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JP2001116834A - レーダ装置 - Google Patents

レーダ装置

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Publication number
JP2001116834A
JP2001116834A JP30076499A JP30076499A JP2001116834A JP 2001116834 A JP2001116834 A JP 2001116834A JP 30076499 A JP30076499 A JP 30076499A JP 30076499 A JP30076499 A JP 30076499A JP 2001116834 A JP2001116834 A JP 2001116834A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
terminal
difference
sum
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30076499A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Goto
良二 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP30076499A priority Critical patent/JP2001116834A/ja
Publication of JP2001116834A publication Critical patent/JP2001116834A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モノパルスレーダ装置で校正信号を受信機に
入力して和チャンネルと差チャンネルの位相差を求める
にあたり、ビデオ信号に重畳しているオフセット電圧成
分に起因する誤差をなくすことができるレーダ装置を得
る。 【解決手段】 ミクサによって校正信号に位相が0度の
場合と180度の場合の位相変調を施して、ミクサの設
定が0度の場合のビデオ信号とミクサの設定が180度
の場合のビデオ信号の振幅差を用いてチャンネル間位相
差を求めることによりビデオ信号に重畳しているオフセ
ット電圧成分に起因する誤差をなくす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はモノパルスレーダ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】モノパルスレーダでは、モノパルスアン
テナにおいて和のパターンと差のパターンからなるモノ
パルスパターンを形成し、このモノパルスパターンで受
信した信号を、それぞれ和信号および差信号として受信
機に伝達する。受信機では和信号と差信号を、それぞれ
独立した和チャンネルおよび差チャンネルと呼ばれる2
つのチャンネルに入力し、増幅、周波数変換して直交検
波し、それぞれのチャンネルでIビデオ信号とQビデオ
信号と呼ばれる互いに位相が90度異なるビデオ信号と
して信号処理部に伝達する。信号処理部では、この和チ
ャンネルと差チャンネルのビデオ信号を用いて目標の角
度、距離、速度を算出する。一般に受信機の和チャンネ
ルと差チャンネルは同じ位相を保つように構成されてい
るが、個々の部品はばらつきをもつために、チャンネル
間での位相差が生じる。このようにチャンネル間位相差
を持ったビデオ信号を用いて信号処理を行うと、その結
果得られるレーダ性能に誤差が生じるが、あらかじめチ
ャンネル間位相差がわかっていればこの値を補正値とし
て用いることが可能である。従ってチャンネル間位相差
を知るために、受信機入力端に設けたカップラを介して
校正信号を入力したときのビデオ信号から位相差を算出
することが一般に行われる。
【0003】図5は、従来のレーダ装置を示す図であ
る。図5において1はモノパルスアンテナ、2はサーキ
ュレータ、3aは和チャンネルのカップラ、3bは差チ
ャンネルのカップラ、4aは和チャンネルの受信機、4
bは差チャンネルの受信機、5は信号発生回路、6は送
信信号、7は校正信号、8はローカル信号、9は信号処
理部である。
【0004】従来のレーダ装置で校正信号を入力してチ
ャンネル間位相差を測定する動作を図5で説明する。信
号発生回路9はレーダの送信信号6を発生するととも
に、受信信号をビデオ信号に変換するのに必要なローカ
ル信号8を供給する。校正信号7は送信信号6と同一の
ものであり、カップラ3を介して受信機4に入力され
る。受信機4ではこの校正信号7を直交検波して互いに
位相が90度異なるIビデオ信号とQビデオ信号として
信号処理部9に出力する。この動作は和チャンネル、差
チャンネルとも同一である。和チャンネルと差チャンネ
ルのそれぞれのIビデオ信号とQビデオ信号を、それぞ
れSUMI、SUMQ、DIFI、DIFQとすると、
これらは次式で表される。
【0005】
【数1】
【0006】数1においてωはドップラ角周波数である
ため校正信号7を入力した場合は零である。tは時間、
