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JP2001189044A - カートリッジ係合組立体 - Google Patents

カートリッジ係合組立体

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JP2001189044A
JP2001189044A JP2000373668A JP2000373668A JP2001189044A JP 2001189044 A JP2001189044 A JP 2001189044A JP 2000373668 A JP2000373668 A JP 2000373668A JP 2000373668 A JP2000373668 A JP 2000373668A JP 2001189044 A JP2001189044 A JP 2001189044A
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cartridge
assembly
cartridge engaging
drive
engaging device
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JP2000373668A
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ロバート・エル・ミュラー
David P Jones
デビッド・ピー・ジョーンズ
Robert W Luffel
ロバート・ダブリュ・ラッフェル
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Hewlett Packard Co
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
    • G11B17/225Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records wherein the disks are transferred from a fixed magazine to a fixed playing unit using a moving carriage
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/68Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
    • G11B15/682Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with fixed magazines having fixed cassette storage cells, e.g. in racks
    • G11B15/6835Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with fixed magazines having fixed cassette storage cells, e.g. in racks the cassettes being transferred to a fixed recorder or player using a moving carriage

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  • Automatic Disk Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 二つ以上の平面内にあるカートリッジ保管場
所にアクセスするために回転するようになっているカー
トリッジ係合組立体を、極小数の構成要素で簡単に構成
する。 【解決手段】 カートリッジ(18,22,38)に係
合するようになっている直線移動可能なカートリッジ係
合装置(30,152)、カートリッジ係合装置に動作
可能に接続されて、カートリッジ係合装置を横方向(6
0)に直線移動させるようになっている第1の駆動組立
体(70,154)、カートリッジ係合装置に動作可能
に接続され、カートリッジ係合装置を長手方向(82,
172)に直線移動させるようになっている第2の駆動
組立体(80,170)、およびカートリッジ係合装置
に動作可能に接続され、カートリッジ係合装置を所定軸
(CC、DD)の周りに回転させる第3の駆動組立体
(100,200)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にデータカー
トリッジを保管し且つ直線移動させるカートリッジ処理
装置に関し、更に詳細には、カートリッジ位置の二つ以
上の平面にアクセスするために回転可能なカートリッジ
係合組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ産業におけるデータ保存
は、多数の方法で行なわれている。たとえば、データを
テープ、コンパクトディスク、「フロッピ」または「ハ
ード」ディスク、などに保存できる。しばしば、一つの
場所から他の場所に移送できる記憶媒体が平行六面体形
状のカートリッジに収納されている。しかし、ここで使
用するかぎり用語「カートリッジ」は、他の形式の記憶
媒体を含んでおり、本発明をデータカートリッジのみに
利用することに限定すると考えるべきではないことを理
解すべきである。
【0003】データ記憶装置は、データカートリッジの
ようなデータ記憶媒体装置を既知の場所に保管し且つ、
データをカートリッジに書込み、カートリッジから読み
出すことができるように所要カートリッジを取り出すの
に使用される。このようなデータ記憶処理装置は、特に
多数の個別データカートリッジを収納できる場合に、し
ばしば「ジュークボックス」データ記憶装置といわれ
る。
【0004】データ記憶処理装置は、データカートリッ
ジを取出し、そのカートリッジをカートリッジ保管配列
