JP2001166775A - 音再生装置及び音再生ゲーム装置 - Google Patents
音再生装置及び音再生ゲーム装置Info
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- JP2001166775A JP2001166775A JP35272599A JP35272599A JP2001166775A JP 2001166775 A JP2001166775 A JP 2001166775A JP 35272599 A JP35272599 A JP 35272599A JP 35272599 A JP35272599 A JP 35272599A JP 2001166775 A JP2001166775 A JP 2001166775A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プレーヤによる操作入力手段の操作の仕方に
よって再生音の出方をプレーヤの希望に沿って調整でき
るようにすることにより、容易には飽きの来ない複雑な
動作を楽しめることができる音再生装置及び音再生ゲー
ム装置を提供する。 【解決手段】 全体として1つの曲を構成する音、例え
ば人間の歌声がプレーヤによる1回のスイッチ3の操作
毎に、1つのまとまり単位でスピーカ2から発音され
る。1回のスイッチ操作によって1つのまとまり単位の
歌声が発音され、次のスイッチ操作を行えば、引き続い
て次の1つのまとまり単位の歌声が発音される。スイッ
チ操作が連続して正常に行われると、1つの曲が正常に
再生され、スイッチ操作が正常でないタイミングで行わ
れると、再生される1つの曲は正常な曲とはならず、予
想を超えた面白い曲となる。
よって再生音の出方をプレーヤの希望に沿って調整でき
るようにすることにより、容易には飽きの来ない複雑な
動作を楽しめることができる音再生装置及び音再生ゲー
ム装置を提供する。 【解決手段】 全体として1つの曲を構成する音、例え
ば人間の歌声がプレーヤによる1回のスイッチ3の操作
毎に、1つのまとまり単位でスピーカ2から発音され
る。1回のスイッチ操作によって1つのまとまり単位の
歌声が発音され、次のスイッチ操作を行えば、引き続い
て次の1つのまとまり単位の歌声が発音される。スイッ
チ操作が連続して正常に行われると、1つの曲が正常に
再生され、スイッチ操作が正常でないタイミングで行わ
れると、再生される1つの曲は正常な曲とはならず、予
想を超えた面白い曲となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレーヤによる操
作に基づいて音を発生する音再生装置及びそれを用いた
音再生ゲーム装置に関する。
作に基づいて音を発生する音再生装置及びそれを用いた
音再生ゲーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プレーヤの操作に基づいて音を発生する
音再生装置として、従来、背景メロディを再生しなが
ら、それに合わせてプレーヤが歌を歌うという、いわゆ
るカラオケ装置が知られている。
音再生装置として、従来、背景メロディを再生しなが
ら、それに合わせてプレーヤが歌を歌うという、いわゆ
るカラオケ装置が知られている。
【0003】また、背景メロディを再生しながら、適宜
のタイミングでプレーヤにボタン操作をすることを指令
し、その指令に対して適正なタイミングでプレーヤがボ
タン操作をしたときには、上記背景メロディに合致した
適正な音を背景メロディに重ねて再生するという音楽ゲ
ーム装置が知られている。
のタイミングでプレーヤにボタン操作をすることを指令
し、その指令に対して適正なタイミングでプレーヤがボ
タン操作をしたときには、上記背景メロディに合致した
適正な音を背景メロディに重ねて再生するという音楽ゲ
ーム装置が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のカラオケ装置では、プレーヤは単に背景メロディに
合わせて歌を歌うだけであり、ゲームとしての面白さを
提供することはできなかった。
来のカラオケ装置では、プレーヤは単に背景メロディに
合わせて歌を歌うだけであり、ゲームとしての面白さを
提供することはできなかった。
【0005】また、プレーヤのボタン操作に応じて音を
再生するようにした上記従来の音楽ゲーム装置では、再
生すべき音は時系列的に連続して出るように予め制御装
置の中に記憶されており、プレーヤがボタン操作をした
ときにはその操作タイミングの所の音を再生するように
なっていた。
再生するようにした上記従来の音楽ゲーム装置では、再
生すべき音は時系列的に連続して出るように予め制御装
置の中に記憶されており、プレーヤがボタン操作をした
ときにはその操作タイミングの所の音を再生するように
なっていた。
【0006】従って、音楽ゲーム装置によって指令され
たタイミングに合致してプレーヤによって適正にボタン
操作が行われると、背景メロディに適合した適正な音が
発生され、一方、ボタン操作のタイミングが指令された
タイミングからずれると、そのずれたタイミングの所の
音が制御装置によって再生され、それはプレーヤの予期
しない音であった。
たタイミングに合致してプレーヤによって適正にボタン
操作が行われると、背景メロディに適合した適正な音が
発生され、一方、ボタン操作のタイミングが指令された
タイミングからずれると、そのずれたタイミングの所の
音が制御装置によって再生され、それはプレーヤの予期
しない音であった。
【0007】つまり、この従来の音楽ゲーム装置では、
プレーヤのボタン操作は、ただ単に、予め出る順番が決
められている音を出すか出さないかを決めるためだけに
使われるものであり、ボタン操作によって再生音の出方
を調節するということまではできなかった。その結果、
この従来の音楽ゲームは、ゲーム性が単純であって直ぐ
に飽きられてしまうという問題があった。
プレーヤのボタン操作は、ただ単に、予め出る順番が決
められている音を出すか出さないかを決めるためだけに
使われるものであり、ボタン操作によって再生音の出方
を調節するということまではできなかった。その結果、
この従来の音楽ゲームは、ゲーム性が単純であって直ぐ
に飽きられてしまうという問題があった。
【0008】本発明は、上記の問題点に鑑みて成された
ものであって、プレーヤによる操作入力手段の操作の仕
方によって再生音の出方をプレーヤの希望に沿って調整
できるようにすることにより、容易には飽きの来ない複
雑な動作を楽しめることができる音再生装置及び音再生
ゲーム装置を提供することを目的とする。
ものであって、プレーヤによる操作入力手段の操作の仕
方によって再生音の出方をプレーヤの希望に沿って調整
できるようにすることにより、容易には飽きの来ない複
雑な動作を楽しめることができる音再生装置及び音再生
ゲーム装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1) 上記の目的を達
成するため、本発明に係る音再生装置は、音を発生する
スピーカと、プレーヤが操作を行う操作入力手段と、前
記スピーカから発音される音のデータを記憶した記憶手
段と、該記憶手段に記憶された音のデータに基づいて前
記操作入力手段からの信号に従って前記スピーカから発
音される音を制御する制御手段とを有し、前記制御手段