Δφは和チャンネルに対する差チャンネルの相対位相差
すなわちチャンネル間位相差を表わす。数1より、チャ
ンネル間位相差Δφは次式で求めることができる。Δφ
の算出は信号処理部で行われる。
【0007】
【数2】
【0008】
【発明が解決しようとする課題】モノパルスレーダ装置
では、上述したように、校正信号7を入力したときの各
チャンネルのIビデオ信号とQビデオ信号の振幅からチ
ャンネル間位相差が求められる。しかしながら受信機4
を構成する回路では、直交検波したビデオ信号を増幅す
るビデオアンプでオフセット電圧が発生するため、ビデ
オ信号の振幅にはオフセット電圧成分が重畳して誤差を
含んでいることになり、信号処理部9において上述した
方法でチャンネル間位相差を算出しても、その値は正確
なチャンネル間位相差にはならないという課題があっ
た。
【0009】この発明は、上記課題を解決するためにな
されたものであり、ビデオ信号にオフセット電圧が生じ
てもチャンネル間位相差を正確に検出できることを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明によるレーダ
装置は、校正信号に位相が0度の場合と180度の場合
の2値位相変調を施すためのミクサを信号発生回路の出
力端に設け、カップラを介して受信機に入力する構成と
しているとともに、信号処理部においてミクサが0度に
設定されたタイミングにおけるビデオ信号の振幅と18
0度に設定されたタイミングにおけるビデオ信号の振幅
の差を用いてチャンネル間位相差を算出する手段を有す
る構成としている。
【0011】また、第2の発明によるレーダ装置は、ロ
ーカル信号に位相が0度の場合と180度の場合の2値
位相変調を施すためのミクサを信号発生回路のローカル
出力端に設ける構成としているとともに、信号処理部に
おいてミクサが0度に設定されたタイミングにおけるビ
デオ信号の振幅と180度に設定されたタイミングにお
けるビデオ信号の振幅の差を用いてチャンネル間位相差
を算出する手段を有する構成としている。
【0012】また、第3の発明によるレーダ装置は、校
正信号に位相が0度の場合と180度の場合の2値位相
変調を施すためのミクサを和チャンネルと差チャンネル
の各々のカップラの出力端に設けて受信機に入力する構
成としているとともに、信号処理部においてミクサが0
度に設定されたタイミングにおけるビデオ信号の振幅と
180度に設定されたタイミングにおけるビデオ信号の
振幅の差を用いてチャンネル間位相差を算出する手段を
有する構成としている。
【0013】また、第4の発明によるレーダ装置は、受
信機の中間周波数信号に位相が0度の場合と180度の
場合の2値位相変調を施すためのミクサを和チャンネル
と差チャンネルの各々の和チャンネルと差チャンネルの
各々の和チャンネルと差チャンネルの各々の受信機内部
の中間周波数帯に設ける構成としているとともに、信号
処理部においてミクサが0度に設定されたタイミングに
おけるビデオ信号の振幅と180度に設定されたタイミ
ングにおけるビデオ信号の振幅の差を用いてチャンネル
間位相差を算出する手段を有する構成としている。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1を示す図であり、図1において1〜9は従
来装置と同一のものであり、10はミクサである。
【0015】校正信号7は信号発生回路9の出力端に接
続されたミクサ10を経由してカップラ3に入力される
構成となっている。ミクサ10は、校正信号7の位相を
0度の場合と180度の場合の2値に位相変調する。こ
のように位相変調された校正信号7が受信機4に入力さ
れると、ミクサ10の設定が180度の場合のビデオ信
号はミクサ10の設定が0度の場合のビデオ信号に対し
て位相が180度反転することになる。さらにビデオ信
号は上述したようにオフセット電圧を含んでいる。ミク
サ10の設定が0度の場合の和チャンネルおよび差チャ
ンネルのIビデオ信号およびQビデオ信号をそれぞれS
UMI0、SUMQ0、DIFI0、DIFQ0、ミク
サ10の設定が180度の場合の和チャンネルおよび差
チャンネルのIビデオ信号およびQビデオ信号をそれぞ
れSUMIπ、SUMQπ、DIFIπ、DIFQπと
すると、これらは次式で表される。
【0016】
【数3】
【0017】ここで、V1、V2、V3、V4はそれぞ
れ和チャンネルのIビデオ信号のオフセット電圧、和チ
ャンネルのQビデオ信号のオフセット電圧、差チャンネ
ルのIビデオ信号のオフセット電圧、差チャンネルのQ
ビデオ信号のオフセット電圧である。この式から、チャ
ンネル間位相差Δφは次式で求められる。
【0018】
【数4】
【0019】すなわち、信号処理部9において、ミクサ
10の設定が0度の場合と180度の場合の各ビデオ信
号の振幅差からチャンネル間位相差を算出してやれば、
ビデオ信号のオフセット電圧に無関係に正確な値を得る
ことが可能である。
【0020】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2を示す図であり、図において1〜10は実施の形態
1と同一のものである。上記実施の形態1では、ミクサ
10を信号発生回路5の校正信号7の出力端に設けてい
