JP2001093601A - コネクタ - Google Patents
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract description 3
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/22—Contacts for co-operating by abutting
- H01R13/24—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted
- H01R13/2442—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted with a single cantilevered beam
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/73—Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
- H01R13/74—Means for mounting coupling parts in openings of a panel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワイヤーハーネスに余長を設けなくても車体
側パネルに各種の電装モジュールを電気的に接続して取
り付けることができ、取付作業の簡略化、走行振動によ
る異音発生の防止、及び取付作業における電線の噛み込
み防止を図ることができるコネクタを提供する。 【解決手段】 車体側端子12の接点12aが嵌合凹部
11aから内方に露出し、電装モジュール側端子22の
接点22aが嵌合凸部21aから外方に部分的に露出し
ており、第1コネクタ部材10の嵌合凹部11aに第2
コネクタ部材20の嵌合凸部21aを挿入することによ
り、車体側端子12と電装モジュール側端子22を接触
させて電気的に接続する接点構造30を有する構成とす
る。
側パネルに各種の電装モジュールを電気的に接続して取
り付けることができ、取付作業の簡略化、走行振動によ
る異音発生の防止、及び取付作業における電線の噛み込
み防止を図ることができるコネクタを提供する。 【解決手段】 車体側端子12の接点12aが嵌合凹部
11aから内方に露出し、電装モジュール側端子22の
接点22aが嵌合凸部21aから外方に部分的に露出し
ており、第1コネクタ部材10の嵌合凹部11aに第2
コネクタ部材20の嵌合凸部21aを挿入することによ
り、車体側端子12と電装モジュール側端子22を接触
させて電気的に接続する接点構造30を有する構成とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体側パネルに各
種の電装モジュールを電気的に接続して取り付けるため
のコネクタに関する。
種の電装モジュールを電気的に接続して取り付けるため
のコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のオーバーヘッドモジュー
ル、メータモジュール、ドアモジュール等の組立工程に
おいては、車体側パネル(例えば、ルーフパネル、ダッ
シュボード、ドアパネル)のワイヤーハーネスのコネク
タと各種の電装モジュールのワイヤーハーネスのコネク
タとを手で結合してから、車体側パネルに電装モジュー
ルを取り付ける配線接続方法をとっていた。
ル、メータモジュール、ドアモジュール等の組立工程に
おいては、車体側パネル(例えば、ルーフパネル、ダッ
シュボード、ドアパネル)のワイヤーハーネスのコネク
タと各種の電装モジュールのワイヤーハーネスのコネク
タとを手で結合してから、車体側パネルに電装モジュー
ルを取り付ける配線接続方法をとっていた。
【0003】具体的には、例えば、サンバイザの場合に
は、一般には、図13及び図14に示すように、車内の
ルーフパネル91に取付けられたステーホルダー92で
垂直軸部93aが垂直軸回りに回動可能に支持されたL
字状のパイプステー93の水平軸部93bがサンバイザ
本体94のバイザホルダー95に嵌入されて、サンバイ
ザ本体94が水平軸回りに上下揺動可能に支承されてい
る。
は、一般には、図13及び図14に示すように、車内の
ルーフパネル91に取付けられたステーホルダー92で
垂直軸部93aが垂直軸回りに回動可能に支持されたL
字状のパイプステー93の水平軸部93bがサンバイザ
本体94のバイザホルダー95に嵌入されて、サンバイ
ザ本体94が水平軸回りに上下揺動可能に支承されてい
る。
【0004】このサンバイザ本体94には、フレーム9
8にバニティーミラー96と共にバニティーランプ97
が設けられ、バニティーミラー96の蓋(図示せず)を
開いたときにスイッチオンされて、バニティーランプ9
7を点灯させるようになっている。
8にバニティーミラー96と共にバニティーランプ97
が設けられ、バニティーミラー96の蓋(図示せず)を
開いたときにスイッチオンされて、バニティーランプ9
7を点灯させるようになっている。
【0005】このバニティーランプ97には一対の電線
90の一端部が接続され、この各電線90は上記ステー
93内を通されて、他端部のサンバイザ本体側コネクタ
99をルーフパネル91内において、バッテリーからの
電線81に接続された車体側コネクタ82に結合するこ
とにより、車体側のバッテリーとサンバイザ本体側のバ
ニティーランプ97とを電気的に接続するようになって
いる。
90の一端部が接続され、この各電線90は上記ステー
