JP2001128407A - パワーウインド装置のモータユニット - Google Patents
パワーウインド装置のモータユニットInfo
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Abstract
ユニットにおいて、防水構造としながら、車両への取り
付け作業を簡素化する。 【解決手段】モータユニットのハウジング19における
インナパネル3の内側に露出する部位(コネクタ部25
a)に、該ハウジング19の内外を連通する通気孔25
dが形成される。
Description
ラスを開閉するパワーウインド装置において、該装置の
駆動源であるモータユニットの内外の相対的な圧力差を
解消する通気構造に関する。
ット周囲の雰囲気温度の変化によって、その内外で相対
的な圧力差が生じる。このとき、例えば、モータユニッ
ト内部が大気圧に対して負圧状態になると、該ユニット
の微少な隙間等から水や塵が内部に入り込む虞がある。
特に、パワーウインド装置の駆動源として用いるモータ
ユニットは、ドアの外表面を形成するアウタパネルと、
その内側に隙間を有して設けられるインナパネルとの間
の被水する箇所に配置されるため、何らかの対策が必要
であった。
孔が設けられ、その通気孔を覆うようにパイプの一端が
該ユニットに連結される。そして、パイプの他端は被水
し難い場所まで延設される。このようにすれば、モータ
ユニットの内部圧力が大気圧と等しくなるので、上記し
たように、該ユニットの微少な隙間等から水や塵が内部
に入り込むことが防止できる。しかも、このようなパイ
プを外付けすることにより、モータユニットを防水構造
とすることができる。
は、モータユニット(パワーウインド装置)を車両に取
り付ける際に、パイプを取り付ける作業を特別に行う必
要がある。そのため、モータユニット(パワーウインド
装置)の車両への取り付けが煩雑であった。
されたものであって、その目的は、通気構造を有するパ
ワーウインド装置のモータユニットにおいて、防水構造
としながら、車両への取り付け作業を簡素化することが
できるパワーウインド装置のモータユニットを提供する
ことにある。
め、請求項1に記載の発明は、ドアのインナパネルの外
側に配置され、ウインドレギュレータを作動してウイン
ドガラスを開閉するパワーウインド装置のモータユニッ
トにおいて、前記ユニットのハウジングにおけるインナ
パネルの内側に露出する部位に、該ハウジングの内外を
連通する通気孔を形成した。
のパワーウインド装置のモータユニットにおいて、前記
ハウジングにおけるインナパネルの内側に露出する部位
は、該インナパネルの内側から延びる車両側コネクタと
連結するためのコネクタ部であって、前記通気孔を、該
コネクタ部のターミナルを収容する凹部内、若しくは、
該コネクタ部の側壁に設けた。
のパワーウインド装置のモータユニットにおいて、前記
通気孔は、前記コネクタ部に備えられるターミナルに一
体に形成された筒状部よりなる。
モータユニットのハウジングの内外を連通する通気孔
は、インナパネルの内側に露出する部位に設けられる。
従って、このインナパネルの内側は被水することがない
ため、通気孔からモータユニット内に水等が浸入しな
い。しかも、その通気孔にパイプ等の防水のための特別
な部品を取り付ける作業が必要なくなるので、モータユ
ニットの車両への取り付け作業が簡単になる。
ネクタと連結するコネクタ部は、インナパネルの内側に
露出する。通気孔は、そのコネクタ部のターミナルを収
容する凹部内、若しくは、該コネクタ部の側壁に設けら
れる。従って、コネクタ部はインナパネルの内側に露出
するので被水することがなく、そのコネクタ部に設けた
通気孔からモータユニット内に水等が浸入しない。しか
も、コネクタ部は電気的に接続を行う場所であるため、
最も防水が配慮されている場所である。そのため、通気
孔からモータユニット内への水等の浸入が確実に防止で
きる。
は、コネクタ部に備えられるターミナルに一体に形成さ
れた筒状部よりなる。従って、通気孔はターミナルに近
接した位置に形成されるので、通気孔を設けるスペース
が小さくてすむ。しかも、通気孔を形成するための特別
な部品が必要ない。