は、全体として1つの曲を構成するように連なる複数の
曲構成音が、前記操作入力手段が操作される毎に順番に
1つのまとまり単位で前記スピーカから発音されるよう
に制御を行うことを特徴とする。
成するため、本発明に係る音再生装置は、音を発生する
スピーカと、プレーヤが操作を行う操作入力手段と、前
記スピーカから発音される音のデータを記憶した記憶手
段と、該記憶手段に記憶された音のデータに基づいて前
記操作入力手段からの信号に従って前記スピーカから発
音される音を制御する制御手段とを有し、前記制御手段
は、全体として1つの曲を構成するように連なる複数の
曲構成音が、前記操作入力手段が操作される毎に順番に
1つのまとまり単位で前記スピーカから発音されるよう
に制御を行うことを特徴とする。
【0010】従来の音ゲーム装置では、プレーヤの入力
操作はただ単純に音を出すか否かを決めるためだけに使
われていたので、プレーヤが積極的に再生音の出方を調
整するということはできなかった。
操作はただ単純に音を出すか否かを決めるためだけに使
われていたので、プレーヤが積極的に再生音の出方を調
整するということはできなかった。
【0011】これに対し、上記構成の本発明に係る音再
生装置によれば、プレーヤが入力操作を行えば、1つの
まとまりの曲構成音、例えば歌声、がスピーカから再生
されて発音される。このとき、プレーヤは、自らが直前
に再生させた音に合うように次の音を再生することがで
きるので、再生音の出方を希望に沿って調整することが
できる。
生装置によれば、プレーヤが入力操作を行えば、1つの
まとまりの曲構成音、例えば歌声、がスピーカから再生
されて発音される。このとき、プレーヤは、自らが直前
に再生させた音に合うように次の音を再生することがで
きるので、再生音の出方を希望に沿って調整することが
できる。
【0012】例えば、プレーヤが適正なタイミングで入
力操作を行えば、1つのまとまりの曲構成音が正しい音
の連なりとして再生されてきれいな曲を奏でることにな
る。また、プレーヤの入力操作が意に反して適正なタイ
ミングからずれれば、そのずれたタイミングなりの順番
で1つのまとまりの音が順々に再生され、スピーカから
はプレーヤの意に反した音が再生される。このとき、プ
レーヤは操作入力手段の操作を調整して次の1つのまと
まりの音の出方を調整することにより、再生音の出方を
適正なタイミングに修正することができる。さらに、プ
レーヤは、入力操作のタイミングを故意にずらせること
により、予想を超えた驚きの音又は楽しい音を体感する
こともできる。
力操作を行えば、1つのまとまりの曲構成音が正しい音
の連なりとして再生されてきれいな曲を奏でることにな
る。また、プレーヤの入力操作が意に反して適正なタイ
ミングからずれれば、そのずれたタイミングなりの順番
で1つのまとまりの音が順々に再生され、スピーカから
はプレーヤの意に反した音が再生される。このとき、プ
レーヤは操作入力手段の操作を調整して次の1つのまと
まりの音の出方を調整することにより、再生音の出方を
適正なタイミングに修正することができる。さらに、プ
レーヤは、入力操作のタイミングを故意にずらせること
により、予想を超えた驚きの音又は楽しい音を体感する
こともできる。
【0013】(2) 上記(1)項記載の音再生装置に
おいて、前記制御手段は、前記操作入力手段の操作に基
づいて前記1つのまとまり単位の曲構成音を再生してい
る最中に、前記操作入力手段による次回の操作が行われ
たときには、再生中の1つのまとまり単位の曲構成音の
再生を止め、それに引き続く次の1つのまとまり単位の
曲構成音を優先して再生するような制御を行うことが望
ましい。
おいて、前記制御手段は、前記操作入力手段の操作に基
づいて前記1つのまとまり単位の曲構成音を再生してい
る最中に、前記操作入力手段による次回の操作が行われ
たときには、再生中の1つのまとまり単位の曲構成音の
再生を止め、それに引き続く次の1つのまとまり単位の
曲構成音を優先して再生するような制御を行うことが望
ましい。
【0014】この構成によれば、1つのまとまり単位の
音がスピーカから再生し終わる前にプレーヤによって次
の入力操作が行われると、スピーカからは新しい1つの
まとまりの音が上書き状態で再生されるという再生状態
を体験できる。
音がスピーカから再生し終わる前にプレーヤによって次
の入力操作が行われると、スピーカからは新しい1つの
まとまりの音が上書き状態で再生されるという再生状態
を体験できる。
【0015】(3) 上記(1)項又は(2)項記載の
音再生装置において、前記複数の曲構成音は人が発生す
る言葉音又は楽器が発生する音とすることが望ましい。
こうすれば、プレーヤは人が歌や楽器が奏でる曲を入力
操作によって上手に再生できるかどうかを楽しむことが
でき、場合によっては、入力操作の仕方に応じて思いも
かけない楽しい音を楽しむことができる。
音再生装置において、前記複数の曲構成音は人が発生す
る言葉音又は楽器が発生する音とすることが望ましい。
こうすれば、プレーヤは人が歌や楽器が奏でる曲を入力
操作によって上手に再生できるかどうかを楽しむことが
でき、場合によっては、入力操作の仕方に応じて思いも
かけない楽しい音を楽しむことができる。
【0016】(4) 上記(1)項から(3)項記載の
音再生装置において、前記曲構成音に関する前記1つの
まとまり単位は、装置制作者の希望に応じて全く任意に
設定できる。例えば、全くランダム、すなわち無秩序に
1つのまとまり単位を設定することもでき、あるいは、 前記1つの曲を構成する一連の音符の1個ずつである
か、 前記1つの曲を構成する一連の音符の所定の複数個ず
つのまとまりであるか、 前記1つの曲を表す楽譜の小節毎に区分けされたまと
まりであるか、又は 前記複数の曲構成音に強弱がある場合の強音若しくは
弱音によって区分けされたまとまり、 等といった各種のまとまりとして設定できる。そして、
このようなまとまり単位の設定の仕方次第で異なった再
生音を経験できる。
音再生装置において、前記曲構成音に関する前記1つの
まとまり単位は、装置制作者の希望に応じて全く任意に
設定できる。例えば、全くランダム、すなわち無秩序に
1つのまとまり単位を設定することもでき、あるいは、 前記1つの曲を構成する一連の音符の1個ずつである
か、 前記1つの曲を構成する一連の音符の所定の複数個ず
つのまとまりであるか、 前記1つの曲を表す楽譜の小節毎に区分けされたまと
まりであるか、又は 前記複数の曲構成音に強弱がある場合の強音若しくは
弱音によって区分けされたまとまり、 等といった各種のまとまりとして設定できる。そして、
このようなまとまり単位の設定の仕方次第で異なった再
生音を経験できる。
【0017】(5) 上記(1)項記載の音再生装置に
おいて、前記複数の曲構成音は人が発生する言葉音であ
り、前記曲構成音に関する前記1つのまとまり単位は、
前記言葉音のうちの特定の言葉によって区分けされたま
とまり又は前記言葉音のうちの母音によって区分けされ
たまとまりとすることが望ましい。
おいて、前記複数の曲構成音は人が発生する言葉音であ
り、前記曲構成音に関する前記1つのまとまり単位は、
前記言葉音のうちの特定の言葉によって区分けされたま
とまり又は前記言葉音のうちの母音によって区分けされ
たまとまりとすることが望ましい。
【0018】(6) 上記(1)項から(5)項記載の
音再生装置において、前記記憶手段には、前記複数の曲
