JP2001111677A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JP2001111677A JP2001111677A JP28476299A JP28476299A JP2001111677A JP 2001111677 A JP2001111677 A JP 2001111677A JP 28476299 A JP28476299 A JP 28476299A JP 28476299 A JP28476299 A JP 28476299A JP 2001111677 A JP2001111677 A JP 2001111677A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caller
- state
- telephone
- notification setting
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 25
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 7
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 101001106432 Homo sapiens Rod outer segment membrane protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 102100021424 Rod outer segment membrane protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 現在の発信者番号通知設定に応じて表示内容
を変更することで、同じ発信者番号通知設定を続けてす
るような無駄な動作をなくす電話機を提供する。さら
に、ダイヤル入力中にも発信者番号通知設定の状態を確
認できる電話機を提供する。 【解決手段】 相手先電話番号がダイヤル入力され(ス
テップ200)、次にメニューキーが押下されると、本
体内部の一時記憶用メモリには、184発信に設定され
ているか、186発信に設定されているかの情報が記憶
されているため、現在の設定を確認する(ステップ20
4)。そして、186発信であった場合には186発信
に設定変更するか否か選択できる選択肢を除いて表示し
(ステップ206)、184発信であった場合には18
4発信に設定変更するか否か選択できる選択肢を除いて
表示する(ステップ208)。
を変更することで、同じ発信者番号通知設定を続けてす
るような無駄な動作をなくす電話機を提供する。さら
に、ダイヤル入力中にも発信者番号通知設定の状態を確
認できる電話機を提供する。 【解決手段】 相手先電話番号がダイヤル入力され(ス
テップ200)、次にメニューキーが押下されると、本
体内部の一時記憶用メモリには、184発信に設定され
ているか、186発信に設定されているかの情報が記憶
されているため、現在の設定を確認する(ステップ20
4)。そして、186発信であった場合には186発信
に設定変更するか否か選択できる選択肢を除いて表示し
(ステップ206)、184発信であった場合には18
4発信に設定変更するか否か選択できる選択肢を除いて
表示する(ステップ208)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電話機に係り、より
詳細には、発信者が自分の意思により、発信者電話番号
を着信側に通知するか否かの選択ができる機能を有した
電話機に関する。
詳細には、発信者が自分の意思により、発信者電話番号
を着信側に通知するか否かの選択ができる機能を有した
電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に、従来の電話機表示部の画面遷移
図を示す。通常は予め発信者番号を通知するか否か、使
用者個々の端末でON/OFF設定を行っている。ま
た、ダイヤル入力中においても、その設定を変えられる
ようメニューキー押下により選択設定できるようにもし
ている。この際、ダイヤル入力中(ステップ500)に
メニューキーを押下すると、発信者番号通知設定画面に
遷移する(ステップ502)。発信者電話番号を通知し
て発信したい場合には「186発信」を選択し(ステッ
プ504)、確定キーを押下すると発信者番号通知用付
加番号(186)がダイヤル番号に付加される(ステッ
プ506)。そのほか、ダイヤル入力する前にサイクリ
ックキーを押下して、発信者番号非通知発信(184発
信)−発信者番号通知発信(186発信)−通常発信の
切換えが可能な電話機もある。
図を示す。通常は予め発信者番号を通知するか否か、使
用者個々の端末でON/OFF設定を行っている。ま
た、ダイヤル入力中においても、その設定を変えられる
ようメニューキー押下により選択設定できるようにもし
