JP2001107053A - 乾留炉 - Google Patents
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Landscapes
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Abstract
物aが乾留された残滓物dが排出される密閉構造の炉体
2を備えた。炉体2の下部に炉体2の内部に高温の不活
性ガスを導入する不活性ガス導入ノズル5を設け、炉体
2の下部の残滓物dが排出される排出口25の周囲に密
閉構造の残滓物回収室3を設けた。
Description
却を伴わずに乾留処理する乾留炉に係る技術分野に属す
る。
は、例えば、特開平5−180425号公報に記載のも
のが知られている。また、この公報記載の技術を改良し
たものとして、本出願人は特願平11−101267号
を先に提案している。
が供給され下部から廃棄物が乾留された残滓物が排出さ
れる密閉構造の炉体を備えてなるもので、乾留処理,焼
却処理により廃棄物を処理する。
は、乾留処理が焼却処理を前提として行われるため、焼
却処理に対応した大規模な大気汚染対策設備を備えなけ
ればならないという問題点がある。
されたもので、焼却処理を行わずに廃棄物を乾留処理に
よりほぼ完全に処理することのできる乾留炉を提供する
ことを課題とする。
ため、本発明に係る乾留式焼却炉は、次のような手段を
採用する。
され下部から廃棄物が乾留された残滓物が排出される密
閉構造の炉体を備えた乾留炉において、炉体の下部に炉
体の内部に高温の不活性ガスを導入する不活性ガス導入
ノズルを設け、炉体の下部の残滓物が排出される排出口
の周囲に密閉構造の残滓物回収室を設けたことを特徴と
する。
ス導入ノズルから空気ではなく不活性ガスが導入され、
廃棄物が乾留処理される。炉体から残滓物が排出される
際には、密閉構造の残滓物回収室により炉体の密閉性が
保持されて炉体の内部での燃焼が阻止される。
おいて、残滓物回収室に外気との接触を避けて残滓物を
残滓物回収室の外部に搬送する搬送手段を接続したこと
を特徴とする。
搬送される際に残滓物回収室の密閉性が保持される。
乾留炉において、炉体は排出口に向けて下降傾斜した傾
斜構造を備えていることを特徴とする。
での廃棄物,残滓物に排出口に向けた流動性が付与され
る。
おいて、炉体の中途部に傾斜構造の傾斜に沿って廃棄物
を押出す廃棄物プッシャ機構が設けられていることを特
徴とする。
ッシャ機構により助勢される。
乾留炉において、炉体の下部に残滓物を排出口に押出す
残滓プッシャ機構が設けられていることを特徴とする。
ッシャ機構により助勢される。
施形態を図面に基づいて説明する。
に示すように、上部から供給塔1,炉体2,残滓物回収
室3を縦に組付けた縦型に構成されている。
図2に示される左右幅が大きい長方形の断面を呈する塔
である。この供給塔1の上端の開口には、ホッパ17が
連設されている。そして、このホッパ17には、コンベ
ア装置18により廃棄物aが投入されるように構成され
ている。
廃棄物aを炉体2の上方に所定時間滞留させて予備乾燥
させ、また、炉体2の内部への外気の混入を極力減少さ
せるため、上下3段に配置されたダンパ11,12,1
3を備えている。各ダンパ11,12,13には、図2
に示すように、それぞれ左右一対のシリンダ装置14,
15,16が付設されている。そして、各ダンパ11,
12,13は、それぞれシリンダ装置14,15,16
の伸縮動作に応じて供給塔1の内部通路を開開するよう
に構成されている。
ら投入される廃棄物aを所定量づつ所定時問滞留させた
後、廃棄物aを順次下方に落下させるように、所定の時
間差を以って開開制御される。即ち、上段のダンパ11
は、ホッパ17から投入される廃棄物aが所定量に達す
るタイミングで開開制御される。また、中段のダンパ1
2は、上段のダンパ11の開開により落下する廃棄物a
を所定時間溝留させるように、上段のダンパ11の開開
タイミングから所定時間遅れで開閉制御される。そし
て、下段のダンパ13は、中段のダンパ12の開開によ
り落下する廃棄物aを所定時間滞留させるように、中段
のダンパ12の開閉タイミングから所定時間遅れて開閉
制御される。
成され内部に供給塔1から投入される廃棄物aの乾留室
21が形成されている。乾留室21は、図1に示す前後
幅より図2に示す左右幅が大きい略長方形の断面を呈
し、下部側が残滓物回収室3側へ下降傾斜する傾斜構造
を備えている。傾斜構造は、2段に傾斜する上段傾斜部
211,下段傾斜部212が設けられている。そして、
上段傾斜部211の内面には、乾留室21の内部の廃棄
物aを流下させるシュート斜面213が形成されている
(図1および図3参照)。また、このシュート斜面と平
行なガイド斜面214が設けられている。シュート斜面
213は、図1に示すように、傾斜角αが45〜70度
程度、好ましくは55〜65度程度の範囲で、例えぱ6
0度の急斜画として形成されている。そして、シュート
斜面213と後述の炉床22との挟角βは、115〜1
50度の範囲で、例えぱ135度に設定されている。ま