から読取り/書込駆動機構へのような、一つの場所から
他の場所へ移送するようになっているカートリッジ係合
組立体または「ピッカ」を備えている。駆動機構を使用
してデータをカートリッジに対して読み書きすることが
できる。読取り/書込動作が完了すると、カートリッジ
係合組立体は、データカートリッジを駆動機構から引き
出し、これをカートリッジ保管配列内の適切な場所に戻
す。カートリッジ係合組立体は、「カートリッジ処理装
置」に関する米国特許第5,010,536号、「パック駆動サ
ム・アクチュエータ装置付きカートリッジ係合組立体」
に関する米国特許出願、第09/045,558号、および「改良
サム参照駆動装置」に関する米国特許出願、第09/237.5
16号、に説明されており、これらをそこに記載されてい
るすべてについて参考のためここに特に記載しておく。
なお、これらの文献は、引用することによって本明細書
の一部をなすものとする。
【0005】カートリッジ保管場所の単一平面にのみア
クセスできる幾つかのカートリッジ係合組立体が存在す
る。このようなカートリッジ係合組立体は、該組立体を
カートリッジ保管場所の行方向に沿って直線移動させる
駆動組立体に接続できる。また、カートリッジ保管場所
の二つ以上の平面にアクセスできる別の形式のカートリ
ッジ係合組立体も幾つか存在している。
【0006】たとえば、「通過(pass-through)」カー
トリッジ係合組立体は、二つの平行平面に沿って互いに
反対に整列しているカートリッジを掴むことができる。
通常、カートリッジをカートリッジ係合組立体内部に掴
んで直線移動させるのに摩擦ベルトまたはローラが使用
されている。2平面アクセスは、一層濃密な製品構造を
生ずる。しかし、「通過」カートリッジ係合組立体に関
連する多数の問題が存在する。組立体の設計は必然的に
かなり複雑になり、この複雑さによる一層大きな不確実
性が生ずる。このような組立体の構成要素の数は通常、
単一平面カートリッジ係合組立体の構成要素の数の2倍
より多い。更に、カートリッジの摩擦掴み(friction g
ripping)は、媒体を保管場所および読取り/書込駆動機
構に対して引抜き、直線移動させ、挿入するために、一
貫して十分高い法線力および摩擦係数が発生することに
依存している。加えて、「通過」カートリッジ係合組立
体はカートリッジを回転させるようになっていないの
で、カートリッジは一方の平面内で前面前向きに、他方
の平面内で前面後向きになる。したがって、カートリッ
ジ保管場所が、カートリッジを両方の向き(前面後向き
および前面前向き)で受け入れるようになっていなけれ
ばならず、または「通過」カートリッジ係合組立体のあ
る装置に二つの別の形式のカートリッジ保管場所がなけ
ればならない。更に、カートリッジがバーコードリーダ
のような或る形式の追跡装置により走査される装置で
は、その装置に二つの追跡装置(カートリッジの平面に
面して一つづつ)を設けなければならず、カートリッジ
がその前面および背面の双方にバーコード・ラベルを備
えていなければならない。代わりに、追跡装置をカート
リッジ係合組立体の内部に設置することができるが、そ
れによりその一方の側(通常前面)だけにバーコード・
ラベルがあるカートリッジを、ラベルを読むためにカー
トリッジ係合組立体に装填しなければならない。これに
より最小の装置以外ではすべてかなりな時間遅れが生ず
る。カートリッジ係合組立体用追跡装置については、
「低電力照明器」に関する米国特許出願、第09/292,781
号に図示され説明されている。この出願を特にここにそ
こに記述されているすべてについて参考のため記載して
おく。なお、この文献は、引用することによって本明細
書の一部をなすものとする。
【0007】カートリッジ保管場所の二つ以上の平面に
アクセスするようになっている別の形式のカートリッジ
係合組立体は、「多平面移動カートリッジ処理組立体」
という名称の米国特許出願、第09/045,134号に図示され
説明されており、この出願を特にここにそこに記述され
ているすべてについて参考のため記載しておく。なお、
この文献は、引用することによって本明細書の一部をな
すものとする。この組立体には、カートリッジ保管場所
の二つまたは三つの平面に沿って設置されたトラックが
設けられている。この組立体は、トラックに係合し、組
立体を多平面トラックに沿って直線移動させるピニオン
歯車を備えている。この組立体の短所は、平行平面内に
互いに反対に設置されている二つのカートリッジ保管場
所にアクセスするために、組立体をトラックの周りで中
途まで移動させなければならないことである。簡単に回
転して反対のカートリッジ保管場所にアクセスできるカ
ートリッジ係合組立体を設けることがはるかに有利であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】二つ以上の平面内にあ
るカートリッジ保管場所にアクセスするために回転する
ようになっているカートリッジ係合組立体の必要性が存
在する。このような装置は、極小数の構成要素で簡単に
構成されるべきである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、カートリッジ
を直線移動させるためのカートリッジ係合組立体を目指
している。このカートリッジ係合組立体は、カートリッ
ジに係合するようになっている直線移動可能なカートリ
ッジ係合装置、およびカートリッジ係合装置に動作可能
に接続してカートリッジ係合装置を横方向に直線移動さ
せるようになっている第1の駆動組立体を備えている。
第1の駆動組立体は、第1の駆動列に動作可能に接続さ
れた第1のモータを備えている。第2の駆動組立体がカ
ートリッジ係合装置に動作可能に接続され、カートリッ
ジ係合装置を長手方向に直線移動させるようになってい
る。第2の駆動組立体は、第2の駆動列に動作可能に接
続された第2のモータを備えている。第3の駆動組立体
がカートリッジ係合装置に動作可能に接続され、カート
リッジ係合装置を所定軸の周りに回転させるようになっ
