JP2001105668A - 画像出力装置及びその制御方法 - Google Patents
画像出力装置及びその制御方法Info
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Abstract
価な印刷装置を提供する。 【解決手段】ホストから印刷データを受信すると、出力
するページをビットマップデータに変換してRAM1−
6の画像出力メモリに1ページ分格納する。出力を終え
たなら、RAM1−6に格納されているページのデータ
をハードディスク1−3に格納してRAMを解放する。
再印刷する場合には、ハードディスク1−3からデータ
をRAM1−6に読み出して、それを出力する。
Description
タなどに接続された画像出力装置及びその制御方法に関
するものである。
エリアネットワーク)によって相互接続されることが多
く、プリンタにとどまらず、コピー、ファックス機能を
備えたマルチファンクション画像処理装置など多様な周
辺機器群も、LAN接続が可能となっている。
一つのユーザグループとして接続機器の共有使用、デー
タ転送を可能としているが、地理的に離れた場所にある
いくつかのLANを、高速総合デジタルネットワーク
(ISDN)回線や、公衆電話回線などにより接続する
ことにより、WWW(World Wide Web)などのインター
ネットに代表されるWAN(ワイドエリアネットワー
ク)を構成している場合もある。
ルサーバー、プリントサーバーを含むコンピュータ群に
より構成され、各コンピュータ内に搭載されるネットワ
ークオペレーティングシステムの機能として、データや
ファイルの転送、共有、プリンタの共有などをおこなう
各種プロトコルに対応している。
ケーションから転送された印刷ジョブは、一般にプリン
トサーバーを介してネットワーク上に接続されたプリン
タへ印刷ジョブの転送を行なうことができるようになっ
ている。
器、ネットワーク上に接続されたコンピュータなどを含
む装置の遠隔管理を行なうための通信プロトコルも標準
化されており、例えば、簡易ネットワーク管理プロトコ
ル(SNMP:Simple Network Management Protocol)
などがある。これらのプロトコルを実装したネットワー
ク機器の場合には、ネットワーク管理ソフトウエアによ
り、ネットワーク上の遠隔地から各種機器を管理するこ
とができ、例えば、プリンタの場合には、プリンタの情
報の取得、状態監視、状態変化時の通知、初期化制御な
どをおこなうことができる。
サネットケーブルによりコンピュータとプリンタ等を接
続するものが一般的であるか、近年、より高速なIEE
E1394−1995(High Performance Serial Bus)
方式によるデジタル機器のネットワーク接続も実現され
ている。IEEE1394シリアルバスのI/Fを備え
る機器は、各自固有のIDを有し、それを認識し合うこ
とで1つのネットワークを構成している。ネットワーク
接続された各機器は、それぞれがコンピュータを介する
ことなく独自に他装置へのデータ送信可能であり、また
データ受信も可能となるように構成されている場合もあ
る。
するユーザアプリケーションには、文書作成ソフト、表
計算ソフトなど様々なものがある。それらのアプリケー
ションを使用して作成されたデータは、オペレーティン
グシステムの一機能としてプリンタドライバソフトウエ
アにより、プリンタ制御言語であるPDL(Printer Des
cription Language)データに変換された後、印刷ジョブ
としてプリントスプーラに一時的に格納され、プリンタ
に送出するように構成されている。
フトウエアによりプリンタ毎に1対1対応したPDLデ
ータとして、1つまたは複数のアプリケーション文書フ
ァイルから生成され一つの印刷文書を構成する単位であ
り、通常ジョブ開始命令とジョブ終了命令によって区切
られている。また、ジョブ開始命令などにはPDLデー
タの種類やバージョン情報が付加されており、プリンタ
で処理する際の印刷ジョブ処理モジュールの判別情報と
して利用される。
出力装置においては、データ送信源であるホストコンピ
ュータからデータを受信し、データ転送が完了すると送
信側は格納されたデータを削除し、受信側は受け取った
データの出力処理を確実に実行した後削除するように構
成されている。
ータの出力処理を確実にした画像出力装置は、データの
出力が正常終了するまで画像データを保持しなければな
らないため、大容量のデータ格納領域としてハードディ
スクを備えている場合がある。特にネットワーク接続さ
れた画像出力装置の場合には、複数のユーザから利用さ
れるため大量の出力データを保持しなければならないた
め多くの場合にハードディスク等の大容量メモリを持つ
ことが多い。
束ねるステイプル処理、複数部数をソートして出力する
ソート処理、更にはこれら機能を両面印刷と組み合わせ
た製本印刷処理などの、出力された用紙の加工処理を実
施できるものもある。このような機能を有する印刷装置
は、印刷ジョブを構成する全てのページデータを保持し
ておく必要があるために、大容量の2次記憶メモリとし
てハードディスクを備えられるように構成されている。
例においては、データ送信源である情報処理装置から転
送された印刷ジョブデータは大容量のハードディスクに
格納されることになるが、2次記憶メモリとしてのハー
ドディスクは読み出し速度/書き込み速度が遅く、高速
な印刷装置に適用することは困難であった。
に保持するために、印刷処理に先立って書き込み処理と
読み出し処理を実行しなければならず、印刷ジョブ解析
時間などの処理時間が増大する欠点があった。特に、印
刷ジョブの最初のページの処理時間には、ハードディス
クへのアクセス時間が単純に加算されることになり、ラ
ンダムアクセスメモリにデータを保持する場合に比べ
て、より顕著に出力時間が増大してしまう。
ら転送された印刷ジョブデータを保持するためにランダ
ムアクセスメモリを利用した印刷装置もあるが、ハード
ディスク等の2次記憶装置に比較して高価であるため装
置のコストアップ要因となっている。
なされたもので、データ送信源から転送された印刷ジョ