の形態を図面に従って説明する。図1に示すように、車
両のドア1は、ドア1の外表面を形成するアウタパネル
2と、その内側に隙間を有して設けられるインナパネル
3と、その内側に固定されるドアトリム4とを備えてい
る。インナパネル3には、パワーウインド装置10をア
ウタパネル2とインナパネル3との間に挿入するための
装置挿入孔3aと、該装置10をインナパネル3に固定
するためのボルト(図示略)を挿通する複数(4つ)の
ボルト挿通孔3bと、該装置10に給電等を行うための
後述する車両側コネクタ26を挿入する円形のコネクタ
挿入孔3cが形成されている。
式のウインドレギュレータ(以下、単にレギュレータと
いう)11とモータユニット12とが一体に組み付けら
れて構成されている。レギュレータ11は、ベース1
3、Xアーム14及び上部アーム15を備え、Xアーム
14の一方のアーム端部にセクタギヤ14aが一体に形
成されている。セクタギヤ14aは、ベース13に回動
可能に支持されている。
固定され、該ユニット12の出力軸12a(図2参照)
が前記セクタギヤ14aと駆動連結されている。又、ベ
ース13には、前記ボルト挿通孔3bに対応して延出形
成された複数(4つ)の取付片13aが備えられてい
る。この取付片13aには、それぞれボルト挿通孔13
bが形成されている。そして、ボルトをインナパネル3
の内側から各ボルト挿通孔3b,13bを挿通し、該ボ
ルトとナット(ともに図示略)と螺合させて締付けるこ
とにより、ベース13(レギュレータ11)がインナパ
ネル3に固定される。
示略)の下端部が連結され、該ウインドガラスは、前記
アウタパネル2と前記インナパネル3との間に形成され
たウインドガラス出入り口5から出没可能に支持されて
いる。
いてセクタギヤ14aが回動すると、Xアーム14が上
下方向に伸縮し、上部アーム15がベース13に対して
上下動する。このような上部アーム15の動作によっ
て、ウインドガラスが開閉するようになっている。
ット12のモータ部16は、金属材料よりなる有底筒状
のヨークハウジング17内の収容空間17a(図4参
照)に、回転軸18aを有する回転子18、マグネット
(図示略)、ブラシ(図示略)等の各種モータ構成部品
が収容されて構成されている。ヨークハウジング17の
開口部17bには、樹脂材料よりなる樹脂ハウジング1
9が密着した状態で組み付けられる。
aの回転を減速して前記出力軸12aに駆動伝達する減
速部20(図3参照)、該減速部20内に組み付けら
れ、出力軸12aの回転位置を検出するための回転セン
サ21、モータ部16の各種制御を行う制御回路等を構
成した回路基板22等をそれぞれ収容可能な所定形状の
収容凹部19aが形成されている。
記回転軸18aを収容する軸収容部19bと、前記回転
軸18aに形成されたウォーム18bと噛合して前記減
速部20を構成するためのウォームホイール(図示略)
を収容するホイール収容部19cと、前記回路基板22
を収容する基板収容部19dとから構成されている。軸
収容部19bは、前記ヨークハウジング17の収容空間
17aと連通するとともに、ホイール収容部19cと連
通し、該ホイール収容部19cは、基板収容部19dと
連通する。つまり、樹脂ハウジング19の収容凹部19
aは、前記ヨークハウジング17内の収容空間17aと
連通している。
前記回転センサ21とモータ部16に電源を供給するた
めの給電端子23(図4参照)とが電気的に接続される
とともに、前記樹脂ハウジング19にその一部がインサ
ートされ、該基板22に電気的に接続される複数本(7
本)の板状のターミナル24が延びている。ターミナル
24は、収容凹部19aの開口部19e側に向かって延
びている。このターミナル24は、後述する車両側コネ
クタ26(図5参照)と基板22と電気的に接続するた
めに設けられている。そして、このような収容凹部19
aの開口部19eには、図3に示すように、該凹部19
aを密閉するための樹脂材料よりなるカバー25が取着
される。
ネクタ挿入孔3c(図1参照)に対応した位置に略有底
円筒状のコネクタ部25aが形成されている。コネクタ
部25aは、その先端部がカバー25表面と面一になる
ようにその基端部が前記収容凹部19a側に突出するよ