ている。
【0010】一実施形態では、第3の駆動組立体は、第
3の駆動列に動作可能に接続された第2のモータを備え
ることができる。この実施形態では、カートリッジ係合
組立体は更に、回転可能で且つ直線移動可能なフリップ
ラッチ組立体を備えることができる。第3の駆動列は、
複数のスロットのある歯車を備えることができ、フリッ
プラッチ組立体は、該フリップラッチ組立体を前記軸の
周りに回転させるためにスロットの一つと係合できるタ
ブを備えることができる。
【0011】この実施形態では、カートリッジ係合装置
は更に、フリップラッチ組立体を後横方向に直線移動さ
せるためにフリップラッチ組立体の突出部分に係合でき
る突出部分を備えている。フリップラッチ組立体は更
に、フリップラッチ組立体を前横方向に押す片寄せ装置
を備えることができる。
【0012】カートリッジ係合組立体の別の実施形態で
は、第2の駆動組立体および第3の駆動組立体が別々の
モータを使用し、カートリッジ係合組立体は、カートリ
ッジ係合装置用フリップラッチ組立体を備えていない。
この実施形態では、第3の駆動組立体は、第3の駆動列
に動作可能に接続された第3のモータを備えている。
【0013】いずれの実施形態のカートリッジ係合組立
体も更に、直線移動可能で、回転不能な外部ハウジン
グ、およびこの外部ハウジングに回転可能に取り付けら
れた回転可能内部ハウジングを備えている。カートリッ
ジ係合装置およびフリップラッチ組立体を内部ハウジン
グに滑動可能に取り付けることができる。バーコードリ
ーダのような追跡装置を内部ハウジングに設置できる。
代わりに、第1の追跡装置を外部ハウジングに設置で
き、第2の追跡装置を外部ハウジングに第1の追跡装置
とは横方向反対側に設置できる。
【0014】本発明はまた、ここに記したいずれかの実
施形態のカートリッジ係合組立体を利用するカートリッ
ジ処理装置を目指している。カートリッジ処理装置は更
に、第1の平面および第2の平面に沿う向きにある複数
のカートリッジ保管場所を備えることができる。カート
リッジ係合組立体は、カートリッジをカートリッジ保管
場所の一方からいずれかの平面に沿う向きにある別のカ
ートリッジ保管場所に直線移動させるようになってい
る。
【0015】本発明はまた、上述のカートリッジ係合組
立体のカートリッジ係合装置を回転させる方法を目指し
ている。方法の第1ステップは、歯車のスロットの一つ
をフリップラッチ組立体のタブと整列させる。次のステ
ップは、第1の駆動組立体を使用してカートリッジ係合
装置を後横方向に直線移動させる。次のステップは、フ
リップラッチ組立体をカートリッジ係合装置に係合させ
る。次のステップは、スロットをタブに係合させるため
に第1の駆動組立体およびカートリッジ係合装置を使用
してフリップラッチ組立体を後横方向に直線移動させ
る。次のステップは、第3の駆動組立体を使用して歯車
を180度回転させる。最終ステップは、カートリッジ係
合装置をフリップラッチ組立体から解放し、タブをスロ
ットから解放するためにカートリッジ係合組立体を前横
方向に直線移動させる。
【0016】本発明の、例示的で、現時点で好適の実施
形態を付図に示してある。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のカートリッジ係
合組立体12を利用するカートリッジ処理装置(cartri
dge handling system)10の上面図である。カートリ
ッジ係合組立体12は、どんな多平面カートリッジ処理
装置にも利用でき、図1に示したものに限定されないこ
とを理解すべきである。カートリッジ処理装置10は、
第1の平面AAに沿う向きにあるカートリッジ保管場所
の第1の配列14および第1の平面AAに平行である第
2の平面BBに沿う向きにあるカートリッジ保管場所の
第2の配列16を備えることができる。カートリッジ保
管場所(たとえば、14)は、カートリッジ保管スロッ
ト24および読取り/書込装置26のどんな所要構成か
らでも構成できる。カートリッジ保管場所(たとえば、
14)の配列の内部の各カートリッジ(たとえば、1
8)は、カートリッジの前面(たとえば、20)が反対
の配列(たとえば、16)のカートリッジ(たとえば、
22)の方に外側に向いているような向きになってい
る。カートリッジ係合組立体2は、下に詳細に説明する
ように、いずれかの平面AA、BBに沿って設置された
カートリッジおよび読取り/書込装置にアクセスするた
めに、回転するようになっている。
【0018】図2−図6は、本発明のカートリッジ係合
組立体12の一実施形態を示す。カートリッジ係合組立
体12は、カートリッジ係合装置30を備えることがで
きる。このカートリッジ係合装置30は、図2−図6に
示す装置を含む、ただしそれに限定されない、カートリ
ッジ38(図3)に係合するようになっているどんな装
置であってもよい。カートリッジ係合装置30は、上に
参考のため記載した米国特許出願、09/045,558および09
/237,516に説明されている形式のものでよい。図2に示
したように、カートリッジ係合装置30は、カートリッ
ジ38(図3)の一つ以上のノッチに係合するようにな
っている少なくとも一つのラッチ32を備えることがで
きる。本発明は代わりに、参考のため上に記載した米国
特許第5,010,536号に示してあるカートリッジ係合装置
のような、カートリッジの上および下(または側面)に
あるノッチ(図示せず)に係合するようになっている二
つのラッチ(図示せず)を有するカートリッジ係合装置
に適合することができる。
【0019】図2および図3に示したように、カートリ
ッジ係合組立体12は更に、カートリッジ係合装置30
を収納する回転可能な内部ハウジング40および横に移
動できる外部ハウジング48を備えることができる。内
部ハウジング40を、該内部ハウジング40に取り付け
ることができるかまたは内部ハウジング40と一体に形
成できるその頂部のペグ42、ピン、または類似のもの
(図2、図3、および図6)で外部ハウジング48に回