ブデータを、高速性を必要とする出力処理の間、高速な
記憶手段に保持して処理し、高速処理性が必要なくなっ
た段階で低速な記憶手段に保持することによって、低コ
ストで高速処理を可能とする画像出力装置及びその制御
方法を提供することを目的とする。
明の一側面である画像出力装置は次のような構成からな
る。すなわち、データ供給源から入力される印刷データ
を第1の記憶媒体に格納する第1の印刷データ記憶手段
と、前記第1の記憶媒体に記憶された印刷でデータか
ら、画像データを生成して出力する画像生成手段と、前
記画像生成手段によって生成された画像データに対応す
る印刷データを第2の記憶媒体に格納する第2の印刷デ
ータ記憶手段と、前記第2の印刷データ記憶手段によっ
て印刷データを格納した後、前記印刷データが格納され
た第1の記憶媒体上の領域を解放する解放手段とを備え
る。
解放された領域に格納されている印刷データを削除する
削除手段をさらに備える。
る出力が正常に出力完了したか否かを判断する判断手段
と、前記判断手段により正常出力できなかったと判断さ
れた印刷データを、前記第2の記憶媒体から読み出して
前記第1の記憶媒体に記憶する印刷データ読み出し手段
とをさらに備え、前記印刷データ読み出し手段によって
読み出された印刷データから、前記画像生成手段によっ
て画像を生成して出力する。
記憶された印刷データの再出力を指示するための指示手
段と、前記指示手段によって再出力が指示された印刷デ
ータを前記第2の記憶媒体から読み出して前記第1の記
憶媒体に記憶する印刷データ読み出し手段とをさらに備
え、前記印刷データ読み出し手段によって読み出された
印刷データから、前記画像生成手段によって画像を生成
して出力する。
前記画像生成手段による画像データの生成の速度に追従
できる程度に高速な記憶媒体である。
能な半導体メモリであり、前記第2の記憶媒体は磁気デ
ィスクデバイスである。
置の制御方法は次の様な構成からなる。すなわち、デー
タ供給源から入力される印刷データを第1の記憶媒体に
格納する第1の印刷データ記憶手段と、前記第1の記憶
媒体に記憶された印刷でデータから、画像データを生成
して出力する画像生成工程と、前記画像生成工程によっ
て生成された画像データに対応する印刷データを第2の
記憶媒体に格納する第2の印刷データ記憶工程と、前記
第2の印刷データ記憶工程によって印刷データを格納し
た後、前記印刷データが格納された第1の記憶媒体上の
領域を解放する解放工程とを備える。
次の様な構成からなる。すなわち、コンピュータによ
り、データ供給源から入力される印刷データを第1の記
憶媒体に格納する第1の印刷データ記憶手段と、前記第
1の記憶媒体に記憶された印刷でデータから、画像デー
タを生成して出力する画像生成手段と、前記画像生成手
段によって生成された画像データに対応する印刷データ
を第2の記憶媒体に格納する第2の印刷データ記憶手段
と、前記第2の印刷データ記憶手段によって印刷データ
を格納した後、前記印刷データが格納された第1の記憶
媒体上の領域を解放する解放手段とを実現するためのコ
ンピュータプログラムを格納する。
明する前に、本発明を適用するに好適なレーザビームプ
リンタの構成について図1を参照しながら説明する。な
お、本実施例を適用するプリンタは、レーザビームプリ
ンタに限られるものではなく、他のプリント方式のプリ
ンタでも良いことは言うまでもない。また、以下の説明
および図においては、オプションユニットを2台接続し
た例を説明するが、更に多くのオプションユニットを接
続可能であり、またオプションユニットの機能を本体が
共有しても構わない。
のブロック構成を示す図でありレーザビームプリンタ
(LBP)の場合を示す。
は、各種オプション装置が接続可能であり、ホストコン
ピュータ等の外部機器101と汎用インターフェース
(例えばLANインタフェース、セントロニクス等)で
接続され、汎用インタフェースを介して外部機器101
から転送される印刷情報(所定のプリンタ言語に基づく
文字コードデータ、図形描画命令、イメージデータ等の
画像情報や用紙切替え、排紙口きりかえなど装置制御情
報を含む)に基づく記録画像を行なう。外部機器101
については図3において更に詳細に説明する。
01と前記汎用インタフェースで接続され、外部機器1
01から前記汎用インタフェースを介して転送される印
刷データ(各種PDLデータ等)を受信し、該印刷デー
タに基づくドットデータ等からなるページ情報を生成
し、ビデオインタフェース80を介して後述するエンジ
ンコントローラ105に対してイメージデータ(2値又
は多値)を送信するとともに、統括インタフェース90
を介して後述するオプションコントローラ部106に対
して給紙指定及び排紙指定のコマンド等を送信する。
オコントローラ103から転送されるイメージデータに
基づいて、周知の電子写真プロセスによって感光ドラム
上に潜像を形成し、供給される用紙に転写、定着して印
字を行なう。なお、この時、オプションコントローラ部
106に対して給排紙のタイミングの指示等を行なう。
ッチ(ボタン)、LED表示器、LCD表示器等から構
成されるユーザとのインタフェースであり、ユーザはパ
ネル部104を操作することによりプリンタ102に所
定の動作を指示することができる。なお、ユーザにより
設定された各種データ等は不挿発性メモリ、例えばNV
RAM等(後述する図3に示す)に記憶管理される。
しないCPU,ROM,RAM等を備え、前記ビデオコ
ントローラ103から転送される給排紙指定等及びエン
ジンコントローラ105からの給排紙指示等に基づい
て、1台以上のオプション装置(ユニット)を統括して
制御する統括コントローラであり、各種オプション装置
に具備されるオプションコントローラユニットとオプシ
ョンユニットインタフェース70を介して通信を行な
い、各種オプション装置を統括的に制御する。
RAM内には、ビデオコントローラ103がアクセス可
能な不図示の共有メモリがあり、該共有メモリは約40
頁分の搬送状況管理エリア、基本ステータスエリア、コ
マンドステータス管理エリア等から構成され、ビデオコ
ントローラ103は、上記共有メモリの各エリアを介し
