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JP2001117306A - 画像形成ユニット、潜像担持体ユニット、現像ユニット、及び、画像形成装置 - Google Patents

画像形成ユニット、潜像担持体ユニット、現像ユニット、及び、画像形成装置

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Publication number
JP2001117306A
JP2001117306A JP29797799A JP29797799A JP2001117306A JP 2001117306 A JP2001117306 A JP 2001117306A JP 29797799 A JP29797799 A JP 29797799A JP 29797799 A JP29797799 A JP 29797799A JP 2001117306 A JP2001117306 A JP 2001117306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
latent image
image carrier
developing
developing unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29797799A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Shishido
寿雄 宍戸
Nobuo Kuwabara
延雄 桑原
Toshihiro Hikita
智弘 疋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP29797799A priority Critical patent/JP2001117306A/ja
Priority to US09/589,175 priority patent/US6377765B1/en
Priority to KR1020000036128A priority patent/KR100730324B1/ko
Priority to DE10030631.4A priority patent/DE10030631B4/de
Priority to CNB001199145A priority patent/CN1199088C/zh
Publication of JP2001117306A publication Critical patent/JP2001117306A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0896Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894
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    • G03G21/10Collecting or recycling waste developer
    • G03G21/12Toner waste containers
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成ユニット、潜像担持体ユニット、現
像ユニット、及び、画像形成装置に関し、感光体ドラム
ユニットと現像ユニットとをユーザ側で別々に交換でき
るようにし、また、感光体ドラムと現像ローラの間の当
接を確実に行わせる。 【解決手段】 潜像担持体ユニット1と現像ユニット2
とが着脱自在に分離する画像形成ユニットを構成する潜
像担持体ユニット1に設けた廃現像剤収容部6と現像ユ
ニット2に設けた現像剤還流機構7とを着脱自在に係合
する係合機構8を設けるとともに、廃現像剤収容部6の
底部から現像剤還流機構7に現像剤を送り込む開閉機構
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成ユニット、
潜像担持体ユニット、現像ユニット、及び、画像形成装
置に関するものであり、特に、ユーザ側において、潜像
担持体ユニット、即ち、感光体ドラムユニットと、現像
ユニットとを独立に交換可能にする機構、及び、感光体
ドラムユニットを現像ユニットに装着する際に、装着動
作或いは画像形成ユニットの駆動動作の少なくとも一方
に連動して現像ユニットの現像ローラを感光体ドラムユ
ニットの感光体ドラムに追従加圧する機構に特徴のある
画像形成ユニット、潜像担持体ユニット、現像ユニッ
ト、画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真記録法を用いた画像
形成装置、例えば、複写機やプリンタは、その高速性、
高解像性、及び、低騒音性のため、オフィス用として広
く普及しているが、近年、パーソナルユースに市場を拡
げつつあり、この過程で、低コスト化、小型化、或い
は、高解像品質化が要求されている。
【0003】従来の電子写真記録方式を用いたプリンタ
においては、一般に、静電潜像形成工程において、一様
に帯電された感光体ドラム表面をレーザ光学系或いはL
EDアレイ光学系等によって画像情報に応じて露光し静
電潜像を形成する。次いで、現像工程において、感光体
ドラム上の静電潜像に現像ローラを用いて帯電したトナ
ーを付着し、可視化したトナー像として現像し、このト
ナー像を記録媒体に転写器によって静電的に写し取った
のち、転写された可視像を熱、圧力、或いは光を利用し
た定着器によって定着し、最後に、可視像が定着された
記録媒体がスタッカに排出される。
【0004】この様な電子写真記録方式を用いたプリン
タにおいて、クリーニングブレードによって感光体ドラ
ム表面から掻き落とした未転写の残留トナーを、再使用
のためにトナー還流機構を用いて現像ユニットのトナー
ボックスに戻す構造が知られているので、この様なトナ
ー還流機構を備えた電子写真記録方式プリンタを図20
及び図21を参照して説明する。 図20参照 図20は従来のトナー還流機構を備えた電子写真記録方
式プリンタの概念的構成の一例を示す図であり、感光体
ドラムユニット60は、感光体ドラム61とクリーニン
グブレード63を備えたクリーナユニット62とが一体
に構成されており、この感光体ドラムユニット60に対
して現像ユニット70が着脱自在に装着されて画像形成
ユニットを構成し、この感光体ドラムユニット60に対
して現像ユニット70が装着された画像形成ユニットが
プリンタ装置100に着脱可能に取り付けられている。
【0005】また、現像ユニット70は、ドクターブレ
ード71を備えるとともにマグネットローラとスリーブ
とよりなるた現像ローラ72、アジテータ73,74、
及び、トナー室75から構成され、この現像ユニット7
0には、カートリッジ受部材81に設けられた開口部8
2を介して現像ユニット70にトナーを供給するトナー
カートリッジ83が着脱可能に装着される。
【0006】また、この様に構成された画像形成ユニッ
トにおいて、クリーナユニット62において感光ドラム
61から掻き落とした未転写の残留トナーを再利用する
ために、感光体ドラムユニット60を構成するクリーナ
ユニット62と現像ユニット70を構成するトナー室7
5を結合するトナー還流機構90が設けられている。
【0007】また、この画像形成ユニットのハウジング
84に設けられた開口部85にコロナ帯電器86が装着
されるとともに、感光体ドラムユニット60の下側に転
写器87が設けられ、感光体ドラムの回転方向のコロナ
帯電器86より下手側にはLEDアレイ光学系等の光学
ユニット88が配置されている。
【0008】この様な電子写真記録方式プリンタにおい
て、感光体ドラム61は、コロナ帯電器86によって一
様に帯電させられた後、画像情報或いは印字情報に応じ
た光学ユニット88からの光によって、その表面に静電
潜像が形成されるとともに、感光体ドラム61の回転に
伴って静電潜像を現像領域に搬送し、現像領域におい
て、現像ローラ72上のトナー層は感光体ドラム61上
の静電潜像に対して電気的吸引力で吸着して可視化した
トナー像として現像され、このトナー像を記録媒体に転
写器87によって転写し、転写された可視像は定着器8