転可能に取り付けることができる。ペグ42は、外部ハ
ウジング48の開口50(図4)を通して突出できる。
内部ハウジング40は、軸CCの周りを方向52(図2
および図3)に回転可能である。回転中、カートリッジ
係合装置30を図3に示すようにカートリッジ38と係
合できるが、カートリッジ係合装置30は、カートリッ
ジなしでも回転できる。外部ハウジング48は、内部ハ
ウジング40に対して固定されている、すなわち、外部
ハウジング48は回転しない。外部ハウジング48を、
図3に示したように、その二つの側面56,57で開い
て内部ハウジング40を適切に「振り動かす」ことがで
きる。外部ハウジング48は、更に第1の開口58、お
よび該第1の開口とは反対に設置されている第2の開口
59を備えることができる。これらの開口58,59
は、カートリッジ38を通過させることができる大きさ
になっている、
【0020】カートリッジ係合装置30を横方向60
(図4および図5)に直線移動させて、係合したカート
リッジ38を図3に示すように内部ハウジング40に引
き込むことができ、且つ、ハウジング40,48からカ
ートリッジ保管場所14,16(図1)に押し込むこと
ができるようになる。図5および図6に最も良く示して
あるように、カートリッジ係合装置30は、内部ハウジ
ング40の溝46,47の内部に滑動可能に受けられる
ことができる第1の外向き突出部分36および第2の外
向き突出部分37を備えることができる。カートリッジ
係合組立体12は、更に内部ハウジング40の内部に滑
動可能に受けられることができるフリップラッチ(flip
latch)組立体62(図4−図6)を備えることができ
る。フリップラッチ組立体62はまた、以下に更に詳細
に説明するように、カートリッジ係合組立体12との係
合により横方向60に直線移動できる。図5に最も良く
示したように、フリップラッチ組立体62は、更に、内
部ハウジング40の下面44にある一つ以上の開口(図
示せず)を通して突出できる前方止め66および後方止
め68を備えることができる(図5には、図3および図
5に示すハウジング40の側壁41だけを示してあ
る)。前方止め66は、フリップラッチ組立体62の前
横方向63の移動を停止させるために開口の前端に接触
できる。開口の前端の近似的位置を図5に破線43によ
り示してある。後方止め68は、フリップラッチ組立体
6の後横方向61の移動を停止させるために開口の後端
に接触できる。開口の後端の近似的位置を図5に破線4
5により示してある。このようにして、前方止め6およ
び後方止め68および内部ハウジング40の下面44に
ある開口の前端および後端が、フリップラッチ組立体6
2が方向60に走行できる横方向の距離を規定する。
【0021】カートリッジ係合装置30は、第1の駆動
組立体70(図4−図5)に動作可能に接続できる。こ
の駆動組立体70は、カートリッジ係合装置30を横方
向60に直線移動させるようになっているどんな形式の
駆動組立体でもよい。第1の駆動組立体70は好適に、
第1のモータ72、および必要に応じてモータ72の動
作をカートリッジ係合装置30の直線移動に変換する第
1の駆動列(図示せず)を備えている。第1の駆動列
は、業界で周知の歯車などの構成としてよい。第1の駆
動組立体70は、カートリッジ係合装置30にカートリ
ッジ(たとえば、38(図3))を内部、外部ハウジン
グ40,48の内外に移動させることをなさしめる。
【0022】図5に最も良く示されているように、フリ
ップラッチ組立体62は、フリップラッチ組立体62を
後横方向61に直線移動させるために、カートリッジ係
合装置30の突出部分76と係合できる突出部分74を
備えることができる。動作中、第1の駆動組立体70
は、「過剰駆動(overdrive)」モードに入ることがで
きる。すなわち、組立体70は、フリップラッチ組立体
62の突出部分74に係合してフリップラッチ組立体6
2を後横方向61に直線移動させるために、カートリッ
ジ38をハウジング40,48に入れ込むのに必要な距
離より更に遠くにカートリッジ係合装置30を移動させ
る。フリップラッチ組立体62は更に、該フリップラッ
チ組立体62を前横方向63に押す片寄せ装置78(図
4および図5)を備えることができる。以下に更に詳細
に説明するように、フリップラッチ組立体62の回転
後、第1の駆動組立体70は、カートリッジ係合装置の
突出部分76をフリップラッチ組立体62の突出部分7
4から解放するために、カートリッジ係合装置30を前
横方向63に移動させる。片寄せ装置78は、フリップ
ラッチ組立体62が図4に示すようにその最前方位置に
来るまでフリップラッチ組立体62を前横方向63に押
し続ける。
【0023】カートリッジ係合組立体12はまた、カー
トリッジ係合装置30に動作可能に接続され、カートリ
ッジ係合装置30を長手方向82に直線移動させるよう
になっている第2の駆動組立体80(図4および図5)
を備えることができる。特に、カートリッジ係合装置3
0は、第2の駆動組立体80により直線移動させられる
外部ハウジング48に回転可能に取り付けられた内部ハ
ウジング40の内部に滑動可能に収納されている。第2
の駆動組立体80は、組立体、装置、または構成要素を
直線移動させるようになっている業界で既知のどんな駆
動組立体でもよい。たとえば、第2の駆動組立体80
を、図2−図4に示したようなベルトとプーリから、ま
たはプーリとチェーンまたはロープ(図示せず)、また
はラックと歯車(図示せず)から構成することができ
る。
【0024】図4−図6に最も良く示されているよう
に、第2の駆動組立体80は、第2の駆動列(drive tr
ain)84に動作可能に接続されている第2のモータ86
を備えることができる。第2の駆動列84は、以下に述
べる第3の駆動組立体100の歯車104に取り付ける
ことができるかまたは該歯車と一体に形成できる駆動プ
ーリ88を備えることができる。第2の駆動列84は更
に、必要に応じて歯車104(これは、歯状突起のある
歯車でもよい)をモータに接続してモータ速度を歯車1
