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JP2001191423A - 空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents

空気入りタイヤの製造方法

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rubber strip
strip material
pneumatic tire
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Tatsuya Takaoka
達也 高岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴムストリップ材を巻き付けてタイヤ構成部
材を直接成形する場合において、加硫故障及び耐オゾン
クラック性を改善することを可能にした空気入りタイヤ
の製造方法を提供する。 【解決手段】 押出機1からダイス2を介して押し出さ
れた未加硫のゴムストリップ材3をタイヤ成形ドラム4
の周囲に巻き付けてタイヤ構成部材を成形する空気入り
タイヤの製造方法において、ダイス2の吐出口2aの形
状を少なくとも1つの鋭角部2bを有するようにし、か
つその鋭角部2bの角度αを5°≦α≦45°にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気入りタイヤの
製造方法に関し、更に詳しくは、ゴムストリップ材を用
いて成形した空気入りタイヤの加硫故障及び耐オゾンク
ラック性を改善するようにした空気入りタイヤの製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気入りタイヤの製造は、トレ
ッド部を構成するアンダートレッドやキャップトレッ
ド、サイドウォール部を構成するサイドトレッド、ビー
ド部を構成するクッションゴムなどの各タイヤ構成部材
を予め成形しておき、それらを製造時にタイヤ成形ドラ
ムに順次供給しながら、グリーンタイヤを成形するよう
にしている。
【0003】ところで近年、上記製造方法に代えて、押
出機からダイスを介して押し出された未加硫のゴムスト
リップ材を成形ドラムの周囲に所定の間隔でドラム軸方
向にずらしながら巻き付けて各タイヤ構成部材を成形す
るようにした空気入りタイヤの製造方法が提案されてい
る。このように各タイヤ構成部材を直接成形することに
より、タイヤの製造効率を向上することができると共
に、予め成形した各タイヤ構成部材を保管する必要がな
いため、省スペース化も図ることができ、その結果、タ
イヤの製造コストを大きく低減することができるという
利点がある。
【0004】しかしながら、このようにして成形したグ
リーンタイヤを加硫すると、ゴムストリップ材を巻き付
けたタイヤ構成部材の表面とモールドとの界面にエアー
溜まりが発生し易く、加硫故障を招くという問題があっ
た。また、耐オゾンクラック性も悪化する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ゴム
ストリップ材を巻き付けてタイヤ構成部材を直接成形す
る場合において、加硫故障及び耐オゾンクラック性を改
善することを可能にした空気入りタイヤの製造方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の空気入りタイヤの製造方法は、押出機からダ
イスを介して押し出された未加硫のゴムストリップ材を
成形ドラムの周囲に巻き付けてタイヤ構成部材を成形す
る空気入りタイヤの製造方法において、前記ダイスの吐
出口形状を少なくとも1つの鋭角部を有するように形成
し、かつ該鋭角部の角度αを5°≦α≦45°にしたこ
とを特徴とするものである。
【0007】このようにダイスの吐出口形状を鋭角部を
有するようにすると共に、その鋭角部の角度を上記のよ
うに規定するので、押出機からダイスを経て押し出され
た未加硫のゴムストリップ材は、その断面形状が少なく
とも1つの鋭角部を持つようになる。そのため、その鋭
角部をモールド側となるように巻き付けることにより、
成形したタイヤ構成部材のモールド側表面を滑らかにす
ることができ、モールドとの界面にエアー溜まりが発生
するのを抑えることができる。従って、加硫故障が改善
できると共に、耐オゾンクラック性の改善も可能にな
る。
【0008】前記鋭角部の角度αは5°≦α≦45°の
関係にすることが必要であるが、より好ましくは7°≦