構成音と同時に奏でられて前記1つの曲を構成する背景
メロディのデータが記憶され、前記制御手段は、前記操
作入力手段の切り替わり操作にかかわりなく前記背景メ
ロディを前記スピーカから連続して発音することが望ま
しい。
音再生装置において、前記記憶手段には、前記複数の曲
構成音と同時に奏でられて前記1つの曲を構成する背景
メロディのデータが記憶され、前記制御手段は、前記操
作入力手段の切り替わり操作にかかわりなく前記背景メ
ロディを前記スピーカから連続して発音することが望ま
しい。
【0019】この構成の音再生装置によれば、スピーカ
から背景メロディを流しておきながら、プレーヤはその
背景メロディに合わせて入力操作を行い、入力操作が正
しく行われればスピーカから背景メロディと曲構成音と
が正確に一致したきれいな合成曲を聴くことができる。
他方、プレーヤが入力操作を間違えれば、あるいは故意
に異なった入力操作を行えば、背景メロディに対してず
れた音を聞くことになり、落胆感や予想を超えた楽しさ
を経験できる。
から背景メロディを流しておきながら、プレーヤはその
背景メロディに合わせて入力操作を行い、入力操作が正
しく行われればスピーカから背景メロディと曲構成音と
が正確に一致したきれいな合成曲を聴くことができる。
他方、プレーヤが入力操作を間違えれば、あるいは故意
に異なった入力操作を行えば、背景メロディに対してず
れた音を聞くことになり、落胆感や予想を超えた楽しさ
を経験できる。
【0020】(7) 上記(6)項記載の音再生装置、
すなわち、背景メロディを再生するようにした音再生装
置において、前記制御手段は、前記複数の曲構成音が前
記背景メロディからずれて再生されているときに、前記
複数の曲構成音のうち前記背景メロディに対応した音を
強制的に前記スピーカから出力するリセット機能を有す
ることが望ましい。
すなわち、背景メロディを再生するようにした音再生装
置において、前記制御手段は、前記複数の曲構成音が前
記背景メロディからずれて再生されているときに、前記
複数の曲構成音のうち前記背景メロディに対応した音を
強制的に前記スピーカから出力するリセット機能を有す
ることが望ましい。
【0021】この構成の音再生装置によれば、背景メロ
ディと再生される曲構成音との関連が分からなくなって
しまったプレーヤを、容易に正しい曲へと導くことがで
きる。このことは、本音再生装置に慣れていないプレー
ヤにとって非常に便利である。
ディと再生される曲構成音との関連が分からなくなって
しまったプレーヤを、容易に正しい曲へと導くことがで
きる。このことは、本音再生装置に慣れていないプレー
ヤにとって非常に便利である。
【0022】(8) 上記(7)項記載の音再生装置、
すなわち、背景メロディを再生すると共にリセット機能
を持たせるようにした音再生装置において、前記リセッ
ト機能は、前記操作入力手段が前回操作されてから1秒
間経過後に次回の操作が行われるときに実行されること
が望ましい。
すなわち、背景メロディを再生すると共にリセット機能
を持たせるようにした音再生装置において、前記リセッ
ト機能は、前記操作入力手段が前回操作されてから1秒
間経過後に次回の操作が行われるときに実行されること
が望ましい。
【0023】(9) 上記(7)項記載の音再生装置、
すなわち、背景メロディを再生すると共にリセット機能
を持たせるようにした音再生装置において、前記リセッ
ト機能は、専用のリセット操作入力手段が操作されたと
きに実行されることが望ましい。
すなわち、背景メロディを再生すると共にリセット機能
を持たせるようにした音再生装置において、前記リセッ
ト機能は、専用のリセット操作入力手段が操作されたと
きに実行されることが望ましい。
【0024】(10) 上記(7)項記載の音再生装
置、すなわち、背景メロディを再生すると共にリセット
機能を持たせるようにした音再生装置において、前記リ
セット機能は、前記1つの曲を表す楽譜の所定の複数小
節毎に実行されることが望ましい。
置、すなわち、背景メロディを再生すると共にリセット
機能を持たせるようにした音再生装置において、前記リ
セット機能は、前記1つの曲を表す楽譜の所定の複数小
節毎に実行されることが望ましい。
【0025】(11) 次に、本発明に係る音再生ゲー
ム装置は、プレーヤの操作に従って音を発生する音再生
装置を有する音再生ゲーム装置において、前記音再生装
置は上記(1)項から(10)項記載の音再生装置によ
って構成されることを特徴とする。
ム装置は、プレーヤの操作に従って音を発生する音再生
装置を有する音再生ゲーム装置において、前記音再生装
置は上記(1)項から(10)項記載の音再生装置によ
って構成されることを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る音再生装置
の一実施形態を示している。ここに示す音再生装置1
は、音を発生するスピーカ2と、プレーヤの操作によっ
て状態が切り替わる操作入力手段としてのボタンスイッ
チ3と、制御回路4を搭載した制御基板と、そして映像
表示手段としてのCRT(Cathode Ray Tube)ディスプ
レイ6とを有する。
の一実施形態を示している。ここに示す音再生装置1
は、音を発生するスピーカ2と、プレーヤの操作によっ
て状態が切り替わる操作入力手段としてのボタンスイッ
チ3と、制御回路4を搭載した制御基板と、そして映像
表示手段としてのCRT(Cathode Ray Tube)ディスプ
レイ6とを有する。
【0027】上記の各要素は筐体7に格納される。ま
た、ボタンスイッチ3は、プレーヤによって下方へ押さ
れたときにON又はOFFの状態が切り替わり、プレー
ヤが手を離すと自動的にON又はOFFの元の状態へ復
帰する構造のスイッチである。
た、ボタンスイッチ3は、プレーヤによって下方へ押さ
れたときにON又はOFFの状態が切り替わり、プレー
ヤが手を離すと自動的にON又はOFFの元の状態へ復
帰する構造のスイッチである。
【0028】制御回路4は、例えば図2に示すように、
CPU(Central Processing Unit)8と、それに付随
するメモリ9と、CRTディスプレイ6を駆動する映像
制御回路14と、そしてスピーカ2を駆動する音再生回
路12とを有する。メモリ9は、ROM(Read Only Me
mory)、RAM(Random Access Memory)等といった内
部メモリや、ハードディスク等といった外部メモリ等と
いった各種の記憶媒体を総称的に示したものである。
CPU(Central Processing Unit)8と、それに付随
するメモリ9と、CRTディスプレイ6を駆動する映像
制御回路14と、そしてスピーカ2を駆動する音再生回
路12とを有する。メモリ9は、ROM(Read Only Me
mory)、RAM(Random Access Memory)等といった内
部メモリや、ハードディスク等といった外部メモリ等と
いった各種の記憶媒体を総称的に示したものである。
【0029】このメモリ9には、本音再生装置の主たる
動作をプログラムとして記憶した領域や、CPU8のた
めのワークエリアやテンポラリファイルとして用いられ
る領域や、CRTディスプレイ6によって映し出す映像
を画像データとして記憶する画像データ領域等といった
各種の記憶領域が確保される。
動作をプログラムとして記憶した領域や、CPU8のた