04の所要回転速度と調和させる一つ以上の中間歯車9
0(これも歯状突起のある歯車でよい)を備えることが
できる。駆動プーリ88を第2の駆動列84のどこに設
置してもよいことに注目すべきである。第2の駆動列8
4は更に、ベルト、ロープ、またはチェーンが駆動プー
リ88との駆動可能な接触を維持するために、必要に応
じてベルト(これを歯付きベルトとしてよい)92、ロ
ープ、またはチェーン、および一つ以上のアイドラ・プ
ーリ(一つだけ図示してある)を備えることができる。
外部ハウジング48が図2−図4に示したように滑動可
能に係合する支持体および案内レール96を備えること
もできる。
【0025】カートリッジ係合組立体12はまた、カー
トリッジ係合装置30を軸CCの周りを方向52に(図
2および図3)回転させるようになっているカートリッ
ジ係合装置30に動作可能に接続された第3の駆動組立
体100(図4および図5)を備えることもできる。特
に、カートリッジ係合装置30は、内部ハウジング40
内部に滑動可能に収納され、内部ハウジング40は、第
3の駆動組立体100により回転可能に移動する。図2
−図6に示した実施形態では、第3の駆動組立体100
は、第2のモータ86に動作可能に接続された第3の駆
動列102を備えることができる。図4および図5に最
も良く示してあるように、第3の駆動列102は、複数
のスロット106を有する歯車104を備えることがで
きる。フリップラッチ組立体62は、歯車104の各ス
ロット106と係合できるタブ64(図5)を備えるこ
とができ、それによりタブ64はフリップラッチ組立体
62を軸CCの周りを回転させるためにスロット106
と係合する。第3の駆動列102は更に、第2の駆動列
84を参照して上に説明したように、歯車104を第2
のモータ86に接続させる一つ以上の中間歯車90を備
えることができる。第2のモータ86は、外部ハウジン
グ48の外側に設置することができ、中間歯車90を外
部ハウジング48の中に収納して、図3に最も良く示さ
れているように、外部ハウジング48の開口54を通し
て突出させることができる。
【0026】動作中、カートリッジ係合装置30は、カー
トリッジ18,22(図1)を保管スロット24または
読取り/書込駆動機構26から取り出すために、また
は、カートリッジ18,22を保管スロット24または
読取り/書込駆動機構26に設置するために、カートリ
ッジ保管場所14,18(図1)と整列している。この
とき、歯車104のスロット106(図4−図6)がフ
リップラッチ組立体62のタブ64(図5)と整列する
(または、スロット106が既にタブ64と整列してい
ることがある)。図2−図6に示した実施の形態では、
第2の駆動列84および第3の駆動列102が同じモー
タ(第2のモータ86)に接続されているので、長手方
向82の直線移動により歯車104も回転する。したが
って、歯車104が第1のスロット(例えば、108
(図5))から第2の隣接スロット(たとえば、110
(図5))まで回転すれば、フリップラッチ組立体62
およびカートリッジ係合装置30は、一つのカートリッ
ジ場所(たとえば、28(図1))との整列から隣接す
るカートリッジ保管場所(たとえば、29(図1))と
の整列へ直線的に移動する。
【0027】図7は、上記したカートリッジ係合組立体
12のカートリッジ係合装置30を回転させる方法11
2を示す。この方法は、カートリッジ係合組立体12の
回転動作モードを記述している。カートリッジ係合組立
体12は、カートリッジ(例えば、38(図3))を係
合させて、または係合させないで、回転動作モードに入
ることができる。
【0028】図2−図6をも参照して、方法112の第
1のステップ114は、歯車104のスロット106の
一つをフリップラッチ組立体62のタブ64と整列させ
ることを含む。次のステップ116は、第1の駆動組立
体70を使用してカートリッジ係合装置30を後横方向
61(図5)に直線移動させることを含む。次のステッ
プ118は、フリップラッチ組立体62をカートリッジ
係合装置30と係合させることを含む。更に詳細に説明
すれば、カートリッジ係合装置30の突出部分76がフ
リップラッチ組立体62の突出部分74に係合する。次
のステップ120は、歯車104のスロット106をフ
リップラッチ組立体62のタブ64と係合させるために
第1の駆動組立体70およびカートリッジ係合装置30
を使用してフリップラッチ組立体62を後横方向61に
直線移動させることを含む。特に、カートリッジ係合装
置30の突出部分76は、フリップラッチ組立体62の
突出部分74を押し、それによりフリップラッチ組立体
62が後横方向61に移動する。次のステップ122
は、第3の駆動組立体100を使用して歯車104を1
80度回転させる。最終ステップ124は、カートリッ
ジ係合装置30をフリップラッチ組立体62から解放
し、タブ104をスロット106から解放するために、
第1の駆動組立体70を使用して、カートリッジ係合装
置30を前横方向63に直線移動させることを含む。
【0029】カートリッジ係合組立体12は更に、カー
トリッジ係合組立体12が回転動作モードにないときフ
リップラッチ組立体62を回転しないようにするラッチ
解錠機構126を備えることができる。図4および図5
に最も良く示してあるように、ラッチ解錠機構126
は、各々フリップラッチ組立体62のピン132(これ
は、図5に示したように前方止め66に取り付けること
ができ、または前方止め66と一体に形成することがで
きる)を受けるようになっている第1の留め金128お
よび第2の留め金130を備えることができる。留め金
128および130は、好適には図示したように外部ハ
ウジング48に取り付けることができ、または、該ハウ
ジングと一体に形成することができる。フリップラッチ
組立体62が上述のような回転動作モードにある間に後
横方向61に直線移動するにつれて、ピン132は留め
金(たとえば、128(図5))から解放され、フリッ
プラッチ組立体62が回転できる。上述のように、回転