て各オプション装置に対する指定を行なう。
コントローラ103が印字方法(給紙口、排紙口、色、
ステイプルする、シフトする等)を各オプション装置へ
通知する領域と、各オプション状態(どこまで印字し
た、正常に排紙完了した等)をビデオコントローラ10
3に通知する領域から構成される。
ョン装置の異常(紙づまり発生、紙なしステイプル針な
し等)をビデオコントローラ103に通知する領域で、
コマンド&ステータス管理エリアは、ビデオコントロー
ラ103とコマンドステータスのやりとりを行なう領域
である。
は、例えばペーパデッキオプションユニットで、内部に
ペーパデッキコントローラ(大容量給紙カセットコント
ローラ)107aを有し、オプションコントローラ部1
06から送信される制御情報に基づいて給紙制御を行な
う。なお、上記ペーパデッキコントローラ107aは、
不図示のCPU,ROM,RAMを備え、CPUがRO
Mに格納されてプログラムに基づいて給紙オプション装
置107を制御する。また、ROMには給紙オプション
装置107の拡張情報例えば、ペーパデッキに格納可能
な用紙サイズの情報等が格納されている。
は、例えばステイプル機能を有するフィニッシャオプシ
ョンユニットで、内部にフィニッシャコントローラ10
8aを有し、オプションコントローラ部106から送信
される制御情報に基づいてステイプル動作及び排紙動作
を行なう。なお、上記フィニッシャコントローラ108
aは、不図示のCPU,ROM,RAMを備え、CPU
がROMに格納されてプログラムに基づいて排紙オプシ
ョン装置108を制御する。また、ROMには排紙オプ
ション装置108の拡張情報例えば、排紙ビンの数、ス
テイプル機能の有無、排紙用紙を所定の方向にずらすシ
フト機能の有無、排紙用紙のフェースの向きを反転させ
る反転機能の有無の情報等が格納されている。
オプション装置108には表示部及び各種キーを備える
操作部107b及び108bがそれぞれ設けられ、各オ
プション使用時のユーザに対するメッセージ及び操作方
法等を表示及び操作が可能となっている。
02の印字プロセス制御を行なうエンジンコントローラ
105、プリンタ102全体の制御とホストコンピュー
タ等の外部装置101からのデータを解析しイメージデ
ータに変換するビデオコントローラ103、各種オプシ
ョンユニットを統括して制御するオプションコントロー
ラ部106により構成されている。
成を説明する断面図であり、図1と同一のものには同一
の符号を付してある。
紙Sを保持し、不図示の仕切り版によって電気的に記録
紙Sのサイズを検知する機構を有する。カセット給紙ク
ラッチ231は、用紙カセット230上に載置された記
録紙Sの最上位の記録紙一枚のみを分離し、不図示の駆
動手段によって分離した記録紙Sを給紙ローラ204ま
で搬送させるカムであり、給紙のたびに間欠的に回転
し、1回転に対応して一枚の記録紙を給紙する。記録紙
検知センサ230Sは、用紙カセット230に保持され
た記録紙Sの量を検知する。
て給紙を停止させる。給紙ローラ204は、記録紙Sの
先端部をレジストシャッタ227まで搬送する。手差用
トレイ202は、記録紙Sを載置する。手差し給紙クラ
ッチ203は、手差し用トレイ202に載置された記録
紙Sをレジストシャッタ227まで搬送する。オプショ
ン給紙ローラ(給紙中継搬送ローラ)233は、給紙オ
プション107から給紙された記録紙Sをプリンタ10
2本体内へ供給する。
ット給紙クラッチ231、オプション給紙ローラ233
の下流には、記録紙Sを同期搬送するレジストローラ対
205が設けられ、レジストローラの下流には、レーザ
スキャナ部206から発したレーザ光によって、記録紙
S上にトナー像を公知の電子写真プロセスにより形成す
る画像記録部207が設けられている。
ユニット215は、ビデオコントローラ103から送出
される画像信号に基づいてレーザ光を発する。レーザユ
ニット215から発せられたレーザ光は、ボリゴンミラ
ー216により走査され、結像レンズ群218及び折返
ミラー219を介して感光ドラム220上に潜像を形成
する。
15から発せられたレーザ光を検知して主走査同期信号
を出力する。光量センサ270は、レーザユニット21
5から発せられたレーザ光の光量を検知する。
電器222は、感光ドラム220上を均一に帯電させ
る。現像器223は、一次帯電器222により帯電され
レーザスキャナ部によりレーザ露光されて感光ドラム2
20に形成された潜像をトナー現像する。転写帯電器2
24は、前記現像器223により現像された感光ドラム
上のトナー像をレジストローラ205により給紙される
記録紙Sに転写する。クリーナ225は、感光ドラム2
20上の残存トナーを取り除く。前露光ランプ221
は、感光ドラム220を光除電する。
記録紙Sに形成されたトナー画像を記録紙Sに熱定着さ
せる。搬送ローラ210は、記録紙Sを排紙搬送する。
排紙センサ209は、記録紙Sの排紙状態(紙づまりの
発生やミスプリントの発生など)を検知する。フラッパ
211は、記録が完了した記録紙Sの搬送方向を排紙ト
レイ213側又は排紙オプション108側に切り換え
る。排紙ローラ214及び212は、フラッパ211の
切り換えにより搬送される記録紙Sを積載トレイ213
に排紙する。排紙積載量検知センサ213は、積載トレ
イ213上に積載された記録紙の積載量を検知する。
ントローラ105は、レーザスキャナ部206、画像記
録部207、定着器208による電子写真プロセスの制
御、及びレーザプリンタ102本体内の記録紙の搬送制
御を行なう。エンジンコントローラ105は排紙センサ
209によりプリンタエンジン本体内の紙搬送状態(紙
づまり発生など)を検知してビデオコントローラ103
に通知できるように構成されている。
続された各種オプションユニットについて説明する。
06は、図2に示す本体内に設けられ、各種オプション
ユニットを共通バスとなるオプションユニットインタフ
ェース70を介して同一のプロトコルで通信可能に構成
されている。また、オプションコントローラ部106
は、総括インタフェース90を介してビデオコントロー
ラ103に接続される。