ている。この際、ダイヤル入力中(ステップ500)に
メニューキーを押下すると、発信者番号通知設定画面に
遷移する(ステップ502)。発信者電話番号を通知し
て発信したい場合には「186発信」を選択し(ステッ
プ504)、確定キーを押下すると発信者番号通知用付
加番号(186)がダイヤル番号に付加される(ステッ
プ506)。そのほか、ダイヤル入力する前にサイクリ
ックキーを押下して、発信者番号非通知発信(184発
信)−発信者番号通知発信(186発信)−通常発信の
切換えが可能な電話機もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ダイヤ
ル入力中における発信者番号通知設定において、使用者
の端末に予め設定している現在の発信者番号通知設定に
関係なく、「発信者番号非通知発信」及び「発信者番号
通知発信」の両方が選択肢として表示される従来の電話
機は、発信者番号通知設定が発信者番号非通知発信に設
定してあっても、選択肢の中に「発信者番号非通知発
信」が含まれているため、ユーザが2回続けて同じ発信
者番号通知設定を行う可能性がある。また、使用者の端
末において、現在の発信者番号通知設定が発信者番号非
通知発信なのか、発信者番号通知発信なのかわかりづら
い。さらに、ダイヤル入力中に現在の設定状態を確認す
ることができない。本発明は、現在の発信者番号通知設
定に応じて表示内容を変更することで、同じ発信者番号
通知設定を続けてするような無駄な動作をなくす電話機
を提供することを目的とする。さらに、本発明は、ダイ
ヤル入力中にも発信者番号通知設定の状態を確認できる
電話機を提供することを目的とする。
ル入力中における発信者番号通知設定において、使用者
の端末に予め設定している現在の発信者番号通知設定に
関係なく、「発信者番号非通知発信」及び「発信者番号
通知発信」の両方が選択肢として表示される従来の電話
機は、発信者番号通知設定が発信者番号非通知発信に設
定してあっても、選択肢の中に「発信者番号非通知発
信」が含まれているため、ユーザが2回続けて同じ発信
者番号通知設定を行う可能性がある。また、使用者の端
末において、現在の発信者番号通知設定が発信者番号非
通知発信なのか、発信者番号通知発信なのかわかりづら
い。さらに、ダイヤル入力中に現在の設定状態を確認す
ることができない。本発明は、現在の発信者番号通知設
定に応じて表示内容を変更することで、同じ発信者番号
通知設定を続けてするような無駄な動作をなくす電話機
を提供することを目的とする。さらに、本発明は、ダイ
ヤル入力中にも発信者番号通知設定の状態を確認できる
電話機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、自機の発信者番号通知設定の状態を検出す
る検出手段と、検出された発信者番号通知設定の状態以
外の状態を、発信者番号通知設定の状態の切換え先とし
て選択肢に表示する表示手段と、表示された選択肢の中
から、発信者番号通知設定の状態の切換え先を入力選択
する操作手段と、操作手段によって入力選択された発信
者番号通知設定の状態を、発信者番号通知設定の状態の
切換え先として設定する設定手段とを有したことを特徴
とする電話機を提供する。
成するため、自機の発信者番号通知設定の状態を検出す
る検出手段と、検出された発信者番号通知設定の状態以
外の状態を、発信者番号通知設定の状態の切換え先とし
て選択肢に表示する表示手段と、表示された選択肢の中
から、発信者番号通知設定の状態の切換え先を入力選択
する操作手段と、操作手段によって入力選択された発信
者番号通知設定の状態を、発信者番号通知設定の状態の
切換え先として設定する設定手段とを有したことを特徴
とする電話機を提供する。
【0005】さらに、本発明による電話機の表示手段
は、相手先電話番号の入力中に発信者番号通知設定の状
態を切換える選択肢を表示することを特徴とする。さら
に、本発明による電話機の表示手段は、自機が待ち受け
状態のときに発信者番号通知設定の状態を切換える選択
肢を表示することを特徴とする。さらに、本発明は上記
目的を達成するため、電話帳から検索した電話番号の発
信者番号通知設定の状態を検出する検出手段と、検出さ
れた発信者番号通知設定の状態をユーザに通知する通知
手段と、検出された発信者番号通知設定の状態以外の状
態を、電話帳から検索した電話番号の発信者番号通知設
定の状態の切換え先として選択肢に表示する表示手段
と、表示された選択肢の中から発信者番号通知設定の状
態の切換え先を入力選択する操作手段と、操作手段によ
って入力選択された発信者番号通知設定の状態を、電話
帳から検索した電話番号の発信者番号通知設定の状態の
切換え先として設定する設定手段とを有したことを特徴
とする電話機を提供する。
は、相手先電話番号の入力中に発信者番号通知設定の状
態を切換える選択肢を表示することを特徴とする。さら
に、本発明による電話機の表示手段は、自機が待ち受け
状態のときに発信者番号通知設定の状態を切換える選択