8によって定着された後、可視像が定着された記録媒体
110がスタッカ101に排出される。
【0009】なお、転写を完了した感光体ドラム61の
表面は、クリーナユニット62を構成するクリーニング
ブレード63により清掃され、除去されたトナーはクリ
ーナユニット62を構成する廃トナータンク64に収容
されると共に、感光ドラム61の表面は、除電手段(図
示せず)で除電されて初期状態に戻る。また、未転写の
廃トナーは、トナー還流機構90によって、クリーナユ
ニット62から現像ユニット70を構成するトナー室7
5に戻される。
【0010】図21参照 図21は、上述のトナー還流機構の平面図であり、トナ
ー還流機構90は可撓性チューブ91と、可撓性チュー
ブ91の内部に収容された回転自在のコイル部材から構
成されており、このコイル部材92の一端は蓮葉ギヤ9
3と噛み合う蓮葉ギヤ94に連結されておおり、廃トナ
ータンク64の内部に設けられたコイル部材76と連動
して回転し、廃トナータンク64の内部の廃トナーを可
撓性チューブ91を介してトナー室75に戻すように構
成されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のトナー
還流機構90を備えた電子写真記録方式プリンタにおい
ては、感光体ドラムユニット60に対して現像ユニット
70が一応着脱自在になっているが、トナー還流機構9
0と感光体ドラムユニット60と現像ユニット70との
間に強固に接続されているので、ユーザ側で感光体ドラ
ムユニット60と現像ユニット70とを別々に交換する
ことは実質上できなかった。
【0012】例えば、使用スペックの一例を挙げれば、
現像ユニットの保証寿命は約1万枚であり、感光体ドラ
ムユニットの保証寿命は約5万枚であるが、従来のトナ
ー還流機構を備えた電子写真記録方式プリンタにおいて
は、上述のように感光体ドラムユニットと現像ユニット
とからなる画像形成ユニットは一体のものとして交換し
ていたが、画像形成ユニットの交換寿命を寿命の短い現
像ユニットに合わせる必要があり、そのため、感光体ド
ラムを有効に利用することができないという問題があ
る。なお、現像ユニットの寿命は現像ローラの寿命また
はトナーの量で決定され、一方、感光体ドラムユニット
の寿命は感光体ドラムの寿命によって決定される。
【0013】この様な課題を解決するために、本発明で
は、感光体ドラムユニットと現像ユニットとをユーザ側
で別々に交換できるようにすることを目的とする。
【0014】さらに、感光体ドラムと現像ユニットをユ
ーザ側で交換可能なように着脱自在にした場合、上述の
低コスト化、小型化、或いは、高解像品質化の要請に対
しては有利な構造を注目されている非磁性現像剤を用い
た一成分現像法、特に、感光体ドラムと現像ローラとを
接触させて現像を行う接触現像方式においては、感光体
ドラムと現像ローラとの間の圧接が確実に行われない
と、感光ドラム上へのトナー付着が適正に行われず印字
カスレ等の印字欠陥を引き起こす可能性がある。
【0015】したがって、本発明は、感光体ドラムユニ
ットと現像ユニットとをユーザ側で別々に交換できるよ
うにし、また、感光体ドラムと現像ローラとの間の圧接
を確実に行わせることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理的構
成図であり、この図1を参照して本発明における課題を
解決するための手段を説明する。なお、図1は、潜像担
持体ユニットを現像ユニットに装着した状態の画像形成
ユニットの断面図である。 図1参照 (1)本発明は、潜像担持体ユニット1と現像ユニット
2とからなり、潜像担持体ユニット1と現像ユニット2
とが着脱自在に分離する画像形成ユニットにおいて、潜
像担持体ユニット1に設けた廃現像剤収容部6と現像ユ
ニット2に設けた現像剤還流機構7とを着脱自在に係合
する係合機構8を設けるとともに、廃現像剤収容部6の
底部から現像剤還流機構7に現像剤を送り込む開閉機構
を設けたことを特徴とする。
【0017】この様に、潜像担持体ユニット1に設けた
廃現像剤収容部6と現像ユニット2に設けた現像剤還流
機構7とを着脱自在に係合する係合機構8を設けるとと
もに、廃現像剤収容部6の底部から現像剤還流機構7に
現像剤を送り込む開閉機構を設けることによって、潜像
担持体ユニット1と現像ユニット2とをユーザ側におい
て独立に交換することができ、それによって、各ユニッ
トを寿命に達するまで有効に使用することが可能にな
る。例えば、シャッター9が現像剤還流機構7に現像剤
を送り込む開閉機構の一部を構成する。
【0018】(2)また、本発明は、潜像担持体ユニッ
ト1と現像ユニット2とからなり、潜像担持体ユニット
1と現像ユニット2とが着脱自在に分離する画像形成ユ
ニットにおいて、潜像担持体ユニット1を現像ユニット
2に装着する装着動作或いは画像形成ユニットの駆動動
作の少なくとも一方に連動して、現像ユニット2を構成
する現像ローラ4を潜像担持体ユニット1を構成する潜
像担持体3に追従加圧する手段を設けたことを特徴とす
る。
【0019】この様に、潜像担持体ユニット1を現像ユ
ニット2に装着する装着動作或いは画像形成ユニットの
駆動動作の少なくとも一方に連動して、現像ユニット2
を構成する現像ローラ4を潜像担持体ユニット1を構成
する潜像担持体3に追従加圧する手段を画像形成ユニッ
ト内に設けることによって、画像形成装置本体側に設け
た画像形成ユニット支持機構を位置精度に拘わらず、現
像ローラ4と潜像担持体3との間の圧接を確実に行うこ
とができ、それによって、印字欠陥の発生を防止するこ
とができる。
【0020】(3)また、本発明は、上記(2)におい
て、現像ユニット2を構成する現像ローラ4を潜像担持
体ユニット1を構成する潜像担持体3に追従加圧する手
段が、潜像担持体ユニット1に設けたレバー開閉機構5
からなることを特徴とする。
【0021】この様に、潜像担持体ユニット1にレバー
開閉機構5を設け、現像ユニット2側に設けた嵌合手段
と嵌合させることによって、現像ローラ4を潜像担持体
3に簡単に追従加圧することができる。
【0022】(4)また、本発明は、上記(2)におい
て、現像ユニット2を構成する現像ローラ4を潜像担持
体ユニット1を構成する潜像担持体3に追従加圧する手
段が、潜像担持体ユニット1に設けたレバー開閉機構
5、及び、画像形成装置本体側の現像駆動力によって駆
動される現像ユニット2の回転機構とからなることを特
徴とする。
【0023】この様に、レバー開閉機構5とともに、画
像形成装置本体側の現像駆動力によって駆動される現像
ユニット2の回転機構を設け、現像ユニット2を回転軸
を中心にして現潜像担持体3側に移動させることによっ
て、現像ローラ4を潜像担持体3により確実に追従加圧
することができる。
【0024】(5)また、本発明は、上記(2)におい
て、現像ユニット2を構成する現像ローラ4を潜像担持
体ユニット1を構成する潜像担持体3に追従加圧する手
段が、潜像担持体ユニット1に設けたレバー開閉機構
5、画像形成装置本体側の現像駆動力によって駆動され
る現像ユニット2の回転機構、及び、画像形成装置本体
側の潜像担持体駆動力によって駆動される潜像担持体3
の回転機構とからなることを特徴とする。
【0025】この様に、レバー開閉機構5及び現像ユニ
ット2の回転機構とともに、画像形成装置本体側の潜像
担持体駆動力によって駆動される潜像担持体3の回転機
構を設け、その回転力を押圧力に変化させることによっ
て、現像ローラ4を潜像担持体3にさらに確実に追従加
圧することができる。
【0026】(6)また、本発明は、上記(5)におい
て、潜像担持体3の回転時に、潜像担持体ユニット1側
に現像ユニット2側に設けた突起と接合する突起を設
け、潜像担持体3の回転機構による回転力により現像ユ
ニット2を潜像担持体3に追従加圧する力を発生させる
ことを特徴とする。
【0027】この様に、潜像担持体3の回転力を押圧力
に変化させる機構としては、潜像担持体ユニット1側と
現像ユニット2側との両側に突起を設けることが好適で
あり、この様な簡単な構成によって現像ユニット2を潜
像担持体3に追従加圧する力を確実に発生させることが
できる。
【0028】(7)また、本発明は、上記(3)乃至
(6)のいずれかにおいて、レバー開閉機構5が、現像