オプション107において、ペーパデッキ241は、昇
降するデッキ上に記録紙Sを大容量に積載する。ペーパ
デッキ給紙ローラ242は、ペーパデッキ241上に積
載された記録紙Sを給紙する。
ーラ242から給紙される記録紙Sをオプション給紙ロ
ーラ233方向に搬送する。給紙中継搬送ローラ243
は、ペーパデッキオプションの下部に着脱可能に複数接
続可能な他の給紙系オプションユニット(異なるサイズ
又は同一サイズの記録紙を給紙可能な)から給紙される
記録紙を中継搬送する。また、記録紙格納量検知センサ
241は、ペーパデッキ241上に載置された記録紙S
の載置量を検知する。
07は、ペーパデッキコントローラ107aによって制
御される。
オプション108において、第1排紙ビン251、第2
排紙ビン252、第3排紙ビン253は、記録済みの記
録紙Sを仕分けして積載するものである。ビン昇降モー
タ260は、前記排紙ビン251〜253を上下に移動
させて記録紙Sを各ビンへ仕分けする。フラッパ254
は、プリンタ102本体のフラッパ211により振り分
けられフィニッシャオプションユニット108に送られ
た記録紙Sをビデオコントローラ103からの指示に基
づいて用紙のフェース切り換えを行なうように排紙切り
換えを行なう。また、排紙積載量検知センサ261は、
ビン昇降モータ260により昇降される第1排紙ビン2
51〜第3排紙ビン253に排紙される記録用紙の積載
量を検知する。
高さセンサで、前記第1排紙ビン251〜第3排紙ビン
253に積載された記録用紙の高さが例えば88mm
(約700枚に相当)に到達した(検知した)時点で、
フィニッシャコントローラ108aが満載をオプション
コントローラ部106を介してビデオコントローラ10
3に通知する。
タフェース90を通してフェースアップ指定の場合は、
フラッパ254に振り分けられた記録紙Sは、ローラ2
55によりそのまま排紙口へ送られる。また、ビデオコ
ントローラ103により統括インタフェース90を通し
てフェースダウン指定の場合は、フラッパ254に振り
分けられた記録紙Sは、ローラ256及びローラ257
により一旦記録紙Sの後端がローラ256を越えるまで
搬送され、次にローラ257が反転して記録紙Sの後端
からローラ258に送り込まれ、排紙口へ送られる。
103により統括インタフェース90を通してステイプ
ル指定されている場合は、不図示のステイプルトレイに
記録紙Sを蓄え、記録紙Sを整列して、ステイプラ25
9がステイプル実行して第1排紙ビン251〜第3排紙
ビン253のいずれかに排紙する。また、ビデオコント
ローラ103により統括インタフェース90を通してシ
フト指定されている場合は、ステイプル指定されている
場合と同様に、不図示のステイプルトレイに用紙を蓄
え、記録紙Sを整列し記録紙Sをトレイごとずらして、
すなわち、排紙される記録紙Sの載置域(トレイ)をず
らしてから第1排紙ビン251〜第3排紙ビン253の
いずれかに排紙する。ステイプル針残量検知センサ25
9Sは、ステイプル259内に格納されたステイプル針
の残量を検知する。
08は、フィニッシャコントローラ108aによって制
御される。
ペーパデッキコントローラ107、フィニッシャコント
ローラ108は、それぞれコネクタで接続され、オプシ
ョンユニットインタフェース70によりシリアル通信を
行なう。お互いは同じコネクタにより直列接続され、従
って、ペーパデッキオプションユニット107と、フィ
ニッシャオプションユニット108は、その接続順を入
れ替えて接続することも可能である。
ット給紙クラッチ231、ペーパデッキ給紙ローラ24
2の下流には、記録紙Sを搬送する前記レジストローラ
対205、給紙ローラ204、搬送ローラ244がそれ
ぞれ設けられ、レジストローラ対205の下流には、前
記レーザスキャナ部206から発せられたレーザ光によ
って、記録紙S上にトナー像を形成する前記画像記録部
207が設けられている。更に、画像記録部207の下
流には、記録紙S上に形成されたトナー像を熱定着する
前記定着器208が設けられ、定着器208の下流に
は、排紙部の搬送状態を検知する排紙センサ209、記
録紙を搬送する搬送ローラ210、記録が完了した記録
紙Sの搬送方向を切り換えるフラッパ211等が設けら
れている。
施形態であるプリンタ制御システムの構成を説明するブ
ロック図である。このプリンタ制御システムは、図1及
び図2に示したレーザビームプリンタを制御するための
ものである。なお、本発明の機能が実行されるのであれ
ば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステ
ムであっても、LAN等のネットワークを介して処理が
行われるシステムであっても本発明を適用できる。ま
た、システム或は装置にプログラムを供給することによ
って実施される場合にも適用できる。この場合、本発明
に係わる、後述の図4乃至図6の手順のプログラムを格
納した記憶媒体が、本発明を構成することになる。そし
て、該記憶媒体からそのプログラムをシステム或は装置
に読み出すことによって、そのシステム或は装置が特定
の態様で機能する。また、コンピュータが読み出したプ
ログラムコードを実行することにより、後述する実施形
態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコー
ドの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペ
レーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部また
は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機
能が実現される場合も含まれる。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
ンピュータ1(PC)300上で動作するアプリケーシ
ョンプログラムによりプリンタ用の制御言語として生成
され、プリントサーバ301内のプリントスプーラ内に
格納される。PC300やプリントサーバ301は、ネ