α≦20°にすると良い。このような鋭角部を有するダ
イスから押し出されるゴムストリップ材の耳切れ等を防
止するために、鋭角部の端部を円弧状に形成し、該円弧
の半径Rを0.10mm≦R≦0.50mm、好ましくは
0.15mm≦R≦0.30mmにすると良い。また、ダイ
スの吐出口形状としては、平行四辺形、菱形又は台形を
選択することができる。
【0009】本発明において、ゴムストリップ材は張力
を与えながら成形ドラムの周囲に巻き付けることが好ま
しい。このようにゴムストリップ材に張力を与えること
により、重ね合わせたゴムストリップ材の接合界面の接
着性を向上し、耐オゾンクラック性を更に有効に改善す
ることができる。
【0010】
【発明の実施形態】以下、本発明を添付の図面を参照し
ながら詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の実施形態からなる空気入り
タイヤの製造装置を示すものである。この製造装置は、
押出機1からダイス2を介して押し出された未加硫のゴ
ムストリップ材3をタイヤ成形ドラム4の周囲に所定の
間隔でドラム軸方向にずらしながら、隣接するゴムスト
リップ材3と重なるように巻き付けて任意のタイヤ構成
部材を成形するようになっている。
【0012】ダイス2は、図2に示すように吐出口2a
の形状が平行四辺形に形成され、鋭角部2bを有するよ
うになっている。その鋭角部2bの角度αは5°≦α≦
45°の範囲である。
【0013】図3に示す空気入りタイヤにおいて、トレ
ッド部11を構成するアンダートレッド11aとキャッ
プトレッド11b、サイドウォール部12を構成するサ
イドトレッド12a、ビード部13を構成するクッショ
ンゴム13a、及びビードフィラー16を構成するビー
ドフィラーゴム16aの各タイヤ構成部材は未加硫のゴ
ムストリップ材を用いて成形することができるが、本発
明では、少なくともモールドに当接するキャップトレッ
ド11b、サイドトレッド12a及びクッションゴム1
3aをダイス2の吐出口2aから押し出されたゴムスト
リップ材3を用いて成形するのである。
【0014】図3において、14は左右のビード部13
間に装架されたカーカス層、15は左右のビード部13
に埋設されたヒードコア、16はヒードコア15の外周
に配設されたビードフィラー、17はトレッド部11に
おけるカーカス層14の外周側に配置されたベルト層、
18はタイヤ内側に配設されたインナーライナーであ
る。
【0015】本発明は、ゴムストリップ材を巻き付けて
各タイヤ構成部材を成形する空気入りタイヤの製造方法
を鋭意検討した結果から得られたものである。即ち、押
出機からダイスを介して押し出された未加硫のゴムスト
リップ材を巻き付けて成形した従来のタイヤ構成部材
は、図4に示すように長方形の縦断面形状を有するゴム
ストリップ材19のエッジ部により、その表面が階段状
になって非常に粗い面になっていた。そのため、その粗
い表面とモールドとの界面にエアー溜まりが発生し易
く、加硫故障を招くことが判った。また、その粗い表面
のため、製造された空気入りタイヤの表面が凹凸状にな
り、その凹部にオゾンクラックが発生し易くなってい
た。そこで、本発明ではゴムストリップ材を押し出すダ
イス2の吐出口2aの形状を平行四辺形状にしたのであ
る。
【0016】このようにダイス2の吐出口2aの形状を
特定することにより、押出機1からダイス2を介して押
し出された未加硫のゴムストリップ材3は、その断面形
状が平行四辺形状になるため、それを巻き付けて成形し
たタイヤ構成部材は、図5に示すように、鋭角部2bが
隣接するゴムストリップ材3に重なるようになるため、
タイヤ構成部材の表面が滑らかになる。従って、モール
ドとの界面にエアー溜まりが発生し難くなるので、加硫
故障の改善ができ、かつ耐オゾンクラック性の向上が可
能になる。
【0017】上記鋭角部2bの角度αが5°より小さい
と、ゴムストリップ材3を押し出した際に鋭角部2bで
ゴム切れが発生し易くなる。逆に45°を超えると、加
硫故障を効果的に改善することができない。この角度α
は、7°≦α≦20°の範囲において最も有効である。
【0018】本発明において、ダイス2の吐出口2aの
形状は、少なくとも1つの鋭角部2bを有する形状であ
れば良く、上述した平行四辺形に代えて、図6(a)及
び(b)に示すように鋭角部2bを有する菱形や台形状
にしても良い。
【0019】上記吐出口2aの鋭角部2bは、その端部
2b1を図7に示すように円弧状に形成することが好まし
い。その円弧の半径Rとしては、0.10mm≦R≦0.