93内を通されて、他端部のサンバイザ本体側コネクタ
99をルーフパネル91内において、バッテリーからの
電線81に接続された車体側コネクタ82に結合するこ
とにより、車体側のバッテリーとサンバイザ本体側のバ
ニティーランプ97とを電気的に接続するようになって
いる。
【0006】上記ステー93の水平軸回りのサンバイザ
本体94の上下揺動及びステー93の垂直軸回りのサン
バイザ本体94の左右揺動(サイドバイザとしての使用
時)に際しては、各電線90がよじれることによってサ
ンバイザ本体94の各揺動が可能になる。
本体94の上下揺動及びステー93の垂直軸回りのサン
バイザ本体94の左右揺動(サイドバイザとしての使用
時)に際しては、各電線90がよじれることによってサ
ンバイザ本体94の各揺動が可能になる。
【0007】上記サンバイザ本体94のステー93を支
持したステーホルダー92をルーフパネル91に取付け
る作業に際しては、車体側コネクタ82をルーフパネル
91の取付け穴91aから車内に引き出した状態で、作
業者がサンバイザ本体94を小脇で抱えながら一方の手
で車体側コネクタ82を掴み、他方の手でサンバイザ本
体側コネクタ99を掴んで結合し、その後、電線81と
共に車体側コネクタ82を取付け穴91aからルーフパ
ネル91内に押し込みつつサンバイザ本体側コネクタ9
9も電線90と共に取付け穴91aからルーフパネル9
1内の押し込んだ後に、ステーホルダー92をルーフパ
ネル91に当てがってねじにより固定するようになって
いる。
持したステーホルダー92をルーフパネル91に取付け
る作業に際しては、車体側コネクタ82をルーフパネル
91の取付け穴91aから車内に引き出した状態で、作
業者がサンバイザ本体94を小脇で抱えながら一方の手
で車体側コネクタ82を掴み、他方の手でサンバイザ本
体側コネクタ99を掴んで結合し、その後、電線81と
共に車体側コネクタ82を取付け穴91aからルーフパ
ネル91内に押し込みつつサンバイザ本体側コネクタ9
9も電線90と共に取付け穴91aからルーフパネル9
1内の押し込んだ後に、ステーホルダー92をルーフパ
ネル91に当てがってねじにより固定するようになって
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コネクタでは、配線を接続するのにコネクタの手作業に
よる結合が必要なために取付作業性が悪かった。また、
各コネクタのワイヤーハーネスに余長を必要とするか
ら、走行振動で異音が発生したり、取付作業において電
線の噛み込みが生じるおそれがあった。
コネクタでは、配線を接続するのにコネクタの手作業に
よる結合が必要なために取付作業性が悪かった。また、
各コネクタのワイヤーハーネスに余長を必要とするか
ら、走行振動で異音が発生したり、取付作業において電
線の噛み込みが生じるおそれがあった。
【0009】より具体的には、例えば、サンバイザの場
合には、作業者は、サンバイザ本体94を小脇で抱えな
がらルーフ側を向いた状態で、両手でコネクタ99,8
2を結合しなければならないのでコネクタ結合作業が煩
わしく、その後に各電線81,90及びコネクタ99,
82を取付け穴91aからルーフパネル91内に押し込
まなければならないのでサンバイザ取付作業が煩わしい
等の幾多の問題があった。
合には、作業者は、サンバイザ本体94を小脇で抱えな
がらルーフ側を向いた状態で、両手でコネクタ99,8
2を結合しなければならないのでコネクタ結合作業が煩
わしく、その後に各電線81,90及びコネクタ99,
82を取付け穴91aからルーフパネル91内に押し込
まなければならないのでサンバイザ取付作業が煩わしい
等の幾多の問題があった。
【0010】本発明は、こうした従来技術の課題を解決
するものであり、ワイヤーハーネスに余長を設けなくて
も車体側パネルに各種の電装モジュールを電気的に接続
して取り付けることができ、取付作業の簡略化、走行振
動による異音発生の防止、及び取付作業における電線の
噛み込み防止を図ることができるコネクタを提供するこ
とを目的とする。
するものであり、ワイヤーハーネスに余長を設けなくて
も車体側パネルに各種の電装モジュールを電気的に接続
して取り付けることができ、取付作業の簡略化、走行振
動による異音発生の防止、及び取付作業における電線の
噛み込み防止を図ることができるコネクタを提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクタは、車
体側パネルに各種の電装モジュールを電気的に接続して
取り付けるためのコネクタであって、車体側パネルに取
り付けられ、嵌合凹部を有するハウジングを備え車体側
端子を収容する第1コネクタ部材と、この嵌合凹部に嵌
め合う嵌合凸部を有するハウジングを備え電装モジュー
ル側端子を収容する第2コネクタ部材と、上記車体側端
子の接点が嵌合凹部から内方に露出し、電装モジュール
側端子の接点が嵌合凸部から外方に部分的に露出してお
り、第1コネクタ部材の嵌合凹部に第2コネクタ部材の
嵌合凸部を挿入することにより、車体側端子と電装モジ
ュール側端子の接点を接触させて電気的に接続する接点
構造とを有する。
体側パネルに各種の電装モジュールを電気的に接続して
取り付けるためのコネクタであって、車体側パネルに取
り付けられ、嵌合凹部を有するハウジングを備え車体側
端子を収容する第1コネクタ部材と、この嵌合凹部に嵌
め合う嵌合凸部を有するハウジングを備え電装モジュー
ル側端子を収容する第2コネクタ部材と、上記車体側端
子の接点が嵌合凹部から内方に露出し、電装モジュール