うに形成されている。
は、前記インナパネル3の内側(室内側)から延びる車
両側コネクタ26と嵌合連結するための嵌合凹部25b
が形成されている。車両側コネクタ26は、パワーウイ
ンド装置10を統括制御すべく車両に搭載されたコント
ローラ(図示略)と前記モータユニット12とを電気的
に接続するものである。嵌合凹部25bの底面には、前
記各ターミナル24を挿通するターミナル挿通孔25c
が該ターミナル24に対応した位置に複数(7つ)形成
されている(図2参照)。又、該凹部25b底面には、
該凹部25bと前記樹脂ハウジング19の収容凹部19
aとを連通し、該収容凹部19a及び前記ヨークハウジ
ング17の収容空間17aの通気を行う2つの通気孔2
5dが形成される。これらターミナル挿通孔25c及び
通気孔25dは、カバー25成形時に金型により同時に
形成される。
クタ部25aの外周には、円環状の環状溝25eが形成
されている。この環状溝25eには、ゴム材料よりなる
略円筒状の防水グロメット27が一体に組み付けられ
る。即ち、防水グロメット27は、その基端部に前記環
状溝25eに嵌合するコネクタ部側嵌合部27aが形成
され、その先端部に前記インナパネル3のコネクタ挿入
孔3cに嵌合するパネル側嵌合部27bが形成されてい
る。そして、このような防水グロメット27によって、
前記コネクタ部25aは、前記インナパネル3の内側
(室内側)にのみ露出し、該コネクタ部25aの嵌合凹
部25bが該パネル3内側に開口する。
では、インナパネル3の内側に導かれたコネクタ部25
aの通気孔25dにより、該凹部25bと、樹脂ハウジ
ング19の収容凹部19a及びヨークハウジング17の
収容空間17aとが連通する。つまり、樹脂ハウジング
19の収容凹部19aと、ヨークハウジング17の収容
空間17aとが通気孔25dを介してインナパネル3の
内側空間に開放される。
熱や該ユニット12周囲の雰囲気温度の変化が変化して
も、その内外で相対的な圧力差が生じない。このとき、
例えば、モータユニット12内部が大気圧に対して負圧
状態になっても、該ユニット12の微少な隙間等から水
や塵が内部に入り込むことが防止される。
水することがないため、通気孔25dをインナパネル3
内側に導くことで、該通気孔25dからモータユニット
12内部への水等の侵入が防止される。
b底面に通気孔25dを形成するだけであるので、該通
気孔25dにパイプ等の防水のための特別な部品を用い
ることなく確実な防水効果が得られるとともに、パイプ
等の取り付け作業が必要なくなるので、モータユニット
12の車両への取り付け作業が簡単になる。
以下の効果を有する。 (1)モータユニット12のハウジング17,19の内
外を連通する通気孔25dは、インナパネル3の内側
(室内側)にのみ露出するコネクタ部25aの嵌合凹部
25b底面に形成される。従って、このインナパネル3
の内側は被水することがないため、通気孔25dからモ
ータユニット12内への水等の浸入を防止することがで
きる。
等の防水のための特別な部品を取り付ける作業が必要な
くなるので、モータユニット12の車両への取り付け作
業を簡素化することができる。
金型により同時に形成されるので、特別な部品を使用し
なくてすむ。従って、少ない部品数でモータユニット1
2(パワーウインド装置10)を構成することができ
る。
25b内)は電気的に接続を行う場所であるため、最も
防水が配慮されている場所である。そのため、通気孔2
5dからモータユニット12内への水等の浸入を確実に
防止することができる。
体に組み付けられた防水グロメット27によって、イン
ナパネル3の外側空間と遮蔽される。従って、コネクタ
部25aを確実に被水しないようにすることができる。
変更してもよい。 ○上記実施の形態の通気孔25dを、以下の図6〜図9
のように設けてもよい。尚、図6〜図9に示す形態では
モータユニットを模式的に示すとともに、説明の便宜
状、上記実施形態と同様の部材に同一の符号を付して、
その説明を省略する。
は、ヨークハウジング17に樹脂ハウジング31が組付
けられ、樹脂ハウジング31のコネクタ部31aに図6
(b)に示すターミナル32がインサートされる。この