めのワークエリアやテンポラリファイルとして用いられ
る領域や、CRTディスプレイ6によって映し出す映像
を画像データとして記憶する画像データ領域等といった
各種の記憶領域が確保される。
【0030】また、メモリ9には背景メロディに対応す
る情報及びその背景メロディに対応して1つの曲を構成
する人間の歌声等といった音すなわち曲構成音に対応す
る情報が、少なくとも1つの曲分だけ記憶されている。
背景メロディは、例えば、ギターやドラムによって奏で
られる音楽である。また、曲構成音は、例えば、背景メ
ロディに合わせて歌われる人間の歌手の歌声や、背景メ
ロディに合わせて奏でられる楽器の音である。
る情報及びその背景メロディに対応して1つの曲を構成
する人間の歌声等といった音すなわち曲構成音に対応す
る情報が、少なくとも1つの曲分だけ記憶されている。
背景メロディは、例えば、ギターやドラムによって奏で
られる音楽である。また、曲構成音は、例えば、背景メ
ロディに合わせて歌われる人間の歌手の歌声や、背景メ
ロディに合わせて奏でられる楽器の音である。
【0031】図3では、曲構成音を音符と言葉音で示し
ている。背景メロディも音符によって示されるべきもの
であるが、図3では簡単のためにドットだけで示してあ
る。また、SW3の欄に記載された○印は、そのタイミ
ングでボタンスイッチ3が押されることを示している。
また、再生音の欄には、実際にスピーカ2から発生され
る音を示している。本実施形態では、ボタンスイッチ3
が押されると、上記の1つの曲を表現する楽譜のうちの
1小節に相当する長さの曲構成音が再生されるようにな
っている。
ている。背景メロディも音符によって示されるべきもの
であるが、図3では簡単のためにドットだけで示してあ
る。また、SW3の欄に記載された○印は、そのタイミ
ングでボタンスイッチ3が押されることを示している。
また、再生音の欄には、実際にスピーカ2から発生され
る音を示している。本実施形態では、ボタンスイッチ3
が押されると、上記の1つの曲を表現する楽譜のうちの
1小節に相当する長さの曲構成音が再生されるようにな
っている。
【0032】以下、上記構成より成る音再生装置の動作
を説明する。まず、プレーヤは図1においてディスプレ
イ6及びボタンスイッチ3の前に立ち、動作の開始を指
示する。この開始指示は、例えば、筐体7の適所に設け
たスタートボタン(図示せず)を操作することによって
行われる。この指示があると、図2のCPU8は、メモ
リ9内の適宜の領域に記憶された背景情報に基づいてC
RTディスプレイ6に背景映像13(図1参照)を表示
する。この背景映像は、通常は、曲に対応した主題の動
画又は静止画像として設定される。
を説明する。まず、プレーヤは図1においてディスプレ
イ6及びボタンスイッチ3の前に立ち、動作の開始を指
示する。この開始指示は、例えば、筐体7の適所に設け
たスタートボタン(図示せず)を操作することによって
行われる。この指示があると、図2のCPU8は、メモ
リ9内の適宜の領域に記憶された背景情報に基づいてC
RTディスプレイ6に背景映像13(図1参照)を表示
する。この背景映像は、通常は、曲に対応した主題の動
画又は静止画像として設定される。
【0033】この動画等の再生と同時に、CPU8は、
背景メロディのデータをメモリ9から読み出してスピー
カ2から再生、すなわち発音させる。また、必要に応じ
て、その背景メロディに対応した曲構成音の言葉を図1
に符号14で示すようにCRTディスプレイ6に画面表
示することもできる。ここで示される曲構成音の言葉
は、プレーヤによるボタンスイッチ3の操作に関わりな
く、背景メロディの進行に合わせて自動的に連続して更
新表示される。
背景メロディのデータをメモリ9から読み出してスピー
カ2から再生、すなわち発音させる。また、必要に応じ
て、その背景メロディに対応した曲構成音の言葉を図1
に符号14で示すようにCRTディスプレイ6に画面表
示することもできる。ここで示される曲構成音の言葉
は、プレーヤによるボタンスイッチ3の操作に関わりな
く、背景メロディの進行に合わせて自動的に連続して更
新表示される。
【0034】プレーヤは、背景メロディーを聴きなが
ら、その背景メロディに対応した適宜のタイミングが到
来したと思ったときにボタンスイッチ3を操作、すなわ
ち押圧操作する。すると、スピーカ2からは、そのボタ
ン操作に対応して1小節分だけの曲構成音、本実施形態
の場合は人間の歌声が発生される。例えば、図3の背景
メロディの1小節目の先頭に対応してボタンスイッチ3
が操作されると、メモリ9(図2)から1小節目分の曲
構成音、本実施形態の場合は「あ、い、う、えー」の音
程を持った言葉が読み出されて、それがスピーカ2から
背景メロディの1小節目分と共に発音される。
ら、その背景メロディに対応した適宜のタイミングが到
来したと思ったときにボタンスイッチ3を操作、すなわ
ち押圧操作する。すると、スピーカ2からは、そのボタ
ン操作に対応して1小節分だけの曲構成音、本実施形態
の場合は人間の歌声が発生される。例えば、図3の背景
メロディの1小節目の先頭に対応してボタンスイッチ3
が操作されると、メモリ9(図2)から1小節目分の曲
構成音、本実施形態の場合は「あ、い、う、えー」の音
程を持った言葉が読み出されて、それがスピーカ2から
背景メロディの1小節目分と共に発音される。
【0035】プレーヤは、背景メロディが1小節分経過
したと判断したら、再度ボタンスイッチ3を操作して次
の1小節分の歌声をスピーカ2から発生させる。そし
て、この操作を1つの曲が終わるまで継続する。こうし
て行われるプレーヤの入力操作が背景メロディの1小節
毎に正確に行われると、図3に示すように、スピーカ2
からは背景メロディとそれに正確に合致した曲構成音、
すなわち人間の歌声がきれいに整合した状態で流され
る。つまり、スピーカ2から発生される曲構成音は、1
つのまとまり単位M、本実施形態では1小節に相当する
長さ部分、が順々に正確につながり合った状態で発生さ
れる。
したと判断したら、再度ボタンスイッチ3を操作して次
の1小節分の歌声をスピーカ2から発生させる。そし
て、この操作を1つの曲が終わるまで継続する。こうし
て行われるプレーヤの入力操作が背景メロディの1小節
毎に正確に行われると、図3に示すように、スピーカ2
からは背景メロディとそれに正確に合致した曲構成音、
すなわち人間の歌声がきれいに整合した状態で流され
る。つまり、スピーカ2から発生される曲構成音は、1
つのまとまり単位M、本実施形態では1小節に相当する
長さ部分、が順々に正確につながり合った状態で発生さ
れる。
【0036】図3において、プレーヤによるスイッチ3
の操作が、背景メロディの1小節毎に正確に合致しない
と、スピーカ2から発生される曲構成音の1つのまとま
り単位Mがきれいにつながらない。例えば、背景メロデ
ィの1小節目が完全に終わる前にプレーヤが2小節目の
ためのボタン操作B2を行ってしまうと、背景メロディ
が2小節目に入る前にスピーカ2からの1小節目の曲構
成音すなわつ歌声が消え、それに代えて2小節目の曲構
成音すなわち歌声がスピーカ2から発生される。つま
り、スピーカ2からは背景メロディとそれに合致しない
歌声が発生される。
の操作が、背景メロディの1小節毎に正確に合致しない
と、スピーカ2から発生される曲構成音の1つのまとま
り単位Mがきれいにつながらない。例えば、背景メロデ