側端子の接点が嵌合凸部から外方に部分的に露出してお
り、第1コネクタ部材の嵌合凹部に第2コネクタ部材の
嵌合凸部を挿入することにより、車体側端子と電装モジ
ュール側端子の接点を接触させて電気的に接続する接点
構造とを有する。
【0012】また、本発明の他のコネクタは、車体側パ
ネルに取り付けられ、嵌合凸部を有するハウジングを備
え車体側端子を収容する第1コネクタ部材と、この嵌合
凸部に嵌め合う嵌合凹部を有するハウジングを備え電装
モジュール側端子を収容する第2コネクタ部材と、上記
車体側端子の接点が嵌合凸部から外方に部分的に露出
し、電装モジュール側端子の接点が嵌合凹部から内方に
露出しており、第1コネクタ部材の嵌合凸部に第2コネ
クタ部材の嵌合凹部を挿入することにより、車体側端子
と電装モジュール側端子の接点を接触させて電気的に接
続する接点構造とを有する。
ネルに取り付けられ、嵌合凸部を有するハウジングを備
え車体側端子を収容する第1コネクタ部材と、この嵌合
凸部に嵌め合う嵌合凹部を有するハウジングを備え電装
モジュール側端子を収容する第2コネクタ部材と、上記
車体側端子の接点が嵌合凸部から外方に部分的に露出
し、電装モジュール側端子の接点が嵌合凹部から内方に
露出しており、第1コネクタ部材の嵌合凸部に第2コネ
クタ部材の嵌合凹部を挿入することにより、車体側端子
と電装モジュール側端子の接点を接触させて電気的に接
続する接点構造とを有する。
【0013】上記構成によれば、車体側パネルに取り付
けられる第1コネクタ部材の嵌合凸部(又は嵌合凹部)
に第2コネクタ部材の嵌合凹部(又は嵌合凸部)を挿入
することにより、嵌合凸部から外方に部分的に露出した
車体側端子の接点と、嵌合凹部から内方に露出している
電装モジュール側端子の接点が接触して電気的に接続さ
れるので、ワイヤーハーネスに余長を設けなくても車体
側パネルに各種の電装モジュールを電気的に接続して取
り付けることが可能となる。従って、取付作業の簡略
化、走行振動による異音発生の防止、及び取付作業にお
ける電線の噛み込み防止を図ることが可能となる。
けられる第1コネクタ部材の嵌合凸部(又は嵌合凹部)
に第2コネクタ部材の嵌合凹部(又は嵌合凸部)を挿入
することにより、嵌合凸部から外方に部分的に露出した
車体側端子の接点と、嵌合凹部から内方に露出している
電装モジュール側端子の接点が接触して電気的に接続さ
れるので、ワイヤーハーネスに余長を設けなくても車体
側パネルに各種の電装モジュールを電気的に接続して取
り付けることが可能となる。従って、取付作業の簡略
化、走行振動による異音発生の防止、及び取付作業にお
ける電線の噛み込み防止を図ることが可能となる。
【0014】上記の本発明のコネクタにおいて、上記車
体側端子及び電装モジュール側端子のうちの少なくとも
一方が舌片状の接点を有する構成にすると、接点におけ
る電気接続の信頼性を向上させることが可能となる。
体側端子及び電装モジュール側端子のうちの少なくとも
一方が舌片状の接点を有する構成にすると、接点におけ
る電気接続の信頼性を向上させることが可能となる。
【0015】また、上記車体側端子及び電装モジュール
側端子の一方が舌片状の接点を有し、他方がFPC又は
FFCの露出した導体箔を接点とする構成にすると、多
極配線を行うことが容易となり、本発明の適用範囲を拡
大することが可能となる。
側端子の一方が舌片状の接点を有し、他方がFPC又は
FFCの露出した導体箔を接点とする構成にすると、多
極配線を行うことが容易となり、本発明の適用範囲を拡
大することが可能となる。
【0016】好ましくは、上記各端子を各コネクタ部材
のハウジングに係止するための係止部を有する構成とす
る。これにより、取付作業の作業性を更に向上させるこ
とが可能となる。
のハウジングに係止するための係止部を有する構成とす
る。これにより、取付作業の作業性を更に向上させるこ
とが可能となる。
【0017】上記した本発明のコネクタは、車体側パネ
ルがルーフパネルであり、電装モジュールが電気回路付
サンバイザーユニットである場合に好適である。
ルがルーフパネルであり、電装モジュールが電気回路付
サンバイザーユニットである場合に好適である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。
面に基づいて具体的に説明する。
【0019】(第1の実施形態)図1〜図9に、本発明
の第1の実施形態によるコネクタの構成例を示す。
の第1の実施形態によるコネクタの構成例を示す。
【0020】このコネクタ1は、ルーフパネル、ダッシ
ュボード、ドアパネル等の車体側パネル31に自動車の
電気回路付サンバイザーユニット、オーバーヘッドモジ
ュール、メータモジュール、ドアモジュール等の各種の
電装モジュールを電気的に接続して取り付けるためのも
のである。
ュボード、ドアパネル等の車体側パネル31に自動車の
電気回路付サンバイザーユニット、オーバーヘッドモジ
ュール、メータモジュール、ドアモジュール等の各種の
電装モジュールを電気的に接続して取り付けるためのも
のである。
【0021】このコネクタ1は、車体側パネル31に取
り付けられ、嵌合凹部11aを有するハウジング11を
備え車体側端子12を収容する図2及び図6に示す第1
コネクタ部材10と、この嵌合凹部11aに嵌め合う嵌
合凸部21aを有するハウジング21を備え電装モジュ
ール側端子22を収容する図4及び図7に示す第2コネ
クタ部材20と、上記車体側端子12の接点12aが嵌
合凹部11aから内方に露出し、電装モジュール側端子
22の接点22aが嵌合凸部21aから外方に部分的に