ターミナル32には、インサートされる部分に筒状部3
2aが折り曲げ形成され、該筒状部32aにより、ハウ
ジング17,31内の空間17aとコネクタ部31aの
凹部31b(インナパネル3の内側空間)とを連通する
通気孔32bが形成される。このようにすれば、通気孔
32bを形成するための特別な部品を必要としない。し
かも、通気孔32bはターミナル32に近接した位置に
形成されるので、通気孔32bを設けるスペースが小さ
くてすむ。又、通気孔を長い距離形成する場合でも、確
実に形成することができる。
脂ハウジング31のコネクタ部31aの凹部31b内に
露出するようにターミナル33がインサートされるとと
もに、筒体34がコネクタ部31aの側壁31cを含め
た該ハウジング31内にインサートされる。このような
筒体34により、ハウジング17,31内の空間17a
とインナパネル3の内側空間とを連通する通気孔34a
が形成される。このように、通気孔34aの開口をコネ
クタ部31aの側壁31c端面に形成しても、上記実施
形態と同様な効果がある。つまり、通気孔は、インナパ
ネル3の内側に露出する部位であればどこでもよい。
又、通気孔を長い距離形成する場合でも、確実に形成す
ることができる。しかも、筒体34をインサートするだ
けで通気孔を形成することができる。
0bのように、通気孔31dを形成してもよい。即ち、
図8(b)に示すように、樹脂ハウジング33成形時に
例えば金属材料よりなる棒体35をインサートしてお
き、その後、棒体35を引く抜くことにより通気孔31
dを形成する。尚、この場合、棒体35に熱を加えて抜
き易くしてもよい。このようにしても、通気孔を長い距
離形成する場合でも、確実に形成することができる。し
かも、棒体35を繰り返し使用することができる。
0cのように、通気孔31eをターミナル33の空き位
置に対応させて形成してもよい。このようにすれば、コ
ネクタ部31a凹部31b内で通気孔31eを設けるス
ペースを特別に必要としない。
おいて、ターミナル挿通孔25cで使用されていない空
きの挿通孔25cを通気孔としてもよい。又、ターミナ
ル挿通孔25cをターミナル外形より大きく形成して通
気孔を兼用するように構成してもよい。このようにして
も、通気孔を設けるスペースが小さくてすみ、しかも、
通気孔を形成するための特別な部品を必要としない。
外側空間と、少なくとも通気孔25dを設けた部位(上
記実施形態では、コネクタ部25a)とを遮蔽する遮蔽
部材としてゴム材料よりなる防水グロメット27を使用
したが、この遮蔽部材の材料及び形状は上記実施形態に
限定されるものではない。又、例えば、コネクタ部25
a外径をコネクタ挿入孔3cの内径と略同一とし、その
コネクタ部25aをコネクタ挿入孔3cからインナパネ
ル3内側に突出させれば、防水グロメット27を省略す
ることもできる。
御回路等を構成する回路基板22を備えたモータユニッ
ト12に実施したが、いずれか一方のみを備えたモータ
ユニットや、両方とも備えていないモータユニットに実
施してもよい。
外の技術的思想について、以下にその効果とともに記載
する。 (イ) 請求項1に記載のパワーウインド装置のモータ
ユニットにおいて、前記通気孔が形成される部位は、少
なくとも樹脂よりなることを特徴とするパワーウインド
装置のモータユニット。このようにすれば、通気孔が形
成し易い。
ド装置のモータユニットにおいて、前記通気孔を、樹脂
成形時に金型により形成したことを特徴とするパワーウ
インド装置のモータユニット。このようにすれば、通気
孔を形成するための特別な部品を必要としない。
ド装置のモータユニットにおいて、前記通気孔は、樹脂
成形時にインサートされる筒体よりなることを特徴とす
るパワーウインド装置のモータユニット。このようにす
れば、通気孔を長い距離形成する場合であっても、確実
に形成することができる。しかも、筒体をインサートす
るだけで通気孔を形成することができる。
ド装置のモータユニットにおいて、前記通気孔は、樹脂
成形時にインサートされる棒体を、その後、引き抜くこ
とにより形成したことを特徴とするパワーウインド装置
のモータユニット。このようにすれば、通気孔を長い距
離形成する場合であっても、確実に形成することができ