ユニット2側に設けたバネ部材に接続する摺動自在のス
ライドレバーと嵌合する嵌合レバーを含むことを特徴と
する。
【0029】この様に、レバー開閉機構5を構成する嵌
合レバーと嵌合する現像ユニット2側の構成として、バ
ネ部材に接続する摺動自在のスライドレバーを用いるこ
とによって、バネ部材の作用によって、安定した加圧力
を発生させることができる。
【0030】(8)また、本発明は、上記(7)におい
て、潜像担持体ユニット1側に現像ユニット2の側壁に
設けた溝と係合する突起を設け、レバー開閉機構5の開
閉にともなう回転力によって現像ユニット2を潜像担持
体3に追従加圧する力を発生させることを特徴とする。
【0031】この様に、潜像担持体ユニット1側に現像
ユニット2の側壁に設けた溝と係合する突起を設けるこ
とによって、レバー開閉機構5の開閉にともなう回転力
によってさらに追従加圧する力を発生させることがで
き、確実な圧接が可能になる。
【0032】(9)また、本発明は、上記(2)乃至
(8)のいずれかにおいて、潜像担持体ユニット1に設
けたレバー開閉機構5が、廃現像剤収容部6の底部から
現像ユニット2に設けた現像剤還流機構7に現像剤を送
り込む開閉機構を兼ねることを特徴とする。
【0033】この様に、レバー開閉機構5が、廃現像剤
収容部6の底部から現像ユニット2に設けた現像剤還流
機構7に現像剤を送り込む開閉機構を兼ねるように構成
することによって、現像剤還流機構7を備えた画像形成
ユニットの分離機構を有機的に構成し、全体構成を簡素
化することができる。
【0034】(10)また、本発明は、潜像担持体ユニ
ット1において、現像ユニット2側に設けた現像剤還流
機構7に現像剤を送り込む開閉機構を駆動する駆動手段
を設けたことを特徴とする。
【0035】この様に、現像ユニット2側に設けた現像
剤還流機構7に現像剤を送り込む開閉機構を駆動する駆
動手段、例えば、レバー開閉機構5と連動してシャッタ
ー9を回転させる押さえ部材を設けることによって、現
像ユニット2とは独立に交換可能な潜像担持体ユニット
1を独立部品として構成することができる。
【0036】(11)また、本発明は、潜像担持体ユニ
ット1において、潜像担持体ユニット1を現像ユニット
2に装着する装着動作或いは画像形成ユニットの駆動動
作の少なくとも一方に連動して、現像ユニット2を構成
する現像ローラ4を潜像担持体ユニット1を構成する潜
像担持体3に追従加圧する手段を設けたことを特徴とす
る。
【0037】この様に、潜像担持体ユニット1側に現像
ローラ4を潜像担持体3に追従加圧する手段を設けるこ
とによって、接触現像方式の画像形成ユニットにおけ
る、追従加圧機構を簡素化することができる。
【0038】(12)また、本発明は、上記(11)に
おいて、現像ユニット2を構成する現像ローラ4を潜像
担持体ユニット1を構成する潜像担持体3に追従加圧す
る手段が、現像ユニット2側に設けられたバネ部材に接
続する摺動自在のスライドレバーと嵌合する嵌合レバー
を含むレバー開閉機構5から構成されることを特徴とす
る。
【0039】この様に、レバー開閉機構5として、現像
ユニット2側に設けられたバネ部材に接続する摺動自在
のスライドレバーと嵌合する嵌合レバーを用いることに
よって、バネ部材の作用によって、安定した加圧力を発
生させることができる。
【0040】(13)また、本発明は、上記(11)ま
たは(12)において、潜像担持体3の回転時に、現像
ユニット2側に設けた突起と接合し潜像担持体3の回転
機構による回転力により現像ユニット2を潜像担持体3
に追従加圧する力を発生させる突起を設けたことを特徴
とする。
【0041】この様に、潜像担持体3の回転力を押圧力
に変化させる機構としては、潜像担持体ユニット1側に
現像ユニット2側に設けた突起と接合する突起を設ける
ことが好適であり、この様な簡単な構成によって現像ユ
ニット2を潜像担持体3に追従加圧する力を確実に発生
させることができる。
【0042】(14)また、本発明は、上記(12)ま
たは(13)において、現像ユニット2の側壁に設けた
溝と係合し、レバー開閉機構5の開閉にともなう回転力
によって現像ユニット2を潜像担持体3に追従加圧する
力を発生させる突起を設けたことを特徴とする。
【0043】この様に、潜像担持体ユニット1側に現像
ユニット2の側壁に設けた溝と係合する突起を設けるこ
とによって、レバー開閉機構5の開閉にともなう回転力
によってさらに追従加圧する力を発生させることがで
き、確実な圧接が可能になる。
【0044】(15)また、本発明は、現像ユニット2
において、現像剤還流機構7に、潜像担持体ユニット1
側に設けた廃現像剤収容部6の底部と着脱自在に係合す
る係合機構8を設けるとともに、廃現像剤収容部6の底
部から現像剤還流機構7に現像剤を送り込む開閉機構を
設けたことを特徴とする。
【0045】この様に、現像剤還流機構7に、潜像担持
体ユニット1側に設けた廃現像剤収容部6の底部と着脱
自在に係合する係合機構8を設けるとともに、廃現像剤
収容部6の底部から現像剤還流機構7に現像剤を送り込
む開閉機構を設けることによって、潜像担持体ユニット
1とは独立に交換可能な現像ユニット2を独立部品とし
て構成することができる。なお、この開閉機構の一部は
シャッター9によって構成される。
【0046】(16)また、本発明は、現像ユニット2
において、潜像担持体ユニット1を現像ユニット2に装
着する装着動作或いは画像形成ユニットの駆動動作の少
なくとも一方に連動して、現像ユニット2を構成する現
像ローラ4を潜像担持体ユニット1を構成する潜像担持
体3に追従加圧する手段を設けたことを特徴とする。
【0047】この様に、現像ユニット2側に現像ローラ
4を潜像担持体3に追従加圧する手段を設けることによ
って、接触現像方式の画像形成ユニットにおける、追従
加圧機構を簡素化することができる。
【0048】(17)また、本発明は、上記(16)に
おいて、現像ユニット2を構成する現像ローラ4を潜像
担持体ユニット1を構成する潜像担持体3に追従加圧す
る手段が、潜像担持体ユニット1側に設けられた嵌合レ
バーと嵌合し、バネ部材に接続する摺動自在のスライド
レバーによって構成されることを特徴とする。
【0049】この様に、レバー開閉機構5を構成する嵌
合レバーと嵌合する現像ユニット2側の構成として、バ
ネ部材に接続する摺動自在のスライドレバーを用いるこ
とによって、バネ部材の作用によって、安定した加圧力
を発生させることができる。
【0050】(18)また、本発明は、上記(16)ま
たは(17)において、潜像担持体3の回転時に、潜像
担持体ユニット1側に設けた突起と接合し潜像担持体3
の回転機構による回転力により現像ユニット2を潜像担
持体3に追従加圧する力を発生させる突起を設けたこと
を特徴とする。
【0051】この様に、潜像担持体3の回転力を押圧力
に変化させる機構としては、現像ユニット2側に潜像担
持体ユニット1側に設けた突起と接合する突起を設ける
ことが好適であり、この様な簡単な構成によって現像ユ
ニット2を潜像担持体3に追従加圧する力を確実に発生
させることができる。
【0052】(19)また、本発明は、上記(17)ま
たは(18)において、潜像担持体ユニット1側に設け
た突起に係合し、レバー開閉機構5の開閉にともなう回
転力によって現像ユニット2を潜像担持体3に追従加圧
する力を発生させる溝を現像ユニット2の側壁に設けた
ことを特徴とする。
【0053】この様に、現像ユニット2の側壁に潜像担
持体ユニット1側に設けた突起と係合する溝を設けるこ
とによって、レバー開閉機構5の開閉にともなう回転力
によってさらに追従加圧する力を発生させることがで
き、確実な圧接が可能になる。
【0054】(20)また、本発明は、潜像担持体ユニ
ット1と現像ユニット2とからなり、潜像担持体ユニッ
ト1と現像ユニット2とが着脱自在に分離する画像形成
ユニットを備えた画像形成装置において、潜像担持体ユ
ニット1に設けた廃現像剤収容部6と現像ユニット2に
設けた現像剤還流機構7とを着脱自在に係合する係合機
構8を設けるとともに、廃現像剤収容部6の底部から現
像剤還流機構7に現像剤を送り込む開閉機構を設けたこ
とを特徴とする。
【0055】この様に、潜像担持体ユニット1に設けた
廃現像剤収容部6と現像ユニット2に設けた現像剤還流