露出しており、第1コネクタ部材10の嵌合凹部11a
に第2コネクタ部材20の嵌合凸部21aを挿入するこ
とにより、車体側端子12と電装モジュール側端子22
を接触させて電気的に接続する接点構造30とを有す
る。
り付けられ、嵌合凹部11aを有するハウジング11を
備え車体側端子12を収容する図2及び図6に示す第1
コネクタ部材10と、この嵌合凹部11aに嵌め合う嵌
合凸部21aを有するハウジング21を備え電装モジュ
ール側端子22を収容する図4及び図7に示す第2コネ
クタ部材20と、上記車体側端子12の接点12aが嵌
合凹部11aから内方に露出し、電装モジュール側端子
22の接点22aが嵌合凸部21aから外方に部分的に
露出しており、第1コネクタ部材10の嵌合凹部11a
に第2コネクタ部材20の嵌合凸部21aを挿入するこ
とにより、車体側端子12と電装モジュール側端子22
を接触させて電気的に接続する接点構造30とを有す
る。
【0022】上記車体側端子12は、図3に示すよう
に、車体側電線ケーブル13の延伸方向とは異なる方向
に屈曲する舌片状の接点12aをもち電源供給を行う車
体側電線ケーブル13に圧着等で接続されており、図2
に示すように、第1コネクタ部材10のハウジング11
に設けられた係止爪11b等からなる係止部で車体側端
子12を第1コネクタ部材10に係止し、舌片状の接点
12aをキャビティー内に収める構造をとる。
に、車体側電線ケーブル13の延伸方向とは異なる方向
に屈曲する舌片状の接点12aをもち電源供給を行う車
体側電線ケーブル13に圧着等で接続されており、図2
に示すように、第1コネクタ部材10のハウジング11
に設けられた係止爪11b等からなる係止部で車体側端
子12を第1コネクタ部材10に係止し、舌片状の接点
12aをキャビティー内に収める構造をとる。
【0023】上記電装モジュール側端子22は、図5に
示すように、舌片状の接点22aをもち電装モジュール
側電線ケーブル23に圧着等で接続されている。この端
子22は、図1及び図4に示すように、第2コネクタ部
材20のハウジング21の嵌合凸部21aにおいて、キ
ャビティー21f内に突出するようにして設けられた係
止爪21eと係止穴22b等からなる係止部で電装モジ
ュール側端子22を第2コネクタ部材20に係止する構
造をとる。
示すように、舌片状の接点22aをもち電装モジュール
側電線ケーブル23に圧着等で接続されている。この端
子22は、図1及び図4に示すように、第2コネクタ部
材20のハウジング21の嵌合凸部21aにおいて、キ
ャビティー21f内に突出するようにして設けられた係
止爪21eと係止穴22b等からなる係止部で電装モジ
ュール側端子22を第2コネクタ部材20に係止する構
造をとる。
【0024】例えば、電装モジュールが従来例として説
明した電気回路付サンバイザーユニットである場合に
は、車体側パネル31がルーフパネルとなり、図2に示
すように、車体側端子12を係止爪11bにより第1コ
ネクタ部材10のハウジング11に固定し、そのハウジ
ング11をルーフパネル31に固定する。
明した電気回路付サンバイザーユニットである場合に
は、車体側パネル31がルーフパネルとなり、図2に示
すように、車体側端子12を係止爪11bにより第1コ
ネクタ部材10のハウジング11に固定し、そのハウジ
ング11をルーフパネル31に固定する。
【0025】次に、図4に示すように、サンバイザー本
体(図示せず)に繋がる電線ケーブル23を、筒部21
cを通して少し余長を持たせた状態で電装モジュール側
端子22を第2コネクタ部材20のハウジング21の嵌
合凸部21aのキャビティー21fに挿入し、電装モジ
ュール側端子22の係止穴22bと係止爪21eとの係
合により、電装モジュール側端子22を第2コネクタ部
材20のハウジング21に係止する。四角柱状の嵌合凸
部21aの一側面には、図7に示すように、開口21b
が部分的に設けられており、電装モジュール側端子22
の舌片状の接点22aが開口21bで外部に露出してい
る。
体(図示せず)に繋がる電線ケーブル23を、筒部21
cを通して少し余長を持たせた状態で電装モジュール側
端子22を第2コネクタ部材20のハウジング21の嵌
合凸部21aのキャビティー21fに挿入し、電装モジ
ュール側端子22の係止穴22bと係止爪21eとの係
合により、電装モジュール側端子22を第2コネクタ部
材20のハウジング21に係止する。四角柱状の嵌合凸
部21aの一側面には、図7に示すように、開口21b
が部分的に設けられており、電装モジュール側端子22
の舌片状の接点22aが開口21bで外部に露出してい
る。
【0026】次に、図8に示すように、ルーフパネル3
1に固定された第1コネクタ部材10の嵌合凹部11a
に第2コネクタ部材20の嵌合凸部21aを挿入してい
くと、車体側端子12の舌片状の接点12aが、第2コ
ネクタ部材20の嵌合凸部21aの外面で弾性力に抗し
て押し下げられる。
1に固定された第1コネクタ部材10の嵌合凹部11a
に第2コネクタ部材20の嵌合凸部21aを挿入してい
くと、車体側端子12の舌片状の接点12aが、第2コ
ネクタ部材20の嵌合凸部21aの外面で弾性力に抗し
て押し下げられる。
【0027】第2コネクタ部材20の嵌合凸部21aを
更に深く挿入していくと、図9に示すように、車体側端
子12の舌片状の接点12aが嵌合凸部21aの開口2
1bに達し、舌片状の接点12aが弾性力で戻り開口2
1bに入り込んでいき、これにより電装モジュール側端
子22の舌片状の接点22aと接触し、両端子12,2
2の接点が電気的に接続される。尚、ハウジング21の