肢を表示することを特徴とする。さらに、本発明は上記
目的を達成するため、電話帳から検索した電話番号の発
信者番号通知設定の状態を検出する検出手段と、検出さ
れた発信者番号通知設定の状態をユーザに通知する通知
手段と、検出された発信者番号通知設定の状態以外の状
態を、電話帳から検索した電話番号の発信者番号通知設
定の状態の切換え先として選択肢に表示する表示手段
と、表示された選択肢の中から発信者番号通知設定の状
態の切換え先を入力選択する操作手段と、操作手段によ
って入力選択された発信者番号通知設定の状態を、電話
帳から検索した電話番号の発信者番号通知設定の状態の
切換え先として設定する設定手段とを有したことを特徴
とする電話機を提供する。
【0006】さらに本発明による電話機の通知手段は、
電話帳から検索した電話番号を表示手段に表示した後
に、発信者番号通知設定の状態をユーザに通知すること
を特徴とする。さらに本発明による電話機は、入力選択
された発信者番号通知設定の状態を、電話帳から検索し
た電話番号の発信者番号通知設定の状態の切換え先とし
て設定した際、該電話番号に対応する発信者番号通知設
定情報をメモリ内で更新記憶する更新手段を設けたこと
を特徴とする。さらに本発明による電話機の表示手段
は、電話帳から検索した電話番号を表示手段に表示した
後に、発信者番号通知設定の状態を切換える選択肢を表
示することを特徴とする。
電話帳から検索した電話番号を表示手段に表示した後
に、発信者番号通知設定の状態をユーザに通知すること
を特徴とする。さらに本発明による電話機は、入力選択
された発信者番号通知設定の状態を、電話帳から検索し
た電話番号の発信者番号通知設定の状態の切換え先とし
て設定した際、該電話番号に対応する発信者番号通知設
定情報をメモリ内で更新記憶する更新手段を設けたこと
を特徴とする。さらに本発明による電話機の表示手段
は、電話帳から検索した電話番号を表示手段に表示した
後に、発信者番号通知設定の状態を切換える選択肢を表
示することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、図1〜4を参照して本発明
による電話機の実施の形態を詳細に説明する。図1は本
発明による実施の形態としての携帯通信端末を示す全体
構成図である。また、図2は本発明による携帯通信端末
の処理フロー図であり、図3及び図4は携帯通信端末表
示部の画面遷移図を示す。
による電話機の実施の形態を詳細に説明する。図1は本
発明による実施の形態としての携帯通信端末を示す全体
構成図である。また、図2は本発明による携帯通信端末
の処理フロー図であり、図3及び図4は携帯通信端末表
示部の画面遷移図を示す。
【0008】図1に示すように、本発明による携帯通信
端末は、CPU101、ROM107、RAM109、
ベースバンド105、RF部103に加え、コーデック
115、MIC(マイク)117、SP(スピーカ)1
19、表示部111、キー113を備えている。本体の
制御はCPU101によって行われる。また、ROM1
07内には本体の各機能を実行する実行プログラム、端
末情報等のシステムデータが格納されており、RAM1
09はワークエリアとして使用され、変数などを格納す
る。その他、RF部103によって無線信号の送受信を
行い、ベースバンド部105によって送受信信号の変調
及び復調を行い、コーデック115によってA/D変換
(アナログ−デジタル変換)及びD/A変換(デジタル
−アナログ変換)が行われる。
端末は、CPU101、ROM107、RAM109、
ベースバンド105、RF部103に加え、コーデック
115、MIC(マイク)117、SP(スピーカ)1
19、表示部111、キー113を備えている。本体の
制御はCPU101によって行われる。また、ROM1
07内には本体の各機能を実行する実行プログラム、端
末情報等のシステムデータが格納されており、RAM1
09はワークエリアとして使用され、変数などを格納す
る。その他、RF部103によって無線信号の送受信を
行い、ベースバンド部105によって送受信信号の変調
及び復調を行い、コーデック115によってA/D変換
(アナログ−デジタル変換)及びD/A変換(デジタル
−アナログ変換)が行われる。
【0009】また、MIC117は音声入力部、SP1
19は音声出力部に相当する。表示部111には本体に
提供される各種情報のほか、キー113から入力された
相手先電話番号や、電話帳に登録されている電話番号な
どを表示する。キー113には数字を入力するときのテ
ンキーのほか、各種機能を呼び出すためのメニューキー
等があり、相手先電話番号を入力したり、本体内部に登
録されている電話番号を呼び出したりするときに使用す
る。
19は音声出力部に相当する。表示部111には本体に
提供される各種情報のほか、キー113から入力された
相手先電話番号や、電話帳に登録されている電話番号な
どを表示する。キー113には数字を入力するときのテ
ンキーのほか、各種機能を呼び出すためのメニューキー