機構7とを着脱自在に係合する係合機構8を設けるとと
もに、廃現像剤収容部6の底部から現像剤還流機構7に
現像剤を送り込む開閉機構を設けることによって、現像
ユニット2と潜像担持体ユニット1を独立に交換するこ
とができる画像形成装置を構成することができる。な
お、この現像剤還流機構7に現像剤を送り込む開閉機構
の一部はシャッター9によって構成される。
【0056】(21)また、本発明は、潜像担持体ユニ
ット1と現像ユニット2とからなり、潜像担持体ユニッ
ト1と現像ユニット2とが着脱自在に分離する画像形成
ユニットを備えた画像形成装置において、潜像担持体ユ
ニット1を現像ユニット2に装着する装着動作或いは画
像形成ユニットの駆動動作の少なくとも一方に連動し
て、現像ユニット2を構成する現像ローラ4を潜像担持
体ユニット1を構成する潜像担持体3に追従加圧する手
段を設けたことを特徴とする。
【0057】この様に、潜像担持体ユニット1を現像ユ
ニット2に装着する装着動作或いは画像形成ユニットの
駆動動作の少なくとも一方に連動して、現像ユニット2
を構成する現像ローラ4を潜像担持体ユニット1を構成
する潜像担持体3に追従加圧する手段を設けることによ
って、潜像担持体3と現像ローラ4との間の加圧が確実
に行われる接触現像方式の画像形成装置を構成すること
ができる。
【0058】(22)また、本発明は、上記(21)に
おいて、現像ユニット2を構成する現像ローラ4を潜像
担持体ユニット1を構成する潜像担持体3に追従加圧す
る手段が、潜像担持体ユニット1に設けたレバー開閉機
構5からなることを特徴とする。
【0059】この様に、潜像担持体ユニット1にレバー
開閉機構5を設け、現像ユニット2側に設けた嵌合手段
と嵌合させることによって、現像ローラ4を潜像担持体
3に簡単に追従加圧することができる接触現像方式の画
像形成装置を構成することができる。
【0060】(23)また、本発明は、上記(21)に
おいて、現像ユニット2を構成する現像ローラ4を潜像
担持体ユニット1を構成する潜像担持体3に追従加圧す
る手段が、潜像担持体ユニット1に設けたレバー開閉機
構5、及び、画像形成装置本体側の現像駆動力によって
駆動される現像ユニット2の回転機構とからなることを
特徴とする。
【0061】この様に、レバー開閉機構5とともに、画
像形成装置本体側の現像駆動力によって駆動される現像
ユニット2の回転機構を設け、現像ユニット2を回転軸
を中心として潜像担持体3側に移動させることによっ
て、現像ローラ4を潜像担持体3により確実に追従加圧
することができる接触現像方式の画像形成装置を構成す
ることができる。
【0062】(24)また、本発明は、上記(21)に
おいて、現像ユニット2を構成する現像ローラ4を潜像
担持体ユニット1を構成する潜像担持体3に追従加圧す
る手段が、潜像担持体ユニット1に設けたレバー開閉機
構5、画像形成装置本体側の現像駆動力によって駆動さ
れる現像ユニット2の回転機構、及び、画像形成装置本
体側の潜像担持体3駆動力によって駆動される潜像担持
体3の回転機構とからなることを特徴とする。
【0063】この様に、レバー開閉機構5及び現像ユニ
ット2の回転機構とともに、画像形成装置本体側の潜像
担持体3駆動力によって駆動される潜像担持体3の回転
機構を設け、その回転力を押圧力に変化させることによ
って、現像ローラ4を潜像担持体3にさらに確実に追従
加圧することができる接触現像方式の画像形成装置を構
成することができる。
【0064】(25)また、本発明は、上記(21)乃
至(24)のいずれかにおいて、潜像担持体ユニット1
に設けたレバー開閉機構5が、廃現像剤収容部6の底部
から現像ユニット2に設けた現像剤還流機構7に現像剤
を送り込む開閉機構を兼ねることを特徴とする。
【0065】この様に、レバー開閉機構5が、廃現像剤
収容部6の底部から現像ユニット2に設けた現像剤還流
機構7に現像剤を送り込む開閉機構を兼ねるように構成
することによって、現像剤還流機構7を備えた接触現像
方式の画像形成装置の分離機構を有機的に構成し、装置
の全体構成を簡素化することができる。
【0066】
【発明の実施の形態】ここで、図2乃至図8をを参照し
て、本発明の第1の実施の形態の接触現像方式の画像形
成装置及びそれを構成する画像形成ユニットを説明す
る。 図2(a)乃至(c)参照 図2は本発明の第1の実施の形態の画像形成ユニットを
構成する感光体ドラムユニット10の構造説明図であ
り、図2(a)は感光体ドラムユニット10の斜視図で
あり、図2(b)は右側面図であり、また、図2(c)
は左側面図であり、感光体ドラムユニット10の非装着
状態、即ち、個々の部品として販売する時点の状態を示
している。
【0067】図に示すように、感光体ドラムユニット1
0の外観は、感光体ドラムのドラム軸11、トナー還流
軸12、嵌合レバー13等によって構成されており、感
光体ドラムユニット10の内部には、感光体ドラム、帯
電ブラシ、クリーニングブレード、廃トナータンク等が
設けられており、廃トナータンクの内部には廃トナーを
還流させるための搬送スクリューが設けられている。
【0068】図3(a)乃至(c)参照 図3は本発明の第1の実施の形態の画像形成ユニットを
構成する現像ユニット30の構造説明図であり、図3
(a)は現像ユニット30の斜視図であり、図3(b)
は右側面図であり、また、図3(c)は左側面図であ
り、現像ユニット30の非装着状態、即ち、個々の部品
として販売する時点の状態を示している。
【0069】図に示すように、現像ユニット30の外観
は、現像ローラ31、右側面側に設けられたドラム軸装
着溝32、トナー還流ジョイント溝33、左側面側に設
けられたドラム軸貫通穴34、及び、両側面より突出す
る現像ユニット回転軸35によって構成されており、現
像ユニット30の内部には、ドクターブレード、リセッ
トローラ、トナー室が設けられており、さらに、現像ユ
ニット30の右側内部にはトナー還流ジョイント溝33
の一部と結合するトナー還流パイプが設けられている。
なお、この現像ユニット30は、非磁性一成分現像剤を
用いて現像を行うものを例に示している。
【0070】図4(a)乃至(c)参照 図4は本発明の第1の実施の形態の現像ユニット30に
感光体ドラムユニット10を実装した画像形成ユニット
の構造説明図であり、図3(a)は画像形成ユニットの
斜視図であり、図4(b)は右側面図であり、また、図
4(c)は左側面図であり、感光体ドラムユニット10
に設けた嵌合レバー13をロックしていない状態を示し
ている。
【0071】図に示すように、感光体ドラムユニット1
0のドラム軸11とトナー還流軸12とが、現像ユニッ
ト30に設けたドラム軸装着溝32及びドラム軸貫通穴
34と、トナー還流ジョイント溝33とに夫々結合する
ように装着し、嵌合レバー13を右側面図において右側
に倒すことによって、廃トナータンクの右側底部に設け
た結合部が開いて廃トナーがトナー還流パイプへの送り
込みが可能な状態になる。
【0072】図5参照 図5は、本発明の第1の実施の形態の画像形成装置の概
略的構成図であり、図4に示した画像形成ユニットを画
像形成装置50の筐体に実装した状態を示す一部透視断
面図であり、画像形成ユニットが、現像ユニット回転軸
35とドラム軸11とが、図において斜線を施した装置
本体側のガイドレール51に設けた凹部に係合するよう
に装着するとともに、装置本体側に設けたドラム軸押さ
えレバー52によって、現像ユニット回転軸35とドラ
ム軸11とを押さえ込む。なお、画像形成装置50の装
置本体側には、転写器53、熱定着ローラ54及び圧接
ローラ55とからなる定着器、及び、用紙搬送機構56
が設けられている。
【0073】図6参照 図6は、画像形成ユニットを装置本体側に装着した状態
を示す拡大図であり、上述のように、現像ユニット回転
軸35とドラム軸11とが、図において斜線を施した装
置本体側のガイドレール51に設けた凹部に係合するよ
うに装着するとともに、装置本体側に設けたドラム軸押
さえレバー52によって、現像ユニット回転軸35とド
ラム軸11とを押さえ込んだ状態で、現像ユニット30
に設けたボス36を矢印の方向へ加圧することによって
現像ユニット30を現像ユニット回転軸35を中心にし
て回転させることによって、現像ローラ31が感光体ド