筒部21cは、ハウジング11に設けられた逃げ穴11
cに入り込み干渉しないようになっている。
更に深く挿入していくと、図9に示すように、車体側端
子12の舌片状の接点12aが嵌合凸部21aの開口2
1bに達し、舌片状の接点12aが弾性力で戻り開口2
1bに入り込んでいき、これにより電装モジュール側端
子22の舌片状の接点22aと接触し、両端子12,2
2の接点が電気的に接続される。尚、ハウジング21の
筒部21cは、ハウジング11に設けられた逃げ穴11
cに入り込み干渉しないようになっている。
【0028】次に、図1に示すように、第2コネクタ部
材20のハウジング21のフランジ部をルーフパネル3
1の下面に当てるようにして、ねじ42をハウジング2
1の取付穴21dを通してハウジング11の雌ねじ部1
1dに締め付けることにより、取付作業が完了する。
材20のハウジング21のフランジ部をルーフパネル3
1の下面に当てるようにして、ねじ42をハウジング2
1の取付穴21dを通してハウジング11の雌ねじ部1
1dに締め付けることにより、取付作業が完了する。
【0029】尚、ここではサンバイザー本体等の図示を
省略しているが、図1に示すステー41が図14に示す
ステー93に相当し、従来例と同様のサンバイザー本体
94が取付られる。
省略しているが、図1に示すステー41が図14に示す
ステー93に相当し、従来例と同様のサンバイザー本体
94が取付られる。
【0030】(第2の実施形態)図10〜図12に、本
発明の第2の実施形態によるコネクタの構成例を示す。
発明の第2の実施形態によるコネクタの構成例を示す。
【0031】このコネクタは、上記した第1の実施形態
に対し、通常の電線ケーブル23に代えてFPC(fl
exible printed circuit)又は
FFC(flexible flat cable)を
用いて多極配線を行う点で相違し、その他の構成を第1
の実施形態の場合と同様とするものである。
に対し、通常の電線ケーブル23に代えてFPC(fl
exible printed circuit)又は
FFC(flexible flat cable)を
用いて多極配線を行う点で相違し、その他の構成を第1
の実施形態の場合と同様とするものである。
【0032】具体的には、このコネクタは、車体側パネ
ル31に取り付けられ、嵌合凹部51aを有するハウジ
ング51を備えFPC又はFFCからなる車体側端子5
2を収容する図10及び図11に示す第1コネクタ部材
50と、この嵌合凹部51aに嵌め合う嵌合凸部61a
を有するハウジング61を備え舌片状の接点62aをも
つ電装モジュール側端子を収容する図12に示す第2コ
ネクタ部材60と、上記車体側端子52の接点52aが
嵌合凹部51aから内方に露出し、電装モジュール側端
子の接点62aが嵌合凸部61aから外方に部分的に露
出しており、上記第1コネクタ部材50の嵌合凹部51
aに第2コネクタ部材60の嵌合凸部61aを挿入する
ことにより、FPC又はFFCからなる車体側端子52
の露出した導体箔の接点52aと電装モジュール側端子
の舌片状の接点62aを接触させて電気的に接続する接
点構造とを有する。
ル31に取り付けられ、嵌合凹部51aを有するハウジ
ング51を備えFPC又はFFCからなる車体側端子5
2を収容する図10及び図11に示す第1コネクタ部材
50と、この嵌合凹部51aに嵌め合う嵌合凸部61a
を有するハウジング61を備え舌片状の接点62aをも
つ電装モジュール側端子を収容する図12に示す第2コ
ネクタ部材60と、上記車体側端子52の接点52aが
嵌合凹部51aから内方に露出し、電装モジュール側端
子の接点62aが嵌合凸部61aから外方に部分的に露
出しており、上記第1コネクタ部材50の嵌合凹部51
aに第2コネクタ部材60の嵌合凸部61aを挿入する
ことにより、FPC又はFFCからなる車体側端子52
の露出した導体箔の接点52aと電装モジュール側端子
の舌片状の接点62aを接触させて電気的に接続する接
点構造とを有する。
【0033】より詳しくは、上記車体側端子52は、図
10に示すように、FPC又はFFCが固定部51bで
固定されており、端部がこのFPC又はFFCの延伸方
向とは異なる方向に折り曲げた状態でキャビティー内に
収められると共に、被覆が部分的に剥離され導体箔の接
点52aが露出している。
10に示すように、FPC又はFFCが固定部51bで
固定されており、端部がこのFPC又はFFCの延伸方
向とは異なる方向に折り曲げた状態でキャビティー内に
収められると共に、被覆が部分的に剥離され導体箔の接
点52aが露出している。
【0034】上記電装モジュール側端子は、図12に示
すように、4つの舌片状の接点62aをもちFPC又は
FFCからなる電装モジュール側電線ケーブル63に圧
着等で接続されると共に、四角柱状の嵌合凸部61aの
一側面に設けられた4つの開口61bから舌片状の接点
62aが露出するようにして第2コネクタ部材60に係
止されている。
すように、4つの舌片状の接点62aをもちFPC又は
FFCからなる電装モジュール側電線ケーブル63に圧
着等で接続されると共に、四角柱状の嵌合凸部61aの
一側面に設けられた4つの開口61bから舌片状の接点
62aが露出するようにして第2コネクタ部材60に係
止されている。
【0035】尚、第1コネクタ部材50の嵌合凹部51
aに第2コネクタ部材60の嵌合凸部61aを挿入する
際に、第2コネクタ部材60のハウジング61の筒部6
1cは、ハウジング51に設けられた逃げ穴51cに入
り込み干渉しないようになっている。
aに第2コネクタ部材60の嵌合凸部61aを挿入する