等があり、相手先電話番号を入力したり、本体内部に登
録されている電話番号を呼び出したりするときに使用す
る。
【0010】図2では、携帯通信端末内部の処理の流れ
を説明する。まず、相手先電話番号がダイヤル入力され
(ステップ200)、次にメニューキーが押下される
と、発信者番号通知設定選択画面が表示される。この
際、本体内部の一時記憶用メモリ(RAM109)に
は、184発信に設定されているか(発信者番号通知設
定OFF状態)、186発信に設定されているか(発信
者番号通知設定ON状態)の情報が記憶されているた
め、現在の設定を確認する(ステップ204)。そし
て、発信者番号通知設定ON状態(186発信)であっ
た場合には、発信者番号通知設定選択画面の中で、18
6発信に設定変更するか否か選択できる選択肢を除いて
表示し(ステップ206)、発信者番号通知設定OFF
状態(184発信)であった場合には184発信に設定
変更するか否か選択できる選択肢を除いて表示する(ス
テップ208)。
を説明する。まず、相手先電話番号がダイヤル入力され
(ステップ200)、次にメニューキーが押下される
と、発信者番号通知設定選択画面が表示される。この
際、本体内部の一時記憶用メモリ(RAM109)に
は、184発信に設定されているか(発信者番号通知設
定OFF状態)、186発信に設定されているか(発信
者番号通知設定ON状態)の情報が記憶されているた
め、現在の設定を確認する(ステップ204)。そし
て、発信者番号通知設定ON状態(186発信)であっ
た場合には、発信者番号通知設定選択画面の中で、18
6発信に設定変更するか否か選択できる選択肢を除いて
表示し(ステップ206)、発信者番号通知設定OFF
状態(184発信)であった場合には184発信に設定
変更するか否か選択できる選択肢を除いて表示する(ス
テップ208)。
【0011】図2の処理に基づいて動作する表示部11
1の画面遷移図を図3に示す。相手先電話番号(070
123)をダイヤル入力した後(ステップ300)、メ
ニューキーを押下すると、発信者番号通知設定ON状態
(186発信)に設定してある場合、表示部111には
選択肢として184発信と、ポーズ発信(相手先電話番
号を入力した後、ポーズ[スペース]を入れて、例えば
暗証番号等を入力して発信する。このとき、相手先が応
答した際、あるキー押下操作を行うと、ポーズ以降に入
力した暗証番号等が相手先に発信される)とが表示され
る(ステップ302)。このとき、186発信は選択肢
として表示されない。ユーザが発信者番号非通知(18
4発信)に変更して発信したい場合には184発信を選
択後、確定キーを押下すると、発番号非通知付加ナンバ
ー(184)が相手先電話番号に付加される(ステップ
304)。
1の画面遷移図を図3に示す。相手先電話番号(070
123)をダイヤル入力した後(ステップ300)、メ
ニューキーを押下すると、発信者番号通知設定ON状態
(186発信)に設定してある場合、表示部111には
選択肢として184発信と、ポーズ発信(相手先電話番
号を入力した後、ポーズ[スペース]を入れて、例えば
暗証番号等を入力して発信する。このとき、相手先が応
答した際、あるキー押下操作を行うと、ポーズ以降に入
力した暗証番号等が相手先に発信される)とが表示され
る(ステップ302)。このとき、186発信は選択肢
として表示されない。ユーザが発信者番号非通知(18
4発信)に変更して発信したい場合には184発信を選
択後、確定キーを押下すると、発番号非通知付加ナンバ
ー(184)が相手先電話番号に付加される(ステップ
304)。
【0012】また、発信者番号通知設定OFF状態(1
84発信)に設定してある場合、表示部111には選択
肢として186発信と、ポーズ発信とが表示される(ス
テップ306)。このとき、184発信は選択肢として
表示されない。ユーザが発信者番号通知(186発信)
に変更して発信したい場合には186発信を選択後、確
定キーを押下すると、発信者番号通知付加ナンバー(1
86)が相手先電話番号に付加される(ステップ30
8)。このように、現在の設定(184発信)は選択肢
の中に含まれていないため、発信者番号非通知のまま発
信(184発信)したければ当該キー押下によって前画
面に戻って発信すればよいし、発番号を通知して発信
(186発信)したければ186発信を選択して発信す
ればよい。
84発信)に設定してある場合、表示部111には選択
肢として186発信と、ポーズ発信とが表示される(ス
テップ306)。このとき、184発信は選択肢として
表示されない。ユーザが発信者番号通知(186発信)
に変更して発信したい場合には186発信を選択後、確
定キーを押下すると、発信者番号通知付加ナンバー(1
86)が相手先電話番号に付加される(ステップ30
8)。このように、現在の設定(184発信)は選択肢
の中に含まれていないため、発信者番号非通知のまま発
信(184発信)したければ当該キー押下によって前画