ラムユニット10に設けた感光体ドラム14に適度の加
圧状態で当接するようにする。この様に適度な加圧状態
にすることによって、現像ローラ31により感光体ドラ
ム14の潜像に対し、適量のトナーを供給することがで
きる。
【0074】図7参照 図7は、感光体ドラムユニット10と現像ユニット30
とが当接する直前の状態の内部構造を示す要部断面図で
あり、感光体ドラム14、帯電ブラシ15、クリーニン
グブレード16、廃トナータンク17等によって構成さ
れており、廃トナータンク17の内部には廃トナーを還
流させるための搬送スクリュー18が設けられている。
一方、現像ユニット30の内部には、現像ローラ31、
ドクターブレード37、及び、リセットローラ(図示せ
ず)等が設けられている。
【0075】図8(a)及び(b)参照 図8は、廃トナータンクとトナー還流パイプの結合構造
を示す要部断面図であり、図8(a)は嵌合レバー13
をロックする前の状態を示し、図8(b)は嵌合レバー
13をロックした状態を示している。図8(a)から明
らかなように、嵌合レバー13をロックしない状態にお
いては、トナー還流ジョイント溝33の一端に設けたシ
ャッター38はトナー還流パイプ39との結合部40を
閉鎖した状態になっている。
【0076】図8(b)に示すように、嵌合レバー13
を右側に回転させて、嵌合レバー13の内部に設けた係
合穴19と感光体ドラムユニット10の側面に設けた突
起(図示せず)を嵌合させることによって、それと同時
にシャッター38も右回りに回転してトナー還流パイプ
39との結合部40が開いた状態になり、廃トナータン
ク17に廃棄されたトナー20がトナー還流パイプ39
に送り出され、トナー還流パイプ39の内部に設けられ
た搬送スクリュー(図示せず)によってトナー20はト
ナー室に戻されることになる。
【0077】この様に、本発明の第1の実施の形態にお
いては、トナー還流ジョイント溝33の一端に設けたシ
ャッター38及びトナー還流パイプ39との結合部40
を設けることによって、感光体ドラムユニット10と現
像ユニット30とを着脱自在に構成しているので、ユー
ザ側で感光体ドラムユニット10或いは現像ユニット3
0を単独で交換することが可能になり、それによって、
感光体ドラムユニット10或いは現像ユニット30の夫
々の寿命に応じて交換することが可能になるので、無駄
を省くことが可能になる。
【0078】但し、上記の第1の実施の形態の画像形成
装置においては、画像形成ユニットの支持軸、即ち、ド
ラム軸11及び現像ユニット回転軸35が、装置本体側
の位置精度に依存するため、左側において現像ローラ3
1が感光体ドラム14に当接したとしても、右側で感光
体ドラム14と現像ローラ31の位置が装置本体側で離
れる関係にあれば、現像ユニット30に設けたボス36
を加圧しても現像ローラ31が感光体ドラム14に当接
せず、結果的に印字カスレを引き起こす虞がある。な
お、逆に、左側で感光体ドラム14と現像ローラ31の
位置が装置本体側で離れる関係にあれば、左側で印字カ
スレを引き起こすことになる。
【0079】この様に当接状態の不安定性を解消するた
めには、装置本体側に確実な当接機構を設ければ良い
が、そのためには装置本体側を大幅に設計変更しなれば
ならず、また、製造ラインの装置も変更する必要が生ず
るので、この様な装置本体側の変更はマイナーモデルチ
ェンジの場合には困難である。
【0080】そこで、この様な感光体ドラム14と現像
ローラ31の当接を確実にするための追従加圧構造を画
像形成ユニット側に設けた本発明の第2の実施の形態の
接触現像の非磁性一成分現像方式の画像形成装置を、図
9乃至図19を参照して説明する。 図9(a)及び(b)参照 図9は、本発明の第2の実施の形態の画像形成ユニット
を構成する感光体ドラムユニットの構造説明図であり、
図9(a)は感光体ドラムユニットの左側面図であり、
図9(b)は上面図である。図から明らかなように、基
本的構造は上記の第1の実施の形態と同様であり、感光
体ドラムユニット10の外観は、感光体ドラム14のド
ラム軸11、トナー還流軸12、嵌合レバー21、及
び、帯電ブラシ収納部22等によって構成されている。
【0081】この本発明の第2の実施の形態の第1の特
徴点は、嵌合レバー21の構造にあり、嵌合レバー21
の内側の側面には、後述するスライドレバーに設けたボ
スと嵌合して現像ローラ31を感光体ドラム側に追従加
圧するためのガイド溝23が設けられていることであ
る。
【0082】図10(a)及び(b)参照 図10は本発明の第2の実施の形態の画像形成ユニット
を構成する現像ユニット30の構造説明図であり、図1
0(a)は現像ユニットの左側面図であり、図10
(b)は上面図である。図に示すように、現像ユニット
30の外観は、上記の第1の実施の形態と同様に、現像
ローラ31、左側面側に設けられたドラム軸装着溝3
2、トナー還流ジョイント溝33、シャッター38、右
側面側に設けられたドラム軸貫通穴34、及び、両側面
より突出する現像ユニット回転軸35等によって構成さ
れており、内部にはリセットローラ或いはトナー還流パ
イプ等が設けられている。
【0083】図11(a)及び(b)参照 図11は本発明の第2の実施の形態の画像形成ユニット
の左側面図であり、図11(a)は嵌合レバー21をロ
ックする前の状態を示し、図11(b)は嵌合レバー2
1をロックした状態を示している。図に示すように、現
像ユニットには水平方向に摺動自在のスライドレバー4
1が設けられており、このスライドレバー41の右端は
引張スプリング42によって支持され、スライドレバー
41の左端には嵌合レバー21の内側の側面に設けられ
たガイド溝23に案内されて嵌合するボス43が設けら
れている。
【0084】図11(b)に示すように、嵌合レバー2
1を右側に倒してボス43をガイド溝23に沿って移動
させて嵌合すると、スライドレバー41を支持する引張
スプリング42の作用によって感光体ドラムユニット1
0が右側に引き寄せられ、一方、その反作用によって現
像ユニット30が左側に引き寄せられ、現像ローラ31
が感光体ドラム14に追従加圧されることになる。
【0085】また、現像ユニットの側板の内面には非対
称なU字状の嵌合溝44が設けられており、感光体ドラ
ムユニット10の側端部に設けられたボス24が、嵌合
レバー21の回転に伴ってU字状の嵌合溝44に案内さ
れて嵌合することによって、感光体ドラムユニット10
が現像ユニット30側に引き寄せる力を発生させるの
で、現像ローラ31は感光体ドラム14にさらに追従加
圧されることになる。
【0086】図12(a)及び(b)参照 図12は本発明の第2の実施の形態の画像形成ユニット
の右側面図であり、図12(a)は装着前の画像形成ユ
ニットを示し、図12(b)は装着後の画像形成ユニッ
トを示す。図に示すように、本発明の第2の実施の形態
の第2の特徴点は、感光体ドラムユニット10の右側の
側面の下端の一部に突起25を設けるとともに、現像ユ
ニット30の右側の側面の下端の一部に、装着時に突起
25とほぼ接触する突起45を設けた点にあり、後述す
るように、感光体ドラムの駆動時に感光体ドラムの回転
に伴って突起25も図12(b)において左回りに回転
し、突起45に当接して突起45を右側に押すことによ
って、現像ローラ31を感光体ドラム14側に引き寄
せ、現像ローラ31を感光体ドラム14にさらに追従加
圧することになる。
【0087】図13参照 図13は本発明の第2の実施の形態の画像形成ユニット
の断面図であり、嵌合レバー21を右側に倒すことによ
って、感光体ドラムユニット10が現像ユニット30に
装着されることになり、それによって、感光体ドラム1
4と現像ローラ31とが当接された状態となり、画像形
成装置の作動時においては、図12に示したように、突
起25が突起45に当接・押圧することによって感光体
ドラム14と現像ローラ31とがさらに圧接状態とな
る。この状態において、現像ユニット30と感光体ドラ
ムユニット10との間の間隙からLEDアレイ等からの
露光光が照射されて、感光体ドラム14の表面に静電潜
像が形成され、形成された静電潜像に対し、感光体ドラ
ム14に接触している現像ローラ31によって現像が行
われる。
【0088】図14参照 図14は、本発明の第2の実施の形態の画像形成装置の