るが、ミクサ10を信号発生回路5のローカル信号8の
出力端に設けたものである。本実施の形態で実施の形態
1と同様の効果を期待できる。
【0021】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3を示す図であり、図において1〜10は実施の形態
1と同一のものである。上記実施の形態1および実施の
形態2では、ミクサ10を信号発生回路5の出力端に設
けているが、これを和チャンネルと差チャンネルの受信
機の入力端にそれぞれ設けたものである。本実施の形態
で実施の形態1と同様の効果を期待できる。
【0022】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4を示す図であり、図において1〜10は実施の形態
3と同一のものである。実施の形態3ではミクサ10を
和チャンネルと差チャンネルの受信機4の入力端にそれ
ぞれ設けているが、受信機4の内部で周波数変換した中
間周波数帯に設けたものであり、本実施の形態で実施の
形態1と同様の効果を期待できる。
【0023】
【発明の効果】第1の発明によれば、カップラに入力さ
れる校正信号に0度および180度の位相変調を施して
それぞれの場合で観測される和チャンネルと差チャンネ
ルのそれぞれのIビデオ信号およびQビデオ信号の振幅
差からチャンネル間位相差を算出する構成としているの
で、ビデオ信号に重畳しているオフセット電圧に無関係
に和チャンネルと差チャンネルの位相差を求めることが
できる。
【0024】また、第2の発明によれば、受信機に入力
されるローカル信号に0度および180度の位相変調を
施してそれぞれの場合で観測される和チャンネルと差チ
ャンネルのそれぞれのIビデオ信号およびQビデオ信号
の振幅差からチャンネル間位相差を算出する構成として
いるので、ビデオ信号に重畳しているオフセット電圧に
無関係に和チャンネルと差チャンネルの位相差を求める
ことができる。
【0025】また、第3の発明によれば、受信機の入力
端にミクサを設けて0度および180度の位相変調を施
してそれぞれの場合で観測される和チャンネルと差チャ
ンネルのそれぞれのIビデオ信号およびQビデオ信号の
振幅差からチャンネル間位相差を算出する構成としてい
るので、ビデオ信号に重畳しているオフセット電圧に無
関係に和チャンネルと差チャンネルの位相差を求めるこ
とができる。
【0026】また、第4の発明によれば、受信機内部の
中間周波数帯にミクサを設けて0度および180度の位
相変調を施してそれぞれの場合で観測される和チャンネ
ルと差チャンネルのそれぞれのIビデオ信号およびQビ
デオ信号の振幅差からチャンネル間位相差を算出する構
成としているので、ビデオ信号に重畳しているオフセッ
ト電圧に無関係に和チャンネルと差チャンネルの位相差
を求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるレーダ装置を
示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるレーダ装置を
示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態3によるレーダ装置を
示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態4によるレーダ装置を
示す図である。
【図5】 従来のレーダ装置を示す図である。
【符号の説明】
1 モノパルスアンテナ、2 サーキュレータ、3 カ
ップラ、4 受信機、5 信号発生回路、9 信号処理
部、10 ミクサ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 和信号の端子と差信号の端子を持つモノ
    パルスアンテナと、送信信号と校正信号ならびにローカ
    ル信号を発生する信号発生回路と、上記信号発生回路の
    校正信号出力端子に接続されて上記信号発生回路から入
    力される制御信号により校正信号の位相を0度の場合と
    180度の場合の2値の状態に位相変調するミクサと、
    第1〜第3の端子を持ちそのうちの第1の端子が上記モ
    ノパルスアンテナの和信号の端子に接続され、第2の端
    子が上記信号発生回路の送信信号の出力端子に接続され
    たサーキュレータと、2つの入力端子と1つの出力端子
    を持ち一方の入力端子が上記サーキュレータの第3の端
    子に接続された和チャンネルのカップラと、2つの入力
    端子と1つの出力端子を持ち一方の入力端子が上記モノ
    パルスアンテナの差信号の端子に接続された差チャンネ
    ルのカップラと、上記和、差チャンネルの各々のカップ
    ラの出力端子および上記信号発生回路のローカル信号の
    出力端子に各々接続される和、差チャンネルの受信機
    と、上記和、差チャンネルのカップラの他方の入力端子
    がそれぞれ上記ミクサの出力に接続され、上記和、差チ
    ャンネルの受信機の出力であるビデオ信号を接続されて
    上記ミクサの出力が0度の場合と180度の場合のそれ
    ぞれの受信機出力の振幅差から和チャンネルと差チャン
    ネルの位相差を算出する手段を有する信号処理部とから