ィの1小節目が完全に終わる前にプレーヤが2小節目の
ためのボタン操作B2を行ってしまうと、背景メロディ
が2小節目に入る前にスピーカ2からの1小節目の曲構
成音すなわつ歌声が消え、それに代えて2小節目の曲構
成音すなわち歌声がスピーカ2から発生される。つま
り、スピーカ2からは背景メロディとそれに合致しない
歌声が発生される。
【0037】他方、背景メロディの1小節目が終わって
2小節目が開始されても、なお、プレーヤによって2小
節目のボタン操作B2が行われないと、スピーカ2から
は背景メロディは普通に流されるものの、曲構成音すな
わち歌声は途切れてしまって流されない。プレーヤがあ
わてて第2回目のボタン操作を行うと、その時点で2小
節目の曲構成音がスピーカ2から発音されるが、この曲
構成音と背景メロディにはずれが生じている。
2小節目が開始されても、なお、プレーヤによって2小
節目のボタン操作B2が行われないと、スピーカ2から
は背景メロディは普通に流されるものの、曲構成音すな
わち歌声は途切れてしまって流されない。プレーヤがあ
わてて第2回目のボタン操作を行うと、その時点で2小
節目の曲構成音がスピーカ2から発音されるが、この曲
構成音と背景メロディにはずれが生じている。
【0038】以上のように、プレーヤは、ボタンスイッ
チ3を背景メロディに合わせて正確に操作できたか否か
に応じて、異なった再生音を創り出すことができ、それ
を聴いて楽しむことができる。
チ3を背景メロディに合わせて正確に操作できたか否か
に応じて、異なった再生音を創り出すことができ、それ
を聴いて楽しむことができる。
【0039】もちろん、ボタンスイッチ3を背景メロデ
ィに正確に一致させて操作することによって、背景メロ
ディと歌声とが正確に合致したきれいな曲を楽しむこと
もできるし、あるいは、ボタンスイッチ3の操作を背景
メロディに対して故意にずらせることによって、曲に変
化を持たせてそれを楽しむこともできる。
ィに正確に一致させて操作することによって、背景メロ
ディと歌声とが正確に合致したきれいな曲を楽しむこと
もできるし、あるいは、ボタンスイッチ3の操作を背景
メロディに対して故意にずらせることによって、曲に変
化を持たせてそれを楽しむこともできる。
【0040】なお、本実施形態の音再生装置はゲーム性
を持たない単なる音の発生装置として利用して、専ら、
発生される音を鑑賞するために用いることもできるし、
あるいは、上述したようなボタン操作を楽しむことを内
容とするゲーム装置として使用することもできる。この
ようなゲーム装置として用いられる場合、CRTディス
プレイ6は特に有利に働くことができる。
を持たない単なる音の発生装置として利用して、専ら、
発生される音を鑑賞するために用いることもできるし、
あるいは、上述したようなボタン操作を楽しむことを内
容とするゲーム装置として使用することもできる。この
ようなゲーム装置として用いられる場合、CRTディス
プレイ6は特に有利に働くことができる。
【0041】また、本実施形態の音再生装置に関して
は、制御回路4によって実行される制御に次のような改
変を加えることもできる。 図3の実施形態では、プレーヤによるスイッチ3の
操作に対応させて、楽譜の1小節分の曲構成音すなわち
歌声を1つのまとまり単位Mとして再生するようにした
が、この1つのまとまり単位Mは、4分音符や2分音符
や8分音符等といった1個の音符に相当する長さを1つ
のまとまり単位Mとして、プレーヤのボタン操作毎に発
音させることができる。
は、制御回路4によって実行される制御に次のような改
変を加えることもできる。 図3の実施形態では、プレーヤによるスイッチ3の
操作に対応させて、楽譜の1小節分の曲構成音すなわち
歌声を1つのまとまり単位Mとして再生するようにした
が、この1つのまとまり単位Mは、4分音符や2分音符
や8分音符等といった1個の音符に相当する長さを1つ
のまとまり単位Mとして、プレーヤのボタン操作毎に発
音させることができる。
【0042】 また、1つのまとまり単位Mとして、
音符のいくつか、例えば2つ、3つ等の音符のまとまり
を1つのまとまり単位Mとして、プレーヤのボタン操作
毎に発音させることができる。
音符のいくつか、例えば2つ、3つ等の音符のまとまり
を1つのまとまり単位Mとして、プレーヤのボタン操作
毎に発音させることができる。
【0043】 また、1つのまとまり単位Mとして、
曲構成音の強音又は弱音によって区分けされるまとまり
を1つのまとまり単位Mとして、プレーヤのボタン操作
毎に発音させることができる。
曲構成音の強音又は弱音によって区分けされるまとまり
を1つのまとまり単位Mとして、プレーヤのボタン操作
毎に発音させることができる。
【0044】 また、本実施形態のように曲構成音と
して人間の歌声を採用する場合には、その言葉音のうち
の特定の言葉、例えば特定の母音によって区分けされる
ようなまとまりを1つのまとまり単位Mとして、プレー
ヤのボタン操作毎に発音させることができる。
して人間の歌声を採用する場合には、その言葉音のうち
の特定の言葉、例えば特定の母音によって区分けされる
ようなまとまりを1つのまとまり単位Mとして、プレー
ヤのボタン操作毎に発音させることができる。
【0045】 また、曲構成音としては、人間の歌声
に限らず、楽器の音や、その他任意の音を採用できる。
に限らず、楽器の音や、その他任意の音を採用できる。
【0046】 上記の実施形態では、音程を持った言
葉音によって構成された曲構成音に加えて背景メロディ
をスピーカ2から流すことにより、プレーヤはボタンス
イッチ3に対する操作が背景メロディに対して正確に合
致しているか、あるいはずれているかを確認して楽しむ
ことができた。しかしながら、本発明に係る音再生装置
は、そのように背景メロディを流すことを必須の要件と
するものではなく、背景メロディが無い状態でボタン操
作することによって曲構成音が正確に1つの曲を奏でる
ように発音されるかどうかを楽しむように設定すること
もできる。
葉音によって構成された曲構成音に加えて背景メロディ
をスピーカ2から流すことにより、プレーヤはボタンス
イッチ3に対する操作が背景メロディに対して正確に合
致しているか、あるいはずれているかを確認して楽しむ
ことができた。しかしながら、本発明に係る音再生装置
は、そのように背景メロディを流すことを必須の要件と
するものではなく、背景メロディが無い状態でボタン操
作することによって曲構成音が正確に1つの曲を奏でる
ように発音されるかどうかを楽しむように設定すること
もできる。
【0047】(第2実施形態)図1及び図2に示す構成
を持った音再生装置に関して、図2のCPU8によって
実行される制御にリセット機能を持たせることができ
る。このリセット機能とは、背景メロディがスピーカ2
から流される構成の場合に、プレーヤのボタン操作に応
じて発音される曲構成音がその背景メロディからずれて
再生されているときに、そのずれを矯正してスピーカ2
から背景メロディに合致した正確な曲構成音を強制的に
再生するという機能である。
を持った音再生装置に関して、図2のCPU8によって
実行される制御にリセット機能を持たせることができ
る。このリセット機能とは、背景メロディがスピーカ2
から流される構成の場合に、プレーヤのボタン操作に応
じて発音される曲構成音がその背景メロディからずれて
再生されているときに、そのずれを矯正してスピーカ2
から背景メロディに合致した正確な曲構成音を強制的に