ットワークオペレーティングシステムの提供する機能と
して実現される。プリントサーバ301はプリンタ10
2を構成するLANインタフェースカード304とLA
N302を介して通信制御処理を実行し印刷ジョブをビ
デオコントローラ103へ転送する。
タ303も同様に該コンピュータ上で動作するアプリケ
ーションプログラムによりプリンタ用の制御言語として
生成され、プリントサーバ301内のプリントスプーラ
内に格納される。プリントサーバ301はプリンタ10
2を構成するLANインタフェースカード304とLA
N302を介して通信制御処理を実行し印刷ジョブをビ
デオコントローラ103へ転送する。
かたまりを定義するジョブ開始命令とジョブ終了命令に
より区切られたデータ単位で入力され、このかたまりを
指すものである。
ンタCPU1−1は、ROM1−2のプログラム用RO
Mに記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス
1−4に接続される各種のデバイスへのアクセスを総括
的に制御し、印刷部インタフェース1−8を介してエン
ジンコントローラ105に制御される印刷部1−9に出
力情報としての画像信号を出力する。また、エンジンコ
ントローラ105内で検知された紙搬送状況などの通知
も印刷部インタフェース1−8を介して入力される。
1−10は、CPU1−1からの指示に応じてオプショ
ンコントローラ部106との通信制御(オプション装置
への指示コマンドの送信やオプション装置の紙搬送状態
の検知情報を受信するなど)を行なう。また、エンジン
インターフェイス部1−8とオプションコントローラ部
106との通信信号をスルーで統括インターフェイス9
0に送ることもある。
4、図5、図6のフローチャートで示されるようなCP
U1−1により実行される制御プログラム、印刷ジョブ
を解析するジョブ解析モジュール、印刷部1−9へ転送
されるビットマップ画像を生成する画像生成モジュール
等を記憶する。ROM1−2のフォント用ROMには上
記出力画像を生成する際に使用するフォントデータ(ア
ウトラインフォントデータ或はドットフォントデータ)
等を記憶している。CPU1−1はLANインタフェー
スカード304を介して入力部1−12によってプリン
トサーバー301との通信処理ができるように構成され
ている。
ワークエリア、受信バッファ等として機能するRAM
で、図示しない増設ポートに接続されるオプションRA
Mによりメモリ容量を拡張することができるように構成
されている。なお、RAM1−6は、入力部1−12に
入力された印刷データを中間コードもしくは中間ビット
マップ画像として格納するページバッファメモリ、ビッ
トマップ画像が生成される画像出力メモリ、ハードディ
スク1−3に記憶された外字、フォーム画像などの登録
データを一時記憶するためのキャッシュメモリなどに用
いられる。
排紙オプション108内の排紙検知センサ等によって得
られる排紙部の処理状況、各排紙ビン毎の用紙の積載の
有無、積載量情報などを記憶しておく排紙口情報格納部
としても利用される。
ーラ(MC)1−7によりアクセスを制御される2次記
憶装置として接続される。
ピュータ300から入力され、中間コード化もしくは出
力ビットマップ画像化された印刷データを、画像スワッ
プ制御部1−13により格納するページ格納メモリとし
て利用される。その詳細な動作は後述する。また、ホス
トコンピュータ300上の外字ファイルやフォームファ
イルなどから転送された登録データを記憶する登録メモ
リとしても利用される。
ルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配さ
れている。
らず、1個以上を備えて、内蔵フォントに加えてオプシ
ョンフォントカード,言語系(PDL)の異なるプリン
タ制御言語を解釈するエミュレーションプログラムを格
納したハードディスクを複数接続できるように構成され
ていても良い。また、2次記憶装置としてハードディス
クに限定するものではなく、フラッシュメモリカードな
どを装着しても良い。
ラムは、不図示のシステムクロックによってタスクと称
されるロードモジュール単位に時分割制御するリアルタ
イムOSと、機能単位に動作する複数のロードモジュー
ル(タスク)によって構成されるものとする。
テムによる出力処理の例を示すフローチャートであり、
この手順はCPU1−1により実行される。
ションプログラムを用いてユーザから印刷を指示される
と、生成された印刷ジョブはプリントサーバー301と
LANインタフェースカード304との通信制御を実行
し、入力部1−12に入力される。
の受信バッファに一時格納され(S401)、格納され
た印刷ジョブ(印字位置を示す制御コードや文字コード
などが記載されたPDLデータ)はROM1−2内のジ
ョブ解析モジュールにより読み出されて解析され、RA
M1−6内のページバッファに中間ページデータとして
格納される(S402)。
で指定された印字位置に対応するバンド単位に分類して
RAM1−6内のページバッファに中間データとして格
納するが、印刷データ中の改ページ命令などのページ終
了制御コードを検知するまで同一ページの中間データと
してページ単位に格納する(S403)。
格納されると(S403)、ROM1−2内の画像生成
モジュールによりRAM1−2内のページバッファから
中間ページデータを読み出して、RAM1−6内の画像
出力メモリにバンド単位に順次ビットマップ画像を展開
し、生成された出力すべきビットマップ画像を印刷部I
/F1−8を介してエンジンコントローラ105に送信
し印刷部1−9によって印刷処理を実行する(S40
4)。
ジンコントローラ105への出力を完了すると、直ち
に、画像スワップ制御部1−13内の中間データ記憶モ
ジュールが起動され、当該ページデータがハードディス
ク1−3に未格納である場合に、RAM1−6内のペー
ジバッファに格納されている中間ページデータをメモリ
コントローラ1−3を介してハードディスク1−3に格
納する(S405)。
ならば、RAM1−6内のページバッファメモリを解放
する(S406)。