際に、第2コネクタ部材60のハウジング61の筒部6
1cは、ハウジング51に設けられた逃げ穴51cに入
り込み干渉しないようになっている。
【0036】以上、本発明のコネクタは、上記した各実
施形態の具体的構成に限定されるものではなく、必要に
応じ適宜構成を変形、追加又は削除した構成としてもよ
いことは言うまでもない。
施形態の具体的構成に限定されるものではなく、必要に
応じ適宜構成を変形、追加又は削除した構成としてもよ
いことは言うまでもない。
【0037】例えば、上記では、車体側パネルに取付ら
れる第1コネクタ部材のハウジングが嵌合凹部を有し、
第2コネクタ部材のハウジングが、この嵌合凹部に嵌め
合う嵌合凸部を有する構成を例にして説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、第1コネクタ部材
のハウジングが嵌合凸部を有し、第2コネクタ部材のハ
ウジングが、この嵌合凸部に嵌め合う嵌合凹部を有する
構成としてもよい。
れる第1コネクタ部材のハウジングが嵌合凹部を有し、
第2コネクタ部材のハウジングが、この嵌合凹部に嵌め
合う嵌合凸部を有する構成を例にして説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、第1コネクタ部材
のハウジングが嵌合凸部を有し、第2コネクタ部材のハ
ウジングが、この嵌合凸部に嵌め合う嵌合凹部を有する
構成としてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコネクタ
では、車体側パネルに取り付けられる第1コネクタ部材
の嵌合凸部(又は嵌合凹部)に第2コネクタ部材の嵌合
凹部(又は嵌合凸部)を挿入することにより、嵌合凸部
から外方に部分的に露出した車体側端子の接点と、嵌合
凹部から内方に露出している電装モジュール側端子の接
点が接触して電気的に接続される接点構造をとるので、
ワイヤーハーネスに余長を設けなくても車体側パネルに
各種の電装モジュールを電気的に接続して取り付けるこ
とができ、取付作業の簡略化、走行振動による異音発生
の防止、及び電線の噛み込み防止を図ることができる。
では、車体側パネルに取り付けられる第1コネクタ部材
の嵌合凸部(又は嵌合凹部)に第2コネクタ部材の嵌合
凹部(又は嵌合凸部)を挿入することにより、嵌合凸部
から外方に部分的に露出した車体側端子の接点と、嵌合
凹部から内方に露出している電装モジュール側端子の接
点が接触して電気的に接続される接点構造をとるので、
ワイヤーハーネスに余長を設けなくても車体側パネルに
各種の電装モジュールを電気的に接続して取り付けるこ
とができ、取付作業の簡略化、走行振動による異音発生
の防止、及び電線の噛み込み防止を図ることができる。
【0039】上記の本発明のコネクタにおいて、上記車
体側端子及び電装モジュール側端子のうちの少なくとも
一方が舌片状の接点を有する構成にすると、接点におけ
る電気接続の信頼性を向上させることができる。
体側端子及び電装モジュール側端子のうちの少なくとも
一方が舌片状の接点を有する構成にすると、接点におけ
る電気接続の信頼性を向上させることができる。
【0040】また、上記車体側端子及び電装モジュール
側端子の一方が舌片状の接点を有し、他方がFPC又は
FFCの露出した導体箔を接点とする構成にすると、多
極配線を行うことが容易となり、本発明の適用範囲を拡
大することができる。
側端子の一方が舌片状の接点を有し、他方がFPC又は
FFCの露出した導体箔を接点とする構成にすると、多
極配線を行うことが容易となり、本発明の適用範囲を拡
大することができる。
【0041】加えて、上記各端子を各コネクタ部材のハ
ウジングに係止するための係止部を有する構成にする
と、取付作業の作業性を更に向上させることができる。
ウジングに係止するための係止部を有する構成にする
と、取付作業の作業性を更に向上させることができる。
【0042】本発明のコネクタは、上記車体側パネルが
ルーフパネルであり、電装モジュールが電気回路付サン
バイザーユニットである場合に好適である。
ルーフパネルであり、電装モジュールが電気回路付サン
バイザーユニットである場合に好適である。
【図1】本発明の第1の実施形態によるコネクタの構成
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態によるコネクタにおけ
る第1コネクタ部材を示す下方から見た斜視図である。
る第1コネクタ部材を示す下方から見た斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態によるコネクタにおけ
る車体側端子を示す図である。
る車体側端子を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施形態によるコネクタにおけ
る第1コネクタ部材を示す断面図である。
る第1コネクタ部材を示す断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態によるコネクタにおけ
る電装モジュール側端子を示す図である。
る電装モジュール側端子を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施形態によるコネクタにおけ
る第1コネクタ部材を示す上方から見た斜視図である。
る第1コネクタ部材を示す上方から見た斜視図である。
【図7】本発明の第1の実施形態によるコネクタにおけ
る第2コネクタ部材を示す上方から見た斜視図である。
る第2コネクタ部材を示す上方から見た斜視図である。