    構成されることを特徴とするレーダ装置。
  2. 【請求項2】 和信号の端子と差信号の端子を持つモノ
    パルスアンテナと、送信信号と校正信号ならびにローカ
    ル信号を発生する信号発生回路と、上記信号発生回路の
    ローカル信号出力端に接続されて上記信号発生回路から
    入力される制御信号により校正信号の位相を0度の場合
    と180度の場合の2値の状態に位相変調するミクサ
    と、第1〜第3の端子を持ちそのうちの第1の端子が上
    記モノパルスアンテナの和信号の端子に接続され、第2
    の端子が上記信号発生回路の送信信号の出力端子に接続
    されたサーキュレータと、2つの入力端子と1つの出力
    端子を持ち一方の入力端子が上記サーキュレータの第3
    の端子に接続された和チャンネルのカップラと、2つの
    入力端子と1つの出力端子を持ち一方の入力端子が上記
    モノパルスアンテナの差信号の端子に接続された差チャ
    ンネルのカップラと、上記和、差チャンネルの各々のカ
    ップラの出力端子および上記ミクサの出力端子に各々接
    続される和、差チャンネルの受信機と、上記和、差チャ
    ンネルのカップラの他方の入力端子がそれぞれ上記信号
    発生回路の校正信号の出力端子に接続され、上記和、差
    チャンネルの受信機の出力であるビデオ信号を接続され
    て上記ミクサの出力が0度の場合と180度の場合のそ
    れぞれの受信機出力の振幅差から和チャンネルと差チャ
    ンネルの位相差を算出する手段を有する信号処理部とか
    ら構成されることを特徴とするレーダ装置。
  3. 【請求項3】 和信号の端子と差信号の端子を持つモノ
    パルスアンテナと、送信信号と校正信号ならびにローカ
    ル信号を発生する信号発生回路と、第1〜第3の端子を
    持ちそのうちの第1の端子が上記モノパルスアンテナの
    和信号の端子に接続され第2の端子が上記信号発生回路
    の送信信号の出力端に接続されたサーキュレータと、2
    つの入力端子と1つの出力端子を持ち一方の入力端子が
    上記サーキュレータの第3の端子に接続された和チャン
    ネルのカップラと、2つの入力端子と1つの出力端子を
    持ち一方の入力端子が上記モノパルスアンテナの差信号
    の端子に接続された差チャンネルのカップラと、上記
    和、差チャンネルの各々のカップラの出力端子に接続さ
    れて上記信号発生回路から入力される制御信号により上
    記和、差チャンネルの各々のカップラの出力信号の位相
    を0度の場合と180度の場合の2値の状態に位相変調
    する和、差チャンネルのミクサと、上記和、差チャンネ
    ルの各々のミクサ出力端子および上記信号発生回路のロ
    ーカル信号の出力端子に各々接続される和、差チャンネ
    ルの受信機と、上記和、差チャンネルのカップラの他方
    の入力端子がそれぞれ上記信号発生回路校正信号の出力
    端子に接続され、上記和、差チャンネルの受信機の出力
    であるビデオ信号を接続されて上記ミクサの出力が0度
    の場合と180度の場合のそれぞれの受信機出力の振幅
    差から和チャンネルと差チャンネルの位相差を算出する
    手段を有する信号処理部とから構成されることを特徴と
    するレーダ装置。
  4. 【請求項4】 和信号の端子と差信号の端子を持つモノ
    パルスアンテナと、送信信号と校正信号ならびにローカ
    ル信号を発生する信号発生回路と、第1〜第3の端子を
    持ちそのうちの第1の端子が上記モノパルスアンテナの
    和信号の端子に接続され第2の端子が上記信号発生回路
    の送信信号の出力端に接続されたサーキュレータと、2
    つの入力端子と1つの出力端子を持ち一方の入力端子が
    上記サーキュレータの第3の端子に接続された和チャン
    ネルのカップラと、2つの入力端子と1つの出力端子を
    持ち一方の入力端子が上記モノパルスアンテナの差信号
    の端子に接続された差チャンネルのカップラと、上記
    和、差チャンネルの各々のカップラの出力端子および上
    記信号発生回路のローカル信号の出力端子に各々接続さ
    れる和、差チャンネルの受信機と、上記和、差チャンネ
    ルの各々の受信機内部の中間周波数帯に設けられて上記
    信号発生回路から入力される制御信号により中間周波数
    信号を0度の場合と180度の場合の2値の状態に位相
    変調する和、差チャンネルのミクサと、上記和、差チャ
    ンネルのカップラの他方の入力端子がそれぞれ上記信号
    発生回路校正信号の出力端子に接続され、上記和、差チ
    ャンネルの受信機の出力であるビデオ信号を接続されて
    上記ミクサの出力が0度の場合と180度の場合のそれ
    ぞれの受信機出力の振幅差から和チャンネルと差チャン
    ネルの位相差を算出する手段を有する信号処理部とから
    構成されることを特徴とするレーダ装置。
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