すると、印刷データの終了を示す印刷ジョブ終了命令を
検知するまでS401〜S406の印刷ジョブの出力処
理を繰り返し実行する(S407)。
断されると、印刷部I/F1−8を介して得られるエン
ジンコントローラ105の処理状況、もしくはオプショ
ンI/F1−10を介して得られるオプションコントロ
ーラ106処理状況、即ち紙づまりやミスプリントなど
の発生せず正常に記録紙Sが印刷されたか否かを判断す
る(S410)。この際、記録紙Sの搬送が終了するま
で待つこともある。
づまり等が発生し、正常に印刷処理が終了していないと
判断されると、画像スワップ制御部1−13内の中間ペ
ージ読み出しモジュールがRAM1−6内のページバッ
ファメモリを新たに獲得し(S409)、エンジンコン
トローラ105、オプションコントローラ106からそ
れぞれ印刷部I/F1−8、オプションI/F1−10
を介して得られる紙搬送処理の異常を検知したページを
ハードディスク1−3から読み出して、新たに獲得され
たページバッファメモリに読み込む(S408)。
プS404によってビットマップ画像が生成されて再出
力が実行される。このようにして再出力が完了するま
で、ステップS409、S408、S404、S406
の処理が繰り返される。
のページが正常に出力されたと判断されたならば、画像
スワップ制御部1−13内の中間ページ削除モジュール
によって、ハードディスク1−3内に格納された中間ペ
ージデータを削除して印刷ジョブの処理を終了する(S
411)。
1〜S407を逐次処理として説明したが、中間ページ
データ生成処理タスク(S401〜S403)と、ビッ
トマップ画像出力タスク(S404〜S407)とにタ
スク分割して並列処理が可能となるように構成してもよ
い。その場合には、異常出力が発生したページの再生成
処理モジュール群(S408、S409、S404)は
ビットマップ画像出力タスクを中断して、紙づまりペー
ジの再出力を実行することになる。
ータは、ROM1−2内のジョブ解析モジュールによっ
て生成された中間データとしたが、RAM1−6内の受
信バッファに格納された印刷ジョブデータ(PDLデー
タ)を格納してもよい。この場合は、ハードディスク1
−3に格納された印刷データを読み出しで再出力する場
合には、画像スワップ制御部1−13がROM1−2内
のジョブ解析モジュールを利用してRAM1−2内のペ
ージバッファに読み出し格納することになる。
ストコンピュータから転送された印刷ジョブデータは、
高速性を必要とする出力処理の間、ランダムアクセスメ
モリに保持して処理し、高速処理性が必要なくなった段
階、即ち印刷ジョブの出力を保証するために必要な印刷
ジョブの保持期間中に二次記憶メモリ中に保持すること
によって高速処理が可能となる。
印刷ジョブデータの出力及び保持の際にハードディスク
アクセス回数を軽減することが可能となり高速化がはか
れる。
済みのデータを保持して出力を完了するように構成しつ
つ、データ保持のための高価な一次記憶領域を最小限に
抑えることが可能となり、より安価な出力装置の提供が
可能となる。
は中間データのために、正常に印刷できなかったページ
の再印刷を行う際には迅速に画像データの生成及び印刷
が行える。
あるプリント制御システムにおける出力処理を示すフロ
ーチャートである。システムの構成は、第1の実施形態
と同様であり、図1乃至図3に示したとおりである。
ションプログラムを用いてユーザから印刷を指示される
と、生成された印刷ジョブはプリントサーバ301とL
ANインタフェースカード304との通信制御を実行
し、入力部1−12に入力される。
の受信バッファに一時格納され(S501)、格納され
た印刷ジョブ(印字位置を示す制御コードや文字コード
などが記載されたPDLデータ)はROM1−2内のジ
ョブ解析モジュールにより読み出されて、ジョブ解析が
実行され、ROM1−2内の画像生成モジュールによっ
てビットマップ画像が生成され、RAM1−6内のペー
ジバッファに出力ビットマップページデータとして格納
される(S502)。
記述された、コピー部数命令、及び排紙部1−11の排
紙口指定(排紙ビン251〜253)などを記憶してお
き、後述するステップS511による複数部数印刷の再
出力処理を指示する。
で指定された印字位置に対応させた後、画像生成モジュ
ールがRAM1−6内のページバッファに出力ビットマ
ップページデータとして格納するが、印刷データ中の改
ページ命令などのページ終了制御コードを検知するまで
同一ページの中間データとしてページ単位に格納する
(S503)。
画像がページバッファに格納されると(S503)、R
OM1−2内のビットマップ画像出力モジュールがRA
M1−2内のページバッファから出力ビットマップペー
ジデータを読み出して、RAM1−6内の画像出力メモ
リに順次ビットマップ画像を書き込み、画像出力メモリ
から印刷部I/F1−8を介してエンジンコントローラ
105に送信し印刷部1−9によって印刷処理を実行す
る(S504)。
ジンコントローラ105へ出力を完了すると、直ちに、
画像スワップ制御部1−13内の中間データ記憶モジュ
ールが起動され、当該ページデータがハードディスク1
−3に未格納である場合に、RAM1−6内のページバ
ッファに格納されている出力ビットマップページデータ
をメモリコントローラ1−3を介してハードディスク1
−3に格納する(S505)。この際、不図示の圧縮モ
ジュールによってビットマップ画像を圧縮して格納す
る。
ならば、RAM1−6内のページバッファメモリを解放
する(S506)。
すると、印刷データの終了を示す印刷ジョブ終了命令を
検知するまでS501〜S506の印刷ジョブの出力処
理を繰り返し実行する(S507)。
断されると、印刷部I/F1−8を介して得られるエン
ジンコントローラ105の処理状況、もしくはオプショ
ンI/F1−10を介して得られるオプションコントロ
ーラ106処理状況、即ち紙づまりやミスプリントなど
の発生せず正常に記録紙Sが印刷されたか否かを判断す
る(S510)。この際、記録紙Sの搬送が終了するま
で待つこともある。
づまり等が発生し、正常に印刷処理が終了していないと