面に戻って発信すればよいし、発番号を通知して発信
(186発信)したければ186発信を選択して発信す
ればよい。
【0013】次に、電話帳に登録された電話番号を検索
して発信するときの動作について、図4の画面遷移図を
用いて説明する。電話帳に相手先電話番号を登録する
際、発信者番号通知で発信をしたい相手の場合には発信
者番号通知設定ON状態で設定し、発信者番号非通知で
発信をしたい相手の場合には発信者番号通知設定OFF
状態で設定することができる。図4では、Aさんの電話
番号は発信者番号通知設定ON状態(発信者番号通知O
N)で、Bさんの電話番号は発信者番号通知設定OFF
状態(発信者番号通知OFF)で電話帳に登録されてい
る。
して発信するときの動作について、図4の画面遷移図を
用いて説明する。電話帳に相手先電話番号を登録する
際、発信者番号通知で発信をしたい相手の場合には発信
者番号通知設定ON状態で設定し、発信者番号非通知で
発信をしたい相手の場合には発信者番号通知設定OFF
状態で設定することができる。図4では、Aさんの電話
番号は発信者番号通知設定ON状態(発信者番号通知O
N)で、Bさんの電話番号は発信者番号通知設定OFF
状態(発信者番号通知OFF)で電話帳に登録されてい
る。
【0014】電話帳からAさんの電話番号を検索する
と、表示部111にはAさんの名前と、電話番号(07
01234567)が表示される(ステップ400)。
この状態で発信者番号通知設定の状態を確認したい場
合、確認キーを押下する。すると、Aさんの発信者番号
通知設定の状態が通知される(ステップ402)。一
方、メニューキーを押下すると、Aさんの電話番号は発
信者番号通知設定ON状態(186発信)に設定して登
録してあるため、表示部111には選択肢として184
発信と、ポーズ発信とが表示される(ステップ40
4)。このとき、186発信は選択肢として表示されな
い。ユーザが発信者番号非通知(184発信)に変更し
て発信したい場合には184発信を選択後、確定キーを
押下する。Aさんの電話番号には発信者番号非通知付加
ナンバー(184)が付加される(ステップ406)。
と、表示部111にはAさんの名前と、電話番号(07
01234567)が表示される(ステップ400)。
この状態で発信者番号通知設定の状態を確認したい場
合、確認キーを押下する。すると、Aさんの発信者番号
通知設定の状態が通知される(ステップ402)。一
方、メニューキーを押下すると、Aさんの電話番号は発
信者番号通知設定ON状態(186発信)に設定して登
録してあるため、表示部111には選択肢として184
発信と、ポーズ発信とが表示される(ステップ40
4)。このとき、186発信は選択肢として表示されな
い。ユーザが発信者番号非通知(184発信)に変更し
て発信したい場合には184発信を選択後、確定キーを
押下する。Aさんの電話番号には発信者番号非通知付加
ナンバー(184)が付加される(ステップ406)。
【0015】一方、電話帳からBさんの電話番号を検索
すると、表示部111にはBさんの名前と、電話番号
(090000)が表示される(ステップ408)。こ
の状態で発信者番号通知設定の状態を確認したい場合、
確認キーを押下する。すると、Bさんの発信者番号通知
設定の状態が通知される(ステップ410)。また、メ
ニューキーを押下すると、Bさんの電話番号は発信者番
号通知設定OFF状態(184発信)に設定して登録し
てあるため、表示部111には選択肢として186発信
と、ポーズ発信とが表示される(ステップ412)。こ
のとき、184発信は選択肢として表示されない。ユー
ザが発信者番号通知(186発信)に変更して発信した
い場合には186発信を選択後、確定キーを押下する。
Bさんの電話番号には発信者番号通知付加ナンバー(1
86)が付加される(ステップ414)。この際、予め
電話帳に登録された電話番号毎に記憶させた発信者番号
通知設定情報を、メモリ(RAM109)内で、当該電
話番号が発信されたときに更新するようにしてもよい。
以上、本発明による電話機の実施の形態を詳細に説明し
たが、本発明は前述の実施の形態に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
すると、表示部111にはBさんの名前と、電話番号
(090000)が表示される(ステップ408)。こ
の状態で発信者番号通知設定の状態を確認したい場合、
確認キーを押下する。すると、Bさんの発信者番号通知
設定の状態が通知される(ステップ410)。また、メ
ニューキーを押下すると、Bさんの電話番号は発信者番
号通知設定OFF状態(184発信)に設定して登録し
てあるため、表示部111には選択肢として186発信
と、ポーズ発信とが表示される(ステップ412)。こ
のとき、184発信は選択肢として表示されない。ユー
ザが発信者番号通知(186発信)に変更して発信した
い場合には186発信を選択後、確定キーを押下する。
Bさんの電話番号には発信者番号通知付加ナンバー(1