再生するという機能である。
【0048】このリセット機能を装備しておけば、本音
再生装置に不慣れなプレーヤがボタン操作を行ったとき
に、背景メロディが今現在、楽譜のどこの所を奏でてい
るかを容易に判別できるようになるので、非常に便利で
ある。
再生装置に不慣れなプレーヤがボタン操作を行ったとき
に、背景メロディが今現在、楽譜のどこの所を奏でてい
るかを容易に判別できるようになるので、非常に便利で
ある。
【0049】なお、上記のようなリセットのかけ方とし
ては、背景メロディに対する適宜のタイミングを選定で
きるが、例えば、以下のような具体的な手法が考えられ
る。 プレーヤによって前回のボタン操作があってから1
秒間ボタン操作が無く、その後にボタン操作がなされた
ときをもってリセット機能を実行することができる。例
えば、プレーヤは、背景メロディと曲構成音との整合が
分からなくなったときには、1秒間以上ボタン操作を休
止させれば、背景メロディと正確に合致した曲構成音が
自動的に発音されるので、便利である。
ては、背景メロディに対する適宜のタイミングを選定で
きるが、例えば、以下のような具体的な手法が考えられ
る。 プレーヤによって前回のボタン操作があってから1
秒間ボタン操作が無く、その後にボタン操作がなされた
ときをもってリセット機能を実行することができる。例
えば、プレーヤは、背景メロディと曲構成音との整合が
分からなくなったときには、1秒間以上ボタン操作を休
止させれば、背景メロディと正確に合致した曲構成音が
自動的に発音されるので、便利である。
【0050】 また、図3において、当該1つの曲を
表現する楽譜の小節数ごとにリセット機能を実行するよ
うに設定することができる。例えば、プレーヤのボタン
操作に関係なく2小節毎又は3小節毎にリセットをかけ
て、背景メロディと曲構成音とを強制的に整合させるこ
ともできる。
表現する楽譜の小節数ごとにリセット機能を実行するよ
うに設定することができる。例えば、プレーヤのボタン
操作に関係なく2小節毎又は3小節毎にリセットをかけ
て、背景メロディと曲構成音とを強制的に整合させるこ
ともできる。
【0051】 また、図1において、筐体7の適所に
専用のリセットスイッチを予め設けておき、そのリセッ
トスイッチが操作されたときにリセット機能が実行され
るように制御することができる。
専用のリセットスイッチを予め設けておき、そのリセッ
トスイッチが操作されたときにリセット機能が実行され
るように制御することができる。
【0052】以上に説明した第2実施形態の音再生装置
も音再生ゲーム装置として使用することができる。
も音再生ゲーム装置として使用することができる。
【0053】(第3実施形態)図1及び図2に示す構成
を持った音再生装置に関して、図2のCPU8によって
図4に示すような制御を行うことができる。図3に示し
た先の実施形態では、ボタンスイッチ3を瞬間的にスイ
ッチング動作させたときに曲構成音として1つのまとま
り単位Mの音が所定の長さ分だけ自動的に選択されるよ
うにプログラミングが行われた。
を持った音再生装置に関して、図2のCPU8によって
図4に示すような制御を行うことができる。図3に示し
た先の実施形態では、ボタンスイッチ3を瞬間的にスイ
ッチング動作させたときに曲構成音として1つのまとま
り単位Mの音が所定の長さ分だけ自動的に選択されるよ
うにプログラミングが行われた。
【0054】これに対し、図4に示す本実施形態では、
ボタンスイッチ3が押圧されている間だけの時間が曲構
成音の1つのまとまり単位Mを特定する時間としてプロ
グラミングされている。この第3実施形態に示した音再
生装置も音再生ゲーム装置として使用することができ
る。
ボタンスイッチ3が押圧されている間だけの時間が曲構
成音の1つのまとまり単位Mを特定する時間としてプロ
グラミングされている。この第3実施形態に示した音再
生装置も音再生ゲーム装置として使用することができ
る。
【0055】(第4実施形態)図5及び図6は、本発明
に係る音再生装置のさらに他の実施形態を示している。
ここに示す音再生装置11が図1に示した音再生装置1
と異なる点は、ボタンスイッチとして符号3a,3b,
3cで示す3種類が用意されていることである。そし
て、本実施形態で用いられる制御回路4は、中央部に配
置したボタンスイッチ3bが押されたときには、今現在
出している音と同じ音程の音を発音し、左部に配置した
ボタンスイッチ3aが押されたときには、今現在出して
いる音よりも低い音を発音し、そして右部に配置したボ
タンスイッチ3cが押されたときには、今現在出してい
る音よりも高い音を発音するように制御を行う。
に係る音再生装置のさらに他の実施形態を示している。
ここに示す音再生装置11が図1に示した音再生装置1
と異なる点は、ボタンスイッチとして符号3a,3b,
3cで示す3種類が用意されていることである。そし
て、本実施形態で用いられる制御回路4は、中央部に配
置したボタンスイッチ3bが押されたときには、今現在
出している音と同じ音程の音を発音し、左部に配置した
ボタンスイッチ3aが押されたときには、今現在出して
いる音よりも低い音を発音し、そして右部に配置したボ
タンスイッチ3cが押されたときには、今現在出してい
る音よりも高い音を発音するように制御を行う。
【0056】なお、本実施形態では、ボタン操作に対応
して発音される1つのまとまり単位として1個の音符の
長さに相当する長さを設定している。
して発音される1つのまとまり単位として1個の音符の
長さに相当する長さを設定している。
【0057】また、ここでいう高い音あるいは低い音と
いうのは、メモリ9(図2参照)に記憶されている1つ
の曲を構成する個々の曲構成音の間での高い音あるいは
低い音ということであり、図6に例示した場合の第1小
節内の音関係を見れば、第1音「あ」と第2音「い」は
同じ高さの音であり、第3音「う」は第2音「い」に比
べて高い音であり、第2小節目の第1音「おー」は第1
小節目の第5音「えー」に比べて低い音である。
いうのは、メモリ9(図2参照)に記憶されている1つ
の曲を構成する個々の曲構成音の間での高い音あるいは
低い音ということであり、図6に例示した場合の第1小
節内の音関係を見れば、第1音「あ」と第2音「い」は
同じ高さの音であり、第3音「う」は第2音「い」に比
べて高い音であり、第2小節目の第1音「おー」は第1
小節目の第5音「えー」に比べて低い音である。
【0058】よって、図6の第1音から第6音にかけて
図示の通り3b→3c→3aのようにボタン操作が行わ
れれば、スピーカ2からは背景メロディに合致した正確
な曲構成音、例えば人間の歌声が発音される。一方、仮
に第2音から第3音にかけて本来であれば高い音を指示
するためにスイッチ3cが押されなければならいのに、
同音スイッチ3bや低音スイッチ3aがプレーヤによっ
て押されてしまうと、スピーカ2からは正確な第3音は
発音されず、例えば、無音であったり、特定の音が発音
される。
図示の通り3b→3c→3aのようにボタン操作が行わ
れれば、スピーカ2からは背景メロディに合致した正確
な曲構成音、例えば人間の歌声が発音される。一方、仮
に第2音から第3音にかけて本来であれば高い音を指示
するためにスイッチ3cが押されなければならいのに、
同音スイッチ3bや低音スイッチ3aがプレーヤによっ
て押されてしまうと、スピーカ2からは正確な第3音は