判断されると、画像スワップ制御部1−13内の中間ペ
ージ読み出しモジュールがRAM1−6内のページバッ
ファメモリを新たに獲得し(S509)、エンジンコン
トローラ105、オプションコントローラ106からそ
れぞれ印刷部I/F1−8、オプションI/F1−10
を介して得られる紙搬送処理の異常を検知したページを
ハードディスク1−3から読み出して、新たに獲得され
たページバッファメモリに読み込む(S408)。
タは前述したステップS504によって画像出力メモリ
に転送されて再出力が実行される。このようにして再出
力が完了するまで、ステップS509、S508、S5
04、S506の処理が繰り返される。
のページが正常に出力されたと判断されたならば、RO
M1−2内のビットマップ画像出力モジュールがROM
1−2内のジョブ解析モジュールから再プリント指示が
あるか否かを判断し(S511)、複数部数印刷が指示
されてたならば、再出力を実行する(S513)。この
説明は後述する。
なければ、もしくはステップS511において再出力が
完了したならば、画像スワップ制御部1−13内の出力
ビットマップ削除モジュールによって、ハードディスク
1−3内に格納されたビットマップページデータを削除
して印刷ジョブの処理を終了する(S511)。
プリント実行処理の動作フローチャートである。
紙ビンの指定など記録紙Sの紙出力場所をオプションI
/F1−10を介して指示しておく。
ジュールは、RAM1−2内のページバッファメモリを
獲得し(S601)、画像スワップ制御1−13内のビ
ットマップ画像読み込みモジュールによってハードディ
スク1−3に格納されている再出力すべき印刷ジョブの
1ページ目を読み込んで、獲得したページバッファメモ
リに格納する(S602)。
ジュールがRAM1−2内のページバッファから出力ビ
ットマップページデータを読み出して、RAM1−6内
の画像出力メモリに順次ビットマップ画像を書き込み、
画像出力メモリから印刷部I/F1−8を介してエンジ
ンコントローラ105に送信し印刷部1−9によって印
刷処理を実行する(S603)。
了すると、印刷データの終了を示す印刷ジョブ終了命令
を検知するまでS601〜S604の印刷ジョブの再出
力処理を繰り返し実行する(S605)。
に加えて、ハードディスクに格納されたデータを用いて
再印刷を行うことができる。
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
タ送信源から転送された印刷データは、高速性を必要と
する出力処理の間、高速な記憶媒体に保持して処理さ
れ、高速処理性が必要なくなった段階で低速な記憶媒体
に保持することによって、高速処理が可能となる効果が
ある。
ョブデータの出力及び保持の際に、低速な記憶媒体にア
クセスする回数を低減することが可能となり高速化が計
れる。
データを保持して出力を完了するように構成しつつ、デ
ータ保持のための高価な高速な記憶媒体の必要量を最小
限に抑えることが可能となり、より安価な装置の提供が
可能となる。
ブロック図である。
ニットによる画像出力システムの構成を説明する概略断
面図である。
成を説明するブロック図である。
理を示すフローチャートである。
理を示すフローチャートである。
再プリント処理を示すフローチャートである。
Claims (13)
- 【請求項1】 データ供給源から入力される印刷データ
を第1の記憶媒体に格納する第1の印刷データ記憶手段
と、 前記第1の記憶媒体に記憶された印刷でデータから、画
像データを生成して出力する画像生成手段と、 前記画像生成手段によって生成された画像データに対応
する印刷データを第2の記憶媒体に格納する第2の印刷
データ記憶手段と、 前記第2の印刷データ記憶手段によって印刷データを格
納した後、前記印刷データが格納された第1の記憶媒体
上の領域を解放する解放手段とを備えることを特徴とす
る画像出力装置。 - 【請求項2】 前記解放手段によって解放された領域に
格納されている印刷データを削除する削除手段をさらに
備えることを特徴とする請求項1に記載の画像出力装
置。 - 【請求項3】 前記画像生成手段による出力が正常に出
力完了したか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により正常出力できなかったと判断された
印刷データを、前記第2の記憶媒体から読み出して前記
第1の記憶媒体に記憶する印刷データ読み出し手段とを
さらに備え、 前記印刷データ読み出し手段によって読み出された印刷
データから、前記画像生成手段によって画像を生成して
出力することを特徴とする請求項1に記載の画像出力装
置。 - 【請求項4】 前記第2の記憶媒体に記憶された印刷デ
ータの再出力を指示するための指示手段と、 前記指示手段によって再出力が指示された印刷データを
前記第2の記憶媒体から読み出して前記第1の記憶媒体
に記憶する印刷データ読み出し手段とをさらに備え、 前記印刷データ読み出し手段によって読み出された印刷
データから、前記画像生成手段によって画像を生成して
出力することを特徴とする請求項1に記載の画像出力装
置。 - 【請求項5】 前記第1の記憶媒体は前記画像生成手段
による画像データの生成の速度に追従できる程度に高速
な記憶媒体であることを特徴とする請求項1に記載の画
像出力装置。 - 【請求項6】 前記第1の記憶媒体はランダムアクセス
可能な半導体メモリであり、前記第2の記憶媒体は磁気
ディスクデバイスであることを特徴とする請求項1乃至
5のいずれかに記載の画像出力装置。 - 【請求項7】 データ供給源から入力される印刷データ
を第1の記憶媒体に格納する第1の印刷データ記憶方法
と、 前記第1の記憶媒体に記憶された印刷でデータから、画
像データを生成して出力する画像生成工程と、 前記画像生成工程によって生成された画像データに対応
する印刷データを第2の記憶媒体に格納する第2の印刷
データ記憶工程と、 前記第2の印刷データ記憶工程によって印刷データを格
納した後、前記印刷データが格納された第1の記憶媒体
上の領域を解放する解放工程とを備えることを特徴とす