る。しかも、棒体を繰り返し使用することができる。
装置のモータユニットにおいて、前記通気孔は、その位
置をターミナルの空き位置としたことを特徴とするパワ
ーウインド装置のモータユニット。このようにすれば、
通気孔を設けるスペースを特別に必要としない。
装置のモータユニットにおいて、前記コネクタ部は、タ
ーミナルを挿通するターミナル挿通孔を備えるものであ
って、前記通気孔を、該ターミナル挿通孔と兼用したこ
とを特徴とするパワーウインド装置のモータユニット。
このようにすれば、通気孔を設けるスペースを特別に必
要としない。
防水構造としながら、通気構造を有するパワーウインド
装置のモータユニットにおいて、車両への取り付け作業
を簡素化することができるパワーウインド装置のモータ
ユニットを提供することができる。
図である。
る。
ある。
ある。
ときの図2のA−A断面図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
ータ、17…ハウジングとしてのヨークハウジング、1
9,31…ハウジングとしての樹脂ハウジング、24,
32,33…ターミナル、25a,31a…コネクタ
部、25b,31b…凹部としての嵌合凹部、25b,
31d,31e,32b,34a…通気孔、26…車両
側コネクタ、31c…側壁、32a…筒状部。
Claims (3)
- 【請求項1】 ドアのインナパネルの外側に配置され、
ウインドレギュレータを作動してウインドガラスを開閉
するパワーウインド装置のモータユニットにおいて、 前記ユニットのハウジングにおけるインナパネルの内側
に露出する部位に、該ハウジングの内外を連通する通気
孔を形成したことを特徴とするパワーウインド装置のモ
ータユニット。 - 【請求項2】 請求項1に記載のパワーウインド装置の
モータユニットにおいて、 前記ハウジングにおけるインナパネルの内側に露出する
部位は、該インナパネルの内側から延びる車両側コネク
タと連結するためのコネクタ部であって、 前記通気孔を、該コネクタ部のターミナルを収容する凹
部内、若しくは、該コネクタ部の側壁に設けたことを特
徴とするパワーウインド装置のモータユニット。 - 【請求項3】 請求項2に記載のパワーウインド装置の
モータユニットにおいて、 前記通気孔は、前記コネクタ部に備えられるターミナル
に一体に形成された筒状部よりなることを特徴とするパ
ワーウインド装置のモータユニット。
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JP30553999A JP4191861B2 (ja) | 1999-10-27 | 1999-10-27 | パワーウインド装置のモータユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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JP30553999A JP4191861B2 (ja) | 1999-10-27 | 1999-10-27 | パワーウインド装置のモータユニット |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2001128407A true JP2001128407A (ja) | 2001-05-11 |
JP4191861B2 JP4191861B2 (ja) | 2008-12-03 |
Family
ID=17946386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30553999A Expired - Fee Related JP4191861B2 (ja) | 1999-10-27 | 1999-10-27 | パワーウインド装置のモータユニット |
Country Status (1)
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JP (1) | JP4191861B2 (ja) |
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