86)が付加される(ステップ414)。この際、予め
電話帳に登録された電話番号毎に記憶させた発信者番号
通知設定情報を、メモリ(RAM109)内で、当該電
話番号が発信されたときに更新するようにしてもよい。
以上、本発明による電話機の実施の形態を詳細に説明し
たが、本発明は前述の実施の形態に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
【0016】
【発明の効果】このように、本発明によれば、現在の発
信者番号通知設定に応じて表示内容を変更することで、
同じ発信者番号通知設定を続けてするような無駄な動作
をなくす電話機を提供することが可能である。さらに、
本発明によれば、ダイヤル中にも発信者番号通知設定の
状態を確認できる電話機を提供することが可能である。
信者番号通知設定に応じて表示内容を変更することで、
同じ発信者番号通知設定を続けてするような無駄な動作
をなくす電話機を提供することが可能である。さらに、
本発明によれば、ダイヤル中にも発信者番号通知設定の
状態を確認できる電話機を提供することが可能である。
【図1】本発明による実施の形態としての携帯通信端末
を示す全体構成図。
を示す全体構成図。
【図2】本発明による携帯通信端末の処理フロー図。
【図3】携帯通信端末表示部の画面遷移図。
【図4】携帯通信端末表示部の画面遷移図。
【図5】従来の携帯通信端末表示部の画面遷移図。
101:CPU 107:ROM 109:RAM 111:表示部 113:キー
Claims (7)
- 【請求項1】 発信者の意思により発信者電話番号を着
信側に通知するか否かの選択ができる選択機能を有し、 前記着信側に前記発信者電話番号を通知する発信者番号
通知設定ON状態と、 前記着信側に前記発信者電話番号を通知しない発信者番
号通知設定OFF状態とのいずれにも発信者番号通知設
定の状態を切換えることができる電話機において、 自機の発信者番号通知設定の状態を検出する検出手段
と、 検出された前記発信者番号通知設定の状態以外の状態
を、前記発信者番号通知設定の状態の切換え先として選
択肢に表示する表示手段と、 表示された前記選択肢の中から、前記発信者番号通知設
定の状態の切換え先を入力選択する操作手段と、 前記操作手段によって入力選択された発信者番号通知設
定の状態を、前記発信者番号通知設定の状態の切換え先
として設定する設定手段とを有したことを特徴とする電
話機。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電話機において、 前記表示手段は、相手先電話番号の入力中に前記発信者
番号通知設定の状態を切換える前記選択肢を表示するこ
とを特徴とする電話機。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の電話機
において、 前記表示手段は、前記自機が待ち受け状態のときに前記
発信者番号通知設定の状態を切換える前記選択肢を表示
することを特徴とする電話機。 - 【請求項4】 内部の記憶領域に複数の電話番号を登録
できる電話帳機能と、 前記電話帳に登録する前記電話番号ごとに、発信時に発
信者電話番号を通知するか否かの登録ができる登録機能
を有し、 前記発信者電話番号を通知する発信者番号通知設定ON
状態と、前記発信者電話番号を非通知にする発信者番号
通知設定OFF状態との登録及び切換えができる電話機
において、 前記電話帳から検索した電話番号の発信者番号通知設定
の状態を検出する検出手段と、 検出された前記発信者番号通知設定の状態をユーザに通
知する通知手段と、 検出された前記発信者番号通知設定の状態以外の状態
を、前記電話帳から検索した前記電話番号の発信者番号
通知設定の状態の切換え先として選択肢に表示する表示
手段と、 表示された前記選択肢の中から、前記発信者番号通知設
定の状態の切換え先を入力選択する操作手段と、 前記操作手段によって入力選択された発信者番号通知設
定の状態を、前記電話帳から検索した前記電話番号の発
信者番号通知設定の状態の切換え先として設定する設定
手段とを有したことを特徴とする電話機。 - 【請求項5】 請求項4に記載の電話機において、 前記通知手段は、前記電話帳から検索した電話番号を前
記表示手段に表示した後に、前記発信者番号通知設定の
状態を前記ユーザに通知することを特徴とする電話機。 - 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載の電話機
において、 入力選択された発信者番号通知設定の状態を、前記電話
帳から検索した電話番号の発信者番号通知設定の状態の
切換え先として設定した際、該電話番号に対応する発信
者番号通知設定情報をメモリ内で更新記憶する更新手段
を設けたことを特徴とする電話機。 - 【請求項7】 請求項4または請求項6に記載の電話機
において、 前記表示手段は、前記電話帳から検索した電話番号を前
記表示手段に表示した後に、前記発信者番号通知設定の