【図8】本発明の第1の実施形態によるコネクタにおけ
る第1コネクタ部材の嵌合凹部に第2コネクタ部材の嵌
合凸部を挿入し始めた様子を示す断面図である。
る第1コネクタ部材の嵌合凹部に第2コネクタ部材の嵌
合凸部を挿入し始めた様子を示す断面図である。
【図9】本発明の第1の実施形態によるコネクタにおけ
る第1コネクタ部材の嵌合凹部に第2コネクタ部材の嵌
合凸部を挿入して、車体側端子と電装モジュール側端子
を接触させて電気的に接続する様子を示す断面図であ
る。
る第1コネクタ部材の嵌合凹部に第2コネクタ部材の嵌
合凸部を挿入して、車体側端子と電装モジュール側端子
を接触させて電気的に接続する様子を示す断面図であ
る。
【図10】本発明の第2の実施形態によるコネクタにお
ける第1コネクタ部材を示す下方から見た斜視図であ
る。
ける第1コネクタ部材を示す下方から見た斜視図であ
る。
【図11】本発明の第2の実施形態によるコネクタにお
ける第1コネクタ部材を示す上方から見た斜視図であ
る。
ける第1コネクタ部材を示す上方から見た斜視図であ
る。
【図12】本発明の第2の実施形態によるコネクタにお
ける第2コネクタ部材を示す上方から見た斜視図であ
る。
ける第2コネクタ部材を示す上方から見た斜視図であ
る。
【図13】従来の電気回路付サンバイザーユニットのコ
ネクタによる配線方法を示す斜視図である。
ネクタによる配線方法を示す斜視図である。
【図14】従来の電気回路付サンバイザーユニットのコ
ネクタによる配線方法を示す図である。
ネクタによる配線方法を示す図である。
1 コネクタ 10、50 第1コネクタ部材 11、21、51、61 ハウジング 11a、61a 嵌合凹部 12、52 車体側端子 12a、22a、62a 舌片状の接点 20、60 第2コネクタ部材 21a、61a 嵌合凸部 22 電装モジュール側端子 30 接点構造 52a 導体箔の接点
Claims (6)
- 【請求項1】 車体側パネルに各種の電装モジュールを
電気的に接続して取り付けるためのコネクタであって、 車体側パネルに取り付けられ、嵌合凹部を有するハウジ
ングを備え車体側端子を収容する第1コネクタ部材と、 この嵌合凹部に嵌め合う嵌合凸部を有するハウジングを
備え電装モジュール側端子を収容する第2コネクタ部材
と、 上記車体側端子の接点が嵌合凹部から内方に露出し、電
装モジュール側端子の接点が嵌合凸部から外方に部分的
に露出しており、第1コネクタ部材の嵌合凹部に第2コ
ネクタ部材の嵌合凸部を挿入することにより、車体側端
子と電装モジュール側端子の接点を接触させて電気的に
接続する接点構造とを有することを特徴とするコネク
タ。 - 【請求項2】 車体側パネルに各種の電装モジュールを
電気的に接続して取り付けるためのコネクタであって、 車体側パネルに取り付けられ、嵌合凸部を有するハウジ
ングを備え車体側端子を収容する第1コネクタ部材と、 この嵌合凸部に嵌め合う嵌合凹部を有するハウジングを
備え電装モジュール側端子を収容する第2コネクタ部材
と、 上記車体側端子の接点が嵌合凸部から外方に部分的に露
出し、電装モジュール側端子の接点が嵌合凹部から内方
に露出しており、第1コネクタ部材の嵌合凸部に第2コ
ネクタ部材の嵌合凹部を挿入することにより、車体側端
子と電装モジュール側端子の接点を接触させて電気的に
接続する接点構造とを有することを特徴とするコネク
タ。 - 【請求項3】 上記車体側端子及び電装モジュール側端
子のうちの少なくとも一方が舌片状の接点を有する請求
項1又は請求項2記載のコネクタ。 - 【請求項4】 上記車体側端子及び電装モジュール側端
子の一方が舌片状の接点を有し、他方がFPC又はFF
Cの露出した導体箔を接点とする請求項1又は請求項2
記載のコネクタ。 - 【請求項5】 上記各端子を各コネクタ部材のハウジン
グに係止するための係止部を有する請求項1〜請求項4
のいずれかに記載のコネクタ。 - 【請求項6】 上記車体側パネルがルーフパネルであ
り、電装モジュールが電気回路付サンバイザーユニット
である請求項1〜請求項5のいずれかに記載のコネク
タ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27041899A JP2001093601A (ja) | 1999-09-24 | 1999-09-24 | コネクタ |
US09/656,122 US6354843B1 (en) | 1999-09-24 | 2000-09-06 | Electrical connector for a vehicle body side having engaging and recess portions for connection |
EP00120022A EP1089389A3 (en) | 1999-09-24 | 2000-09-14 | Connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27041899A JP2001093601A (ja) | 1999-09-24 | 1999-09-24 | コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001093601A true JP2001093601A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17486003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27041899A Pending JP2001093601A (ja) | 1999-09-24 | 1999-09-24 | コネクタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6354843B1 (ja) |