る画像出力装置の制御方法。 - 【請求項8】 前記解放工程によって解放された領域に
格納されている印刷データを削除する削除工程をさらに
備えることを特徴とする請求項7に記載の画像出力装置
の制御方法。 - 【請求項9】 前記画像生成工程による出力が正常に出
力完了したか否かを判断する判断工程と、 前記判断工程により正常出力できなかったと判断された
印刷データを、前記第2の記憶媒体から読み出して前記
第1の記憶媒体に記憶する印刷データ読み出し工程とを
さらに備え、 前記印刷データ読み出し工程によって読み出された印刷
データから、前記画像生成工程によって画像を生成して
出力することを特徴とする請求項7に記載の画像出力装
置の制御方法。 - 【請求項10】 前記第2の記憶媒体に記憶された印刷
データの再出力を指示するための指示工程と、 前記指示工程によって再出力が指示された印刷データを
前記第2の記憶媒体から読み出して前記第1の記憶媒体
に記憶する印刷データ読み出し工程とをさらに備え、 前記印刷データ読み出し工程によって読み出された印刷
データから、前記画像生成工程によって画像を生成して
出力することを特徴とする請求項7に記載の画像出力装
置の制御方法。 - 【請求項11】 前記第1の記憶媒体は前記画像生成工
程による画像データの生成の速度に追従できる程度に高
速な記憶媒体であることを特徴とする請求項7に記載の
画像出力装置の制御方法。 - 【請求項12】 前記第1の記憶媒体はランダムアクセ
ス可能な半導体メモリであり、前記第2の記憶媒体は磁
気ディスクデバイスであることを特徴とする請求項7乃
至11のいずれかに記載の画像出力装置の制御方法。 - 【請求項13】 コンピュータにより、 データ供給源から入力される印刷データを第1の記憶媒
体に格納する第1の印刷データ記憶手段と、 前記第1の記憶媒体に記憶された印刷でデータから、画
像データを生成して出力する画像生成手段と、 前記画像生成手段によって生成された画像データに対応
する印刷データを第2の記憶媒体に格納する第2の印刷
データ記憶手段と、 前記第2の印刷データ記憶手段によって印刷データを格
納した後、前記印刷データが格納された第1の記憶媒体
上の領域を解放する解放手段とを実現するためのコンピ
ュータプログラムを格納するコンピュータ可読の記憶媒
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28467999A JP2001105668A (ja) | 1999-10-05 | 1999-10-05 | 画像出力装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28467999A JP2001105668A (ja) | 1999-10-05 | 1999-10-05 | 画像出力装置及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001105668A true JP2001105668A (ja) | 2001-04-17 |
JP2001105668A5 JP2001105668A5 (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=17681587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28467999A Pending JP2001105668A (ja) | 1999-10-05 | 1999-10-05 | 画像出力装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001105668A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007307753A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷制御装置および方法 |
JP2019055539A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | キヤノン株式会社 | 印刷機能を備えた装置、その制御方法及びプログラム |
KR20190091794A (ko) * | 2018-01-29 | 2019-08-07 | 주식회사 디원씨앤아이 | 인쇄속도 증가를 위한 방법 및 인쇄장치 |
JP2019180049A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | ブラザー工業株式会社 | 画像処理装置、画像データ処理方法およびプログラム |
-
1999
- 1999-10-05 JP JP28467999A patent/JP2001105668A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007307753A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷制御装置および方法 |
JP2019055539A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | キヤノン株式会社 | 印刷機能を備えた装置、その制御方法及びプログラム |
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KR102035784B1 (ko) * | 2018-01-29 | 2019-10-24 | 주식회사 디원씨앤아이 | 인쇄속도 증가를 위한 방법 및 인쇄장치 |
JP2019180049A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | ブラザー工業株式会社 | 画像処理装置、画像データ処理方法およびプログラム |
JP7081271B2 (ja) | 2018-03-30 | 2022-06-07 | ブラザー工業株式会社 | 画像処理装置 |
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