が完了すると、フリップラッチ組立体62は、前横方向
63に移動し、ピン132が反対側の留め金(たとえ
ば、128(図5))に受けられる。代わりに(図示し
ない)、留め金は、フリップラッチ組立体62の回転直
後にフリップラッチ組立体62を受け、その回転の直前
にそれを解放するようにすることができる。たとえば、
留め金にフリップラッチ組立体62の後横方向61の直
線移動により作動する解放機構(図示しない)を設ける
ことができる。
【0030】ここに説明したすべての実施形態のカート
リッジ処理装置10は、バーコードリーダのような追跡
装置を備えることができる。このような追跡装置は、米
国特許出願、第09/292,781号、に説明されており、これ
を上に参考のため記載しておいた。しかし、どんな追跡
装置をも本発明に利用できることを理解すべきである。
図2に示したように、追跡装置140をカートリッジ係
合組立体12の回転部分、例えば内部ハウジング40に
設置できる。追跡装置140は、図3のカートリッジ3
8に示したバーコードラベル142のようなラベルを読
むようにすることができる。
【0031】代わりに、図3に示したように、二つの追
跡装置144,146を設け、これを組立体12の非回
転部分、すなわち、外部ハウジング48に設置すること
ができる。各追跡装置144,146は、カートリッジ
の一つの平面に面することになる(たとえば、追跡装置
144は平面AA(図1)に沿って整列しているカート
リッジに面することができ、追跡装置146は平面BB
(図1)に沿って整列しているカートリッジに面するこ
とができる。二つの追跡装置を設けると装置10の総原
価が上昇するものの、カートリッジを走査できる速度が
増大する。換言すれば、両追跡装置144,146をカ
ートリッジの両平面(AA,BB(図1))で同時に動
作させることができ、または動作を必要に応じて追跡装
置144,146の間で切り換え、カートリッジの両平
面(AA、BB、図1)を、カートリッジ係合装置30
および内部ハウジング40を回転させずに読み取ること
ができる。二つの追跡装置を備えても、本発明は、二つ
の追跡装置を有する通過組立体より勝れている。本発明
のカートリッジ(たとえば、38(図1))は、上記し
たように各カートリッジの前および後の双方にラベルを
必要とする従来技術の通過組立体と対照的に、図3に示
したようにラベルが前にだけあればよいからである。
【0032】図8および図9は、図1のカートリッジ処
理装置10に利用できる、本発明のカートリッジ係合組
立体150の他の実施形態を示す。カートリッジ係合組
立体150は、特に注記したものを除き、上に記したカ
ートリッジ係合組立体12と実質的に同一である。図8
および図9に示したように、カートリッジ係合組立体1
50は、上述のカートリッジ係合装置30と同一でよい
カートリッジ係合装置152を備えることができる。カ
ートリッジ係合組立体50は更に、上述の第1の駆動組
立体70と同一でよい第1の駆動組立体154(図9)
を備えることができる。この実施形態では、フリップラ
ッチ組立体は不要である。図2−図4に示した支持体お
よび案内レール96と同一でよい支持体および案内レー
ル156(明瞭にするため、図9では省いてある)をも
設けることができる。
【0033】カートリッジ係合組立体150は、更に、
カートリッジ係合装置152を収納する回転可能な内部
ハウジング160、および直線移動可能な外部ハウジン
グ162(明瞭にするため図9では省いてある)を備え
ることができる。図8に示したとおり、外部ハウジング
162は、図2−図5に示した外部ハウジング48の下
部分だけを備えることができ、側壁または上壁は無く、
または代わりに、外部ハウジング62を図2−図5に示
した外部ハウジング48と実質的に同一としてよい。内
部ハウジング160は、外部ハウジング162に回転可
能に取り付けることができる。内部ハウジング160
は、軸DDの周りを方向164に回転できる。外部ハウ
ジング162は、内部ハウジング160に対して固定さ
れている。すなわち、外部ハウジング162は回転しな
い。
【0034】カートリッジ係合組立体150は更に、第
2の駆動組立体170および第3の駆動組立体200を
備えることができ、それらの各々はカートリッジ係合装
置30に動作可能に接続されている。図2−図6の第2
および第3の駆動組立体80および100とは異なり、
図8および図9の第2および第3の駆動組立体170,
200は、互いに完全に分離しており、別々のモータ1
76,206を構成している。
【0035】この実施形態の第2の駆動組立体170
(明瞭にするため図9では省いてある)は、カートリッ
ジ係合装置152を長手方向172に直線移動させるよ
うになっている。特に、カートリッジ係合装置152
は、第2の駆動組立体170により直線移動させられる
外部ハウジング162に回転可能に取り付けられた内部
ハウジング160の内部に滑動可能に収納されている。
図2−図6の第2の駆動組立体80と同様に、図8およ
び図9の第2の駆動組立体170は、これらの図に示さ
れている組立体を備える必要がない。代わりに、第2の
駆動組立体170は、第3の駆動組立体200に動作可
能に接続されないモータを使用する、当業界で既知のど
んな直線駆動組立体でもよい。たとえば、第2の駆動組
立体170を図8に示したようなベルトとプーリ、また
はプーリとチェーンまたはロープ(図示せず)、または
ラックと歯車(図示せず)、から構成することができ
る。
【0036】図8に示したとおり、第2の駆動組立体1
70は、第2の駆動列174に動作可能に接続された第
2のモータ176を備えることができる。第2の駆動列
174は、図2−図6に示した実施形態とは異なり、以
下に説明する第3の駆動組立体200からのどんな歯車
または駆動構成要素にも取り付けられていない駆動プー
リ178を備えることができる。第2の駆動列174は
更に、必要に応じて駆動プーリ178を第2のモータ1
76に接続してモータ速度を駆動プーリ178の所要回
