得られた石英粉の分析
値を下記の表1に示す。
同様にして石英粉を得た。得られた石英粉の分析値を下
記の表1に示す。
粉を得た。得られた石英粉の分析値を下記の表1に示
す。
とよばれるもの)の分析値を下記の表1に示す。
原料として用いても、高純度で極めてチタン含量の少な
い合成石英粉を得ることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 水ガラスを脱アルカリ処理してシリカ水
溶液を得る第1工程と、第1工程で得られたシリカ水溶
液に酸化剤と酸とを加えた後、水素型陽イオン交換樹脂
に通す第2工程と、第2工程で得られたシリカ水溶液を
ゲル化させシリカ粒子を得る第3工程と、ゲル化したシ
リカを洗浄する第4工程と、洗浄したシリカを焼成する
第5工程と、を包含することを特徴とする高純度合成石
英粉の製造方法。
Priority Applications (7)
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---|---|---|---|
JP37520699A JP4504491B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 高純度合成石英粉の製造方法 |
CNB008176086A CN1315725C (zh) | 1999-12-28 | 2000-12-28 | 二氧化硅粒子、合成石英粉、合成石英玻璃的合成方法 |
TW089128352A TWI221149B (en) | 1999-12-28 | 2000-12-28 | Method for producing synthetic quartz glass |
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KR1020027008282A KR100720016B1 (ko) | 1999-12-28 | 2000-12-28 | 실리카 입자, 합성 석영 가루 및 합성 석영 유리의 합성방법 |
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1999
- 1999-12-28 JP JP37520699A patent/JP4504491B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP7174483B2 (ja) | 2018-10-17 | 2022-11-17 | 太平洋セメント株式会社 | シリカの精製方法、およびシリカ粒子 |
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