概略的構成図であり、図13に示した画像形成ユニット
を画像形成装置50の筐体に実装した状態を示す一部透
視断面図である。図に示すように、感光体ドラム14の
下側に感光体ドラム14に対向するように転写器53が
配置されるとともに、熱定着ローラ54及び圧接ローラ
55とからなる定着器、及び、レジストローラ57等を
含む用紙搬送機構56が設けられている。
【0089】図15参照 図15は、画像形成ユニットを装置本体側に装着した状
態を示す拡大図であり、上記の第1の実施の形態と同様
に、嵌合レバー21を右側に倒しロックした状態の画像
形成ユニットを、現像ユニット回転軸35とドラム軸1
1とが、図において斜線を施した装置本体側のガイドレ
ール51に設けた凹部に係合するように装着するととも
に、装置本体側に設けたドラム軸押さえレバー52によ
って、現像ユニット回転軸35とドラム軸11とを押さ
え込む。なお、このドラム軸押さえレバー52には、ガ
イドレール51側に押さえ込むスプリングが接続されて
いる。
【0090】図16参照 図16は、本発明の第2の実施の形態の画像形成装置の
一部透視上面図であり、図の両端において、現像ユニッ
ト回転軸35とドラム軸11は、ドラム軸押さえレバー
52によって押さえられている。
【0091】この様な状態において、画像形成装置を駆
動すると、駆動用モータ(図示せず)からの回転力を伝
達するドラム駆動ギヤ26と感光体ドラム14を回転さ
せるドラムギヤ27とが噛み合って、感光体ドラム14
が図において左回りに回転することになるが、それに伴
って、感光体ドラムユニット10の側面に設けた突起2
5も左側に回転する。
【0092】それによって、突起25は現像ユニット3
0の側面に設けた突起45に当接するとともに、突起4
5を右側に押し付けるので、上述のように現像ローラ3
1が感光体ドラム14側に引き寄せられ、画像形成装置
の駆動動作時にも現像ローラ31は感光体ドラム14に
追従加圧されることになる。なお、駆動時には、突起2
5には常に駆動力がかかった状態となる。
【0093】一方、駆動用モータ(図示せず)からの回
転力は現像ローラ31を駆動する現像ユニット駆動ギヤ
46にも伝達され、この現像ユニット駆動ギヤ46と噛
み合う現像ユニットギヤ47を駆動し、現像ユニット3
0が現像ユニット回転軸35を中心に感光体ドラム14
方向に向かう力を発生させ、それによって、現像ローラ
31は感光体ドラム14に追従加圧されることになる。
【0094】次に、図17乃至図19を参照して、本発
明の第2の実施の形態におけるトナー還流機構を説明す
るが、基本的構成は、上記の第1の実施の形態のトナー
還流機構と同様である。 図17(a)及び(b)参照 図17は、廃トナータンクとトナー還流パイプの結合構
造を示す要部断面図であり、図17(a)は嵌合レバー
21をロックする前の状態を示し、図17(b)は嵌合
レバー21をロックした状態を示している。図17
(a)から明らかなように、嵌合レバー21をロックし
ない状態においては、トナー還流ジョイント溝33の一
端に設けたシャッター38はトナー還流パイプ39との
結合部40を閉鎖した状態になっている。
【0095】図17(b)に示すように、嵌合レバー2
1を右側に回転させて、嵌合レバー21の側板の内側に
設けたガイド溝23とスライドレバー41に設けたボス
43を嵌合させることによって、それと同時にシャッタ
ー38も右回りに回転してトナー還流パイプ39との結
合部40が開いた状態になり、廃トナータンク17に廃
棄されたトナー20がトナー還流パイプ39に送り出さ
れ、トナー還流パイプ39の内部に設けられた搬送スク
リュー(図示せず)によってトナー20はトナー室に戻
されることになる。
【0096】図18参照 図18は、本発明の第2の実施の形態の画像形成ユニッ
トの一部透視上面図であり、トナー還流パイプ39は、
嵌合レバー21でロックした右側側面に沿って設けられ
ており、現像ユニット30の後部においては、左側に折
れ曲がっており、その端部の底面からトナー20が再び
トナー室に戻されることになる。
【0097】図19参照 図19は、嵌合レバー21をロックした状態における本
発明の第2の実施の形態の画像形成ユニットの断面図で
あり、現像ローラ31と感光体ドラム14とは、上述の
嵌合レバー21とスライドレバー41に設けたボス43
との嵌合、感光体ドラムユニットに設けたボス24と現
像ユニット30に設けた嵌合溝44との嵌合、突起25
と突起45との当接による押圧、及び、現像ユニット駆
動ギヤ46の回転力による現像ユニット30の現像ユニ
ット回転軸35を中心とした移動によって、現像ローラ
31は感光体ドラム14に確実に当接した状態となる。
【0098】ここで、本発明の第2の実施の形態におけ
る画像形成工程を説明すると、感光体ドラム14の表面
は、帯電ブラシ15によって一様帯電され、この状態に
おいて、現像ユニット30と感光体ドラムユニット10
との間の間隙からLEDアレイ或いはレーザダイオード
等を利用した露光ユニットからの露光光が照射されて、
感光体ドラム14の表面に静電潜像が形成され、形成さ
れた静電潜像に対し、感光体ドラム14に当接している
現像ローラ31によって現像が行われ、現像されたトナ
ー像は転写器によって記録用紙(いずれも図示せず)に
静電的に転写される。
【0099】転写されずに感光体ドラム14の表面に残
存したトナーはクリーニングブレード16によって掻き
落とされ廃トナータンク17に収容され、収容されたト
ナーは搬送スクリュー18によって右端部に搬送され、
開いた状態となっているトナー還流パイプ39との結合
部40からトナー20がトナー還流パイプ39に送り出
され、トナー還流パイプ39の内部に設けられた搬送ス
クリュー(図示せず)によってトナー20はトナー室に
戻され、その後の現像に再利用される。
【0100】一方、現像ユニット30においては、トナ
ーがリセットローラ48との帯電摩擦によって帯電する
とともに、現像ローラ31に供給され、供給されたトナ
ーはドクターブレード37によって一定の層厚に規制さ
れるとともに、更に帯電されることになる。なお、現像
に供されずに現像ローラ31の表面に残留したトナーは
リセットローラ48によって掻き落とされる。
【0101】以上、説明したように、本発明の第2の実
施の形態においては、上記の第1の実施の形態と同様に
トナー還流機構を感光体ドラムユニット側と現像ユニッ
ト側に分割する機構を設けているので、感光体ドラムユ
ニット及び現像ユニットをユーザ側において夫々独立に
交換することが可能になる。
【0102】また、本発明の第2の実施の形態において
は、感光体ドラムユニットを現像ユニットに装着する動
作に連動して、現像ローラを感光体ドラムに追従加圧す
る機構、即ち、嵌合レバー21とスライドレバー41に
設けたボス43との嵌合機構、及び、感光体ドラムユニ
ットに設けたボス24と現像ユニット30に設けた嵌合
溝44との嵌合機構を画像形成ユニットの内部に設けて
いるので、画像形成装置本体側の画像形成ユニット支持
機構の位置精度に拘わらず、確実に現像ローラと感光体
ドラムを当接することが可能になり、印字カスレ等の印
字障害の発生を防止することができる。
【0103】さらに、本発明の第2の実施の形態におい
ては、画像形成時において、現像ローラを感光体ドラム
に追従加圧する機構、即ち、突起25と突起45との当
接による押圧機構、及び、現像ユニット駆動ギヤ46の
回転力による現像ユニット30の現像ユニット回転軸3
5を中心とした移動機構を設けているので、加圧状態が
さらに安定になり、印字カスレ等の印字障害の発生をよ
り確実に防止することができる。
【0104】以上、本発明の各実施の形態を説明してき
たが、本発明は上記の各実施の形態に示した構成・条件
に限られるものではなく、各種の変更が可能である。例
えば、上記の第1の実施の形態においては、接触現像方
式で、且つ、非磁性現像剤を用いた一成分現像方式とし
て説明しているが、非接触現像方式、即ち、ジャンピン
グ現像方式の場合にも適用されるものであり、また、磁
性現像剤を用いた二成分現像方式にも適用されるもので
ある。
【0105】また、上記の第2の実施の形態において
は、4つの追従加圧機構、即ち、嵌合レバー21とスラ