発音されず、例えば、無音であったり、特定の音が発音
される。
【0059】この第4実施形態に示した音再生装置も音
再生ゲーム装置として使用することができる。
再生ゲーム装置として使用することができる。
【0060】(その他の実施形態)以上、好ましい実施
形態を挙げて本発明を説明したが、本発明はその実施形
態に限定されるものでなく、請求の範囲に記載した発明
の範囲内で種々に改変できる。
形態を挙げて本発明を説明したが、本発明はその実施形
態に限定されるものでなく、請求の範囲に記載した発明
の範囲内で種々に改変できる。
【0061】例えば、図1に示した機械的構造及び図2
に示した電気的構造は、それぞれ、説明を分かり易くす
るために例示した単なる一例であり、具体的な構造はこ
れら以外の任意の構造とすることができる。
に示した電気的構造は、それぞれ、説明を分かり易くす
るために例示した単なる一例であり、具体的な構造はこ
れら以外の任意の構造とすることができる。
【0062】また、図1に示す構成では、CRTディス
プレイ6を用いて曲に関連する情報を映像としてプレー
ヤに提示したが、CRTディスプレイのような映像表示
手段を用いない場合も本発明に含まれるものである。
プレイ6を用いて曲に関連する情報を映像としてプレー
ヤに提示したが、CRTディスプレイのような映像表示
手段を用いない場合も本発明に含まれるものである。
【0063】また、本発明に係る音再生装置を用いて音
再生ゲーム装置を構成する場合には、プレーヤの操作に
よって再生された音が背景メロディに合致した正確な音
であるときには正解の表示を行い、それらが合致しなか
ったときには不正解の表示を行うといったような、入賞
表示手段を設けることもできる。もちろん、このような
入賞表示手段としては、正解・不正解の表示に限られ
ず、得点表示等とすることもできる。
再生ゲーム装置を構成する場合には、プレーヤの操作に
よって再生された音が背景メロディに合致した正確な音
であるときには正解の表示を行い、それらが合致しなか
ったときには不正解の表示を行うといったような、入賞
表示手段を設けることもできる。もちろん、このような
入賞表示手段としては、正解・不正解の表示に限られ
ず、得点表示等とすることもできる。
【0064】図5に示した実施形態では、中央部に配置
したボタンスイッチ3bが押されたときには、今現在出
している音と同じ音程の音を発音し、左部に配置したボ
タンスイッチ3aが押されたときには、今現在出してい
る音よりも低い音を発音し、そして右部に配置したボタ
ンスイッチ3cが押されたときには、今現在出している
音よりも高い音を発音するように制御を行うものとし
た。
したボタンスイッチ3bが押されたときには、今現在出
している音と同じ音程の音を発音し、左部に配置したボ
タンスイッチ3aが押されたときには、今現在出してい
る音よりも低い音を発音し、そして右部に配置したボタ
ンスイッチ3cが押されたときには、今現在出している
音よりも高い音を発音するように制御を行うものとし
た。
【0065】以上のような制御に代えて、3つのボタン
スイッチ3a、3b、3cを、通常音を出すスイッチ、
1オクターブ高音を出すスイッチ、1オクターブ低音を
出すスイッチのそれぞれに割り振ることもできる。この
制御方法によれば、例えばスイッチ3aを押していれば
通常の音が1つのまとまり単位でスイッチ操作ごとに再
生され、スイッチ3bを押せば1つのまとまり単位の音
が1オクターブ高い音で再生され、さらにスイッチ3c
を押せば1つのまとまり単位の音が1オクターブ低い音
で再生されるという音の出し方を実現できる。
スイッチ3a、3b、3cを、通常音を出すスイッチ、
1オクターブ高音を出すスイッチ、1オクターブ低音を
出すスイッチのそれぞれに割り振ることもできる。この
制御方法によれば、例えばスイッチ3aを押していれば
通常の音が1つのまとまり単位でスイッチ操作ごとに再
生され、スイッチ3bを押せば1つのまとまり単位の音
が1オクターブ高い音で再生され、さらにスイッチ3c
を押せば1つのまとまり単位の音が1オクターブ低い音
で再生されるという音の出し方を実現できる。
【0066】また、3つのボタンスイッチ3a、3b、
3cを、男声を出すスイッチ、女声を出すスイッチ、子
供声を出すスイッチのそれぞれに割り振ることもでき
る。この制御方法によれば、例えばスイッチ3aを押し
ていれば1つのまとまり単位の音が男声でスイッチ操作
ごとに再生され、スイッチ3bを押せば1つのまとまり
単位の音が女声で再生され、さらにスイッチ3cを押せ
ば1つのまとまり単位の音が子供声で再生されるという
音の出し方を実現できる。
3cを、男声を出すスイッチ、女声を出すスイッチ、子
供声を出すスイッチのそれぞれに割り振ることもでき
る。この制御方法によれば、例えばスイッチ3aを押し
ていれば1つのまとまり単位の音が男声でスイッチ操作
ごとに再生され、スイッチ3bを押せば1つのまとまり
単位の音が女声で再生され、さらにスイッチ3cを押せ
ば1つのまとまり単位の音が子供声で再生されるという
音の出し方を実現できる。
【0067】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る音再生装置
及び音再生ゲーム装置によれば、プレーヤが1つの曲を
想定して、その曲の流れに合致して操作入力手段を操作
すれば、スピーカから上記1つの曲がきれいに再生され
て、満足感を得ることができる。他方、プレーヤの入力
動作が上記1つの曲の流れに合致していなければ、スピ
ーカから再生される音は理想的な曲からずれることにな
り、落胆感を感じることになる。このようにして、操作
入力手段の操作の仕方に応じて再生音を楽しむことがで
きる。
及び音再生ゲーム装置によれば、プレーヤが1つの曲を
想定して、その曲の流れに合致して操作入力手段を操作
すれば、スピーカから上記1つの曲がきれいに再生され
て、満足感を得ることができる。他方、プレーヤの入力
動作が上記1つの曲の流れに合致していなければ、スピ
ーカから再生される音は理想的な曲からずれることにな
り、落胆感を感じることになる。このようにして、操作
入力手段の操作の仕方に応じて再生音を楽しむことがで
きる。
【0068】また、プレーヤが操作入力手段の操作タイ
ミングを適宜にずらせれば、再生音の発生タイミングを
1つのまとまり単位ごとに早くしたり、あるいは遅くし
たりすることができるので、再生音をプレーヤの希望に
沿って調整できる。
ミングを適宜にずらせれば、再生音の発生タイミングを
1つのまとまり単位ごとに早くしたり、あるいは遅くし
たりすることができるので、再生音をプレーヤの希望に
沿って調整できる。
【0069】また、プレーヤが操作入力手段の操作タイ
ミングを故意にずらせることにより、プレーヤの予想を
超えた面白い曲が奏でられるという、楽しい感覚を経験
することもできる。
ミングを故意にずらせることにより、プレーヤの予想を
超えた面白い曲が奏でられるという、楽しい感覚を経験
することもできる。
【図1】本発明に係る音再生装置及び音再生ゲーム装置
の一実施形態を示す斜視図である。
の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1の音再生装置及び音再生ゲーム装置で用い
られる電気制御系の一例を示す回路図である。
られる電気制御系の一例を示す回路図である。
【図3】図2に示す制御系によって実行される音再生状