転速度に調和させる一つ以上の中間歯車179(これを
歯状突起のある歯車としてよい)を備えることができ
る。
【0037】第2の駆動列174は更に、一つ以上のベ
ルト(歯付きベルトとしてよい)180,182、ロー
プまたはチェーン、および一つ以上のアイドラ・プーリ
184,186をカートリッジ係合組立体150の上端
188および下端190に設けて、その直線移動中組立
体150を安定にするのに役立てることができる。アイ
ドラ・プーリ184,186は、回転可能シャフト19
2により接続できる。駆動プーリ178は、カートリッ
ジ係合組立体150の下端190でシャフト(図示せ
ず)を介してアイドラ・プーリ(図示せず)に接続でき
る。ベルト180,182は、内部ハウジング160か
ら突出している上部および下部案内軸受194(上部案
内軸受けだけを図示してある)に固定して取り付けるこ
とができる。上部および下部案内軸受194は好適にシ
ャフト(図示せず)などを介して外部ハウジング162
に接続され、回転できない。
【0038】図8−図9の実施形態では、第2の駆動列
174および第2のモータ176は、カートリッジ係合
装置152およびハウジング160,162とともには
直線移動しない。代わりに、これら構成要素は、装置ハ
ウジング(図示せず)のようなカートリッジ処理装置1
0の移動不能部分に固定して取り付けられている。
【0039】この実施形態の第3の駆動組立体200
は、カートリッジ係合装置152を軸DDの周りに方向
164(図9)に回転させるようになっている。特に、
カートリッジ係合装置152は、内部ハウジング160
の中に滑動可能に収納され、内部ハウジング160は、
第3の駆動組立体200により回転可能に移動する。図
9に最も良く示したように、第3の駆動組立体200
は、第3のモータ206に動作可能に接続された第3の
駆動列204を備えることができる。第3の駆動列は、
内部ハウジング160に固定して取り付けられ、外部ハ
ウジング162(図8)の開口(図示せず)を通して突
出する歯車208を備えることができる。第3の駆動列
204は更に、歯車208(これを歯車としてよい)を
必要に応じて第3のモータ206に接続する一つ以上の
中間歯車210(これも歯付突起のある歯車としてよ
い) を備え、モータ速度を歯車208の所要回転速度
と調和させることができる。
【0040】本発明の例示的、且現時点で好適の実施形
態をここに詳細に説明してきたが、本発明の概念を他の
場合にさまざまに具体化して使用できること、および付
記した特許請求の範囲は従来技術により限定されている
ものを除き、このような変形案を包含すると考えるもの
とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転可能カートリッジ係合組立体を利
用するカートリッジ処理装置の上面図である。
【図2】本発明のカートリッジ係合組立体の一実施形態
の等角図である。
【図3】回転中の図2のカートリッジ係合組立体の等角
図である。
【図4】明瞭にするため内部ハウジングを除去した状態
の図2のカートリッジ係合組立体の等角図である。
【図5】図2のカートリッジ係合組立体の側面図であ
る。
【図6】明瞭にするため外部ハウジングを除去した状態
の図2のカートリッジ係合組立体の前面図である。
【図7】図2−図6のカートリッジ係合組立体のカート
リッジ係合装置を回転させる方法を示す流れ図である。
【図8】明瞭にするため構成要素を除去した状態の本発
明のカートリッジ係合組立体の別の実施形態の等角図で
ある。
【図9】構成要素を除去しない状態の図8のカートリッ
ジ係合組立体の等角図である。
【符号の説明】
10 カートリッジ処理装置 12 カートリッジ係合組立体 14,16 カートリッジ保管場所 18,22 カートリッジ 30 カートリッジ係合装置 38 カートリッジ 40 内部ハウジング 48 外部ハウジング 62 フリップラッチ組立体 64 タブ 70 駆動組立体 74,76 突出部分 78 片寄せ装置 80 駆動組立体 84 駆動列 86 駆動モータ 100 駆動組立体 102 駆動列 104 歯車 106 スロット 144,146 追跡装置 150 カートリッジ係合組立体 152 カートリッジ係合装置 154 駆動組立体 160 内部ハウジング 162 外部ハウジング 174 駆動列 200 駆動組立体 204 駆動列 206 駆動モータ
フロントページの続き (72)発明者 デビッド・ピー・ジョーンズ アメリカ合衆国コロラド州80512,ベルビ ュー,ストラットン・パーク 466 (72)発明者 ロバート・ダブリュ・ラッフェル アメリカ合衆国コロラド州80634,グリー リー,フォーティセカンド・アベニュー・ コート 1520

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カートリッジを直線移動させるためのカ
    ートリッジ係合組立体であって、 a)前記カートリッジに係合するようになっている直線
    移動可能なカートリッジ係合装置と、 b)前記カートリッジ係合装置に動作可能に接続され、
    前記カートリッジ係合装置を横方向に直線移動させるよ
    うになっている第1の駆動組立体と、 c)前記カートリッジ係合装置に動作可能に接続され、
    前記カートリッジ係合装置を長手方向に直線移動させる
    ようになっている第2の駆動組立体と、 d)前記カートリッジ係合装置に動作可能に接続され、
    前記カートリッジ係合装置を所定軸の周りに回転させる
    ようになっている第3の駆動組立体と、を備えているこ
    とを特徴とするカートリッジ係合組立体。
  2. 【請求項2】 カートリッジ処理装置であって、 a)第1の平面に沿う向きにある複数のカートリッジ保
    管場所と、 b)第2の平面に沿う向きにある複数のカートリッジ保
    管場所と、 c)カートリッジを、前記第1の平面または前記第2の
    平面に沿う向きにある前記各カートリッジ保管場所の一