状態を切換える前記選択肢を表示することを特徴とする
電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28476299A JP2001111677A (ja) | 1999-10-05 | 1999-10-05 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28476299A JP2001111677A (ja) | 1999-10-05 | 1999-10-05 | 電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001111677A true JP2001111677A (ja) | 2001-04-20 |
Family
ID=17682692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28476299A Pending JP2001111677A (ja) | 1999-10-05 | 1999-10-05 | 電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001111677A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011193092A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Kyocera Corp | 携帯端末装置 |
-
1999
- 1999-10-05 JP JP28476299A patent/JP2001111677A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011193092A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Kyocera Corp | 携帯端末装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5303288A (en) | Multiple mode cellular telephone control device | |
EP0844777B1 (en) | User interface for a hand-portable phone | |
US6363259B1 (en) | User interface for a radio telephone | |
JP2001245037A (ja) | 携帯電話機 | |
US7555311B2 (en) | Mobile communication terminal and method | |
JP2001111677A (ja) | 電話機 | |
JP4131066B2 (ja) | 通信端末 | |
JPH11339171A (ja) | 緊急発信支援方法 | |
JPH1042028A (ja) | 電話機 | |
JP2001257766A (ja) | 携帯端末 | |
JP3614319B2 (ja) | 電話機 | |
JP2000224293A (ja) | 携帯型電話機 | |
KR20040093347A (ko) | 휴대용 단말기에서 매너모드에서 알람모드로 자동으로전환하는 장치 및 방법 | |
KR20040058376A (ko) | 이동통신 단말기의 폰북 처리방법 | |
JP2000341393A (ja) | 電話帳機能付き電話機 | |
JPH10190779A (ja) | 携帯電話機およびその着信音設定方法 | |
JPH06338931A (ja) | 携帯電話機 | |
JPH0937348A (ja) | 通信端末装置 | |
HK1056275A (en) | User interface for a radio telephone | |
HK1056277A (en) | User interface for a radio telephone | |
HK1056278A (en) | User interface for a radio telephone | |
JP2001111657A (ja) | 通信端末 | |
JP2005094236A (ja) | 複数回線収容携帯電話端末 | |
JPH1028162A (ja) | 携帯電話機 | |
KR20050119578A (ko) | 이동 통신 단말기에서의 발신/수신 번호의 전화번호 등록방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040819 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040831 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050111 |