況を説明するための図である。
況を説明するための図である。
【図4】本発明に係る音再生装置及び音再生ゲーム装置
の他の実施形態によって実行される音再生状況を説明す
るための図である。
の他の実施形態によって実行される音再生状況を説明す
るための図である。
【図5】本発明に係る音再生装置及び音再生ゲーム装置
のさらに他の実施形態を示す斜視図である。
のさらに他の実施形態を示す斜視図である。
【図6】図5の装置によって実行される音再生状況を説
明するための図である。
明するための図である。
1 音再生装置、音再生ゲーム装置 2 スピーカ 3 ボタンスイッチ(操作入力手段) 3a,3b,3c ボタンスイッチ(操作入力手段) 4 制御回路(制御手段) 6 CRTディスプレイ 7 筐体 11 音再生装置 M 曲構成音の1つのまとまり単位
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒畑 喜弘 東京都大田区多摩川2丁目8番5号 株式 会社ナムコ内 Fターム(参考) 2C001 AA00 AA16 AA17 BA00 BA05 BA07 BB00 BB04 BC00 BC09 CA01 CB01 CC02 CC08 5D045 AA01 AB11 5D378 CC01 DD02 DD17 MM24 MM53 MM58 MM96 9A001 BB06 HH23 JJ76 KK43 KK45
Claims (11)
- 【請求項1】 音を発生するスピーカと、プレーヤが操
作を行う操作入力手段と、前記スピーカから発音される
音のデータを記憶した記憶手段と、該記憶手段に記憶さ
れた音のデータに基づいて前記操作入力手段からの信号
に従って前記スピーカから発音される音を制御する制御
手段とを有し、 前記制御手段は、全体として1つの曲を構成するように
連なる複数の曲構成音が、前記操作入力手段が操作され
る毎に順番に1つのまとまり単位で前記スピーカから発
音されるように制御を行うことを特徴とする音再生装
置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記制御手段は、前
記操作入力手段の操作に基づいて前記1つのまとまり単
位の曲構成音を再生している最中に、前記操作入力手段
による次回の操作が行われたときには、再生中の1つの
まとまり単位の曲構成音の再生を止め、それに引き続く
次の1つのまとまり単位の曲構成音を優先して再生する
ことを特徴とする音再生装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2において、前記複
数の曲構成音は人が発生する言葉音又は楽器が発生する
音であることを特徴とする音再生装置。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3の少なくともいず
れか1つにおいて、前記曲構成音に関する前記1つのま
とまり単位は、 前記1つの曲を構成する一連の音符の1個ずつである
か、 前記1つの曲を構成する一連の音符の所定の複数個ずつ
のまとまりであるか、 前記1つの曲を表す楽譜の小節毎に区分けされたまとま
りであるか、又は前記複数の曲構成音に強弱がある場合
の強音若しくは弱音によって区分けされたまとまりであ
ることを特徴とする音再生装置。 - 【請求項5】 請求項1において、前記複数の曲構成音
は人が発生する言葉音であり、前記曲構成音に関する前
記1つのまとまり単位は、前記言葉音のうちの特定の言
葉によって区分けされたまとまり又は前記言葉音のうち
の母音によって区分けされたまとまりであることを特徴
とする音再生装置。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5の少なくともいず
れか1つにおいて、 前記記憶手段には、前記複数の曲構成音と同時に奏でら
れて前記1つの曲を構成する背景メロディのデータが記
憶され、 前記制御手段は、前記操作入力手段の切り替わり操作に
かかわりなく前記背景メロディを前記スピーカから連続
して発音することを特徴とする音再生装置。 - 【請求項7】 請求項6において、前記制御手段は、前
記複数の曲構成音が前記背景メロディからずれて再生さ
れているときに、前記複数の曲構成音のうち前記背景メ
ロディに対応した音を強制的に前記スピーカから出力す
るリセット機能を有することを特徴とする音再生装置。 - 【請求項8】 請求項7において、前記リセット機能
は、前記操作入力手段が前回操作されてから1秒間経過
後に次回の操作が行われるときに実行されることを特徴
とする音再生装置。 - 【請求項9】 請求項7において、前記リセット機能
は、専用のリセット操作入力手段が操作されたときに実
行されることを特徴とする音再生装置。 - 【請求項10】 請求項7において、前記リセット機能
は、前記1つの曲を表す楽譜の所定の複数小節毎に実行
されることを特徴とする音再生装置。 - 【請求項11】 プレーヤの操作に従って音を発生する
音再生装置を有する音再生ゲーム装置において、前記音
再生装置は請求項1から請求項10の少なくともいずれ
か1つに記載の音再生装置によって構成されることを特
徴とする音再生ゲーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35272599A JP2001166775A (ja) | 1999-12-13 | 1999-12-13 | 音再生装置及び音再生ゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35272599A JP2001166775A (ja) | 1999-12-13 | 1999-12-13 | 音再生装置及び音再生ゲーム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001166775A true JP2001166775A (ja) | 2001-06-22 |
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ID=18426015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP35272599A Pending JP2001166775A (ja) | 1999-12-13 | 1999-12-13 | 音再生装置及び音再生ゲーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2001166775A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011227286A (ja) * | 2010-04-20 | 2011-11-10 | Tomy Co Ltd | 電子楽器玩具 |
-
1999
- 1999-12-13 JP JP35272599A patent/JP2001166775A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011227286A (ja) * | 2010-04-20 | 2011-11-10 | Tomy Co Ltd | 電子楽器玩具 |
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