た、シュート斜面213は、炉体2を構成する耐火材を
平滑面に形成することにより、廃棄物aに対する摩擦係
数が0.6〜0.7に設定されている。同様に、シュー
ト斜面8Cと平行なガイド斜面214も、耐火材を平滑
面に形成することにより、廃棄物aに対する摩擦係数が
0.6〜0,了に設定されている。なお、前記シュート
斜面213,ガイド斜面214は、炉体2に鋼板を内張
りすることにより、廃棄物aに対する摩擦係数が0.3
〜0.4の平滑面に構成することもできる。
13の傾斜方向に沿って廃棄物aを斜め下降へ押出す廃
棄物プッシャ装置4が付設されている。これに対応し
て、下段傾斜部212は、廃棄物プッシャ装置4の作動
に千渉しないように、シュート斜面213より急角度に
形成されている。
に高温の低酸素ガスからなる不活性ガスbを導入するた
めの不活性ガス導入ノズル5が接続されている。不活性
ガス導入ノズル5は、後述するように図3に示す経路で
供給される。
室3側へやや傾斜(5〜15度の範囲で、例えぱ15度
に設定される。)した炉床22が形成されている。
発生する発生ガスcを発生ガス処理設備B(図4参照)
に送るための導出管23が接続されている。発生ガス処
理設備Bは、発生ガスcを油化回収等の各種の用途に利
用可能な状態に処理する。なお、発生ガスcの利用され
ない部分は、大気汚染対策設備である排ガス設備C,排
煙設備Dを介して大気中に排出される。これ等の排ガス
設備C,排煙設備Dについては、焼却処理の大気汚染対
策設備よりもはるかに簡素,小規模なもので対応するこ
とができる。
留に不具合が生じた場合に廃棄物aを焼却するための非
常用バーナ26が配設されている。また、非常用バーナ
26の近くには、非常用バーナ26で廃棄物aを燃焼さ
せた場合の排煙を行う煙道24が配設されている。この
煙道24には、ダンパ(図示省略)が付設されでいる。
には、残滓物dを乾留室21から残滓物回収室3へ排出
するの排出口25が開口されている。この排出口25に
は、上下に開閉するシャッタ装置6が付設されている。
炉体2の下部の後側には、炉床22から排出口25に向
けて残滓物dを押出す残滓物プッシャ機構7が付設され
ている。
囲む密閉構造に形成され、残滓物dを堆積させることが
できるようになっている。
て残滓物dを搬送するスクリュコンベアからなる搬送機
構8が接続されている。
に示すように、不活性ガス生成設備Eに投入される。不
活性ガス生成設備Eは、乾留炉Aで生成され排出された
炭素系からなる残滓物dから、主に炭素を燃焼させるこ
とによって、乾留炉Aに導入される不活性ガスbを生成
する。不活性ガスbとしては、例えば、CO2 :14.
09%,SO2 :0.03%,H2 O:9.05%,空
気:8.06%の組成の低酸素ガスからなる。低酸素ガ
スであることは、乾留炉Aでの爆発,過燃焼等を防止し
て安全性を確保することができる。この不活性ガス生成
設備Eは、必要に応じて加熱手段が備えられ、不活性ガ
ス生成設備Eを700℃程度に加熱する。
された残滓物dは、さらに不活性ガス生成設備Eに接続
された溶融設備Fに搬送される。溶融設備Fは、空気
e,油fの供給によるバーナ(図示せず)の燃焼で残滓
物dを溶融処理しスラッジgとして排出する。この溶融
設備Fで生成された高温の燃焼ガスhは、乾留炉Aに導
入される不活性ガスbとして利用される。なお、不活性
ガス生成設備Eから溶融設備Fへの残滓物dの搬送につ
いては、外気との接触が遮断された状態で行われる。ま
た、バーナに供給される空気eについては、一部が不活
性ガス生成設備Eに送られる。
された不活性ガスbは、不活性ガス集成設備Gを介して
乾留炉Aに導入される。不活性ガス集成設備Gは、不活
性ガス生成設備E,溶融設備Fで生成された不活性ガス
bの成分,温度等を均質化する。
水素系物,金属,砂利,水分の混雑物からなる廃棄物a
が供給塔1を介して炉体2の内部に投入される。その
際、供給塔1に上下3段に配置された各ダンパ11,1
2,13が、供給塔1の内部通路を所定の時間差をもっ
て順次上方から開閉することにより、炉体2の内部への
外気の混入量が極力減少される。
留室21に充墳される。その際、乾留室21のシュート
斜面213が廃棄物aを炉床22に向けて円滑に流下さ
せ、廃棄物aが乾留室21の炉壁内面に付着して堆積す
るのを未然に防止する。殊に、シュート斜面213が摩
擦係数0.6〜0.7の平滑面に形成されているため、
廃棄物aを確実に流下させることができる。この場合、
廃棄物プッシャ装置4をシュート斜面213に沿って前
進作動させれば、廃棄物aが乾留室21の炉壁内面に村
着して堆積するのをより確実に防止することができる。
挟角βが、例えば135度と大きい角度に設定されてい
るため、廃棄物aが炉床22の上部に滞留することなく
炉床22の傾斜に沿って乾留室21の全体に円滑に充填
される。
は、燃焼されることなく不活性ガス導入ノズル5からの
高温の不活性ガスbの導入によって乾留処理される。
室21の内部の廃棄物a(残滓物d)は、下方の燃焼室
9に落下する。その際、前述のように急斜面に形成さ
れ、かつ、平滑面に形成されたシュート斜面213が乾