イドレバー41に設けたボス43との嵌合機構、感光体
ドラムユニットに設けたボス24と現像ユニット30に
設けた嵌合溝44との嵌合機構、突起25と突起45と
の当接による押圧機構、及び、現像ユニット駆動ギヤ4
6の回転力による現像ユニット30の現像ユニット回転
軸35を中心とした移動機構を設けているが、必ずしも
全てを備えている必要はなく、最低一つの追従加圧機構
を備えていれば良いものである。
【0106】
【発明の効果】本発明によれば、トナー還流機構を感光
体ドラムユニット側と現像ユニット側に分割する機構を
設けているので、感光体ドラムユニット及び現像ユニッ
トをユーザ側において夫々独立に交換することが可能に
なり、それによって、画像形成装置のランニングコスト
を大幅に低減することが可能になる。
【0107】また、本発明によれば、現像ローラを感光
体ドラムに追従加圧する機構を画像形成ユニット内に設
けたので、画像形成装置本体側の画像形成ユニット支持
機構の位置精度に拘わらず、確実に現像ローラと感光体
ドラムを当接することが可能になり、それによって、印
字カスレ等の印字障害の発生を防止することができるの
で、画像形成装置の高印字品質化に寄与するところが大
きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成の説明図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の感光体ドラムユニ
ットの構造説明図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の現像ユニットの構
造説明図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の画像形成ユニット
の構造説明図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の画像形成装置の概
略的構成図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態の画像形成ユニット
を装置本体側に装着した状態を示す拡大図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態の感光体ドラムユニ
ットと現像ユニットの要部断面図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態における廃トナータ
ンクとトナー還流パイプの結合構造を示す要部断面図で
ある。
【図9】本発明の第2の実施の形態の感光体ドラムユニ
ットの構造説明図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態の現像ユニットの
構造説明図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態の画像形成ユニッ
トの左側面図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態の画像形成ユニッ
トの右側面図である。
【図13】本発明の第2の実施の形態の画像形成ユニッ
トの断面図である。
【図14】本発明の第2の実施の形態の画像形成装置の
概略的構成図である。
【図15】本発明の第2の実施の形態の画像形成ユニッ
トを装置本体側に装着した状態を示す拡大図である。
【図16】本発明の第2の実施の形態の画像形成装置の
一部透視上面図である。
【図17】本発明の第2の実施の形態における廃トナー
タンクとトナー還流パイプの結合構造を示す要部断面図
である。
【図18】本発明の第2の実施の形態の画像形成ユニッ
トの一部透視上面図である。
【図19】本発明の第2の実施の形態の画像形成ユニッ
トの断面図である。
【図20】従来のトナー還流機構を備えた電子写真記録
方式プリンタの概念的構成図である。
【図21】従来のトナー還流機構の平面図である。
【符号の説明】
1 潜像担持体ユニット 2 現像ユニット 3 潜像担持体 4 現像ローラ 5 レバー開閉機構 6 廃現像剤収容部 7 現像剤還流機構 8 係合手段 9 シャッター 10 感光体ドラムユニット 11 ドラム軸 12 トナー還流軸 13 嵌合レバー 14 感光体ドラム 15 帯電ブラシ 16 クリーニングブレード 17 廃トナータンク 18 搬送スクリュー 19 係合穴 20 トナー 21 嵌合レバー 22 帯電ブラシ収納部 23 ガイド溝 24 ボス 25 突起 26 ドラム駆動ギヤ 27 ドラムギヤ 30 現像ユニット 31 現像ローラ 32 ドラム軸装着溝 33 トナー還流ジョイント溝 34 ドラム軸貫通穴 35 現像ユニット回転軸 36 ボス 37 ドクターブレード 38 シャッター 39 トナー還流パイプ 40 結合部 41 スライドレバー 42 引張スプリング 43 ボス 44 嵌合溝 45 突起 46 現像ユニット駆動ギヤ 47 現像ユニットギヤ 48 リセットローラ 50 画像形成装置 51 ガイドレール 52 ドラム軸押さえレバー 53 転写器 54 熱定着ローラ 55 圧接ローラ 56 用紙搬送機構 57 レジストローラ 60 感光体ドラムユニット 61 感光体ドラム 62 クリーナユニット 63 クリーニングブレード 64 廃トナータンク 70 現像ユニット 71 ドクターブレード 72 現像ローラ 73 アジテータ 74 アジテータ 75 トナー室 76 コイル部材 81 カートリッジ受部材 82 開口部 83 トナーカートリッジ 84 ハウジング 85 開口部 86 コロナ帯電器 87 転写器 88 光学ユニット 89 定着器 90 トナー還流機構 91 可撓性チューブ 92 コイル部材 93 蓮葉ギア 94 蓮葉ギア 100 プリンタ装置 101 スタッカ 110 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 疋田 智弘 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 2H034 AA06 BA02 BF01 CA02 CA04 CA08 CB01 2H071 BA04 BA13 BA14 BA16 CA02 CA05 DA08 DA15 DA27 EA02 EA04 2H077 AA12 AA14 AA18 AA25 AA37 AC16 AD02 AD06 AD13 BA03 BA09 CA19 GA04

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像担持体ユニットと現像ユニットとか
    らなり、潜像担持体ユニットと現像ユニットとが着脱自
    在に分離する画像形成ユニットにおいて、前記潜像担持
    体ユニットに設けた廃現像剤収容部と前記現像ユニット
    に設けた現像剤還流機構とを係合する係合機構を設ける
    とともに、前記廃現像剤収容部の底部から前記現像剤還
    流機構に現像剤を送り込む開閉機構を設けたことを特徴
    とする画像形成ユニット。
  2. 【請求項2】 潜像担持体ユニットと現像ユニットとか
    らなり、潜像担持体ユニットと現像ユニットとが着脱自
    在に分離する画像形成ユニットにおいて、前記潜像担持
    体ユニットを前記現像ユニットに装着する装着動作或い
    は画像形成ユニットの駆動動作の少なくとも一方に連動
    して、前記現像ユニットを構成する現像ローラを前記潜
    像担持体ユニットを構成する潜像担持体に追従加圧する
    手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の画像形成
    ユニット。
  3. 【請求項3】 上記現像ユニットを構成する現像ローラ
    を潜像担持体ユニットを構成する潜像担持体に追従加圧
    する手段が、前記潜像担持体ユニットに設けたレバー開
    閉機構からなることを特徴とする請求項2記載の画像形
    成ユニット。
  4. 【請求項4】 上記現像ユニットを構成する現像ローラ
    を潜像担持体ユニットを構成する潜像担持体に追従加圧
    する手段が、前記潜像担持体ユニットに設けたレバー開
    閉機構、及び、画像形成装置本体側の現像駆動力によっ