    方から前記第1の平面に沿う向きまたは前記第2の平面
    に沿う向きにある前記各カートリッジ保管場所の他方ま
    で直線移動させるためのカートリッジ係合組立体と、備
    え、前記カートリッジ係合組立体が i)前記カートリッジに係合するようになっている直線
    移動可能なカートリッジ係合装置と、 ii)前記カートリッジ係合装置に動作可能に接続され、
    前記カートリッジ係合装置を横方向に直線移動させるよ
    うになっている第1の駆動組立体と、 iii)前記カートリッジ係合装置に動作可能に接続さ
    れ、前記カートリッジ係合装置を長手方向に直線移動さ
    せるようになっている第2の駆動組立体と、 iv)前記カートリッジ係合装置に動作可能に接続され、
    前記カートリッジ係合装置を所定の軸の周りに回転させ
    るようになっている第3の駆動組立体と、を備えている
    ことを特徴とするカートリッジ処理装置。
  3. 【請求項3】 a)前記第1の駆動組立体が第1の駆動
    列に動作可能に接続された第1のモータを備え、 b)前記第2の駆動組立体が第2の駆動列に動作可能に
    接続された第2のモータを備え、 c)前記第3の駆動組立体が第3の駆動列に動作可能に
    接続された第2のモータを備えていることを特徴とする
    請求項1に記載のカートリッジ係合組立体または請求項
    2に記載のカートリッジ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記カートリッジ係合組立体が、更に回
    転可能および直線移動可能なフリップラッチ組立体を備
    えており、 a)前記第3の駆動列が複数のスロットのある歯車を備
    え、 b)前記フリップラッチ組立体が前記スロットの各々と
    係合可能なタブを備え、 c)前記タブが、前記フリップラッチ組立体を前記軸の
    周りに回転させるために前記スロットの一つに係合す
    る、ことを特徴とする請求項3に記載のカートリッジ係
    合組立体またはカートリッジ処理装置。
  5. 【請求項5】 a)前記カートリッジ係合装置が突出部
    分を備え、 b)前記フリップラッチ組立体が突出部分、および前記
    フリップラッチ組立体を前横方向に押す片寄せ装置を備
    え、 c)前記カートリッジ係合装置の前記突出部分は、前記
    フリップラッチ組立体を後横方向に直線移動させるため
    に前記フリップラッチ組立体の前記突出部分に係合す
    る、ことを特徴とする請求項4に記載のカートリッジ係
    合組立体またはカートリッジ処理装置。
  6. 【請求項6】 a)前記第1の駆動組立体が第1の駆動
    列に動作可能に接続された第1のモータを備え、 b)前記第2の駆動組立体が第2の駆動列に動作可能に
    接続された第2のモータ備え、 c)前記第3の駆動組立体が第3の駆動列に動作可能に
    接続された第3のモータを備えている、ことを特徴とす
    る請求項1に記載のカートリッジ係合組立体または請求
    項2に記載のカートリッジ処理装置。
  7. 【請求項7】 前記カートリッジ係合組立体が、更に直
    線移動可能で且つ回転し得ない外部ハウジング、および
    前記外部ハウジングに回転可能に取り付けられている直
    線移動可能で且つ回転可能な内部ハウジングを備えてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ係合
    組立体または請求項2に記載のカートリッジ処理装置。
  8. 【請求項8】 前記内部ハウジングに設置された追跡装
    置を更に備えていることを特徴とする請求項7に記載の
    カートリッジ係合組立体またはカートリッジ処理装置。
  9. 【請求項9】 前記外部ハウジングに設置された第1の
    追跡装置、および前記外部ハウジングに前記第1の追跡
    装置とは横方向反対側に設置された第2の追跡装置を更
    に備えていることを特徴とする請求項7に記載のカート
    リッジ係合組立体またはカートリッジ処理装置。
  10. 【請求項10】 カートリッジ係合組立体のカートリッ
    ジ係合装置を回転させる方法であって、前記カートリッ
    ジ係合組立体が、前記カートリッジ係合装置に動作可能
    に接続されて前記カートリッジ係合装置を直線移動させ
    るようになっている第1の駆動組立体と、前記カートリ
    ッジ係合装置のための回転可能で且つ直線移動可能なフ
    リップラッチ組立体と、前記カートリッジ係合装置に動
    作可能に接続されて前記カートリッジ係合装置を所定の
    軸の周りに回転させるようになっている第3の駆動組立
    体と、を備えており、前記第3の駆動組立体は複数のス
    ロットのある歯車を備え、前記フリップラッチ組立体は
    前記スロットの各々と係合可能であるタブを備え、 a)前記歯車のスロットの一つを前記フリップラッチ組
    立体のタブと整列させるステップと、 b)前記第1の駆動組立体を使用して前記カートリッジ
    係合装置を後横方向に直線移動させるステップと、 c)前記フリップラッチ組立体を前記カートリッジ係合
    装置と係合させるステップと、 d)前記スロットを前記タブと係合させるために、前記
    第1の駆動組立体および前記カートリッジ係合装置を使
    用して前記フリップラッチ組立体を前記後横方向に直線
    移動させるステップと、 e)前記第3の駆動組立体を使用して前記歯車を180度
    回転させるステップと、 f)前記カートリッジ係合装置を前記フリップラッチ組
    立体から解放し且つ前記タブを前記スロットから解放す
    るために、前記第1の駆動組立体を使用して前記カート
    リッジ係合装置を前横方向に直線移動させるステップ
    と、を備えていることを特徴とする方法。
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