留室21の内部の瓦解した廃棄物a(残滓物d)を炉床
22に向けて円滑かつ確実に流下させ、乾留室21の炉
壁内面に廃棄物a(残滓物d)が付着して堆積するのを
未然に防止する。この場合、廃棄物プッシャ装置4をシ
ュート斜面8Cに沿って前進作動させれぱ、廃棄物a
(残滓物d)が乾留室21の炉壁内面に付着して堆積す
るのをより確実に肪止することができる。
シャッタ装置6がを動作させて排出口25を開き、残滓
物プッシャ装置7を炉床22の傾斜面に沿って前進作動
することにより、排出口25から確実に排出される。こ
の場合、シャッタ装置6は、単に残滓物dを排出口25
から排出するタイミングで残滓物ブッシャ装置7の作動
に関連しで開開すれぱよいので、その開開制御は単純化
し、効率の良い連続操業が可能となる。また、排出口2
5が開かれても、その外側に位置する残滓物回収室3が
密閉構造であるため、乾留室21の内部に外気が侵入す
ることがない。
塔1から予備乾燥された新たな廃棄物aが炉体2に補充
される。こうして、炉体2の乾留室21の内部の廃棄物
aの乾留処理が連続される。
部の開口断面積が3〜6m2程度、炉体2の高さが4〜
6m程度に設計すると、廃棄物aの乾留処理能力とし
て、2t/m2/h程度のが得られる。
は、密閉構造の炉体に不活性ガス導入ノズルから空気で
はなく不活性ガスが導入され、廃棄物が乾留処理され、
炉体から残滓物が排出される際に密閉構造の残滓物回収
室により炉体の密閉性が保持されて炉体の内部での燃焼
が阻止されるため、焼却処理を行わずに廃棄物を乾留処
理によりほぼ完全に処理することができる効果がある。
図である。
るすシステム例を示す設備配置図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 上部から廃棄物が供給され下部から廃棄
物が乾留された残滓物が排出される密閉構造の炉体を備
えた乾留炉において、炉体の下部に炉体の内部に高温の
不活性ガスを導入する不活性ガス導入ノズルを設け、炉
体の下部の残滓物が排出される排出口の周囲に密閉構造
の残滓物回収室を設けたことを特徴とする乾留炉。 - 【請求項2】 請求項1の乾留炉において、残滓物回収
室に外気との接触を避けて残滓物を残滓物回収室の外部
に搬送する搬送手段を接続したことを特徴とする乾留
炉。 - 【請求項3】 請求項1または2の乾留炉において、炉
体は排出口に向けて下降傾斜した傾斜構造を備えている
ことを特徴とする乾留炉。 - 【請求項4】 請求項3の乾留炉において、炉体の中途
部に傾斜構造の傾斜に沿って廃棄物を押出す廃棄物プッ
シャ機構が設けられていることを特徴とする乾留炉。 - 【請求項5】 請求項3または4の乾留炉において、炉
体の下部に残滓物を排出口に押出す残滓プッシャ機構が
設けられていることを特徴とする乾留炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28355799A JP2001107053A (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | 乾留炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28355799A JP2001107053A (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | 乾留炉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001107053A true JP2001107053A (ja) | 2001-04-17 |
Family
ID=17667080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28355799A Pending JP2001107053A (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | 乾留炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001107053A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005272529A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Miike Iron Works Co Ltd | 廃棄プラスチックの油化設備 |
-
1999
- 1999-10-04 JP JP28355799A patent/JP2001107053A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005272529A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Miike Iron Works Co Ltd | 廃棄プラスチックの油化設備 |
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