    て駆動される前記現像ユニットの回転機構とからなるこ
    とを特徴とする請求項2記載の画像形成ユニット。
  5. 【請求項5】 上記現像ユニットを構成する現像ローラ
    を潜像担持体ユニットを構成する潜像担持体に追従加圧
    する手段が、前記潜像担持体ユニットに設けたレバー開
    閉機構、画像形成装置本体側の現像駆動力によって駆動
    される前記現像ユニットの回転機構、及び、前記画像形
    成装置本体側の潜像担持体駆動力によって駆動される前
    記潜像担持体の回転機構とからなることを特徴とする請
    求項2記載の画像形成ユニット。
  6. 【請求項6】 上記潜像担持体の回転時に、上記潜像担
    持体ユニット側に現像ユニット側に設けた突起と接合す
    る突起を設け、上記潜像担持体の回転機構による回転力
    により上記現像ユニットを潜像担持体ユニットに追従加
    圧する力を発生させることを特徴とする請求項5記載の
    画像形成ユニット。
  7. 【請求項7】 上記レバー開閉機構が、現像ユニット側
    に設けたバネ部材に接続する摺動自在のスライドレバー
    と嵌合する嵌合レバーを含むことを特徴とする請求項3
    乃至6のいずれか1項に記載の画像形成ユニット。
  8. 【請求項8】 上記潜像担持体ユニット側に上記現像ユ
    ニットの側壁に設けた溝と係合する突起を設け、上記レ
    バー開閉機構の開閉にともなう回転力によって前記現像
    ローラを前記潜像担持体に追従加圧する力を発生させる
    ことを特徴とする請求項7記載の画像形成ユニット。
  9. 【請求項9】 上記潜像担持体ユニットに設けたレバー
    開閉機構が、廃現像剤収容部の底部から上記現像ユニッ
    トに設けた現像剤還流機構に現像剤を送り込む開閉機構
    を兼ねることを特徴とする請求項2乃至8のいずれか1
    項に記載の画像形成ユニット。
  10. 【請求項10】 現像ユニット側に設けた現像剤還流機
    構に現像剤を送り込む開閉機構を駆動する駆動手段を設
    けたことを特徴とする潜像担持体ユニット。
  11. 【請求項11】 潜像担持体ユニットを現像ユニットに
    装着する装着動作或いは画像形成ユニットの駆動動作の
    少なくとも一方に連動して、前記現像ユニットを構成す
    る現像ローラを前記潜像担持体ユニットを構成する潜像
    担持体に追従加圧する手段を設けたことを特徴とする潜
    像担持体ユニット。
  12. 【請求項12】 上記現像ユニットを構成する現像ロー
    ラを潜像担持体ユニットを構成する潜像担持体に追従加
    圧する手段が、前記現像ユニット側に設けられたバネ部
    材に接続する摺動自在のスライドレバーと嵌合する嵌合
    レバーを含むレバー開閉機構からなることを特徴とする
    請求項11記載の潜像担持体ユニット。
  13. 【請求項13】 上記潜像担持体の回転時に、上記現像
    ユニット側に設けた突起と接合し潜像担持体の回転機構
    による回転力により前記現像ユニットを前記潜像担持体
    に追従加圧する力を発生させる突起を設けたことを特徴
    とする請求項11または12に記載の潜像担持体ユニッ
    ト。
  14. 【請求項14】 上記現像ユニットの側壁に設けた溝と
    係合し、レバー開閉機構の開閉にともなう回転力によっ
    て現像ユニットを潜像担持体に追従加圧する力を発生さ
    せる突起を設けたことを特徴とする請求項12または1
    3に記載の潜像担持体ユニット。
  15. 【請求項15】 現像剤還流機構に、潜像担持体ユニッ
    ト側に設けた廃現像剤収容部の底部と着脱自在に係合す
    る係合機構を設けるとともに、前記廃現像剤収容部の底
    部から前記現像剤還流機構に現像剤を送り込む開閉機構
    を設けたことを特徴とする現像ユニット。
  16. 【請求項16】 潜像担持体ユニットを現像ユニットに
    装着する装着動作或いは画像形成ユニットの駆動動作の
    少なくとも一方に連動して、前記現像ユニットを構成す
    る現像ローラを前記潜像担持体ユニットを構成する潜像
    担持体に追従加圧する手段を設けたことを特徴とする現
    像ユニット。
  17. 【請求項17】 上記現像ユニットを構成する現像ロー
    ラを潜像担持体ユニットを構成する潜像担持体に追従加
    圧する手段が、上記潜像担持体ユニット側に設けられた
    嵌合レバーと嵌合し、バネ部材に接続する摺動自在のス
    ライドレバーによって構成されることを特徴とする請求
    項16記載の現像ユニット。
  18. 【請求項18】 上記潜像担持体の回転時に、上記潜像
    担持体ユニット側に設けた突起と接合し前記潜像担持体
    の回転機構による回転力により上記現像ユニットを潜像
    担持体に追従加圧する力を発生させる突起を設けたこと
    を特徴とする請求項16または17に記載の現像ユニッ
    ト。
  19. 【請求項19】 上記潜像担持体ユニット側に設けた突
    起に係合し、上記レバー開閉機構の開閉にともなう回転
    力によって上記現像ユニットを潜像担持体に追従加圧す
    る力を発生させる溝を現像ユニットの側壁に設けたこと
    を特徴とする請求項17または18に記載の現像ユニッ
    ト。
  20. 【請求項20】 潜像担持体ユニットと現像ユニットと
    からなり、潜像担持体ユニットと現像ユニットとが着脱
    自在に分離する画像形成ユニットを備えた画像形成装置
    において、前記潜像担持体ユニットに設けた廃現像剤収
    容部と前記現像ユニットに設けた現像剤還流機構とを着
    脱自在に係合する係合機構を設けるとともに、前記廃現
    像剤収容部の底部から前記現像剤還流機構に現像剤を送
    り込む開閉機構を設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
  21. 【請求項21】 潜像担持体ユニットと現像ユニットと
    からなり、潜像担持体ユニットと現像ユニットとが着脱
    自在に分離する画像形成ユニットを備えた画像形成装置
    において、前記潜像担持体ユニットを前記現像ユニット
    に装着する装着動作或いは画像形成ユニットの駆動動作
    の少なくとも一方に連動して、前記現像ユニットを構成
    する現像ローラを前記潜像担持体ユニットを構成する潜
    像担持体に追従加圧する手段を設けたことを特徴とする
    画像形成装置。
  22. 【請求項22】 上記現像ユニットを構成する現像ロー
    ラを潜像担持体ユニットを構成する潜像担持体に追従加
    圧する手段が、前記潜像担持体ユニットに設けたレバー
    開閉機構からなることを特徴とする請求項21記載の画
    像形成装置。
  23. 【請求項23】 上記現像ユニットを構成する現像ロー
    ラを潜像担持体ユニットを構成する潜像担持体に追従加
    圧する手段が、前記潜像担持体ユニットに設けたレバー
    開閉機構、及び、画像形成装置本体側の現像駆動力によ
    って駆動される現像ユニットの回転機構とからなること
    を特徴とする請求項21記載の画像形成装置。
  24. 【請求項24】 上記現像ユニットを構成する現像ロー
    ラを潜像担持体ユニットを構成する潜像担持体に追従加
    圧する手段が、前記潜像担持体ユニットに設けたレバー
    開閉機構、画像形成装置本体側の現像駆動力によって駆
    動される現像ユニットの回転機構、及び、前記画像形成
    装置本体側の潜像担持体駆動力によって駆動される潜像
    担持体の回転機構とからなることを特徴とする請求項2
    1記載の画像形成装置。
  25. 【請求項25】 上記潜像担持体ユニットに設けたレバ
    ー開閉機構が、廃現像剤収容部の底部から上記現像ユニ
    ットに設けた現像剤還流機構に現像剤を送り込む開閉機
    構を兼ねることを特徴とする請求項21乃至24のいず
    れか1項に記載の画像形成装置。
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