50mm、より好ましくは0.15mm≦R≦0.30mmに
することが、ゴムストリップ材の鋭角部2bにおけるゴ
ム切れや加硫故障改善の点から望まれる。
【0020】上述したゴムストリップ材3は、各タイヤ
構成部材を成形する時に、所定の間隔でドラム軸方向に
ずらしながら隣接するゴムストリップ材3と重なり合う
ように巻き付ける(図5)が、その際、引っ張り張力を
加えながら巻き付けることが好ましい。このようにゴム
ストリップ材3に張力を与えることにより、重なり合う
ゴムストリップ材3の接合界面の接着性を高め、成形工
程でのステッチング効果を高めることができるので、耐
オゾンクラック性を更に向上することができる。ゴムス
トリップ材3の張力は、押出機1によるゴムストリップ
材3の供給速度と、タイヤ成形ドラム4の表面速度とを
制御することにより任意に調整することが可能である。
そのため、押出機1によるゴムストリップ材3の供給速
度は、タイヤ成形ドラム4の表面速度の80〜120%
の範囲で制御自在であることが好ましい。
【0021】本発明では、タイヤ成形ドラムを用いてグ
リーンタイヤを成形し、そのグリーンタイヤを加硫して
空気入りタイヤを製造する工程は、従来と同じであるた
め、その詳細な説明は省略する。
【0022】また、上記実施形態はゴムストリップ材を
タイヤ成形ドラムに直接巻き付ける場合について説明し
たが、本発明ではゴムストリップ材を押し付けローラ等
に一旦巻き付け、そこからタイヤ成形ドラムに転写する
ようにしても良い。
【0023】
【実施例】タイヤサイズを195/65R15で共通に
し、ダイス吐出口の形状を平行四辺形、その鋭角部の角
度αを10°、円弧の半径Rを0.2mmにして押し出し
たゴムストリップ材を用いた本発明タイヤと、ダイス吐
出口の形状を長方形にして押し出したゴムストリップ材
を用いた従来タイヤとをそれぞれ製作した。
【0024】これら試験タイヤについて、以下測定条件
により、加硫故障及び耐オゾンクラック性の評価試験を
行ったところ、表1に示す結果を得た。
【0025】加硫故障:各試験タイヤをそれぞれ100
0本製作し、加硫故障の有無を調べた。評価結果は、従
来タイヤを100とする指数にて示した。この指数値が
小さいほど加硫故障が少ないことを意味する。
【0026】耐オゾンクラック性:各試験タイヤのサイ
ドトレッド部から試験片を切り出し、その試験片を静的
オゾン試験機を用いてオゾン濃度100pphm、温度50
℃、伸長率40%の状態で168時間暴露し、クラック
の発生量を測定した。評価結果は、従来タイヤを100
とする指数にて評価した。この指数値が小さいほど耐オ
ゾンクラック性が優れている。
【0027】
【表1】
【0028】表1から明らかなように、本発明の方法に
より製造された本発明タイヤは、加硫故障及び耐オゾン
クラック性が顕著に改善されていた。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、押
出機からダイスを介して押し出された未加硫のゴムスト
リップ材を成形ドラムの周囲に巻き付けてタイヤ構成部
材を成形する空気入りタイヤの製造方法において、ダイ
スの吐出口形状を特定することにより、成形したタイヤ
構成部材のモールド側表面を滑らかにすることができる
ので、加硫故障及び耐オゾンクラック性の改善が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態からなる空気入りタイヤの製
造装置の要部を示す側面図である。
【図2】図1のダイスの吐出口を示す正面図である。
【図3】本発明の製造方法により製造された空気入りタ
イヤの一例を示す半断面図である。
【図4】従来の製造方法によりゴムストリップ材を巻き
付けて成形したタイヤ構成部材の断面図である。
【図5】本発明の製造方法によりゴムストリップ材を巻
き付けて成形したタイヤ構成部材の断面図である。
【図6】(a),(b)は、それぞれダイスの変形例を
示す正面図である。
【図7】ダイスの吐出口鋭角部の他の形状を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 押出機 2 ダイス 2a 吐出口 2b 鋭角部 2b1 端部 3 ゴムストリップ材 4 タイヤ成形ドラム 11 トレッド部 11a アンダートレッド 11b キャップトレッド 12 サイドウォール部 12a サイドトレッド 13 ビード部 13a クッションゴム R 鋭角部端部の円弧の半径 α 鋭角部の角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F207 AA45 AH20 AM32 KA01 KA17 KL63 4F212 AA45 AH20 AM32 VA02 VD04 VD09 VD12 VK02 VK32 VL32

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出機からダイスを介して押し出された
    未加硫のゴムストリップ材を成形ドラムの周囲に巻き付
    けてタイヤ構成部材を成形する空気入りタイヤの製造方
    法において、前記ダイスの吐出口形状を少なくとも1つ
    の鋭角部を有するように形成し、かつ該鋭角部の角度α
    を5°≦α≦45°にした空気入りタイヤの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記角度αが7°≦α≦20°である請
    求項1に記載の空気入りタイヤの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記鋭角部の端部を円弧状に形成し、該
    円弧の半径Rを0.10mm≦R≦0.50mmにした請求
    項1又は請求項2に記載の空気入りタイヤの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記円弧の半径Rが0.15mm≦R≦
    0.30mmである請求項3に記載の空気入りタイヤの製
    造方法。
  5. 【請求項5】 前記ダイスの吐出口形状が平行四辺形、
    菱形又は台形である請求項1乃至請求項4のいずれかに
    記載の空気入りタイヤの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記ゴムストリップ材を張力を与えなが
    ら前記成形ドラムの周囲に巻き付けるようにした請求項
    1乃至請求項5のいずれかに記載の空気入りタイヤの製
    造方法。
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