EP (1) | EP1089389A3 (ja) |
JP (1) | JP2001093601A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6450561B2 (en) * | 2000-05-11 | 2002-09-17 | Neo-Ex Lab, Inc. | Attachment devices |
DE10113619C2 (de) * | 2001-03-20 | 2003-03-06 | Butz Peter Verwaltung | Transportbehälter-Einrichtung für den Einbau in Kraftfahrzeuge, wie z.B. Durchladeinrichtung |
US6676129B2 (en) | 2001-04-12 | 2004-01-13 | Lear Corporation | Sun visor arm connection assembly and arrangement |
KR100437629B1 (ko) * | 2001-05-23 | 2004-06-25 | (주)대한솔루션 | 차량의 모듈헤드라이너용 보조손잡이 고정구 |
ES2314073T3 (es) * | 2001-05-29 | 2009-03-16 | Tyco Electronics Amp Gmbh | Dispositivo de fijacion para la visera parasol de un vehoculo a motor. |
DE20113304U1 (de) * | 2001-08-10 | 2001-12-20 | ArvinMeritor GmbH, 63128 Dietzenbach | Fahrzeuginnenraummodul |
DE102004050953B4 (de) * | 2004-03-31 | 2006-09-28 | Daimlerchrysler Ag | Kraftfahrzeug mit Montageplatz für ein Mikrofon |
US7390225B2 (en) * | 2005-06-24 | 2008-06-24 | Trojan Technologies | Radiation lamp and radiation source module incorporating same |
EP1782980A1 (de) * | 2005-11-02 | 2007-05-09 | Delphi Technologies, Inc. | Sonnenblendenhalterung |
US8424409B2 (en) * | 2008-07-01 | 2013-04-23 | Ghsp, Inc. | Shifter with one-touch assembly |
KR200459036Y1 (ko) * | 2009-02-03 | 2012-03-21 | (주)에코원테크놀로지 | 자외선 램프 홀더 |
KR200445331Y1 (ko) * | 2009-02-03 | 2009-07-24 | (주)에코원테크놀로지 | 수처리용 자외선 램프 |
TWM419313U (en) * | 2011-07-05 | 2011-12-21 | Arcadyan Technology Corp | Universal serial bus socket |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55136475A (en) * | 1979-04-10 | 1980-10-24 | Nissan Motor | Energizing structure for connector |
US5441421A (en) * | 1993-06-11 | 1995-08-15 | American International Pacific Industries Corporation | Anti-theft mounting system for vehicle radio or stereo equipment |
US5885107A (en) * | 1997-09-03 | 1999-03-23 | General Motors Corporation | Electrical connection system |
-
1999
- 1999-09-24 JP JP27041899A patent/JP2001093601A/ja active Pending
-
2000
- 2000-09-06 US US09/656,122 patent/US6354843B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-09-14 EP EP00120022A patent/EP1089389A3/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1089389A2 (en) | 2001-04-04 |
EP1089389A3 (en) | 2002-03-13 |
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